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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 5951-6000
LAWSHED-SPIRITS & SOULS-MISUNDERSTANDING
LAWSHED-SPIRITS & SOULS-NOT A SAME AS PAPER
LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY-DON'T URGE DISODERR
LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY-THE WORST DISEASE
LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY-GO IT BLIND
LAWSHED-SPIRITS & SOULS
LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY
HELLION-The Black Book
筋肉少女帯-新人-ヘドバン発電所
筋肉少女帯-新人
筋肉少女帯-ステーシーの美術-リテイク
筋肉少女帯-ステーシーの美術-再殺部隊
筋肉少女帯-ステーシーの美術
NASTY SAVAGE-Nasty Savage
聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-GREAT DEVOTION
聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-メフィストフェレスの肖像
聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-HOLY BLOOD 〜闘いの血統〜
聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-地獄の皇太子は二度死ぬ
聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像
SIGH-Hail Horror Hail
聖飢魔II-恐怖のレストラン-殺しの現場!!
聖飢魔II-恐怖のレストラン-ギロチン男爵の謎の愛人
聖飢魔II-恐怖のレストラン
聖飢魔II-1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤]-FIRE AFTER FIRE
聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY-JACK THE RIPPER
聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY-悪魔の賛美歌
聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY-THE END OF THE CENTURY
聖飢魔II-聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる-悪魔組曲作品666番ニ短調
聖飢魔II-1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤]-地獄の皇太子
ARI KOIVUNEN-Becoming-Tears Keep Falling
ARI KOIVUNEN-Becoming-Sweet Madness
聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY
聖飢魔II-聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる
ARI KOIVUNEN-Becoming
梶山章&下山武徳-Into the Deep
VOLCANO-Die Hard-No Way Man
VOLCANO-Davi-Child Eyes
VOLCANO-Violent-Devil-may-care-boy
VOLCANO-Violent-Kill All Of Me
JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye-November Is Going Away
JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye
W.A.S.P.-The Crimson Idol
VOLCANO-Davi
KUNI-Lookin' for Action-Little Rebel
KUNI-Lookin' for Action-Reckless
KUNI-Lookin' for Action-Say Goodbye
KUNI-Lookin' for Action-Lookin' For Action
KUNI-Lookin' for Action-Shine On
VOLCANO-Violent
KUNI-Lookin' for Action
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LAWSHED-SPIRITS & SOULS-MISUNDERSTANDING ★★ (2008-09-06 19:17:12)

アルバムのクライマックスを飾る、10分以上に及ぶ大作曲。
プログレッシブ・ロック風味というか、70年代HR風味が
色濃く表れていて、ドラマティックというのとはちょっと異なるものの、
ダイナミックに盛り上がっていく曲調には、グイグイと引き込まれる。

LAWSHED-SPIRITS & SOULS-NOT A SAME AS PAPER ★★ (2008-09-06 19:12:42)

重く疾走するGリフのカッコ良さが格別なスラッシュ・ナンバー。
以前よりも「歌う」ようになったVoも印象に残ります。

LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY-DON'T URGE DISODERR ★★ (2008-09-06 18:06:38)

不穏なイントロを経て、一気に加速していくアルバム・ラスト・ナンバー。
シャープなGリフといい、疾走感といい、体育会系コーラスといい、
これぞスラッシュ!な1曲。
アウトロで、本編の冒頭へと戻る展開もお約束。

LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY-THE WORST DISEASE ★★ (2008-09-06 18:01:07)

ANTHRAX風味のタテノリの前半から、
切迫感溢れるスピード・パートへと展開していく様が
かなりカッコイイ、1stアルバムのハイライト・ナンバー。
LAWSHEDの楽曲では、これが一番好きだなぁ。

LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY-GO IT BLIND ★★ (2008-09-06 17:56:14)

ホラー映画調の不気味なイントロ“BONDS-A BEGINNING"を
切り裂いて疾走を開始する、アルバムのOPナンバー。
結構メロディアスなGソロと、楽曲にアクセントを加える
Bも良い味を出しています。

LAWSHED-SPIRITS & SOULS ★★ (2008-09-06 11:43:00)

マウスハープをフィーチュアした、土の薫りが漂ってきそうなブルージーなイントロで幕を開ける①で、
全国のスラッシャー諸兄を引っくり返らせたLAWSHED、'92年リリースの2ndアルバムにしてラスト作。
やけっぱちな勢いで突っ走る、前のめりなスラッシュ・サウンドが炸裂しまくっていたデビュー作から一転、今回は
プログレッシブ・ロック風味を増量し、スピードよりも、重心を低く落とした、ヘヴィネスとダイナミズムの演出に重きを置いた、
いわゆる「90年代型モダン・へヴィネス」からの影響が濃厚に漂う作風に仕上がっている本作。
切れ味の鋭さよりも重厚感を、スピードよりもグルーヴを、攻撃性よりも妖しく揺らめくメロディを重視した楽曲が
数多く並ぶアルバム前半は、特にそうした傾向が強く表れていて、中でも④に至っては、Gとハープが気持ち良さげに
掛け合いを展開する異色曲
…続き

LAWSHED-LET US NOT TALK FALSELY ★★ (2008-09-02 23:29:00)

東京出身の4人組で、活動初期には、後にCOCOBATやPULLING TEETHで活躍する鈴木慎一(G)が在籍していた事でも
知られるスラッシュ・メタル・バンドが、'91年にHOWLING BULL RECORDSからリリースした1stアルバム。
クランチの効いた鋭利なGリフ、前のめりに畳み掛けてくるリズム、シャウト主体だがちゃんと歌うことも出来るVo、
結構メロディアスなフレーズを聴かせてくれるGソロ・・・と、スティーブ“ゼトロ"サウザ時代のEXODUSを筆頭に、
ベイエリア・スラッシュ・メタルからの影響が濃厚に漂うサウンドがその持ち味ながら、メンバー全員が
KING CRIMSONなどのプログレ・バンドも愛聴していると言うだけあって、スラッシーな疾走感を基調としつつも、
頻繁なリフ/リズム・チェンジや、慌しい曲展開が取り入れられた楽曲には、一筋縄で
…続き

HELLION-The Black Book ★★ (2008-08-31 22:37:00)

かつてはWARLOCKのドロ・ペッシュ、CHASTAINのレザー・レオーネ、TERRA ROSAの赤尾和重らと共に、女ロニー・ディオ四天王と畏れられ(?)、
また、スラッシュ/パワー・メタル・ファンには、ポンコツZ級レーベルNEW RENAISSANCE RECORDSのオーナーとして
お馴染みのアン・ボレイン(Vo)率いるHMバンドHELLIONが'91年に発表した、彼らの最高傑作と名高い2ndアルバム。(邦題は『暗黒の書』)
近頃、再結成を果たしたと噂のLAのスラッシュ・メタル・バンドDETENTEに、アン・ボレインが加入したというニュースに
驚かされて以来、また頻繁に聴くようになった本作だが、これがアン姐さんの男勝りのパワフルVoと、
ランディ・ローズ門下生として知られるチェット・トンプソンを筆頭とした、4人のギタリスト達の構築美溢れるメロディアスなG
…続き

筋肉少女帯-新人-ヘドバン発電所 ★★★ (2008-08-31 19:31:02)

13thアルバム「新人」のハイライトを飾るスピード・ナンバー。
アグレッシブな曲調と、リリカルに閃くピアノの調べの対比が、
楽曲の劇的さを一層引き立てています。
あと、『レティクル座妄想』収録の名曲“ノゾミのなくならない世界"の
テーマ・メロディが、ところどころで引用されているのも印象に残る。

筋肉少女帯-新人 ★★ (2008-08-31 17:19:00)

恩讐を乗り越え再結成を果たした筋肉少女帯が、'08年に発表した待望のニュー・アルバム(通算13枚目)。ちなみに、全盛期を支えた
ドラマー・太田明は不参加のため、元DEAD ENDの湊雅史ら、複数の助っ人ミュージシャンを起用して、レコーディングは行われている。
で、肝心の内容の方は、「HR私小説」とも評される大槻ケンヂの唯一無二な歌詞世界と、個性的な歌唱スタイル、
橘高文彦の構築美に溢れたGプレイ、そして一筋縄ではいかない楽曲群と、解散前の作風をしっかりと継承しつつも、今回はかなりHMテイストが
前面に押し出されていて、彼らがここまでメタリックなアルバムを作ったのって、初めて(もしくは『月光蟲』以来)なんじゃなかろうか?
特に、バンドのHM面を一手に担う橘高文彦が、過去最多となる4曲を提供していることが本作の「肝」で、しかもそれが名曲“イワンのバカ"の

…続き

筋肉少女帯-ステーシーの美術-リテイク ★★★ (2008-08-24 22:03:28)

ストリングスをフィーチュアした、ダークでメランコリックな
前半も胸に沁みるが、圧巻は怒涛の盛り上がりっぷりを聴かせる後半。
特に、尋常ならざるテンションで畳み掛けてくる
大槻ケンヂのVoの圧倒的迫力は白眉。

筋肉少女帯-ステーシーの美術-再殺部隊 ★★★ (2008-08-24 22:01:06)

大槻ケンヂの『ゾンビ』愛が伺える1曲。
起承転結が完璧に決まった曲展開、ネオクラシカルなGソロ、
リリカルな歌詞、テクニック的な優劣を遥かにブッちぎって
聴く者を圧倒する大槻ケンヂのVo・・・
個人的には、筋肉少女帯で最も好きなナンバー。

筋肉少女帯-ステーシーの美術 ★★ (2008-08-24 21:28:00)

大槻ケンヂ(Vo)のフェバリット・ムービーである『ゾンビ』を題材にとった、切なくも激しい、珠玉の名曲
“再殺部隊"を収録した、'96年発表の10thアルバム。(アルバム・タイトルは「グレーシー柔術」のもじりだとか)
橘高文彦(G)の存在に釣られて筋肉少女帯のアルバムを集めるようになった身ゆえ、どちらかと言えば彼らの作品は
アルバム単位よりも楽曲単位で楽しませて貰う事の方が多いのだが、その中にあっても本作は、↑上で別の方が
仰っておられる通りメロディの充実度がなかなか高く、筋少のアルバムの中でも、かなりお気に入りの1枚だったりする。
名曲中の名曲⑤をハイライトに、超個性的な歌唱法で攻撃的に畳み掛けてくる大槻ケンヂのVoに圧倒される②、
どこかノスタルジックな雰囲気が漂うポップ・チューン③、暗く悲しげな前半から、後半に向けて怒涛の盛り上がりっぷりを

…続き

NASTY SAVAGE-Nasty Savage ★★ (2008-08-21 23:00:00)

ドスの効いたシャウトと、強面に似合わぬ裏声ハイトーンを使い分ける巨漢フロントマン、ナスティ・ロニー・ギャレッティを擁し、
『マッドマックス』の世界から抜け出て来たようなメンバーのルックスと、血は吹くわ火は吹くわ臓物は撒き散らすわ
客にプロレス技かけるわ(?)の過激なライブ・パフォーマンスが、一部好き者達の間で話題になった、フロリダ出身の
5人組パワー/スラッシュ・メタル・バンド(再結成して現在もちんまりと活動中)が、'85年に発表した1stアルバム。
スラッシュ・メタル・バンドと言っても、疾走感はそれなりで、JUDAS PRIEST直系のアグレッシブなGリフの刻みっぷりと、
重いリズムの突進力で聴き手を圧倒するスタイルは、METAL CHURCHなんかとの共通点もチラホラと。
尤も、アチラさんに比べるとずっと大味というか、ヨーロピアン風味のメロディや、
…続き

聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-GREAT DEVOTION ★★★ (2008-08-17 22:25:47)

9th『メフィストフェレスの肖像』において、
最もヘヴィ・メタリックなカッコ良さを発散する疾走チューン。
クールなGリフに一発ノックアウト!

聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-メフィストフェレスの肖像 ★★★ (2008-08-17 22:23:10)

ダミアン浜田の手によるアルバム・タイトル・トラック。
暗くマイナー調のメロディと、美しいアコギを効果的に取り入れた
ドラマティックな曲展開が、バンド初期の様式美HM路線を
思い起こさせる、まさにダミアン印の名曲。

聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-HOLY BLOOD 〜闘いの血統〜 ★★★ (2008-08-17 22:19:45)

メイデンばりにギャロップするリズムが勇壮さを煽る、
『メフィストフェレスの肖像』のラスト・ナンバー。
正直、あのアルバムはボーナス・トラックなしで、
この曲で終わっておいた方が美しかったような・・・。

聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像-地獄の皇太子は二度死ぬ ★★★ (2008-08-17 22:17:19)

タイトルからして、原点回帰の姿勢がビンビンに
伝わってきて期待させられるが、実際、その期待が
裏切られることはない。
名盤のOPを飾るに相応しい名曲。

聖飢魔II-メフィストフェレスの肖像 ★★ (2008-08-17 18:08:00)

徹底的にヘヴィでアグレッシブな『恐怖のレストラン』発表したかと思えば、珍作『PONK!』でファンを引っ繰り返らせたりと、
イマイチ方向性の定まらない活動を繰り広げてきた聖飢魔Ⅱが、いよいよ間近に迫った1999年を意識してか(?)、
再び、彼ららしいデーモニックな風格漂う、王道HM路線へと軌道修正を図って制作した、'96年発表の9thアルバム。
バンドの代表曲“地獄の皇太子"にオマージュを捧げた①で幕を開ける本編の構成や、聖飢魔Ⅱの創始者・ダミアン浜田、
ジェイル大橋(G)といった、バンド初期の構成員がアルバム制作に関わっている事からも、
原点回帰の姿勢は明らかで、特に、ダミアン浜田が作詞・作曲を手掛けた②⑤⑥は、ダークな歌詞世界といい、
妖しく叙情的、かつドラマティックなメロディといい、1stや2ndの頃を思わせる内容に仕上がっていて、
初期・聖
…続き

SIGH-Hail Horror Hail ★★ (2008-08-16 01:19:00)

日本が世界に誇るブラック・メタル・トリオ、SIGHが'97年に発表した、邦題に『恐怖万歳』と付けられた3rdアルバム。
英国のTERRORIZER誌において、「90年代にリリースされた重要作品TOP100」に選出された事でも知られる本作は、コープス・ペイントの取り払われたメンバーのルックスが端的に物語る通り、前2作に比べ、アグレッションや疾走感といった、ブラック・メタル的な要素が大幅に後退。その代わりに、G以上の存在感を発揮しまくる、プログレ調のKeyを大々的にフィーチュアした、一種、映画(それもクラシカルなホラー映画)のサウンド・トラックを思わせる、優雅で壮大、かつシンフォニックな内容に仕上がっている。
特に、正統派へヴィ・メタリックなリフ・ワークといい、軽快な疾走感といい、IRON MAIDENからの影響を匂わせつつも、どこか狂ったメロディ使いや、シンフォニック&ドラマテ
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聖飢魔II-恐怖のレストラン-殺しの現場!! ★★★ (2008-08-15 01:14:39)

ぶん回されるように刻まれるリフ&リズムに、
凄まじいアグレッションを誇るデーモン小暮のVoが
一丸となって突っ走る、異常なまでにハイテンションな
エネルギーに満ち溢れた、狂気の名曲。

聖飢魔II-恐怖のレストラン-ギロチン男爵の謎の愛人 ★★★ (2008-08-15 01:04:39)

この曲が切っ掛けで、それまで色眼鏡で見ていた
聖飢魔Ⅱに対する視線が一変。
禍々しさを撒き散らして疾走するリズムの上に乗る、
デーモン小暮のストロングなVoと、
ヘヴィ・メタリックなGリフのカッコ良さは筆舌尽くし難い。
「ヘヴィ・メタル!」とのシャウトと共に
Gソロが走り出す場面も最高です。

聖飢魔II-恐怖のレストラン ★★ (2008-08-14 19:15:00)

作品を重ねる毎にメタル色が薄れ、洗練されたHRバンドへと変化していった聖飢魔Ⅱが、久々に原点回帰を志向し、
デーモニックなコンセプトを前面に押し出して制作・発表した、'92年リリースの7thアルバム。
原点回帰と言っても、別に1stや2ndアルバムの頃のような、様式美HMスタイルに戻ったわけじゃなく、
重厚なGリフに絡む呪術的なリズムが、禍々しい雰囲気を演出するOPナンバー①に代表されるように、歪んだ音色で
荒々しくシュレッドされるGリフ、重く叩きつけられるようなリズム、そして、いつになくヒステリックな歌唱を響かせる
デーモン小暮のパワフルなVo・・・と、その作風は、数ある聖飢魔Ⅱのアルバムの中でも、断トツのバイオレントさを誇る。
ダークなヘヴィネスが強調され、従来の聖飢魔Ⅱの作品において顕著だった「遊び」や「笑い」の要素が極力抑えられた
シリア
…続き

聖飢魔II-1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤]-FIRE AFTER FIRE ★★★ (2008-08-12 23:35:20)

イントロのシャープなGリフだけでノックアウトされてしまう、
必殺のスピード・ナンバー。
てっきりダミアン浜田作曲だと思ってたけど、
ジェイル大橋の手による楽曲だったんですね。やるなぁ。

聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY-JACK THE RIPPER ★★★ (2008-08-12 23:33:00)

まさにタイトル通りな、鋭利な刃物を思わせるGプレイが
非常にカッコイイ。劇的極まりないGソロも◎。
やはりメタル・バンドたるもの、一度は「切り裂きジャック」を
ネタに曲を作らないとね(笑)。

聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY-悪魔の賛美歌 ★★★ (2008-08-12 23:30:17)

美しく儚くも、どこか歪んだ詩情を漂わせた曲調が、
中期BLUE OYSTER CULTを彷彿とさせる名曲。

聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY-THE END OF THE CENTURY ★★★ (2008-08-12 23:27:29)

名盤のOPを飾るに相応しい名曲。
クラシカルな序曲を経て、華麗なツイン・リードGが
劇的に疾走を開始する場面は、何度聴いてもガッツポーズ物の
カッコ良さですよ。
デーモン小暮の歌メロの魅力も素晴しい。
(まだちょっと線が細いけどね)

聖飢魔II-聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる-悪魔組曲作品666番ニ短調 ★★★ (2008-08-12 23:23:10)

荘厳、ダーク、クラシカル、ファニーでドラマティック・・・と、
初期・聖飢魔Ⅱの魅力が全て詰め込まれた、10分以上に及ぶ大作組曲。
後にリメイクされたが、最も笑える最終章“BATTLER"が
カットされてしまっているので、
個人的には1stアルバム収録バージョンがお気に入り。

聖飢魔II-1999 BLACK LIST [本家極悪集大成盤]-地獄の皇太子 ★★ (2008-08-12 23:16:48)

序曲“魔王凱旋"から繋がる、
初期・聖飢魔Ⅱの魅力を判り易く伝える様式美HMナンバー。
線の細さが微笑ましい1st収録バージョン、
カッコ良さ大幅増のリメイク・バージョン、
どちらも味わい深く、捨て難い。

ARI KOIVUNEN-Becoming-Tears Keep Falling ★★★ (2008-08-12 23:10:43)

Gリフやリズムは非常にヘヴィだが、
悲哀に満ちたメロディが全編を包み込み、重苦しい雰囲気は皆無。
アリ・コイヴネンが2ndアルバムで志向した音楽性が、
最良の形で表現されている名曲じゃないかと。

ARI KOIVUNEN-Becoming-Sweet Madness ★★★ (2008-08-12 23:06:57)

華麗かつドラマティックなイントロのみで
完璧に掴まれてしまう、2ndアルバムのハイライト・ナンバーの1つ。
アリが切々と歌う、憂いを帯びた歌メロが胸に突き刺さります。

聖飢魔II-THE END OF THE CENTURY ★★ (2008-08-12 22:06:00)

エリック・アダムスばりの大仰さを誇る、デーモン小暮のシアトリカルなVo(ルックスは和製キング・ダイアモンドだが)、
随所で劇的なハモりっぷりを聴かせてくれるツインG、そして、デビュー作より格段にダイナミズムを増したリズム隊・・・と、
初期・聖飢魔Ⅱの集大成的作品と呼ぶに相応しい内容に仕上がった、'87年リリースの2ndアルバム。
バンドの創始者(でも既に脱退済み)ダミアン浜田が手掛けた、ドラマティックな様式美HMチューンの数々も、
ますます磨き上げられて、その完成度を高め、荘厳でクラシカルな序曲①に導かれてスタートするアルバム表題曲②に始まり、
ダイナミックで物騒なメタル・アンセム風の③から、中期BLUE OYSTER CULTに通じる詩情を漂わせた美しい④、
“切り裂きジャック"のタイトル通り、鋭利なGプレイに痺れる⑤を経て、聖飢魔Ⅱというバンドの魅
…続き

聖飢魔II-聖飢魔II〜悪魔が来たりてヘヴィメタる ★★ (2008-08-09 20:51:00)

現在よりも、ヘヴィ・メタルという音楽様式にファンが強い拘りを持っていた(=洒落が通じない)時代に、
早過ぎるデビューを飾ってしまった為、BURRN!!で0点を獲得する等、かなり手厳しい評価を受けた事で知られる
聖飢魔Ⅱの笑撃・・・もとい、衝撃の1stアルバム。
後期・聖飢魔Ⅱと比べてしまうと、サウンド・プロダクションは冴えないし、実力派Voとして鳴らす
デーモン小暮閣下の歌声も、まだまだ青さを残しているしで、初めて本作に触れた時は、
正直なところ「何だかチープだなぁ」との印象を受けなくもなかった・・・が、しかし。
聖飢魔Ⅱの創始者にして、デビュー時には既にバンドから脱退済みだったダミアン浜田殿下が手掛けた、
ドラマティック&サタニック、且つ笑えるHMナンバーの数々は、0点どころか非常に高得点モノのクオリティを誇っており、
特に、聖飢魔Ⅱの代
…続き

ARI KOIVUNEN-Becoming ★★ (2008-08-05 23:31:00)

Vo中心のサウンド・スタイルから、よりバンドらしさを前面に押し出した、タイトでヘヴィ・メタリックな
作風へと変化を遂げた、アリ・コイヴネン、'08年発表の2ndアルバム。
陰鬱な雰囲気の漂うジャケット・アートワークや、アリの「PANTERAから影響を受けた」との発言にドン引きした
メロディ愛好派のリスナーも多い事と察するが、個人的には、先だって行われた来日公演で披露された新曲が、
ちゃんとデビュー作の作風を継承したモノだったので、然程その内容に不安を抱いてはおらず、実際、ゴリゴリのBリフと
機械処理の施されたアリの歌声で幕を開ける、ヘヴィな①にこそ一瞬ギョッとなるものの(でも冷静に聴くと、
十分メロディアスな佳曲だ)、それ以降は、如何にも北欧らしい、ヒンヤリとした冷気と哀感を纏った、メロディアスな
楽曲が全編に渡って敷き詰められ、1stアルバムが
…続き

梶山章&下山武徳-Into the Deep ★★ (2008-07-29 22:39:00)

梶山章(G)と下山武徳(Vo)という、日本屈指の実力派ミュージシャン2人がタッグを組んだ、ジャパニーズHMファンには
かなりグッとくるプロジェクトが、'08年に発表した1stアルバム。とは言え、出来上がった作品は
「ジャパメタ」という狭い括りを必要としない、立派に世界水準のクオリティを誇る内容に仕上がっているわけなんだが。
それにしても、劇的なイントロからハードにスタートする①を聴くにつけ、梶山がここまでアグレッシブな楽曲を
手掛けたのって、PRECIOUS以来じゃなかろうか?相変わらず「華」を感じさせるGプレイも冴えまくっているし、
ジョー・リン・ターナーとの一連のコラボ作品や、森川之雄とのGOLDBRICKを楽しみつつも、
「またバリバリにHM寄りのサウンド・スタイルを追求してくんないかなー」等と思っていた身にとっては嬉しい限り。
勿論、まか
…続き

VOLCANO-Die Hard-No Way Man ★★ (2008-07-27 18:41:13)

なぜか“思い出の九十九里浜"のメロディが
ワンフレーズ奏でられる、メロディアスなHMナンバー。
しかも違和感が殆どないのが凄い。

VOLCANO-Davi-Child Eyes ★★ (2008-07-27 18:32:59)

泣きメロを通り越した、歌謡曲的とも言える
クサメロが炸裂する1曲。
このクサさは、ダメな人はダメなノリだろうが、
個人的には2ndアルバムの中でも最も愛して止まない名曲の1つ。

VOLCANO-Violent-Devil-may-care-boy ★★★ (2008-07-27 18:29:31)

ブラスト・ビートをフィーチュアして突っ走る、
本編最速の激烈疾走ナンバー。
それでいて、このバンドならではのメロディの魅力に
満ち溢れている点も、高評価ポイント。

VOLCANO-Violent-Kill All Of Me ★★★ (2008-07-27 18:27:36)

猛々しいGリフ、畳み掛けるようなデス・メタリックな疾走感、
泣きまくりのメロディ、ダイナミックな曲展開、
いずれのカッコ良さもずば抜けているが、個人的には
NOVの歌う、憂いに満ち、かつ勇壮な(いわゆる挽歌チックな)
歌メロにグッときました。

JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye-November Is Going Away ★★★ (2008-07-27 18:23:52)

少々頼りないが、甘い声質で感傷的なメロディを歌うVo、
繊細且つ表情豊かな演奏で聴く者の胸を締め付けるG、
楽曲の華やかさ/可憐さを増幅するKeyの素晴しい仕事っぷりが
キラリと輝く、JOSHUAが誇る泣きの名バラード。

JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye ★★ (2008-07-27 18:14:00)

LA出身の速弾きギタリスト、ジョシュア・ペラヒア率いるJOSHUAが、'82年に発表した1stアルバム(邦題は『旋風』)。
速弾きギタリストの作品と言っても、イングヴェイのようなネオ・クラシカル路線とも、シュプネラル系のHM路線とも
異なり、その作風は、甘く爽やかなメロディを大々的にフィーチュアした、キャッチーなハード・ポップ路線。
切ないメロディを歌うVoと、心の琴線を揺さぶる繊細なGプレイが、猛烈な哀愁を発散する泣きの名バラード
“NOVEMBER IS GOING AWAY"を収録し、メロディ愛好派のリスナーを虜にした事で知られる本作なれど、
実は、そうしたノリの楽曲はどちらかと言えば少数派ゆえ、メロメロに泣きまくる作風を期待すると、肩透かしを
食う事になりかねないので注意が必要かも。“SHE'S GONE"という珠玉の名バラードを収録しつつも、
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W.A.S.P.-The Crimson Idol ★★ (2008-07-24 21:24:00)

毒々しいルックスと、確かなクオリティを備えた楽曲、そしてショッキングなライブ・パフォーマンスを以て
高い人気を博した、ブラッキー・ローレス(Vo)率いるLAメタル・バンドW.A.S.P.が、前作『THE HEADLESS CHILDREN』
辺りからいよいよ顕著になり始めた、「ビジュアルよりも楽曲重視」の姿勢を更に押し進めて作り上げた、
'92年発表の7thアルバムにして、「孤独なロックスターの栄光と転落」を描き出した、傑作コンセプト・アルバム。
ブラッキーの自伝的内容を多分に含んでおり、元々は彼のソロ・アルバムとして制作されたものの、レコード会社の
要請でW.A.S.P.名義でリリースされるに至ったという本作は、制作時期の近さとストーリー内容から、
よくSAVATAGEの傑作ロック・オペラ『STREET OF A ROCK OPERA』と比較されたり
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VOLCANO-Davi ★★ (2008-07-21 00:44:00)

メロディック・デス・メタル的なブルータリティや、畳み掛けるような疾走感が薄れ、よりメロディアスで
グルーヴィなノリが打ち出された作風が、ファンの間で賛否両論を呼んだ、'01年発表の2ndアルバム。
とは言え、スピード・ナンバーがなくなってしまったわけではなく、アルバムの幕開けを飾るに相応しい荒々しさを
備えた①、本編のハイライト・チューンと言っても過言ではない⑥、ラストを激烈に締め括る⑫辺りは、疾走感と
煽情力抜群のメロディが見事に組み合わった流石の出来栄えで、前作『VIOLENT』を気に入ったファンなら
必ずやガッツポーズを取るであろうカッコ良さを誇っているし、何より、このバンドの生命線とでも言うべき
「メロディの魅力」は、衰えるどころか、ここにきて益々その威力を増しているとの印象を受ける。
特に、元VOW WOWの厚見礼衣(Key)がゲスト参
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KUNI-Lookin' for Action-Little Rebel ★★ (2008-07-17 23:44:23)

繊細な表現力に冴えを見せるKUNIのGソロが素晴しい、
哀愁のHRナンバー。

KUNI-Lookin' for Action-Reckless ★★ (2008-07-17 23:40:04)

アルバム随一のハードさを誇る疾走ナンバー。
ただ速いだけでなく、メロディにしっかりとフックが設けられているし、
カラフルなGソロも聴き応え十分。

KUNI-Lookin' for Action-Say Goodbye ★★ (2008-07-17 23:36:10)

憂いを帯びたメロディを、情感豊かに、エネルギッシュに
歌い上げるジェフ・スコット・ソートのVoが
素晴しいったらもう。

KUNI-Lookin' for Action-Lookin' For Action ★★★ (2008-07-17 23:29:51)

キャッチー且つ哀愁の効いたメロディといい、
溌剌と弾けるリズムといい、
LAメタル的な雰囲気が濃厚に漂う、絶品のポップ・メタル・チューン。
個人的にも、この曲が2ndアルバムのハイライトかな。

KUNI-Lookin' for Action-Shine On ★★ (2008-07-17 23:26:12)

下手するとこっ恥ずかしいだけのライブ風演出が
上手くハマッて、高揚感を演出してくれるノリノリのHRチューン。
フックの効いた歌メロと、フラッシーなGソロも○。

VOLCANO-Violent ★★ (2008-07-16 23:01:00)

GAGOYLEやANIMETLでの活動で知られるギタリスト、屍忌蛇率いる4人組パワー/スラッシュ・メタル・バンド
VOLCANOが'99年に発表した、衝撃の1stアルバム。
重厚且つ攻撃的に刻まれるGリフといい、時にブラスト・ビートを織り交ぜつつ、畳み掛けるように疾走するリズムといい、
バックの演奏は完全にメロディック・デス・メタル風味なのに、その上に乗っかるVoはしっかりとメロディを歌っているという、
それまで、ありそうでなかった音楽スタイルを提示して好評を博した(プロデュースを担当したフレドリック・ノルドストロームが
プライベートでも聴きまくっていたという逸話あり。そういった関係でか、フレドリックがライナーにも寄稿している)本作。
その最大の魅力は、何といっても煽情力抜群のメロディで、金属的な感触の声質を活かし、メロディアスに歌っても
決して
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KUNI-Lookin' for Action ★★ (2008-07-13 22:42:00)

80年代に、アメリカでミュージシャンとして活動を繰り広げ、近年はBIG M.F.代表として、
MANOWARのアルバムにライナーを寄稿したり、ケーブルTV番組の司会を担当したりと、音楽プロデューサー的な仕事を
こなしているKUNI(G)が、渡米時代に制作、'88年にリリースした2ndアルバム。
いかにも「ギタリストのソロ作品」といった印象だった前作『MASQUE』に比べ、メンバーを固定する事でよりバンドらしさを強調し、
アメリカでの成功を手中に収めるべく、ジェフ・スコット・ソートの熱くパワフルなVoを楽曲の中心に据え、
以前よりもグッと「歌」の比重を高めた本作は、親しみ易く洗練されたメロディの魅力が前面に押し出された仕上がり。
曲作りやアレンジメントに、プロデューサーとして参加しているSLAUGHTERのディナ・ストラムや、GIUFFRIA~QUIET
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