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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6151-6200
LIONHEART-Hot Tonight-Die for Love
LIONHEART-Hot Tonight-Wait for the Night
LIONHEART-Hot Tonight
VANDENBERG-Heading for a Storm-Waiting for the Night
VANDENBERG-Heading for a Storm-This Is War
VANDENBERG-The Definitive Vandenberg
Time Tells No Lies-Lovers to the Grave
Time Tells No Lies-Children of the Earth
PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies
DIAMOND HEAD-Lightning to the Nations-The Prince
DIAMOND HEAD-Lightning to the Nations
TOUCH-The Complete Works-Frozen on a Wire
SAVAGE GRACE
SAVAGE GRACE-Master of Disguise
DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-100 MIDNIGHTS
DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-YOU WERE MINE
DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-FAIR WARNING
DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-BELIEVER
DEPARTURE-OPEN YOUR MIND
TOUCH-The Complete Works
WOLF-Roll over-The Shadow of a Shade
WOLF-Roll over-Stay Close Tonight
WOLF-Roll over-Standing with Shout
WOLF-Roll over
WOLF-Some Asupects of the Moment-Ray-na
WOLF-Some Asupects of the Moment
WOLF-Wolf-LOVING YOU
WOLF-Wolf-RUNNING FOREVER
WOLF-Wolf
DEPARTURE-DEPARTURE-THE WAY YOU SHOW YOUR LOVE
DEPARTURE-DEPARTURE
TOUCH-Touch-MY LIFE DEPENDS ON YOU
TOUCH-Touch-So High
TOUCH-The Complete Works-Don't You Know What Love Is
TOUCH-Touch-Black Star
TOUCH-Touch
HELLOISE-Fata Morgana-Eloise
HELLOISE-Fata Morgana
HELLOISE-A Time & A Place for Everything-Fallen Angel (Where Are You Now?)
HELLOISE-A Time & A Place for Everything-Blame It on the Night
HELLOISE-A Time & A Place for Everything
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Death With Dishonor
OBITUARY-Cause of Death-Turned Inside Out
OBITUARY-Cause of Death-Find the Arise
SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien
OBITUARY-Cause of Death
HELLOISE-Polarity-Helloise
HELLOISE-Polarity-Polarity
HELLOISE-Polarity
HELLOISE-Cosmogony-Ready for the Night
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発言している32曲を連続再生 - Youtube



LIONHEART-Hot Tonight-Die for Love ★★★ (2008-03-12 22:19:24)

“WAIT FOR THE NIGHT"と並ぶ、
アルバムのハイライト・ナンバーの1つ。
たっぷりと哀愁を帯びつつも、ポップ且つキャッチーに
弾ける曲調が素晴しい。

LIONHEART-Hot Tonight-Wait for the Night ★★★ (2008-03-12 22:15:54)

邦題は「今宵 ザ・ナイト」。80年代やなぁ(笑)
それはともかく、楽曲は絶品。
洗練された産業ロック寄りの曲調で、
アルバムの出来の良さを確信させるに十分なOPナンバー。
哀愁と都会的なお洒落な雰囲気を演出する、
サックスの音色が非常に効果的。

LIONHEART-Hot Tonight ★★ (2008-03-12 22:11:00)

個人的にデニス・ストラットン(G)と言えば、現PRAYING MANTISのメンバーで、叙情的なHRサウンドが持ち味のバンドに、
隙あらばアメリカン・ロック・テイストを持ち込もうとする困った人、ってなイメージがあったのだが、そんなネガティブな
印象は、このLIONHEARTの'84年発表のデビュー作を聴いたら、綺麗サッパリ吹き飛んでしまった。
元々、生来のアメリカン・ロック嗜好が原因でスティーヴ・ハリスと対立、IRON MAIDENを去る羽目になったぐらいの人ゆえ、
そんな彼がイニシアチブを握って制作された本作は、NWOBHMや元メイデンといった肩書きや、勇ましいバンド名から
HM然としたノリを期待すると、大いに肩透かしを食らう事になる、ボーカル・ハーモニーとKey、そしてキラキラと眩い
アレンジをふんだんに取り入れた、ポップ且つキャッチーな産業ロック
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VANDENBERG-Heading for a Storm-Waiting for the Night ★★★ (2008-03-12 21:09:09)

美しく流麗な冒頭のアコギ・ソロでガッチリ掴まれ、
メタリックなリフと、泣きを帯びたメロディが
疾走を開始した瞬間にK.O.
2ndアルバムのハイライト・チューンにして、VANDENBERG屈指の名曲。
個人的に、このバンドの中ではこの曲が一番好きだ。

VANDENBERG-Heading for a Storm-This Is War ★★★ (2008-03-12 21:05:08)

言いたいことは上で出尽くしているので、
今更付け足すことは何もない。
最初から最後まで、ハードに泣きまくる超名曲です。

VANDENBERG-The Definitive Vandenberg ★★ (2008-03-12 20:57:00)

3枚のスタジオ・アルバムを残して解散した、天才ギタリスト、エイドリアン・ヴァンデンバーグ(現在は画家に転身)率いる
オランダの至宝、VANDENBERGの栄光の軌跡を綴った、スタジオ・トラック集のDISK-1と、デモ/ライブ音源集の
DISK-2からなる、2枚組仕様のベスト・アルバム。
個人的に、デモ音源とかには余り興味が沸かない性質なので、感想はどうしてもDISK-1の方に偏ってしまうのだけど、
これがデジタル・リマスターにより音質が劇的に向上、エイドリアンの構築美溢れる劇的なGプレイを
フィーチュアした、ハード且つキャッチーな楽曲の魅力が、一層輝きを増しているのだから素晴しい。
まぁ、名曲を数多く持っているバンドゆえ、1枚にまとめようとするとどうしても「漏れ」が生じるし
(なぜ“FRIDAY NIGHT"が入っていない?とか)、1stから3曲
…続き

Time Tells No Lies-Lovers to the Grave ★★★ (2008-03-10 21:59:37)

1stアルバムにおいて、“CHILDREN OF THE EARTH"と双璧を為す
初期PRAYING MANTISが誇る必殺の名バラード。
メロメロに泣きまくる繊細且つ美しいメロディが
胸を締め付け、後半のドラマティックな盛り上がりっぷりが
また素晴しい。

Time Tells No Lies-Children of the Earth ★★★ (2008-03-10 21:52:50)

華麗にして劇的なツインG、繊細に泣きまくる叙情メロディの洪水、
欧州のメタル・バンド随一と言われる美しい三声ボーカル・ハーモニー、
そして静と動の対比が効いたドラマティックな曲展開と、
PRAYING MANTISというバンドの魅力が完璧に詰め込まれた、名曲中の名曲。

PRAYING MANTIS-Time Tells No Lies ★★ (2008-03-10 21:37:00)

華麗なツインG、美しく分厚いボーカル・ハーモニー、そして繊細な泣きメロをフィーチュアした、ドラマティックで
叙情的なHRサウンドを聴かせる英国の4人組が、'81年に発表した1stアルバム。(邦題は『戦慄のマンティス』)
必殺の名曲“CHILDREN OF THE EARTH"と“LOVER TO THE GRAVE"を収録し、NWOBHMムーブメントの中でも屈指の
完成度を誇る1枚と高く評価されながらも、権利関係の複雑さから、長年再発される事なく「幻の名盤」扱いされていた本作。
それゆえ、'95年に念願叶って復刻が果たされた時には、多くのファンが感涙に咽んだというが、実際のところその作風は、
爽やかな曲調のOPナンバー①が象徴するように、結構ポップ路線寄りのサウンドなので、メロメロに泣きまくる
(例えば3rd『A CRY FOR THE NEW WOR
…続き

DIAMOND HEAD-Lightning to the Nations-The Prince ★★★ (2008-03-09 20:37:06)

派手に動き回りつつ鋭角的に刻まれるGリフ、
ヘヴィ・メタリックなパワー、スピード、
そして劇的な曲展開とが揃った、DIAMOND HEAD屈指の名曲。
インスト・パートのツインG風のアレンジが堪らなくドラマティック。
この曲に関しては、METALLICAバージョンよりも
『LIGHTNING TO THE NATIONS』バージョンの方が良いかな。
エンジニアのポール・ロビンスが担当したKeyも、地味に良い仕事をしている。

DIAMOND HEAD-Lightning to the Nations ★★★ (2008-03-09 01:15:00)

'76年、英国はウェスト・ミッドランド地区ストーブリッジにて結成。同じ学校に通っていたシーン・ハリス(Vo)、ブライアン・タトラー(G)、ダンカン・スコット(Ds)、コリン・キンバリー(B)というラインナップで活動を開始したDIAMOND HEADが、『SHOT OUT THE LIGHTS』と『SWEET & INNOCENCE』の2枚のシングル発表後、'79年に自主制作した1stフル・アルバム。
METALLICAが、本作収録の“HELPLESS"“AM I EVIL?"“THE PRINCE"“IT'S ELECTRIC"をカヴァーしたことで、一躍メタル・ファンの間で知名度を高め、他にもMEGADETHやSLAYERを筆頭とする、スラッシュ・メタル群に大きな影響を与えたことでも知られる彼らだが、同様に「元祖スラッシュ・メタル」と呼ばれるVENOM、MOTORHEAD、TANK
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TOUCH-The Complete Works-Frozen on a Wire ★★★ (2008-03-08 01:23:52)

胸を締め付ける悲哀のメロディを伴って、
劇的に展開する泣きのハード・ナンバー。
NEW ENGLAND辺りが好きな人なら、
涙の海で溺死すること請け合い。

SAVAGE GRACE ★★ (2008-03-08 00:55:00)

クリスチャン・ローグ(G)を中心に、LAで80年代初頭に結成。
当初はMARQUIS DE SADE(サディズムの語源となった、フランスに実在した公爵)を名乗っていたが、
かの『METAL MASSACRE』シリーズへの参加を期に、バンド名をSAVAGE GRACEと改める。
'85年にEP『THE DOMINATRESS』でレコード・デビューを飾り、'85年には1stフル『MASTER OF DISGUISE』を
'86年には日本デビュー作となる2nd『AFTER THE FALL FROM GRACE』を発表。
そのアグレッシブでスピーディ、且つドラマティックなHMサウンドがメタル・ファンの間で好評を博す。
(日本では、日章旗ハチマキを巻いた東洋人メンバー、B.EASTの存在も話題になったとかならなかったとか)
しかし、リーダーのクリスチャン
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SAVAGE GRACE-Master of Disguise ★★ (2008-03-08 00:34:00)

AGENT STEEL等と共に、アメリカの元祖スピード・メタル・バンドとしてその名が挙げられるLA出身の5人組。
クリスチャン・ローグ(G)を中心に'81年に結成され、当初はMARQUIS DE SADE(マルキ・ド・サド)を名乗っていたが、
『METAL MASSACRE Ⅱ』への参加を期にSAVAGE GRACEと改名。'83年に5曲入りEP『THE DOMINATRESS』で
レコード・デビューを飾った後、'85年にBLACK DRAGON RECORDSから発表した1stフル・アルバムがこれ。
デビューEPは、センス皆無のジャケット・デザインといい、劣悪なサウンド・プロダクションといい、冴えない楽曲といい、
かなりしょっぱい内容だったが、本作では一転、そこから飛躍的な成長を遂げていて、ポール・ディアノ時代の
IRON MAIDENを更にハイパー
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DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-100 MIDNIGHTS ★★★ (2008-03-06 23:39:29)

高揚感に満ちた曲調と、泣きまくるマイク・ウォルシュのG、
伸びやかなデイヴ・ボールドウィンの歌唱、
叙情性を増幅するKeyと、全てが素晴しい
ドラマティックな2ndアルバムのハイライト・チューンの1つ。

DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-YOU WERE MINE ★★★ (2008-03-06 23:35:43)

寂しげな雰囲気の漂う哀メロが胸に沁みるバラード。
新加入のVo、デイヴ・ボールドウィンの熱唱が
曲の完成度を一層高めている。

DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-FAIR WARNING ★★★ (2008-03-06 23:31:53)

1stに比べ、ハードロック度が高まったことを
端的に物語る、躍動感と爽快感に満ち溢れたOPナンバー。
キャッチーで、ひたすら心地良い名曲。

DEPARTURE-OPEN YOUR MIND-BELIEVER ★★★ (2008-03-06 23:30:07)

ポジティブな曲調の産業ロック・チューン。
マイク・ウォルシュのGが紡ぎ出す、猛烈な泣きメロが
胸を締め付ける名曲。個人的に、2ndではこの曲が一番好き。

DEPARTURE-OPEN YOUR MIND ★★★ (2008-03-06 22:17:00)

デビュー作『DEPARTURE』が、日本とヨーロッパで高く評価された事に気を良くしたマイク・ウォルシュ(G)が、
DEPARTUREを単発のレコーディング・プロジェクトからパーマネントなバンドへと昇格させ、'99年に発表した2ndアルバム。
コンパクト且つキャッチーな楽曲、綿密なアレンジ、都会的な哀愁を漂わす洗練されたメロディ・・・と、美しく瑞々しい
産業ロック・サウンドは1stアルバムと同様ながら、今回は全体のダイナミズムが格段に向上。これは、前作では
完全に脇役に徹していたマイクのGがグッと前に出て来て、楽曲にハード・ロッキンなエッジを効かせている点が大きく、
特に、爽快に躍動するOPナンバー①、ポジティブな曲調の合間に忍ばされる泣きメロが胸を締め付ける②、
物悲しげなメロディにVoの熱唱が映えるバラード③、力強く、高揚感に満ちた④等で披露されてい
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TOUCH-The Complete Works ★★ (2008-03-03 21:42:00)

SANTERSのBOXセット発売に匹敵する、AVEX RECORDSの為した快挙と言うべき、陽の目を見る事なくお蔵入りしてしまった
TOUCHの2ndアルバムの発掘。のみならず、それを名作と名高い'81年発表の1stとカップリングにして、その上、大量の
ボーナス・トラックまで追加収録・・・と、まさに『THE COMPLETE WORKS』のタイトルに恥じぬ、至れり尽くせりな内容を誇る再発盤。
甘く切なく、そして劇的な泣きメロを満載した、アメリカン・プログレ・ハードの名作1st『TOUCH』の素晴しさについては、
別項にて語らせて貰ったので省くとして、ここでは幻の2ndアルバムについての感想をば。
トッド・ラングレンをプロデューサーに迎え制作された本作は、如何にも80年代然としたモダンな
サウンド・プロダクションといい、疾走感やドラマティックな曲展開とい
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WOLF-Roll over-The Shadow of a Shade ★★★ (2008-03-02 21:21:54)

オムニバス・アルバム『METAL WARNING』にも提供していた
(そちらとはバージョン違いとなる)
WOLFの代表曲の1つにして、ド級の名曲。
Gが華麗且つスリリングに弾きまくるインスト・パートを
序曲代わりに、劇的なGリフが疾走を開始する
王道様式美HMナンバーで、黒木のソロの構築のみならず、
Gリフ作りの上手さも際立つ内容。

WOLF-Roll over-Stay Close Tonight ★★★ (2008-03-02 21:20:12)

松本龍以の歌の上手さが際立つミドル・ナンバー。
哀愁を帯びた曲調もいいが、本曲のクライマックスは
猛烈に泣きまくる黒木政彦の壮絶なGソロ。
聴く度に心筋が痙攣しそうになりますよ。

WOLF-Roll over-Standing with Shout ★★★ (2008-03-02 21:19:14)

イントロでドカンと炸裂する、
劇的極まりないGリフで掴みはOK。
松本龍以のシャウトと共に曲が走り始める頃には、
ガンガン頭を振りまくっているという様式美HMチューン。
黒木政彦のドラマティックなGソロの
素晴しさは相変わらずだが、
この曲では、アクティブに動き回る
西川健のBのカッコ良さも際立っている。

WOLF-Roll over ★★★ (2008-03-02 21:14:00)

WOLF最期の作品となった、'91年リリースの過去音源集。
①~④が、'90年制作の2ndデモ『LIMITED EDITION.1』、⑤⑥がデビューEP『WOLF』、⑦~⑪が'87年制作の1stデモ・テープからの再録となっていて、⑦は確かTERRA ROSAやSABER TIGERなんかが参加したオムニバス・アルバム『METAL WARNING』にも収録されていた筈だが、あのアルバムに一緒に提供していた“LAST WORD"は、本作には未収録。残念。
幻の名盤(現在では復刻済み)『WOLF』収録の名曲⑤⑥が聴ける作品として、リリース当時、かなり重宝した覚えがあるが、勿論、その他の収録曲も文句なしのクオリティを誇る。1stフル『SOME ASPECTS OF THE MOMENT』では曲調を広げに掛かっていた彼らだが、ここに収められた楽曲はそれ以前に作られたモノばかりゆえ、徹頭
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WOLF-Some Asupects of the Moment-Ray-na ★★★ (2008-03-02 01:05:31)

歌謡曲テイストも持ち合わせた、哀愁のハードポップ・ナンバー。
個人的には、この曲が1stアルバムでは一番のお気に入り。
しかも、この曲を書いたのが新加入の西川健(B)という事実が
WOLFの新たな可能性を感じさせたが、残念ながら
バンドはその後、新曲を発表することなく解散してしまうのであった・・・。

WOLF-Some Asupects of the Moment ★★★ (2008-03-02 00:59:00)

所属レーベルCAPITAGON PULGGINGの消滅に伴い、流浪の身へと逆戻り。おまけにリズム隊にまで去られてしまったWOLFが、新たに西川健(B)と、元STARLESSの堀江睦男(Ds)を迎え入れ体勢を立て直すと、'90年に4曲入りデモ・テープを制作、
更に同年、インディ・レーベルのCOLOSSEUM RECORDSからリリースした1stフル・アルバムが本作。インディーズ制作ゆえ、サウンド・プロダクションはそれなりだが、楽曲の方は相変わらず粒揃い。様式美HMの王道を行く内容だったデビューEPに比べると、美しいアルペジオを用いて、じっくりとメロディを聴かせるパートを設けたミドル・テンポのOPナンバー①や、楽曲自体はマイナー調の雰囲気ながらも、インスト・パートではメジャー・キーによるGソロが聴かれる②等に明らかなように、今回は意欲的に曲調を広げに掛かった仕上がり。全体的にスリルとテ
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WOLF-Wolf-LOVING YOU ★★★ (2008-03-01 02:20:28)

美しくも切ない、慟哭のへヴィ・バラード。
猛烈に泣きまくる黒木のGも素晴しいが、
やはりこの曲の主役は、声域、声量、表現力、
全てにおいて圧巻の歌唱を響かせる松本のVoでしょう。

WOLF-Wolf-RUNNING FOREVER ★★★ (2008-03-01 02:08:35)

「疾走する様式美HMチューン」のお手本のような名曲。
クライマックスに向けてどんどんテンションが上がって行き、
終盤の黒木のGプレイなんか、何度聴いても悶絶モノの破壊力を誇る。

WOLF-Wolf ★★★ (2008-03-01 02:04:00)

技巧派ギタリスト・黒木政彦と、卓越した歌唱力を誇る天才ボーカリスト・松本龍以、あと、今やミュージシャンとしてよりもパチプロとして有名なアニカツこと関勝美(B)を擁する様式美HMバンドWOLFが、'87年に発表したデビューEP。
現BURRN!!編集長の広瀬和生がビクター勤務時代に社内に設立したインディ・レーベル、CAPITAGON PULGGINGからリリースされたものの、その後サクッと廃盤となってしまった本作は、幻の名盤としてマニアの間で中古LPが法外な値段で取引されていたのだが、'03年に念願叶って初CD化。そのニュースを聞いた時は、自分も↑の方同様、小躍りして喜んだものです。
で、肝心の内容はと言えば、これが幻の名盤との評価に違わぬ、ハイクオリティな様式美HMサウンドがギュウギュウに詰め込まれた仕上がり。特に、スリリング且つドラマティックに構築されたソロを、余裕を持って
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DEPARTURE-DEPARTURE-THE WAY YOU SHOW YOUR LOVE ★★★ (2008-02-28 21:54:46)

SURVIVERの名曲“THE SEARCH IS OVER"にも匹敵する、
感動的な名バラード。
肝は、ケン・マイケルズの張り・艶・伸びの
三拍子が揃った絶品のハイトーンVo。
思わず結婚式で流したくなります。

DEPARTURE-DEPARTURE ★★★ (2008-02-28 21:48:00)

ニュージャージー出身で、これまでBON JOVIのメンバーや、アルド・ノヴァ、PROPHET~MESSAGEのディーン・ファザーノらと
活動を共にしてきたというマルチ・ミュージシャン、マイク・ウォルシュ率いる産業ロック・バンドが、'98年に発表した1stアルバム。
JOURNEYを思わせるバンド名とアルバム・タイトル、イマジネーションを刺激する美しいジャケット・アートワークに
聴く前からワクワクさせられる本作だが、実際、その期待が裏切られる事はない。心地良く躍動するリズム、都会的な
哀愁を漂わせる洗練されたメロディ、そして華やかさを増幅するKey(元RAINBOWのデイヴ・ローゼンタールが全面参加)に
よって、キラキラと眩いアレンジが施された、高いヒット・ポテンシャルを秘めた楽曲が多数収録された内容は、
まさに「キャッチーでメロディアスな産業ロック・ア
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TOUCH-Touch-MY LIFE DEPENDS ON YOU ★★★ (2008-02-27 22:10:15)

アルバムのラストを締め括るに相応しい、
激しく、悲しく、ドラマティックな名曲。
結構攻撃的な歌声を聴かせるVo、ハードに切り込んで来るG、
華麗なボーカル・ハーモニーも良い仕事をしているが、
個人的にこの曲の一番の肝は、Keyによるピアノ・サウンド。
ドラマ性のみならず、気品をも演出しています。

TOUCH-Touch-So High ★★★ (2008-02-27 22:01:00)

マイク・マンゴールドがリードVoをとった、
劇的且つセンチメンタルな名曲。
G、Vo、Keyが一体となって生み出す泣きメロが
とにかく胸に沁みます。後半の盛り上がりっぷりなんて
息苦しいほど。それでいてインスト・パートには
プログレッシブ・ロック色も漂い、
おセンチながらもヤワな印象はない。

TOUCH-The Complete Works-Don't You Know What Love Is ★★★ (2008-02-27 21:52:41)

米ビルボードのTOP40に食い込むヒットを飛ばし、
英メロディ・メイカー紙でも№1を獲得した、バンドの代表曲。
幾層にも重なる、分厚く美麗なボーカル・ハーモニーは
何度聴いても胸に沁みます。

TOUCH-Touch-Black Star ★★★ (2008-02-27 21:39:43)

テンション高めのVo、シャープな疾走感、繊細なメロディ、
そして劇的な曲展開と、3分台の短い時間の中に
これでもか!とドラマが詰め込まれた、
「ハード化したQUEEN」とでも言うべき名曲。
完全にG主導で突っ走るが、中盤で炸裂するスリリングにして
華麗なKeyプレイは流石。

TOUCH-Touch ★★ (2008-02-27 21:29:00)

栄えある、第1回モンスター・オブ・ロックのOPアクトを務めたことでも知られる、元AMERICAN TEARSの
マイク・マンゴールド(Key)率いるアメリカン・プログレッシブHRバンドが、'81年に発表した1stアルバム。
マイクのカラフルなKeyワークが楽曲の基盤を作り上げ、ポップでキャッチー、且つ切ないメロディの洪水と、歌える
弦楽器隊3人が織り成す、分厚く美麗なボーカル・ハーモニーに全編を彩られた華麗なサウンドは、「泣きメロの帝王」
との異名をとるNEW EGLANDにも匹敵する、美しきアメリカン・プログレ・ハードの理想形を描き出している。
それでいて、ポップになり過ぎることなく、きっちりとハード・ロッキンなエッジを効かせている辺りが
本作のニクイところで、特に④は、ハードになったQUEENとでも言うべき、シャープな疾走感と、ドラマティックな曲展
…続き

HELLOISE-Fata Morgana-Eloise ★★★ (2008-02-26 21:29:43)

イギリスのポップ・シンガー、バリー・ライアンのソロ転向後、最初のヒット曲となったナンバーのカヴァー。
キュートでポップなメロディ、オーケストレーションを
取り入れたドラマティックな曲展開が、QUEENの
“BOHEMIAN RHAPSODY"に影響を与えた事でも知られる名曲。
ロビー・ヴァレンタインが参加したアルバムで
この曲をカヴァーしたのは意図的なこと?

HELLOISE-Fata Morgana ★★ (2008-02-26 21:15:00)

サイドGとBが脱退し、その穴をスタン・フェルブラーク(Vo)、ベン・ブラアフ(G)、エルンスト・ファン・イー(Ds)ら
残ったメンバーで埋めつつレコーディング、'01年に発表された再結成第2弾(通算では4枚目の作品となる)アルバム。
北欧のバンドにも通じる透明感を湛えた、メロディックな正統派HRサウンドという基本路線に大きな変化はないものの、
今回はプロデューサーにサシャ・ピートを迎えたせいか、ミドル・チューンを主体に、じっくりとメロディを聴かせる
作風だった前作から一転、スピーディに疾走する②を筆頭に、劇的且つスリリングなツインGの絡みを前面に押し出した、
前3作を大きく上回るアップテンポなパワーが漲った、重厚でヘヴィ・メタリックな内容に仕上がっている。
また、収録曲の殆どが5~7分台と、大作主義が打ち出されているのも本作の特徴の1つで、特に、ラナ・
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HELLOISE-A Time & A Place for Everything-Fallen Angel (Where Are You Now?) ★★ (2008-02-22 21:31:16)

スタン・フェルブラークの浮気体験アンビリーバボーに
ついて歌ったナンバー(?)。
切なく駆け抜けていく曲調に絡む、
効果的に用いられたアコギが非常に印象的。

HELLOISE-A Time & A Place for Everything-Blame It on the Night ★★ (2008-02-22 21:28:38)

イントロの美しいGメロディにグングン期待が高まり、
PRAYING MANTISばりの哀メロ・ナンバーが始まった瞬間、
思わずガッツポーズ。往年のファンの期待に見事に応えた、
全盛期を彷彿とさせる名曲。

HELLOISE-A Time & A Place for Everything ★★ (2008-02-22 21:18:00)

『COSMOGONY』と『POLARITY』という、2枚の名盤を残して解散した、オランダはロッテルダム出身の5人組正統派HMバンドが、
バック・カタログのCD化を記念して行ったコンサートの、予想以上の好評に自信を持ち、オリジナル・メンバーでの
再結成を決意。解散から実に12年ぶりとなる'98年にリリースした3rdアルバムがこれ。
叙情的なイントロに期待が高まり、PRAYING MANTISばりの哀メロが炸裂する名曲①に代表されるように、そのサウンド・スタイルは
忠実に解散以前の作風を継承していて、明る過ぎず暗過ぎない、独特の透明感を湛えたメロディ・センスも健在。
ルックスはともかく(笑)、メンバーの技量にも衰えはなく、劇的なメロディを紡ぎ出すツインG、そしてスタン・フェルブラークの
ロビン・マッコーリーを彷彿とさせるメロウな歌声は、相変わらず心地良いっ
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SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien-Death With Dishonor ★★★ (2008-02-21 22:24:27)

個人的には7thアルバムのハイライト・チューン。
禍々しいGリフに、畳み掛けるような疾走感、
炸裂するかの如き劇的な盛り上がりをみせるサビの
素晴しさも然る事ながら、個人的に痺れたポイントは、
隠し味として導入されている壮麗なピアノの音色。
このバンドは本当にピアノ・サウンドとの相性が良いなぁ。

OBITUARY-Cause of Death-Turned Inside Out ★★ (2008-02-21 22:01:26)

2ndアルバムのラストを締める、
ジェイムズ・マーフィの流麗且つ劇的なGプレイが
最も堪能できるデス・メタル・ナンバー。
トレヴァー・ペレス(G)との華麗なハーモニー・プレイも印象的。

OBITUARY-Cause of Death-Find the Arise ★★ (2008-02-21 21:56:50)

2分台のランニング・タイムをバイオレントに突っ走る、
ストレートなデス・メタル・チューンだが、
その中で閃くジェイムズ・マーフィのGソロは非常に華麗でドラマティック。
ブルータルな曲調と、いい感じのコントラストを描き出します。

SIGH-Hangman's Hymn: Musikalische Exequien ★★★ (2008-02-21 21:54:00)

海外でも高い評価を得る、東京出身のブラック・メタル・バンド(と狭い枠内で括るには、最早無理のある存在なんだけど)が'07年に発表した、人類への絶望を4幕構成で綴った、セミ・コンセプト作(?)の7thアルバム。
DEATHやOBITUARY等での活動で知られる辣腕ギタリスト、ジェイムズ“渡り鳥"マーフィがマスタリングを手掛ける本作は、ここ数作で目立っていた実験色や、アバンギャルドな難解さが払拭され、ストレート且つタイトに引き締まった楽曲は、バイオレントであると同時に、かなりキャッチー。1stや2ndの頃を彷彿とさせる、ささくれ立ったアグレッションや、爆発的な疾走感が全開で、全10曲、一瞬たりともテンションを緩めることなく、走って走って走りまくる、まるでSIGN版『REIGN IN BLOOD』といった趣きの仕上がり。
わめき型の絶叫Voや、歪んだ音色でシュレッドされるGリフにブ
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OBITUARY-Cause of Death ★★ (2008-02-20 23:05:00)

「OBITUARYの新作『XECUTIONER'S RETURN』に、ラルフ・サントーラ(G)参加!」のニュースを聞いた時は、喜び勇んで輸入盤ショップに走ったものだが、実際のところ、あの作品におけるラルフのGプレイは、フラッシーではあるものの、こっちが(勝手に)期待していたような濃厚なメロディは控えめで、バンドに遠慮したのか、それともOBITUARYの強烈な個性に飲み込まれたのか。兎も角、DIECIDEの『THE STENCH OF REDEMPTION』程の化学反応は起きなかった・・・というのが正直な印象。(とは言え『XECUTIONER'S~』自体はとても良く出来たアルバムです)
そんなわけで、自分の中のOBITUARYの最高傑作は、未だにこの'90年リリースの2nd『CURSE OF DEATH』のまま。「渡り鳥」の異名を取る名手ジェイムズ・マーフィが、唯一参加したアルバムと
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HELLOISE-Polarity-Helloise ★★★ (2008-02-19 22:45:05)

劇的に疾走する、まさにバンド名を冠するに相応しい、
2ndアルバムのハイライト・チューン。
ドラマティックな序盤を経て、曲が走り出すその裏メロで
アコギを鳴らすアレンジは、何度聴いても脱帽モノ。

HELLOISE-Polarity-Polarity ★★ (2008-02-19 22:36:03)

アルバムの出来の良さを確信させるに足る、
劇的且つ、スケールの大きさを感じさせる疾走チューン。

HELLOISE-Polarity ★★ (2008-02-19 22:32:00)

VANDENBERG等と共に、80年代のダッチ・メタル・シーンを彩ったロッテルダム出身の5人組HRバンドが、
'86年に発表した2ndアルバムにして(とりあえずの)ラスト作。
若干、オーバー・プロデュース気味という点を除けば、前作『COSMOGONY』の作風を忠実に受け継いだ内容で、
スリリング且つ劇的に絡み合うツインG、ロビン・マッコーリー似のメロウな声質が魅力のVo、華麗なコーラス・ワークetc・・・
といった要素の素晴しさは相変わらずだし、NWOBHMからの影響が色濃く薫る楽曲を、垢抜けたアレンジで聴かせるセンスも、
暗くなり過ぎず、かと言って明るく弾ける事もない、このバンド独特の透明感を漂わせたメロディも健在。
↑の方々のレビューを読むと、結構厳しい評価を頂戴しているようですが、後追いファンの我が身には、
名曲“COSMOGONY"の印象
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HELLOISE-Cosmogony-Ready for the Night ★★★ (2008-02-18 21:50:36)

ズッズッズッと刻まれる重厚なイントロで何かを期待させ、
軽快に疾走する曲調の上を、憂いを帯びた歌メロが
乗っかった瞬間、期待が確信へと変わる名曲。
特に、ブリッジ部分の劇的なツインGのアレンジと
哀メロのフックには強烈なものがある。


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