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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 6251-6300
OBITUARY-Cause of Death
HELLOISE-Polarity-Helloise
HELLOISE-Polarity-Polarity
HELLOISE-Polarity
HELLOISE-Cosmogony-Ready for the Night
HELLOISE-Cosmogony-Cosmogony
HELLOISE-Cosmogony
CERBERUS-FEAR NO DECAY-FORCES
CERBERUS-FEAR NO DECAY-MY LIFE IS RUNNING OUT
CERBERUS-FEAR NO DECAY-NO EFFECT
LAAZ ROCKIT
CERBERUS
CERBERUS-FEAR NO DECAY
CERBERUS-CERBERUS-ULTIMATE WEAPON OF YOU
CERBERUS-CERBERUS-P.A.S.&C.
CERBERUS-CERBERUS-THE COUNTDOWN TO DEATH
CERBERUS-CERBERUS
STRANGEWAYS-Strangeways-Now Its Gone
STRANGEWAYS-Strangeways
SIGH-Scorn Defeat-A Victory of Dakini
SIGH-Scorn Defeat
SABER TIGER-The History of the New World ~凶獣伝説~-Dead Roll
MORGOTH-Cursed-Darkness
MORGOTH-Cursed-Opportunity Is Gone
MORGOTH-Cursed
ACROPHET-Corrupt Minds-Crowd Distress
ACROPHET-Corrupt Minds
TERRY BROCK-Back to Eden-Back to Eden
TERRY BROCK-Back to Eden-Up All Night
TERRY BROCK-Back to Eden-I Wanna Love Someone
TERRY BROCK-Back to Eden
STRANGEWAYS-Walk in the Fire-Love Lies Dying
STRANGEWAYS-Walk in the Fire-Where Are They Now
STRANGEWAYS-Walk in the Fire
SACRIFICE(日本)
STRANGEWAYS-Native Sons-Face to Face
STRANGEWAYS-Native Sons-Where Do We Go From Here
STRANGEWAYS-Native Sons-Only a Fool
LEVERAGE-Blind Fire-Learn to Live
LEVERAGE-Blind Fire-Hellhorn
LEVERAGE-Blind Fire-Shadow in the Rain
LEVERAGE-Blind Fire-Run down the Hill
STRANGEWAYS-Native Sons
LEVERAGE-Blind Fire
HORRORSCOPE-Evoking Demons-Branded
HORRORSCOPE-Evoking Demons-Traumatic Legacy
BLACKFOOT-Siogo-Teenage Idol
BLACKFOOT-Siogo-Send Me an Angel
BLACKFOOT-Siogo
HORRORSCOPE-Evoking Demons
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発言している32曲を連続再生 - Youtube



OBITUARY-Cause of Death ★★ (2008-02-20 23:05:00)

「OBITUARYの新作『XECUTIONER'S RETURN』に、ラルフ・サントーラ(G)参加!」のニュースを聞いた時は、喜び勇んで輸入盤ショップに走ったものだが、実際のところ、あの作品におけるラルフのGプレイは、フラッシーではあるものの、こっちが(勝手に)期待していたような濃厚なメロディは控えめで、バンドに遠慮したのか、それともOBITUARYの強烈な個性に飲み込まれたのか。兎も角、DIECIDEの『THE STENCH OF REDEMPTION』程の化学反応は起きなかった・・・というのが正直な印象。(とは言え『XECUTIONER'S~』自体はとても良く出来たアルバムです)
そんなわけで、自分の中のOBITUARYの最高傑作は、未だにこの'90年リリースの2nd『CURSE OF DEATH』のまま。「渡り鳥」の異名を取る名手ジェイムズ・マーフィが、唯一参加したアルバムと
…続き

HELLOISE-Polarity-Helloise ★★★ (2008-02-19 22:45:05)

劇的に疾走する、まさにバンド名を冠するに相応しい、
2ndアルバムのハイライト・チューン。
ドラマティックな序盤を経て、曲が走り出すその裏メロで
アコギを鳴らすアレンジは、何度聴いても脱帽モノ。

HELLOISE-Polarity-Polarity ★★ (2008-02-19 22:36:03)

アルバムの出来の良さを確信させるに足る、
劇的且つ、スケールの大きさを感じさせる疾走チューン。

HELLOISE-Polarity ★★ (2008-02-19 22:32:00)

VANDENBERG等と共に、80年代のダッチ・メタル・シーンを彩ったロッテルダム出身の5人組HRバンドが、
'86年に発表した2ndアルバムにして(とりあえずの)ラスト作。
若干、オーバー・プロデュース気味という点を除けば、前作『COSMOGONY』の作風を忠実に受け継いだ内容で、
スリリング且つ劇的に絡み合うツインG、ロビン・マッコーリー似のメロウな声質が魅力のVo、華麗なコーラス・ワークetc・・・
といった要素の素晴しさは相変わらずだし、NWOBHMからの影響が色濃く薫る楽曲を、垢抜けたアレンジで聴かせるセンスも、
暗くなり過ぎず、かと言って明るく弾ける事もない、このバンド独特の透明感を漂わせたメロディも健在。
↑の方々のレビューを読むと、結構厳しい評価を頂戴しているようですが、後追いファンの我が身には、
名曲“COSMOGONY"の印象
…続き

HELLOISE-Cosmogony-Ready for the Night ★★★ (2008-02-18 21:50:36)

ズッズッズッと刻まれる重厚なイントロで何かを期待させ、
軽快に疾走する曲調の上を、憂いを帯びた歌メロが
乗っかった瞬間、期待が確信へと変わる名曲。
特に、ブリッジ部分の劇的なツインGのアレンジと
哀メロのフックには強烈なものがある。

HELLOISE-Cosmogony-Cosmogony ★★★ (2008-02-18 21:44:34)

1stアルバムのタイトル・トラックにして、
ドラマティックに疾走するアルバムのハイライト・チューン。
キャッチー且つ壮大な「ウィ~ア~、ウィ~ア~、セイラ~ズ・オブ・ザ・ユニバ~ス」
のコーラスは、1度聴いたら確かに癖になります。

HELLOISE-Cosmogony ★★ (2008-02-18 21:40:00)

元HIGHWAY CHILEのメンバー、エルンスト・ファン・イー(Ds)とベン・ブラアフ(G)が中心となって結成した、
オランダ出身のHRバンドで、スタン・フェルブラーク(Vo)とサイドG、Bが合流して最終的なラインナップ完成後、
デモテープを制作する傍ら、オランダ国内の有望な新人バンドを発掘するコンテストに参加して、準決勝まで進出。
そこでのパフォーマンスが認められ、WEA HOLLANDと契約し、'86年にリリースしたデビュー作がこれ。
「ウィ~ア~ウィ~ア~、セイラ~ズ・オブ・ザ・ユニバ~ス~♪」というコーラスが、1度聴いたら耳から離れない
名曲“COSMOGONY"で幕が開く本作は、スリリング且つドラマティックなツインGと、透明感溢れるハイトーンが魅力的なVoを
フィーチュアして繰り広げられる、正統派のHMサウンドがその最大の売り。NWOBHM
…続き

CERBERUS-FEAR NO DECAY-FORCES ★★ (2008-02-17 09:46:09)

本編を締め括る、問答無用の高速スラッシュ・ナンバー。
直線的な疾走感と、サビメロの雄々しい展開の落差も印象的。
元CASBAHの羽鳥恭充がゲストVoとして参加。

CERBERUS-FEAR NO DECAY-MY LIFE IS RUNNING OUT ★★ (2008-02-17 09:42:46)

ドラマティックなインスト曲“DAWN OF NEW OYNASTY"から繋がる
怒涛の如きスラッシュ・メタル・チューン。
元DUNGEONのスチュワート・マーシャルがGとしてゲスト参加、
インスト・パートにおいて、JUDAS PRIESTばりの
劇的なツイン・リードを炸裂させている。

CERBERUS-FEAR NO DECAY-NO EFFECT ★★★ (2008-02-17 09:35:47)

効果的にアルペジオを用いて、
TANKばりの「戦う男の哀愁」を撒き散らしながら
ザクザクと切り刻むように疾走するパワー・チューン。

LAAZ ROCKIT ★★ (2008-02-17 09:11:00)

新しいアルバム、作ってくれますかね?
THRASH DOMINATION 05で見たメンバーは、セミ・リタイア状態なのか?
というぐらい、もろ「アメリカの普通のオッサン」ちっくな
ルックスだったんですよね(笑)。
とは言え、ライブ・パフォーマンス自体は楽しめたので、
アルバムを作ってくれればそれに越した事はないんですが。

CERBERUS ★★ (2008-02-17 09:05:00)

YOUNG GUITER誌が主宰する新人開発オーディションで、高い評価を得た高田明(G)と、
名古屋出身で、スラッシュがかったパワー・メタルを聴かせるHELLGENOMの松田大二郎(Vo、B)が
イベント「HARD ROCK SUMMIT」を切っ掛けに知り合い意気投合、結成へと至ったパワー/スラッシュ・メタル・バンド。
最後にドラマーとして、OUTRAGEの丹下真也が合流してラインナップが完成。韓国で行われた日韓交流ライブに
参加する傍ら、ソウルでレコーディングした5曲入りEP『CERBERUS』を'05年に発表。
当初は助っ人としてドラムを叩いていた筈の丹下も(居心地が良かったのか)正式メンバーとして参加を表明、
'07年には、オーストラリアでレコーディングされた1stフル・アルバム『FEAR NO DECAY』もリリースされている。
サウンド
…続き

CERBERUS-FEAR NO DECAY ★★ (2008-02-16 23:21:00)

5曲入りEP『CERBERUS』で'05年にデビューを飾った、松田大二郎(Vo、B)、高田明(G)、丹下真也(Ds)ら、名うての
ミュージシャン達によって結成されたスラッシュ・メタル・バンドが、更なる結束を得て'07年に発表した、待望の1stフル・アルバム。
初期OUTRAGEを思わせる破壊力抜群のリフ、疾走感と重量感を兼ね備えたリズム、そして、正統派HM然とした構築美溢れる
インスト・パートをフィーチュアした、猛々しくもメロディックなパワー/スラッシュ・サウンドは、基本的にはデビューEPの
延長線上にある作風ながらも、スラッシュ色が強かった前作に比べると、今回は4人編成時代のTANKを彷彿とさせる、「戦う男の哀愁」が
漂ってくるかのような、よりメロディ重視の姿勢が打ち出されているのが特徴か。(丹下の趣味が大きく反映された結果なのかな?)
その最たる例
…続き

CERBERUS-CERBERUS-ULTIMATE WEAPON OF YOU ★★★ (2008-02-16 00:11:39)

タメの効いたGによるメロディアスなイントロから
怒涛の疾走を開始する、雄々しくドラマティックな
EPのラスト・ナンバー。
起承転結を備えた曲展開は、スラッシュ・メタルというよりも
正統派へヴィ・メタルのノリに近い。

CERBERUS-CERBERUS-P.A.S.&C. ★★ (2008-02-15 23:57:57)

濁声シャウトと、メロディアスな歌い上げを使い分けるVoを
活かして、スピーディに畳み掛ける高速スラッシュ・チューン。
激烈な曲調と対照的な、メロディアスなGソロが印象的。

CERBERUS-CERBERUS-THE COUNTDOWN TO DEATH ★★ (2008-02-15 23:55:25)

まさにバンド名に相応しい、
獣の如き突進力を誇るEPのOPナンバー。

CERBERUS-CERBERUS ★★ (2008-02-15 23:51:00)

どういう経緯を辿ったのかはよう分からんが、ともかく、ギター講師も務める実力派ギタリスト高田明と、
名古屋出身のスラッシュ・メタル・バンドHELLGENOMの松田大二郎(Vo、B)、そしてご存知、OUTRAGEの丹下真也(Ds)という
面子で結成されたトリオ・スラッシャーが、'05年に発表したセルフ・タイトルのデビューEP。
店頭に並んでいたところを、何の予備知識もなしに「スラッシュ・メタル」「丹下真也」というキーワードに釣られて
購入した作品だったが、これが大当たり。まさにバンド名に相応しい迫力で、噛み付くように突っ走る①に始まり、
猛々しく重量感に溢れた②、畳み掛ける高速スラッシュ・チューン③、激烈な疾走感と、メロディックなインスト・パートの
組み合わせが絶妙な④、本編中、最も正統派HM色が濃い劇的なラスト・ナンバー⑤まで、全5曲、最初から最後まで
…続き

STRANGEWAYS-Strangeways-Now Its Gone ★★★ (2008-02-13 21:47:42)

キャッチーな哀メロをまとって駆け抜ける、
アップテンポのハードロック・チューン。
フック満載のメロディを熱く歌うVoと、
歌心に溢れたGソロも◎

STRANGEWAYS-Strangeways ★★ (2008-02-13 21:38:00)

家族全員がミュージシャンという音楽一家に生まれ育った、イアン(G)とデイヴ(B)のスチュワート兄弟が、
スコットランドはグラスゴーにて結成したCHINA WHITEが、プログレ・バンドSAGAの運営するBONAIRE RECORDSとの
契約を期にSTRAGEWAYS(マンチェスターにある有名な刑務所がその由来)と改名、'86年にリリースした1stアルバムがこれ。
プロデューサーには名手ケヴィン・エルソンを起用、また、当初はアメリカ人シンガーのテリー・ブロックがアルバムで
歌う筈だったが、彼がSTEVE MORSE'S BANDの一員として長期ツアーに出てしまった為、計画が頓挫。急遽、
ニューカッスル出身のシンガー、トニー・リデルをリクルートして制作が進められた本作。で、その内容はと言えば、
美しく叙情的なイントロが全てを物語る哀メロ・チューン①に代表
…続き

SIGH-Scorn Defeat-A Victory of Dakini ★★★ (2008-02-12 21:41:48)

引き摺るようなヘヴィでダークなスロー・パートに始まり、
中盤ではジャズ風味のアバンギャルドな展開を見せたかと思えば、
後半はヴァイキング・メタルばり(一瞬MANOWARかと)に
ドラマティックに盛り上がっていくという、
禍々しく、草木も生えない荒涼とした大地を想起させる名曲。

SIGH-Scorn Defeat ★★ (2008-02-12 21:35:00)

悪名高き悪魔崇拝団体「INNNER CIRCLE」の首領、MAYHEMのユーロニモスが主催するDEATHLIKE SILENCE PRODUCTIONと契約を交わす等、海外にも広く名前の知られる東京出身のトリオ・ブラック・メタラーSIGNが、'93年に発表した1stアルバム。
尚、同年にユーロニモスが刺殺されてしまった為、本作はその後を引き継いだVOICES OF WONDER RECORDSからリリースされていて、裏ジャケには「TO THE MEMORY OF EURONYMOUS」との献辞も見られる。
自分がSIGNの音に触れたのは、2nd『INFERAL ART』が最初だったが、その時に感銘を受けた、このバンドならではの特異な個性は、本作の時点で既に立派に確立済み。ブラック・メタル然とした、ドス黒く禍々しいアグレッションに満ち溢れた楽曲に、美しくドラマティックだが、ど
…続き

SABER TIGER-The History of the New World ~凶獣伝説~-Dead Roll ★★★ (2008-02-11 21:13:40)

初期SABER TIGER屈指の名曲でしょう。
疾走する、強力なフックを備えた
悲しくも雄々しい歌メロが最高に素晴しい。
線の細いハイトーン・シンガーが、息も絶え絶え
といった感じで歌うオリジナル・バージョンも嫌いではないが、
やはり最初に聴くなら下山武徳バージョンの方がいいか。

MORGOTH-Cursed-Darkness ★★ (2008-02-11 17:42:52)

本編の終曲となるインスト・ナンバー。(語りは入っているけど)
美しく爪弾かれるアコギに始まり、Keyを用いてドラマティックに
ラストを締め括る。

MORGOTH-Cursed-Opportunity Is Gone ★★ (2008-02-11 17:40:53)

ドラマティシズムや荘厳さが強調された
1stフル『CURSED』の中でも、一際ドラマティックなラスト・ナンバー。
特にGソロの劇的さは一聴の価値ありかと。

MORGOTH-Cursed ★★ (2008-02-11 17:37:00)

『RESURRECTION ABSURD』と『THE ETERNAL FALL』という2枚のEPを経て、'92年に発表された待望の1stフル・アルバム。
昔、輸入盤を聴いた時は「何やら重苦しい雰囲気の作品」との印象を受けた覚えがあるのだけど、
今回、中古で国内盤を買い直して改めて聴いてみたら、自分の中で本作の評価が急上昇。
充実したサウンド・プロダクションの下、低音がしっかりと効いて、禍々しさやおどろおどろしさが、以前よりも更に
強調された内容は、重苦しい雰囲気も確かに強いのだが、それ以上に、序曲に始まり終曲に終わる様式的な構成や、
激烈なスピード・パートと、引き摺るようなヘヴィ・パートの対比から生み出されるダイナミズム、アコギ、Keyを用いて
演出される、重厚でドラマティックな荘厳さといった要素が全体を支配。特に、欧州HMならではの美意識が宿る
…続き

ACROPHET-Corrupt Minds-Crowd Distress ★★ (2008-02-10 22:04:44)

畳み掛けるような性急な疾走感と、
上擦り気味なシャウトを吐き出すVoはハードコア風味、
縦に躍動するリズムはANTHRAX、ドラマティックなGの
ハーモニー・プレイは正統派HMからの影響が薫るという、
ACROPHETというバンドの魅力を判り易く示した1曲。

ACROPHET-Corrupt Minds ★★ (2008-02-10 21:59:00)

Dsのジェイソン・ムーニーが中心となって'86年に結成。メンバー全員が同じ高校に通うティーン・エイジャーという事も
話題となって、嘘か誠か、発売一週間で1万枚を売り上げたという、ウィスコンシン州はミルウォーキー郡、
ブルックフィールド出身の4人組スラッシュ・メタル・バンドが、'90年にROADRUNNNER RECORDSから発表した1stアルバム。
高校時代に作り上げた楽曲を元に制作されたという本作、確かなテクニックに支えられ、急かされるような切迫感に
満ち溢れた疾走感と、上擦り気味のシャウトを吐き出すVoのノリはハードコア・チックだが、②を筆頭に、躍動する縦ノリの
リズムを聴いていると、ANTHRAXの姿もチラつく。例えて言うなら、倍速化したANTHRAXから正統派メタル分を薄めた感じ?
とは言え、初期スラッシュやハードコア同様、IRON MAID
…続き

TERRY BROCK-Back to Eden-Back to Eden ★★ (2008-02-10 19:53:38)

テリー・ブロックが、SURVIVERの天才メロディ・メイカー
ジム・ピートリックと競作した、アルバムのタイトル・トラック。
力強くドラマティック、それでいてメロディは
キャッチー且つ哀愁に満ち溢れているという、
隙のない仕上がりの名曲。

TERRY BROCK-Back to Eden-Up All Night ★★★ (2008-02-10 19:49:06)

2ndアルバムのハイライト・チューン。
TOUCHのマーク・マンゴールドが、作曲のみならず
プレイヤーとしてもゲスト参加していて、
もろTOUCH風味のKeyプレイを披露してくれている。
サビとブリッジ部分の哀メロがとにかく最高で、
ここまで強力な楽曲は、STRANGEWAYS時代だってそうはなかった。

TERRY BROCK-Back to Eden-I Wanna Love Someone ★★ (2008-02-10 19:43:47)

SEに続いて、アコギによって刻まれるリフから
軽やかにスタートする、爽やかでキャッチーなHRチューン。
テリー・ブロックの伸びやかな歌声が心地良い。

TERRY BROCK-Back to Eden ★★ (2008-02-10 19:40:00)

KANSAS、STEVE MORSE BAND、JOHNNY VAN ZANT BAND等でキャリアを積み、スコティッシュHRバンドSTRANGEWAYSがリリースした
2枚の名盤『NATIVE SONS』『WALK ON THE FIRE』に参加した事で、メロディアス・ロック・ファンの間で一躍知名度を
高めたアメリカ人シンガー、テリー・ブロックが、イタリアのFRONTIER RECORDSから'01年に発表した初のソロ・アルバム。
様々なバンドで活動してきた彼氏だが、本作で聴かれるサウンドに一番近いのは、やはりSTRANGEWAYSだろうか。
洗練された哀愁のメロディに彩られた楽曲を、テリーがスティーヴ・ペリーばりの、伸びやかでソウルフルな歌唱を
駆使して歌い上げる様は、まさに産業ロックの鏡といった感じの仕上がりで、心地良いったらありゃしない。
特に
…続き

STRANGEWAYS-Walk in the Fire-Love Lies Dying ★★ (2008-02-09 21:45:35)

雄大な曲調、仄かにケルト音楽風味のメロディ、
胸に沁みるフレーズを積み重ねるG、そしてテリー・ブロックの
エモーショナルな歌唱が感動を呼ぶナンバー。

STRANGEWAYS-Walk in the Fire-Where Are They Now ★★ (2008-02-09 21:43:03)

ケルト音楽からの影響が伺えるイントロからスタート。
ヴァースやサビ毎に、曲調が次々に移り変わっていく
華麗にしてドラマティックな曲展開が素敵。

STRANGEWAYS-Walk in the Fire ★★ (2008-02-09 21:37:00)

惜しくもSTRANGEWAYSのラスト作となった、'89年発表の3rdアルバム。実際は、テリー・ブロック脱退後にイアン・スチュワートが
GとVoを兼ねる形で再編されたバンドが、'97年に発表した4th『AND THE HORSES』もあるようなのだが、こちらは未聴。
イアン自らがプロデュースを担当、WINGERやDEF LEPPARDとの仕事で知られるマイク・シップリーが
ミックスを手掛けるという、鉄壁の布陣で作り上げられた本作は、2nd『NATIVE SONS』からハード・ロック的な
エッジが更に後退、一層AOR色を強めた内容に仕上がっている。
ミディアム・テンポの楽曲を中心にまとめられ、強力な決め曲に欠ける本編は、個人的には前作ほど強いインパクトを
残せていないとの印象を受けるが、とは言え、洗練されたメロディと、透明感漂う叙情性に彩られた、産業ロッ
…続き

SACRIFICE(日本) ★★ (2008-02-09 00:42:00)

HOWLING BULL RECORDS所属のバンドだと、
個人的にはSHELL SHOCKが大好きでした。(特に1stと2ndが)
ただ、このSACRIFICEにしろ、その他のバンドにしろ、
殆どは後追いで聴いているので、UNITED以外はライブを見た事が
ないのが残念で仕方ないんですよね。

STRANGEWAYS-Native Sons-Face to Face ★★★ (2008-02-09 00:36:15)

GもVoも非常にエモーショナルでソウルフル。
ラストを締め括るに相応しい、
透明感と切なさに満ち溢れた名曲。
曲の持つ叙情性を増幅させるKeyが
非常に良い仕事をしてくれています。

STRANGEWAYS-Native Sons-Where Do We Go From Here ★★ (2008-02-09 00:33:45)

爽快且つキャッチーな、アップテンポのハードロック・ナンバー。
それでいて、メロディにはしっかりと哀愁とフックが
忍ばされているのが、このバンドならでは。

STRANGEWAYS-Native Sons-Only a Fool ★★★ (2008-02-09 00:30:10)

個人的には2ndアルバムのハイライト・チューン。
哀愁に満ちたメロディをソウルフルに歌い上げるVo、
メロディアスに切り込んで来るG、そして出しゃばる事なく、
効果的に良い仕事をするKey・・・と、
このバンドの美点が見事に発揮された1曲。
切なくも美しいインスト・パートのアレンジが堪りません。

LEVERAGE-Blind Fire-Learn to Live ★★★ (2008-02-09 00:25:21)

本編ラストを締め括る、ドラマティックなバラード。
悲哀に満ちたメロディを歌うVoがとにかく最高で、
べらぼうなハイトーンが出るわけでも、個性的な声質を
しているわけでもないが、中音域を駆使して
情感豊かに歌い上げるその歌唱は、ひたすら胸に沁みます。

LEVERAGE-Blind Fire-Hellhorn ★★ (2008-02-09 00:21:10)

角笛の音色からスタートする、へヴィでダーク、
シリアス且つドラマティックなミドル・チューン。
ゴシック・テイストも有り。
メロディックなGソロが印象に残ります。

LEVERAGE-Blind Fire-Shadow in the Rain ★★ (2008-02-09 00:16:50)

ドラマティックな導入部で「掴みはOK」となる、
まさにOPナンバーに相応しいHRチューン。
フックに富む歌メロと、スリリング且つ劇的なGソロも○。

LEVERAGE-Blind Fire-Run down the Hill ★★ (2008-02-09 00:14:52)

KeyとGのバトルも聴ける、
LEVERAGEというバンドの魅力が判り易く詰め込まれた、
アップテンポの様式美HRチューン。

STRANGEWAYS-Native Sons ★★ (2008-02-09 00:12:00)

イアン(G)とデヴィッド(B)のスチュワート兄弟によって結成され、マニアの間では、DEEP PURPLEへの参加を
打診される程の実力派シンガー、テリー・ブロックが嘗て在籍していたバンドとして有名な、
イギリスはグラスゴー出身の4人組、STRANGEWAYSが'86年に発表した2ndアルバム。
ROXY MUSICやSLADEとの仕事で知られる、ジョン・パンターをプロデューサーに迎え、テリー・ブロック加入第1弾作品として
制作された本作に収められている楽曲は、全編を包み込む透明感漂う哀愁といい、洗練された叙情メロディの数々といい、
随所に仕掛けられた強力なフックといい、まさに、美しきAORの理想像を体現したかのような仕上がり。
セールス的には全く比較にならないとは言え、そのクオリティは、JOURNEYの『ESCAPE』や、FOREIGNERの『4』とい
…続き

LEVERAGE-Blind Fire ★★ (2008-02-07 22:17:00)

1st『TIDES』がフィンランドの国内チャートで健闘、イタリアのFRONTIER RECORDSとは、アルバム複数枚の契約を交わす等、
ポジティブな活動を繰り広げる、ツインGにKeyを擁する6人組HRバンドが、前作から約2年振りに発表した2ndアルバム。
クラシカルな速弾きから泣きのソロまでこなすG、如何にも北欧的な透明感と、スケール感を演出するKey、
そして絶品の歌唱力で、悲哀に満ちたメロディを歌い上げるVoと、妙な冒険心を起こすことなく、
前作で披露した美点を素直に受け継ぎ伸ばした作風は、相変わらず叙情的で、プログレッシブで、ドラマティック。
劇的なイントロ一発で、聴き手のハートを鷲掴みにする①に始まり、LEVERAGEというバンドの魅力が判り易く詰め込まれた
様式美HRチューン③⑤⑧、北欧版SAVATAGEといった趣きの④、感動的なバラード⑦
…続き

HORRORSCOPE-Evoking Demons-Branded ★★ (2008-02-06 23:04:47)

スパニッシュ・タッチのアコギ・ソロからスタートし、
いきなりメロディックなGプレイが炸裂する、
3rdアルバムの中でも一際ドラマティックな仕上がりのナンバー。

HORRORSCOPE-Evoking Demons-Traumatic Legacy ★★ (2008-02-06 23:03:07)

ザクザク刻まれるGリフ、タイトなリズム、歌えるVo、
そしてメロディックなツインGが、一丸となって突進する
「まさにHORRORSCOPE」な高速スラッシュ・チューン。

BLACKFOOT-Siogo-Teenage Idol ★★★ (2008-02-06 22:59:23)

BLACKFOOTが大化けしたことを、如実に物語る超名曲。
産業ロックにも通じるキャッチーさと、哀愁を兼ね備えたメロディが
胸に沁みるったらないが、Voを始めとして、演奏には一本芯が
ビシッと通っているため、軟弱な印象は全くない。

BLACKFOOT-Siogo-Send Me an Angel ★★★ (2008-02-06 22:56:05)

ケン・ヘンズレーによるシンセサイザーのイントロだけで、
その完成度の高さを確信し、ドラマティックなリフがスタートした
瞬間に、あまりのカッコ良さに思わずガッツポーズを決めてしまう必殺の名曲。
邦題は“嘆きのエンジェル”。
男の哀愁を背負った、リッキー・メドロックの歌声がまた泣かせます。

BLACKFOOT-Siogo ★★ (2008-02-06 22:51:00)

80年代初頭に勃発したNWOBHMは、新人バンドの台頭だけでなく、中堅~ベテラン・バンドの活性化を促した事でも
よく知られているが、それはこの、リッキー・メドロック(Vo、G)率いるサザン・ロック・バンドBLACKFOOTが、
新メンバーとして元URIAH HEEPの天才Key奏者ケン・ヘンズレーを加え、'83年に発表した6thアルバムにも当てはまる話。
シンセサイザーを大胆に導入したサウンドからは、サザン・ロック的な豪快さや埃っぽさが大幅に後退。代わって、
キャッチーなメロディを重視した、コンパクトに練り込まれた楽曲が数多く並ぶ作風は、従来の路線とはかなり異なる
「洗練されたヘヴィ・メタル」とでも言うべき内容に仕上がっていて、本作発表当時、ファンの間で賛否両論が
巻き起こったというのもむべなるかな。(まさに邦題「革命と反乱」通り)
だが、個人的
…続き

HORRORSCOPE-Evoking Demons ★★ (2008-02-05 22:59:00)

2nd『THE CRUSHING DESAIGN』の世界的な好評を受け、ポーランド国外でも長期ツアーを行う等、
積極的な活動で勢いに乗るHORRORSCOPEが、'06年に発表した、現時点での最新作となる3rdアルバム。
基本的には『THE CRUSHING~』で聴かせた、スラッシュ・メタル(+モダンな味付け)路線を順当に継承/発展させた
作風ながらも、バキバキにビルドアップされまくったサウンド・プロダクションや、ヴァース部分はチャック・ビリー風の咆哮で、
サビはブルース・ディッキンソンばりにメロディアスに歌い上げる・・・といった具合に、歌唱スタイルを
使い分けるVoの存在ゆえか、かなり北欧エクストリーム・メタル勢からの影響が感じられる内容に仕上がった本作。
(一番近いのは、最近惜しくも解散してしまったらしいスウェーデンのSILENT SCYTHEかな
…続き


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