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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 801-850
OPEN SKYZ-Open Skyz-Open Skies
OPEN SKYZ-Open Skyz
HOUSE OF LORDS-Demons Down
ACE FREHLEY-Frehley's Comet-Calling to You
ACE FREHLEY-Frehley's Comet-Into the Night
ACE FREHLEY-Frehley's Comet
RANDY JACKSON'S CHINA RAIN-Bed of Nails-Before It's Too Late
RANDY JACKSON'S CHINA RAIN-Bed of Nails
SKRAPP METTLE-Sensitive-Retire or Die
SKRAPP METTLE-Sensitive-That Load
SKRAPP METTLE-Sensitive
SKRAPP METTLE
SQUEALER(FRENCH)-D.F.R.-Lady Love, Lady Bitch
SQUEALER(FRENCH)-D.F.R.
SQUEALER(FRENCH)
KILLERS(FRENCH)-...Fils de la haine-Mercenaire
KILLERS(FRENCH)-...Fils de la haine-Le fils de la haine
KILLERS(FRENCH)-...Fils de la haine
KILLERS(FRENCH)
Steel Crown-Sunset Warriors-Sunset Warriors
Steel Crown-Sunset Warriors-Drifting in My Mind
Steel Crown-Sunset Warriors
Steel Crown
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-I'm the King
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-The Strong Will Rock
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue
Dark Heart-Shadows of the Night-Shout It out
Dark Heart-Shadows of the Night-Don't Break The Circle
Dark Heart-Shadows of the Night
Dark Heart
BATTLEAXE-Heavy Metal Sanctuary-Kingdom Come
BATTLEAXE-Heavy Metal Sanctuary-Hail to the King
BATTLEAXE-Heavy Metal Sanctuary
TAROT-For the Glory of Nothing
SARAYA-Saraya-Gypsy Child
SARAYA-Saraya-Healing Touch
SARAYA-Saraya
VIXEN-Live & Learn-Live & Learn
VIXEN-Live & Learn
A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live-Treason
A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live-The Witch of Berkeley
A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live
A Ⅱ Z
GIRLSCHOOL-Screaming Blue Murder-Don't Call It Love
GIRLSCHOOL-Screaming Blue Murder
WOLF(U.K)-EDGE OF THE WORLD-EDGE OF THE WORLD
WOLF(U.K)-EDGE OF THE WORLD-TOO CLOSE FOR COMFORT
WOLF(U.K)-EDGE OF THE WORLD
THOMAS LARSSON-Freeride-Ruff Boy
THOMAS LARSSON-Freeride-Someday
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OPEN SKYZ-Open Skyz-Open Skies ★★★ (2020-02-09 22:53:22)

ノスタルジックな風情漂うイントロから、タイトルに相応しく
真っ青な空へ溶けて広がっていくような感覚を覚える
スケールの大きなロック・チューン。この手の爽やかな楽曲を歌わせると
ヒューゴの澱みなく伸びやかな歌声は実に映えますね。

OPEN SKYZ-Open Skyz ★★ (2020-02-09 22:50:20)

現在はソロ・シンガーとしても知られるヒューゴが在籍していたVALENTINEは、90年代突入と共にHR/HMシーンに吹き始めたグランジ/オルタナティブ・ロック・ブームの逆風の煽りを食い、所属レーベルからドロップ。その後メジャーのRCA RECORDSとの契約を手にすると、「バンド名が80年代過ぎる」と名前をOPEN SKYZに改め心機一転。ベテランのリッチー・ズィトーをプロデューサーに迎えてレコーディングを行い、'93年に発表した出直しデビュー作がこちら。
伸びやかで透明感のあるヒューゴのVoが主役を務めるメロディアスHRサウンドという基本的音楽性に大きな変化は見られませんが、VALENTINE時代に比べるとKeyによるキラキラな装飾が大きく減退。アレンジは90年代らしくシンプルに、曲調もミドル~バラードを中心に落ち着いたテンポの楽曲が増える等、全体としてポップ・メタル路線からAO
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HOUSE OF LORDS-Demons Down ★★ (2020-02-07 00:43:36)

KISSのジーン・シモンズに見い出され、彼が設立したSIMONS RECORDSから華々しくデビューを飾るも、その後は大きくブレイクすること叶わず(ジーンに見い出されたバンドに多いパターン)。所属レーベルをVICTORY MUSICに変えたHOUSE OF LORDSが’93年に発表した3rdアルバム。それでもKISSとは良好な関係を保っていたようで、本作にはポール・スタンレーがゲスト参加しています。あとフィオナも。
ざっくり分けると、グレッグ・ジェフリア(Key)主導期と、ジェイムズ・クリスチャン(Vo)主導期の二期に分類されるHOUSE OF LORDS。日本人好みのメロディック・ロックを聴かせてくれて評価も高い後者に比べると、前者は存在感もアルバムに対する評価もあまりパッとしない印象がありますが(そもそも今じゃ作品の入手自体が困難なのもそれに拍車を掛けている)、どっこい、導入
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ACE FREHLEY-Frehley's Comet-Calling to You ★★★ (2020-02-06 00:31:45)

歌の上手さではやはりトッド・ハワーズに一日の長あり。
曲調も707で演っても違和感なさそうな爽快感溢れるハードポップで、
リードVoを彼に譲ったエースの慧眼に星3つ。
久々に聴き直しましたが、良い曲ですよ。

ACE FREHLEY-Frehley's Comet-Into the Night ★★★ (2020-02-06 00:22:48)

シングル・カットされ、PVも作られた哀愁のHRチューン。
どちらかと言えばラス・バラード色が強く感じられる仕上がりながら、
エースもGプレイでしっかりと己の個性を楽曲に刻んでいます。

ACE FREHLEY-Frehley's Comet ★★ (2020-02-04 23:51:01)

エース・フレーリー(Vo、G)がKISS脱退後に、元707のトッド・ハワーズ(Vo、G)、KISSの影武者メンバーとして有名なアントン・フィグ(Ds)、ピーター・フランプトンのバンドに在籍していたジョン・リーガン(B)らをバックに従えてソロ・プロジェクトを立ち上げ。ベテランのエディ・クレイマーをプロデューサーに招いてレコーディングを行い、'87年に発表したデビュー作がこれ。
こちとらKISSと言えば、何はさておきポール・スタンレー。続いてジーン・シモンズという認識ゆえ、エースに関しては人気メンバーと知っちゃいても興味は殆どなかったのが正直なところでして。ましてやソロ・プロジェクトなんて…。本作の入手経緯も「お店で中古盤を見かけて安かったので購入した」ぐらいの適当さだったのですが、聴いて吃驚。本家KISSに勝るとも劣らぬ良質なロックンロール・サウンドが託された秀盤じゃありませんか。
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RANDY JACKSON'S CHINA RAIN-Bed of Nails-Before It's Too Late ★★★ (2020-02-04 00:19:19)

マーク・スローターとランディ・ジャクソンの共作で、
プロデュースにディナ・ストラムも関与。
バックVoとしてジェフ・スコット・ソートが参加する等、
アルバムのハイライト的役割を果たすポップ・ナンバー。
発表時期がもう5年ぐらい早ければヒットしていたのではないか?
と思わされる、キャッチーなサビメロが印象的。

RANDY JACKSON'S CHINA RAIN-Bed of Nails ★★ (2020-02-03 00:08:39)

ZEBRAの中心メンバーだったランディ・ジャクソン(Vo、G)が、同バンド解散後の’90年に立ち上げたニュー・プロジェクトCHINA RAIN。ジェフ・スコット・ソート、マーク・スローター&ディナ・ストラムのSLAUGHTER組、あるいはSKID ROWのレイチェル・ボランとデイヴ“スネイク”セイボ、そしてBON JOVIやKISS、アリス・クーパー等への楽曲提供で知られる腕利きソングライター、ジャック・ポンティら、豪華共作陣の強力を得て制作、’93年に発表したデビュー作に当たる1枚。多分唯一作。
リリース当時BURRN!!誌レビューで酒井前編集長にクソミソに貶された挙句30点だったかを献上されていて、そうなると逆にどんな内容なのか気になってしまうのが人情というもの。しかも我らがゼロ・コーポレーションからの発売とあっては、こっちに買わないという選択肢はねぇよと。
基本的にはZ
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SKRAPP METTLE-Sensitive-Retire or Die ★★★ (2020-01-31 00:19:11)

ジェフ・スコット・ソートのエモーショナルな歌声に、
泣きを湛えたGがマッチした、実に魅力的な泣きのバラード。
色物だからといって曲作りに手を抜かない姿勢は好感が持てますよ。

SKRAPP METTLE-Sensitive-That Load ★★★ (2020-01-31 00:07:38)

歌詞は思わず対訳が欲しくなるぐらい下品なのですが、
美しいピアノのイントロに続き、HRナンバーとしての
エッジをしっかり効かせつつ、ノリ良くキャッチーに
駆け抜けていく楽曲は非常に魅力的な仕上がりで、
思わず一緒に合唱したくなります。
この歌詞を合唱してたら正気を疑われそうですが。

SKRAPP METTLE-Sensitive ★★ (2020-01-29 23:32:30)

国内盤の帯には《一体、お前らは誰なんだ?!》の惹句。アルバム制作にまつわる「バレンタインデーの午後、北米の閉鎖された製鉄工場跡地で一発録りされた」という眉唾なエピソードから、スパンク(Vo)だの、ナスティー・ガービル(Key)、ビーフ・インジェクター(B)、スクトラム・パウンダー(Ds)、ダーク・ウェスプッチ(Vo)だのと胡散臭さプンプンのメンバーの名前に至るまで、「正体不明の覆面バンド」として一部好事家の間でちょっぴり話題を呼んだSKRRAP METTLEが’91年に残した唯一のアルバム。
当時はデイヴィッド・カヴァデールやヴィンス・ニールがレコーディングに関与しているなんて噂もありましたが、インターネットで気軽に情報が手に入る現在、調べてみると実際に歌っているのはジェフ・スコット・ソートとのこと(言われてみれば確かに声はそれっぽい)
要はHR/HMにつきまとう「いかがわし
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SKRAPP METTLE (2020-01-29 23:24:59)

適当な経歴から胡散臭いメンバーの名前に至るまで、アメリカ出身の謎多き5人組覆面HRバンド。当時は国内盤の解説を読んでもその正体がよく分からず、インターネットが発達した今でも、シンガーがジェフ・スコット・ソートであること以外は殆ど分からないままという。まぁ誰もそこまでこのバンドに興味がないだけかもしれませんが。
'91年にアルバム1枚きりを残して消滅。帯には《全米音楽専門誌賞賛の嵐に包まれた》とあるけど、本当かよと。

SQUEALER(FRENCH)-D.F.R.-Lady Love, Lady Bitch ★★★ (2020-01-29 01:06:16)

タイトルだけだと何やらアホっぽい印象を受けますが
Voの声質的にACCEPT、あるいは曲調的に『BRITISH STEEL』の頃の
JUDAS PRIESTを思わせたりもする重厚なミッド・チューンで
これが結構カッコイイ。特にドラマティックな構築美を湛えた
Gソロを経て、哀愁度がグッと高まる後半はかなり聴かせてくれますよ。

SQUEALER(FRENCH)-D.F.R. ★★ (2020-01-28 00:54:58)

フランスの港湾都市ナント出身の4人組、SQUEALERが’87年に発表した1stアルバム(なおタイトルは『DRINKING, FUCKING, ROCKING』の略なのだとか)。
自主制作盤にも関わらず瞬く間に数千枚を売り上げ、テレビ出演やフランス政府文化大臣との対談等、バンドの知名度向上とその後のサクセスに大きく貢献したという本作に託されているのは、JUDAS PRIEST、ACCEPT辺りからの影響を伺わせるストレートな正統派HMサウンド。そこにLAメタルをお手本にした思しき、ラフなノリの良さやハジけるコーラス・ワークといったアメリカンな要素もブッ込んで来ています。ちなみにフランスのバンドには珍しく歌詞は全て英詞。
篭り気味な上に薄っぺらい、お粗末極まりないプロダクションが折角の楽曲の魅力を大幅にスポイルしてくれてやがっていますが、何よりも音程に無頓着にわめき立てるパスカ
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SQUEALER(FRENCH) (2020-01-28 00:50:04)

同名のバンドがドイツにもいるようですが、こっちはフランスのブルターニュ半島南東部を流れるロワール川、その河畔に位置する港湾都市ナント出身の4人組。
数本のデモテープ制作とライブ活動で徐々に人気を獲得、’87年に1st『D.F.R.』デビュー。ゲイリー・ライオンズをプロデューサーに迎えて’89年に発表した2nd『SQUEALER’S MARK』はその年のフランス国内におけるHR/HM系アルバムTOP3に入る好セールスを記録したのだとか。
3rd『THIS IS WHAT THE WORLD IS ALL ABOUT』(’91年)を発表した後、’92年にバンドは解散。最期にライブ音源も発売されているが、メンバーはこれについて「レコード会社が勝手にリリースした」とあまり快くは思っていない模様。

KILLERS(FRENCH)-...Fils de la haine-Mercenaire ★★★ (2020-01-26 22:11:03)

3分弱のタイトなランニング・タイムをひたすら直線的に突っ走る
スピード・メタル・チューンながら、フランス語の歌詞が生み出す
柔らかな感触(声質はオッサン臭いのに)と、Voが歌う憂いを湛えた
メロディの魅力とが相俟って、いっそ優雅な印象さえ受ける
独特の味わいの名曲に仕上がっています。

KILLERS(FRENCH)-...Fils de la haine-Le fils de la haine ★★★ (2020-01-26 22:02:19)

ブラック・メタルでも始まりそうな禍々しいイントロを蹴破って
ドタバタと怒涛の勢いで突進を開始するOPナンバー。
Voの声質がウド・ダークシュナイダー似なこともあって
「1.5倍速で聴く“FAST AS A SHARK”」的な趣きも有り。
華麗に舞うGソロも聴きどころです。

KILLERS(FRENCH)-...Fils de la haine ★★★ (2020-01-24 00:38:43)

ポール・ディアノが率いたイギリスのKILLERS、ベルギーのKILLER、スイスのKILLER等々、似た名前のバンドは世界中に数あれど、こちらはフランスはバルバドス出身のKILLERS。本国では確固たる人気バンドの地位を築き、現在までに20枚近いアルバムを発表して活動を継続する彼らの記念すべきデビュー作('85年発表)がこちら。ちなみに、後に国内盤仕様のCDが発売された時の邦題は『憎しみの果てに』でした。
当時「フランスのACCEPT」と評されたという彼らのゴリ押しパワー・メタル・サウンドの魅力は、禍々しいイントロを蹴破って、ウド・ダークシュナイダーばりの金属シャウトVo、鼓膜を切り裂く鋭利なGリフ、猪突猛進リズムとが土砂崩れ気味に畳み掛けて来る、まるで「VENOMが演奏する“FAST AS A SHARK”」的迫力を誇るOPナンバー①に集約。音質は酷いもんですが、改めて聴いてもこ
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KILLERS(FRENCH) (2020-01-24 00:34:45)

フランス南部のバルバドス出身で、'82年に結成。
'85年に1st『...Fils de la haine』でレコード・デビューを飾って以来、強固なファン・ベースを築き一度も解散することなく現在まで活動を継続。リリースしたアルバムはライブ盤含め20枚以上に及ぶご長寿HMバンド。
ちなみに彼らのカタログは、90年代に6thアルバム(+ライブ盤)までは新星堂から、所謂「わら半紙帯」を付けた国内仕様盤がリリースされていて、当時はフレンチ・メタルにさほど興味がなかったので、「なんか安っぽいなぁ」と買い逃してしまったことを未だに悔いています。

Steel Crown-Sunset Warriors-Sunset Warriors ★★★ (2020-01-21 23:16:38)

穏やかなバラード風の導入を経て、
突如アグレッシブにテンポアップするアルバム表題曲。
キレキレに動き回るGのカッコ良さは勿論のこと、
地味にBが印象的な仕事をしてくれているのもポイントです。

Steel Crown-Sunset Warriors-Drifting in My Mind ★★★ (2020-01-21 23:10:55)

Gリフで押しまくるNWOBHMの洗礼を受けた疾走ナンバー。
音程の怪しいVoに、イマサンな音質がアングラ臭をプンプンに漂わせつつも
ドラマティックに組み上げられたGソロが鮮烈に走り始めると
全てを許せる気になるというもの。
1stの頃のSILVER MOUNTAINに通じる魅力あり。

Steel Crown-Sunset Warriors ★★★ (2020-01-21 00:16:22)

HR/HMが音楽シーンのメインストリームへと浮上した’86年。多くのバンドが「洗練」目指して舵を切る最中にあって、メタルバブルとは100パー無縁なのが一目瞭然の貧相…もとい、手作り感溢れるアートワークのインパクトでマニアのハートをカツアゲした、イタリア出身の5人組のデビュー作。ちなみにこのジャケ絵、最初は脱力を誘われますが、ずっと見てると段々愛しさを覚えて来るから不思議ですよ。(え?覚えない?)
本作で聴かれるのは、Gリフでグイグイと押して来るNWOBHMからの濃厚な影響を伺わせる正統派HM。音質はチープで、Voも音痴。世紀末チックなアートワークと併せて、垢抜けなさのオーラがヒューマンガス様も怯むレベルでモワモワ立ち昇ってきます。しかし楽器陣の演奏はタイトでキレがあり、Voだって歌唱能力不足は擁護し難いものがありつつ、彼が歌う哀愁を孕んだメロディは結構魅力的なんですよ、これが。そし
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Steel Crown (2020-01-21 00:08:16)

イタリアのフリウリ・ベネチア・ジュリア自治州の州都トリエステにて'80年に結成。
デモテープやライブ音源の発表、あるいはコンピレーション・アルバムへの楽曲提供で実績を積み上げて、80年代半ばにダンス・ミュージック・レーベルとして知られるDISCOMAGICと契約を交わし、'86年に1st『SUNSET WARRIORS』でデビュー。NWOBHM直系の正統派HMサウンドのカッコ良さと、漫画研究会所属の中学生が描いたようなジャケットがマニアのハートを震わせたという。
'89年に4曲入りEP『NIGHT WALK』をリリースした後解散したが、00年代に入って復活を果たした模様。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-I'm the King ★★★ (2020-01-19 23:51:48)

Gリフを主軸にスピーディに駆け抜ける曲調等、
“THE STRONG WILL ROCK”と並んで欧州HMからの影響を
色濃く感じ取ることが出来る疾走ナンバー。
決して能天気なわけじゃないが、陰に籠らず
カラッとした抜けの良さがあるのもこのバンドならでは。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue-The Strong Will Rock ★★★ (2020-01-19 23:45:01)

憂いを帯びたメロディや重厚に刻まれるリフ&リズムが
ブリティッシュHM勢からの影響を濃厚に伺わせる
初期LAメタルならではの魅力を放つOPナンバー。
終盤にシャウト一発、テンポアップする曲展開が最高ですよ。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue ★★★ (2020-01-17 00:20:16)

オレゴン州といえば、思い出すのはドラマ『オレゴンから愛』(古い)と、ポートランド出身で、百花繚乱のLAメタル・シーンにおいても大きな存在感を放ったBLACK’ N BLUEのこと。本作は彼らがメジャーのGEFFEN RECORDSと契約後、わざわざ西ドイツまで渡りプロデューサーにACCEPTやSCORPIONSとの仕事で知られるディーター・ダークスを起用してレコーディングを行い、'84年に発表した1stアルバム。
初めて本作を手に取った当時、メンバーのイラストが描かれたジャケットを見ただけでは、「ジェイミー・セント・ジェイムズ(Vo)ってディー・スナイダーに似てるなぁ」とぼんやり思う程度で全くテンション上がりませんでしたが、しかし「どうせ能天気なロックンロールを演ってんだろ?」との偏見は、重厚なリフ&リズムが力強く押し出して来るOPナンバー①の迫力を前に、早くも雲散霧消。MTVで人
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Dark Heart-Shadows of the Night-Shout It out ★★★ (2020-01-15 00:04:58)

インストの前半と、テンポアップする後半の二部構成からなる
アルバム最長の7分半に及ぶ大作ナンバー。
その割に大仰さよりも素朴な雰囲気が勝ってしまうのがこのバンドらしいところ。
ここでもやはりメロディアスに駆け巡るGが非常に印象的な仕事をしてくれています。

Dark Heart-Shadows of the Night-Don't Break The Circle ★★★ (2020-01-14 23:58:42)

DEMONの名曲みたいなタイトルですが
実際ちょっと通じる雰囲気を感じたりもするという。
Voの力量不足は如何ともし難いですが、
ツボを押さえたGソロと、印象的に舞うボーカル・ハーモニーが
それを補って余りある魅力を提供してくれていますよ。

Dark Heart-Shadows of the Night ★★★ (2020-01-13 23:40:16)

先日BATTLEAXEのアルバムを聴き直していて、ふと思い出したのがこのDARK HEARTのこと。英国はノース・ヨークシャー出身の5人組で、GUARDIAN RECORDSリリースのコンピ盤『PURE OVERKILL』(’83年)に、MILLENIUMやSPARTAN WARRIOR、INCUBUS、RISK等と共に名を連ねていたTOKYO ROSEを前身とするバンドで、ドラマーが元BATTLEAXEのイアン・トンプソンだったなぁと。
美しい絵画的なジャケットが目を惹く本作は、彼らが'84年にROADRUNNER RECORDSに残した最初で最後のアルバムで、長らく未CD化だった物が'08年にMETAL MINDから1000枚限定でリイシュー。果たして1000枚も需要があるのだろうか…ってな(失礼な)疑問はさておき、篭った音質にヘタウマVo、特段速くもアグレッシブでもない楽曲
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Dark Heart (2020-01-13 23:35:17)

英国はヨークシャー州ノーザラートン出身。
GUARDIAN RECORDS N’ TAPESからリリースされたコンピレーション・アルバム『PURE OVERKILL』に参加していたTOKYO ROSEを前身に誕生。ドラマーはBATTLEAXEの1stと2ndに参加していたイアン・トンプソン。
印象的なジャケット含め、マニアから愛されるデビュー作『SHADOWS OF THE NIGHT』(’84年)1枚をROADRUNNER RECORDSに残してバンドは消滅。'87年にEPを発表しているとの情報もありますが、実在を示す証拠はない模様。

BATTLEAXE-Heavy Metal Sanctuary-Kingdom Come ★★★ (2020-01-13 01:21:31)

抒情的なイントロからスタートする、いかにも英国産HMらしい
憂いを充満させた重厚なミッド・チューン。
デイヴ・キングのデビュー当時とは見(聴)違えるような熱唱が、
ドラマティックな曲展開を力強く彩ってくれています。

BATTLEAXE-Heavy Metal Sanctuary-Hail to the King ★★★ (2020-01-13 01:15:43)

Gリフの切れ味、Voの歌唱力、プロダクションの充実まで
80年代当時よりも格段にパワーアップを遂げている
(しかも「らしさ」だって全く失われてはいない)
復活BATTLEAXEの魅力の粋を結集したかのような名曲。
ハモリながら疾走するツインGのカッコ良さはガッツポーズ物ですよ。

BATTLEAXE-Heavy Metal Sanctuary ★★★ (2020-01-13 01:02:23)

NWOBHM期に活躍。後にSATAN~PARIAHに参加するイアン・マコーマック(Ds)が在籍していた英国サンダーランド出身のBATTLEAXEが復活。ジョン・サイクスの後釜としてTYGERS OF PAN TANGに加わったことで知られるギタリスト、フレッド・パーサーをプロデューサーに迎え、'14年に発表した通算3枚目となるアルバムがこちら。
再結成の話を耳にしても「需要あったんだ?(笑)」と半笑いを浮かべたままの我が身でしたが、大仰な導入を経てOPナンバー①のGリフがスピーディに走り始めた途端、そのカッコ良さに、舐めくさった態度に正拳突きをかまされたような衝撃を受けましたよ。
「何も足さない」「何も引かない」サントリーウィスキーが如き超超オーソドックスなHMサウンド(バイカーズ・ロック時代のSAXONとかに近しい)は、デビュー当時からまんじりとも変化してませんが、元来、尖
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TAROT-For the Glory of Nothing ★★★ (2020-01-09 01:10:44)

TAROTと言えばフィンランドHR/HMシーン黎明期を支えた重要バンド。昔はゼロ・コーポレーションから細々とアルバムを発表し、北欧メタル愛好家のみがひっそり愛するB級バンド…ってなイメージを勝手に抱いてましたが、それが今じゃリーダーのマルコ・ヒエタラ(Vo)は欧州でもトップクラスの人気を誇るNIGHTWISHのメンバーに迎えられ、復活後のアルバム『GRAVITY OF LIGHT』(’10年)が母国チャートにおいて№1ヒットを飛ばす程の人気者になっているというのですから、隔世の感を覚えずにはいられませんよ。
本作は'98年リリースのTAROTの5th。これを最後に(一旦)活動を停止している上、発表当時購入したかどうかも記憶があやふやな程度の思い入れしかなかった1枚なれど、改めて聴き直してみれば、これが「いや結構良い!」と評価を一気に上方修正させられた次第。
90年代後半という
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SARAYA-Saraya-Gypsy Child ★★★ (2020-01-08 00:23:03)

洗練されたアダルトな雰囲気も漂うロック・チューン。
ハードポップ・ナンバーのみならず、勢いだけでは誤魔化せない
この手のムーディな楽曲を書き上げ、かつ説得力十分にパフォームする
バンドの実力の程が伺える名曲。終盤のサライヤ嬢の熱唱に◎を進呈したい。

SARAYA-Saraya-Healing Touch ★★★ (2020-01-08 00:17:51)

適度にKeyの効いた初期BON JOVI風味のメロディアスHRナンバー。
サライヤ嬢のほんのりハスキーな歌声が、楽曲が纏った哀愁味を
より一層引き立たせてくれています。

SARAYA-Saraya ★★★ (2020-01-07 00:50:26)

VIXENの成功が契機だったのか、80年代後半から女性ミュージシャンをフィーチュアしたバンド――ゴリゴリのHM路線ではなく洗練されたメロハー系――がポツポツと日本デビューを飾るようになり、個人的にその中でも印象残っているバンドの一つが、サンディ・サルヴァドールをフロント・パーソンに戴き、彼女のセカンド・ネームからバンド名を取ってSARAYA(サライヤ)を名乗ったニュージャージー出身の5人組。
2枚のアルバムを残して解散してしまったこの短命なバンド、本作は彼女らが'89年に発表した1stアルバムで、プロデュースはKANSASやゲイリー・ムーア等との仕事で知られるジェフ・グリックスマンが担当。開幕役を担う①がブルージーな味わいの、どちらかと言えば地味めな楽曲ゆえ「またぞろブルーズ・ブームにいっちょ噛みするべく現れた連中か」と警戒してしまいましたが、続く②は初期BON JOVIを思わせる
…続き

VIXEN-Live & Learn-Live & Learn ★★★ (2020-01-05 23:29:44)

そっけないプロダクションに、重たげに刻まれるリフ&リズム等、
80年代のVIXENとは趣を異する仕上がりですが、Voが歌う
憂いを帯びたメロディに、キレのあるジャンのGプレイ、
哀愁度を高めるボーカル・ハーモニー等、これはこれで全然あり!と
膝を打たずにはいられない魅力の備わったアルバム表題曲。

VIXEN-Live & Learn ★★ (2020-01-04 00:45:43)

女性ミュージシャンだけの本格派HRバンドとして話題を呼び、2枚のスタジオ・アルバムを残して解散したVIXENが再結成を遂げたのは90年代後半のこと。中心メンバーであったジャン・クーネムンド(G)を欠いた編成でレコーディング、'98年に発表された復活作『TAGERINE』が当時のHR/HMシーンの流行に寄せた結果空回り感の半端ない惨状を呈していたため、こちとらVIXENに対する興味は急速にフェードアウトしてしまったのですが、ジャンがバンドに復帰し、ほぼ彼女のソロ・プロジェクト状態で制作されている本作(4th、’06年)は、やはり流石の出来栄えを誇っていたという。
無論、初期2作のようなキャピキャピ(死語)した感じは薄れ――50過ぎてもそんなノリを維持していたらそれはそれで凄いですが――全体的にシリアスさを増したサウンドは、ムーディで落ち着いた雰囲気が支配的。かつてのような華やかなポッ
…続き

A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live-Treason ★★★ (2019-12-26 23:30:40)

AⅡZ初のスタジオ録音のシングル『NO FUN AFTER MIDNIGHT』の
B面曲で、攻撃的なGリフといい、シンプルかつスピーディな曲調といい
まさに「NWOBHM!」感溢れる名曲。
ラーズ・ウルリッヒ編纂のコンピ盤『NWOBHM '79 REVISITED』('90年)に
選曲されたことでちょっぴり注目を集めました。

A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live-The Witch of Berkeley ★★ (2019-12-26 23:24:02)

疾走感溢れる曲調に乗せてブンブンとドライヴしまくるBと、
終盤で朗々響き渡る(タイトルに相応しい)怪しげなコーラスが
印象的なアルバム表題曲。

A Ⅱ Z-The Witch of Berkeley - Live ★★★ (2019-12-25 23:25:44)

NWOBHM特集の常連バンドで、英国はマンチェスター出身。後にTYTAN、AC/DC、DIO、マイケル・シェンカー等々、様々なバンドに参加する渡り鳥ドラマー、サイモン・ライトが在籍していたことでも知られる4人組、'80年発表のデビュー作。
堂々メジャー・リリースなのに、レーベルにレコーディング費用をケチられたせいで地元でのクラブ・ギグを利用してのライブ録音を余儀なくされるという、駆け出しバンドの悲哀が伝わってくるエピソードとセットで語られる機会の多い本作ですが、必ずしもそれがマイナス方面にばかり作用しているわけじゃないことは、一発録りのハンデをものともしないメンバーのタイトな演奏力と、冒頭の「AⅡZ!」「AⅡZ!」コールに始まり、⑧における熱の篭った掛け合いに至るまで、観衆のホットな盛り上がりにも後押しされて終始高いテンションをキープし続けるイキの良い本編を聴けば明らか。

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A Ⅱ Z (2019-12-25 23:23:32)

デイヴ(Vo)とゲイリー(G)のオーウェンズ兄弟が音頭を取って'79年に英国マンチェスターにて結成。
ご近所さんだったPOLYDOR RECORDSの会計士にデモテープを渡してみたら、本当に同レーベルと契約が成立するという夢のようなチャンスを掴むも、待っていたのは、低予算のライブ・レコーディングでデビューという厳しい現実だったという。
その後もドラマーをサイモン・ライトに替え、スウェーデンのシングル・チャートTOP40に入ったらしい“VALHALLA FORCE”や、ラーズ・ウルリッヒお気に入りの“TREASON”、ラス・バラード作曲のポップな“I’M THE ONE WHO LOVES YOU”等のシングルを発表したが、2ndアルバムの制作前にPOLYDORから契約解除を通告されてしまっている。

GIRLSCHOOL-Screaming Blue Murder-Don't Call It Love ★★★ (2019-12-23 23:53:48)

練られたGフレーズから、哀愁を湛えてキャッチーな歌メロまで
勢い任せではない構築美を感じさせる仕上がり。
バンドの作曲能力の成長がしかと刻まれた名曲です。

GIRLSCHOOL-Screaming Blue Murder ★★★ (2019-12-23 00:05:10)

先頃来日公演も敢行した、NWOBHMが誇るご長寿ガールズ・ロック・バンド…なんて書いたらケツを蹴っ飛ばされそうなGIRLSCHOOLが、Bをイーニッド・ウィリアムズからジレン“ジル”ウェストンにチェンジして'84年に発表した3rdフル・アルバム。
前2作の成功を糧に、更なる幅広いリスナー層へアピールするべくバラエティ豊かな曲作りが試みられている本作は、パンキッシュな炸裂感や疾走感を抑制。これまで無造作に撒き散らかされていたエネルギーに指向性を持たせて、整合性を高める方向に集約することで、HR然としたキャッチー&メロディアスな魅力の底上げが図られています。
明確に「叩きつける」よりも「聴かせる」ことを重視した仕上がりの楽曲は、破天荒さが薄まった分全体的に小粒な感は否めないものの、この完成度の高さには間違いなく唸らされるもの有り。本作をもって彼女たちがミュージシャンとして更なる成
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WOLF(U.K)-EDGE OF THE WORLD-EDGE OF THE WORLD ★★★ (2019-12-20 00:52:00)

OPナンバーとしてはやや勢いの乏しく
初めて聴いた時は少々物足りなさを感じたりもしたのですが
聴けば聴くほどに味わいを増すスルメ的名曲。
暗過ぎず、かといって明るくもない。ヘタウマVoが歌う
曇り空のような灰色の憂い漂うメロディが実に英国的。

WOLF(U.K)-EDGE OF THE WORLD-TOO CLOSE FOR COMFORT ★★★ (2019-12-20 00:45:31)

LIMELIGHRの“ASHES TO ASHES”とか、DARK STARの“LADY OF MARS”、
あるいはINCUBUSの“HELLEN TO TROY”とか、UFOの“DOCTOR, DOCTOR”からの
影響を伺わせるNWOBHMの名曲は多いですが、これもその一つではないでしょうか。

WOLF(U.K)-EDGE OF THE WORLD ★★★ (2019-12-19 00:46:24)

日本や北欧等「WOLF」と名の付くHR/HMバンドは世界中にゴマンと存在しますが、こちらは英国出身の5人組。前身のBLACK AXE時代に発表したシングル『HIGHWAY RIDER』(’81年)が好セールスを記録したことでメジャーのCRYSALIS RECORDSの興味を引き契約をゲット。「もっと売れそうな名前に変えろや」との要請に従い、バンド名をWOLFと改めデビュー作のレコーディングに取り掛かるも、結局出来上がったアルバムはレーベルの手のひら返しにより無情にもお蔵入りの憂き目に。本作はMALSELOUM RECORDSから'84年にリリースされることで漸く陽の目をみることとなりました。
バンド名からゴリゴリのHMサウンドを期待してしまいますし、実際、代表曲“RED LIGHT”みたいなアグレッシブな疾走ナンバーも収められているのですが、ウェットなメロディを紡ぐ2本のGといい、
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THOMAS LARSSON-Freeride-Ruff Boy ★★★ (2019-12-18 00:42:45)

気怠いグルーヴがたゆたう前半はグレン・ヒューズの
ソロ作を思わせる横ノリ進行ですが、中盤で曲調がテンポアップすると
メロディは冷ややかさを、トーマスのGプレイも切れ味を一気に増すという
一粒で二度美味しい仕上がりの7分越えの大作曲。
ヨラン・エドマンがかなりグレンに寄せた歌声を披露していて、こちらも流石の上手さ。

THOMAS LARSSON-Freeride-Someday ★★★ (2019-12-17 01:03:38)

全体としてはブルージーなテイストが色濃いアルバム『FREERIDE』において
最も北欧メタル風味を濃厚に発散しているHRナンバー。
軽快に疾走するリズムに乗せて、哀愁の滲むVoが歌うキャッチー且つ
哀愁を湛えたメロディと、トーマス・ラーソンのよく練られたテクニカルな
Gプレイが、心の琴線もジャカジャカ掻き鳴らしてくれます。


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