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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 3851-3900
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JIMI JAMISON-Never Too Late-Bullet in the Gun ★★★ (2012-11-17 23:10:42)
エリック・マーテンソンの趣味なのか、
アルバム『NEVER TOO LATE』はピアノのイントロから
始まる楽曲が結構収録されているのですが、
その何れも「名曲」と評価するに十分なくクオリティを
備えているのだから、ピアノ好きとしては嬉しい限りです。
特にこの曲は、一際ハードでメリハリの効いた曲展開が
印象に残る逸品。
JIMI JAMISON-Never Too Late-Street Survivor ★★★ (2012-11-17 06:01:10)
タイトルからして良いですね。
シャープなハードロック・ナンバーで
SURVIVORと北欧メタルの幸せな結婚
とでも言うべき名曲に仕上がっております。
JIMI JAMISON-Never Too Late ★★★ (2012-11-14 22:09:14)
VOICE OF ROCK、ジミ・ジェイミソンが'12年に発表した3rdソロ・アルバム。
今回、彼の相棒を務めているのはエリック・マーテンソン。W.E.T.やECLIPSE、それにトビー・ヒッチコックとの仕事等で既にメロディアスHRファンから篤い信頼を獲得している彼氏ですが、ここでもメロハー職人として期待に違わぬ仕事振りを披露してくれています。
経年劣化とは無縁の、パワフル且つ雄弁なジミ・ジェイミソンの歌声を、透明感と叙情味を湛えた北欧ミュージシャン勢の的確な演奏がバックアップするサウンドは、もろSURVIVORを思わせる爽快さとポップな高揚感が溢れ出す①②③の畳み掛けを挨拶代わりに、ジミが歌うに相応しい洗練されたアメリカン・メロディアスHRのシルエットを、アルバム全編に亘って美しく描き出しています。
SURVIVOR時代の盟友ジム・ピートリックがブレイン役を務めた前作
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JIMI JAMISON-Crossroads Moment-Battersea ★★★ (2012-11-13 23:12:00)
エキゾチックなイントロから一転、
軽やかに、爽快に疾走を開始する
OPナンバーに相応しいパワフルなロック・ソング。
涼やかなKeyの音色も良いアクセントとなっていますね。
JIMI JAMISON-Crossroads Moment-As Is ★★★ (2012-11-13 23:09:20)
こんな素晴しくエモーショナルな歌を目の前で
聴いたら、そりゃミッキー・トーマス(STARSHIP)
でなくとも泣くわ、と思わせられる
感動的な名バラード。
泣きのGも良い感じに雰囲気を盛り上げてくれています。
JIMI JAMISON-Crossroads Moment-Behind the Music ★★★ (2012-11-13 22:26:10)
ジミ・ジェイミソンとジム・ピートリックの
組み合わせにはやっぱりマジックが働くのだなぁ、と
しみじみと納得する名曲。
心躍る爽快な曲調と、滲み出す哀愁に
胸締め付けられるサビメロ、
それにジミのジムに対するリスペクトが
綴られた歌詞にもグッと来ますね。
JIMI JAMISON-Crossroads Moment ★★★ (2012-11-13 22:14:14)
ジミ・ジェイミソンが、盟友ジム・ピートリックの全面的な協力を仰いで制作、'08年に発表した2ndソロ・アルバム。
この2人の組み合わせにはSURVIVORマジックを期待せずにはいられないわけですが、実際本作には、鮮やかにアルバムの幕開けを飾る名曲①を手始めに、心憎いまでにフックの効いたメロディ、胸のすく爽快感、それに心踊らせられるポップ・フィーリングまで、天才メロディ・メイカー、ジム・ピートリックの匠の業が冴えまくるメロディアスHRサウンドがスシ詰め。
フランキー・サリヴァンを中心に再編されたSURVIVORの復活作『REACH』を聴いて物足りなく思った要素が、ここには漏れなく網羅されています。
ジミ・ジェイミソンも自身のソロ・アルバムということで全身全霊を込めた歌唱を全編に亘って披露。特にバラード⑩における声域/声量/表現力、いずれもパーフェクトな情熱迸る歌声には心震
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SURVIVOR-Reach ★★ (2012-11-12 22:38:41)
泥沼の裁判劇を経て、正式にバンド名を背負ったフランキー・サリヴァン(G)がSUVIVORを再建。恩讐を越えてフロントマンにジミ・ジェイミソン(Vo)を迎え入れると(再結成当初はデイヴィッド・ビックラーも在籍)、スタジオ盤としては『TOO HOT TOO SLEEP』以来、実に18年ぶりに発表した8thアルバム。
ジム・ピートリック不在で制作された初めてのSURVIVORのアルバムとは言え、フランキー・サリヴァンとて、ギタリストとして、ソングライターとして長きに渡ってバンドを支え続けてきたオリジナル・メンバーの1人。名シンガー、ジミ・ジェイミソンの伸びやかな歌声を活かした、アルバム・カバーの世界をそのまま音に移し変えたようなOPナンバー①や、暖かみに溢れたバラード④、小粋でメロディアスな⑥(フランキーがリードVoを担当)は、そうした彼の矜持が強く感じられるナイスな逸品。
そんな
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STEFFANIE-Pink Noise-Burnin' Up The Night ★★★ (2012-11-11 22:22:48)
何となく「スクールウォーズ」の主題歌を
彷彿とさせるものがある、
ハードでキャッチーな名曲。
1作目に比べて硬さが取れて
ぐっと魅力を増したステファニー嬢の
エネルギッシュな歌唱も良いですね。
STEFFANIE-Pink Noise ★★ (2012-11-11 22:15:02)
タイトルはアレですが、ワイルドでセクシーなビジュアルは結構良い感じの'87年発表の2ndアルバム。
大映ドラマの主題歌として麻倉未稀あたりが歌いそうな(?)ハード&キャッチーな名曲①(実際、ドラマとのタイアップ・ソングだったそうな)で幕が上がる本編は、ステファニー嬢のパンチの効いた歌声と、バックの達者な演奏を活かしたハードロックという前作のノリを継承する一方、表現力を増した彼女の歌声をこれまで以上に前面に押し出し、またALICE COOPERの代表曲“SCHOOL'S OUT”のカヴァーを収録する等、サウンドのバリエーションが一層の広がりを見せているのもその特徴と言えるかも。
前作に比べると収録楽曲のクオリティにバラつきが感じられなくもないのですが、元FASTWAYのリー・ハートが提供した②④は哀愁味とキャッチネス、適度なハードさが調和を見た名曲ですし(リー自身も気に入ってい
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STEFFANIE-Hideway-Survival In The Streets ★★★ (2012-11-10 10:08:06)
これが聴けただけでもアルバムを購入して良かった!
と思わせてくれる類の名曲。
(勿論、他にも優れた楽曲は収録されていますが)
ハードに弾きまくるGが生み出す疾走感と
痒い所に手の届く哀愁のメロディとが
ベストマッチしています。
STEFFANIE-Hideway ★★ (2012-11-10 09:47:36)
70年代から歌手として活動していたステファニー・レイコ・ボージェスが、HM路線に転身を図って'85年に発表した1stアルバム(?)が遂にリマスター再発。'92年にCD化された際に買い逃してしまっていたので、今回の再発は嬉しい限りですよ。
時代を感じさせるジャケット・アートワークを見ただけで「勘弁して」となる方もいるかもしれませんが、その判断は一度中身を聴いてからでも遅くはありません。プリプリのメタル・アイドル路線ではなく、ロッカー然としたワイルドなルックスのステファニー嬢の歌声は、アメリカのライブハウスで鍛えていたというだけあって、しなやかな中にも一本芯の通ったパワフルさを誇っています。その彼女の歌声をフィーチュアした正統派HMサウンドは、優れた楽器陣やソングライター勢のバックアップもあって、確かな手応えの感じられるクオリティ。
特にシャープなOPナンバー①や、デビュー・シン
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LIV MOON-The End of the Beginning ★★★ (2012-11-08 22:32:56)
北欧神話をテーマに据えて制作されたコンセプト作で、そのためか(?)フィンランド在住のキコ・ルーレイロや、マグナス・ローゼン、EUROPEのキー・マルセロら北欧のミュージシャン達が多数参加している'12年発表の4thアルバム。
J-POPアルバムと見紛う飾り気のないジャケット・アートワークに意表を突かれる本作(通常盤の方ね)は、中身に関しても、ハードな方向に振られていた前作『SYMPHONIC MOON』とは若干異なる味わい。壮大なスケール感やシンフォニックなドラマ性は十二分に保持されていますが、ゴシック・メタル的なダークネスが抑制されたサウンドは、妖艶さを控えめにしたアカネ・リヴ嬢の歌声から、ポピュラリティ重視のメロディの組み立てに至るまで、全体的に神話世界を綴るに相応しい清廉な空気が色濃く漂ってきます。前作を愛する向きにはやや物足りなく思える部分もあるのですが、まぁこっちの方が幅
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LIV MOON-The End of the Beginning-Voyage ★★★ (2012-11-08 22:31:23)
映画のサントラの如き壮大さとドラマ性を
感じさせる曲調は、まさしく「旅立ち」に
相応しい力強さに満ち溢れています。
それをアルバムのラストに置くという構成もニクイね。
バイオリンの導入も非常に効果を上げています。
LIV MOON-The End of the Beginning-Midsummer Eve ★★★ (2012-11-08 22:23:25)
北欧の草原を吹き抜けて行く
微風のように爽やかなハードポップ・ナンバー。
ファンタジックに躍動する曲調の
あまりの心地良さに、「シングル・カットしたら
ヒット間違いなし!」と思わず主張したくなるほど
魅力的な名曲です。
LIV MOON-The End of the Beginning-The End of the Beginning ★★★ (2012-11-08 22:16:48)
アルバム表題曲にして、大仰なアカネ・リヴ嬢の
歌声や曲展開といい、アルバム中、
最もシアトリカルな仕上がりの1曲。
ミュージカル的な雰囲気も感じられ、
あまりに芝居掛かった彼女の歌声に
ちょっと笑ってしまいましたよ。
LIV MOON-The End of the Beginning-And Forever More ★★ (2012-11-08 22:12:16)
EUROPEのキー・マルセロが
楽曲提供のみならずアカネ嬢と
デュエットまで披露する
モダンなメロハー・ソング。
特別上手いわけではないものの
淡い歌声は楽曲の雰囲気にマッチしています。
LIV MOON-The End of the Beginning-Free Your Soul ★★★ (2012-11-08 22:08:32)
神秘的な“PROLOGUE”からドラマティックに
繋がっていく曲展開に、
アカネ・リヴ嬢の神々しい歌唱から
荘厳なオーケストラ・アレンジ、
オペラティックなコーラスまで
「LIV MOONここに在り」な1曲。
GALNERYUS-Angel of Salvation ★★ (2012-11-07 22:45:20)
小野正利(Vo)加入以降も順調にアルバム・リリースを重ねて本作で早くも8枚目に到達。
テクニック的にも表現者としてもハイレベルな実力派が集まったバンドゆえ、今更アルバムの質がガクッと下がることは考え難く、今回も小野の唯一無二のハイトーンVoと、鮮烈な速弾きからクラシカル/泣きのフレージングまでエモーショナルにこなすSYUのGプレイを両翼に、そこへテクニカルなYUHKIのKeyも加えて、スピーディに、メロディアスに、ドラマティックに羽ばたくシンフォニックなHMサウンドの飛翔感には一点の曇りもありません。
前作収録の名曲“NO MORE TEARS”のような聴き手から涙を搾り取るバラードが見当たらない本編は、代わりに楽曲が一層壮麗且つシンフォニックに、メロディック・パワー・メタル風味の強化が図られている印象。劇的極まりないイントロだけで満腹感が味わえる①②、朗々としたサビメロがも
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SABER TIGER-Messiah Complex-Hate Crime ★★★ (2012-11-05 22:57:44)
小気味良くアルバムを締め括る名曲。
重厚な存在感とキャッチーなメロディが
無理なく同居した、先行シングルに
選出されたのも納得の逸品ですね。
SABER TIGER-Messiah Complex-Bad Visions ★★★ (2012-11-05 22:54:37)
下っ腹にズンズン響くヘヴィネスと
憂いを含んだメロディアスなサビメロが
描き出すコントラストも秀逸なラスト・ナンバー。
振れ幅の大きな下山の歌声が素晴しい。
SABER TIGER-Messiah Complex-Casualties ★★★ (2012-11-05 22:49:10)
各楽器のテクニカルな見せ場を設けつつも
テクニックのみに耽溺することなく、
メロディも強力なフックを有する
SABER TIGER印の名曲。
シャープに、メロディアスに踊るGが印象的です。
SABER TIGER-Messiah Complex-Reminiscence: Path Of Light ★★★ (2012-11-05 22:37:35)
“SPIRAL LIFE”の系譜に連なる
激しくも哀しい劇的な名曲です。
この手の激情迸る楽曲を歌わせると
下山のパフォーマンスには「最高」以外の
形容詞が思い浮かびませんね。
前菜的な小曲“THE MOMENT OR OUR LOVE”と
2曲続けてお楽しみ下さい。
SABER TIGER-Messiah Complex-Engrave ★★★ (2012-11-05 22:34:31)
OPナンバーらしい疾走感を湛えつつ
リフもリズムも徹底的に捻くれまくっているという
久保田陽子時代のサウンドを一層ビルドアップしたかのような名曲。
勿論焼き直しなどではなく、
テクニカルでありながら挑みかかるような
アグレッションをも備えているのは
現編成のSABER TIGERならではです。
SABER TIGER-Messiah Complex ★★★ (2012-11-04 22:20:15)
前作『DECISIVE』の感想で「次はもっと早く出して欲しい」と書いたら、本当に1年間隔でのリリースが実現したニュー・アルバム。最初、本作をCD屋で見かけた時は企画盤か何かだと思いましたよ。
勿論、SABER TIGER作品に限って粗製濫造なんてことはある筈もなく、感情剥き出しの下山のVoに、高度な技術力とエモーショナルな表現力を両立させた楽器隊とが一糸乱れずに畳み掛ける、テクニカルなパワー・メタル・サウンドには微塵の曇りもありません。テクニカルと言っても、下手なプログレ・メタル・バンドのごとき些末な辻褄合わせに汲々とするような閉塞感はまるでなく、むしろ豪快さ全開。隙あらば相手の喉笛を食いちぎらんとするアグレッションが全編に亘って渦を巻いているのも、このバンドならではの味。
前作では歌メロのフックに物足りなさを感じたのですが、今回は短いインスト曲を経てスタートする②を聴いただ
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YNGWIE MALMSTEEN-Perpetual Flame-Magic City ★★ (2012-11-04 00:26:48)
これまでブルージーな楽曲で気持ち良さげに歌声を
披露してきたイングヴェイが遂にバラードに挑戦。
しかもこれが楽曲の良さにも助けられて案外様になってます。
よくぞここまで成長した、と生暖かい気持ちになれますよ。
まぁ、「リッパー押し退けて歌うほどかよ」と言われれば
「ぐう」と言葉に詰まるのも確かなんですけどね(笑)
YNGWIE MALMSTEEN-Perpetual Flame-Be Careful What You Wish for ★★★ (2012-11-04 00:22:06)
個人的にはアルバムで一番お気に入りの1曲。
「こういう曲を演りたいなら、なるほど、
リッパー加入は必然だな」と思わせられる
劇的に疾走する名曲で、青筋立てながら(想像)
パワー全開で歌う彼の歌唱はどことなく
グラハム・ボネットを思わせます。
Gソロも◎。
YNGWIE MALMSTEEN-Perpetual Flame-Death Dealer ★★★ (2012-11-04 00:16:55)
歌と演奏が水と油状態で、最初聴いた時は「勘弁してよ」と
思わされましたが、慣れてしまえばどうということはない。
イングヴェイのお約束が詰まった疾走ナンバーですが
Voがリッパーということで、いつになく新鮮に響きますね。
YNGWIE MALMSTEEN-Perpetual Flame ★★★ (2012-11-04 00:13:57)
弛んだ下っ腹をギターで隠し、精一杯のおちょぼ口で頬をへこませる等、痩せて見せるよう涙ぐましい努力の後が重ねられたジャケ写に思わずホロリとさせられる'08年発表の15thアルバム。
「同一シンガーとの仕事は2枚まで」という鉄の掟(?)に則ってイングヴェイの元を去ったドゥギー・ホワイトの後任は誰あろう、元JUDAS PRIESTのティム“リッパー”オーウェンズ。リリース当時は「繊細な歌い回しが要求されるイングヴェイ・サウンドにリッパーはないわー」との思いと、実際に聴いて感じた歌と演奏の猛烈な乖離っぷりに引いてしまったのですが、しかし本作、繰り返し聴き込んでこの組み合わせに慣れさえすれば、違和感は逆に新鮮さへと変わります。米国でのブレイクを果たさんとするイングヴェイの意気込みが全編に亘って横溢し、何より今回は曲数がちゃんと絞り込まれているので、トップの“DEATH DEALER”から全開
…続き
PRETTY MAIDS ★★★ (2012-11-02 22:54:25)
今年はLOUD PARKを蹴ってPRETTY MAIDSの久々の来日公演に足を運びました。
「何で日程被せ気味にするかなー。客入り悪いに決まってるじゃん」
とかぶちぶち文句タレながら会場に入って吃驚。ほぼ満員の盛況ぶりじゃないですか。
PRETTY MAIDSファンの忠誠心を舐めていて申し訳ない。
ライブの内容に関してはもう文句なし。ロニーは流石に高音がキツそうでしたし、
ケン・ハマーは「?!」と思うぐらい体型が丸くなってましたが、
客を乗せるパフォーマンスの上手さ、それに何より次から次へと繰り出される
名曲の数々の威力は抜群。ファンも終始ノリまくり歌いまくりで
今年見た中で最も楽しめたライブでした。
・・・ってよく考えたら今年はROYAL HUNTぐらいしかライブ行けてねえや。
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Russian Roulette ★★★ (2012-11-02 22:30:16)
勝手に体が動く独特のリズムと、
哀愁を帯びたメロディに酔いしれる
キャッチーなロック・ナンバー。
こりゃ確かにアルバム後半の
ハイライト・ナンバーですね。
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Beauty and a Beast ★★★ (2012-11-02 22:27:01)
「俺は曲作りでは歌詞に最も時間をかける!」と
豪語するイングヴェイが、この曲で歌い上げるのは
己の愛車のフェラーリのカッコ良さについて・・・
それでこそイングヴェイ。
あ、楽曲もカッコイイですよ。
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury-Crown of Thorns ★★★ (2012-11-02 22:23:48)
伸びやかなドゥギーの歌声が活きる
イングヴェイ印の様式美ナンバー。
堪んないですよ、この歌メロ。
全体的な完成度は前作とどっこいな印象の
『UNLEASH THE FURY』ですが、
早い段階でこの名曲が登場して本編を
引き締めてくれるので、受ける印象は
前作よりもかなり良好です。
YNGWIE MALMSTEEN-Unleash the Fury ★★ (2012-11-02 22:20:06)
「これからも一緒にアルバムを作っていくつもりだ!」というイングヴェイの力強い発言とは裏腹に、(案の定)ドゥギー最後のご奉公となってしまった'05年発表の13thアルバム。
CDをトレイにセットすると表示される《18曲:74分》という超ボリュームにいきなり辟易とさせられるのは前作同様(苦笑)。だから選別作業をしなさいっての。
しかし解説文を読むと、イングヴェイが「ここ数作は慌てて作った荒い内容だったけど、今回はじっくり腰を据えて作った」と、正に我が意を得たりな発言をしてくれていたので、本作には大いなる期待を込めて挑んだのですが・・・うーん、正直あんまり変わってないような・・・。
いやいや、でも収録曲のクオリティは確実に前作『ATTACK!!』を上回っています。'03年に行われたG3ツアーに端を発する再評価の機運の高まりを追風に、イングヴェイがノリノリで曲作りとGプレイに興
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YNGWIE MALMSTEEN-Attack!! ★★ (2012-11-02 00:14:55)
「RAINBOW四代目フロントマン」の肩書きも今は昔。最近じゃすっかり便利屋シンガー稼業が板に付いたドゥギー・ホワイトを迎えてレコーディング、'02年に発表した12thアルバム。
CDをトレイに乗せると表示される《16曲:73分》という超ボリュームに、いきなりテンションが下がります(苦笑)。最終的な絞込み作業をさぼったのか、とにかく仕上がったものを片っ端から収録していったような本編は、楽曲の出来・不出来の差がかなり大きい。というか、イングヴェイのアルバムでここまで収録各曲のクオリティにバラつきがあるのって初めてでは・・・。
ドゥギーのVoに関しても、伸びやかな歌唱はイングヴェイの作り出す楽曲に良くマッチしているのですが、勢い任せでフックに乏しい歌メロが彼の実力を十全に活かしきれているとは思えません。特に前半の楽曲にそれは顕著で、いっそのこと3曲目の“VALLEY OF THE
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YNGWIE MALMSTEEN-Attack!!-Valley of Kings ★★★ (2012-11-02 00:13:59)
パッとしない曲が並ぶアルバム前半にあって
イングヴェイ流の“GATES OF BABYLON”に対する
アンサー・ソングみたいな(イントロだけですが)
この曲の存在感は際立っています。
YNGWIE MALMSTEEN-Attack!!-Valhalla ★★ (2012-11-02 00:12:37)
勇壮でキャッチー。中間部のクラシカルなアレンジも
ドラマティックな、ライブ映えしそうな名曲です。
ただ、6分は長過ぎる。
もうちょいコンパクトにまとめて欲しかった。
YNGWIE MALMSTEEN-Attack!!-Iron Clad ★★★ (2012-11-02 00:11:03)
アルバム全体では不完全燃焼感を
漂わせていたドゥギー・ホワイトですが、
この疾走ナンバーでは持てる実力を
フルに発揮してくれています。
ぎゅんぎゅんコブシ回りまくりなサビメロの
カッコイイこと!
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars ★★ (2012-10-31 20:51:12)
音の悪さにかけては2nd『MARCHING OUT』と双璧を為す1枚。『MARCHING~』が時代を考慮すれば仕方ないと思える部分もあるのに比べ、本作は既に好きなようにレコーディングできる環境にありながらこの体たらくなのだから弁護のしようがありません。まぁポジティブに評価すれば「生々しい音で迫力がある」と言えなくもないですが、スラッシュ・メタルならともかく、イングヴェイのアルバムのプロダクションが生々しくてもなぁ、と。
そんなわけで初めてこの作品を聴いた時はかなり衝撃を受けました。音の悪さもそうですが、何より一聴して印象に残る楽曲が殆どなかった事実に対して。これまでのイングヴェイのアルバムには、必ず一発で虜にされるキメ曲が複数存在していたのですが、本作にはそうした楽曲が見当たりません。
まぁ、それもこれも全てはテレコ録音みたいな劣悪な音質のせいで楽曲の輪郭が不明瞭になってしま
…続き
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Miracle of Life ★★★ (2012-10-31 20:50:40)
既発曲の美味しい部分を切り貼りして
マーク・ボールズに歌わせたようなバラードですが
逆にそれだけでここまで美しく劇的な
楽曲が完成してしまうのだから凄い。
イングヴェイはGのみならず良いBも弾いています。
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Crucify ★★★ (2012-10-31 20:44:10)
シタールがエスニックを空気を演出するヘヴィ・チューン。
クラシカルなGソロからBプレイまで
イングヴェイがハジケまくっています。
緩急の効いたドラマティックな曲展開も素晴しい。
返す返すも音質の悪さが(以下略)
YNGWIE MALMSTEEN-War to End All Wars-Prophet of Doom ★★★ (2012-10-31 20:40:33)
今更イングヴェイがここまで
コテコテのネオクラ・チューンを
やるとは思いませんでしたね。
押しの強いサビメロも◎。
音質の悪さでVoが埋もれてしまい
せっかくのカッコ良さが十分に
伝わってこないのが勿体ない。
YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy ★★★ (2012-10-30 23:32:33)
「歴代最高シンガー」との評価を得ていたマーク・ボールズが出戻って、'99年に発表された10thアルバム。
久々に「ライジング・フォース」名義を使用している本作ですが、それで何かが大きく変わったということは特になく、ここで聴かれるのは毎度お馴染みのイングヴェイ流HMサウンド。
ただ、今回彼がかなり気合を入れて派手に弾きまくっているのは確かで、「電撃戦」のタイトルに相応しいアグレッシブなOPナンバー“BRITZKREIG”、一転、ブルージーな泣きと哀愁を炸裂させる“BLUE”、そして三部構成からなる大作組曲“ASYLUM”等、攻めの姿勢と気迫が漲るインスト・ナンバーの数々を収録。またロックンロール系やポップなノリの楽曲が姿を消した本編も、ダークでクラシカルなHMナンバーで統一が図られており、こうした初期作を彷彿とさせる要素を端々で確認できる本作は、なるほど、「ライジング・フォース
…続き
YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy-Hangar 18, Area 51 ★★★ (2012-10-30 23:28:59)
「マーク・ボールズ・イズ・バック!」を
実感させてくれる疾走ナンバーの名曲。
こちらのサイトでは“WIELD MY SWORD”の方が
人気が高いようですが、個人的にはコブシ回りまくりの
歌メロ(特にサビ)が炸裂するこっちの方が
マークの実力がフルに発揮されているように
感じられて高ポイントです。
YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy-Blue ★★★ (2012-10-30 23:23:49)
これまで、ありそうでなかった(よね?)
ブルージーなインスト・ナンバー。
もしかして本作のハイライトじゃないでしょうか、
つーぐらい、楽曲全体が濃厚な泣きと哀愁を発散しています。
YNGWIE MALMSTEEN-Alchemy-Leonardo ★★★ (2012-10-30 23:20:19)
レオナルド熊・・・ではなく、
レオナルド・ダ・ヴィンチについて歌った
壮大にうねるドラマティックな大作ナンバー。
荘厳なイントロで「何かやってくれる」と
期待させられますが、勿論、それが裏切られることは
ありません。この曲の主役は(皆さんが指摘されている通り)
マーク・ボールズの壮絶な歌いっぷり。
特に4分前のシャウトにはゾクゾクさせられます。
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal-My Resurrection ★★★ (2012-10-29 21:54:18)
キャッチー且つ劇的なメロディ展開と
これぞコージー!なドラミングに
痺れっ放しな、アルバムでも1、2を
争う名曲ですが、今となっては
「来日してこの曲をコージーに叩いて欲しかったなぁ」
(そうすれば事故死せずに済んだかも知れなかったのに)
と、聴く度にセンチな気分にもなってしまいます。
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal-Only the Strong ★★★ (2012-10-29 21:49:46)
ガッツィーな曲調をコージーの重たいドラミングが
後押しする、イングヴェイ流“EYE OF THE TIGER”。(?)
聴いていると沸々と闘志が湧き上がって来るような
気がしますね。
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal-Like an Angel (For April) ★★★ (2012-10-29 21:47:21)
イングヴェイのGソロが80年代の輝きを
取り戻している名バラード。
「フォー・エイプリル」なんてクレジットして
また離婚しても知らんぞ、とか当時は思いましたが
現在でも上手くいってるようですね。
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal-Another Time ★★★ (2012-10-29 21:43:43)
アルバムのハイライト・ナンバーですよね。
とにかく心憎いばかりにフックの効きまくった
歌メロに終始ニコニコさせられます。
煌びやかなKeyの活躍もお見事で、
ポップなのにドラマティックという
アクロバティックな名曲に仕上がっています。
ヘヴィな楽曲のみならず、こういうタイプの
楽曲を味わい深く叩けるのがコージーの強みですね。
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