この曲を聴け! 

火薬バカ一代さんのページ
火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 4501-4550
ANTHEM-HERALDIC DEVICE-THE SIGN
ANTHEM-HERALDIC DEVICE-CODE OF THE SILENCE
ANTHEM-HERALDIC DEVICE
ANTHEM-Black Empire-Emptiness World
ANTHEM-Black Empire-Walk Through the Night
ANTHEM-Black Empire-Go Insane
ANTHEM-Black Empire-Heat of the Night
ANTHEM-Black Empire-Black Empire
ANTHEM-Black Empire
ANTHEM-Immortal-Soul Motor
ANTHEM-Immortal-The Beginning
ANTHEM-Immortal-Mob Groove
ANTHEM-Immortal
ANTHEM-Eternal Warrior-Distress
ANTHEM-Eternal Warrior-Life Goes On
ANTHEM-Eternal Warrior
ANTHEM-Overload-Gotta Go
ANTHEM-Overload-Revenge
ANTHEM-Overload-The Voices
ANTHEM-Overload
ANTHEM-Seven Hills-Grieve of Heart
ANTHEM-Seven Hills-Running Blood
ANTHEM-Seven Hills
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-Sunrise in Tokyo
TOKYO BLADE-Tokyo Blade-If Heaven Is Hell
TOKYO BLADE-Tokyo Blade
ANTHEM-Heavy Metal Anthem
ANTHEM-Domestic Booty-Silent Cross
ANTHEM-Domestic Booty-Cry In The Night
ANTHEM-Domestic Booty-Gold & Diamonds
ANTHEM-Domestic Booty-Venom Strike
ANTHEM-Domestic Booty
ANTHEM-No Smoke Without Fire-Blinded Pain
ANTHEM-No Smoke Without Fire-Love on the Edge
ANTHEM-No Smoke Without Fire-Shadow Walk
ANTHEM-No Smoke Without Fire
ANTHEM-Hunting Time-Tears for the Lovers
ANTHEM-Hunting Time-Hunting Time
ANTHEM-Hunting Time
ANTHEM-Gypsy Ways-Cryin' Heart
ANTHEM-Gypsy Ways-Legal Killing
ANTHEM-Gypsy Ways-Silent Child
ANTHEM-Gypsy Ways-Love in Vain
ANTHEM-Gypsy Ways-Shout It Out!
ANTHEM-Gypsy Ways-Gypsy Ways (Win, Lose or Draw)
ANTHEM-Gypsy Ways
ANTHEM-The Show Carries On!
ANTHEM-Bound to Break-Show Must Go On!
ANTHEM-Bound to Break-Headstrong
ANTHEM-Bound to Break-Machine Made Dog
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | 73 | 74 | 75 | 76 | 77 | 78 | 79 | 80 | 81 | 82 | 83 | 84 | 85 | 86 | 87 | 88 | 89 | 90 | 91 | 92 | 93 | 94 | 95 | 96 | 97 | 98 | 99 | 100 | 101 | 102 | 103 | 104 | 105 | 106 | 107 | 108 | 109 | 110 | 111 | 112 | 113 | 114 | 115 | 116 | 117 | 118 | 119 | 120 | 121 | 122 | 123 | 124 | 125 | 126 | 127 | 128 | 129 | 130 | 131 | 132 | 133 | 134 | 135 | 136 | 137 | 138 | 139 | 140 | 141


発言している37曲を連続再生 - Youtube



ANTHEM-HERALDIC DEVICE-THE SIGN ★★★ (2011-10-09 02:07:55)

柴田直人のBとKeyがリード楽器の役割を果たす
異色曲だが、その上に乗る硬派な哀愁を帯びた
メロディは紛うかたなきANTHEM印。
アルバムOPナンバーにして、個人的には
本編のハイライト・ソングの一つですね。

ANTHEM-HERALDIC DEVICE-CODE OF THE SILENCE ★★★ (2011-10-09 02:05:05)

アルバム収録曲としても、清水昭男作曲のインスト・ナンバーとしても
ハイライト・ソング級の存在感を放つ名曲。
繰り返される勇壮なテーマ・メロディに、思わずメタル魂が燃え上がります。

ANTHEM-HERALDIC DEVICE ★★ (2011-10-09 02:00:15)

こっちが「新生ANTHEM」だの「復活ANTHEM」だの言っている間に、当のバンドは順調にアルバム・リリースを重ねて本作で早13作目に到達。再結成してからは6枚目のフル・アルバムということで、気が付けば、あと1作で前期ANTHEMの作品数に並ぶところまで来てしまった。随分あっという間な気がするのはバンドの活動がそれだけ順調だった証でしょうね。
で。肝心のアルバムの内容に関しては、ANTHEM以外の何者でもないHMサウンドを展開しつつ、タフネスよりもメロディ重視という11th『IMMORTAL BIND』以降の方向性が今回も堅持されており、また、減少傾向にある昭和歌謡メタル的なクサメロよりも、洗練されたスマートでキャッチーなメロディが多く聴かれる辺りも近作の例に倣う。
それゆえ、柴田直人のB主導で突っ走るOPナンバー“THE SIGN”や、その勢いを引き継いでハジける“CONT
…続き

ANTHEM-Black Empire-Emptiness World ★★ (2011-10-08 01:15:37)

ヘヴィに刻まれるリフ&リズムの上を華麗に舞う
サビメロの、何と哀しくキャッチーなことよ・・・

ANTHEM-Black Empire-Walk Through the Night ★★★ (2011-10-08 01:10:21)

バラード・・・かどうかは聴く人の判断に
委ねられるところでありますが、無性に泣ける
叙情ナンバーの名曲であることは間違いありません。
この手のメロディ歌わせたら、坂本英三の歌声の涙腺破壊力は
半端ないです。

ANTHEM-Black Empire-Go Insane ★★★ (2011-10-08 01:02:25)

イントロのGリフだけで「勝負あり!」となりますが、
実際のところ本曲の主役は図太くタイトな演奏で全体を牽引する
本間大嗣のドラミングのような気がしなくもありません。

ANTHEM-Black Empire-Heat of the Night ★★★ (2011-10-08 00:58:51)

本間大嗣がパワフルに叩き出すリズムが
気持ち良いったらありゃしない。
坂本英三の熱いVoが映える歌メロに
思わずコブシを突き上げたくなるアルバム屈指の名曲。

ANTHEM-Black Empire-Black Empire ★★★ (2011-10-08 00:53:48)

ヴァース部分は“GYPSY WAYS”辺りを想起させる
古き良きANTHEM節なのですが、Keyを巧みに用いて
鮮烈に展開するキャッチーなサビメロは
これまで余り聴かれなかったパターン。
「ならでは」の魅力と新鮮さが同居した名曲ですね。

ANTHEM-Black Empire ★★★ (2011-10-08 00:49:01)

レコーディング終盤、出来上がってきたサウンドに不満が生じたため、クリス・タンガリーディスにミックス作業のやり直しを依頼するというゴタゴタが発生したものの、その甲斐あってか、硬質でタイトなリズムの「鳴り」の良さにかけては過去最高レベルを獲得した、'08年発表の12thアルバム。
時にKeyを交えて、屈強さよりもメロディ重視の姿勢が貫かれた作風は前作『IMMORTAL BIND』と同様だが、所謂「昭和歌謡メタル」的な臭みを伴ったメロディが聴かれる場面は徐々に減少傾向にあり、特にそれは坂本英三(Vo)の歌メロに顕著に表れている。
例えばアルバム表題曲“BLACK EMPIRE”はヴァース部分こそ森川時代を彷彿とさせるANTHEM節なのだが、サビメロに関しては、より洗練されたスマート且つキャッチーな歌い回しでまとめられていて、従来の思わずコブシが回る歌唱は影を潜めている。
尤も
…続き

ANTHEM-Immortal-Soul Motor ★★ (2011-10-06 22:27:19)

MOTORHEADというか、80年代前半のスピード・メタリックな
Gリフに当初は違和感感じまくりでしたが、
聴き込む内に愛着が湧いてきました。
クセになる味がありますよね。

ANTHEM-Immortal-The Beginning ★★★ (2011-10-06 22:24:54)

リフとリズムは図太いが
哀愁を纏って歯切れ良く弾む曲調はキャッチー。
サビが良いねぇ。

ANTHEM-Immortal-Mob Groove ★★★ (2011-10-06 22:17:49)

Keyを巧みに用いて
ミステリアスに浮遊するサビメロが出色。
ちょっとRAINBOWっぽさを感じたりも。
個人的にもアルバムのハイライト・ソングに推したい1曲。

ANTHEM-Immortal ★★★ (2011-10-06 22:13:09)

新生ANTHEMのハード&へヴィな側面を追求したかのような屈強な作風に仕上がっていた10th『ETERNAL WARRIOR』から一転、曲によってはKeyを導入し、キャッチーなメロディ重視の姿勢を打ち出す等、新味を増量して曲調の幅を広げに掛かった'06年発表の11thアルバム。
“ONSLAUGHT”や“LIFE GOES ON”クラスの名曲が見当たらないため、購入当初は「前作には及ばない出来かなぁ」とも思ったものですが、繰り返し聴き込む内にジワジワと楽曲の良さが五臓六腑に浸透し始め、印象が向上。
“IMMOTAL BIND”や“ECHOES IN THE DARK”といったANTHEM印の名曲を手始めに、フック満載のメロディに彩られた捨て曲なしの楽曲群がぎゅう詰めの本作は、トータルの完成度ではラスト2曲が弱かった『ETERNAL~』をも上回るクオリティを有する印象。(その代
…続き

ANTHEM-Eternal Warrior-Distress ★★★ (2011-10-05 22:15:34)

これ清水昭男が作った楽曲だったんですね。
ギタリストのみならず、作曲者としての彼の豊かな才能が
如何なく発揮された、濃厚な哀愁に胸が詰まりそうになる
ヘヴィ且つメランコリックな名曲。

ANTHEM-Eternal Warrior-Life Goes On ★★★ (2011-10-05 22:12:05)

まさに男泣き!
こんな悲壮なメロディを思いつく柴田直人のセンスは脱帽もの。
そして、それをコブシ効かせてエモーショナルに歌い上げる
坂本英三の哀愁背負った歌唱も絶品です。

ANTHEM-Eternal Warrior ★★★ (2011-10-05 22:07:27)

再結成から早3作目を数え、内容的にもホップ・ステップ・ジャンプの要領でグレードアップを遂げた、'04年発表の記念すべき10thアルバム。
坂本英三の劇画チックな灼熱Vo、清水昭男のテクニカル且つキャッチーなGプレイ、タイトなビートを刻む柴田直人&本間大嗣のパワフルなリズム隊・・・と、メンバー間のコンビネーションやケミストリーは更に磐石なものとなり、タフネスと哀愁兼備の「情に篤いマッチョ」とでも表したくなる(?)新生ANTHEM流HMスタイルは、前2作を軽く凌駕するハード&へヴィなアグレッションを有するだけなく、硬派な哀愁を湛えたメロディのフックにも益々磨きが掛けられているのが強み。
特に、熱く激しく、それでいてキャッチーに畳み掛けて来る屈強なOPナンバー“ONSLAUGHT”と、胸抉られる程の悲壮感を湛えたメロディに、坂本の男泣きVoが映えまくる“LIFE GOES ON”は
…続き

ANTHEM-Overload-Gotta Go ★★ (2011-10-04 23:02:09)

ああ、そうか。
言われて見れば一時期のLOUDNESSを
思わせる1曲かもしれませんね。
“GOTTA FIGHT”辺りと(タイトルだけでなく曲調的にも)
共通点が見出せるかも。

ANTHEM-Overload-Revenge ★★★ (2011-10-04 22:56:21)

こういう曲を歌わせると坂本英三は天下一品。
昭和のスポ根アニメばりに燃えながら泣いている歌声に
メタル魂を炙られますね。

ANTHEM-Overload-The Voices ★★★ (2011-10-04 22:54:10)

歌メロのカッコ良さと華のある清水のGプレイが光る名曲。
先行シングルに相応しく、アグレッシブだけどキャッチーな
仕上がりなのも素晴しい。

ANTHEM-Overload ★★★ (2011-10-04 22:50:21)

森川之雄(Vo)時代の楽曲を坂本英三(Vo)が歌っているような印象もあった再結成第1弾アルバム『SEVENTH HILL』に比べ、メロディのフックライン強化はもとより、星飛馬が瞳を燃やしながら泣いているかの如き(何だそりゃ)劇画チックなOPナンバー“REVENGE”、図太いリフの刻みから繊細なバッキングまで清水昭男の振れ幅の大きなGプレイが光る“VOICES”、ドスの効かせて突き進む“DEMON'S RIDE”という強烈な先制パンチを浴びせてくる冒頭3曲が雄弁に物語る通り、収録楽曲が一層屈強に鍛え上げられて「新生ANTHEMはこの路線で行くぜ!」との柴田直人(B)の気合が伝わってくるかのような、タフでストロングな作風に仕上がった、'02年発表の9thアルバム。
頭3曲は勿論のこと、中盤にはライブに欠かせないアルバム表題曲“OVERLORD”、後半にはノリ良く突っ走る“GOTTA G
…続き

ANTHEM-Seven Hills-Grieve of Heart ★★★ (2011-10-03 21:05:37)

これはまさにANTHEMにしか作り得ないタイプの名曲。
「歌謡メタル」ってのはけだし名言ですね。
個人的には森川時代を思い起こさせる楽曲なのですが、
それを見事に歌いこなす坂本のシンガーとしての
成長っぷりにも瞠目させられます。

ANTHEM-Seven Hills-Running Blood ★★★ (2011-10-03 21:00:58)

聴き手を鼓舞する勇ましさだけでなく、
キャッチーなノリの良さを備えている辺りも
素晴しいですね。

ANTHEM-Seven Hills ★★ (2011-10-03 20:58:21)

柴田直人(B)、坂本英三(Vo)、清水昭男(G)、本間大嗣(Ds)というラインナップで復活を遂げたANTHEMが、'01年に発表した通算では8枚目となるニュー・アルバム。
上記面子での再結成がアナウンスされた当初は「Voは森川之雄じゃないのか・・・」との考えが一瞬脳裏を過ぎりもしましたが、アニメタルの大ヒットにより常に第一線でHMソングを歌い続け、持ち前の「メタルを歌うためにある灼熱声」に磨きを掛けていた坂本ほど新生ANTHEMのフロントマンの座に相応しい男はなく(森川も『まんが日本メタルばなし』を演ってたけどね/笑)、それはHMならではの硬質感と哀愁に満ちたメロディが同居する先行シングル曲“GRIEVE OF HEART”における、彼の堂々たる歌唱を聴けば明らか。
新生ANTHEMがこれ以降も傑作/力作を連発した事もあって、改めて対峙するとやや色褪せて聴こえる部分が無きにし
…続き

TOKYO BLADE-Tokyo Blade-Sunrise in Tokyo ★★★ (2011-09-29 22:40:11)

まさにTOKYO BLADEに求めているのは
こういうノリの楽曲。
しかもそれを単なるネタ曲に堕とすことなく、
きっちりと名曲レベルに仕上げる手腕に
感心させられましたね。

TOKYO BLADE-Tokyo Blade-If Heaven Is Hell ★★★ (2011-09-29 22:38:00)

デビュー・シングルにして1stアルバム1番の名曲。
シンプルな楽曲が並ぶ本編中にあって、
2本のGを効果的に用いたこの曲のドラマティックな構築美は
一際異彩を放っています。

TOKYO BLADE-Tokyo Blade (2011-09-28 22:13:56)

GENGHIS KAHN改めTOKYO BLADEが、デビュー・シングル『IF HEAVEN IS HELL』に続いて'83年に発表したセルフ・タイトルの1stフル・アルバム。
GENGHIS KAHN時代はバンド名からも察しが付く通りIRON MAIDENからの影響が色濃く滲み出たHMを演っていたが、本作では疾走するリズムの上に、鋭角的なGリフとヘタウマ・・・というより単にヘタなVoのシャウトが乗っかった、良くも悪くも典型的なNWOBHMサウンドをもっさりと展開。演奏はB級、サウンド・プロダクションがしょぼく、収録楽曲も次作『NIGHT OF THE BLADE』に比べると今ひとつ面白味に欠ける・・・と、正直手放しに絶賛はしかねる内容ではあるのだが、そうした中にあってギラリと輝きを放っているのが、シングルとしてもリリースされたアルバムのリーダー・トラック“IF HEAVEN IS
…続き

ANTHEM-Heavy Metal Anthem ★★★ (2011-09-27 21:51:04)

セットリストに関してはこちらのサイトが参考になるかもしれません。
ttp://www.geocities.co.jp/MusicStar-Live/7185/
(HYSTORYの項目からセットリストのページに飛ぶ事ができます)

ANTHEMの名曲をグラハム・ボネットが歌い上げるという、ファンに取っちゃまるで盆と正月が一緒に来たような贅沢極まる企画盤。しかもこれがANTHEM再結成への呼び水になったのだから、確かにこんなに嬉しい事はないですね。
選曲に関しては、やはり殆どが「和製グラハム・ボネット」こと森川之雄が歌っていた時代からのチョイスとなっており、また“WILD ANTHEM”や“NIGHT AFTER NIGHT”といった定番曲が外されているのも、本作がベスト盤ではなく、飽くまで柴田直人が「グラハムに歌って欲しい、もしくは彼に合う楽曲」を優先的に選出
…続き

ANTHEM-Domestic Booty-Silent Cross ★★★ (2011-09-26 22:33:50)

“STARGAZER”調の重厚なヘヴィ・チューンなのですが、
タメを効かせつつ、全身全霊を込めて熱唱する森川の歌声が
楽曲全体に猛烈な悲壮感を漂わし、結果、バラード的な
メランコリックな空気を醸成するに至っています。

ANTHEM-Domestic Booty-Cry In The Night ★★★ (2011-09-26 22:05:28)

ドン・エイリーのKeyがしょっぱなから良い仕事しまくりの
哀愁のハードロック・ナンバー。
森川が感情移入たっぷりに歌うメロディが胸に沁みます。
(一部“SHADOW WALK”の歌メロと似てますが)

ANTHEM-Domestic Booty-Gold & Diamonds ★★★ (2011-09-26 22:02:12)

柴田直人のリッチー・フリークぶりが強く出た1曲。
エキゾチックに刻まれるGリフにドン・エイリーのKeyが絡むと
そこはもうくつろぎのRAINBOWワールド。
ミステリアスな歌メロを朗々歌い上げる森川のVoも良い仕事してます。

ANTHEM-Domestic Booty-Venom Strike ★★★ (2011-09-26 19:32:28)

ゴツゴツと角張ったリフ&リズムが
猛然とラッシュしてくるパワー・チューン。
噛み付くように歌う森川のVoも強力だ。

ANTHEM-Domestic Booty ★★ (2011-09-25 21:46:56)

福田洋也の後任に無名の新人ギタリスト、清水昭男を抜擢してレコーディング、'92年に発表するも、残念ながらANTHEMのラスト作となってしまった7thアルバム。
新メンバー加入で気持ちが若返ったのか、はたまた90年代HR/HMシーンの潮流の変化を読んだのか、ともかくサウンドがマッチョにビルドアップされているのが本作の特色で、情念は抑え気味にパワー重視の歌唱を聴かせる森川之雄のVoも、そうした印象に拍車を掛けている。パワフルに畳み掛けて来るOPナンバー“VENOM STRIKE”はそうしたアルバムの特性が見事結実した名曲ですね。
まぁ、正直に申さば、艶に欠ける森川のガナり気味Voは一部楽曲の大味さを冗長させており、必ずしもアルバムにとってはプラスに作用していない印象なのですが・・・。
個人的には、前作『NO SMOKE WITHOUT FIRE』に引き続きゲスト参加を果たし
…続き

ANTHEM-No Smoke Without Fire-Blinded Pain ★★★ (2011-09-25 21:44:41)

この手の情念渦巻くムーディな楽曲歌わせると
森川は天下一品ですね。
終盤のエロチック(?)な熱唱が
息苦しい程の盛り上がりを演出してくれます。

ANTHEM-No Smoke Without Fire-Love on the Edge ★★★ (2011-09-25 21:42:46)

“SHADOW WALK”と並ぶ、アルバム『NO SMOKE WITHOUT FIRE』の
ハイライト・ナンバー。Keyが演出する軽快さはある意味「ポップ」とさえ
表現できそうだが、メロディはしっかりと泣いています。

ANTHEM-No Smoke Without Fire-Shadow Walk ★★★ (2011-09-25 21:39:29)

イントロのGリフ一発で虜となってしまう
“HUNTING TIME”と並ぶ森川時代屈指の名曲。

ANTHEM-No Smoke Without Fire ★★ (2011-09-24 22:04:15)

初の海外(ロンドン)レコーディング、元RAINBOWのドン・エイリー(Key)のゲスト参加、そして福田洋也(G)最後の参加作品・・・と、様々な話題を背負って'90年にリリースされた6thアルバム。(ちなみにタイトルは『火のない所に煙りは立たぬ』の意)
爆走する“THE VOICE OF THUNDERSTORM”“DO YOU UNDERSTAND?”のようなパワー・メタル・ナンバーを収録しつつも、作品自体は、これまではサウンドの隙間を埋めるための小道具程度の扱いに過ぎなかったKeyが完全にアレンジの一部に組み込まれて機能していたり(ドン・エイリーの存在が影響しているのかな)、またアリーナ・ロック調の“POWER & BLOOD”みたいな楽曲も収録する等、ANTHEMのアルバムの中では比較的ライトな作風に仕上がっている・・・と言えるかも。(飽くまで「彼らにしては」レベルだけどね)
…続き

ANTHEM-Hunting Time-Tears for the Lovers ★★★ (2011-09-24 22:01:47)

濃厚なエモーション背負って絡み付くような歌メロに
「よっ森川節!」と大向こうから声をかけたくなる、
重厚且つ劇的なヘヴィ・ナンバー。
収録位置もばっちりですね。

ANTHEM-Hunting Time-Hunting Time ★★★ (2011-09-24 21:55:28)

獲得票数を見れば一目瞭然な通り、
ANTHEMの数ある名曲の中でも特に高い人気を誇る
起承転結が完璧に決まった名曲中の名曲。
個人的にも「ANTHEM=この曲」なイメージがあります。

ANTHEM-Hunting Time ★★★ (2011-09-23 22:19:00)

ANTHEMファンなら一度ぐらいは、自分が「坂本英三派」と「森川之雄派」のどちらに属するのか考えた事があるかと思いますが、活動後期にバンドに興味を持った我が身は断然森川派で(飽くまで再結成以前の話)、特に'89年リリースの本5thアルバムは、そんな彼のパワーと表現力を併せ持った絶品の歌声と、起承転結が完璧に決まった劇的極まりない曲展開とがガップリ四つに組んだ名曲中の名曲“HUNTING TIME”を収録した作品として、ファン人気の高い1枚として知られている。
全8曲とボリューム的にはやや小ぶりな内容ながらも、無駄に詰め込み過ぎるよりはずっと賢明な構成だし、収録曲一つ一つの完成度もハイレベル。前作『GYPSY WAYS』は森川の情念に満ちた歌声が映える歌謡曲的なメロディ使いが目立っていたが、今回はそうした要素は抑え気味に骨太でストレートな楽曲が顔を揃えており、殊に前述の“HUNTIN
…続き

ANTHEM-Gypsy Ways-Cryin' Heart ★★★ (2011-09-23 22:17:15)

アルバム中盤の山場を飾る疾走ナンバーだが、
ガチガチのHM路線をひた走っていた1st~3rdの頃と比べると、
肩の力が抜けて、より哀愁を帯びたメロディを
「聴かせる」姿勢が感じられる仕上がり。
ポップになったわけではなく、貫禄がついたと表現すべきか。

ANTHEM-Gypsy Ways-Legal Killing ★★ (2011-09-23 20:26:25)

大内貴雅のドスの効いたドラミングがこの曲の肝。
森川が凄んで歌うメロディは案外キャッチーだ。

ANTHEM-Gypsy Ways-Silent Child ★★ (2011-09-23 20:21:07)

雄々しさと歌謡曲的な哀愁が同居した曲調は
何となく昭和アニメのOP曲っぽい雰囲気が漂います。

ANTHEM-Gypsy Ways-Love in Vain ★★★ (2011-09-23 20:19:04)

これまでになかった、
都会的な洗練と哀愁を湛えて駆け抜ける
HRナンバーの名曲。

ANTHEM-Gypsy Ways-Shout It Out! ★★★ (2011-09-23 19:27:59)

ライブでの盛り上がりを約束する
勇壮且つキャッチーなHMナンバー。
アルバム・バージョンもカッコイイが、
『LAST ANTHEM』で聴ける観客との掛け合いを
効果的に取り入れたライブ・バージョンも素敵だ。

ANTHEM-Gypsy Ways-Gypsy Ways (Win, Lose or Draw) ★★★ (2011-09-23 19:25:15)

同じようにパワフルさを誇りながら、
直線的な坂本英三のVoとは趣きを異する
まろやかな感触も備えて朗々と歌い上げる
森川のVoが、楽曲にこれまでになかった
スケール感を与えている。

ANTHEM-Gypsy Ways ★★★ (2011-09-22 22:54:10)

『BOUND TO BREAK』という名盤をモノにしながら坂本英三が脱退。バンドは直ちに後任として「和製グラハム・ボネット」の異名を取る逸材Vo、森川之雄を加入させ、再びクリス・タンガリーディスをプロデューサーに起用してレコーディング作業に突入、'88年にこの4thアルバムを発表した。
まさにメタルを歌うのに打ってつけだった坂本の金属質な歌声を「剛」とするなら、日本人離れしたパワーのみならず、情の深さも感じさせる森川の歌声は「柔」。そうした彼のしなやかな歌唱を得た事で、HM以外の何者でもなかった前3作のガチガチに硬派な鋼鉄路線に比べると、今回はKeyを隠し味に使用しサウンドが一気にスケールアップ。また、時に歌謡曲的臭みを発するメロディがこれまで以上に哀愁を帯びてキャッチーに練り込まれる等、より幅広いリスナー層にアピールし得る魅力を備えるに至った。
本作のハイライト・ナンバーた
…続き

ANTHEM-The Show Carries On! ★★★ (2011-09-21 22:27:21)

2nd『TIGHTROPE』がアメリカでCMJチャート入りした事を追風に、渡米してLAのクラブで敢行したコンサートの模様を捉えたライブ盤。坂本英三最後の参加作品であり、ビデオ版も3ヵ月後にリリースされている。
これ以前にも、既にLOUDNESSやVOW WOWが海外でのライブを成功させていたわけだが、彼らは英詞メインで活動していたバンドであり、果たして日本語で歌うANTHEMが海外で受け入れられるもんなの?と恐る恐る聴いてみたら、これが大ウケしていて驚くやら安心するやら。
英会話能力の不足からかMCが単純なセンテンスの繰り返しに終始していたり、時々気不味い「間」が開いてしまったりする辺りには親近感を覚えずにはいられませんが(笑)、例えそれらを差し引いたとしても、全身全霊を込めてシャウトする坂本の灼熱のVoを手始めに、和製エディ・ヴァン・ヘイレンこと福田洋也のフラッシーなGプレ
…続き

ANTHEM-Bound to Break-Show Must Go On! ★★★ (2011-09-20 22:50:23)

イントロの劇的なGリフだけで完全に掴まれましたね。
これといい、“HEAD STORNG”や“MACHINE MADE DOG”といい
『BOUND TO BREAK』は優れたミドル・チューンが多数収録された
アルバムだったんだなぁ。

ANTHEM-Bound to Break-Headstrong ★★★ (2011-09-20 22:48:35)

重厚でキャッチーなヘドバン・ソング。
ライブ映え前提の勇壮な曲調には
問答無用でコブシを振り上げたくなります。

ANTHEM-Bound to Break-Machine Made Dog ★★★ (2011-09-20 22:44:43)

骨太で力強くも、どこか哀愁漂う曲調が大変美味。
スタジオ盤も良いが、ライブ・バージョン(『THE SHOW CARRIES ON!』)
の独特の高揚感も捨て難い。


MyPage