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火薬バカ一代さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
RIK EMMETT-Then Again: Acoustic Selections From The Triumph Catalogue
SUSIE HATTON-Body and Soul-Blue Monday
SUSIE HATTON-Body and Soul
GRAND-Second to None-When We Were Young
MICKEY THOMAS-Over the Edge-Thief
GRAND-Second to None
MICKEY THOMAS-Over the Edge
T'BELL-REPLAY-Take Me Tonite
T'BELL-REPLAY
SIGNAL-Loud & Clear-Arms of a Stranger
NIGHTWING-Stand Up and Be Counted-Dressed to Kill
NIGHTWING-Stand Up and Be Counted
SIGNAL-Loud & Clear
YA YA-II-When The World Cried
YA YA-II
Pseudo Echo-Race-Over Tomorrow
Pseudo Echo-Race
UNIVERSE-Universe Ⅲ
NIGHTBLAZE-Nightblaze-Take on Me
Glasgow-Zero Four One -Back on the Run
Glasgow-Zero Four One
NIGHTBLAZE-Nightblaze
CHRISSY STEELE-Magnet to Steele-Murder in the First Degree
CHRISSY STEELE-Magnet to Steele-Love Don't Last Forever
CHRISSY STEELE-Magnet to Steele
LAZY-Lazy V-ワイルド・フラワー
LAZY-Lazy V
LAZY-Dream A Dream-フルカウント
LAZY-Dream A Dream
LAZY-Rock Diamond-Hotel
LAZY-Rock Diamond
EMIL SIGFRIDSSON-Back To Yesterday-Spanish Lullaby
EMIL SIGFRIDSSON-Back To Yesterday
クリスタルキング-Moon-Woman
クリスタルキング-Moon
QUIET RIOT-Quiet Riot-Don't Wanna Be Your Fool
QUIET RIOT-Quiet Riot
クリスタルキング-City Adventure-FM Station
クリスタルキング-City Adventure
MYRATH-Desert Call-Memories
MYRATH-Desert Call
REVOLUTION SAINTS-Against the Winds-Show Me Your Light
REVOLUTION SAINTS-Against the Winds
KANSAS-Drastic Measures-Don't Take Your Love Away
KANSAS-Drastic Measures
PINNACLE POINT-Symphony of Mind-In The Wake Of Hope
PINNACLE POINT-Symphony of Mind-Shadows of Peace
PINNACLE POINT-Symphony of Mind
JUNKO-The Splendor-Lay Me Down
JUNKO-The Splendor-Dead Or Alive
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RIK EMMETT-Then Again: Acoustic Selections From The Triumph Catalogue ★★★ (2024-07-26 01:07:39)

歌って良し、弾いて良し、書いて良しの三拍子揃った人間国宝級ギタリスト、TRIUMPHのリック・エメットが'24年に発表したソロ・アルバム(レコーディング自体は'12年に行われていた模様)。先生のソロ作が国内発売されるのってもしかして前世紀ぶりぐらいじゃないでしょうか?あまりに嬉しいので、せっかく解説書でご本人に貴重なインタビューを敢行してくれているのに、再結成TRIUMPHの現状とか、バンドとして新作をリリースするつもりはあるのかとか、重要事項に全く触れてくれないことに対する不満はグッと飲み下しておきますよ。(もしかしてそっち関連の話題はNGだったりしたのでしょうか?)
それはともかく肝心の内容の方は、TRIUMPH時代の名曲の数々をアコースティック・アレンジで蘇らせたセルフ・カヴァー・アルバム。押さえるべきとこがきっちりと押さえられた納得の選曲に、“NEVER SURRENDER
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SUSIE HATTON-Body and Soul-Blue Monday ★★★ (2024-07-24 23:55:56)

王道ガールズ・ロック!といった趣きでポップに跳ねるアルバムのOPナンバー。
甘くキャッチーなメロディ作りの巧さは流石ブレット・マイケルズといったところでしょうか。
星3つはPVバージョンに対してということで。

SUSIE HATTON-Body and Soul ★★ (2024-07-23 01:22:57)

80年代前半にデビューし、大なり小なりの成功を手中に収めたバンドのメンバーが自身のキャリアが一段落したことを契機に、今度は新人の育成業に乗り出す事例が目立った90年代初頭。オハイオ州シンシナティ出身の女性シンガー、スージー・ハットンはPOISONのブレット・マイケルズの全面バックアップを受けて'91年にこの1stソロ・アルバムを米メジャーのWEA RECORDSから発表しています。
才能に目を留めたというよりは、当時付き合ってたにあった恋人のデビューに手を貸したというのがぶっちゃけたところのようで(POISONの“FALLEN ANGEL”のPVにも出演している)、正直シンガーとしては声質にパンチが欠け、表現力もまだまだ発展途上。ただ貫禄に乏しくとも「一生懸命歌ってます」感はひしひしと伝わってくるので、ブレットならずとも応援したくなる気持ちは分からなくもないという。
また収録
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GRAND-Second to None-When We Were Young ★★★ (2024-07-17 23:33:04)

北欧的な哀感は薄れましたが、ポップ、キャッチー、煌びやかな
洗練されたハードポップ・チューンに仕上がっています。

MICKEY THOMAS-Over the Edge-Thief ★★★ (2024-07-17 00:19:36)

爽やかさと哀愁、親しみ易さとロックのエッジが
バランスよく同居したメロディアスHRナンバー。
往年の歌唱力は保持しつつ、適度に枯れ感も漂わす
ミッキー・トーマスのVoも曲調にマッチしていますよ。

GRAND-Second to None ★★ (2024-07-15 23:43:17)

新人離れした完成度を有する1st『GRAND』(’22年)を引っ提げてデビューを飾ったスウェーデンのメロディアスHRトリオが、同作の高評価を推進力代わりに、約1年という短いブランクでリリースに漕ぎつけた2ndアルバム。
スポーツカーが炎上しているジャケットに加えて、OPナンバーのタイトルが“CRASH AND BURN”と来た日にゃ本編はどんだけHR/HM色を強めた仕上がりなのかと冷や汗タラリでしたが、どっこい本作で披露されているAOR寄りのハードポップ・サウンドには、澱みなく伸びていくクリアなハイトーンVo、煌びやかに楽曲を彩るKey、そして甘くポップに弾むキャッチーなメロディといい、デビュー作でこちらのハートをキャッチした美点がしっかりと継承されていますのでご安心。厳つい曲名とは裏腹に①は歯切れ良く刻まれるGリフに乗ってフックの効いたメロディが爽やかに舞う名曲ですし、キラキラと
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MICKEY THOMAS-Over the Edge ★★★ (2024-07-11 23:14:32)

改名分離とドラスティックな音楽性の変化を繰り返しつつ活躍したJEFERSON STASHIPが、先頃久々に新作を発表したというニュースを耳にして思い出したのが、80年代以降長らく同バンドのフロントマンを務めたミッキー・トーマス(今回の再結成には不参加)が、'05年にOVER THE EDGE Featuring Mickey Thomas名義でリリースしたこのソロ・アルバムのこと。
仕切りはFRONTIERS RECORDSで、プロデューサーはファブリッツオ・V・グロッシー、共作者としてNIGHT RANGERのジャック・ブレイズ、JOURNEYのニール・ショーンとジョナサン・ケイン、SHERIFのフレディ・カーシらが名を連ねている本作で聴けるのは、関わっている面子からも容易に想像がつく通りのハイクオリティなメロディアスHR。
ただ、サイケデリック・ロックからAOR/産業ロッ
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T'BELL-REPLAY-Take Me Tonite ★★★ (2024-07-10 00:25:11)

ポップに跳ねる親しみ易い曲調と、北欧のバンドらしい透明感と
哀感を宿したメロディの取り合わせが、ミカエル・アーランドソン辺りに
通じる魅力を発散する名曲。

T'BELL-REPLAY ★★★ (2024-07-09 00:25:41)

スウェーデン出身のシンガー/ソングライター、パトリック・ティベル(Vo)が自らの名を冠して、GRAND ILLUSIONやP.A.L.等への関わりで知られるロジャー・リュングレン(B)らと共に立ち上げたT’BELL。本作は彼らがAOR HEAVENから’00年に発表した最初で最後のアルバムとなります。
タイトな演奏に支えられて奏でられるのは、繊細に歌い上げるVo、立体的に配置された美しいハーモニー、Keyを生かしてちょいプログレ・ハード風味の入ったアレンジまで、初期TOTOを彷彿とさせるメロハー・サウンド。とはいえシンプルにまとめられた音作りはHR寄りですし(あえてなのか、単に予算の問題だったのかは不明)、胸を締め付ける甘酸っぱいメロディの洪水も北欧のバンドらしい透明感を湛えており、安易なTOTOフォロワーとは一線を画する、このプロジェクトならではの個性がしかと刻まれた仕上がりとな
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SIGNAL-Loud & Clear-Arms of a Stranger ★★★ (2024-07-03 23:21:40)

個人的にはこの曲以外も良い曲が揃っているアルバムだと思っているのですが
とはいえこの名曲が頭抜けた輝きを放っていることは間違いのない事実。
爽快な曲調に、気持ち良く伸びていくマーク・フリーのハイトーンVoがマッチしています。

NIGHTWING-Stand Up and Be Counted-Dressed to Kill ★★★ (2024-07-03 00:52:39)

アップテンポの曲調と、愁いを帯びつつもキャッチーなメロディの
取り合わせに思わず体が動き出す名曲。マックス・ベーコンの
張り/艶/伸びを兼ね備えた歌唱と、要所を彩るケニー・ニュートンの
Keyにも耳を奪われます。

NIGHTWING-Stand Up and Be Counted ★★★ (2024-07-01 23:55:58)

英国はリヴァプール出身のNIGHTWINGというと、後期NUTZのKey奏者ケニー・ニュートンと、元STRIFEのゴードン・ロウリーを中心に結成され80年代前半に活動していた5人組。…というよりは、後にBRONZやGTRに参加して人気を博する実力派シンガー、マックス・ベーコンのプロ・キャリアの最初の一歩となったバンドとして知られており、本作はそのベーコン加入一発目、'83年に発表された彼らの3rdアルバムに当たる作品です。
一応NWOBHMの一派として括られることが多い存在なれど、少なくとも本作で披露されている音像に、厳ついバンド名から連想するようなゴツゴツと角張った感触はほぼなし。ベーコンの伸びやかで張りのある歌唱と、ケニーが奏でる煌びやかなシンセを前面的に配したメロディアスHRサウンドは、ちょうど同時期に一世を風靡したASIAや、あるいはそれこそGTRを引き合いに出して語りたく
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SIGNAL-Loud & Clear ★★★ (2024-06-27 23:42:53)

傑作の誉れ高い1stソロ『LONG WAY FROM LOVE』(’93年)の発表や、KING KOBRAの名盤『READY TO STRIKE』(’84年)の再発、更にブルース・ゴウディらと結成したUNRULY CHILDの始動等を経て、シンガーのマーク・フリー(現マーシー・フリー姐さん)に対する興味がグングン高まっていた時期にチェックしたのが、SIGNALが’89年に残していたこの唯一のアルバム。
SIGNALはマークと、元ALCATRAZZのヤン・ウヴェナ(Ds)らにより結成されており、本作のプロデューサーには売れっ子ケヴィン・エルソンを起用。哀愁成分こそ然程ではないものの、米メジャーのEMI RECORDSからのリリースだけあって、厚みのあるプロダクションを得て繰り出されるフックの効いたメロディ満載のハードポップ・サウンドは、梅雨時のジメジメを吹き飛ばしてくれるような爽やか
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YA YA-II-When The World Cried ★★★ (2024-06-25 23:17:19)

ジャケットからは想像できないぐらい、爽やかな曲調、伸びやかなVo、
キャッチーなコーラス・ワーク等々、どこに出しても恥ずかしくない
堂々たるハードポップの名曲に仕上がっています。

YA YA-II ★★★ (2024-06-25 00:00:59)

元FASTAWAYのリー・ハートというと、個人的には「80年代後半から90年代前半にかけて玉石混合プロジェクト乱発した、アーティストというよりは業者」的なイメージがつきまとう人物なのですが、勿論素晴らしい作品だって何枚も残しておりまして、彼が結成に関与したこのYA YAも「大当たり」に分類されて然るべきバンドの一つではないかと。
といってもYA YAが'88年に本2ndアルバムを発表した頃には既にリーはバンドから脱退済みで、代わりに歌っているのはサム・ブルーなる御仁。後にヴィニー・バーンズのソロ作に参加している彼のキャリアからもお判り頂ける通り歌の上手さは折り紙付きですし、キラキラなシンセとハーモニーで厚めにお化粧されたハードポップ・サウンドのクオリティにしても微塵の揺るぎもなし。あまりにあまりなジャケット(これでイケル!とGOサイン出した責任者の正気を疑うレベル)がもうちょい音楽
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Pseudo Echo-Race-Over Tomorrow ★★★ (2024-06-19 22:44:47)

キャッチーに弾むメロディといい、シンセを大々的にフィーチュアした
80年代ポップ・メタルの王道を行く曲調ながら、それを歌うシンガーが
中音域をメインとするニューウェーブ系という取り合わせの妙が、
この名曲をより印象的な仕上がりとしてくれています。

Pseudo Echo-Race ★★★ (2024-06-18 00:38:41)

日本でもTVドラマ主題歌に起用されてたりと馴染み深いLIP INC.のディスコ・チューン“FUNKYTOWN”をカヴァーして、世界的に大ヒットさせたことで知られるオーストラリアはメルボルン出身の4人組、PSEUDO ECHO(スード・エコーと読む)が’89年に発表した3rdアルバム。
彼らに関しては「一発屋のニュー・ウェーブ系バンド」というだいぶ偏ったイメージを抱いており、長らく興味の範疇外だったのですが、後追いで本作を聴いてビックリ。ニュー・ウェーブどころか、軽快に刻まれるGリフ、タイトなリズム、その上に乗っかったキャッチーなメロディといい、どっからどう聴いてもポップ・メタルの力作にいつの間にかクラス・チェンジを果たしているじゃありませんか。
勿論、リード楽器としてのシンセサイザーの有用や、中音域をメインにぬめっと歌うブライアン・ハンカムのVo(アメリカのバンドならこの手の
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UNIVERSE-Universe Ⅲ ★★ (2024-06-13 23:47:36)

80年代にアルバム1枚を残して解散したUNIVERSEが、バンド名をUNIVERSE INFINITYと改めてまさかの復活を果たしたのは’18年のこと。それから音沙汰のない時期が続いていたので「自然消滅か?」と思っていたところ、’24年に本3rdアルバムを引っ提げて帰ってきてくれましたよ。
といっても、オリジナル・メンバーとしてバンドを支えたミカエル・クリング(G)脱退に伴い、バンド名がUNIVERSE Ⅲと改められているので「出直しデビュー作」と表現した方が適切なのかもしれませんが、内容的には間違いなく前2作の延長線上に位置する作風に仕上がっていますのでご安心を。
80年代に書かれたマテリアルが使用されていた前作に対し、今回は全て書き下しの新曲が用いられていると聞き、全く不安を覚えなかったといえば、まぁ嘘になりますわな。それでもツインGからシングルG体制への編成替えにより、
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NIGHTBLAZE-Nightblaze-Take on Me ★★★ (2024-06-11 23:44:44)

哀愁を帯びつつ、適度にポップでキャッチー。
バンドがアルバムのリーダー・トラックに選んだのも
納得のハードポップ・チューンで、本編の魅力を
分かりやすく体現してくれる出来栄えとなっています。

Glasgow-Zero Four One -Back on the Run ★★★ (2024-06-11 00:07:37)

アルバム中にあって最も欧州風味の叙情性を色濃く宿したナンバー。
シンガーのやや重めな声質もこの重厚な曲調にマッチして
ドラマティックな楽曲を力強く盛り上げてくれていますよ。

Glasgow-Zero Four One ★★★ (2024-06-07 00:46:21)

BOSTON、CHICAGO、KANSAS等、国や都市の名前をバンド名として採用するパターンは結構あって、スコットランド出身のこのGLASGOWもそうしたバンドの一つ。本作は彼らがドン・エイリー(Key)やHEAVY PETTIN’のメンバーをゲストに迎えてレコーディングを行い、SONET RECORDSから'87年に発表した1stアルバム(アルバム・タイトルはグラスゴーの市内局番に因むという徹底ぶり)。先日CD屋に立ち寄ったら、とっくの昔に廃盤となっていた国内盤がまさかのリマスター再発されており「これは夢か幻か」と思わず目を疑ってしまいましたよ。ジャケットが変更されていて最初気が付きませんでしたが。
本作で披露されているのは、SHYやTOBRUKといった同郷バンドに通じるKeyをたっぷりとフィーチュアしたメロディアスHR。哀愁のメロディのみならず、明るいポップ・センスも生かされた
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NIGHTBLAZE-Nightblaze ★★★ (2024-05-30 00:54:55)

90年代半ばから音楽活動をスタートさせ、THY MAJESTYやPRATENS等に参加して名を上げたイタリア出身のダリオ(G、Key)&アレックス(B)のグリロ兄弟を中心に結成されたNIGHTBLAZEが、ART OF MELODY MUSICから'24年に発表した1stアルバム。
ここで披露されているのは、歌うGに華やかなKey、適度なエッジとキャッチーなメロディ、爽快なコーラス・ワークを兼ね備えたメロディアスHR。80年代へのラブコールがギュッと詰まったサウンドは溌剌として若々しく、何も知らずに聴いたら20代の新人バンドのデビュー作かと思ったんじゃなかろうか?と。
それなりにキャリアを積んだミュージシャンが手掛けるメロハー作品というと、自身の人脈とレーベルの伝手で腕利きソングライターを招集してクオリティUPを図るのが常套手段ですが、本作は全曲がダリオと、確かな歌唱力を披露
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CHRISSY STEELE-Magnet to Steele-Murder in the First Degree ★★★ (2024-05-28 23:51:46)

アルバム中において最もHR寄りの仕上がりを聴かせる
重厚なミッド・チューン。それでいてフックの効いた
サビメロに大味感は皆無。ブライアン・マクラウドと
ティム・フィーファンの曲作りの腕前に感心させられますよ。

CHRISSY STEELE-Magnet to Steele-Love Don't Last Forever ★★★ (2024-05-28 23:45:14)

「ザ・80年代!」なパワー・バラード。
クリッシー・スティールのパワーと艶を兼ね備えた熱唱が
ドラマティックな曲調を一層盛り上げてくれています。
この曲唯一の不幸は発表されたのが'91年だったことでしょうか。

CHRISSY STEELE-Magnet to Steele ★★★ (2024-05-28 01:25:22)

カナダ出身の女性シンガー、クリッシー・スティールが同郷の人気ロック・バンドHEADPINSのメンバー、ブライアン・マクレオドの全面バックアップを受けてレコーディングを行い、メジャーのCHRYSALIS RECORDSから'91年に発表した1stソロ・アルバム。
作曲陣に名を連ねるティム・フィーファンやジェフ・パリスといった実力派メロディ職人の存在に釣られて購入に走った本作は、実際フックの効いたメロディとキャッチーなコーラス・ワークに彩られたメロディアスHRサウンドが大盤振る舞いされる、まさしくこちらの期待にばっちり応えてくれる内容。まぁどうしたって偉大なる先輩バンドHEARTの存在が脳裏にチラつく音楽性ではあるものの、逆に言えばHEARTが比較対象になるぐらいのクオリティが備わっているということですから。
主役たるクリッシー・スティールも、名前負けしない強靭さと、女性ならでは
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LAZY-Lazy V-ワイルド・フラワー ★★★ (2024-05-23 00:19:48)

デイヴィッド・フォスターが在籍したカナダのSKYLARKが'73年に大ヒットさせた
名バラードの日本語カヴァー。影山のVoといい、高崎の泣きのGといい
メンバーのミュージシャンとしての一皮むけっぷりにグッとくる仕上がりですよ。

LAZY-Lazy V ★★ (2024-05-22 00:37:26)

タイトルが表す通り、LAZYが'80年に発表した5枚目の作品。(フル・アルバムとしてはこれが4作目となる)
HR色の増強が図られた4th『ROCK DIAMOND』(’79年)と、LOUDNESSの原点というべき最終作『宇宙船地球号』(’80年)の間に挟まれているので、当然本作もその流れを汲んだハード&ヘヴィなサウンドが託されているものと思いきや、さにあらず。“フルカウント”や“HOTEL”のような疾走ナンバーは見当たらず、どころか収録曲は全て外部ライターのペンによるもの。メンバーは曲作りに一切関わっておらず、バディ・ホリーやSKYLARK(デヴィッド・フォスターが在籍していたことで知られる)、鹿取洋子バージョンが有名なDIESELのディスコ・チューン“GOIN’ BACK TO CHINA”のカヴァーも収録する等、むしろポップ方向に幅寄せした内容に仕上がっているじゃありませんか。
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LAZY-Dream A Dream-フルカウント ★★★ (2024-05-17 22:26:42)

作曲にメンバーはタッチしていないものの(編曲はバンドで担当)
Gリフのカッコ良さに、Keyを組み込んだドラマティックな曲展開等
'78年の時点で既に80年代HMスタイルの試し撃ちをしていることに驚かされますよ。

LAZY-Dream A Dream ★★ (2024-05-16 00:32:54)

3枚目のシングル“赤ずきんちゃん御用心”が起死回生の大ヒットとなった――これがコケれば大手を振ってHRバンドに戻れると期待していたメンバー的には複雑な思いがあったようですが――LAZYが、’78年に発表した2ndアルバム。
曲作りは全てレーベル・サイドが(主に歌謡曲界隈から)参集した外部ライター勢が担当、歯が浮くような甘い歌詞から、和製BAY CITY ROLLERSの線を狙ったという明朗快活なポップ・ロック・サウンドに至るまで、1st『THIS IS THE LAZY』(’77年)同様、お仕着せのアイドル路線は今回もガッチリと堅持。それでも前作の成功を受け、多少ながらもバンド側の発言権も増したのか、楽曲にしろパフォーマンスにしろ、その端々でLOUDNESSへと至るHR/HM路線の息吹が確認できる仕上がりとなっています。
特に高崎“スージー”晃のGプレイは単なるアイドル枠には
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LAZY-Rock Diamond-Hotel ★★★ (2024-05-15 00:18:32)

リフにリードに切れ味の鋭さを発揮するスージー高崎のGプレイ、
楽曲をパワフルに駆動させるデイビー樋口の攻撃的なドラミングと
後のLOUDNESSを彷彿とさせる要素モリモリのHMナンバー。
ミッシェル影山の歌う歌詞にメタル感はゼロですが、
今となっちゃこれはこれでLAZYならではの味かなと。

LAZY-Rock Diamond ★★ (2024-05-13 22:23:21)

LOUDNESSの高崎晃(G)と樋口宗孝(Ds)、今やアニソン界の大御所となった影山ヒロノブ(Vo)らがかつて在籍していたバンドLAZY、’79年発表の4thアルバム。
LAZYの作品は、アイドル人気でがっつり稼ぎたいレコード会社と、本格的なHR路線を追求したいと望むメンバーとの間で毎度鍔迫り合いが繰り広げられており、その濃度差が各アルバムに独特の味わいをもたらしていたりするのですが、メンバー自らが収録曲の大半を手掛ける形でレコーディングが行われている本作は、(アルバム・タイトルが物語る通り)比較的バンド側の主張が通ったと言える仕上がり。まぁ赤面を誘う歌詞にしろ曲調にしろ、相変わらずメインとなるのはブリブリのアイドル歌謡路線であり、影山とリードVoを分け合う高崎や樋口のヘタウマな歌唱が、却って当時の男性アイドルっぽさをマシマシにしているのも微笑ましいという。
いやでも今となっ
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EMIL SIGFRIDSSON-Back To Yesterday-Spanish Lullaby ★★★ (2024-05-10 21:28:19)

スパニッシュ・テイスト薫る哀愁のメロハー。
伸びやかなVoも楽曲の魅力を十全に引き立てていて、
シンガー及び作曲者としてこの人の優れた才を
存分に堪能できる名曲に仕上がっています。

EMIL SIGFRIDSSON-Back To Yesterday ★★★ (2024-05-08 00:49:36)

本国ではデビュー早々チャート№1の座にアルバムを送り込み、著名なミュージカルやディナー・ショーを手掛ける等、着実にキャリアを積み上げてきたというスウェーデン出身のシンガー/ソングライター、エミル・ジーグフリードソン(舌噛みそうな名前だ)、’24年発表の3枚目のソロ・アルバムにして日本デビュー作。
母国語で歌っていた前2作は完全にポップス・アルバムだったそうですが、SUPREME MAJESTYのメンバーを曲作りのパートナーに迎えレコーディングが行われた本作で披露されているのは、高揚感に満ちたメロディ、歌の合間をフラッシーに駆け巡るG、楽曲を華やかに色付けるKeyとが生き生きと躍動する80年代風味満点のポップ・メタル。かつてはアメリカのバンドのお家芸だったこの手のサウンドも、今や北欧メロハー勢がそのお株をすっかり奪ってしまった感がありますね。
主役たるエミールも、伸びやかで張り
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クリスタルキング-Moon-Woman ★★★ (2024-05-03 00:10:39)

オルガンのイントロに続いてヘヴィなGリフが刻まれ
田中昌之のパワフルなシャウトが響き渡るという
完全にヘヴィ・メタリックな仕上がりのOPナンバー。

クリスタルキング-Moon ★★★ (2024-05-02 00:44:52)

歌い出しは超有名だが後の歌詞が続かない「あ~果てしない~フフフ~フ~フフフ~」「いや知らないのかよ」ってなオードリー風漫才でお馴染み(?)、“大都会”を大ヒットさせたCRYSTAL KINGが’85年に発表した5thアルバム。ちなみに個人的に初めて購入したクリキン作品がこれでした。
『北斗の拳』主題歌を歌っていたので以前から名前だけは認知していましたし、その昔たまたま耳にした本作OPナンバー“WOMAN”なんて、オルガンのイントロに続いてスタートする曲調が完全に正統派HMのノリじゃないですか。まぁ実際に聴いてみると、ホンキートンク風のピアノが躍るロックンロールから、徳永英明が歌いそうなAORバラード、爽やかなシティPOPチューンまで、本編にはバラエティ豊かな楽曲が並んでおり(この辺は前作『CITY ADVENTURE』と同様)、全体的にバラード成分も強め。単純にHR/HMジャンルで
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QUIET RIOT-Quiet Riot-Don't Wanna Be Your Fool ★★★ (2024-04-30 23:27:08)

“THUNDERBIRD”に匹敵する名バラード。
哀愁のメロディやポール・ショーティノの歌の上手さは勿論のこと、
カルロス・カヴァーゾの泣き叫ぶGも楽曲をエモーショナルに
盛り上げてくれていますよ。

QUIET RIOT-Quiet Riot ★★★ (2024-04-29 22:44:21)

人気の急落とメンバー間の不和。バンドの内と外に大きな問題を抱え進退窮まっていたQUIET RIOTが、その両方の元凶としてケヴィン・ダブロウを放逐。後任には元ROUGH CUTTの実力派シンガー、ポール・ショーティノを迎え入れて新体制を整えると’88年に発表した6thアルバム。邦題は『新たなる暴動』。
いきなり重厚な横ノリ・チューン①で幕が上がることからもお察しの通り、これまでの明るく華やかなポップメタルから一転、今作はHM/HRシーンのルーツ回帰ブームに歩調を合わせるかの如く、ミドル・テンポの楽曲を中心に据えた渋めでブルージーなHMサウンドを追求した仕上がりとなっています。良くも悪くも個性の塊だったケヴィンの声を失い、作風も大幅に変化したことで発表当時ファンの間では賛否両論を呼んだそうですが、少なくともこのスタイルはポールのVoにマッチしていますし、バンドを支えるカルロス・カヴァ
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クリスタルキング-City Adventure-FM Station ★★★ (2024-04-26 00:53:59)

ギター主導で突き進むタイトなHRナンバー。
歌詞は多少赤面を誘う部分が無きにしも非ずかもしれませんが
マーク・ボールズもかくやな、田中昌之のねっとり絡みつくような
納豆ハイトーンVoは圧巻ですよ。

クリスタルキング-City Adventure ★★★ (2024-04-25 00:23:33)

“大都会”のミリオン・ヒットで知られ、HR/HMリスナー的豆知識としては、爆風スランプ~XYZ→Aのファンキー末吉も在籍していたというロック・バンド、CRYSTAL KINGが’84年に発表した4thアルバム。
自分が彼らのことを認知したのは、昭和の小学生の御多分に漏れず、アニメ『北斗の拳』主題歌“愛をとりもどせ‼”が切っ掛け。その“愛を~”にしろ、“大都会”の「嗚呼~果てしない~♪」にしろ、田中昌之の凄まじいハイトーンVoが強烈に耳に焼き付いていたのですが、実際に本作を聴いてみると、もう一人のシンガーであるムッシュ吉﨑とのツインVo体制及び両者が織りなす美しいハーモニーを生かした曲作りがなされており、収録曲もギンギンにGを効かせたHRナンバーあり、都会派AORチューンあり、哀愁の歌謡バラードあり…とバラエティ豊か。歌詞に関しては歌謡曲的クサさが気になるという向きもありましょうが、
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MYRATH-Desert Call-Memories ★★★ (2024-04-24 00:14:41)

美しくも哀しい泣きメロを纏ってドラマティックに展開する名バラード。
ここから一際ハードかつアグレッシブな“IRONIC DESTINY”へと
繋がっていく流れも最高です。

MYRATH-Desert Call ★★★ (2024-04-23 00:00:49)

初期メンの一人で、1st『HOPE』ではVoも兼任していたエリエス・ブシューシャ(Key)の脱退という一大事を乗り越えてリリースされた新作『KARMA』も好評を博しているチュニジアのプログレッシブHMバンドMYRATH。本作は彼らが、盟友ケヴィン・コッファート(ADAGIO)をデビュー作に引き続いてプロデューサー/エンジニアに起用しレコーディングを行い、フランスのインディ・レーベルXⅢ BIS RECORDSから’10年に発表した2ndアルバムに当たる作品です。
本作より現フロントマンのザヘル・ゾルカディ(Vo)がバンドに加入。この時点で既に卓越した歌唱力を披露する看板シンガーを得て陣容が整い、OPナンバー①のイントロから早くもアラビックな旋律全開で迫り来る本編は、(未だSYMPHONY Xからの影響の残り香を端々に残しつつも)これまで以上に妖艶なメロディと、ストリングスを有用した
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REVOLUTION SAINTS-Against the Winds-Show Me Your Light ★★★ (2024-04-19 00:50:37)

ディーンのVo、ジョエルのG、アレッサンドロのKeyとが一丸となって
猛烈な泣きを演出する名バラード。このレベルの名曲を必ずアルバムに
収録してくれるからREVOLUTION SAINTSは侮れませんよ。

REVOLUTION SAINTS-Against the Winds ★★★ (2024-04-18 00:14:25)

今やJOURNEYと並んでディーン・カストロノヴォ(Vo、Ds)のメイン・ワークとなったプロジェクト、REVOLUTION SAINTSが'23年に発表した5thアルバム。
ディーン以下、アレッサンドロ・デル・ヴェッキオ(Key)、ジョエル・ホークストラ(G)、ジェフ・ピルソン(B)という顔触れに変化がないとはいえ、前作『EAGLE FLIGHT』リリースから僅か9ヵ月のブランクで新作登場というハイペースな活動っぷりには吃驚ですよ。これはプロジェクトが勢いに乗っている証なのか、単なる粗製乱造か、どっちだ?…と若干の不安を覚えながら再生ボタンを押したのですが、聴き終えてみると、どうやら前者であることが判明してホッと胸を撫で下ろした次第。
要所にアップテンポの楽曲が配された本編は、メロハー路線に大きく振られた『EAGLE~』から再びHR方向に揺り戻しが図られている印象で、正直収録
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KANSAS-Drastic Measures-Don't Take Your Love Away ★★★ (2024-04-15 23:33:04)

明るくポップな仕上がりの『DRASTIC MEASURES』の中にあって
哀愁を帯びたメロディ、メリハリの効いた曲展開等々
プログレ・ハード路線の面影を残した名曲です。
これをディノ&ジョン・エレファンテが手掛けているのですから
やはりこの兄弟の作曲センスは傑出していますよ。

KANSAS-Drastic Measures ★★ (2024-04-11 00:28:27)

バンドの看板でもあったバイオリン奏者ロビー・スタインハートの去ったKANSASが、'83年に発表したジョン・エレファンテ加入2作目となる9thアルバム。
前作収録の名曲“PLAY THE GAME TONIGHT”のスマッシュ・ヒットに気を良くしたレコード会社の「もっとコマーシャルなアルバム作らんかい」との圧力により、曲作りの主導権がケリー・リヴグレン(G)から、フロントマンたるジョンと、彼の兄でプロデューサー/コンポーザーとして鳴らすディノ・エレファンテに移行。それに伴い、ニール・カーノンが手掛けた乾いた音作りといい、シンセを大々的にフィーチュアしてメロディから湿り気が、曲展開からはプログレ色が減じられた楽曲といい、今作は(まさしくアルバム・タイトルが示す通り)大胆な作風の刷新が図られた仕上がりとなっています。
正直、スティーヴ・ウォルシュ在籍時代のKANSASサウンドを期
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PINNACLE POINT-Symphony of Mind-In The Wake Of Hope ★★★ (2024-04-09 23:49:22)

仄かな哀愁を湛えて駆け抜ける軽快な曲調に、
プログレ・ハード然とした凝ったアレンジが編み込まれた技ありの逸品。
イントロからしてもろKANSASで、『暗黒への曳航』とか『モノリスの謎』に
こんな曲収録されてなかったっけ?と思わずKANSASのカタログを聴き直してしまいましたよ。

PINNACLE POINT-Symphony of Mind-Shadows of Peace ★★★ (2024-04-09 23:41:49)

バイオリンがリード楽器として、山あり谷ありのドラマティックな
曲展開を牽引。6分越えの大作ナンバーながら、大仰さよりも
優美な軽やかさが勝る曲調がまさしくKANSAS(風)。
要所で流麗に楽曲を彩るKeyの存在もそれっぽくて◎
根性入ったなりきりぶりにグッとくる逸品ですよ。

PINNACLE POINT-Symphony of Mind ★★★ (2024-04-09 00:20:13)

ANGELICAへの参加や、現在はソロ・シンガーとしての活動でも知られるジェローム・マッツァ(Vo)が、FATEのトーベン・エネヴォルドセン(G)らをゲストに招いて立ち上げたプロジェクト、PINNACLE POINTの2ndアルバム(’18年発表)。
ソロ作ではANGELICA時代を思わすメロハー・サウンドを披露してくれていましたが、本作において追求されているのは、彼が愛して止まない黄金時代のKANSAS――具体的に言えば『永遠の序曲』『暗黒への曳航』『モノリスの謎』辺り――を彷彿とさせる、職人の拘りとポップな大衆性が絶妙なバランスで融合を遂げたプログレ・ハード・サウンド。スティーヴ・ウォルシュばりに熱唱する自身のVoを生かしつつ、リード楽器として曲展開を牽引するバイオリンの存在(シンセ等で代用せずわざわざ専任奏者を立てる姿勢も良し)といい、6分越えの大作が収録曲の半数を占めるも、
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JUNKO-The Splendor-Lay Me Down ★★★ (2024-04-05 00:27:11)

胸を打つ哀愁のメロディとJUNKOのエモーショナルな歌唱が映えるバラード。
怖いもの見たさで聴き始めたら、普通に実力派シンガー然とした歌いっぷりで吃驚でしたよ。
松本孝弘の泣きのGも楽曲をドラマティックに盛り上げてくれています。

JUNKO-The Splendor-Dead Or Alive ★★★ (2024-04-05 00:20:37)

橘高文彦提供の秀逸な疾走ナンバー。
とはいえゴリゴリにヘヴィ・メタリックということはなく
適度にKeyも効かせたゴージャスな仕上がりなのが時代を感じさせますね。
松本孝弘もフラッシーなGプレイで華を添えてくれています。


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