この曲を聴け! 

5150さんのページ
5150さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
QUEENSRYCHE-Promised Land
JOHN SYKES-Bad Boy Live!
SLAYER-Still Reigning
TESLA-Five Man Acoustical Jam
EXODUS-Bonded by Blood
DOKKEN-Japan Live '95
MORBID ANGEL-Domination
AGENT STEEL-Order of the Illuminati
EUROPE-Start From the Dark
ANGRA-Temple of Shadows
DREAM THEATER-Images and Words
SILVERTIDE-Show and Tell
SENTENCED-Crimson
MOTORHEAD-Inferno
VAN HALEN-The Best of Both Worlds
NIGHTWISH-Once
QUEENSRYCHE-The Art of Live
CHEAP TRICK-Sex,america,cheap Trick
NINE INCH NAILS-And All That Could Have Been
VELVET REVOLVER-Contraband
DEATH ANGEL-The Art of Dying
FIREBIRD-Deluxe
QUEEN-Live at Wembley ’86
SCORPIONS-Unbreakable
CHEAP TRICK-Silver
THE CALLING-Two
THE GATHERING-Superheat
HAREM SCAREM-Harem Scarem
KILLSWITCH ENGAGE-The End of Heartache
GRAND MAGUS-Monument
SLIPKNOT-Vol. 3: (The Subliminal Verses)
THE BLACK CROWES-By Your Side
STEELHEART-Steelheart
VANDENBERG-The Definitive Vandenberg
CINDERELLA-Long Cold Winter
HEARTLAND-When Angels Call
JOEY TEMPEST-Joey Tempest
RAGE-Soundchaser
LAAZ ROCKIT-Annihilation Principle
EXODUS-Fabulous Disaster
FEAR FACTORY-Archetype
STAIND-14 Shades of Grey
AEROSMITH-Honkin' on Bobo
SOULFLY-Prophecy
HELLOWEEN-1989-05-30: Pumpkin Fly Free Tour '89: Tokyo, Japan
EXODUS-Tempo of the Damned
ANATHEMA-A Natural Disaster-Violence
ANATHEMA-A Natural Disaster-Are You There?
ANATHEMA-A Natural Disaster
IN FLAMES-Soundtrack to Your Escape
→PC向けページ
Tweet
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8


発言している2曲を連続再生 - Youtube



QUEENSRYCHE-Promised Land ★★ (2005-01-05 23:43:00)

この時点で彼らは完全にHMではなくなった。プログレッシブ・ロックの名盤。
まず、サウンドが最高である。MINDCRIME、EMPIREともに音がよかったが、このアルバムも素晴らしいサウンドである。
いろいろな音色が幾重にも重なりあい、複雑に絡み合いながら展開していく・・・。
曲調も、ただダークだとはいいきれない深遠な世界観である。なんだか寂しくなる、落ち込むような枯れた雰囲気である。
聴くたびに新たな発見があり、ハマりこんでしまう。惹きこまれてしまう。
何十回も聴き込みながらドップリと浸かろう。この素晴らしいアルバムに。

JOHN SYKES-Bad Boy Live! ★★ (2004-12-30 22:59:00)

爆裂ライブ!
この勢いは凄まじい!名曲目白押しであり、全編弾き倒し弾きまくるジョン・サイクス・・・あまりにかっこよすぎる。ハード・ロックかくあるべし。
上にも書いてあるが曲間いちいちフェードアウトするのはライブ感にかけるし、収録してほしかった曲もまだまだある。
でもファンなら聴いて損は絶対ない。かっこいいギターが聴きたきゃコレを聴け!
車ん中で聴きながらブッとばせ!

SLAYER-Still Reigning ★★ (2004-11-28 12:20:00)

2004年発表のDVD。
HM界の超名盤「REIGN IN BLOOD」を全曲曲順通りに演奏したライブDVD。
ドラマーは復帰したデイブ・ロンバードで、やはり彼の特徴あるドラミングは素晴らしく、猛スピードで打ち鳴らされる様は脅威的で爽快である。
トム・アラヤも調子いいみたいだし、ケリー・キングとジェフ・ハンネマンもいつも以上にとんでもなくアグレッシブである。
そして最後の曲「RAINING BLOOD」では文字通り「血の雨」が降る!圧巻である。どしゃぶり!感電せんのか気になる。
やっぱりSLAYERは最高だった。ファン必携のDVD。全盛期以上かという勢いとアグレッシブなライブである。ク~ル!!!

TESLA-Five Man Acoustical Jam ★★ (2004-11-06 15:36:00)

個人的にUnpluggedアルバムとしては3本の指に入る、名ライブ盤。
ブルージーでメロディアスで、アコースティックになりより一層際立って味わい深い。
静かだが非常に熱いライブ。
MCも観客との掛け合い・盛り上がりもライブ感があり非常に暖かい。
随分と長く愛聴している宝物のようなアルバム。確かにビールがうまい!最高!

EXODUS-Bonded by Blood ★★ (2004-10-30 11:32:00)

スラッシュメタルの聖典といえるアルバム。
究極のスラッシュリフ&爆走アルバム。ヴォーカルははっきり言ってイモだが、そのヴォーカルが気にならなくなるくらいリフがかっこいい。
ザクザクノリノリで、ほとんど疾走!
暴れるためにあるようなアルバム。

DOKKEN-Japan Live '95 ★★ (2004-10-24 23:23:00)

何故か最近になってリリースされた95年日本でのライブCDとDVD。(現時点では輸入盤のみ)私が手に入れたのはDVDの方。
初めて観る動くDOKKEN。まずDONのやる気の無さ、というか無愛想さが目立つ。まあそれもエゴの塊であるシンガー然としてかっこいいかもしれない(意味不明)声はやはり80年代と比べて衰えはあるが、ライブとしては文句ないレベルであると思う。
ジョージ・リンチ。初めて観たが、凄すぎる!かっこよすぎる。ソロの7割は即興みたいだが、それがまた全部カミソリで火が出るほど熱いのである!彼がなぜギターヒーローとして今でも拝められているのかが、これを観てわかった。
結論。ジョージのギタープレイだけで酔える!最高!
ちなみにセットリスト
1.Tooth And Nail
2.When Heaven Comes Down
3.Into The Fi
…続き

MORBID ANGEL-Domination ★★ (2004-10-09 11:19:00)

間違いなく最高傑作。
この雰囲気。まさに魔界。スピードナンバーもいいが、へヴィでスローな曲の邪悪さといったら・・・!
ストレスの多い毎日。これを聴いて違う世界へトリップしましょう(笑)
私はデスメタルはこのアルバムしか聴かない。

AGENT STEEL-Order of the Illuminati ★★ (2004-10-02 18:03:00)

80年代のB級スラッシュメタルのムーブメントから、そのままタイムスリップしてきたようなヴォーカルがいい味だしてる。
これぞスピード・パワーメタルだろう。疾走するリフにドラマティックで無理のない位に複雑な展開で、叙情メロディが徐々に盛り上がり疾走していく様は圧巻だ。
アグレッシブなところはとことん速くスラッシーで、それでいてアコギパートなどもあるしメロディを大切にしたギターソロ、ドラマティックな展開などHMの魅力が詰まっている。
メジャーにはなれないだろうが・・・AGENT STEEL応援していこうと思う。
こんなかっこよすぎるバンド、今まで未聴だったのがもったいない。

EUROPE-Start From the Dark ★★ (2004-09-25 22:56:00)

JOEYの3rdソロをよりハードにした感じである。アメリカっぽいダークでメランコリックなアルバムだ。個人的にはこの音楽性は好きであり、このアルバムもこの先愛聴するだろう。しかし、これはEUROPE名義で出すべきではなかった。ジョーイとジョンのプロジェクト的な風合を持つ。往年のEUROPEファンが喜ぶものではないだろう。ミック・ミカエリも暇そうだし。
ジョーイの歌唱も素晴らしいのだが、唯一、高音が出なくなった(?)のが痛い。ちょっと一本調子に聴こえるし・・・。
ジョンのギターはサウンド、プレイ共に最高ではある。
EUROPE初心者には全く勧められない。
んーでもおれは好きなんだな・・・・・・・

ANGRA-Temple of Shadows ★★ (2004-09-11 21:33:00)

ほとんど上の人達が言っているので言うことない。
かな~り濃ゆいね。濃厚だね。
間違いないのはコレがANGRAの現時点での最高傑作だってこと。
何度も聴き込んでも飽きない。メロパワ・メロスピに飽き飽きしている私がいうんだから間~違いない(笑)
個人的にはエドゥ・ファラスキの成長ぶりには驚いた。場面場面においていろいろな声色を使い分けていて感情の込め方も凄い。時にブルース・ディッキンソン、アンディ・デリスだったり、トビアス・サメットやジェフ・テイトだったり。前作を聴いた限りは普通の可もなく不可もなくといった感じだったが・・・、今作での歌唱は凄い!

DREAM THEATER-Images and Words ★★ (2004-08-29 21:57:00)

コレ、最初聴いたときは?そんなに言う程名盤なのか?って思ったが、何度も聴き込むうちに、ジワジワと感動が広がった。
全てのメロディ・展開にエキサイトさせられる。個人的にはIRON MAIDENを聴く時と同じワクワク感がある。ある意味、「様式美」である。
あと、マイク・ポートノイのドラムの音には多少違和感を感じる。

SILVERTIDE-Show and Tell ★★ (2004-08-26 21:35:00)

名盤の誕生である。
この時代に・・・云々はさておき、これほどまでにかっこいい純度100%のロックンロールはなかなかないだろう。
BLACK CROWESっぽい感じ トゲトゲな華やかさも持ち合わせており、決して一本調子ではない。何度聴いてもノレる魅力がある。
渋くて攻撃的なソロ・リフも素晴らしい。
まさに完璧。BURRN詩レビューで95点というのも頷ける。
個人的に2004年ベストアルバム候補であるというのは褒めすぎか。
ん~ライブが見たい!

SENTENCED-Crimson ★★ (2004-08-14 17:37:00)

絶望音楽。名盤となった次作「THE COLD WHITE LIGHT」への布石であるアルバム。確かに地味に聴こえる。「THE COLD WHITE LIGHT」に比べてキャッチーさが低い。
しかし、しかしである。この沈み込むような暗さ・絶望感は次作とはまた違った意味で強烈で、単純に比較できない。
ホント、聴き込む程にハマこむ。私はアルバム後半も好きだよ。絶望も去り、すでに死んだ後、みたいな。

MOTORHEAD-Inferno ★★ (2004-08-05 17:26:00)

前作「HAMMERD」は良かったが少々メロディアスすぎた。
確かに今度のは「BASTERDS」を思わせる、メタリックなリフと疾走感やアグレッシブさに溢れていてとても良い。これぞMOTORHEAD!ロックンロール!

VAN HALEN-The Best of Both Worlds ★★ (2004-08-05 17:22:00)

2004年発表。2枚組BEST盤。祝サミー復帰!VAN HALEN復活!
全曲最新リマスターで音が抜群に良くなっている。(ただ2曲程曲がブツ切りになっているのは何故だろう)そして2枚組なので代表曲はほとんど網羅されているので大満足なのである。個人的には「Not Enough」が収録されているのがとても嬉しい。あと新曲もいいね!
この夏のドライブはコレで決まり。いい時期に出すなあ~(笑)

NIGHTWISH-Once ★★ (2004-07-25 21:24:00)

初めてNIGHTWISHを聴いたが、まるで映画音楽のように壮大でドラマティックなオーケストラとHMならではのアグレションが見事に融合されているのには驚いた。
ターヤ嬢の繊細でいて力強いヴォーカルも逸品である。
何というか、徹底的に作り込まれた、徹底的にドラマティックで豪華なアルバムである。感動である。
BLIND GUADIANやRHAPSODYが好きな人には特にオススメ。
シアトリカル・メタル。
彼らは本気で勝負に出てきた。

QUEENSRYCHE-The Art of Live ★★ (2004-07-18 19:08:00)

私はCDの方を買った。
収録曲の約半数が「TRIBE」からの曲で、彼らの「今」を知ることができる。
個人的に「TRIBE」は気にいっているので、このライブアルバムも結構楽しめた。
やはりジェフの表現力は未だ素晴らしいし、スコットのドラムも素晴らしい。
ベスト選曲のライブを望むなら以前出た「LIVE EVOLUTION」の方がオススメだが、さっき言ったように彼らの「今」を知りたいならこのライブ盤もいいだろう。彼らにHMを期待するなら止めたほうがいい。実際「オペレーション~」からの曲は、演奏が大変ユルイ。

CHEAP TRICK-Sex,america,cheap Trick ★★ (2004-07-15 23:30:00)

96年発表の、ベスト選曲なのはもちろん、貴重ライブ音源やバージョン違いなどの未発表曲なども含む全64曲を4枚組CDに収めたボックスセット。
コレをもってりゃアルバムは必要ないくらいのボリュームだし、名曲も余すとこなく網羅されている。全編ゴキゲンで、この夏はコレできまりだ!
こうして聴くとCHEAP TRICKってほんとにいいバンドで、いい曲が多すぎるなあと思う。
ああ~幸せ

NINE INCH NAILS-And All That Could Have Been ★★ (2004-06-29 22:53:00)

高い壁に囲まれた、光の見えない、目の前には死しかない・・・
とてつもない閉塞感と危機迫る絶望や迷いをリアルに体験することができるライブ盤。
聴いているとこっちまで暗くなってしまう。

VELVET REVOLVER-Contraband ★★ (2004-06-29 22:44:00)

いやーこの音楽性にバズは合わないと思う。

DEATH ANGEL-The Art of Dying ★★ (2004-06-25 23:32:00)

かっこいい!
METALLICAのFight Fire With Fireを思わせる(?)雰囲気の名曲①を聴いただけで、素晴らしいアルバムだと確信してしまいそうだ。
全体的なリフも、比較的ストレートなスラッシュ・クランチリフで疾走するあたり、初期METALLICAな印象もすこし受けた。
かっこいい!
ヘドバン必至!
個人的にはEXODUSの再結成アルバムより気にいったかも。

FIREBIRD-Deluxe ★★ (2004-06-19 18:28:00)

2001年発表の2nd。ケーキみたいなジャケ(笑)
1stに比べてサウンドが格段とよくなっている。各楽器の輪郭もはっきりし、ヴォリュームもアップしている。
やはりドラムはルディックがいい。スウィングして疾走感のあるドラミングは彼ならではで、このアルバムでの彼のドラミングはとても心地いい。
ビル・スティアのギター&ヴォーカルはますます熱っぽさを増し、感情表現もとても豊かになったと思う。アンプ直結の全身全霊のギターは時にへヴィで、時に繊細である。
実に味わい深くコクがある。
個人的に捨て曲なしで、FIREBIRDのアルバムでは一番好きだ。とくに①~③の流れは素晴らしい。
個人的に、酒の友アルバムリストに入る(笑)

QUEEN-Live at Wembley ’86 ★★ (2004-06-19 18:16:00)

このライブ盤で初めてQUEENをちゃんと聴いた。
個人的にQUEENはオペラティックなブ厚いコーラスが好きではなかったので、オリジナルアルバムはほとんど聴くことはなかった。
これはライブなので、そのバックコーラスももちろん生のハーモニーでかっこよくて聴きやすい。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの生の演奏の方がスッキリしていて聴きやすい。やっぱロックバンドはライブがかっこよくなきゃ!
そして初めてQUEENというバンドの曲をよく聴き込んだわけだが、やはりいい曲・名曲の多さに驚き、彼らがこれほど支持されているのがわかった気がした。
このライブ盤、初心者にもオススメだと思う。

SCORPIONS-Unbreakable ★★ (2004-06-12 11:21:00)

評判の良さから買ってみたが、いいアルバムだと思う。前半は暗く哀しく、後半は明るく、捨て曲もないし流れも完璧で飽きずに聴ける。
スコーピオンズはウリ時代を除いて、味気ないバンドだという印象だった。でもちょっと見直した。このアルバムが80年代に戻っているのかどうか私にはわからないが、間違いなくHRだし、いいメロディのある高品質な曲がいっぱいである。聴けば聴く程味がでるスルメアルバム。
ただマティアスのリードは微妙。彼はもともとこういう人なのか?ギターソロになっても、リズムギターの方に耳がいく。

CHEAP TRICK-Silver ★★ (2004-05-30 21:03:00)

ついに!国内盤DVDが出た!待ちに待った映像版である。
やはりライブは音だけ聴くよりも、映像があったほうが感動も倍である。
映像作品としては画質は最高とは言い難いが、内容はやはり最高である。彼らはライブバンドである。完璧なアンサンブル、ロビンの衰えしらずのヴォーカル、なによりめいっぱい詰め込まれた名曲の数々、素晴らしいバンドだとしか言いようがない。
メンバーの家族を交えた暖かいアコースティックパート、ストリングスと共演して感動的な「The Flame」、スラッシュやビリー・コーガンなど多彩なゲスト陣など、見ていて飽きることがない。
仕事から帰って、これを見ながら晩酌。ん~癒される(笑)

THE CALLING-Two ★★ (2004-05-30 17:49:00)

まずジャケットで退いてしまった。
HMVでもアイドル的にプッシュされていたので売れるんじゃないだろうか。
印象としては前作で炸裂していた哀愁・泣きがほとんどなくなり、代わりに明るくポジティブになったと思う。個人的にはその哀愁が減ってしまったのはおおいに不満だ。1stは今でもよく聴く程気に入ってるだけに・・・。
本作ではよりアメリカンなポップに近づいたと思う。何か、違うんだなあ1stと。比べるのはいけないかもしれないが・・・。
ただ半分以上がシングルカット予定という楽曲の質の高さは言うまでもない。アレックスのメロディセンスはさすがである。ただ本作は私の期待する方向性とはちょっと違ったようだ。

THE GATHERING-Superheat ★★ (2004-05-30 16:51:00)

1999年のライヴを収録。
1.The Big Sleep
2.On Most Surfaces
3.Probably Built In The Fifties
4.Liberty Bell
5.Marooned
6.Rescue Me
7.Strange Machines
8.Nighttime Birds
9.My Electricity
10.Sand And Mercury
11.Eleanor(CD-Rom bonus track)
アネク嬢のヴォーカルはライブにおいても驚くほど安定していて、あのクリスタルな美声が堪能できる。浮遊感・雰囲気のあるサウンドにトリップしてしまいそう・・・。
もはやゴシックからは脱却しているが、耽美で美しいサウンドは彼ら独自のものである。

HAREM SCAREM-Harem Scarem ★★ (2004-05-30 12:26:00)

透明感・爽快感があるのは、2nd以降に比べてそこまでギターがハードじゃないし、キーボードが効果的に使われているところにあると思う。
楽曲はヘタなメロディアス系バンドのベスト盤以上の充実度を誇る。①のHARD TO LOVEからして名曲で、その後も感動ものの曲がズラリ。
現在廃盤のようだが、見つけたら即買ったほうがいい。2ndと並ぶ名盤である。

KILLSWITCH ENGAGE-The End of Heartache ★★ (2004-05-28 23:38:00)

初めてKsEを聴いたが・・・、今まで未聴だったことを後悔している。
これはメロデスではないか?ザクザク硬派なメタリックなリフから、慟哭の叙情メロディへ・・・!悶絶だ。パワーがあり美声デスボイスから一転、ソウルフルなクリーンボイスでメロディを歌うとこなんか、わかっていても鳥肌がたつ。
叙情メロディは、初期~3rdあたりのIN FLAMESを彷彿とさせるもので、そこにへヴィなリフが絡むとこんなにかっこよくなるのか!?現在のIN FLAMESが目指している音楽はこういうものではないか?
あらゆる面で彼らはすでにIN FLAMES、SOILWORKを超えていると思う。

GRAND MAGUS-Monument ★★ (2004-05-23 21:27:00)

これは素晴らしいアルバムである。
ドゥームメタルで初めていいと思った。SPIRITUAL BEGGARSと比較されるだろうが、こちらはもっとダークでブルータル。あれ程キャッチーではない。
JBのヴォーカルは圧倒的な存在感を誇っている。うますぎる!聴いていて鳥肌が立つほどの絶品のソウルフル&パワフルヴォイスである。そしてギターソロもマイケル・アモットをもう少しレイドバックした感じの、ブルージーで泣きのある味わい深いソロで、彼がここまで弾けるとは意外だった。グルーヴィーなベースも特筆すべき。
1曲目から最後までスキがなく飽きない。何度も繰り返して聴き込んでしまう麻薬のような中毒になるアルバム。ん~味わいコク深い。
もー、言いたいことはすべて上のせーらさんが言ってるので、もう言うことない!
とにかく聴け!

SLIPKNOT-Vol. 3: (The Subliminal Verses) ★★ (2004-05-22 00:49:00)

まず、サウンドの変化に驚いた。音の束が体全体に突き刺さるかのような激へヴィな2ndにたいして、本作はえらくクリアでスッキリしている。これはちょっとものたりない。へヴィさや攻撃的なところが減退してしまったように思ってしまう。
コリーのヴォーカルは今までのように鬼気迫るものではなく、多彩さをもせつけている。彼は本当に感情表現がうまい。
このアルバム全体の印象をいえば、やはりメロディの良さだろう。以前のように怒り・絶望・破壊衝動ばかりではなく、「悲」という要素が加わったと思う。
個人的はやはり2nd「IOWA」が最高傑作であり名盤だと思うが、このアルバムは深い。バラエティ豊かだ。これは聴き込むべき作品。
それとイングヴェイ調!?のギターソロがちょこちょこ入っているが、あれはいらないと思う。私はギターソロは好きだが、あれらは曲に合ってないように思える。なんか「適当に弾きま
…続き

THE BLACK CROWES-By Your Side ★★ (2004-05-22 00:35:00)

なぜこのバンドが「非HM/HR」にカテゴリーされてるのかわからない。
これぞハードロック、ロックンロールではないか?
LED ZEPPELINに通づるものを感じた。
各曲いい曲揃い。ノリノリ。ロックの楽しさを表現したアルバムだと思う。

STEELHEART-Steelheart ★★ (2004-05-22 00:29:00)

なんじゃこのハイトーンは!?あまりの多用に最初は敬遠してしまった。
音のほうは、80年代を象徴するような爽やかでかっこいいハードロック。
もうちょっとメロディにフックがあってもよかった気もした。でもドライブにはいいんじゃない?
She's Goneは名曲。

VANDENBERG-The Definitive Vandenberg ★★ (2004-05-13 23:31:00)

このアルバムで初めてVANDENBERGを聴いた。少々古くさい気もしたが、日本人好みの叙情的なバンドだと思う。エイドリアン・ヴァンデンバーグのギターは速弾きやテクニックをひけらかすわけではなく、そこには完璧な構築美、美旋律がある。タメの効いた叙情的なソロが素晴らしい。それにしてもこのヴォーカル、ほんとに和田あきこに似てるよねー!
入門者には最適なベストアルバムだと思う。

CINDERELLA-Long Cold Winter ★★ (2004-05-09 21:36:00)

ブルーズ・ハードロックの名盤。
みなさんも言われているが、AC/DCをブルージーにした印象を受ける。
レコーディングとミキシングに7ヶ月もかけたこともあり、生々しくも洗練された最高のサウンドで、トム・キーファーが拘りまくった楽曲も全曲素晴らしい。
ギターソロもちょっとしたワンフレーズも味わいがあり、酔える。
ジャケット、バンド名、ルックスに騙されてはいけない。彼らは男くさくこんなにも味わい深いアルバムをつくっていたのだから。
何度聴きまくっても飽きない。大人のロック。

HEARTLAND-When Angels Call ★★ (2004-05-04 14:00:00)

99年発表の、アコースティックアルバム。
エリック・マーティンをよりソウルフルにしたような、抜群の歌唱力をもったクリス・ウーズィーのヴォーカルが堪能できる。
アコースティックアレンジにして、さらに透明感が増しているのも凄い。
癒し系アルバム。

JOEY TEMPEST-Joey Tempest ★★ (2004-05-04 13:54:00)

これはいいアルバムだ。HM/HRではではないし、もちろんEUROPEさなど微塵もない。
現在のアメリカを象徴するような枯れた叙情的なメロディのある、ポピュラー・ロック。前作から5年の歳月を経てリリースされたアルバムで細部までかなりつくりこまれている。さすがジョーイで、全編にわたってメロディが素晴らしい。
あくまでヴォーカルオリエンテッドな作品で、ジョーイの温かみのあるマイルドなヴォーカルが堪能できる。やっぱりこの人は上手い!
一人椅子に座り、雨がしとしと降る外を眺めながら物思いに耽る(まさにアルバムジャケット)ような、しっとりしたアルバム。疲れたときに聴くといいね。

RAGE-Soundchaser ★★ (2004-04-29 01:05:00)

最初聴いたときは??って印象だったが、聴き込むうちに大好きになった。
捨て曲もないし、最初から最後までクライマックスのような凄まじいテンションであっという間に聴き終えてしまう。そして何度でも繰り返し聴きたくなる。
ヴィクターのギターは本当に素晴らしい。新しいギターヒーローの登場ではないか。ブルージーでフラッシーなソロには感嘆させられた!超パワフルなドラミングも最高。
聴くものを熱くさせる最高品質のHMアルバムがここにある。

LAAZ ROCKIT-Annihilation Principle ★★ (2004-04-29 00:56:00)

個人的には、EXODUSのクランチサウンドが「ザクザク」なら、LAAZ ROCKITの場合「ジャキジャキ」だと思う(笑)
ちょっとB級の臭いのするバンドだが、わかり易い曲展開やかっこいいリフに魅力を感じた。ヴォーカルの声もハイトーンでかっこいい。
うん、たまに聴くといいね。とりあえずスラッシュ好きは買って損はないだろう。

EXODUS-Fabulous Disaster ★★ (2004-04-23 23:46:00)

聴き易さ、わかり易さでいったらこのアルバムだろう。
スラッシュにしてはちょっとキャッチーなところもあるし、ロックンロール的なノリのあるアルバム。
特に前半の流れは完璧だ。後半弱いという意見があるが、EXODUSとしては十分並の出来であり、切って捨てるのはもったいない。
1st・2ndと並ぶ、ベイエリアクランチの名盤。

FEAR FACTORY-Archetype ★★ (2004-04-23 23:36:00)

一時解散~復活しての新作。2004年。
恐怖工場の孤高の世界観は揺ぎ無い。HM的なアグレッションが前面に出ている。2曲目でブラスト・ビートが出てきた時はびっくりした。
ザクッザクザクザクッザクッっていう冷酷無比で複雑なリフ&リズムはスラッシュメタル好きには堪らないだろう。静と動を使い分ける、バートン・C・ペルは素晴らしいシンガーである。
今作ではサウンドもクリア&へヴィだし、音圧が凄い。
FEAR FACTORY、今までそこまでハマることはなかったが、今、このアルバムにのめり込んでいる。かっこいい!

STAIND-14 Shades of Grey ★★ (2004-04-04 22:04:00)

全てのロックファンに聴いてほしい。
このメランコリックなメロディは随一である。どこか切なく寂しい哀愁のある美しいメロディが好きなら、これを聴け!楽曲も良く練られていて、全てのパートのちょっとしたアクセントなどもセンスを感じるし、最初から最後まで聴き手を離さないスキのないアルバム。キラキラと川のように流れる美しいメロディ・・・これに尽きる!

AEROSMITH-Honkin' on Bobo ★★ (2004-04-01 21:25:00)

私もヘヴィ・ブルーズだと思う。リラックスして心地良く浸れる。味わい深くコク深い。
原曲は知らないが、エアロがやるとなぜこんなにかっこいいんだろうか?ジョー・ペリーのソロもブルージーでいい。
原点回帰らしいが、エアロの初期からのファンではないのでよくわからない。どうなんでしょー?
ともかくいいアルバムだと思う。

SOULFLY-Prophecy ★★ (2004-04-01 21:20:00)

2004年発表。
SOULFLY最高傑作の誕生である。
前作「3」が地味でマンネリ化していたことから、今作も期待してなかった。しかし、今作ではワールドミュージックの要素を取り入れ、マンネリから脱却している。ヴァリエーション豊かだが方向性は定まっているので、散漫な印象はない。新加入のギタリストはいい。ギターソロまである。リフはよりアグレッシヴになり速いテンポの曲も多いので、よりHM然とした印象を受け、聴いていて飽きない。

HELLOWEEN-1989-05-30: Pumpkin Fly Free Tour '89: Tokyo, Japan ★★ (2004-04-01 21:13:00)

このセットリストは涙モンだ。音質はオーディエンス録音にしてはいい方で、個人的にはさほど気にならない。
みなさんも言われているが、キスクの歌唱力は圧巻である。ライブにおいて、さらにパワフルで伸びやかになっている。HMファンはキスクの歌を聴くためだけにこのCDを買って損はしないだろう。すごすぎる!彼がなぜここまでリスペクトされるのかが分かるはずだ。
ブートの名盤(笑)
とにかく聴け!

EXODUS-Tempo of the Damned ★★ (2004-03-25 10:31:00)

これぞベイエリア・クランチ。ザクザクのクランチ・リフに、ノリノリのリズム。
ある意味80年代と少しも変わっていない。どこを切ってもEXODUSだ。現代のアメリカ的なモダ~ンな要素は微塵もなく、爽快感でいっぱいである。紛れもない純スラッシュ・メタル。こういうバンドが他にどれだけあるというのか?
B!誌の奥野氏ではないが、EXODUSを聴いていると、ビールが止まらない(笑)
体が自然と動いてしまうのである。
ゼトロ・スーザのヴォーカルがよりアグレッシヴになっているのもいい!
熱い!鬼のようにかっこいいリフ、そしてソロも素晴らしい。もう最高である。
再結成してこれだけ素晴らしいアルバムを作ったんだから文句ない。これからにも期待したい。

ANATHEMA-A Natural Disaster-Violence ★★ (2004-03-21 21:56:49)

アルバムの最後を飾るもの悲しいインスト。
イントロのまるで葬式のようなピアノから、劇的に盛り上がっていく・・・。泣ける。

ANATHEMA-A Natural Disaster-Are You There? ★★ (2004-03-21 21:51:56)

哀しく、美しい。最初からずっと同じ調子だが、耽美なメロディが堪らない。ムードのある曲。

ANATHEMA-A Natural Disaster ★★ (2004-03-21 18:56:00)

2004年発表。
私はANATHEMAは全く聴いたことがなく、このアルバムが初めて。元々ゴシックメタルバンドだったそうで、曲の雰囲気・メロディにそれは感じられる。ただディストーションのかかったギターは少なく、HM/HRと捉えることはできないだろう。
アルペジオや壮大なシンセサウンドで徐々に盛り上がっていき、それにのる悲しげなヴォーカル。私はこのアルバムに、強烈に「寂しさ」「孤独」「美しさ」を感じる。
しとしと雨の降る夜に一人静かに聴いていたい。そんなアルバムだ。国内盤は発売されないし、日本でもマイナーなんだろうが、個人的には好きだな。いいもの買った!
ついでにジャケも美しい。

IN FLAMES-Soundtrack to Your Escape ★★ (2004-03-17 22:30:00)

前作同様モダンではあるが、そこに初期のアグレッシブさが加わっている。かなり硬派であるが、叙情メロディの質は前作より上がったと思う。たまに聴こえてくる叙情的なフレーズにハッとさせられ、やはりIN FLAMESだな・・・と思った。
前作でやりたかった、「モダン」とIN FLAMESの音楽性が見事にマッチしていて、これはアメリカでもブレイクするんじゃないか!?
聴き込めば聴き込むほど味がでると思うし、実際素晴らしいアルバムだと思う。
ギターが前面に出ていて、全体的なサウンドもGOOD!
前作はダメだったが、このアルバムはかなり気にいった。


MyPage