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k.s.m.2さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
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水樹奈々-GREAT ACTIVITY ★★ (2009-06-07 23:28:00)
えらくヘヴィーなリフにエフェクトを掛けたvo.が乗って驚かせてくれる「Bring it on!」から始まります。
(このHPのらくがきのアニソンスレッドに書いたな)
歌がリスナーの心にいつでも残って、な歌詞は結構よくありますが、
「伝えたいことならいつでも ここに用意してあるから 迷った時はこの歌 心で叫んで」
って声優アイドル且つこの曲調でやるかしら(褒め言葉)。
続いて来るのはアコギっぽい刻みから、お馴染みのストリングスがんばる系の流れが被さる
ドラマチック曲「Orchestral Fantasia」。こういうラブソングはこの人の定番ですね。
「SEVEN」もそれに近いが、透明感を出した声でちょっと儚げな歌をやってくれます。
曲は何か和の音色を使った、スパロボや少し前のRPG系の音楽。
新書『龍の七部族』辺りをこういう曲バックに映
…続き
水樹奈々-ALIVE & KICKING ★★ (2009-06-07 23:10:00)
言いたいことは言われてしまった(笑
ハイパワー楽曲で押す『HYBRID~』よりは全体に爽やかな印象。
ロックともパンクとも言いにくいが、カラッとした風に吹かれる感覚が好きな
向きには今のところベストなアルバムかと。
売りとしては、ストリングスと重い音色のG.リフで押すドラマチックな
クリスマス・ソング「Tear's Night」があります。
この辺りのアルバムになると、どれから買っても(多少の印象の違いはあれど)
特に問題の無い作品になるとは思う。
水樹奈々-DREAM SKIPPER ★★ (2009-06-07 23:07:00)
まだジャケットは明るい色調だが、今(2009)に続く「奈々ちゃん名義の曲」の色が
固まったのはこの3rdからだろう。
シングルのc/wでは(タイアップもあって)作風が揺れていたが、CD一枚での安定感が
出てきた印象もある。
『ALIVE & KICKING』に続く2枚目として買うと良いかと。
水樹奈々-supersonic girl ★★ (2009-06-07 23:04:00)
ハイパワー楽曲(エタブレとか)ばかりを礼賛するのもまずいよなー、というわけで1st。
とはいえ、TRANSMIGRATIONの押しの強さがアクセントになって耳を引くのは事実か。
ポップがメインだがしっとりな曲が美味しいのは同感。
初めて聞く作品としては評価が分かれそうだが、だからといってスルーは勿体無い。
J-POPでいいですよ、というリスナーは是非これを。
水樹奈々-MAGIC ATTRACTION ★★ (2009-06-07 23:01:00)
2ndアルバムのはず。
音質が見事にデジタルで、それが歴代最大の違和感を生んでいる感覚がある。
いかにも奥井雅美なPROTECTIONと可愛らしい(を狙ったと思いたい)Julietの同居など、
方向性模索中の雑食アルバムの印象が強い。
遊園地をモチーフにしたらしい構成など、それはそれで悪くないが、手始めに聞くには
少々不向きだと思う。
水樹奈々-The Museum ★★ (2009-06-07 22:57:00)
「Justice to Believe」の正規アルバム収録、TRANSMIGRATIONのリミックス(私は
こちらの版の方が好き。より奥井雅美寄りのアレンジになったが、原曲クレジットから
想像するにこちらが本来の姿のはず)、新曲の存在、あたりが売りだろう。
(あとは一応付属DVDか)
ETERNAL BLAZEより残光のガイア、BRAVE PHENIXの方が上な私としても収録曲に
文句がなくはないが、シングル中心の構成はベストアルバムとして仕方がないし、
一つ上の意見に賛成。
水樹奈々-Noel 〜la Neige〜 Depart Chisato×nana ★★ (2009-06-07 22:41:00)
これのリアル・タイマーが居たらびっくりですが。
『デパール』と読みます。
パイオニアの音声ギャルゲー『NOeL』シリーズの2作目のヒロイン名義でのミニ・アルバム。
タイトル通り、キャラと奈々さんのリバーシブル・ジャケットのような作りになっている。
しっとりした「Merry Xmas」の印象が強いが、「テルミドール」は今でも相当な人気が
あるそうな(後に購入特典でリミックス版配布があったとは……権利あったのに情報が
なくて逃したので惜しい)。
活動'98年ということは、この作品が実質デビュー・アルバムか。
そしてこれの元のゲーム収録時は本人も女子高生と。
……時が流れるのは早いですね。
KISSING THE MIRROR ★★ (2009-05-17 04:55:00)
有志がデス声入れてメロデス版を放流したりしてますね。
まだ成熟はしてないんだなぁ、東方アレンジってジャンルは。
IRON ATTACK! ★★ (2009-05-17 04:53:00)
屍忌蛇さんの弟子がやってるらしいのでOKかもしれませんが、
こういうバンドがこのHPのメインコーナーに入っていいのかな?
まぁ、「Sparking!」を大人しく聞けば普通にメタルなんですが……
ABSOLUTE AREAまでくるとメタルとは言いにくい(vo.の声がでなく曲の方が)し、
一応「非」に入れて、LIGHTNINGからリンクするとかした方が良いような。
ELVENKING-Two Tragedy Poets ...and a Caravan of Weird Figures ★★ (2009-03-14 21:41:00)
...and a Caravan of Weird Figures という副題つき。
現時点での最新作らしい。
『The Scythe』でメタル色を強めた反動か、アコースティック・アルバムとなっている。
だが、それでまったりフォークになるかというとそうでもなく、実質一曲目の、
四葉のクローバーを探す「Another Awful Hobs Tale」では気持ちよく疾走してくれるし、
「Heaven is a Place on Earth」(カヴァー?)ではエレキG.もしっかり味付けしている。
ついでに歌詞の方は、ダークに染まった大鎌に比べると、随分と牧歌的になっている。
ここまでくるとメタル・バンドの作品ではないが、そこに拘らないのなら良作。
こうして聴くと、「Moonchariot」のような『Wyrd』期のフィーリングを全く失っていない
…続き
ROCKET SCIENTISTS-Brutal Architecture ★★ (2009-03-14 20:30:00)
地味、というかジャケット通りの灰色の薄い霞がかかったような味気なさは否定できない。
が、タイトル曲や、ラスト3曲(ボーナス除く)連続する歌ものの浮遊感はイギリス系の
音として楽しめると思うが……(カリフォルニアの人でしたっけ、本人は)。
とはいえ、やはりインスト・バンドから始まったからか、サウンドメイキングを楽しめないと、
アルバム全体を通して聴くのは辛いかもしれない。
タイトル曲の歌詞に出てくるような、昔の小道具的な概念SF(数学者が作った異次元な家が
ネタ。原作は知りませんが……書いてくれよタイトル)にあるような人工的なのに湿った、
コンクリ建物ばっかりの区画の朝霧の匂いのような空気感は、後の作品では薄れてくる。
ROCKET SCIENTISTS-Revolution Road ★★ (2009-03-14 20:24:00)
前作『Oblivion~』と同様の相変わらずのジャケットな(褒め言葉)、2枚組の作品。4thか?
このバンドの「らしさ」は何にも変わっていません。
天文学者の名前シリーズや、本国アメリカのTVシリーズのカヴァーといったインスト曲も毎度の如く収録、
『Brutal~』の頃の無機質な浮遊感のある楽曲もしっかり収録。
全体では、より「ロック」した曲が増えた感触があり、気持ち良くノレるアルバムでもあります。
今回もタイトル曲が判り易くて良いので、とりあえずそこから聞くのをお勧め。
オルガンちっくな音色と、重いのにどこか甘やかなリフを使いこなすこの人、マニア向けに
しておくのはもったいな……いや、そんなものか。
ERIK NOLANDER-INTO THE SUNSET ★★ (2009-03-14 20:14:00)
何枚目なのか判らないが、LANA LANEとROCKET SCIENTISTSの頭脳、Ericのソロ作。
ゲストvo.にグレン・ヒューズを迎えた疾走曲(メロスピというよりRAINBOW「Kill the King」系列)「Rome is Burning」、
序曲「Fanfare for the Dragon Isle」に導かれる、LANAがvo.をとる「Fly」、
10分もある「On the Wings of Ghosts」、
ゆっくりと雰囲気のあるボーナス(日本だけだったりするのか?)「Archemy and Astronomy」、
が売り。というより、レギュラーサイズの曲は7曲で、他は小品。
しかしこのサイトだと人気がないんだな……
ROCKET SCIENTISTS-Oblivion Days ★★ (2009-03-14 20:03:00)
『Brutal Architecture』の次なので、バンドとしては3rd(のはず。1stが『Earthbound』)。
前作よりも、グランジ寄り?なダルな感覚を減らし、「Brutal Architecture」(イントロの1分くらいを除く)での
挑戦的な(ライト・プログレとでも言うのか?)アプローチと、「Mariner」での叙情性を強化したような作風。
LANA LANE『Red Plabet Bouleverd』との差別化が少々難しいが、タイトル曲や「Escape」での
大仰かつメロウな歌メロは良品だと思う。
ラナの方の日本版ライナーでよく書かれる「ハードロック」の音像を求めると少々つらいが、
かっちりと組まれつつ意外性のある曲構成は、幕間の多い舞台劇を見るような楽しみ方が
できるかもしれない。
Ericのソロ作での「Rome is B
…続き
ALI PROJECT-桂冠詩人 ★★ (2009-03-12 21:42:00)
シングル・コレクション・プラスの第二弾。
「鬼帝の剣」の通常版が入っていない替わりに、そのオーケストラ風アレンジがあります。
……意外と誰も買ってないのか?
志方あきこ-RAKA ★★ (2009-02-21 23:17:00)
このHPにおけるHEELOWEENの如く、妙に賞賛されているので初購入。
歌唱力において多少劣るWITHIN TEMPTATIONが日本語詞でADIEMUSを演った、という印象。
まぁ珍しい音楽性ではあるのだろう。
可愛らしい声を使える分ゲーム音楽寄りで、トライバルなバックの音楽とのマッチングが
良い方向に相互作用しているとは思う。逆に、ひきつれたような、もしくは深みを狙った
ような声色の部分では、どうにもパワー不足を感じて仕方が無い。
プロジェクトXの「地上の星」に人気が出る国だし、凝った作りの癒し系歌手として売り出せば、
案外ふつーのJ-POPとして人気が出るのではないだろうか?
質は低くない、しかし。
もしタイアップものを超えた地位を望むなら、日本人離れしたハイパワーを身に着けるか、
ゲーム音楽ちっくな旋律のベタさの払拭か
…続き
MESHUGGAH-Contradictions Collapse / None ★★ (2009-01-27 21:17:00)
歌声のインパクトを少し減らし、ちらっとだけFEAR FACTORYとNEVERMOREをふりかけ、
電子音とジャズの合間を行くG.ソロを挟んだ、螺子を巻きすぎた『Ride~』『And~』の
METALLICA。そういう印象です。
確かに、この音をベースにしてきたバンドがデスメタル扱いされたら困惑でしょうね。
所々に2nd『Destroy~』以降のMESHUGGAHの顔が覗きます、が……2ndでは相当過激になったんですねぇ。
埼玉最終兵器 ★★ (2008-11-09 14:19:00)
でも、完全打ち込みでアレンジ中心だった以上「非」分類にならないんだろうか。不思議。
ASRIEL-悪夢奏でる涙の旋律-赫い涙の旋律は流れ ★★ (2008-11-09 04:18:19)
疾走メロスピ。隠し味のエレピが綺麗。
アルバム三曲目、正統なファンタジー戦記ものっぽい
前曲「黒の童話」の次に来るのが、この魔性のおねーちゃんの歌。
X以上にV系ぽいG.の鳴らし方は硬派なリスナーには少々辛いかも
知れないが、サビ後半の
♪黒い羽広げ 堕ちるだけ堕ちて 魔女になるのも悪くない
の風を切る感覚が素敵。
曲末に↑のサビをもう一回繰り返して欲しいのは
奇しくもDISSECTIONの「Soulreaper」につけたいと同じ苦情。
ASRIEL ★★ (2008-11-09 04:06:00)
初期二枚(『白い闇に沈む永遠の夜』『ガーネットの波紋に染まる空』)は
『回顧録 黒盤 REQUIEM』『回顧録 白盤 REINCARNET』として、曲順だけ
変えて再発されているようですよ。(『黒』に新曲2曲とか、「冷たい月」だけ
は別アルバムに収録とかありますが)
私は最近になってから、『月光蝶~』~『メルヴ~』の全部をまとめてメ●ン
の通販であっさり買えましたが。
RHAPSODYと少女病辺りを聞くと、こういう音楽(ファンタジー系嗜好のメロスピ)は
日本人の方が巧い、というか感性が合うのかと思ってしまいますね。
まぁ、どうも走り切れないメロのサビがあったり、枯れた音質と初期の歌詞の
感覚がもろにV系(オフィシャルで好きって書いてあるか……)なのはいまいち
つまらなくはありますが、もともとこんな黒い音楽性選ぶ面子がそう
…続き
NEVERMORE-Enemies of Reality ★★ (2008-10-09 22:03:00)
やはり、今作の音は評判が悪いようですね……私は、「肉を詰めた袋でぶん殴られてるような音(でしたっけ?)」の今作の方が好きなのですが。
バンド自体は3rd『Dreaming Neon Black』から知っていましたが、入手は5(これ)、4、3、SANCTUARY2の順です。そういう聴き手の意見ということで。ブルータルな印象の他に、口ずさめる歌メロが増えたのも特長ではないでしょうか(「Seed Awakening」などでは私には無理ですが)。ギターの目立ち方といい、アルバムの流れといい、起伏が増えたために彩りが増した感があります。
そして最大の疑問。どうしてこんなに書き込みが少ないんでしょうか……私はスーパー内のCD店がしっかり試聴に入れていたのまで見たというのに……。サッチモリーさんの意見そのものの良作なのに。あーあ。
追記:A. Sneapリミックスを聴きました(公式H
…続き
EXODUS-Tempo of the Damned-Tempo of the Damned ★★ (2008-10-06 21:06:51)
スローに始まり、約30秒で爆走。で、1分くらいからリズミカル。
いつもの「スラッシュ賛美チューン」だが、ゼトロは掠れる寸前まで
吼えてるし、リフの音色は重いし、ソロは懐かしのH-Team印。
で、サビの最後を繰り返して終わる「Bow, bow, bow to the
Tempo of the Damned!」のシャウトまで完璧。
4:21は(ソロ後の刻みが)ちょっと長過ぎる気もするが、これで
ライヴが始まったら燃えるだろうなぁ…編成面でもう無理か。
EXODUS-Impact Is Imminent ★★ (2008-10-06 20:54:00)
硬い。でも米産ビールが似合う(とB!誌に書かれた)カラッとした音。
中盤(音も歌詞も)ヘヴィな曲もあり、決して疾走感一辺倒ではないのに爽快。
そういう意味では本当にツッタカツッタカな「Objection Overruled」(裁判官ネタ)、
スピード命な「Changing of the Guard」(ルーマニアの革命←史実?ネタ)もあり、
意外とバラエティに富んだアルバムかもしれない。
ちなみに、時たま中古で出ていたので私はさっくりと買えました(7年くらい前)。
初聴きは実は図書館という素敵さ。
ギャリンギャリン鳴るG.の音色とゼトロの爬虫類vo.、それに一巻き加わった捻くれリフ、
これが揃うという意味ではクランチ系の頂点の一つ、だと言っても問題ないような。
EXODUS-Fabulous Disaster ★★ (2008-10-06 20:46:00)
アルバム全体の雰囲気が暗い。G.の音は重いけど、ゼトロのVo.がいまいちキレてない。
走ってないし、かといって次作『Impact~』や一発屋な復活作『Tempo~』ほど
「小洒落たクランチ・リフ」をブチかましてくれるわけでもない。
……かなり中途半端な印象の3rd。
上では絶賛のタイトル曲も、次作の「Changing of the Guard」が似てるし上だと思う……。
うーむ、実は問題作では?
WATCHTOWER-Control and Resistance ★★ (2008-10-03 21:45:00)
「ユニゾン、変拍子、決め、の連続」というのは言い得てますが、この音の感触に
近いのは中期VOIVOD、初期寄りのSAVATAGE、そして何より2nd『The Spectre Within』と
3rd『Awaken the Guardian』の時期のFATES WARNING(←ジョン・アーチの歌メロの方が
聴き難い気がしますが)。
プログレ・スラッシュとでも言うのか、'85年作だそうなFATES WARNINGの2ndをもっと
メロディアス(『I&W』までのD.THEATERぽく)かつキャッチーにした作かと。
曲の長さにしても、WATCHTOWERの方がコンパクトだし……ソロ作の方を知りませんが、
このバンドそのものはそこまで変態音楽かな?
疾走感と耳を引く決めが続くので聴き易いです。
METALLICA-Death Magnetic ★★ (2008-09-17 20:53:00)
これだけ書かれていても、同意見の人はいないようなので書き込み(『St.Anger』の
3桁書き込みは色々な意味で凄いが読む気がしない)。
とりあえず肯定的な印象なので、その前提で。
はい、今回の作は、なんのことはない「『St.Anger』の姉妹盤」ですな。
つまりは『Load』に対する『Reload』と同じこと。
前作が感情を表に出すことを楽しんだ(純粋に楽しい、という状況からは程遠かったよう
ではありますが、そういう意味でなく)作だとしたら、今回は作る側が熱さを増しつつも
もっと狙った作風で組み立てた、前作の土台に更に一段加えた作。
前作が様々な「刻み」の音を楽しんで掛ける音楽なら、今回は「うねり」を楽しむ作。
前作が強制的にぶち上げられた「宣言」なら、今回は訴えかけられるこちらが内省的に
ならざるを得ない「訴え」。
…続き
MESHUGGAH ★★ (2008-09-14 23:04:00)
『Caosphere』に『True Human Design』を足した「Reloaded」がUSで、
『Nothing』リミックス盤が国内で、月末発売だそうな。
どうもこういう売り方をされると買う気が失せるなぁ…
NEVERMOREの『Enemies of Reality』もそうだが。
追記:NEVERMOREの方はバンドの歴史の中でのアルバムの独自性を潰して
しまったような変化で、個人的には頂けなかった(5ドルで買う手法は
海外決済でしか無理な気がするし……)が、『Re-Nothing』(青)は良かった。
そうかこれが完成形か……って。オレンジ版はあれでデモ・レベルだと?
そういえば、何故かいきなりMORBID ANGEL(の特に『F』のvo.)でメタルに
入門した知人が、このバンドの最新作(『obZen』)を買ってきて、
…続き
TESTAMENT-The Formation of Damnation ★★ (2008-06-18 21:08:00)
細かいことは後で修正書き込みするとして……
1st、2nd、『First~』しか知らない身からすると、TESTAMENTというよりRAGE+METALLICAという印象。(出自で見ると当たり前か)
タイトルトラック④は微妙に「普通リフを弾くMESHUGGAH」という気がする部分もあったが。
とりあえず、ブランド名を忘れてヘヴィ・スラッシュの新作として聴くには十分な出来かと。
こういう声でもっとぶっ飛んだのが聴きたければDEW SCENTEDを買えばいい、とか……。
まぁ、おじさん達にブレーキ壊れた速度を期待するのはやめて、ヘヴィメタルの教科書になってもらう路線で楽しめるかと。
こうして考えると、もともと個性そのものが中途半端なバンドだったのかもしれない、とは思う。四天王には入れなかったバンドだし、仕方無いと言えば仕方無いのか。
LANA LANE-Love is an Illusion ★★ (2008-06-01 22:03:00)
こちらは98年版の方を。
奇しくも……というより狙ってなのでしょう、日本公演とそのライブ・アルバムである『LIVE in JAPAN』と同年のリリース。
ライナーでは「神秘的な空気を取り去って骨太に仕上げた」と書いてありますが、むしろこのリリース以降(つまり4th『Queen~』もしくはミニ『Echoes from the Garden』以降)の作品に通じる、key.が乗せる優雅さとリズム・セクションが組み立てる逞しさを同居させたタフなサウンドになった、という印象。
追加曲である「Into the Ether」「A Night in the Garden」は、確かに骨太なリフ基盤の曲ですが。構成として、この2曲の追加と「LIAA interlude」の追加、というこだわりは大したものかと。
ふんわりした音を求める向きには厳しいミックスかもしれませんが、『Queen
…続き
ANIMETAL LADY-Animetal Lady Marathon-ムーンライト伝説 ★★ (2008-05-22 22:39:51)
さすがにこの曲は英三ver.(ライブの)より似合うか。
ラストのリフがいまいち似合っていないが。
これはフル・バージョン作ってほしかった……2分しか無い
(英三氏談)だけにg.ソロ付けて4分半とか。
ANIMETAL LADY-Animetal Lady Marathon-ラムのラブソング ★★ (2008-05-22 22:33:11)
ロリっぽいというかエロっぽいというか、微妙な歌い方と
ギュルギュルいってるバックの取り合わせが面白い。
原曲がネタだけにこのネタっぷりは素敵。
繫がる先が(とりあえずは)まともにメタルっぽい
ムーンライト伝説だし。(更に先はインギーの
FAR BEYOND THE SUN)
ANIMETAL LADY-Animetal Lady Marathon-キューティーハニー ★★ (2008-05-22 22:30:00)
シングルで慣れていたために衝撃度は大して無かったが。
この無駄な熱さはメタルだと思ふ……vo.除いて。
(でも非HMなのはベル薔薇の方が上(下?)かと)
ANIMETAL LADY-Animetal Lady Marathon-魔法使いサリー ★ (2008-05-22 22:24:09)
シングルと同じくバックコーラスがヤンキーぽい。
これは個性なんだ。きっと。
……で、なんでg.ソロがトルコ行進曲(モーツァルトの
Pソナタの3楽章)なんですか……; 噴いたよ屍忌蛇さん。
ANIMETAL LADY-Animetal Lady Marathon ★★ (2008-05-22 21:22:00)
アニソンは男子向けの方がキレた曲が多いのでしょーか?
マイナーキーの曲が結構多いからなのか(元曲の時代性?)、パクりまくりのリフやイントロが
いまいち曲に馴染んでいないためなのか、聞いていてテンションが上がらないのが痛い。
シングルの段階(『アニメタルのベスト』に収録)ではかなりキレた音になっていたのに……。
せめて(本家の)「ジーグ」状態になっていたら、まだしも楽しめたかもしれない。
繋ぎに関しても、42分の中でせいぜい二回くらいしか切れのない本家に比べてブツ切りの
構成が多いので(曲毎に歴代三人のDr.が入れ替わるし)、いっそシングルズにした方が
平和だったような気がする。
頑張って聞き所を上げるとすると22~25か(アッコちゃん~ミンキーモモ~ラム~ムーンライト伝説)。
ベル薔薇は本家の方でフル・バージョン出しただけに、あちらで
…続き
ANIMETAL-Animetal Marathon Ⅱ-The 十本刀 ★ (2008-05-17 14:11:33)
原作知りませんが……
このCDの3曲中では一番良いかも
「おで、最強」
な人が浮いてる以外はありかと(アニソンだし
曲タイトルの無いキャラは台詞だけ入ってますが
さすがに10曲作る気は無かったのかしら
ALI PROJECT-Grand Finale ★★ (2008-01-06 19:33:00)
全然絶賛ではありませんが。信者以外のレビューです。
『Romance』まで揃えた目で見ると、今回は「まぁいつものアリプロ・ストリングス」。
オリジナル曲は「Nocturnal」だけか?「恋せよ乙女」「オフェリア遺文」は中々良い。
しかし「人生美味礼賛」よりも「跪いて~」にした方が面白いだろうと思うのは偏見
だろうか?
アレンジとしては着実に腕を上げてきているようには思う。全体に柔らかめの歌い方も
雰囲気に合ってはいる。
ただ、打楽器(若しくはそれに替わるリズム音)に頼って激しさを演出しているユニット
であることを自ら暴露してしまったような印象は拭えない。また、個人的に改善要求事項
である「曲末の処理」(いつもぶった切ったような終わり方なので)も、特に直った訳では
ないようだ。
結局は、今までのストリングス・アレンジ作が好き
…続き
ANIMETAL LADY-ANIMETAL LADY MARATHON II ★★ (2007-11-25 02:00:00)
良いアルバムではあると思う。ネタとして。
格好良いのか激しいのか脱力していいのか、さっぱり判らないが。繋ぎも無理やり
どころかシームありまくりだし。
最高のクオリティを誇る同人CDとして聴くなら問題は無い。筈。
2曲目(実質上の冒頭)のリフがI.MAIDENだし。
誰か詳しい人が、ANIMETALの元ネタのデータベースを作ってくれないだろうか。
「どろろんえん魔くん」や「ジャングル黒べえ」の怪しいリフが気になる……。
イントロはMASAKI作曲だそうだが、頑張り過ぎの域。
ドスの効いたコーラスがほとんど無いのが文句の付け所。
関係無いが、「ぼくはブンブー」「シンドバットの冒険」とかやってくれないだろうか。
ELVENKING-The Scythe ★★ (2007-11-25 01:05:00)
血塗られた大鎌伝説 という正気とは思えない邦題が付記された4thアルバム。
帯にはメタル分50%増量と書いてあるが、確かに硬い音作りになった感はある。
ダマゴラスの歌が時たま音程が怪しいのは相変わらずだが、流石にというかパワー感が
増しているので、3rd『Winter~』よりは安心して聴ける。
民謡メロもノリも別に消えているわけではない(「Moonchariot」のようなノリを
期待すると少々厳しいが、前作とは大差が無い。むしろミドル・テンポの曲の歌
メロが練られてきた様子)ので、とりあえず安心して良いかと。
コンセプト・アルバムらしく、各曲の冒頭に短い語りが入る。
前作ではなかなかにホラーな題材を扱っていたが、その要素が濃厚になり、前編に
敷衍したと思えば良いかと思う。こういう暗さはメタルの重要な要素なことだし、
これはこれで
…続き
BLIND GUARDIAN ★★ (2007-10-26 19:19:00)
最近聴きなおして、実はつくづく美旋律なバンドだったか、と認識。『Somewhere~』の
頃の曲はリフリフリフでいまいち歌メロに魅力が無い、と思っていたのだが。
上で話題のリマスターは金が無いので無視(というかわざわざ一万近くかけて
買う程には前の版が悪くないと思うので)
LANA LANE-Echoes from the Garden ★★ (2007-09-14 02:06:00)
ミニアルバム『Echoes』シリーズ第一弾。
目玉は牧歌的な「Leaving Stardust」、ハモンドだかのイントロとソロを追加・少々中身も
いじった「Evolution Revolution」の完全版。
他はリミックスで、後に再発版のアルバムに反映されることになる変化や、少々プログレ・
ロック寄りにアレンジした、既発曲の改造試作品です。
ICED EARTH-Something Wicked This Way Comes ★★ (2007-09-14 02:04:00)
色々言い尽くされてしまいました(笑)
『Grolious~』(この声では怖くないぞ)、『Night~』(スピードよりもじわじわ効く方が
こいつららしい気がする)がいまいちヒットしなかった後に、タイトル(誰の小説だったか)を
覚えていたこのアルバムを買ってヒット。
ダークなスラッシュってこういうものですかね。
LANA LANE-Echos from the Ocean ★★ (2007-09-14 01:55:00)
ミニアルバム『Echoes』シリーズ第二弾(現在までに二枚しか出ていませんが)。
タイトル通り、4thアルバム『Queen of the Ocean』からのアウトテイクやリミックスで
構成されています。
が。侮るなかれ、「Rhapsody」はヘヴィなHR曲、倍近い長さになり歌詞も追加された
「Frankenstein Unbound」の完全版、の2曲は中古で回収して聴く価値は十分にあります。
他のリミックスは、『Curious Goods 2002ver.』の前身なので、アルバムを買って
しまえばどうということはなし。
LANA LANE-Curious Goods ★★ (2007-09-14 01:41:00)
これだけが抜けているとは……ファンとして書き込み。
1st『Love~』と同じくマーキー・ベル・アンティークから発売され、後に再録され、AVALONレーベルから
発売された2ndアルバム。私の所持は再発(2002)ver.。
「エッシャーの階段」「天使のシンフォニー」といった有名曲の他、しっとりとした
「Brahms' Lullaby」「Satyr's Moon」「Voices」など名曲満載で、バランスとしては、
ベスト発売まで(1st~4th)の中で最高かと。
女声メタル好きは、HRになったなったと言って喚くセイソク氏に騙されずに、これも聴いてみるべきでしょう。
もっとも、ERIC NORLANDER名義やROCKET SCIENTISTSでの音に近い、ある種プログレ寄りという
特色が強いアルバムでもあるので、柔らかな感触を望まないリスナ
…続き
NILE-Ithyphallic ★★ (2007-09-09 23:45:00)
ユニオンではやたら並んでいるのに、書き込みが少ないですね。
これ以前のアルバム四枚からのベスト盤もほぼ同発のようです。
『The Bleeding』頃のCANNNIBAL CORPSE的なデスメタル部分と、『Gateways~』あたりの
MORNID ANGELのようなスローパートに入るNILE御馴染のメロディ(中近東ちっくというか、
暑い国の薄闇の儀式ちっくな)とが半々に混じった、良し悪しはともかく「すっきりとした」
印象のアルバム。ゴングや読経があからさまに入らなくなったのも、これに荷担しているかも
しれない。
2nd『Black~』、3rd『~Shrines』のように「一聴してでは判らない曲が詰め込まれた作品」
から、突撃志向に感じられた4th『Annihilation~』を経て、「ルーツ志向のデスメタル」に
変化したように感じ
…続き
影山ヒロノブ-Hironobu Kageyama 20th Anniversary Eternity-イカスミダ、タコスミダ ★★ (2007-09-01 11:45:24)
どうぶつQ(むしまるQとかのシリーズ)の曲ですね。「はてなのはね」
もこの人だったような。
迷曲が多いシリーズなので他の曲もどうぞ。
DEEP PURPLE-Fireball-Fireball ★★ (2007-08-31 19:48:01)
あれエアコンだったのか……重機かと思ってたのですよ
ポップでメロディアス。何がかというと、歌メロが。
HR/HMの世界では、歌謡曲的な魅力が時に減退する(だからといって
J-POPで満足できるほどヤワな耳じゃ……おっと)ものだと思うが、
この曲は一緒に歌える(喉がついていくかは別問題)。
「Ma~!gic woman wrecked on my soul」って部分をエンディング
に入る前にもう一度やってほしかったなぁ……
DEEP PURPLE-Burn-Burn ★★ (2007-08-31 19:23:55)
人生変えられたのは事実(ただしブラスバンドのメドレーで←上に2人
居たのが嬉しい)。
ついでに、今聴いてもやはり楽しめるのも事実。
やはり、あのイントロ(リフ・パターン+ドラムの入り)が初心者向け
の秘密だろうか。
売れたから名曲なのか、パクったものをここまで作ったから名曲と
勘違いされているのか、といった議論を呼ぶ曲でもあるらしいが……
発売当時ならともかく、十数年経ってから耳にして実際に大きく影響
を受けてみると、そういう議論が屁理屈に思えるのも、やはり事実。
B'Z ★★ (2007-08-31 17:12:00)
さて、今聴いてもいまいち良さが判らないが……
ところで、このグループ(いくらレスポールの特製モデル持ちでもアイドルにしか
思えないという……)のファンの年齢層はどれくらいなのだろう?
純粋に疑問。
AMORPHIS-Eclipse ★★ (2007-08-30 10:50:00)
普通の歌ものヘヴィロック。このサイトの新譜感想コーナーにそんな書き込みがあったように
思うが、私としてはその通りだと思う。
確かに北欧系(というか、凍土とツンドラの国)風味の薄暗さはあるし、②「House of Sleep」
のソロ部で披露されるようなピアノやフルートも良い味を出してはいる。
が。
AMORPHISにSENTENSEDは求めていない(歌詞の色合いはともかく、歌の慟哭っぷりはあちらの
方が上だし)。ついでに言えば、NHKの北国紹介番組のサントラを期待しているわけでもない
のだ、少なくとも私は。
ついでに⑥「Perkele」の系統はOPETHで間に合っている、というかM.オッカーフェルトの冥土
っぷりの方が痺れる。
というわけで、質は高いけれど、メタルとしての私の趣向からするとどうにも煮え切らない
アルバムなの
…続き
KAMELOT-Ghost Opera ★★ (2007-08-30 10:14:00)
お前等「メロスピ」バンドだったよな?少なくとも三作前(『Karma』のこと)までは。
と、初聴で少し困った作品。ここまで来ると、柔らかい声がクラシックちっくな楽器の上で
重なったゴシック・メタルと呼んでも問題が無いかもしれない。
別にそれはいいのだが、
弦楽器(Vlnとかの方)っぽい刻みやバックのメロに、スカイギターとまではいかないものの
澄んだ高音系のg.を重ねる手法が、どうも未熟に感じられる(下手なg.じゃないんだから、
いっそバンドの音だけで表現できないのか?)
だとか、
カーンの歌がしんみりしている分、いまいち突き抜けて聴こえてこない。替わりにジェイムズ・
ラブリエみたいに囁かれても嬉しくないぞ(おいしいところを女声に取られてるし)
だとか、細かい部分で不満がいくつかある。⑨「Silence of the Dar
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