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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 751-800
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FATIMA HILL-Aion-The Black Bat ★★★ (2013-02-10 18:55:56)
お得意のアラビアン・フレーズが炸裂、
ミステリアスなムードが全開で思わず惹き込まれます。
FATIMA HILL-Aion-The Song for Beatrice Part3 (the Seven Songs) ★★★ (2012-02-07 21:37:36)
圧倒的なスケール感を誇る大曲、↑の失恋船長さんの仰るとおり神秘的な音世界に惹き込まれます。
FATIMA HILL-Aion-Ultimata ★★★ (2013-02-10 19:01:24)
アップ・テンポですが変にアグレッシヴにならずに独特の妖艶な雰囲気を保っているのがGood!
ミッド・テンポ主体のバンドがたまに走るととてもカッコいいという好例。
FATIMA HILL-The Snow Tower ★★ (2013-02-11 21:02:00)
'09年発表の3rdアルバムです。
KeyのKOEDA氏の手掛ける童話の挿絵ようなファンタジックなアートワークが素晴らしい本作は、これまでのようなアラビア風の音階が減って北欧HMのような透明感のあるメロディーの割合が増えている感じです。
サウンドはクリアになり洗練を感じさせますがギターの音が丸くなってしまい、加えてHR/HM的なエッジの効いたリフも減少してしまったため前2作よりも歌モノ志向が強まったアレンジになっている点は正直な所少々物足りなく感じてしまったものの、相変わらず独特のミステリアスなムードは健在でメロディーの質も高いのでソフトなシンフォニック・ロックと思って聴けば悪くないアルバムです。
FATIMA HILL-The Snow Tower-Aino-uta ★★ (2013-02-11 22:19:09)
昔の歌謡バラードみたいなレトロな懐かしさがこみ上げてくるメロディーですね、
暖かみのあるシンセ・サウンドと包容力のあるYUKO女史の歌唱が相まって抜群の癒し効果を生み出しています。
FATIMA HILL-The Snow Tower-Arabian Daughter Say ★★ (2013-02-11 21:44:20)
曲中盤の流麗なギター・ソロがGood!
FATIMA HILL-The Snow Tower-Down to Earth (paradise Lost 8109) ★★ (2013-02-11 21:54:26)
ミステリアスでスローなナンバー、
ここでドゥーミーなリフが無いのが残念な所。
FATIMA HILL-The Snow Tower-Ghost ★★ (2013-02-11 21:46:37)
曲タイトルが示すように、気怠い感じのメロディーで幽霊が出て来そうな雰囲気を表現しています。
FATIMA HILL-The Snow Tower-Memento ★★ (2013-02-11 21:37:27)
アラビアンなムードが漂いますが以前よりも透明感が増した印象、
YUKO女史の中音域を使った艶やかなVoが良いですね。
FATIMA HILL-The Snow Tower-Passing Bell Part2 ★★★ (2013-02-11 22:02:14)
次の "The World" の前奏的なインスト・ナンバー、
甘くまろやかなトーンのギターと繊細なピアノの音色を包み込むシンセ・サウンドがロマンチックで幻想的なムードを醸し出しています。
FATIMA HILL-The Snow Tower-The Snow Tower ★★★ (2013-02-11 21:22:12)
アルバムオープニング・チューン、
目の前にそびえ立つ白銀の塔のイメージが浮かんで来ます。
曲終盤のドラマチックな盛り上がりが素晴らしい!
FATIMA HILL-The Snow Tower-The World ★★★ (2013-02-11 22:10:29)
サビがちょっと "Never Ending Story" を彷彿とさせます。
透明感のあるメロディーとサウンドが素晴らしい。
FATIMA HILL-Valhalla ★★★ (2013-02-09 00:15:27)
北海道を拠点に活動する正統派HMバンドの '97年発表の1stアルバムです。
音楽性は攻撃性よりもミステリアスなムードを重視した様式美HMで、個人的にはトニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHを彷彿とさせます。
また、RAINBOWの "Gates Of Babylon" に代表されるアラビアンなフレーズを効果的に用いていたり、北欧のバンドにみられるようなひんやりとした質感がある点も特徴です。
このバンドの強みは何と言ってもアンジ―氏のランディー・ローズばりの流麗なギター・ソロとYUKO女史の高い歌唱力にあるでしょう、この二人のメロディアスなスタイルが独特の世界観を構築していると思います。
FATIMA HILL-Valhalla-Aiesis and Your Bible ★★★ (2013-02-09 20:29:15)
ドラマチックな展開が魅力のアルバムオープニング・チューン、
流麗なギター・ソロだけでなくリフ・ワークもカッコいい!
バッキングに徹していますがサウンドに厚みと荘厳さをもたらすKeyも良い仕事をしています。
FATIMA HILL-Valhalla-Egyptian Tarot ★★ (2013-02-09 20:34:01)
RAINBOWの "Gates Of Babylon" に通じるミステリアスなムードを湛えたミッドテンポ・チューン、
YUKO女史のメロディアスな歌唱が映えます。
FATIMA HILL-Valhalla-Oriel Window ★★★ (2013-02-09 21:21:14)
本編ラストを締めくくる大作バラード・ナンバー、
スケールの大きなサウンドと憂いを感じさせる歌メロも素晴らしいですが、なんといっても極め付けは曲中盤の長いギター・ソロでしょう。
「キュイィィィィン」とすすり泣くギター・トーンに悶絶必至!
FATIMA HILL-Valhalla-The Sun of Thorns ★★★ (2013-02-09 20:52:07)
大作ですが全くダレる事の無いドラマチックな展開は素晴らしいの一言!
ジャジーなパートでみせるYUKO女史の卓越した歌唱表現力と、一貫して自らのスタイルを崩さないアンジ―氏の流麗なギター・プレイが上手くコントラストを描いていると思います。
FATIMA HILL-Valhalla-Valhalla (The Song for Beatrice, Part 2) ★★★ (2013-02-09 21:15:22)
#1. Lethe
荘厳なKeyの音色が印象的なミドルハイ・ナンバー
#2. Cradle Song For
夜の光景を思い起こさせるバラード
#3. Valhalla
劇的に盛り上がるラスト・ナンバー
それぞれ共通の主題となるメロディーを用いつつ、異なるアレンジで個性を持たせています。
YUKO女史の歌唱は実にドラマチックでさながらストーリー・テラーのよう。
FATIMA HILL-Valhalla-Wheel of Fortune ★★ (2013-02-09 20:41:29)
この曲もまたアラビアンなムードを感じさせます。
「HEADLESS CROSS」あたりの様式美SABBATHサウンドを思い起こさせて魅力的です。
FIGHT-A Small Deadly Space ★★ (2004-10-20 15:22:00)
アルバム・タイトルどおり閉塞感を強く感じる作品です。
この作品もまた当時台頭していたグランジ/オルタナ・ブームに感化されて制作されたアルバムとして発表時はいたく不評だったようですが、グランジ門外漢の私は実に堅実な作品に思えました。一言でいえばルーツ回帰、昔のハード・ロック(主として初期BLACK SABBATH)の現代的な解釈とでも言いますか…ヴォーカル・ラインはサイケデリック・ロック的な浮遊感を表現している場面も多く見られ、楽器陣も全体的に隙間を生かした演奏をしています。
恐らくロブとしては70年代から活動しているオリジネイターとして、若いバンドには出せない懐の深さで差をつけようとしたと思います(そしてそれは本作を聴く限り成功している)
しかし80年代以降のHMシンガーのイメージで捉えていたファンからは裏切りと見なされ、結果として期待した評価は受けられなかったというこ
…続き
FIGHT-A Small Deadly Space-In a World of My Own Making / Psycho Suicide ★★★ (2004-12-30 01:08:46)
暗いピアノの伴奏をバックに歌うロブの儚げなトーンのヴォーカルは深い憂いを湛えていて、聴くたびに辛くなって来る程です。
リッパーもラルフ・シーパーズもロブよりもパワフルに歌えるでしょうが、こういった表現ではロブの方がはるかに上手だと痛感させられます。
中盤のギター・ソロも泣きまくりだし歌詞もあまりにも絶望的…。
"逃げよう、永遠の眠りのなかへ…"
FIGHT-A Small Deadly Space-Never Again ★★★ (2005-01-08 20:32:14)
ロブの歌うサイケデリックな浮遊感漂うヴォーカル・ラインが妖しい魅力満載で、ハマるとクセになります。
FIGHT-War of Words ★★ (2004-10-19 23:01:00)
当時の流行に乗じてPANTERA以降のモダン・ヘヴィネスを取り入れた作風、等と評される事が多いですが、聴いてみればなんて事は無い、極々真っ当な(高品質の)ヘヴィ・メタルです。大体この手のリフは元々JUDAS PRIESTが「BRITISH STEEL」アルバムで発明したもので、角張ったリフの上にロブ・ハルフォードのシャウトが乗っかれば、どう転んでもJUDAS PRIEST的になるのは当然でしょう。↑の何人かの方々が「PRIESTがPAINKILLERの次にやるべきだったアルバム」とおしゃってますが、ホントそうだと思います( "Little Crazy" 以外は)。
ただロブがレザー&スタッドを脱ぎ捨てたのは確かに衝撃的だったと思います。以後の「メタルの空白の時代」の引き金となる出来事だったのは間違いないでしょう。
FIGHT-War of Words-Contortion ★★ (2005-01-06 01:03:23)
全くと言っていい程メロディーがありません、でもこの押しの強さはカッコ良くてなかなかです、
敢闘賞(←サビがこう聞こえる笑)!
FIGHT-War of Words-For All Eternity ★★ (2004-12-30 00:47:11)
これはどう聴いてもPRIESTの 「死の国の彼方へ」 に通じるスタイルのバラードです、でもあの曲のメイン・ソングライターがロブだったことを考えれば全然意外ではありません。
少々メロディーがくどいかな? という気もしますが間違い無く名曲と言えるでしょう!
FIGHT-War of Words-Into the Pit ★★★ (2004-12-30 00:31:54)
確かにPANTERAだ!と言われればそうかも知れないけど全然違和感はありません。
むしろロブの超音波ハイトーンとの相性もバッチリで王道HMとしての貫禄も充分。
HALFORDのライヴでも強烈なインパクトを放っていました。
FIGHT-War of Words-Kill It ★★ (2005-01-06 01:11:00)
ダダダダ KILL IT!
ダダダダ KILL IT!
ダダダダ KILL IT!
個人的にはFIGHTの1stは中盤ちょっとダレるという印象ですが
終盤にこの曲が来てビシッとアルバムを引き締める役割を果たしてますね。
FIGHT-War of Words-Nailed to the Gun ★★★ (2004-12-30 00:39:38)
これですよこれ!
ヴォーカルに噛みつくような迫力があるし、ギター・ソロもめちゃくちゃカッコイイですね!
それに、そんなにPRIESTのスタイルともかけ離れていません。
「PAINKILLER」アルバムに収録されていても何らおかしくない曲だと思います。
FIGHT-War of Words-Vicious ★★ (2005-01-06 01:20:13)
浮遊するヴォーカルラインとヘヴィなリフのコントラストが美味しい。
ギターソロもテクニカルだし曲の一部として機能しています。
全パートがインパクトの瞬間をそろえるコーラスもカッコイイ!
VICIOUS! VICIOUS!
FLEETWOOD MAC-25 Years: The Chain-Green Manalishi ★★★ (2013-10-26 17:23:43)
ブルーズ/ヘヴィ・サイケの名曲、
元々はアナログ時代にシングルとしてリリースされただけで、オリジナル・アルバムには収録されていません。
私は当然JUDAS PRIESTからさかのぼっていったクチですが昔これのみを聴く為に2枚組BESTを購入、今はYouTubeとかがあるのでそういうのは本当に便利になりましたね。
JUDAS PRIESTのスタイリッシュなアレンジも良いのですが、やはりオリジナルにはドゥーミーで独特な魅力があって、どちらかというとこちらの方が好きです(ちなみにSPOOKY TOOTHの "Better By You, Better Than Me " もオリジナルの方が好き)。
FLOWER TRAVELLIN' BAND (2011-08-09 18:26:14)
8月7日 ジョー山中氏死去。
3年前だったかFLOWER TRAVELLIN' BANDの再結成ニューアルバムのツアーでライヴを観ましたが野生の黒豹を思わせる引き締まったボディと全盛期さながらのハイトーンを放つ強靭な喉に圧倒されたのを覚えています。
SATORI PartⅡを生で聴けたのは一生の宝です。
ありがとうございました。
故人のご冥福をお祈りいたします。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Anywhere ★★ (2005-07-13 21:27:00)
'70年発表の1stアルバム。
全裸でバイクに跨りハイウェイを疾走するジャケがかなり衝撃的。
内容はカヴァー曲が中心ですが選曲がスゴイです、なにせ "黒い安息日" (BLACK SABBATHのカヴァー) に "21世紀の狂った男" (←ジャケ表記による、KING CRIMSONのカヴァー) ですから。"ルイジアナ・ブルース" のインタープレイ、 "朝日のあたる家" (アニマルズのカヴァー)の哀愁も素晴らしいです。
タイトル曲 "エニウェア" はハーモニカによるインストの小曲。
本作の目玉であるサバスとクリムゾンのカヴァーはすごく個性的なので機会があれば是非御一聴を。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Anywhere-Anywhere ★ (2013-04-26 21:20:02)
ジョー山中のハーモニカによる小曲、
アルバムのイントロとアウトロに配されています。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Anywhere-Black Sabbath ★★★ (2013-04-26 20:58:01)
BLACK SABBATH "黒い安息日" のカヴァー、
BLACK SABBATHの1stアルバムと同年の発表で、恐らく公式に残っている最古のカヴァー・ヴァージョンと思われます。
オリジナルほどヘヴィではありませんが下手すると本家よりもドゥーミーで石間秀樹のギターには次の「SATORI」アルバムで爆発するオリエンタル・ムードの片鱗が垣間見え、ジョーのシャウトも狂気が渦巻いています。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Anywhere-House of Rising Sun ★★★ (2013-04-26 21:10:13)
THE ANIMALS "朝日のあたる家" のカヴァー、
これは基本的に歌が上手くないと成立しない曲、
ジョー山中の日本人離れした強烈なVoが活かされています。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Anywhere-Louisiana Blues ★★ (2013-04-26 20:29:05)
MUDDY WATERSのカヴァー、
15分余という演奏時間にはさすがに冗長さを感じるものの、サイケあり、ハード・ロックあり個性的なアレンジになっています。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Anywhere-Twenty First Century Schizoid Man ★★★ (2013-04-26 21:18:49)
KING CRIMSON "21世紀の狂った男" (←本作の表記ではこうなっている)のカヴァー、
オリジナルの端正で神経症的なムードとは違い、粗暴なハード・ロック・アレンジになっているのが興味深いです。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Made In Japan ★★ (2005-07-11 23:58:00)
タイトルが示すように世界に 「これが日本のロックだ!」 と打って出る気概に満ちていて "和" のムードが全体に色濃く反映されています。
(曲名も "Kamikaze" 、 "Hiroshima" など海外向けに分かりやすいネーミングの配慮がなされている)
その一方で 「SATORI」 よりは混沌としたサイケ感が薄れてよりストレートに洗練された部分もあります。
クォリティーは言うまでも無くワールドワイド級、'70年代に本気で世界に通用するハードロックをやろうとしていたFTB・・・その事を日本のロックファンにはもっと知ってもらいたいです。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Made In Japan-Hiroshima ★★ (2005-07-12 00:03:52)
リフが "Satori Part3" の流用という点はマイナスですが沖縄民謡風の歌メロが怪しい一品です。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Made In Japan-Kamikaze ★★★ (2005-07-06 16:41:42)
うねるへヴィリフと突き刺さるようなハイトーンヴォーカルの迫力は当時の海外のバンドと比較しても何ら遜色無いレベルです。
東洋的なムードが感じられるのもさすがFTBならでは。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Make Up ★★ (2005-07-13 00:40:00)
CD二枚組みのアルバム。
Key奏者が加入して音楽性がこれまでの東洋音階を多用したサイケデリック・サウンドからURIAH HEEPのようなオルガン・ロックに変化しています。
スタジオ音源とライヴ音源が混在していますがそこはちゃんと工夫されていて音質面での乖離も無く一つの流れで聴く事が出来る構成です。
なお、Disc2の②のヴォーカルは内田裕也センセイによるもの。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Make Up-Make Up ★★★ (2005-07-08 15:22:08)
彼等としては異色と言ってもいいストレートなカッコ良さが魅力の曲。
曲調やオルガン主体のサウンドがかなりURIAH HEEPに近い気がします。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori ★★ (2003-07-22 00:20:00)
FTBといえばなんといってもこのアルバムが一番です。
1stではBLACK SABBATHやKING CRIMSONの曲をカヴァーしていましたが、このアルバムは全曲オリジナルで構成されています。
インド風音階のギター、シンプルだが低音の良く響くベース、祭囃子のリズムを取り入れたドラム、そしてヴォーカルのジョー山中は凄まじい雄叫びで釈迦の悟りへの苦難を表現しています。
そして、このアルバムを聞き終える頃にはあなたも悟りが開けていることでしょう。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori-Satori Part 1 ★★★ (2005-04-02 17:32:04)
プーーーーと変な信号音の後、軽くシンバルがシャラララン・・・と入り
"ガーーーーーン" とジョーのシャウトが一閃!
釈迦の煩悩を表現していると思しきこの壮絶なハイトーン・シャウトを聴くと戦慄が走ります。
そしてへヴィ・リフのカオティックさ加減はBLACK SABBATHの "黒い安息日" 並みと言えるでしょう。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori-Satori Part 2 ★★★ (2005-04-02 17:41:31)
「SATORI」アルバム最大の目玉チューン。
祭囃子のリズムにインド風音階のギターが絡み、ジョーのハイトーンも炸裂!
目が回るようなサイケ感覚がたまらない魅力で、特に延々と繰り出されるギター・ソロにハマると精神状態がトリップ出来ます。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori-Satori Part 3 ★★★ (2005-07-06 17:14:41)
10分超の長尺のインスト、かなりダウナーでサイケ、ハッキリ言って怪しさ爆発です (笑) 。
曲終盤でいきなりテンポが増す展開がかなりスリリング。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori-Satori Part 4 ★★ (2005-07-08 15:58:43)
ポクポク鳴ってる木魚(?)の音でとんちで考え中の一休さんの図を思い浮かべてしまいます・・・ (笑) 。
「SATORI」 アルバム中で唯一この曲だけかなりファンキーなノリでハーモニカソロが入っているなど異彩を放っています。
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori-Satori Part 5 ★★★ (2005-07-08 15:37:53)
アルバムを締めくくるにふさわしい "みやび" と表現したくなる厳かな雰囲気の曲。
これを聴けば悟りを開ける・・・かも?
FOOD BRAIN-Food Brain ★★★ (2013-04-30 20:49:13)
一般には「晩餐」という邦題の方が知名度が高い '70年発表のアルバムです。
ラインナップは
陳 信輝(G)
加部 正義(B)
柳田 ヒロ(Key)
つのだひろ(Ds)
というニュー・ロックのスーパー・バンドといっていい豪華メンバーで、火花散る緊張感もあれば余裕の遊び心もあり、 '70年代ハード/プログレとしては最高水準のプレイ(全編インストゥルメンタル)が堪能出来ます。
特に、加部 正義のリード・ベースのインパクトが強烈です。
正式にはこれが唯一の作品となっていますが結成直前のセッション音源がカルト映画「新宿マッド」に使用され、後にサントラがFOOD BRAIN名義としてリリースされています。
FOOD BRAIN-Food Brain-That Will Do ★★★ (2013-05-01 19:43:58)
アルバムオープニング・チューン、
白熱するインター・プレイの応酬にエキサイト必至!
特に柳田ヒロのオルガンと加部正義のベースが印象的です。
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