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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2401-2450
JUDAS PRIEST-Stained Class-Stained Class
JUDAS PRIEST-Point of Entry-Solar Angels
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Love Bites
JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Last Rose of Summer
JUDAS PRIEST-British Steel-United
JUDAS PRIEST-Turbo-Turbo Lover
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown)
JUDAS PRIEST-British Steel-The Rage
JUDAS PRIEST-Point of Entry-Desert Plains
BLACK SABBATH-Paranoid-Electric Funeral
ANGEL WITCH-Angel Witch
ANGEL WITCH-Angel Witch-Sorcerers
ANGEL WITCH-Angel Witch-Angel of Death
ANGEL WITCH-Angel Witch-White Witch
BLACK SABBATH-Technical Ecstasy-You Won't Change Me
BLACK SABBATH-Technical Ecstasy-It's Alright
BLACK SABBATH-Technical Ecstasy
ELECTRIC WIZARD
KING CRIMSON-Lizard
KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King
ACCEPT
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow)
JUDAS PRIEST-Ram It Down-Johnny B. Goode
KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Larks’ Tongues in Aspic, Part One
Red-Red
KING CRIMSON-Discipline-Elephant Talk
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
IRON MAIDEN-Iron Maiden
JUDAS PRIEST-British Steel-Living After Midnight
JUDAS PRIEST-Turbo-Locked In
JUDAS PRIEST-Sin After Sin-RACE WITH THE DEVIL
JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Dying to Meet You
JUDAS PRIEST-Rocka Rolla
SLAYER-South of Heaven
Baptizm of Fire
GLENN TIPTON-Baptizm of Fire-Paint It Black
SABBAT (日本)
SABBAT (日本)-Karisma
GLENN TIPTON-Baptizm of Fire
CHURCH OF MISERY
CHARIOT-Burning Ambition
CHURCH OF MISERY-The Second Coming
CHURCH OF MISERY-Master of Brutality
CHURCH OF MISERY-Taste the Pain
EXCITER-Heavy Metal Maniac-Blackwitch
MANOWAR-Hell on Wheels: Live-Warriors of the World
MANOWAR-Battle Hymns-Battle Hymn
FIGHT-A Small Deadly Space
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発言している30曲を連続再生 - Youtube



JUDAS PRIEST-Stained Class-Stained Class ★★★ (2004-11-20 17:46:59)

やはりイントロのギターソロのインパクトが大きいですね。
歌メロも高低差の激しいエキセントリックな感じで若い頃のロブの艶のあるハイトーンの魅力が十二分に堪能できます。
私はHALFORDのバージョンも良いと思いますがギタープレイに独特の味わいのあるオリジナルの方が若干好きです。

JUDAS PRIEST-Point of Entry-Solar Angels ★★★ (2004-11-20 17:31:59)

邦題「黄金のスペクトル」
「POINT OF ENTRY」収録曲の中では「嵐のハイウェイ」「雷鳴」等に匹敵するドラマチックさを持った名曲だと思います。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Love Bites ★★★ (2004-11-20 12:18:07)

ヘヴィですぐ口ずさめるリフ、曲タイトルを連呼(←これは重要)するだけの単純でキャッチーなサビ(あまりメロディアスすぎない所がミソ)、これらは彼らの曲の定番パターンの一つですがこの曲もその黄金の方程式に則って作られています。
この曲はサウンドに独特な色気がありますね
JUDASの強みはこういったミッドテンポの曲の料理の仕方にあると思います。

JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Last Rose of Summer ★★ (2004-11-20 11:55:28)

常に時代の最先端のヘヴィさを追求している彼らにとって現時点でこういった曲をライヴで演奏することは流れを考えると難しいと思いますが埋もれさせるには惜しい曲です。
こういった曲たちに光を当てるためにもアンプラグド・アルバムを作って欲しいですね、良いアイデアだと思うんですが・・・

JUDAS PRIEST-British Steel-United ★★ (2004-11-20 11:23:46)

「メタルワークス73-93」のビデオでテレビ番組出演時のこの曲の映像を見ることが出来ますがそこでのロブが怪しさ全開(笑)、
マイク持ちは小指を立て身体をクネクネさせながらカメラに向かって妖しい視線を送る彼を見ればわざわざカミングアウトしなくてもおおかた察しがつきますです(笑)。
「LIVE IN LONDON」ではダウンチューニングで演奏されヘヴィさが増していて良いです。

JUDAS PRIEST-Turbo-Turbo Lover ★★★ (2004-11-20 10:56:52)

ニュー・ウェーブ風のメロディー・ラインが心地よい曲。
ロブのヴォーカルは中音域主体で色気があり、シャウト無しでも充分な説得力を持っていて、シンセ・ギターの音色と良くマッチしていると思います。
でもビデオ・クリップは相変わらず変なセンス、あのガイコツは一体なに・・・?(笑)。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown) ★★★ (2004-11-20 10:30:57)

並み居る自作の名曲群を押しのけて今でもライヴの定番曲として演奏されている人気曲。
基本的には忠実なカヴァーですがサイケでドゥーミーな原曲に比べるとスマートで洗練されたアレンジです。

JUDAS PRIEST-British Steel-The Rage ★★★ (2004-11-20 10:03:04)

レゲエをモチーフとしたドラマチックな構成の曲。
どんな音楽ジャンルからの影響も見事に消化しきってメタルチューンとして聴かせてしまう彼らのアレンジセンスには本当に感心します。
とても壮大でいかにも“大曲"という感じですが演奏タイムが5分足らずなのを知った時はあまりに意外だったのですごく驚きました。

JUDAS PRIEST-Point of Entry-Desert Plains ★★★ (2004-11-20 09:17:07)

邦題「雷鳴」
JUDAS PRIESTはライヴでは曲をギター・ソロに至るまで比較的アルバムに忠実に再現するバンドですが、この曲は彼らにしては珍しく大胆にアレンジされたライヴ・バージョン(ロブ在籍時)を聴くことが出来ます。
アルバム・バージョンはミッド・テンポでスケール感がありますがライヴ・バージョンには疾走感があってカッコイイです。
両バージョン共それぞれ良い所があり、どちらも好きですね。

BLACK SABBATH-Paranoid-Electric Funeral ★★★ (2004-11-20 01:25:51)

LET IT KILL AROUND!!! LET IT KILL AROUND!!!
LET IT KILL AROUND!!! LET IT KILL AROUND!!!
よどんだりつんのめったり自由自在なリフワークに脱帽
そしてヴォーカル、歌メロがリフそのまんま・・・なのにこの存在感
まさに唯一無二。

ANGEL WITCH-Angel Witch ★★★ (2004-11-20 00:33:00)

'81年発表の1stアルバム、邦題「悪魔の翼」
IRON MAIDENの1stと並び双璧を成すNWOBHMの名盤です。
音楽性は (当時) 斬新で突然変異的だったIRON MAIDENと比較すると'70年代ブリティッシュ・ハード・ロックからの連続性を感じさせる内容で、言ってみれば丁度BLACK SABBATHやJUDAS PRIESTからスラッシュ・メタルへの橋渡し役と言う感じです。国内盤CDの帯に「スラッシュ・メタルの受胎告知」と書いてあるのも思わず納得。
それに、力量不足故のマイナーさではなく最初からマイナー・メタルとして完成されているという点もある意味すごいです。
一曲目「エンジェル・ウィッチのテーマ」はメタル・ファンなら一度は聴いておかなければいけない超名曲でしょう。

ANGEL WITCH-Angel Witch-Sorcerers ★★★ (2004-11-19 23:55:23)

前半のドゥーミーな曲調から疾走するインスト・パートに移行して行く展開が結構ドラマチック。
古臭いオルガンの音の効果もあって70年代ハードロックの匂いを感じさせる一曲です。

ANGEL WITCH-Angel Witch-Angel of Death ★★★ (2004-11-19 23:44:11)

SLAYERのアレとは違います。
BLACK SABBATHの "Zero The Hero" をほうふつさせる重く引きずるようなリフがとってもカッコイイ!

ANGEL WITCH-Angel Witch-White Witch ★★★ (2004-11-19 23:32:06)

この曲は「エンジェルウィッチのテーマ」に匹敵する超名曲だと思います。

BLACK SABBATH-Technical Ecstasy-You Won't Change Me ★★★ (2004-11-19 00:18:55)

これまでのサバスには無い洗練された哀愁のメロディーラインとアイオミ先生らしからぬ弾きまくりのギターソロが絶品の一曲です。
“ヘヴィじゃない"という理由でまともに聴き込んでなかった自分が恥ずかしい!

BLACK SABBATH-Technical Ecstasy-It's Alright ★★★ (2004-11-19 00:07:32)

延々と同じメロディーラインが繰り返される“ヴォーカル・リフ"が素晴らしい!
決して暗い曲では無いんですがセンチメンタルな雰囲気があります。

BLACK SABBATH-Technical Ecstasy ★★ (2004-11-18 21:11:00)

私が1stから後追いで聴いてきて最初につまずいたのがこのアルバムでした(笑)。
これまでのアルバムのようにヘヴィなサウンド、歌メロをも服従させるギターリフを期待していたため駄作というよりも「らしくない」と耳が受け付けなかったのです。
そのため長らく聴くことも無かったのですがこのサイトでの本作のレビューがあまりに良いので改めて聴いてみると、なんとも素晴らしい名盤であることがやっと判りました。
この作品の良さを実感するには「サバスはこうあるべき」という固定観念を捨てる必要がありますね。
今回のことを通じてサバスの偉大さを再確認するとともに上記のレビュアーの方々はさすがによくわかっていらっしゃると思った次第です。
※とはいうものの実はまだ「NEVER SAY DIE」のほうは理解しきれてません(汗)。

ELECTRIC WIZARD ★★ (2004-11-17 21:54:00)

WIREDさま
こちらこそはじめまして
ご丁寧にありがとうございます。
でも"さま"付けは恐縮しました(笑)普通に"さん"で結構ですよ
「WE LIVE」は上記にあるような誤解から買い控えていましたが今度CD購入の際にはリストに入れときます。

KING CRIMSON-Lizard ★★ (2004-11-16 23:26:00)

“変態プログレ大サーカス"
まるでディズニーショーとフリークショーを同じ見世物小屋の中で一緒にやってるみたいです(笑)
パーマネントなメンバーが事実上ロバート・フリップとピート・シンフィールドのみとなり空いたパートを埋めるためゲストミュージシャンが大勢参加しています。こういった事情で制作されたのでさぞフリップ氏の独壇場かと思いきや意外なほどギターの影が薄いのがちょっと残念。
初期クリムゾンの特色である幻想的なメロディとキース・ティペット・グループによるフリージャズ的要素が上手く作用して非常にカラフルな印象のアルバムになっています。

KING CRIMSON-In the Wake of Poseidon ★★ (2004-11-15 22:31:00)

形式としては1stアルバムと同系統だといえますが本作収録曲のほとんどは1stと同じ時期に作曲されライヴのレパートリーとして演奏されていたもので言うなれば「宮殿」のアウトテイク集ということもできます。
そのため一般的に「宮殿」の焼き直しとされる本作ですが作品のクォリティーは非常に高く「キャットフード」や「デヴィルズ・トライアングル」等の曲の存在がこのアルバムならではの個性を形作っています。

KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King ★★★ (2004-11-15 21:51:00)

うーん・・・このくらいの作品になるともはやコメントのしようがないですね。
ダメだ、降参。
ひょっとしたら人類には“「キングクリムゾンの宮殿」というアルバムを聴いたら感動すること"と命令を下す為の遺伝子があらかじめ備わっているのかも知れません。

ACCEPT ★★ (2004-11-15 21:29:00)

なんと! ACCEPTが再結成されるそうです。
メンバーはウド、ウルフ、ピーター以外は今のところ未定。
来年5月からツアー開始だとか。
なお、現在のところニューアルバム制作の予定は無いそうです。

KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) ★★★ (2004-11-12 00:47:48)

中間部分でメロトロンのボリュームが徐々に大きくなってくる場面がありますが、そのパートはいつ聴いても例えようの無い寂寞感を感じます。
テクニックやアイデアの奇抜さのみに頼らない“歌心"がこの曲にはあります、だからこそ今でも聴き手の心に響くんでしょうね。

JUDAS PRIEST-Ram It Down-Johnny B. Goode ★★★ (2004-11-11 18:35:26)

原曲はロカビリー、分かりやすく言うと横浜銀蝿(笑)。
それにしても物凄いアレンジです。リフやギター・ソロ、中間部のツイン・リードは完全なオリジナルだし、ヴォーカル・ラインも原曲の雰囲気を生かしつつも高音シャウトやコーラスを用いて全く異なる印象を受けます。
サウンドは完璧にメタルなんですが、ロックンロールのノリが損なわれていない所が良いと思います。

KING CRIMSON-Larks' Tongues in Aspic-Larks’ Tongues in Aspic, Part One ★★★ (2004-11-08 07:47:56)

なんなのでしょうかこの得体の知れない曲は・・・
心臓の弱い人が油断して聴いてたら最初のリフが斬り込んでくるあたりで発作を起こして倒れちゃいそうです(笑)。
他にも乱心したかのようなドラム、美しい音色も何の救いにもなってないヴァイオリン、それだけやたら能天気に聞こえるパーカッション等プレイの自己主張が激しくぶつかりながらアンサンブルをまとめていく構成はほんとに凄い!の一言です。
「太陽と戦慄」シリーズの中では一番好き。

Red-Red ★★★ (2004-11-07 10:57:08)

初めてこの曲を聴いたとき、最初の1音を聴いただけで言いようの無い不気味さと違和感を感じたのを覚えてます。
トニー・アイオミと並んで70年代イギリスを代表するヘヴィ・リフマスター、ロバート・フリップの真骨頂を味わえます。
それにしてもすさまじい圧迫感と緊張感で息が詰まりそう・・・。

KING CRIMSON-Discipline-Elephant Talk ★★ (2004-11-07 10:35:28)

ようやく良さが分かりました(笑)。
エイドリアン・ブリューの“泣きのギター"ならぬ“鳴きのギター"が聴けます。
それにしてもあの「ぱお~ん」って音はどうやって弾いたら出せるんでしょうか?

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★★ (2004-11-03 23:12:00)

初期の傑作「運命の翼」の精神を80年代によみがえらせたアルバムと言えると思います、ですが単に原点回帰しただけという事ではなく(当時の)モダンなエッジが加えられアグレッションが増しまさにヘヴィメタルと呼べる音楽性となっています。
そして何と言ってもこのサウンド、重い粘りの中に気品と威厳を兼ね備えた深い響きを聴いただけで行った事も無い英国への郷愁を感じてしまうのは一体どうしてなんでしょうか?
彼らと同じ故郷バーミンガムが生み出した偉大な先駆者BLACK SABBATHの正当な後継者としてふさわしい貫禄を示しています。
彼らの全カタログ中でもひときわ「孤高さ」を感じる作品。

IRON MAIDEN-Iron Maiden ★★★ (2004-11-02 23:16:00)

まさに衝撃のデビュー・アルバム。
この作品についてよく“音質が悪い"という評価がされることがありますが、私はこれで良いと思います。ガレージで一発録音したような生々しさがあるし、荒削りで勢い任せな所も「これこそNWOBHM」だと思うから。
彼らはその後もそれなりのクォリティーを保ち続けたし(ブレイズ時代は…)、大抵のアルバムは「HMの名盤」と呼べる資質を備えていると思いますが、それが「ロック総体での名盤」という基準となった場合、挙げられるアルバムはこの1stしかないでしょう。はっきり言ってこの一枚のロック界における存在意義はビートルズやクイーン、レッド・ツェッペリンといったビッグ・セ-ルスのグループの作品と比較しても決して引けを取らないと思います。
私は実は現在のIRON MAIDENの熱狂的な信者というわけではありませんが、それでもこの1stだけは別格という気持ちが強い
…続き

JUDAS PRIEST-British Steel-Living After Midnight ★★★ (2004-11-01 23:03:07)

いきなりキャッチーなサビから始まる展開がとてもインパクトがあっていいですね。
しかもそのメロディがメインリフ、ギターソロとパートを変えながら絶えず繰り返されます。
ビデオクリップがまたちょっとお馬鹿で楽しい(笑)。
エアドラムに張りぼてを持ってのエアギターなどメタルの楽しみ方をここから教わりました(笑)。

JUDAS PRIEST-Turbo-Locked In ★★★ (2004-11-01 22:45:45)

"Hot Rockin'" なんかに通じるところのある開放的でノリのいいアップ・テンポ・ナンバーです。
それでもただ能天気なだけでなく品の良さを感じさせるあたりはやっぱり英国出身のロック・バンドらしくて好感が持てますね。

JUDAS PRIEST-Sin After Sin-RACE WITH THE DEVIL ★★★ (2004-11-01 22:28:09)

GUNのヒット曲のカヴァー。
オリジナルはホーンを導入していていかにも古臭く60年代的ですがそこはそれ、PRIESTがカヴァーするとバーミンガムテイスト満載のヘヴィロックに。
別に大胆なアレンジを施しているワケではないのですが・・・。
最初聴いた時はカヴァー曲と知らず、「なんかサバスの“サブラカダブラ"みたいだなぁ」と思ってました。

JUDAS PRIEST-Stained Class-Exciter ★★★ (2004-11-01 21:58:53)

この曲こそHEAVY METAL誕生の瞬間です!
鋭角的なリフ、速いピッキングが生み出す疾走感と攻撃性、ブルーズの手法から完全に脱却したことにより得られたモダンな感覚。
上でも何人もの方々がおっしゃってますが、80年代を前にしてこの曲を作り得た彼らのセンスはやはりただものではありませんね!

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla-Dying to Meet You ★★ (2004-11-01 21:31:56)

スロー・テンポでこれといって盛り上がるパートもなく淡々とした曲ですが、後半のヘンな展開には???
一癖あるギター・リフと憂い気のある深いトーンで朗々と歌い上げるヴォーカルがしんみりとした味わい深さを醸し出しています。

JUDAS PRIEST-Rocka Rolla ★★ (2004-11-01 19:02:00)

バーミンガムの場末感がすごく伝わってきますね。パブで毎晩酔っ払いを相手に演奏していた彼らはレコード・デビューの話を持ちかけられ大喜びで今までの手持ちのレパートリーを録音したのでしょうが、全体的に曲が起伏に乏しく演奏も特筆すべきところはありません。
ただGリフの幾つかは耳を惹くものがありますしロブのVoは感情移入が激しく見事にオクターブを使い分けアルバム中最大の聴き所となっています。さすがにもうライヴでは演奏されることは無いでしょうが、「RUN OF THE MILL」「DYING TO MEET YOU」はアンプラグド等アレンジ次第ではモノになりそうな感じです。
夜も更けた頃独りでウイスキーの水割りでも傾けながら聴けば英国情緒に浸れるかもしれません。

SLAYER-South of Heaven ★★ (2004-10-30 00:17:00)

私の場合、SLAYERの聴き所は曲のスピードよりもリフのかっこよさにあるので、このアルバムに関しては最初から何の違和感もなく気に入りました。否定的な意見を持っている人が挙げる理由の大半が「曲が遅い」と言うものだと思いますが個人的にはその意見はあまりピンと来ません、それほど遅いとも思えませんが・・・(あえてそう言うならSLAYERにしては~という但し書き付きで)確かにリフはスローなものが主体ですがそこに高速ツーバスを絡ませるアイデアは独創的でおそらくこのスタイルは彼らが草分けではないでしょうか?
他にも明確な歌メロの導入や曲の完成度の高さ等聴き所は多いです。
SLAYERのアルバムでは2番目に好きですね。

Baptizm of Fire ★★★ (2004-10-29 00:25:55)

アルバムタイトル曲のインスト。
JUDAS PRIESTのアルバムに収録されていてもおかしくない荘厳でドラマチックな曲調です。
ベースはビリー・シーン、ドラムはかの故・コージー・パウエル。

GLENN TIPTON-Baptizm of Fire-Paint It Black ★★★ (2004-10-29 00:17:18)

ローリング・ストーンズの有名曲のカヴァー。
アレンジ能力の高さは既にPRIESTで実証済みですがこれもさすが見事にモダンに仕上がっています、「JUGULATOR」に収録されていても面白かったんじゃないでしょうか?
グレンのヴォーカルも荒削りながらカッコイイです。
“黒く塗れ!"

SABBAT (日本) ★★★ (2004-10-29 00:00:00)

三重県に拠点を置くブラッキング・メタル・バンド。
音楽性は一言で言うとNWOBHMやブラック・メタルの胡散臭さを取り入れた確信犯的B級メタルながら、彼らの場合、作曲能力の高さがその辺のバンドとは比べ物にならない程ずば抜けており、世界中のアンダー・グラウンド・メタル・ファンからカリスマ視されています。
なんとあのドイツのヴァッケン・オープンエア・フェスティバルへ参加したこともありB兼VoのGezol氏は別プロジェクトとしてMETALUCIFERも展開しています。

SABBAT (日本)-Karisma ★★ (2004-10-28 23:59:00)

“魔窟"は超名曲!ツイン・リードのパートがヤバイです。

GLENN TIPTON-Baptizm of Fire ★★ (2004-10-26 20:20:00)

ティム“リッパー"オーウェンズを加入させた再始動JUDAS PRIESTが「JUGULATOR」を発表する直前にリリースされたグレン・ティプトンのソロ・アルバム、邦題は「炎の洗礼」。
微妙な時期に発表されたため「新生PRIESTの試金石的アルバム」という聴き方をされ当時は否定的な評価が大勢を占めていたように思います。ですが先入観を抜きにして聴いてみると非常に良く出来た作品です。たしかに所々で借り物のフレーズが出てくるのは事実ですが個人的には上手くモダンにまとめているなと思いました。本人のヴォーカルも、上手い下手は別としてこのアルバムにはとても良くマッチしています。
純粋なHM的要素は少ないですがグレン自身もインタビューで「これは俺の音楽でメタルとは思っていない」と発言してましたし、いいんじゃないでしょうか。

CHURCH OF MISERY ★★ (2004-10-26 00:28:00)

曲やアートワークのモチーフとしてシリアルキラー(連続殺人鬼)を取り入れているのが特徴の日本のドゥーム・ロック・バンド。
メンバー・チェンジの多いバンドですが、ベーシストでありリーダーの三上氏のヴィジョンと音楽性は不変。
今までEP、スプリットなどを数多く出し音源のリリース状況が分かりにくく、ファン泣かせのバンドでもあります。

CHARIOT-Burning Ambition ★★ (2004-10-26 00:12:00)

以前、行き付けの輸入盤屋さんでTYTANのアルバムを購入した際、店頭で見かけて気になり店長さんにたずねてみた所、いわく「TYTANの100倍はイイ!」と言われてました。
それ以来気にはなっていたもののつい購入はのびのびに・・・今回ようやく入手して聴いてみましたが、・・・うーん、まあいいことはいいんですが100倍っていうのは大げさたと思いました(笑)。
Voがフィル・モグに似ているせいかUFOのNWOBHM版のように聴こえます。
1曲目のイントロは「おっ!?」と思わせるカッコ良さですがその後は全体的に平坦な流れでイマイチ盛り上がりきらない所はさすがにB級らしいです。

CHURCH OF MISERY-The Second Coming ★★ (2004-10-25 23:46:00)

基本的な音楽性は従来どおりですが、要所々々でサイケデリックなエフェクトが効果的に挿入され暴力性と幻惑感がバランスよく盛り込まれています。それにドラムの音が「ビシッ」とサディスティックに響くのが耳を惹きます。
CUCTUSの「ONE WAY...ANOTHER」のカヴァー収録。

CHURCH OF MISERY-Master of Brutality ★★ (2004-10-25 22:41:00)

全体的に音を強く歪ませており、非常に生っぽい感じで個人的に好きなサウンドです。
Voの絶叫もデス声一歩手前の極悪ハードコア系で、聴いてて暴れたくなるドゥーム。
アートワークはジョン・ゲイシーのアップ。
BLUE OYSTER CULTの「CITIES OF FLAME」のカヴァー収録。

CHURCH OF MISERY-Taste the Pain ★★ (2004-10-25 22:12:00)

日本のドゥーム・ロック・バンドによる4曲入りアルバム。
基本的に初期BLACK SABBATHが音楽性のベースですが、単にリフがそれっぽいということではなく初期SABBATHのキモである各パート間のジャム的要素も含めたレベルで再現し、その上で独自の音楽性を展開しています。
一言で言うとBLACK SABBATHの持つ英国的な雰囲気と引き換えに、ささくれ立ったハードコア的な要素を持ち込んだ感じです。
また彼らはコンセプトを連続殺人犯に求め、アートワークや曲のモチーフとして使用しています。
IRON BUTTERFLYの 「IN‐A‐GADDA‐DA‐VIDA」のカヴァーを収録。

EXCITER-Heavy Metal Maniac-Blackwitch ★★★ (2004-10-22 04:24:14)

いつもそのゴリ押しメタラーっぷりが取り沙汰されることの多い彼等ですが稀にメロウな叙情ナンバーを入れてくることがあります。
ダン・ビーラーの歌うオリジナルヴァージョンもそれなりに味があり良いですが最近のリ・レコーディングヴァージョンはアレンジがほどこされてビックリするほど劇的な曲に生まれ変わっていますのでファンの方は必聴です!

MANOWAR-Hell on Wheels: Live-Warriors of the World (2004-10-22 03:51:01)

実際には曲ではなくバンドがファンに対するリスペクトとしてライヴの歓声やMCをコラージュしたものです。そのなかで国名がコールされる場面がありますがそこに「JAPAN!」はありません・・・
我々はこの事実をもっと重く捉えなければいけないのではないでしょうか?
「WE WILL RETURN!・・・」
「KILL!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「FUCK YOU!, FUCK YOU!, FUCK YOU!,・・・・・・・」

MANOWAR-Battle Hymns-Battle Hymn ★★★ (2004-10-22 03:24:27)

軽快でノリの良いハードロックナンバーの多い1stアルバムの中にあってその荘厳さがひときわ際立っています。中間部でのエリックのリリカルな歌唱にはいつもウットリ…大仰に締めくくるラストも素晴らしく胸が熱くなります。
魂を鼓舞する曲。
「人はみな戦士、人生のあらゆる局面において戦っているのだ」
(ジョーイ・ディマイオ談)

FIGHT-A Small Deadly Space ★★ (2004-10-20 15:22:00)

アルバム・タイトルどおり閉塞感を強く感じる作品です。
この作品もまた当時台頭していたグランジ/オルタナ・ブームに感化されて制作されたアルバムとして発表時はいたく不評だったようですが、グランジ門外漢の私は実に堅実な作品に思えました。一言でいえばルーツ回帰、昔のハード・ロック(主として初期BLACK SABBATH)の現代的な解釈とでも言いますか…ヴォーカル・ラインはサイケデリック・ロック的な浮遊感を表現している場面も多く見られ、楽器陣も全体的に隙間を生かした演奏をしています。
恐らくロブとしては70年代から活動しているオリジネイターとして、若いバンドには出せない懐の深さで差をつけようとしたと思います(そしてそれは本作を聴く限り成功している)
しかし80年代以降のHMシンガーのイメージで捉えていたファンからは裏切りと見なされ、結果として期待した評価は受けられなかったというこ
…続き


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