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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2451-2500
FIGHT-War of Words
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny
JUDAS PRIEST-Priest Live & Rare
HALFORD-Resurrection-Silent Screams
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye
BLUE OYSTER CULT-Spectres-Godzilla
BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-(Don't Fear) The Reaper
SILENT SCYTHE-Suffer in Silence
OMEN-Battle Cry
EXCITER-New Testament
VIRGIN STEELE-Age of Consent-The Burning of Rome (cry for Pompeii)
VIRGIN STEELE-Age of Consent
VIRGIN STEELE-Noble Savage
BLACK SABBATH-Headless Cross-When Death Calls
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Before the Dawn
ACCEPT-Restless and Wild-Neon Nights
ACCEPT-Breaker-Breaker
ACCEPT-Metal Heart-Midnight Mover
JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Here Come the Tears
JUDAS PRIEST-Demolition-Machine Man
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Prisoner of Your Eyes
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Fever
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-The Redeemer
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-Guardians of the Flame
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-Don't Say Goodbye (Tonight)
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-A Cry in the Night
VIRGIN STEELE-Virgin Steele-Still in Love With You (new mix)
VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame
The Sentinel
JUDAS PRIEST-Turbo-Hot for Love
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Evening Star
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-The Ripper
JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Tyrant
JUDAS PRIEST-Turbo
JUDAS PRIEST-Painkiller
MANOWAR-Warriors of the World-The Fight for Freedom
MANOWAR-Louder Than Hell
MANOWAR-Kings of Metal
MANOWAR-Hail to England-Black Arrows
MANOWAR-The Triumph of Steel-Metal Warriors
MANOWAR-Kings of Metal-Wheels of Fire
MANOWAR-Louder Than Hell-Brothers of Metal, Part 1
MANOWAR-The Triumph of Steel
ELECTRIC WIZARD-Let Us Prey-We, the Undead
ELECTRIC WIZARD-Let Us Prey
U.D.O.-Thunderball-Trainride in Russia (Poezd Po Rossii)
U.D.O.-Thunderball-Thunderball
U.D.O.-Thunderball
ASTRAL DOORS-Of the Son and the Father (cloudbreaker)-Cloudbreaker
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発言している32曲を連続再生 - Youtube



FIGHT-War of Words ★★ (2004-10-19 23:01:00)

当時の流行に乗じてPANTERA以降のモダン・ヘヴィネスを取り入れた作風、等と評される事が多いですが、聴いてみればなんて事は無い、極々真っ当な(高品質の)ヘヴィ・メタルです。大体この手のリフは元々JUDAS PRIESTが「BRITISH STEEL」アルバムで発明したもので、角張ったリフの上にロブ・ハルフォードのシャウトが乗っかれば、どう転んでもJUDAS PRIEST的になるのは当然でしょう。↑の何人かの方々が「PRIESTがPAINKILLERの次にやるべきだったアルバム」とおしゃってますが、ホントそうだと思います( "Little Crazy" 以外は)。
ただロブがレザー&スタッドを脱ぎ捨てたのは確かに衝撃的だったと思います。以後の「メタルの空白の時代」の引き金となる出来事だったのは間違いないでしょう。

JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny ★★★ (2004-10-19 03:11:00)

傑作2ndアルバム、
邦題「運命の翼」
このアルバムにはブリティッシュ・ハード・ロックの美点が全て網羅されている、と言っても過言ではないでしょう。
あまりにもドラマチックな曲構成にもかかわらず、同時にしつこ過ぎず枯れた味わいをかもし出していて、それでいて音の響きは適度な瑞々しさと湿り気を帯びている・・・。
そんな音世界を表現したような美麗なアートワークにも目を奪われます。
このアルバムは'70年代のブリティッシュ・ハード・ロックの名盤としてHR/HMファンの間では認知されていると思いますが、もっとジャンルを超えて評価されるべき作品だと思っています。
(まあそれについてはJUDAS PRIEST全体の評価にも言えるんですが)
紅茶の似合う一枚。

JUDAS PRIEST-Priest Live & Rare ★★ (2004-10-19 02:39:00)

私もうにぶさんと同じく「死の国の彼方へ」、「WHITE HEAT,RED HOT」のライヴ・テイクが収録されているのが嬉しい所です。本アルバム最大の聴き所でしょう。他の曲についてはシングルB面ということもあり演奏、音質共それほど良くありません。
ジャケットのアートワークの写真が渋くてカッコイイです、ファンならやはり買いでしょう。

HALFORD-Resurrection-Silent Screams ★★★ (2004-10-19 02:19:01)

ロブがJUDAS RPIEST脱退後の葛藤の日々を歌詞につづった曲。
全体的に「死の国の彼方へ」をほうふつとさせるまさしくJUDAS RPIESTのファンが好むバラードに仕上がってます。どうもロブ・ハルフォードという人はバラード系の曲を書くのが得意みたいですね、過去のソロキャリアにおいてもドラマチックなバラードの佳曲を多く残してます。
一つ物足りない点はK・Kとグレンのギターソロが無いこと(笑)。
まあこの辺は再結成後のニューアルバムに期待しましょう。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye ★★★ (2004-10-18 22:27:04)

今更レビューする必要があるのか?って言うくらいの超名曲ですが、書き込みします。
イントロの「THE HELLION」、ジャケットのロボットの鳥がゆっくりと羽根を広げるシーンが目に浮かんでくるようなオープニングから「ELECTRIC EYE」につながる瞬間の興奮、ヘリオンの機械の目はスパイ衛星、どんなヤツも見逃さないといった内容の歌詞も最高、終わり際のフィードバックもたまりません。
ほんとにこれは構成の勝利ですね、個人的にはエレクトリックアイは単体では(彼等にしては)平凡な曲だと思います。

BLUE OYSTER CULT-Spectres-Godzilla ★★ (2004-10-17 13:48:20)

とてもユーモラスですね、決してシリアスな曲じゃありません。
「シェーッ!」とかやってた頃のゴジラがモチーフでしょう。
そうそう、いっつも東京なんですよ(笑)。
メンバーが本当にゴジラ好きなのが伝わってくる微笑ましい曲。

BLUE OYSTER CULT-Agents of Fortune-(Don't Fear) The Reaper ★★★ (2004-10-17 13:26:45)

邦題「死神」
ハード・ロック史上に残る超名曲。
ギター/ヴォーカルともに非常に切ないメロディーが印象的です。
個人的に秋になるとこの曲が無性に聴きたくなってしまうんですが、その理由は中盤のギター・ソロから後半メイン・メロディーに戻る際にソロの余韻を引きずって「プォーーーーー」と鳴るギターの音色が焼き芋屋さんを連想させる為です。
一度、注意して聴いて見て下さい。気が付くと耳が「プォーーーーー」ばかり追いかけるようになりますよ(笑)。

SILENT SCYTHE-Suffer in Silence ★★ (2004-10-16 18:58:00)

これは素晴らしい!!!
硬派正統HMでは久々にグッときたスウェーデン出身の新人バンドの登場です。
基本的な音楽性はAT THE GATES型のリフ、曲構成の上にティム・オーウェンズ風ヴォーカルが乗っているという印象ですが8分余の大作やアコースティカルなナンバー等もありアルバム収録曲はバラエティに富んでいます。
ティム・オーウェンズが歌ったICED EARTH的な雰囲気もありますね。アルバムをとおして新人離れした安定感があり今後が非常に楽しみなバンドです。
本作発表後メンバーチェンジがあったようですが何とか頑張って欲しいものです。

OMEN-Battle Cry ★★ (2004-10-15 15:52:00)

やっと入手しました。
せーらさんもおっしゃっているようにギターリフにメイデンからの影響がアリアリですが、彼等の場合メイデンのような複雑でドラマチックな曲展開はせずにそのまま突っ走ってしまいます。そのため無骨で無愛想な印象を強く受けますが曲自体はキャッチーな佳曲揃いで特にどうしようもない駄曲は見当たりません。
まあ不器用なバンドだなーという感じではありますが逆にそこが憎めない典型的なB級作品として結構愛聴してます。

EXCITER-New Testament ★★ (2004-10-14 22:02:00)

現在の編成によるリ・レコーディング・ベスト盤。
アレンジはオリジナル・ヴァージョンとほとんど変わりませんが、やはり大きく違うのがヴォーカルで、新VoのJacques Beiangerは安定した歌唱力の持ち主なので洗練された印象を受けます。(ダン・ビーラーのバカ丸出しっぷりも捨てがたいですが笑)
ギター・サウンドも相変わらずノイジーですが、やや輪郭がハッキリしてエッジが増しています。
曲も各アルバムからバランス良く選曲されているのでEXCITER入門としてオススメの一枚。

VIRGIN STEELE-Age of Consent-The Burning of Rome (cry for Pompeii) ★★★ (2004-10-11 21:49:55)

壮大なイントロ部分を聴いただけでワクワクしてきます!
勇壮なメロディーに雄々しい歌唱・・・
うーん、これぞエピック!

VIRGIN STEELE-Age of Consent ★★ (2004-10-11 21:43:00)

4thアルバム。
はっきり言って傑作!エピックメタルファンならとにかく必聴の一枚です!!
LANZAさんのおっしゃるように1曲目が素晴らしいですが他の曲も粒揃いでアルバム全体をとおして流れも完璧です。
このバンドの評価にエピックメタル界の王座をMANOWARと二分する声があることについて私は今まで首を傾げていたのですがこれを聴いた後ではその意見にも納得せざるを得なくなってしまいました。
JUDAS PRIESTの曲「DESERT PLAINS」のカヴァーを収録。

VIRGIN STEELE-Noble Savage ★★ (2004-10-11 19:25:00)

オリジナル・ギタリスト、ジャック・スターの脱退によりメンバー・チェンジを経て制作された3rdアルバム。
アクの強かった前ギタリスト脱退の影響からか、前2作に比べると様式色は若干後退してストレートな正統派HM度が増しており、Keyをフィーチャーし剛毅さより優雅さに比重をおいたMANOWARといった印象の音楽性となっています。
Voもかなり上達し、エリック・アダムスを意識していることが伺える歌い回しで中音域に関してはほとんど完璧にエリック的歌唱をマスターしています。(しかし高音シャウトは相変わらずひっくり返ってますが苦笑)
楽曲も捨て曲は見当たらず、特にアルバム後半のバラードに聴くべきものがあります。

BLACK SABBATH-Headless Cross-When Death Calls ★★★ (2004-05-19 03:32:11)

静かに始まってギターソロから劇的に盛り上がるところが興奮度MAX! 実はリフ自体はスローですがバカスカ鳴るドラムのせいで速く聴こえます。
ギターソロも良いけどひそかにリフが気に入ってます、アイオミ先生最高!。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Before the Dawn ★★★ (2004-05-19 02:42:29)

彼らのバラードといえば、壮大なスケール感と劇的な展開でひたすら血涙を搾り取る、といった感じのが多いですが、この曲はシンプルで泣きの具合も号泣という程ではなくて目元がウルウル、程度です。それがかえって、しんみりとした哀愁を際立たせていると思います。
センチメンタルな夕暮れ時のBGMには最高の一曲です。

ACCEPT-Restless and Wild-Neon Nights ★★★ (2004-05-19 01:59:44)

都会の片隅で独りたたずむ哀愁を感じさせる曲。
ウドの抑えたトーンの歌唱が渋く味わい深いです。
ラストのフェイド・アウトの部分が好きです。
"ネオンナイツ ネオンナイツ ネオンナイツ"
"ネオンナイツ ネオンナイツ ネオンナイツ"・・・

ACCEPT-Breaker-Breaker ★★ (2004-05-16 02:44:15)

哀愁の疾走チューン。
ツーバスドコドコが印象的です。

ACCEPT-Metal Heart-Midnight Mover ★★ (2004-05-16 02:33:00)

イントロのリフがかっこいいですね。
コーラスのメロディもキャッチーだしギターソロもトリッキー&メロディアスで良いです。
ビデオクリップが面白そうなので一度見てみたいです。
ヘイユー! カモン!

JUDAS PRIEST-Sin After Sin-Here Come the Tears ★★★ (2004-05-16 02:18:54)

淡々としていながらもドラマチックなバラード。
英国のバンド特有の泣きの湿っぽさもしつこ過ぎず洗練されたセンスの良さを感じます。

JUDAS PRIEST-Demolition-Machine Man ★★ (2004-05-16 02:01:39)

まるでカーチェイスをしているようなギター・バトル!がすごくかっこよくて大好きです。
でも全体としてはいまいち盛り上がり切らず何かが足りない気がしますね・・・。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Prisoner of Your Eyes ★★★ (2004-05-16 01:44:54)

何故今まで発表されなかったのか、メンバー達自身ですら首をひねる珠玉のバラード。ツイン・リードが悶絶モノの美しさです。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Fever ★★ (2004-05-16 01:04:18)

序盤の翳りのある曲調からメロディアスなギターソロを経て雲間から日が差すような爽やかなメロディーラインに至る展開がとてもドラマチックな曲です。
しかしつくづく思いますがこれほどの曲を他のバンドがやったら絶対そのバンドの代表曲になってますよ!

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather) ★★★ (2004-05-14 19:34:00)

前四作品までの彼らは少なくともスタジオアルバムではハードな面よりも徹底的に緻密に作り込んだアレンジで"聴かせる"ことに重点がおかれていました。そのため「鑑賞用ロック」などと呼ばれ線の細さ、迫力不足を指摘する声もあったようですが、たしかにライヴ・バンドとしての彼らの魅力は伝わりにくかったと思います。しかしこのアルバムはタフで男臭いイメージを打ち出し曲もストレートでシンプルになり、生っぽい音作りとあいまって非常にダイレクトな興奮を味わえます。
このアルバムは彼らの全作品の中でも最もライヴのフィーリングにあふれていると思います。

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-The Redeemer ★★ (2004-05-06 23:11:09)

サバスの「ヘヴン・アンド・ヘル」のリフがでてきたり、ギターソロがリッチー・ブラックモア的だったりしますが(笑)、中間の疾走パートでギター&キーボードのソロ・バトルが聴けます。
ヴォーカルも相変わらずですが堂々と大見得を切って歌ってます。
一体その自信はどこから???

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-Guardians of the Flame ★★ (2004-05-06 23:00:53)

中間部でKeyがフューチャーされて盛り上がるところが実にエピックしてます。
でも正式メンバーにKey奏者がいないのに誰が弾いているんだろう、謎。

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-Don't Say Goodbye (Tonight) ★★★ (2004-05-06 22:48:07)

「GUARDIANS OF THE FLAME」アルバムの一曲目を飾るアップテンポ・チューン。
どこと無くRAINBOWっぽい構成(勿論クォリティーは雲泥の差だけど)でイントロのKeyがなかなかいい仕事をしています。

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame-A Cry in the Night ★★★ (2004-05-06 22:39:30)

ホントこれはイイ曲ですよね。
ここのVoは声質は悪くないんですがハードな曲ではパワー不足でものたりないものの、こういったバラードでは結構聴かせてくれます(個人的に中音域はMANOWARのエリック・アダムスに似てる気が)。
ギターソロもとても良い感じです。
とても高揚感を感じるメロディーで落ち込んだ時なんかにこの曲を聴いたら「また頑張ろう!」という気分にさせてくれます。

VIRGIN STEELE-Virgin Steele-Still in Love With You (new mix) ★★★ (2004-05-06 22:23:53)

これ一曲で私はVIRGIN STEELEにハマりました。
メンバーの思考がエピックな妄想を大暴走させまくった結果生まれたとおぼしき、のけぞるほどファンタジックなバラード。
はっきりいって、この曲には現実世界とつながる要素はカケラも感じられません。初めてこの曲を聴いた時はある種の戦慄が走りました。
「こいつら本気だ」と(笑)

VIRGIN STEELE-Guardians of the Flame ★★ (2004-05-06 22:02:00)

2ndです。
1stよりもいくらか成長したようで、楽曲はよりドラマチックになっており私的には大満足の仕上がりです。
なかでもVoは相変わらず線は細いものの、1stのときよりも奇声を発する頻度は少なくなりだいぶ聴き易くなりました。①は様式美あふれる疾走チューンで、④⑥は劇的な展開を持ち、⑩は爽やかな後味を残すバラードです。
結構Keyが頑張ってる局面が多いのですが、誰が弾いてるんでしょうか?
まあ確かにイモではありますが個人的にそこが魅力的だったりします(笑)。

The Sentinel ★★★ (2004-05-06 21:23:19)

もうひたすらカッコいい!!の一言。
非常に劇的で圧倒的なスケール感のある曲です。
歌詞がこれまた素晴らしい!!!曲と歌詞がぴったり合わさってまるで目の前に情景が迫ってくるかのようです。
「マッドマックス」や「北斗の拳」のような孤独なヒーロー像が浮かびます。

JUDAS PRIEST-Turbo-Hot for Love ★★★ (2004-05-05 01:08:04)

邦題「愛に飢えて」
「TURBO」収録の隠れた名曲としては "Reckless" がよく挙げられますが、この曲の方がもっと隠れてます(笑)。
他の曲よりもシンセサイズド・ギターで演奏する事を前提とした曲作りである事がよく分かります。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Evening Star ★★★ (2004-05-05 00:38:51)

この曲を聴くとなぜかアニメ「一休さん」のエンディング・テーマを思い出してしまいます(微笑)。
こういう曲の存在が彼等を他とは一味も二味も違う懐の深いバンドにしていると思います。

JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-The Ripper ★★★ (2004-05-04 23:57:28)

この非常に複雑で奇怪な曲をティム・オーウェンズは見事に歌いこなしていました。
私にとってはプリーストを脱退した後も彼はやっぱり"リッパー"です。

JUDAS PRIEST-Sad Wings of Destiny-Tyrant ★★★ (2004-05-04 23:37:07)

皆さんの言われているとおりライヴ・バージョンが特に素晴らしいです。
何気に耳を惹くのがツイン・リ-ドのパートでのベース・ライン。
イアン・ヒルの名演です。

JUDAS PRIEST-Turbo ★★★ (2004-04-25 01:36:00)

アルバムの感想に移る前にまずは↑で幾人の方々の間でひそかに物議をかもしているアートワークのことに関して私の見解を・・・
表の方で手が握っているものは、おそらく車のギアシフトだと思います。つまりギアを入れる→加速する=TURBOということです。
そして裏の方は、多分セクシャルなイメージを表しています。この背中のシルエットとツメを立てた手はそれぞれ違う人物で、手の方の人物(女性)は背中向きの人物(男性)によってエクスタシーを感じているということで相手の背中にツメを立てている、というわけです。
時はLAメタル全盛期、こういうイメージを打ち出すことが時流に乗るということだったのでしょう。
音の方はシンセの導入という点が賛否両論を呼んでいますがおおむね成功していると思います。
まあアルバム一枚だけでしたから、「たまにはこういうのもアリだろう」で済んだとも言えます、次の
…続き

JUDAS PRIEST-Painkiller ★★★ (2004-04-24 15:23:00)

彼らが今でも支持され、また期待もされているのは一重に彼らがこのアルバムを作ったという事実があるからです。勿論彼らの作品に駄作など無く、他のアルバムの価値を軽視するわけではありませんが、「TURBO」「RAM IT DOWN」と試行錯誤した結果「PAINKILLER」を作り、再びメタル・ゴッドとしての威厳と人々の尊敬を集めることに成功したことで「彼らはきっとこれからも凄いことをやってくれるに違いない!」と我々ファンに信じさせてくれるだけの確信をこの作品は植え付けたのです。とにかく収録曲1曲単位で評論することは全く野暮な話で彼らはこれまでに何度かやってきたように彼ら自身の、そしてヘヴィメタル・ミュージックシーンのレベルを引き上げた、という次元で評価されなければならない作品なのです!!!

MANOWAR-Warriors of the World-The Fight for Freedom ★★★ (2004-04-24 14:40:44)

凛々しく、爽やかな気分にさせてくれる曲。
大空を自由に舞う鷹のイメージが浮かんできます。

MANOWAR-Louder Than Hell ★★ (2004-04-24 14:24:00)

本作が幾分ポップでシンプルな作風なのは、おそらく彼らを気に入りゲフィンに引き入れたジョン・カロドナー氏の意向が多少影響したのではないかと思います。(本作発表時には彼はすでにゲフィンを離脱していましたが)バンドが彼を慕う気持ちを曲にした「KING」の曲誕生の話なんかはMANOWARが初めてレコード会社と契約するとき血でサインをしたというエピソードをほうふつさせます。楽曲はすべて粒揃いで良質ですが、のけぞるほど大仰な曲が無いのも確か。その辺はちょっと残念です。(後半はかなり健闘はしてますが)
まあ無難に聴けるという点では入門編としてオススメのアルバムだと思います。

MANOWAR-Kings of Metal ★★ (2004-04-24 13:50:00)

とにかく終始ハイテンション!バラードですらアドレナリンが噴出しまくりです!
マッチョ過ぎて脳ミソまで筋肉だとか、チョコ食べ過ぎて鼻血が止まらないとか、「浦安鉄筋家族」の小鉄状態だとか、そんな例えしか思い浮かびません(笑)。
個人的に「WHEELS OF FIRE」「THE CROWN AND THE RING」」「HAIL AND KILL」で臨界点を突破。

MANOWAR-Hail to England-Black Arrows (2004-04-24 13:27:20)

"偽メタルどもに死の黒き矢を!!!
AAAARRRRGGGGHHHH!!!!!"
エリックの雄叫びの後、ジョーイによるベースの早弾きソロが大炸裂するインスト・ナンバー。
まあとにかくライヴバージョンがとんでもないことになってます、もうやりたい放題、呆れ返ること必至です。
でもそこがけっこう好きだったり(笑)。

MANOWAR-The Triumph of Steel-Metal Warriors ★★★ (2004-04-24 13:02:02)

勇壮でゴツゴツした武骨さがホントにかっこいいメタル賛歌。
それにしても彼らミッドテンポの曲の料理が実に上手い!
こういう曲調で聴き手を魅了できるメタルバンドって僕はJUDAS PRIESTとACCEPT(UDO)とこのMANOWARくらいだと思ってます。

MANOWAR-Kings of Metal-Wheels of Fire ★★★ (2004-04-24 12:40:38)

とにかく爆走!爆走!爆走!
まさに炎の車輪という感じです。
これはMANOWAR版 "PAINKILLER" ですね!!!

MANOWAR-Louder Than Hell-Brothers of Metal, Part 1 ★★★ (2004-04-24 12:31:02)

この曲は実は「METAL WARRIORS」の兄弟曲で、「PART1」とあるのはこの曲のほうが先に書かれていたからだそうです。(したがって「METAL WARRIORS」はPART2)
まさに我々メタル・ブラザーのための応援歌という感じで、野太い男声コーラスが勇気を奮い立たせてくれます。
そしてラストの口笛が良い!泣かせてくれます。

MANOWAR-The Triumph of Steel ★★ (2004-04-24 12:14:00)

このバンドの持つあらゆる意味での極端さをこよなく愛する私としては、①「アキレス~」組曲は捨て曲どころかMANOWAR小宇宙がビッグバンを起こしたような超大作にして大傑作だと思っています。正直これをアルバム一枚分に膨らませて欲しかった位です。
とはいえ、残りの曲も勿論大好きです。皆さんも挙げておられる「RIDE THE DRAGON」「THE POWER OF THY SWORD」「MASTER OF THE WIND」そして「METAL WARRIORS」等々、間違い無く超名曲です。
結局、この作品はアルバム二枚分のアイデアを一枚に詰め込んでしまったが為に惜しくも迷盤扱いされることになってしまったのだと思います。

ELECTRIC WIZARD-Let Us Prey-We, the Undead (2004-04-24 11:33:51)

別に何ということは無いハードコア・チューンですが彼らが速い曲を演るのはこれが恐らく初めてだと思います。
実はこの曲には歌詞が無く、ただ適当に喚き散らしているだけだそうです(笑)。

ELECTRIC WIZARD-Let Us Prey ★★ (2004-04-24 11:23:00)

4thフル。
今回も当たり前のようにヘヴィなアルバムであることは間違いないのですが、若干今までには見られなかったアプローチの楽曲が幾つか見られます。
暴走ハードコア・チューン②、ピアノとヴァイオリンによるインスト・ナンバー④なんかがそうです。
全体を通して聴くと(彼らにしては)バラエティ感のある内容で、アレンジを整理したためなのか以前よりも少しすっきりした印象で最初はそのへんがちょっと気に入らなかったのですが、彼らもここらで幅を広げる必要があったのかな?と思えばまあ納得できる内容です。

U.D.O.-Thunderball-Trainride in Russia (Poezd Po Rossii) ★★★ (2004-04-22 23:47:11)

アコーディオンがトロイカみたいな物哀しい調べを弾き、それに合わせてウド大先生が歌っているのですが、例の金切り声ではなくちょっと抑えた感じの渋い声で丁寧にメロディラインをなぞっていてとても味わい深く、じっくり聴きこむと遠くロシアの大地に想いを馳せることが出来るような感じがします。

U.D.O.-Thunderball-Thunderball ★★★ (2004-04-22 23:15:41)

痛快に疾走してアルバムの幕を開けるタイトル・チューン。
「TIMEBOMB」アルバムに収録されていてもおかしくない勢いに満ちています。
メロディアスなギターソロからツイン・リードにつながるあたりが聴き所です。

U.D.O.-Thunderball ★★★ (2004-04-22 23:03:00)

'04年発表の9thアルバムです。
これまで同様、本作も皆が彼らに期待する王道メタル作品に仕上がっています。
だからと言ってマンネリかというとそんなことは無く、アルバム全体をとおしてバラエティに富んでいます。
「TIMEBOMB」アルバムに入っていてもおかしくない痛快疾走曲①⑥、「ミッド・テンポの曲調でサビのコーラスでは大合唱」的な十八番のメタル・アンセム⑤⑨、アコーディオンのもの哀しい響きとロシア民謡的旋律が印象的な⑦、これまたチェロが哀愁のメロディーを奏でる⑫と、聴き所が満載です。
ですが何よりも嬉しいのは、本作をもってついに6月に来日が実現! ライヴの予習のためにもここはぜひとも買って聴きましょう(笑)。

ASTRAL DOORS-Of the Son and the Father (cloudbreaker)-Cloudbreaker ★★★ (2004-04-09 20:55:56)

アルバムのオープニングをかざるタイトル・チューン。
程好い疾走感とメロディアスなヴォーカル・ラインがまさしく様式美です・・・と書くとなんかお約束のパターンのように思われるかもしれませんが(そういう点もあるにはあるケド)、バンドの演奏は間違い無く一級品です。


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