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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 351-400
美狂乱-Parallax-Silent Running
美狂乱-Parallax
美狂乱-美狂乱-警告
美狂乱-美狂乱-ひとりごと
美狂乱-美狂乱-狂「パートⅡ」
美狂乱-美狂乱-シンシア
美狂乱-美狂乱-二重人格
美狂乱-美狂乱
BABYMETAL
SATAN-Court in the Act-Alone in the Dock
四人囃子-拳法混乱 / ほろ酔いの伊達男-拳法混乱
四人囃子-Golden Picnics-空と海の間
四人囃子-Golden Picnics-なすのちゃわんやき
四人囃子-Golden Picnics-カーニバルがやってくるぞ (パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ)
四人囃子-Golden Picnics
四人囃子-一触即発-空と雲
四人囃子-一触即発
Spirogyra-Bells, Boots and Shambles-The Further Point
Spirogyra-Bells, Boots and Shambles
ももいろクローバーZ-シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』-鋼の意志
ももいろクローバーZ-シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』-泣いちゃいそう冬
ももいろクローバーZ-シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』
MANOWAR-Fighting the World-Fighting the World
MANOWAR-Sign of the Hammer-All Men Play on 10
MANOWAR-Into Glory Ride-Warlord
MANOWAR-The Lord of Steel-Manowarriors
五輪真弓-恋人よ-恋人よ
BLACK SABBATH-13-Zeitgeist
BLACK SABBATH-13-God Is Dead?
BLACK SABBATH-13-End of the Beginning
BLACK SABBATH-13
ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』-ももいろ太鼓どどんが節
ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』-いつか君が
ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』-Gounn
ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』
FLEETWOOD MAC-25 Years: The Chain-Green Manalishi
Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Chalkhill
Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Sunkissed You're Not
Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Drum Folk
Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Time to Dream
Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Pilgrims Progress
Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Bedside Manners Are Extra
Greenslade-Bedside Manners Are Extra
Bellring少女ハート-BedHead-World World World
Greenslade-Greenslade-Sundance
Greenslade-Greenslade-What Are You Doin' to Me
Greenslade-Greenslade-Mélange
Greenslade-Greenslade-Temple Song
Greenslade-Greenslade-Drowning Man
Greenslade-Greenslade-An English Western
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美狂乱-Parallax-Silent Running ★★ (2014-02-23 18:02:32)

アルバムオープニング・チューン、
複雑に入り組んだリフと浮遊感のある歌メロが良い感じでマッチしています。
比較的キャッチーで聴き易い曲です。

美狂乱-Parallax ★★★ (2014-02-23 17:58:56)

'83発表の2ndアルバムです。
1stから順当に進化、深化を遂げています。
相変わらずギターはロバート・フリップまんまなのに全体として聴くと美狂乱以外の何物でも無い不思議な個性は健在、個人的には二曲目の叙情的なバラード "予言" が特に好きです。

1stと並んでこちらも日本のプログレ・シーンにおける名盤だと思います。

美狂乱-美狂乱-警告 ★★★ (2014-02-16 19:58:55)

アルバムを締めくくる大作ナンバー、
前半は "Moonchild" 、後半は "Providence" のような雰囲気で、重厚で聴き応えのある構成になっています。

美狂乱-美狂乱-ひとりごと ★★ (2014-02-16 19:46:57)

無限回廊に迷い込んだかのように繰り返されるフレーズと悪夢にうなされたかのようなヴォーカルに、不穏な空気が充満しています。

美狂乱-美狂乱-狂「パートⅡ」 ★★ (2014-02-16 19:42:41)

次の "ひとりごと" のイントロ的なインスト・ナンバー。
CRIMSONばりの不協和音が鳴り響きます。

美狂乱-美狂乱-シンシア ★★★ (2014-02-16 19:30:40)

荘厳なチャーチ・オルガンの音色で始まるインスト・ナンバー、
ガット・ギターやリコーダー、ヴァイオリンを用いてリリカルな音世界を表現しています。
クラシカルな雰囲気ですが、やはりヨーロッパのものとはちょっと違う日本的情緒みたいなものを感じます。

美狂乱-美狂乱-二重人格 ★★★ (2014-02-16 19:17:33)

アルバムオープニング・チューン、
ロバート・フリップばりのギターがすごいのは勿論、執拗に反復するベース・ラインと複雑な変拍子を叩き出すドラム、怪しい雰囲気を醸し出す須磨氏のヴォーカルもGood!
これ一曲で「太陽と戦慄」のダイジェスト版を聴かされたような気分になりますね。

美狂乱-美狂乱 ★★★ (2014-02-16 19:05:25)

'82年発表の1stアルバムです。
↑の方がおっしゃっているように、KING CRIMSON(というかロバート・フリップ)からの影響大のサウンドを軸に、日本的な情緒を感じさせるメロディーが印象的。
日本的なメロディーといっても和音階を用いたりしている訳では無く、暗がりでぽつんと一人たたずむような寂しさ、何かが這い出して来そうなおどろおどろしさのようなものを表現していて、個人的には「犬神家の一族」や「八つ墓村」みたいな情景を思い浮かべます(笑)。

KING CRIMSONフォロワーとしても高レベルで、美狂乱ならではの個性もしっかりと感じられる良い作品だと思います。

BABYMETAL ★★★ (2014-02-09 22:47:44)

Mステはさすがに緊張していたみたいですが、見事に演じきってみせた度胸は素直に称賛モノでしたね!
2/26には待望のアルバム・リリースなので楽しみです。

SATAN-Court in the Act-Alone in the Dock ★★★ (2014-02-08 23:15:06)

ただ疾走するだけでは無い、ドラマチックな展開がGood!
ブライアン・ロスのニヒルな歌声も魅力的。

四人囃子-拳法混乱 / ほろ酔いの伊達男-拳法混乱 ★★★ (2014-02-02 20:26:40)

"拳法混乱" と書いて "カンフージョン" と読む。
いいセンスです(笑)。
ジャッキー・チェン主演映画「ドランク・モンキー 酔拳」の当時の日本劇場公開版に挿入されていた曲だそうで、思わず口ずさんでしまうキャッチーなメロディー・ラインと意味不明な歌詞が妙にクセになります。
演奏はいかにも四人囃子らしくタイトで、ギター・ソロがなかなかカッコいい!

恐らく権利関係の問題からか現在まで未CD化のようです。

四人囃子-Golden Picnics-空と海の間 ★★★ (2014-02-01 19:22:31)

POPで軽快なテンポの歌入りパートを前後に配し、挟まれた中間部ではゆったりとしたギター・ソロとハモンド・オルガンが聴けます。
トロピカルな雰囲気のフュージョン・サウンドが心地良い。

四人囃子-Golden Picnics-なすのちゃわんやき ★★★ (2014-02-01 19:15:38)

楽しげな雰囲気のインスト・ナンバー、
ハイテクなフュージョン・サウンドをコミカルなユーモア・センスで表現していて、技巧をひけらかすような嫌味が無いのが良いですね。

四人囃子-Golden Picnics-カーニバルがやってくるぞ (パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ) ★★★ (2014-02-01 19:09:10)

軽快なアップ・テンポの曲で前作の "おまつり" がぐっとPOPになった感じです。
ベースのランニングが心地良い。

四人囃子-Golden Picnics ★★★ (2014-02-01 18:48:16)

'76年発表の2ndアルバムです。
前作から一気にフュージョン色が強まり、楽曲は全体的にリラックスしたムードで、よりPOPに聴き易くなった印象です。
個人的にはサウンド面でゴダイゴに通じるフィーリングが感じられ、そこが気に入っています。
相変わらず大上段に構えたいわゆるジャンルとしてのプログレとは一味違い軽妙なユーモア・センスにも一段と磨きがかかる中、PINK FLOYDの " Atom Heart Mother" を彷彿とさせる17分の大作 "泳ぐなネッシー" が一際存在感を放っています。
尚、本作でベースを弾いているのは先頃スキルス癌により亡くなった音楽プロデューサーの佐久間正英氏(ご冥福をお祈りいたします)。

遊び心をたっぷりと詰め込み、洒落た演奏でハイ・センスにまとめ上げられた名盤です。

四人囃子-一触即発-空と雲 ★★★ (2014-02-01 18:10:06)

ゆったりとした曲調に、不思議な安堵感を覚えます。
少年時代の夏休みを思い出させるような歌詞世界も秀逸。

四人囃子-一触即発 ★★★ (2014-02-01 18:03:28)

'74発表の1stアルバムです。
PINK FLOYDを彷彿とさせる浮遊感にHR的なテンションの高い演奏が組み合わさって、独特な雰囲気を醸し出しています。
当時の洋楽ロックのあらゆるカッコいい部分を節操無く取り込んで日本人ならではの感性で再構築した感じで、進取の気概にあふれたサウンドは時代を経ても新鮮さを失ってはいません。
"おまつり" のヘヴィなリフや "一触即発" のDEEP PURPLEの "Space Truckin'" のライヴ・ヴァージョンを思わせるスリリングな展開はHR/HMファンも一聴の価値アリ!

↑の方々がおっしゃっているように、プログレか?と言われると確かにプログレなんですがそうでないようにも聴こえる、不思議な作品だと思います。

Spirogyra-Bells, Boots and Shambles-The Further Point ★★★ (2014-01-23 23:08:51)

アルバムオープニング・チューン、
アコースティック・ギターやフルート、トランペットにストリングス等が混然一体となって生み出される、鬱蒼とした英国の深い森に迷い込んだようなサウンドに惹き込まれていきます。
バーバラ・ガスキンによる翳りのある歌声と煮え切らないメロディー・ラインが実に英国らしい。

Spirogyra-Bells, Boots and Shambles ★★ (2014-01-23 23:01:43)

マニアの間でMELLOW CANDLE、TUDOR LODGEとともに "ブリティッシュ・フォーク三種の神器" と称されるグループSPIROGYRAの '73年発表の3rdアルバムです。
マーティン・コッカラムとバーバラ・ガスキンの男女デュオを中心にゲスト・ミュージシャンを迎えて制作された本作は、アコースティック・ギターやトランペット、ストリングス等を用いた端正なアレンジによる枯れ葉が舞うようなサウンドが実に心地良く、加えて歌姫バーバラ・ガスキンの翳りのある歌声が英国然とした雰囲気を湛えています。
全体としてはCOMUSから狂気を差し引いたような印象。
そんな魅力が大いに発揮された一曲目の "The Furthest Point" は名曲!
一方、マーティン・コッカラムのVoはシアトリカルで間の抜けた歌い方(←これも英国の伝統手法)でやや雰囲気を損なっている感も。
…続き

ももいろクローバーZ-シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』-鋼の意志 ★★ (2013-12-31 19:25:42)

↑ "Master Of Puppets"
言われてみれば確かに(笑)。

サビでバスドラがドコドコいっていたり、シンガロングを誘う疑似歓声も入っていてライヴで盛り上がる前提で制作されたと思しきミッド・テンポのアンセミックな曲調で、ALFEEの "Sweat & Tears" (←余談ですが初期のももクロでこの曲をカヴァーするアイデアもあったそう)のももクロ版といった感じです。

確かに、HR/HMファンの視点から観れば徹底的にハード・ロックとして作り込んで欲しかったという思いはありますが、ライヴで生演奏で聴いたらかなりカッコよくなりそうな曲だと思います。

ももいろクローバーZ-シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』-泣いちゃいそう冬 ★★★ (2013-12-31 19:02:08)

広瀬香美というと "ロマンスの神様" 位しか知らないんですが、これはかなり良い曲ですね。
サビの部分のゴージャスなアレンジがクリスマス感たっぷりでGood!

ももいろクローバーZ-シングル 『泣いちゃいそう冬/鋼の意思』 ★★ (2013-12-30 23:40:03)

ももクリ2013の限定シングル、やっと届きました。
クリスチャン・ラッセンによるホワイト・タイガーのイラストとGOUNN衣装のももクロがコラボしたアートワークが意味不明な神々しさ(笑)。
今回はソング・ライターに大物を迎えた事もあり、ももクロの方が楽曲に寄せている印象。

"泣いちゃいそう冬" は広瀬香美作曲で明るい感じのウィンター・ソング、
"鋼の意志" は高見沢俊彦作曲でまんまアルフィー節(笑)のハード・ロック調のナンバー、

どちらも奇をてらわないメロディ/アレンジであり歌メインで聴かせる事が必要になってくる分、彼女等にとってはチャレンジングな曲なのですが、ここ一年ほどで歌の表現力や安定感が随分と増してきたので、こういった "歌モノ" に取り組むには良いタイミングだと思います(限定シングルだし)。

MANOWAR-Fighting the World-Fighting the World ★★★ (2013-12-17 23:55:28)

どっしりとしたミッド・テンポの曲調、
キャッチーだけど十分硬派な感じです。
強烈なドラムのヒット感と気合の入った応援団コーラスもGood!

MANOWAR-Sign of the Hammer-All Men Play on 10 ★★★ (2013-12-17 23:45:19)

これぞMANOWAR!
むせ返るような男臭さがたまりません!

MANOWAR-Into Glory Ride-Warlord ★★★ (2013-12-17 23:25:49)

誰もが不要と思うイントロの喘ぎ声、よく聴くとバックにうっすらと優雅なクラシックみたいなのが流れているのが更にアホっぽさを際立たせています(笑)。
曲そのものは適度なドライヴ感が心地良いアップ・テンポのR&Rチューンで文句無しにカッコいい!
この曲のような根底にR&R魂が感じられるワイルドさが近年の彼等には欠けているんですよね…。

MANOWAR-The Lord of Steel-Manowarriors ★★ (2013-12-14 23:54:15)

前作「GODS OF WAR」の過剰なオーケストレーションの装飾が全然気に入らなかったので最新作でバンド主体のサウンドに軌道修正されたのは個人的には良かったですが、全体的にどうにも小じんまりとした感が否めずアルバムには不満が残る内容、MANOWARはこの程度のバンドじゃなかったはず…。

この曲に関しては曲タイトル込みでなんとか及第点の出来といった所でしょうか。

五輪真弓-恋人よ-恋人よ ★★★ (2013-12-14 23:41:38)

哀愁の昭和歌謡の名曲ですが、初めて聴いた時はまるでSCORPIONSのバラードのようだと思いました。

サビの "♪こごえる~私の~そば~にいてよ~"

の部分はいつ聴いてもクラウス・マイネの声で脳内変換されてしまいます(笑)。

BLACK SABBATH-13-Zeitgeist ★★★ (2013-11-24 19:20:54)

↑ですね!
イントロの昔の特撮映画みたいなSEとOzzyの不気味な笑い声がまたイイ味を出しています。

BLACK SABBATH-13-God Is Dead? ★★★ (2013-11-20 21:59:15)

「DEHUMANIZER」収録の "After All (The Dead)" のOzzy版といった感じです。
ただ、やはりVoのキャラクターが全く似ていないので曲の雰囲気もまた違うものになっています。
心なしか、こちらの方がアイオミ先生のリフが生き生きとしているように感じられますね。

BLACK SABBATH-13-End of the Beginning ★★★ (2013-11-20 21:47:09)

カリスマの帰還、
最初の一音でそう確信させる説得力に満ち溢れています。
"黒い安息日" もそうですが、後半のカタルシス的展開には "Looking For Today" の歌メロも使われていて往年の雰囲気を醸し出しつつも、コンクリートを叩いたような音を出すギーザ―のベースや、楽曲に思い楔を打ち込むブラッド・ウィルクのドラムがモダンなSABBATHサウンドを主張しています。

BLACK SABBATH-13 ★★★ (2013-11-18 00:57:45)

'13年発表の19thアルバム(OzzyがVoのアルバムとしては9枚目)です。
私も↑の鯖酢さんと同様の印象を本作に抱きました。
メディア等で語られているような原点回帰というよりは、重苦しさや不穏な空気感を強調し " '90年代以降に再評価されたドゥーム・メタルの先駆者としてのBLACK SABBATHのイメージ" を忠実に再現した作品だと思います。
私の最初に聴いた時の感想は「DEHUMANIZERのOzzy版だな」でした。
(誤解されるかも知れないので断っておきますが、私は「DEHUMANIZER」は名盤だと思っています)
'70年代の彼等にはドゥームの枠に収まらない多様性があり、個人的には当時のように曲の途中で唐突にジャジーな展開へ持っていくようなものを期待していましたが、まぁそれが今の時代にそぐわないのは解かります(笑)。
DsにはRAGE
…続き

ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』-ももいろ太鼓どどんが節 ★★ (2013-11-16 00:44:19)

怒髪天のメンバーによる作詞/作曲の浪花節歌謡ロック、
実際、れにソロ曲の "恋は暴れ鬼太鼓" に似た印象を受ける曲です。
ギター・パートに "ココ☆ナツ" のフレーズを織り込む遊び心も〇
歌詞もガッツィーだし、こういったちょいダサな泥臭い感じはももクロによく合っていると思います。

ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』-いつか君が ★★ (2013-11-12 00:24:25)

作曲者のmiwa自身、熱烈なももクロのファンであり、「女性ファン視点から聴きたいももクロ曲」を念頭に置いて制作された "走れ!" や "オレンジノート" 路線の王道POPチューン。
歌詞は "あの空へむかって" 以来となるメンバーによるもの。

↑でオリンピアさんがおっしゃっているのと全く同じ感想ですが、一つ付け加えさせてもらうと、この曲はブレイク部分での夏菜子パート(極楽門の名言!)に尽きると思います、あそこだけで曲のレベルが1ランクアップしていると言っても過言ではないでしょう。

ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』-Gounn ★★★ (2013-11-10 01:57:14)

これは神曲、じゃなくて仏曲(笑)。

一、二回聴いてすぐ口ずさめるほど分かり易い、ある意味で昔の歌謡曲的な歌メロと、キレキレで密度の高いバッキング(ベース・ラインが印象的)が融合がさながらモダンなハイブリッド歌謡曲といった様相で、アーティスト感が鼻につくという事も無くエンターテインメント性が重視されている点は好印象、
個人的にはゴダイゴを連想しました。 "Monkey magic" と "ガンダーラ" が合わさったような感じ(笑)。
ただ、これをキャッチーの一言で片付けてしまうにはあまりにも濃い(笑)。
まぁこのコテコテさがももクロの魅力なのですが。

順当に「サラバ愛しき悲しみたちよ」~「5TH DIMENSION」の流れにのっとった楽曲で、MVは "BIRTH Ø BIRTH " 、歌詞は "灰とダイヤモンド" との連続性を感じさせます。
…続き

ももいろクローバーZ-シングル 『GOUNN』 ★★★ (2013-11-10 01:20:22)

前のシングルから約一年ぶりとなる '13年11月6日リリースのメジャー10thシングルです。
元々、今年は実質2枚のアルバムがリリースされたので新たなシングルを切る予定は無かったものの、紅白出場には新曲の発表が条件という事でリリースが決まったようです。

表題曲の "GOUNN" は分かり易い歌メロとキレキレのバッキングが不思議な融合をみせるオリエンタル・ムードあふれる曲、
"いつか君が" はシンガー・ソングライターのmiwaとのコラボレーションによる普遍的で良質なPOPチューン、
"ももいろ太鼓どどんが節" は怒髪天のメンバーによる作詞・作曲の泥臭い浪花節歌謡ロックです。

今回も楽曲の質は水準以上だと思いますが、個々の楽曲のクォリティー管理もさる事ながら、過去の楽曲のキャラクターを殺さずにレパートリーに厚みを加えていく舵取りの上手さが光っ
…続き

FLEETWOOD MAC-25 Years: The Chain-Green Manalishi ★★★ (2013-10-26 17:23:43)

ブルーズ/ヘヴィ・サイケの名曲、
元々はアナログ時代にシングルとしてリリースされただけで、オリジナル・アルバムには収録されていません。
私は当然JUDAS PRIESTからさかのぼっていったクチですが昔これのみを聴く為に2枚組BESTを購入、今はYouTubeとかがあるのでそういうのは本当に便利になりましたね。
JUDAS PRIESTのスタイリッシュなアレンジも良いのですが、やはりオリジナルにはドゥーミーで独特な魅力があって、どちらかというとこちらの方が好きです(ちなみにSPOOKY TOOTHの "Better By You, Better Than Me " もオリジナルの方が好き)。

Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Chalkhill ★★★ (2013-10-19 20:33:09)

スローな出だしから、じわじわと熱を帯びていくアンサンブルが聴き応え十分!
エレガントなピアノによるエンディングに至るまで、曲調は大胆に変化を見せつつも流れるように自然な展開からは、彼等のセンスの高さを感じます。

Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Sunkissed You're Not ★★★ (2013-10-19 20:18:01)

ジャズ・ロック風味で、洒落たPOPセンスを感じさせる一曲、
歌メロがジョン・アンダーソンっぽい歌い回しと相まってYESを想起させます。

Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Drum Folk ★★★ (2013-10-19 20:08:35)

曲タイトルどおり、ドラム・ソロがフューチャーされた楽曲、
アンディ・マカロックによる手数が多くて気持ちの良いソロが堪能出来ます。
途中に挟まれた哀愁パートもGood!

Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Time to Dream ★★★ (2013-10-19 19:59:09)

ややアップ・テンポのリズミカルな曲、
アクティヴに動き回るベース・ラインがなかなかカッコいい!
デイヴ・ロウソンによるウィスパー気味の歌唱も味があります。

Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Pilgrims Progress ★★★ (2013-10-19 19:50:00)

これは名曲!
ノリの良いシャッフル・リズムに乗せて、優雅に舞うようなKeyのメロディーが素晴らしい!

Greenslade-Bedside Manners Are Extra-Bedside Manners Are Extra ★★★ (2013-10-19 19:38:44)

アルバムオープニング・チューン、
多彩なKeyの音色を使い分けたドリーミー&ドラマチックなサウンドながら、同時に牧歌的で軽妙なユーモア・センスものぞかせる彼等らしい一曲。

Greenslade-Bedside Manners Are Extra ★★★ (2013-10-18 22:26:43)

1stと同年に発表された2ndアルバムです。
前作と同様、多彩なKeyの音色を生かしたドリーミー&ドラマチックなサウンドは健在で、本作では前作よりもアンディ・マカロックの手数の多いDsをフューチャーしたテンポの良い楽曲が増え、全体的によりメリハリが付いたという印象です。
普通プログレというと大仰で思索的な楽曲のイメージがありますが、このグループはそれとは対照的で音の表情は万華鏡のように変化を見せながらも展開は流れるようにスムーズ、柔和で明るく時には洒落たユーモアのセンスをも感じさせ実に耳当たりの良いものです。

1st、2ndともに甲乙の付け難い名盤であり、この時期がグループの全盛期だと思います。

Bellring少女ハート-BedHead-World World World ★★★ (2013-10-18 00:04:27)

フレンチ・ポップス+グループ・サウンズ、
レトロ感たっぷりなマイナー調のメロディーに心が落ち着きます。
拙い歌唱は刹那的表現を描き出そうとする意図的なもので、このグループの大きな武器の一つ。
世界が崩れ落ちていくようなエンディングのカタルシス感もすごく良い!

そして最後は爆発とともに終焉…。

Greenslade-Greenslade-Sundance ★★★ (2013-10-15 22:55:20)

アルバムを締めくくる8分余の大作ナンバー、
多彩なKeyの音色を生かした優雅な音の広がりが素晴らしい!
曲終盤には珍しく速弾きも披露、軽快なリズムも疾走感抜群です。
テクニックは十分ながら、それをひけらかす感じは微塵も無く、ひたすら心地良く音に身をゆだねられます。

Greenslade-Greenslade-What Are You Doin' to Me ★★★ (2013-10-15 22:39:34)

イントロのリフがヘヴィでカッコいい!
ぐわーっとメロトロンが迫ってくるのもすごく迫力があってGood!
ラストにちょっとお茶目な感じで終わるのも、洒落たユーモアを感じさせます。

Greenslade-Greenslade-Mélange ★★★ (2013-10-15 22:32:54)

軽やかでテンポの良いパートとムーディーなパートが交互に演奏された後、メロトロンをフューチャーした開放感のある展開へ。
途中からベースが前に出て来て、インプロ気味に弾きまくる部分がなかなかの聴き所です。

Greenslade-Greenslade-Temple Song ★★★ (2013-10-15 22:15:13)

水墨画に描かれたお寺をイメージしたようなオリエンタル・ムードにあふれた曲、
ピアノで弾かれる中華風のメロディーを聴いて、なぜかファミコンのイーアル・カンフーとかケルナグールを思い出しました(笑)。

Greenslade-Greenslade-Drowning Man ★★★ (2013-10-15 22:06:39)

曲タイトルから連想される、溺れているような感じのおどろおどろしいイントロから、教会音楽風のハモンド・オルガンが鳴り響き讃美歌のような曲調に。
様々な変化を見せつつも、流れるように展開していくのが素晴らしい!

Greenslade-Greenslade-An English Western ★★★ (2013-10-15 21:58:37)

目まぐるしく転調を繰り返すプログレッシヴな曲ながら、自然な感じでコンパクトな長さにまとまっていて、センスの良さを感じます。


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