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解説
In Abhorrence Dementia (GOD)
In Abhorrence Dementia (背徳ノ翼)
In Abhorrence Dementia (PaganHorde)
In Abhorrence Dementia (Usher-to-the-ETHER)
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In Abhorrence Dementia
ボーナストラックが2曲追加されているものを買いました。
音質はブラックとしては比較的良好だと思います。ただギターのメロディーは結構ノイジーなので、輪郭が掴みにくいかも。
ベースも結構低音を響かせており、良いアクセントになっています。
ドラムは打ち込み丸出しのややチープな音ですが、ブラストは速いです。
このアルバムで一番凄いのはやはりキーボードでしょうか。
非常に豊かな暗黒メロディーを奏でています。
キーボードが主役と言っても過言ではないでしょう。
美しくも不安感を煽るこの独特の旋律は彼らならではといった感じ。
同じシンフォニックブラックでもEmperorとは似て非なる邪悪さをもっていると思います。
ヴォーカルは邪悪ながなり声中心で時折裏声っぽい叫びや、暗黒オペラ調の歌声も披露しています。
一曲一曲は長いですが、シンフォニックブラ
GOD ★★★ (2015-04-27 22:54:47)
In Abhorrence Dementia
このバンドの音源聴くのはこのアルバムが初めてである。中古でたまたま見つけて購入。俺はファストでブルータルなブラックを最も好むが、ここ最近、キーボードやシンセの美旋律と暴虐性の共存、つまるところ、シンフォニックブラックやネオクラ系のバンドにもハマっているので、こういった音楽性も好きである。キーボードをふんだんに使用し、過剰な程のシンフォニック性を放ちながら、ブラック本来の暴虐性と邪悪性も無くなってはいない。このバンドにはあまり詳しくないが、このアルバムは素直に名盤と呼べる内容である。
背徳ノ翼 ★★ (2009-01-20 11:06:00)
In Abhorrence Dementia
このバンドは昔1st聴いて、なんか無駄に長い曲がつまらないという印象で
それ以降は特にチェックしてなかったのですが、最近再結成して新譜を出したということでこの2ndとデモの再録を買ってみました。
相変わらず長い曲が多いんですが、1stほど聴いててダレません。
楽曲のクオリティが上がったんですかね。
私もUsherさん同様1stよりこちらをおすすめしたいです。
PaganHorde ★★ (2007-11-07 21:25:00)
In Abhorrence Dementia
97年発表の2ndアルバム。
LIMBONIC ARTの作品で名盤はどれかというと、一般的にはブラックメタルに欠かせない呪術的雰囲気の濃い1stか、いかにもエクストリームメタル然とした暴虐で音圧のある3rdが挙がる事が多い様ですが、個人的にはデモ再録の「EPITOME~」とこの作品を推したいです。
この作品は、LIMBONIC ARTのアルバムの中でも最もキーの活躍するアルバムだと思います。
ギターリフはやや潰れ気味の音色であまりメロディが感じられませんが、その代わりに時に空間的な音色、時にフルートなどの華やかな音色を用いたキーボードがリフの役割を果たしているという感じ。
そのキーボードはほぼ途切れる事無くサウンド全体を覆い尽くしているし、音色もメロディも華やかで、時にはクサメロ好きにもアピール出来るほどの豪奢なメロディも登場するので、キー
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-02-28 01:41:00)
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