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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) 301-350
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RATT-Dancing Undercover-Body Talk ★ (2002-05-18 00:00:44)
アルペジオからリフにつながるイントロの流れのカッコよさは絶品、そしてウォーレンのきらびやかなギターソロも良い。ただ、いつひっくり返るか分からないドラムスがやっぱり曲の出来に大きく響いてしまった。
RED HOT CHILI PEPPERS-Californication ★★ (2002-06-30 20:09:00)
切ないアルバムですね。
サウンドがゴージャス過ぎた"One Hot Minute"に較べ、バンドの一体感によるパワーが良く出ているんだが、それが「負」の感情が根っこにあるためか、聴いたあとに爽快感はなくて、Eaglesの"Hotel California"とよく似た感傷を感じる(根っこにある部分は2枚とも良く似ている)。
もう、ただのおバカバンドじゃないなぁとしみじみ。
RED HOT CHILI PEPPERS-Mother's Milk ★★ (2002-06-30 20:12:00)
超がつくおバカバンド「だった」彼らの、おバカバンド時代の最高傑作!!
"Magic Johnson"なんて最高におバカ!!でもカッコいいんだよな。
当時HMサイドからは徹底的に無視されていたけど。
RICHIE KOTZEN&GREG HOWE ★★ (2003-07-04 01:41:00)
彼らのこのジョイントプロジェクトで演奏されているのは、決してHM&HRスタイルの音楽ではなく、ジャズ/フュージョンと位置すべき音楽ですが、リッチー、グレッグとも圧倒的なテクニックを存分に発揮しながら、心地よいギターミュージックを作り上げています。この2人の名義で2枚アルバムを発表していますが、ある意味パーマネントなプロジェクト?と思えるくらいお互いに自作曲を持ち寄って、存分に魅力あるリックを弾き倒してくれています。
ジャズ/フュージョン界では「大物」ギタリスト同士の競演アルバムというのは、それほど珍しくありません。ラリー・カールトンとリー・リトナー、パット・メセニーとジョン・スコフィールド、アル・ディメオラとジョン・マクラフリン(とパコ・デ・ルシア)、サンタナとマクラフリン、フランク・ギャンバレとアラン・ホールズワースだとか枚挙にいとまがないほどですが、その中には遠慮があったり相手
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RICHIE SAMBORA-Stranger in This Town-Rosie ★ (2002-06-30 19:56:35)
誰がどう聞いてもBonJoviの捨て曲。
でもリッチー色がやはり強く仕上がっている。
リッチーの声っていい声なんだけど、メインを張るにはインパクトないし、コーラスを務めるにはパワフルすぎるし・・・。
RIVERDOGS-Riverdogs-Whisper ★★★ (2002-07-12 03:02:11)
音像が生々しい。
Voは呼吸が聞こえてきそうなくらいだし、Guにもそれほどエフェクト臭がしない。なので、サビで切々と訴えかけられるような気になる。
ヴィヴィアンといえば派手なソロイストのイメージが強いが、この曲ではバッキングでの押し引きの効いたプレイに注目したい。
ROBERT PALMER ★★ (2004-01-04 01:00:00)
HR/HMサイドから見れば、アンディ・テイラーが参加したPower Stationとその後のアルバムが魅力的か。とにかくカッコよすぎ。アルマーニ着てモデルはべらして歌っていた"Addicted to Love"なんかはバブリーすぎてクラクラきた。
ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND-ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB ★★ (2004-01-30 01:09:00)
Takのプレイにも痺れるけど、Voが二人とも素晴らしい!!洋邦問わず様々なカヴァーアルバムやトリビュートアルバムがあるが、これくらい全編通して楽しめるアルバムに滅多にない。この点はVoの二人に負うところが大きいと思う。
ちょっと遅れて発売されたJoe Lynn Turnerの"Undercover"(続編もある)というカヴァーアルバムと選曲が一部重なっているので聴き比べると面白いかも。
RUSH ★★ (2002-06-26 00:17:00)
RUSHとはあまり関係なく、C3さんとLTIAさんの往復書簡(?)に老婆心ながら一言。
私は「このCDを買え! PINK FLOYD"Dark Side Of The Moon"」でプログレッシブ・ロックという「ジャンル」について、こうコメントしました。
「プログレッシヴ・ロックというと難解、というイメージを振りまき、聴いたことのないリスナーを威嚇するように使われる場合が多いが、実は今まで表現されていないことを表現しようとする純粋な衝動から生み出されるサウンドである、と定義づけたい。
それは音楽理論的に前衛ということを必ずしも意味しない。」
まず私の基本的意見として上の文章をよく読んで下さい。
C3さんは「プログレ」と「プログレッシブ」を使い分けておられるようですが、どうもその辺に私が納得できる部分がありません。「ヘビメタ」と「ヘヴィ・メタル」みたいな感じで
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RUSH ★★ (2002-08-02 15:07:00)
最初に
RUSHとは大きく外れてはいないものの、あまり関係ない話になっています。すみません。
>YOSIさん
私がそのまま打っ遣ったままの文に続きを書いてまとめてもらってありがとうございます。酷く混乱したままになっていたので何とかしたほうがよいな、と思いつづけていたので、すっきり片がついたかと思います。
特に、
>70年代の有名バンド達は殆ど全てがプログレと呼んでもよいバンドであったと思います。
という部分に、激しく同意します(「精神性」が「先取的」という意味です)。
HM/HRに限らず、The Doors,やThe WhoやT REX,DAVID BOWIEなんかのグラムロック、Eaglesのようなウェストコーストサウンド、それにQueenなんかも含めて、ロック自体が先鋭的、先取的な精神の発露にあったという感があります。
もち
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Red-Red ★★★ (2002-05-05 18:07:23)
虚無的な、全てを凍りつかせ封印させるように冷たい硬質なギターサウンド。ジョンウェットンのヘヴィに唸るベース、相変わらず0.1秒後に何をしだすか分からないブラッフォードのドラム。
人間がこういう表現を思いついたということで、まさに奇跡。
例のカート・コバーンも愛聴し、ビリー・シーンもモダンミュージック最高の曲と表現した曲でもある。
Red-Starless ★★★ (2002-05-05 18:16:58)
まさに暗黒。
圧倒的スピードで宇宙空間を漂うような、空虚な観念に包まれる。
滑らかなギターのメロディは虚空への誘い。
救いようがないね、この曲を聴いてしまったら、二度と普通の生活には戻れない。
Rust in Peace ★★ (2002-05-04 23:25:00)
スピード、テクニック、メロディ!!
MEGADETHはこのアルバムさえ聴けばOK!!(暴言?)
Rust in Peace-Poison Was the Cure ★★ (2002-05-04 23:27:38)
疾走するギターリフ。
Ds.ニック・メンツァの上手さに感服。
Gソロはまるでトニーマカパインのように燃え上がる!
Rust in Peace-Tornado of Souls ★★★ (2002-05-04 23:23:06)
リフからソロまでカッコいい、ギター好きにはたまらない名曲。
ギターソロ前にリフがハモリで展開して、いきなりのマーティのチョーキングでノックアウト。和音階をスウィープしながら展開していくなんて彼以外の何者も発想できない。
S.O.D.(STORMTROOPERS OF DEATH)-Speak English or Die ★★ (2002-05-05 15:32:00)
最速最悪の圧倒的作品。
スコットとチャーリーの生み出すグルーブに酔え!!
ビリーミラノ毒吐き過ぎ。
SANTANA ★★ (2003-10-03 00:25:00)
例のグラミー総なめ以来、21世紀に入ってポップスターの評価を得た感のあるカルロス・サンタナだが、活動歴はめちゃめちゃ長い。
ジミ・ヘンドリックス、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンの3人の魂を継承すると公言し、マクラフリンと一緒に「魂の兄弟たち」を作ったりしたこともあったり、わりと精神主義的なところもあるが、やっぱり艶やかなギター・プレイがこの人の音楽の核にある。つまり、とってもエモーショナルで、ちょっとエロティックという感じがある。
ヒップホップ連中に名前を連呼されている中でギターを弾く近作もそれなりに好きだが、どうしても"LOTUS"とか"Santana"(III)とかの70年代のアルバムが印象的。
SANTANA-Santana Ⅲ-Toussaint L'overture ★★★ (2003-10-03 00:14:12)
ラテン・ブルーズで、しかも疾走タイプ。
サンタナのギターもパーカッションも、グループ全体が圧倒的なグルーヴを発散しながら高みに登りつめていく様は何百回聴いても鳥肌が。
このアルバムでデビューを果たしたニール・ショーンはこの曲の最後の方でワウをかませた強烈なトーンで割り込んできて、これまたとんでもなくカッコよい。
SAVATAGE-Gutter Ballet ★★ (2003-10-09 03:15:00)
このアルバムの完成度は傑出している。曲順からして全く隙がない。
哀感を滲ませながら、飛翔し地を駆け巡るクリス・オリヴァのギターと、ジョン・オリヴァの効果的なピアノと暗闇でメラメラと燃える青白い炎のようなヴォーカルとが両輪となって一枚のアルバムのドラマをグイグイと引っ張っていく。
聴く度に心が熱くなる、名盤中の名盤。
SAVATAGE-Gutter Ballet-Gutter Ballet ★★★ (2002-05-04 23:14:52)
ピアノで静かに導かれ、劇的なリフに突入するするところはいつ聞いてもジンと来る。クリス・オリヴァのこねくり回すようなフレーズ回しが堪能できる。
SAVATAGE-Gutter Ballet-Hounds ★ (2002-05-04 23:18:42)
クリス・オリヴァ以外、アレンジに演奏の表現力が追いついていないのが残念だが、その分クリス・オリヴァのギターの独壇場とも言うべき中間部のソロとアウトロのカッコよさは必聴。
SAVATAGE-Gutter Ballet-When the Crowds Are Gone ★★★ (2003-10-09 02:43:50)
ピアノの単調な伴奏での切ない歌い出しから、力強く、そしてドラマティックに盛り上がり、極みに達したところで、クリス・オリヴァがしなやかに哀感たっぷりのソロを聴かせ、もうそこからは泣くしかない。
とんでもなく美しい抒情詩。
SHAWN LANE ★★ (2003-10-12 05:24:00)
George LynchやPaul Gilbertといったギタリストたちから最後のギターモンスターと言われ続け、結局はメジャーからほとんどアルバムをリリースしないまま活動を続け、先月亡くなってしまったShawn Lane。
ギタリストとしては独特のスピードピッキングと瞬間移動するようなスケール移動を肝にしたフィンガリングを駆使した凄絶な速弾きを得意としていたが、彼の真骨頂はその音楽的才能。特にここ数年のJonas Hellborgとのアジアを感じさせる無国籍音楽へのチャレンジは、音楽の深淵に触れるような美しさに溢れていた。
まったく、彼の後を追う旅に出る者がいるのだろうか…。
SHAWN LANE-Icon ★★ (2003-10-12 05:37:00)
盟友Hellborgと、その他歌い手と打楽器奏者とを迎えた作品。
壮絶な速弾きやハッとするようなテクニカルなフレーズはほとんどないが、アジア音楽の影響を垣間見せる無国籍サウンド。まるで桃源郷に渡る途中に聴こえるような悠久のメロディとポリリズム。貪欲な音楽世界をご堪能ください。
SHAWN LANE-Temporal Analogues of Paradise ★★ (2003-10-12 05:31:00)
ギタートリオでのライブ即興演奏を編集したアルバム(名義はJonas Hellborg/Shawn Lane/Apt Q-298)。
収録曲はたった2曲、しかも曲名は"1st Movement","2nd Movement"。
この"1st Movement"でShawnが聴かせるギタープレイがもう常識離れしたスピードと軽快さ。
単にめちゃくちゃ速いだけでなく、実に音楽的に歌っているし、しかも熱い。Shawnに叩きのめされるならこのプレイを聞いてみるべし。
SHINING PATH-NO OTHER WORLD ★★ (2003-09-20 02:40:00)
JensとAndersのJohansson兄弟、そして「ベースギター」の怪人Jonas Hellborg(現在ではShawn Laneとのセッションでよく名を見る)の3人にヴォーカルを加えたバンド、というかプロジェクト。
Jens、AndersとJonasの3人なら、"e"や"飛べない創造物"のような、テクニカルなハード・ハイブリッド・フュージョンになるのだが、Voが加わったこのセッションで聞かれるのは、プログレッシブ・ロックの匂いプンプンなサウンドからギターレスのスラッシュメタル。
しかし、見事なJensのキーボードとJonasの超絶技巧によって、ギターレスであることを感じなさせない素晴らしい出来。
Jensは様式美派キーボーディストだと思ってたら大間違い。
SKID ROW ★★ (2002-06-30 20:40:00)
演奏は下手、ルックスが際立って良いVoを擁し、Bon Joviがバックで支えてデビューという逸話があったことが、妙に偏見を買ってしまったバンドでしたが、Vo.が合流したあとバンドのスタイルを変化させる間もなくデビューし、ストレートなストリート感覚を直接チャートの上位に持ち出すことができたのが、彼らの最大の功績でしょうね。
奇を衒うことなくストレートにミュージックシーンに叩きつけた1stと2ndは80年代のHMブーム最後の収穫だったといっても良いと思います。
バズはフレディ・マーキュリー、アクセル・ローズ、デイヴィッド・カヴァーデイルと並ぶ私のヴォーカル・アイドルです。
SKID ROW-Skid Row-18 and Life ★★★ (2002-06-30 20:24:29)
歌詞がグサリとくる。そしてその歌詞を歌い上げるバズのシャウトは、本当に切ないです。
18にして人生を知る、っていうんじゃなくて、18なのに、人生の全てが見えてしまう事態に陥った(人を撃ち殺して逮捕された)ことを歌った歌ですよ。
SKID ROW-Skid Row-Sweet Little Sister ★★ (2002-06-30 20:30:12)
ストレートでシンプルな曲ながら、過剰にスネイクが弾き倒すギターソロに、勢いでぶっ飛んでいくバズのvoに痺れる!!
タイトルは、つまりHな意味です。
SKID ROW-Slave to the Grind-Slave to the Grind ★★★ (2002-06-30 20:19:31)
重厚なリフから始まり、押し殺したバズのVoに驚かされる一曲。
所詮Bon Jovi一派でしょう?なんていうコアHMファンから糞味噌扱いされたSKIDSが、実はGuns'N Rosesばりにキレる連中だったと知らしめた曲。正直、この曲ぐらい「怒り」という切迫した感情を整合性をもって表現した曲というのが見当たらない。
SKID ROW-Slave to the Grind-The Threat ★★ (2002-06-30 20:32:25)
最高にカッコよいイントロです。下手だけど。
バズの声の持つ切迫感というのが一番良く出ている。
SKID ROW-Slave to the Grind-Wasted Time ★★★ (2002-06-30 20:27:23)
ヴォーカルの高音部のコントロールでは、バズはロブ・ハルフォードと十分タメを張れることを証明した曲でもある。
ギターソロ前と、最後のアウトロはまさに絶唱。
SLIPKNOT-Iowa-People = Shit ★ (2002-05-05 14:56:47)
メタル/非メタルというような不毛な議論は抜きにして、衝動性を掻きたてるという点では近年久々の王道。演劇性もメタリックではあるけどね。
歌詞や音楽性という面で21世紀アメリカンな佳曲。
SOULFLY-Soulfly ★★ (2003-07-25 01:09:00)
気分が落ち込んだ状態が続いていた頃に、久しぶりにヘヴィ系のアルバムでも、と思って買ってみたアルバムだったんですね。毎日毎日Pink Floydの"Dark Side Of The Moon"とアヴァンギャルド系ばっかり聴いてて。今から思うと相当ヤバイ時期だったなぁ。で、こんなんじゃいかんと、ひとまず近くのダイエーの中のCD屋へ。
で、その店は珍しくHM&HRコーナーが独立していて、大御所から新進バンドまでズラッと並んでる中で、ほんとたまたまのジャケ買いでした。SOULFLYもSEPULTURAのことも雑誌で名前を見たくらいで音は全然知らなかったので。
が、聴いてみてビックリ。
トライバルなリズムの躍動感が、殺伐さとは正反対のヴァイタルでポジティブなエネルギーを発散しまくり、ひたすら押し押し押し。正直とても癒された。
その日以来、このアルバムは僕にとって究極のヒーリ
…続き
SOULFLY-Soulfly-Bumba ★★★ (2004-01-01 04:23:27)
蹂躙ヘヴィリフ、咆哮Vo、そして高々と響き渡るトライバル・リズム…まさに灼熱の原初のノイズ。
SOULFLY-Soulfly-Eye for an Eye ★★ (2002-06-30 23:34:25)
何かコメント少ないが、境界線上のバンドかな?
ヘヴィ具合とポップさとを兼ね備えた良いパフォーマンスと思うのだが。
STEELHEART-Steelheart-Can't Stop Me Lovin' You ★★ (2002-05-05 15:46:42)
マイクの歌の上手さが一番にじみ出た曲だと思われます。
加えてクリス・リゾーラのねっとりと歌い上げるギターソロが(ギターサウンドはともかく)熱い!
STEELHEART-Tangled in Reins-All Your Love ★★★ (2003-07-26 00:19:01)
この曲は良く聴きました。
Voが強烈にずば抜けていたために軽視されますが、ねっとり歌い上げるクリス・リゾーラのギターも聞き逃せません。
STEELHEART-Tangled in Reins-Steelheart ★★★ (2002-05-05 15:48:50)
ブライトなアメリカンハードの最速チューンでは?
とにかくマイクのVo.が圧倒的に映える。
STEVE MORSE ★★ (2002-06-29 00:14:00)
スティーヴ・モーズとは一度握手したことがあるが、ほんと手が「分厚い」というか、筋肉がしっかりしているというか、同じ人間の手とは思えなかった。
その手が生み出すフィンガリングとピッキングのコンビネーションの完璧さには圧倒されるし、完璧なサウンドコントロールは真似できない。センスもクラシックギターからカントリー、フュージョン、ケルティックなところまで広範囲に及ぶので、是非8分のダウンピッキングに飽きたときは聞いてもらいたい。
DTのジョン・ペトルーシも大ファンで、今でもスティーヴ・モーズを一生懸命コピーしたようなフレーズを弾いてるけど、やっぱハーモニクスのコントロールの次元から違うよなぁ・・・。
STEVE MORSE-Coast to Coast-Collateral Damage ★★★ (2003-04-08 03:39:41)
半端じゃないスピード感。
速いパッセージでは、まるでヴァイオリンの名手のように軽々と音符を弾きだしながらも十分説得力のあるトーンの「技」に感服するのみ。
STEVE MORSE-Coast to Coast-The Oz ★★★ (2003-04-08 03:45:41)
ミディアムテンポの曲。フィンガーピッキングを絡めたイントロのフレーズの軽快さと若干ヘヴィなユニゾン変拍子フレーズが織り成す曲作りの妙。ギターソロの華麗な構成といい、一片の曇りもない至極の音世界。
STEVE MORSE-High Tension Wires ★★ (2003-06-01 02:57:00)
「とにかくメロディのことだけ考えた」と本人が語っているとおり、インタープレイ主体のThe DregsやSteve Morse Bandとは一線を画す、ギタープレイの美の極致に達したような音世界。TPOを考えるなら避暑地の高原の朝にぴったりです。
ケルティックなメロディやちょっとした変拍子などがいいフックになってますが、後半に行くにつれてその強烈な個性溢れるインタープレイが主体になってくるアルバム構成も何ともいえない魅力に溢れている。
STEVE MORSE-High Tension Wires-The Road Home ★★★ (2003-06-01 03:13:10)
この曲は素晴らしすぎて、どこを強調して伝えたらいいのか分からない。
爽やかなアルペジオとギターシンセに導かれる最初のフォルクローレ調テーマが聴こえる頃には、完全に別の世界に連れて行かれてしまう。高原の朝の空気に包まれるような、凛としていながら様々な要素を含んだ音世界。
このテーマのカウンターメロディが、最終的に大きなハーモニーに積み重ねられていくが、その雄大さに胸が締め付けられる。
STEVE MORSE-Southern Steel-Battle Lines ★★★ (2003-04-08 03:33:20)
メロディ展開を堪能してください。
メロディがギターソロに向かって徐々に緊迫感を増して、ついにギターソロで華麗に舞うさまは本当に美しい。他の誰にこんな美しい曲が書けて、このトーンでプレイができるというのか。至高の名演。
STEVE MORSE-Southern Steel-Southern Steel ★★ (2002-05-04 23:43:57)
ギターレコーディングスのはデモだったような気が・・・。
とにかくヒネクレタハーモニー感覚と完璧に弾きこなすステーィブ・モーズのテクには、ほんと脱帽です。
STEVE STEVENS-Atomic Playboys ★★ (2002-05-05 15:36:00)
才人、STEVE STEYENS。HMよりの曲もある。
でも幅広い音楽センスを楽しんでほしいなあ。
STEVE STEVENS-Atomic Playboys-Atomic Playboys ★★★ (2003-10-21 03:25:55)
スティーヴ・スティーヴンスの実力爆発のストレートなカッコよさ。歌メロもキャッチーで非常によく出来た楽曲。
アレンジから何から何まで憎らしいほどセンスが滲み出ている。
STEVE STEVENS-Top Gun (soundtrack)-Top Gun Anthem ★★★ (2003-10-21 03:20:35)
メロディといい、アレンジといい、ギターアンセムの一曲に数えられるべき超名曲。映画なんぞどうでもよくなる。
STEVE VAI-Alien Love Secrets-Kill the Guy With the Ball / The God Eaters ★★★ (2003-03-30 03:56:59)
怪しすぎるギターエフェクトから入るヴァイならではのギターオリエンティッドソング。クレイジーな低音弦バッキングとディーン・カストロノヴォとのバトルは強烈。テクニカルでありながら暴虐な攻撃性の向こうに知性が垣間見える、ヴァイにしか出来ないとんでもない芸当。
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