・陰陽座-雷神創世-人首丸

・陰陽座-風神界逅-故に其の疾きこと風の如く

・ANAAL NATHRAKH-Desideratum-Unleash

・MACHINE HEAD-Bloodstone & Diamonds-Night of Long Knives

・MACHINE HEAD-Bloodstone & Diamonds-Killers & Kings

・THE SMASHING PUMPKINS-Siamese Dream

・THE SMASHING PUMPKINS-Mellon Collie and the Infinite Sadness-Jellybelly

・THE SMASHING PUMPKINS-Gish-Siva

・RADIOHEAD-Amnesiac

・RADIOHEAD-OK Computer-Climbing Up the Walls

・QUEENS OF THE STONE AGE-Era Vulgaris-Sick, Sick, Sick

・AT THE GATES-At War With Reality

・QUEENS OF THE STONE AGE-Queens of the Stone Age

・QUEENS OF THE STONE AGE-Queens of the Stone Age-You Would Know

・SLIPKNOT-.5: The Gray Chapter-The Negative One

・SLIPKNOT-.5: The Gray Chapter-Sarcastrophe

・NEW FOUND GLORY-Sticks and Stones-Sonny

・NEW FOUND GLORY-New Found Glory

・NEW FOUND GLORY-New Found Glory-Hit or Miss

・SOUNDGARDEN-Superunknown-Half

・SOUNDGARDEN-Superunknown-Mailman

・SOUNDGARDEN-Badmotorfinger-Holy Water

・SOUNDGARDEN-Badmotorfinger-Slaves & Bulldozers

・SOUNDGARDEN-Badmotorfinger-Outshined

・SOUNDGARDEN-Louder Than Love-Big Dumb Sex

・MASTODON-Crack the Skye-Divinations

・PEARL JAM-Yield-Do the Evolution

・PEARL JAM-No Code-Mankind

・COHEED AND CAMBRIA-Year of the Black Rainbow-World of Lines

・T.M REVOLUTION-vertical infinity-緋の砂

・T.M REVOLUTION-progress-Private Storm

・THE YELLOW MONKEY-SICKS-人生の終わり（FOR GRANDMOTHER）

・THE YELLOW MONKEY-SICKS-天国旅行

・T.M REVOLUTION-triple joker-MinD ESCAPE

・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-THEE GREATEST HITS-ジェニー

・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-THEE GREATEST HITS-武蔵野エレジー

・T.M REVOLUTION-restoration LEVEL →3-IMITATION CRIME

・HI-STANDARD-Making the Road-Mosh Under the Rainbow

・THE YELLOW MONKEY-THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE: 夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー-真珠色の革命時代 (Pearl Light Of Revolution)

・HI-STANDARD-Angry Fist

・HI-STANDARD-Angry Fist-Endless Trip

・Mr. Big-Take a Walk

・DRAGONFORCE-Maximum Overload-The Game

・DRAGONFORCE-The Power Within-Fallen World

・DRAGONFORCE-The Power Within-Die by the Sword

・NEUTRAL MILK HOTEL-In the Aeroplane Over the Sea-Holland, 1945

・NEUTRAL MILK HOTEL-In the Aeroplane Over the Sea-In the Aeroplane Over the Sea

・TRIVIUM-In Waves-Forsake Not the Dream

・UNEARTH-III: In the Eyes of Fire-March of the Mutes

・浜田麻里-Aestetica-Unconscious Beauty

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珍しく本格的なインストかと思いきや、ものの見事につまらない。
これは進歩しがいがあるね。

スピード系の曲にしては、妙に瞬火の歌い方が丁寧になってきたなと感じた。
サウンドもメタルにしてはダイエット気味、ただそれを補ってメロディが美しい。

イントロの長さ・インダストリアル色の強さからして、少し路線変更したのかなと舐めてたら、2曲目がこれですよ。
待ってました、降参です！
邪悪なリフからあのサビなんですからねぇ。

間違いなくこのアルバムを背負えるくらいの存在感があるキラーチューン。
こういうスラッシュメタルナンバーは絶対に欠かせない、ブラストビートまで使用したごり押しパートに美しく抒情的なサビ、21世紀のマシへ印の様式美である。
これを聞いた瞬間に、僕の今年のベストチューンはほぼ確定しました。

全盛期のNevermoreを彷彿させる、推進力のあるグルーヴメタルである。
もっとも、奴らならもっとクレイジーなポリリズム使うし、これなら一曲目にするだろうが。
マシへの重量感はブレなど存在しないような、どっしりした貫禄だ。

1993年発表の2ndアルバム。
3rdと並ぶ名盤にして、スマパンの最高傑作。
グランジやポップスに加え、うまい具合にメタルのヘヴィネスを消化しており、当時は全世界のロック中毒の皆様を心酔させた作品。
この独特の轟音が良い味出してる、品のなさそうである感じの轟音。
この時期のグルーヴは気持ち良い、もっとも人間関係は当時既に良いバンドではないようで、ギターもベースも大方ビリーがやったとか。
現在にいたるまでスマパンはこのアルバムの衝撃に勝る代物を作れていない。
オススメは①、③～⑨、⑪ってほとんどだけど(爆)
[★★★★★]

これで完全にスイッチが入る。
絶妙なヘヴィネスとグルーヴ、テンションが上がりますね。
ドラムが大変なことになってます。
どうしてあんまりライヴでやらないんだろうなぁ。

1曲目に続いてこれも名曲、セトリにも頻繁に登場する曲。
このグルーヴが最高だったんだけどなぁ。

2001年発表の5thアルバム。
エレクトロニカ路線へ傾倒した前作の路線をある程度引きついている。
そりゃ、曲が同時に作られたのだからそうなんだろうが。
曲が相変わらずの根暗ヘッドなんだけど、前作よりもやや人間味のあるアレンジになったのはトムが抗うつ剤から卒業した時期だからだろうか？
ジャズの影響がかなり強い曲がいくつかあってオシャレな雰囲気がある。
今のところ、レディオヘッドで一番リラックスして聴ける作品。
おすすめは②、④、⑤、⑥。

８７点。

この気が遠くなるようなサビのメロディが良いですね。
何気に、結構演奏されていたりする。

QOTSAの中で一番良い。
このリフは本当に文字通りシックでパワフルで素晴らしい。
PVも狂ってて印象的、おばさんが次から次へとメンバーを・・・

2014年発表の5th Album。
まさかの復活を経て、実に20年ぶりのオリジナルアルバム。
しかし、中身はAt the Gates以外の何物でもない、デススラッシュ！
②のイントロを聴いたときは2nd辺りまで路線を戻したのかと驚いたが、全体的には3rdや4thの路線を踏襲した音楽性だと感じた。
ただ、メロディックな部分は前２作よりやや控えめでどちらかというとデススラッシュ色がかなり強く出ていると思います。
音圧が完全に現代になっていて、迫力がある上に、大半がごり押しの疾走曲。
彼らは全く丸くなったりせず、安心しました。
衝撃力は前作に及びませんが、リフワークはAt the Gatesにしか出せない独特の雰囲気が出ていて良い。
オススメは③、⑧、⑨、⑪(15曲仕様での場合)、⑨がボートラというのが信じられない。

８０点。

1998年発表の1stアルバム。
このアルバムが一番聴きやすいと思います。
それなりのキャリアがある人なので、やはり新人とは思えない。
ダークかつサイケなギター、この絶妙な重さがまた脳内麻薬の分泌を促す。
KYUSSやその後に比べれば、まだ手加減気味？な部分もある。
曲それぞれにカラーがあって、曲数も多くない。
曲数の増えた再発盤を買うのは結構だが、自分は増やさない方がアルバムとして引き締まってて好きかな。(流れ重視であえて飛ばして聴くことも多々)
オススメは「Regular John」「Avon」「If Only」「You Would Know」「How to Handle a Rope」「Mexicola」あたり。
これを最高傑作と言う人がたくさんいても、何も驚かない。
[★★★★☆]

このラリってる雰囲気がもうたまりません。

曲調は“３曲目オーラ”がムンムンである。
これまでの彼らのアルバムだったら、AOVと逆の位置になっててもおかしくなかった気が。
相変わらず、この猟奇的な空気が素晴らしい。

相変わらずの２曲目最強伝説。
「The Blister Exists」を彷彿させる彼ららしいマニアックでケイオティックなオープニングである。
終盤の４分半以降の叩き方なんかJoeyのプレイを彷彿させるし、グルーヴもいかにも彼ららしい。
これでつかみはバッチリでしょう。

NFGの生み出した名リフの一つだと思う。
頭３曲の流れは完璧。

2000年発表の2nd Album。
NFGと言えば、このセルフタイトル作が一番充実していると思う。
初期Blink-182直系のハードコアパンクから、Green Day系のポップナンバーまで捨て曲が全くないし、流れや曲の配置もバランスが良い。
確かに次作の方がヒットポテンシャルは高そうだが、全体の質はわずかにこちらに軍配が上がるのではないだろうか？
ふと覗かせる切ないメロディーも効果的。
オススメは①、②、④、⑧、⑩、⑫。
[★★★★　]

1st収録の代表曲を再録。
良曲の使い回しは嫌いだが、再録するのは賛成。
演奏もヴォーカルも安定していて良い。

Zepの3rd以降に入っていそうな曲。
2分ちょっとだけど、リフのセンスは抜群。

このズッシリと引きずるようなリフの中に、ふとのぞかせるメロトロンの効果は馬鹿に出来ない。
これがあることで、この曲の質をぐいっと上げていると思う。

隠れた名曲。
Outshinedに匹敵するヘヴィネスがかっこいい。
このブルージーさがまた良い味だしてる。

クリスの手加減なしのヴォーカルがすばらしい。
聴いてるだけで、しばき倒されるわ。

個人的にはこのバンドでベスト３に確実に入るくらいの名曲。
一見、何の変哲もないリフを彼らに料理させると、こんな展開に(汗)

このアルバム最大の名曲。Soundgardenで一番好きかも。
実にキャッチーだが、それ以上にヴォーカルと演奏の一体感に酔いしれる。

比較的正統派なゴツさを垣間見せる名曲。
このバンドの三拍子メタルは気持ち良いものが多いねぇ。

非常にテンションの高いロックンロール、こんなテンションの高い曲前作にはまず入らなかったでしょう。
間奏のちょっとしたリフもカッコいい。

アルバム中最も気に入っている曲。
Pearl Jamにしてはポップすぎるくらいのロックンロール。
他の曲がテンション低めなので、その反動だろうかね。

このバンドで一番好きな曲の一つ。
珍しく、わかりやすい、ノリが良い、キャッチー、コンパクトが揃っている。

新境地の曲で、R&B調のアレンジがされている。
こういう曲でも難なく歌いこなすのは流石。
歌詞がター坊なのだが、曲調にマッチしている。
しかし、井上さんのような奇抜さはないなぁ。

このアルバムで一番B'zっぽい曲。
オォーイエェー、って稲葉みたいなシャウトをキメている。

「雨が降って地は 固まるのか
海にでもなったら どーする?」
歌詞も面白い。

「天国旅行」と甲乙つけがたいイエモンの最高傑作。
U2の「ONE」に憧れて作ったとか。
孫にこんな曲歌われて、おばあさんさぞ嬉しかっただろうに。

「君の愛で育ったからこれが僕の愛の歌
スローモーションで花が散る
沢山の思い出とともに……」

最後にふと入ってるハミングがまた効果的。
名盤のラストにふさわしい。

イエモンで最も思い入れのある曲です。
イエモン版「天国への階段」だと思ってます。


「思い出せるだけ思い出して遊びたい
つらい事うれしい事
狂ったように愛し合った事」

この歌詞はずっと忘れないと思う。

かわいい系ポップス。
「Best Choice の MD」とか、時代を感じさせますね。
自分もよく作りました。

歌詞がハチャメチャやらかしていて楽しい。
ライヴだと終わったと見せかけて、まだまだ続くんだよな。

なんかえらく昭和臭い雰囲気が新鮮で、気に入っている。
この人たちのカップリングの中ではジェニーやCisco、深く潜れと並ぶライヴの定番だったね。

大ちゃんの王道。
人気ねぇのかな？

「“退屈な日々を壊したい”?…言ってろよ
今までの否定の押し売り」

俺の青春、ハイスタのライヴといえばこれ！！


ねぇみんな 大きな輪を描こうよ
虹の下でモッシュ
きっと何かいい事が待っていると思うよ

吉井さんにとってもこれは外せない曲でしょう。
一日の終わりに聴くと、溜まった疲れが和らいでいく気がします。

「淋しがりは激しいジョークを欲しがるのさ
君は素敵　空の上で始まるオーケストラ」

1997年発表の2ndアルバム。
3rdに負けず劣らずの名盤だと思います、1stより曲のクオリティが高く、3rdよりもまとまりがあります。
演奏にもキレとフックがあって、聴いていてとても心地よい。
曲の流れも配置も素晴らしい、一曲一曲の展開もよく考えられていると思うし、ふとした休符にもセンスを感じる。
毎度のことながら⑦や⑪カバーのセンスも抜群、ハードコア系の人たちはメタル系やポップ系の人たちに比べて自分のものにする力があるなと感じる。(違和感なし)
オススメは②、③、⑤、⑥、⑦、⑪、⑫。
[★★★★★]

学生時代にバンドでやりました。
短い中にも展開があってかっこいい。

PanteraもMr.Bigも“歩く”のは相当ヘヴィなようですね。

相変わらずスピードへの挑戦は怠らない。
このテンポだと、メロデスみたいになるのではないかとイントロを聴いて思ってしまうが、流石DF、しっかりとメロディックになってる。

BPM220というDFの過去最速に挑んだ曲。
ただし、直ぐに抜かれたが・・・やはり曲のインパクトが普通の領域だからか、目立たない。

もちろんSLAYERのカバーなんかではありません。
シンプルさと臭さをこれでもかというくらい凝縮した良曲だと思います。

こりゃまた感動的な名曲。
ドラムが結構な音圧を出しているが、苦にならない。
バスドラのリズムの配置もこれ以外考えられない必然性を感じるくらい、ハマってる。

2ndアルバムのタイトルナンバーにして、このバンドで一番好きな曲の一つ。
メロディの美しいこと、どこかメランコリックなギターが素敵。

このアルバムで一番気に入った曲。
この曲に関してはメタルコア臭はもうほとんどなくなってきたなぁ。

メインリフがUnearth史上屈指のカッコ良さ、ひょっとしたら一番好きかも知れない。

良い意味でオールドスクールな名曲。
こういう曲はガツガツやってもらいたいねぇ。