・ALICE IN CHAINS-Facelift-We Die Young

・THE HAUNTED-One Kill Wonder-Shadow World

・RUSH-Clockwork Angels

・RUSH-Clockwork Angels-The Anarchist

・AEROSMITH-Done With Mirrors-She's on Fire

・THE HAUNTED-The Haunted-Three Times

・SENTENCED-The Funeral Album-Drain Me

・LUNA SEA-LUNACY-KISS feat. DJ KRUSH

・VADER-The Art of War-Die!!(gin Psie)

・RUSH-Vapor Trails-Vapor Trail

・MAYHEM-Grand Declaration of War-A BLOODSWORD AND A COLDER SUN

・RUSH-Counterparts-Cold Fire

・RUSH-Grace Under Pressure-Afterimage

・VADER-XXV-Dark Age

・2112-Something for Nothing

・PUTRIDITY-Degenerating Anthropophagical Euphoria

・KAMELOT-Silverthorn-Sacrimony (Angel of Afterlife)

・KAMELOT-Poetry for the Poisoned-Once Upon a Time

・GALNERYUS-Resurrection-Carry On

・DEFTONES-Koi No Yokan

・GALNERYUS-Reincarnation-The Flag of Reincarnation

・MACHINE HEAD-Machine F**king Head Live

・GALNERYUS-Reincarnation-Wind of Change

・MARDUK-Serpent Sermon-Souls for Belial

・GALNERYUS-One For All - All For One-Red Horizon

・GALNERYUS-Advance to the Fall-The Scenery

・MORBID ANGEL-Illud Divinum Insanus-Existo Vulgoré

・Symbolic-Symbolic

・DEAD CAN DANCE-Into the Labyrinth-The Carnival Is Over

・MARILYN MANSON-Mechanical Animals-I Want to Disappear

・BEHEMOTH-Thelema.6-Christians to the Lions

・DEFTONES-Diamond Eyes-You've Seen the Butcher

・DEFTONES-White Pony-Feiticeira

・DEFTONES-White Pony-Korea

・OPETH-Morningrise-Nectar

・RED HOT CHILI PEPPERS-The Uplift Mofo Party Plan-Organic Anti-Beat Box Band

・NILE-Annihilation of the Wicked-Lashed to the Slave Stick

・NILE-Annihilation of the Wicked-Cast Down the Heretic

・陰陽座-鬼子母神-組曲「鬼子母神」〜怨讐の果て

・陰陽座-鬼子母神-組曲「鬼子母神」〜月光

・NILE-Black Seeds of Vengeance-Defiling the Gates of Ishtar

・NILE-Amongst the Catacombs of Nephren-Ka-Ramses Bringer of War

・ANAAL NATHRAKH-Vanitas-In Coelo Quies, Tout Finis Ici Bas

・BRAND NEW

・ANAAL NATHRAKH-Vanitas

・THE AGONIST-Lullabies for the Dormant Mind-Monochromatic Stains

・ANAAL NATHRAKH-In the Constellation of the Black Widow-I Am the Wrath of Gods and the Desolation of the Earth

・SOILWORK-Sworn to a Great Divide-Sick Heart River

・AVENGED SEVENFOLD-Waking the Fallen

・AVENGED SEVENFOLD-Waking the Fallen-I Won't See You Tonight, Part 1

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アリスのオープニングといえば、Them Bonesよりむしろこっち。
リフカッコ良過ぎ、ゴツくて病んでて歪んでる感じがたまらない。

The Hauntedのミドル曲の中でもベスト３に入る名曲。
彼らほど「Shadow」という言葉が似合う北欧人はいないだろう。

2012年発表の19th Album。
“還暦に片足を突っ込んでいるおっさん達”という印象が吹っ飛ぶほどのエネルギーに満ちた作品。
ここ数作と比較しても、メロディにフックが効いており聴きやすいはずなのだが、一筋縄ではいかないのが彼ら。
展開が相変わらず凝っていて、聴くたびに新しい発見がある。
サウンドに関しては「Counterparts」を引き合いに出す方が多いが、個人的にはそれ以降の４作を巧い具合にまとめてきたなって思った。
全パート聴きごたえがあり、グルーヴィでテクニカルで、３人の息がぴったり合っているので安心して聴ける。
相変わらず、言葉で説明するのが難しい音楽だ。
曲単位だと①、②、④、⑫あたりがオススメ。
「Signals」以降では「Powder Windows」に次ぐお気に入りになりそう。

８５点。

アルバム中でもかなりのお気に入り。
サビのベースラインが良い。
テンポは軽快でキャッチーな曲なのだが、結構無茶な展開もさらっとやってのけるところは流石。

このアルバムではまずまずな曲。
無理矢理エアロするより、露骨にZEPな方がうまくハマってる、皮肉なことに。

前進!前進!
ヴォーカル、テンション高し。

この葬式アルバムの中で一曲選べと言われたらこれ。
各パートバランス良く存在感があって、カッコ良い。
こんな悲しげな曲なのに、歌詞は・・・

DJ KRUSHがGood Job!な曲、その２。
小野瀬のグルーヴがとても心地よい。

でも僕は、NEGATIVEが舞っているより笑ってる世界の方が好きだったな。

何つう贅沢なボーナストラックだよ、本編入れた方がバランス良いだろ絶対。
だって“死ね！”ですよ、アルバムのコンセプトから外れてないと思いますよ(笑)
ギターソロもメロディアスながらも狂ってていかにもVADERな名曲。

定番曲でもなければ、ライヴで演奏すらされない曲だが良い曲。
後半のコーラスが素晴らしい、アルバムの中でも抜きんでた存在感がある。

謎曲過ぎる。

ライブでは全く定番曲ではないし、シングル曲でもなかったと思うが隠れた名曲だと思う。
９０年代のRushの曲の中でも５本の指に入るほどのお気に入り。
このアダルトな雰囲気と、程よい重さと疾走感のバランスが絶妙。

あまり注目されないけど、個人的にはRushの“聴きやすい”路線の曲ではかなり上位に来る名曲。

1st Ver.はただの良い曲な印象だったが、ここまで凄くなると代表曲と言われても差し支えない。

後半４曲の中ではこの曲が一番好きだな。

曲単位ではなくアルバム単位として、圧倒的ブルータリティの音塊として楽しむべし。

この重低音、ガテラル具合、ドラムの高速ぶっ飛び具合からして気持ち良過ぎる。

ブルデスの新たな教科書とも言えるべき傑作。

ただし、分かる人にしかオススメ出来ないｗ
でも、好きな人にはたまらないと思いますよ。

本作を2011年ベストに選ぶ人は隠れながら多かったりすると思う。

おぉ、戻ってきた戻ってきたこの感じ！
この上品な疾走感、これぞKamelotじゃね！？

このアルバムの中では、この曲だけ気に入った。
やっぱりこの手の曲は強いんだな。

2曲目からの繋ぎがとても効果的、もう小野さんがフルスロットルですよ。
このメインリフ、良い意味で古典的だ、これぞガルネリ。

それにしてもこのジャンル、Carry Onゆうてる曲に外れはないのだろうか？(笑)

2012年発表の7th Album。
前作同様、最高に素晴らしい作品、前作も間違いなく傑作なのだが、今作も凄い。
メロディもサウンドの艶も全く衰えていないどころか、より一層の広がりを示している。
この人たちに限界はないのだろうか？
幻想的な曲がぎっしり入っているので、中々気軽に聴けないし聴く人を選ぶ類の音楽ではあるが、これは好きな人にはたまらないでしょう。
とにかく美しい、もはやオルタナティヴメタル云々の肩書は不要、Deftonesという一ジャンルの深化は留まるところを知らない。
オススメは①、②、③、⑦、⑨。
今年は大御所、中堅が良い活躍をしていると思うが、もはやこれを超えるアルバムは出てこないんじゃないかと思う。


９１点。

このアルバム、中盤から後半にかけて全くフックに欠ける内容だと思っていたが、この曲に関しては非の打ちどころがない。
やれば出来るんだぜって感じで、本領発揮。
アルバム最長のくせに、一番短く感じるじゃねーか！

2011年に行われたワールド・ツアーから、さまざまな場所で録音された音源を厳選して収録。約101分15曲。
この人たちってライヴでも巧いんだよな。
何気に今のメンバーで１０年目。
サウンドもクリアなだけじゃなく、臨場感もあるのでライヴ盤らしいライヴ盤だと思う。
ラウドで生々しく、タイトでのれる演奏、ロブ兄貴の汗が飛んできそうだ。
お客さん、Machine Fxxkin' Head!連呼しまくり、熱いライヴ盤だ！

ヲリアーという歌詞がどうも耳に残る。

久々のブルータルサイドの名曲と言えるのではないだろうか？
ドラムがえげつないことに、そしてPVのMortuusの顔が大変なことに・・・

Galneryus版「The Ecstacy Of Gold」
ただし、ちょっと似過ぎな気もする。

何故か存在を忘れられている？
これも何度も聴いていると、中々サビが良いではないか。
ドラマーが作った曲なので、リズムがマニアックですね。

アルバム中、紛れもなくMorbid Angelしている数少ない曲。
ただ、自身を道化と化したようなPVのDavidが気に入らない。
こういう曲もドラムが変わると印象がガラッと変わったり、巧いんだけどいつもほど気持ち良くない。
Peteだったら絶対もっとカッコ良くなっただろうと思いますよ、そもそもこんなアルバムを作らせないかもしれないが。

このアルバムのオープニング曲はこれしかあり得ない。
スローに導入され、いきなり高速になるところがスリリングで気に入ってる。
この疾走リフカッコ良過ぎる、スピードダウンした際のジーンのバスドラも冴えてるな。

曲としてDead Can Danceの最高傑作だと思ってます。
PVと一緒に見たとき衝撃が走った、“まだ俺の知らない世界があるな”と。

オフスプのCome Out and Playが頭をよぎるキャッチーなメロディ。
ヘヴィだけどキャッチーでポップなマンソンらしい曲。

『俺たちは虐待は好きだ　俺たちはいま必要とされているって感じられるからさ』

デススラッシュ風味の疾走曲。
ライヴ映えは必至だろう、とにかくカッコ良い曲だ。

新境地、このバンドにしては新しいグルーヴだ。
PVも色気ムンムンだなと思っていたら、血の雨が(汗)

オープニング曲にして、一番というかアルバム中唯一彼ららしい曲。
歴代の１曲目としては一番弱い印象がぬぐえないが。
当時からしてみれば、次の曲以降が全て規格外。

１：５５あたりからが最高。

このアルバムの中で一番メロディックな曲だと思ってます。
泣けるメロディのオンパレード。

最高にカッコ良い、メンバー全員最高！
このアルバムの中でも「Backwoods」と並んで最強曲。

リフワークに新たな試みが見られる名曲。
余りにも唐突な終わり方をしているのがちょっと気になるけど。

皆さんドラムに関してばかりコメントされていますが、ギターが凄まじいことになってます。
高速ギターソロがホントに素晴らしい、Nile史上最高の名演だと思います。
5分45秒あるとは思えない、あっという間に過ぎる。

リフがなかなか良い。
陰陽座にありそうでなかったタイプかな？
個人的にはこっからクライマックス。

ヘッドフォンで聴くと、アレンジ力の凄さが伝わってくる。
陰陽座はこういう曲が一番ブレないと思う。

タイトル曲に引き続き、これもガチ曲。
最初聴いたときには、ギターがヘヴィ過ぎてリフワークがわけわからん状態だったが、いや、よくよく聴くと全編通してカッコ良いな。

言わずと知れたホルストの名曲をNile流にカバー。
ブルデスパートに入ると例によってごった煮状態になるので安心(?)
恐らくホルスト本人が聴いたら卒倒するだろうな。

ギターによるサビ(?)の泣きメロが大変素晴らしい。
暴走部分の徹底ぶりも良い、1stの曲とそっくりなリフだけど気にならない。
終盤のギターソロも名演。

日本では過小評価され過ぎな一応エモに括られているバンド。
王道なエモコア/ポップ・パンクをやっていたのは1stまでで、その後はエモを基盤とした独自のオルタナティヴ・ロック/インディーロックを追求。
これまでにリリースした４枚のアルバムは全作品が名盤と言えるだけの完成度を誇っています、作品ごとに雰囲気が全く違うのも面白い。

2012年発表の7th Album。
ネット中随所で語られていますが、皆様の仰る通りの“抜群の安定感”です。
彼らにはブレがないデス。
若干インダストリアル色が増えた感じがしますが、何のその、全くもって相変わらず激烈な音楽です。
前作、前々作と路線変更は基本なしなのに、内容があまりにも素晴らしいためマンネリを感じるどころか感動するｗ
トレモロ系のリフ、グラインドコア系のノリ、人間味溢れる打ち込みドラム・・・とアナル印のブラックメタルです。
曲の尺は全曲3分半前後に戻ってます、前作の様なバラつきはないです。
オススメは①、②、③、⑤、⑥、⑦です。
⑩は結構新境地いってます、泣けます。
前々作程じゃないけど、前作より気に入ってます、今年のベストアルバムの最有力候補！

９１点。

原曲を上手いこと自分のものにしてます。
原曲のキーボードパートの一部をアリッサがコーラスで補ってます。
随分とゴスっぽい仕上がり、まぁダートラ自体ゴシック色強いからね。

それにしても、最近の曲なのにもうカバーされるとは、それだけ名曲なんだろうね。
本人たちが「俺たちのよりも良くないか？」と絶賛するくらいの良カバー。

バンド史上でも屈指の高速曲。
相当なスピードが出ているので、ライブではドラマーにはかなりの力量が要求される。
1曲目からの流れは文字通り隙がない。

このアルバムの後半において、唯一気に入った曲。
相変わらず、ビョーンは凄いな。

今、A7Xを聴き返しているが、どうしてこれが傑作だということに今まで気がつかなかったのか・・・
この時代はメタルコア路線を貫いているが、他のバンドと違って展開がかなり作りこまれていて、聴きごたえがある。
人によっては慣れるまでがしんどいかもしれないが、この68分は色んな意味で濃い。
リフも中毒性のあるものが多いし、重点が歌メロよりもリフにあるような曲が多い。
1stの中毒性は中々に独特なものがあったが、今作はより洗練されドラマティックな展開が多く、より多くの人にアピールできる作品だと思う。
その後の作品ほど、親しみやすくはないが、この密度の濃さに比べてたら他の作品はそれぞれ物足らない部分が出てきてしまう。
A7Xの中で一枚選べと言われたら迷わずこれを選ぶだろう。
[★★★★]

この哀愁に、この展開。
ドラマチック度はこのバンドの中でも最高レヴェルだと思う。
気軽に聞けない曲ではあるが、良いね。