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復活１曲目はやはりガチ曲でした！
何故に彼らの１曲目はこれほどまでに凄まじいのでしょう？
キャッチーさもさることながら、ヘヴィなリフワークがいつも通り素晴らしい。

カオティックかつゴシックなサウンドが絶妙な緊迫感を曲に与える。
マンソンのささやきが良い感じですね。
Wormboyの続編なのかな？

「ヘイ　ミスタースーパー神様よ
あんたは俺の祈りに答える気はあるのかい？」

これはまたキャッチーかつポップでシックで超不気味な（笑）
そんなマンソン節の効いた曲。

「もしあんたが天国へ行ったら　地獄に行きたいと思うものさ
もうそこにたどり着いてるってことに　いつになったらあんたは気づくのさ」

インダストリアル色全開のナンバー。
かなり攻撃的だが、フックに欠ける。

『俺はお前に毒するために自分で病気になった
もしお前を憎むことができなかったら　一体誰ができるというのか？』

前２曲が強烈なので目立たないかもしれないが、十分良い曲だと思う。
サビがほんのり切ない感じがしてかっこいい、本人もライブで好んで演奏してるだけはある。

近代的かつエレクトロニックなキーボードの味付けが絶妙な名曲。
サビも申し分無い素晴らしいメロディを披露している。

このアルバムの曲の中でずば抜けてるし、TOOL全体の中でも屈指の名曲だと思う。
イントロの斬新さ、音の構築美、凄まじい推進力、重圧感と言ったTOOL特有の要素がバランス良く現れている。
１１分という長さをまるで感じない。

メロディが良い。
沈み込むような、しかし和み要素もあるコード進行が良いと思う。
少々長さも感じるが、慣れるとずっと聴いていたくなるから不思議。

アルバムを閉める名曲。
このアルバムで最初に気に入った曲でした。
イントロの幻想的な感じがとっても好きだ。
サビのメロディも良いですね、ムックらしいけどらしくない、そんな曲。

2000年発表、通算6作目のフルアルバム。
PENICILLINの中で最も“初心者お断り度"の高い作品かもしれない。
シングル曲以外、かなりマニアックな路線で攻めている。
サウンドはアメリカで収録しただけあって骨太、今まであった派手なキーボードを抑えてバンドの音のみで極力勝負していることも新鮮。
千聖のVAIを彷彿させるプレイも印象的。
HAKUEIのヴォーカルは長所にも短所にもなりうるのがよく分かる。
音の作りをガラッと変えたせいか、曲によっては少し浮いて聴こえる。

[★★★☆ ]

美しいサビと、明らかに浮いてるギターソロ(これはこれで良い)を持つシングル曲。
ここまで来て冷静な曲を出して閉めに入る段取りも良い。

怪しさ全開な曲。
極悪fuckin' storyな歌詞がいろんな意味で凄い。

SLAYERのような妖しいフレーズが飛び出す病的ナンバー。
ラリってるよ、千聖さん。
HAKUEIがノリノリで楽しそう。

自由奔放な曲。
これはCDで聴いてもなぁ。

骨太なサウンドが並びますね。
明らかに今までより難易度の高い曲をやるようになった。
4人の個性が良く出ている演奏がクール。

ペニシリン流にロックンロールしてる曲。
歌詞がコミカルですね、ラストはO-JIROくんがブレーキ制御不能に!
HAKUEIくん、ラオウが好きみたいだ、俺と気が合いそう(笑)

これはガチでエグイ曲を2曲目に持ってきましたね。
今までの2曲目よりさらに攻撃的。
サウンドの病的さ、ギターのしゃしゃり具合が癖になりますね。

中々ではないでしょうか。
サビも歌いやすい。

ソフトなタイトルナンバー。
シングルにしたら絶対に売れたであろう傑作ナンバーその2。
歌詞の世界観が良いです、等身大のTAKUROって感じで。
「夜明け前 独りで高速を走った 過ぎゆく景色 季節 思い憤り全て越えてみたくて」

前2曲が凄まじい出来なのに対し、ゴタゴタ感が否めない曲だが、リフの宝庫なのは相変わらず。
発言が未だになかったのは不思議なくらいの良曲。

2005年発表の7th ALbum。
前作で一気に初期のアグレッションを復活させ、現在の音楽性に昇華させることに成功したダートラ。
今回は、更にアグレッシヴに、更にドラマチックに攻めてきます。
これだけ激しいパートが増えたにも関わらずキーボードが相変わらず、凄まじい存在感を放っていることに驚く。
メロデス界の数あるバンドの中でもこれだけ上手くキーボードを導入しているバンドはほとんどいないと思われる。
オススメは①、⑤、⑥、⑪。特に①、⑤は確実に代表曲だろう、重鎮ならではの高い完成度だ。
それにしても、スンディン氏はやっぱり自分のバンドだと本気出すんだな。
ジャケットが他のバンドとは桁違いにカッコ良い、メタル史上の名ジャケ。

９１点。

聴く回数に比例して良いと感じる、スルメ曲。
展開美に関しては流石。

個人的にPUNISH MY HEAVENすら超えてしまったダートラ最強のオープニングソング!!
ブラスト全開で開始し、凄まじい勢いで哀愁と慟哭を表現する超名曲。

2003年発表の4th Album。
ウエス・ボーランドが脱退し、マイク・スミスをギターに迎えて制作された問題作。
リンプでずば抜けて人気が無いだけあって、中盤、完全にだれている。
せめて頭3曲の勢いで全編突っ走れば、そこそこの名盤になったものを。
曲数も無駄に多く、どこかパンチに欠けるアルバム。
ただ、歌心のあるメロディが一番聴ける作品なので、これも新たな挑戦と受け入れられるならばそうした方が良い。
別に悪い曲ばっかじゃねーし。
オススメは②、③、⑤、⑧、⑮です、逆にこれ以外は・・・
ちなみにボートラの「LET IT GO」は意味不明なくらいかっこいい、わけわからんわ。
77点。

2000年発表の3rd Album。
ミクスチャーロック/ニューメタルの超名盤でしょう!!
これはとにかく凄い、ノリが熱すぎる!
1stのような攻撃性を求める人にはちょっと物足りないかも知れないが、絶妙なバランスの上に成り立っている作品だと思う。
歌詞、ドラマ性、メロディ、ヘヴィリフ、ラップ・・・どの要素が欠けてもリンプじゃない、それを痛感した。
たしかに、メロディ重視では無いけど、それを埋め合わせる強烈過ぎるグルーヴ感が最高!!
この勢いは誰に求められないのではないだろうか?と少なくとも当時は思った。
オススメは②、③、⑤、⑥、⑩、⑫です!中でも③や⑥、名カバー⑩がカッコ良すぎる!
今のリンキンなんて余裕で吹っ飛ばせるな。
93点。

非常に聴きやすくなったセカンド。
前作の凄まじい破壊力はどこへやら、明るい②でスタートするが、③で大爆発!
やはりこのバンドはヘヴィナンバーが強い。
全体としてはポップな色が随分とついた作品だが、これはこれでかっこいい。
音のアレンジも幅が広がり、オルタナよりのサウンドの中にもひねくれた部分が良い味出してる。
オススメは②、③、④、⑤、⑪、⑫。
[★★★★　]

らしくはないが何気に良いバラードだと思う。
アコースティックしみじみとした雰囲気です。

リンプがこういうスケール感のでかい曲を作るようになったのが驚きだった。
日本人ウケは悪そうだが、このどこまでも広がる真っ青な空のようなサウンドが癖になる。
ただし、こんな曲は他のバンドに任せておけば良し。
リンプに求めるのはこんなサウンドではない。

名曲に挟まれて地味な存在だが、相変わらずのハジけっぷり!
サビのリフワークもかっこよす、さすがウェス!

疾走感の気持ち良いナンバー。
取っつきやすくて良いですね。

2曲目もメロディが美しい疾走ロック。
リフが何気にガチで、熱いな。
サビだけ洋楽っぽく聞こえる・・・

1st Single。
アルバムのオープニングを飾る名曲。
サビメロがSIAM SHADEを彷彿させるかっこいいものです。
歌詞も若々しくて良い。

僕の中でここ最近、coldrainと共に国産スクリーモのトップに君臨しているバンド。
デビュー時は国産ロックの優等生的な位置づけだったが、作品を出すたびに曲・演奏能力共に着実に成長。今や、武道館ライブが出来るバンドに。
某有名歌手の長男だとか鳴り物入りで注目されたが、今や完全に実力派！
是非とも一度聴いてみてください、普通に良いから！

「ONSLAUGHT」が「PAINKILLER」だとするなら、これはANTHEM版「BLOODSTONE」でしょ(笑)
キャッチーさも良いが、これもちょっと意識し過ぎな気がする。
でもどっちもすきだぉ☆

1987年発表の3rd Album。
英三さんの歌がパワフルな名盤。
初聴は前作の方が良かったが、聴く回数が増すにつれて評価がぐんと良くなる傑作。
ANTHEMの中でも人気が高いだけはある。
今までより更に隙がなく、整合感があるサウンドです。
オススメは①、②、⑤、⑦です。
なんとなくJUDAS PRIESTの傑作群を思い出してしまうのは俺だけか?
88点。

今さら思うが、なぜ、これがない。
これはガチでしょう!
Janne Da Arcの「ring」にも通じる切ないメロディがすんばらしい!!
ギターも半べそ状態で、かっくいいー。

この時期が一番千聖のサウンドに華があったなぁ。

またもやベタな曲が来ましたね。
こういう曲は外さない、ビバ90's。

か、歌詞が・・・!あぁ、もう好きにしてくれ(爆)
hideの「Beauty & Stupid」にも通じるエロさが良いですね。
こういうのに影響を受けたバンド多そうだ。

イントロから完全にMotley CrueなL.A.メタル系の曲。
かなり王道な曲だが、キーボードがさりげなく色をつけていて良い。

これぞPENICILLINの真骨頂とも言うべき、王道ナンバー。
アルバムの起爆源という重要な役割を果たしている。
何気にリフもかっこいいです。
HAKUEIの歌詞はこの時絶好調ですなw

オープニング曲ですが、親しみ安くて良い。
これは憎めない曲、妙なV系臭さもなくメロディも美しい。
前作とほぼ同じ方法論で次の曲へ進行する。

アルバム通して聴くと真夏の扉や彼女のModernより遙かにカッコ良く聞こえる。
意表を突いた中間部の展開やエフェクトのかかった声など、聴き所満載な曲。

2009年再録Ver.
JIROのベースが凄い存在感を放っています!
しかし、TERUの投げやりなシャウトが全体の完成度を微妙なものにしてしまっている感が拭えない。
そこが残念。

アルバム内で「Varen' ka」の次に好き。
執拗なまでに繰り返されるギターのモチーフがこの曲のドラマ性を増幅させてます。
後半のコーラスはベタな展開だが、じわじわとくるものがある。

取り立てて特異な存在感を発している曲ではないが、コーラスが良い感じ。
その後の展開はまさにDARK LUNACYらしいといえる。

メロディが良い感じに哀愁感を醸し出してますね。

1997年発表の1st Album。
これがリンプの原点。
若さ故の破壊的なエネルギーが詰まったイカツイサウンドが素晴らしい名盤。
この凶暴なリフが中毒性抜群ですね。
この頃に比べたらその後、随分と丸くなったもんだと感じられる。
中でもオススメは②、③、④、⑨、⑫です。
フレッドの半べそラップが聴き所。
86点。

SLIPKNOTの「IOWA」を彷彿させるスローで大した展開もない曲。