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アルバムでもヘヴィかつグルーヴィなナンバー。
コーラスは爽やかというギャップはらしくて良いが、なによりギターの刻みが心地良いですね。

何も言うことはございません。
題名が全てを表してます。

心地良いビートだ、何気に重い!
サビは神秘系、こういう原点に回帰したようなデジタルロックもアルバムにスパイスを与えていて良い。
ベースが良いですね、うねってる。

こんなに布袋らしい曲はないでしょう!!
名曲、歌詞も面白くて好き。

前作の臭いがするちょっぴりアダルトな曲。
サビもキャッチーだ、間奏で一瞬別の世界にいきますが・・・

リフがトリッキーですね!
ノリもライブ向きで、完成度が高い。
ヘイ、ヘイ、ヘーイ!の掛け合いもよろし。

ついてきたい奴だけ、ついて来い
最高の夢を見せてやるぜぇぇ!!
このアルバムはのっけから凄い。

1997年発表の3rd Album。
勢いに乗ったオアシスがまさかの大作志向に走ったので、当時から謎盤扱いされ、キャラガー兄弟の間でも賛否両論別れるアルバム。
売り上げは950万枚に到達しているらしいが、この曲のサイズにこれまでに無い曲の暗さ、重ねられたギターのヘヴィネスなど一般ウケの良いものでは無かったようだ。
ただ、相変わらずメロディが良い、残念なのが、曲の当たり外れがかなり激しいのである。
オススメは①、④、⑧、⑩だが、それ以外は単調さを感じてしまう部分もある。
でも名盤、メタリカのメンバーもこの作品が気に入ってる(特にジェームズだっけ?)のも何となく頷ける。

89点。

この曲で閉めといてもよかった気がする。

俳優のジョニー・デップもギターで参加。
でも、曲自体は全く目立たないという(汗)
もう少しコンパクトなら良かったかも。

このアルバムの底知れないスケール感を良く表したオープニングナンバー。
余裕すら感じ取れるダイナミックさ、英国ならではの哀愁感のあるメロディはどこを切ってもoasis。
もちろん、超が余裕でつく名曲でございます。

1995年発表の2nd Album。
世界総売上実に2200万枚!!
90年代のロック音楽における金字塔的存在の超傑作!!
路線は前作同様のポップロックなのだが、サウンド的によりオシャレになった感じ。
メロディの質の向上が顕著で、誰もが口ずさめる美旋律とキャッチーさがアルバム全編に散りばめられている。
彼らの人間性をとやかく言う方も、このアルバムくらいは聴いておいたほうがいいと思います。
確かに、彼らの言動は大人げない部分も多々見受けられますが、ロック音楽をやる才能に関しては人類史上稀だと思います。
収録曲も歴史に名を残す名曲がずらりと並んでおり、中でも②、③、④、⑩、⑫はまさに神曲!


95点。

評価されない可哀想な曲、でも捨て曲ちゃうねん!!
コーラスを始め、雨上がりのようなしっとりとした雰囲気が絶妙。

これも名曲でしょう。
ヘヴィな出だしから、いきなりポップなサビへ!

最後のHello、Hello～の部分最高!!

1994年発表の1st。
全英1位、売り上げ700万枚というデビュー作にして凄まじい記録を誇る名盤。
デビュー作1曲目から“俺達はロックンロールスターだ!"。
この兄弟のビッグマウスっぷりはこの頃から健在。
ノエル曰く「オアシスの最高傑作」「このアルバムがリリースされて以降、全世界でこのアルバムを超える作品は生まれていない」らしい、流石(笑)
この作品の良さはメロディの適度なキャッチーさと、無駄の無さでしょう。
余分な計算もなく、等身大の彼らのロックンロール。
オススメは①、③、⑧、⑫、⑬。
[★★★★☆]

ノエルがこの曲を作った時のガールフレンドに言われたことを歌詞にした曲。
オアシス屈指のアコースティックナンバーです。
どことなく可愛いんだけど、切ない曲。

ポールマッカートニーも絶賛したという超名曲。
切ないメロディが極上です、このアルバムどころかoasis屈指の名曲でしょう。

オアシスのライブでは欠かせない曲。
T-REXの「Get It On」のギターリフを引用しているだけあってちょっと浮いてる。

「Supersonic」が出来るまではデビュー曲候補だった曲だけあって完成度が高い。
全く書き込みがないが、ロックしててかっこいいですよ。
ギターソロも目立ってないがカッコいい。
これは相当な名曲。

これは良いですね、アコースティックギターも心地良い。

アウトロの長さがたまに傷、でも独特のスケール感も感じられて良い。

ボーナストラックです。
あまり目立たない曲ですが、LED ZEPPELINの「Bring It on Home」そっくりなリフが登場します。

1stの2曲目です、シンプルですが、けだるいヴォーカルがなんか良い。

2004年発表の2nd Album。
summer sonic 06(メタリカの年)に来るって言うんで予習がてら聴いたら、MUSEと一緒にハマってしまったバンド。
スクリーモ系統のロックバンドといったイメージなのだが(実際そういわれているし)、同系統のバンドと比べてもエモーショナルな歌唱が濃く出ているバンドだと思う。
ジェラルドの歌唱はメロディを適度につかみつつ、感情も大胆にぶつけるタイプで、どこか冷めてる英国勢(ロスプロとか)とは一線を画してます。
このアルバムは“ジェラルドの祖母の死"がコンセプトになっているらしい。
全体的に哀愁感が強めの作品、前作同様、リフはメタル寄りなのも好印象。
オススメは①、③、④、⑤、⑥、⑨です。
完成度は非常に高いので、若者の洋楽入門にも最適。

91点。

THE USEDのバートも参加している曲。
サビの高揚感が素晴らしいね。

日本版ボーナストラック、これはデモじゃ勿体ない出来。
ちゃんとレコーディングされたい曲なのだが、どのアルバムにも入れないかもw

イントロのリフがめっさクールですね!
テンポ切り替えも卒が無くて好み。

2002年発表の1stアルバム。
このバンドがは2ndでいきなり化けたわけではないようです。
この1st、スクリーモとしてはかなりの好盤です。
ジェラルドの激情型スクリームがのちの作品よりも好み。
エモ度の高いリフワークもこのアルバムの方が好き。
やりたいことがダイレクトに伝わってくる。
②、③、④、⑨は名曲と断言して差し支えない。
これを最高傑作と言う人が続出しても何ら不思議はない。
彼らのアルバムのクオリティは人が言うほど差はないのは確か、A7Xとかもそうだが、近年失われつつある“熱さ”が1stにはある。
衝動に任せた荒さにこそ彼らの魂を感じる、お行儀のいい“だけ”エモなんて聴きたくもないし。

89点。

一番キャッチーな部類に入る曲。
エモーショナルで良い。

1999年発表の4th Album。
初期CRAZEは他の作品の完成度が半端じゃないので、地味な扱いをされやすい作品だが、シンプルな音作りが聴ける良盤です。
緒方の歌唱もよりバンドに馴染み、メロディもしっかりつかんでいる。
タルい曲が長いかも知れないが、③、④、⑨、⑩あたりは名曲でしょう。
86点。

アルバムを閉める名バラード。
この人たちのバラードは割合は多くはないが、素晴らしいモノが大半。
今回は哲さんが作りました、前曲の一郎節も良いが、哲の曲ではこれが最高傑作かもしれない。

2005年発表の5th Album。
Tama脱退後、最初のオリジナルアルバム。
前作は素晴らしいシングル曲が入っているがどこかメリハリに欠けていた、今作はその真逆だろう。
Tama脱退後、シングル曲が“出せばホームラン"のような決定的なキラーチューンが減っていったのは、けっしてTamaだけのせいじゃないだろう。
その代わり、アルバム曲の充実ぶりが目につく。
シングル曲の選出センスを変えたんだろうかってくらい、アルバムの曲は上出来。
前半はネオメロドラマティック以外中々に厳しい(汗)、と思ったが、後半ROLL以降は爽快な疾走感が素晴らしい、尻上がりに曲のクオリティがグンと上がっていく。
オススメは②、⑦、⑨、⑪、⑫、⑭。

86点。

「ネオメロドラマティック/ROLL」のカップリングだった曲のスタジオ版。
なんでベスト盤に入らないのだろう、トリプルAでも全然行けただろう。
これは確実にアルバムでベスト3に入る。
このポジティヴかつ爽快な疾走感が良いんですよ、メロディもシングル曲より完成度が高い。
スポーツ系タイアップだって全然いけるでしょ。

メロディよりも、優しい感じの雰囲気に惹かれる。

あの左右交互に昭仁が歌うパートはどうなんだろうと思うのだが、曲自体はシングル曲を喰ってしまうくらい良い曲。
爽やかな疾走感もポルノらしくて良い。

15th Single。
アコースティックギターを計6本使用し、ギターソロを排除した民族的ナンバー。
どこかアゲハ蝶を彷彿させますが、あれ以上に哀愁を感じます。
これでリスタートとは思い切ったもんだ。
メンバー曰く、「デビューから10年間で1度だけポルノグラフィティを止めにしようかと考えたことがあったが、ふたりでもう一度前に進もうと決心をしたときにリリースした曲」らしい。

17th Single。
ネオメロドラマティックばかり目立っているが、これもとても良い曲ですよ。
サビも昭仁の良さが出ている。

ポルノらしいバラード。
一時期しきりに、こればかりテレビで歌ってたような。
でも彼らのシングルにしてはありたきりすぎるかなぁ。

「俺達に明日がないってこと
はじめからそんなのわかってたよ
この鳥たちがどこから来て
どこへ行くのかと同じさ」

ミッシェルで賛否両論の多い曲。
俺は支持したい。
ぶっ飛んでいたいのさ!

これはシングル2曲と全然タメをはれる名バラードでしょう。
布袋の曲の中でも一番スケール感を感じる曲。
サビが美しいです、布袋のヴォーカルも良いんじゃないでしょうか。

イントロのダークなリフが最高にかっこいい名曲。
といってもこのアルバム名曲だらけなのであんまし目立たないかも知れないが。
ギターソロもメロディアスでかっこいい。
あと、ラストのたたみ掛けるようなフロのドラムが良い、終わるタイミングもプログレですね。

このロード氏、楽しそうだなｗ

マニアック路線な名曲。
こういう曲をシングルにするとは、やるな、ポルノ。
昭仁がかっこいい、渾身の歌唱だ!
Tamaよ、やることないなら戻ってこい！！

シラタマの作る曲は独特な曲が多い。
民族的な音を使ってて、ノリはどこかジャジーです。
クールだ。
昭仁の歌詞もミスチルの如くネガティブです。
「素晴らしき人生かな?
山も谷も紆余屈折も
なけりゃない方がいい
必要以上 強くなってもねぇ?」

ミュージックアワー的なノリの曲。
このアルバムでは懐かしい臭いがする数少ない曲。
アルバムは“ほしみっつ"Ver.なので☆三つで(笑)

誰の体験かは知らないが、人間くさい曲ですね。
曲調は優しいですが、歌詞はちょっとさみしい系です。

テロに影響を受けた曲。
疾走感はポルノでも屈指のナンバーで、ドラムの連打がかっこいいですよ!
終わったと見せかけて疾走するところとかね。

3曲目にしてやっとポルノらしい曲が登場。
無難ですが、名曲。
サビが良いっす!

独特の空気のポップス。
こういう歌詞は昭仁の特権なのだろう。