N男さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2901-2950

演奏難易度はラクリマ史上最高峰の名曲。
後半のアンサンブルに息をのむ、あのアウトロ反則・・・

不気味かつ癖の強い曲なのだが、中毒性がある。
このアルバム全般に言えることだけど・・・
この遅さで、バラードではなくロック調にするところが渋い。

1998年発表の4th。
ミッシェルで一番ハードロック寄りの音楽性のアルバム。
前作同様、割れ気味の音質が目立つが、そんな荒さもまた心地よい。
それまでのミッシェルに比べて統一感がずば抜けており、全編通して泥臭い男のロックを聴かせてくれる。
「ヴォーカルも楽器の一部」というチバの格言を見事に体現している。
曲によっては歌詞があるようでないものになっていたりする。
メタル好きもこのアルバムなら気に入るはず。
オススメは①、②、③、⑤、⑩、⑭、中でも⑩、⑭は必聴。
もう日本からこんなアルバムは二度と出てこないかもしれない。
[★★★★☆]

やりたい放題な曲、ある意味予想不可能な曲展開です
デジタル色強め。

布袋のヴォーカルはこういう曲には向いてないかも知れないが、それを差し引いてもこれは名演だ!!
曲自体もかなり良い出来だと思う。

布袋よ、一体どこまでいくんだ・・・

このあたりは長編アルバム中最も取っつきにくい部分だと思うのだが、そういうときにやたらソロを張り切って弾いてる布袋w

山下久美子用だったとか。
キャッチーなんだけど、うーんどうなんでしょ(汗)

一見ワルツでノリの良い(?)バラードなのだが、マイナーパートとメジャーパートがかなり激しく入れ替わってる曲。

ギターリフとAメロがシンクロしてるんだけど、Bメロの妖しい感じが面白い。

Andy Mackayのアダルトなサックスが聴ける曲。
ドラムもセクシー。
ヴォーカルがほとんどコーラスみたいだ。

絶え間なくなだれ込む2曲目。
ある意味アグレッシヴな曲。

男臭いかけ声が熱い、ライブ映えしそうな曲。
途中からの疾走が良いです。

飛び跳ねるようなクハラのドラムがかっこいい!!
ギターリフはミッシェルの中でもかなりヘヴィな方だね。
ちょっと単調なところがアレだけど。

名曲である前曲に引けをとらないかっこよさ!
この曲も泥臭くて好きなんです。
言うなれば灰色の泥!

泥臭い感じがかっこいいです。
まさに男のロック!
「泥になった後に
何が見えたんだろう
ひん曲がる鉄の花
地平に果てはあるのかブライアン」

比較的ポップな曲。
トゥルル～♪とか口ずさんじゃって良いじゃん!

曲の途中でクハラもヴォーカルに参加している曲。
それにしてもこのシンプルなかっこよさは別格!
ミッシェルの王道ですね。

1曲目はベースがイカツイ、渋くて硬派なハードロック。
腰を据えたようなグルーヴ感が癖になります。
この曲でこのアルバムはもらったもんだぜ。

オンワード樫山CFソングとして使用された曲。
名曲に挟まれて地味な扱いをされているであろう曲。
リフが独特、どこか無機質な感じです。

初期の布袋といえばこの曲。
ポップで爽やかな疾走曲なのにどこか哀愁がかかってるのが良い。
その後の彼にはなかなかありそうでないタイプの曲。

記念すべき1stのオープニングはなんと、Eddie Cochranの超名曲のカバー。
ZEPのカバーには正直ガッカリさせられたが、これは良い出来ではないだろうか。

奇抜なリフがクール!!
ディス・イズ・ザ・プロフェシー!!
MEGADETHのエフレソンが参加。

怒りと憎しみをむき出しにして襲いかかってくる激烈ナンバー。
相手が憎くて仕方がないという感じの歌詞。
最後の哀愁はその悲しさだろう。

中盤のギターソロが怒濤!!
後はちょっと煮え切らないけど。

ふぉ!!あ゛ぁぁ!!のかけ声がまさにソウルフライ。
ここから中盤戦開始なのだが、いつも通り奴らの世界観は底が知れない。
ギターソロのクサさは相当なもんです。

疾走リフの変わった感じが良い、やはりアメリカのバンドとは一味も二味も違う。
ベースがかっこいいです。

実質1曲目にしては地味だが、ズッシリと怒りのリフが炸裂している。

1997年発表の3rd Album。
オリコン最高順位 5位。
ミッシェルの中でも一際テンションの高さやパンキッシュな一面が見られる一枚。
サウンドは前作とは対照的に荒く、音質も決して良いと言えるモノではない。
その仕様のせいでさらにテンションの高さが目立つ。
歌詞もますます意味不明だが、このバンドのB級臭さが味わえる貴重な作品。
それにしてもアベのプレイがカッコ良過ぎ。
オススメは①、②、④、⑤、⑨かな。

86点。

しみじみと哀愁を感じるんだよね。

4th Single。
当時はTVKテレビ『saku saku morning call』オープニングテーマ。
リフはメタルにも通じるかも?

激シブ!!
それもミッシェル。

これはスルメ曲、名曲のオーラがあるんだけど、ハッキリするのは何回も聴いてからかな。

どことなく渋いですね。

シンプルなのにかっこいい!
DEEP PURPLEバリの入りでやられますわ。
「のみこんでためこんであたれば吐いちゃいな」

これぞミッシェルロックですね!
パンキッシュでハイテンションな勢いが良い。
アベも絶好調!

1996年発表のIndies Album。
インディーズ時代に発表されたミニアルバム「Warm Snow」が完売となり、新たにレコーディングをし直したもの。
5曲入りの小規模な作品だが、それぞれに展開があって個性を主張している。
とにかく演奏がカッコ良過ぎ、スピードやノリに全く頼らない。
プログレハードの要素が強いSIAM SHADEやJanne Da Arcよりも、初期L'Arc～en～Cielに近いオシャレで幻想的なサウンドだ。
ヴィジュアル系の中でもかなりのテクニカルな人たちだ、変拍子も転調も自由自在、このグルーヴ感も絶妙。
間違いなく名盤。

９１点。

2008年発表の2nd Album。
今回は思いっきり掘り出しものだった。
ジャケ買いでもないが、ふとYoutubeで聴いた「Sierra Day」に惚れて購入。
内容は期待通りとはいかなかったが(汗)
世の中、色んなバンドがいるものだ。
ここまで変態なバンドも珍しい。
曲展開も摩訶不思議、「え!そういっちゃいますか!?」的な傍若無人ぶり。
オススメは②、⑤です、サウンドの美しさがはんぱねーです。
北欧系のプログレの中でもCircus MaximusやPain of salvationのようなDream Theaterフォロワーとは異質だと思います、曲の発想の仕方が違う。

色んな意味でやりたい放題です、そんな姿勢も大好きなのだが、一言言わせて欲しい。

そこのヴォーカル、ちゃんと歌いなさい。

…続き

オープニングに相応しい壮大な曲。
スケール感がでかいです、曲展開が妖しい方向に行ったかと思いきや、その後の爽快なギターソロもとてもかっこいい。
7:00過ぎのクライマックスが良いです。

2001年発表の6th Album。
これまでのロック路線から一気にポップ路線になってしまった作品。
これを最後に3人が脱退→解散となってしまった。
なんだか、エリックのソロのようなアルバム。
音楽性もまるで最近のボン・ジ○ヴィみたいでらしくない。
しかし、ポップロックとして聞くとそこそこのモノにはなっている。
オススメは①、②、③、④、⑥。
中でも③はやはり名曲だろう。
83点。

裏声を効果的に使ってる曲。
前後に比べるとちょっと地味だが、いい曲だと思う。

ヴォーカルがキレイな曲です。
サビがとても美しいです。

ちょっとコーラスがくどい。
単調なんだけど、まぁ、良いか。

はねるようなノリが良い。
後半盛り上がっていく感じが良いよね。

オープニングに相応しいアップテンポのナンバー。
爽快なメロディが良い。

1996年発表の2nd Album。
オリコン最高13位。
前作からわずか8ヶ月という短いブランクをおいてのリリース。
音質の向上が顕著、あとチバの声ががなりタイプに変貌しつつある。
声太くなりましたね、アベのカッティングもますますキレてる!!
どこか硬派なところもあって、ファンウケが良いのも頷ける。
オススメは②、⑤、⑦、⑩、⑫です。
84点。

ライブのアンコールでもやることが多かった曲。
直訳すると“帰って下さいよ"
帰ってる場合じゃねえ!名曲だ!

このアルバムでも1、2を争う名曲!
ヘヴィなギターリフと「Go Back,Candy House!!」が良い!

クハラの弾けるようなドラムがかっこいいですね!!