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ヤング・ラジオさんの発言一覧(評価・コメント) 601-650
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RIOT V-Thundersteel-Thundersteel
RIOT V-Thundersteel-Thundersteel
RIOT-The Privilege of Power
RIOT-Thundersteel
RIOT-Thundersteel-Fight or Fall
RIOT-Thundersteel-Thundersteel
RIOT-Thundersteel-Thundersteel
ROB ROCK-Garden of Chaos
ROB ROCK-Holy Hell
ROOSTER-Circles and Satellites
ROYAL HUNT-Clown in the Mirror
ROYAL HUNT-Collision Course: Paradox 2
ROYAL HUNT-Eyewitness
ROYAL HUNT-Fear
ROYAL HUNT-Land of Broken Hearts
ROYAL HUNT-Paper Blood
ROYAL HUNT-Paradox
Reign in Blood
Rust in Peace
SALIVA-Blood Stained Love Story
SALIVA-Survival of the Sickest
SARGANT FURY-Still Want More
SAVAGE CIRCUS-Dreamland Manor
SAVAGE CIRCUS-Dreamland Manor
SAVATAGE-Edge of Thorns
SCORPIONS
SCORPIONS-Blackout
SCORPIONS-Humanity: Hour I
SCORPIONS-Humanity: Hour I
SCORPIONS-Humanity: Hour I
SCORPIONS-Pure Instinct
SCORPIONS-Unbreakable
SCORPIONS-World Wide Live
SEBASTIAN BACH
SEBASTIAN BACH-Angel Down
SEETHER
SEETHER-Karma and Effect
SENTENCED-The Funeral Album
SHADOW KING-Shadow King
SHADOWS FALL-The Art of Balance
SHADOWS FALL-The War Within
SHADOWS FALL-Threads of Life
SHAMAN-Ritual
SHINEDOWN-Leave a Whisper
SILENT FORCE-Infatuator
SILVERTIDE-Show and Tell
SKID ROW
SKID ROW
SKID ROW
SKID ROW-Skid Row

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RIOT V-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2004-10-18 23:34:17)

これぞまさに、疾走するライオットの本領発揮の必殺ソングである。何回聞いても心が熱くなる、これぞ名曲である。

RIOT V-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2006-06-26 22:14:33)

この1曲のために、このアルバムを聴くことも多い。2曲目と並んで畳み掛けてくるこの攻撃性は、まさに圧巻の世界である。このバンドはホントについてなくて、かわいそうである。そこら辺の事情は雑誌等で確認して欲しいが、このバンドの生い立ちを確認しながら楽曲を聴いていると、涙が出てくる事もある。魂からの叫びを、確認してもらいたい。

RIOT-The Privilege of Power ★★ (2004-12-15 23:09:00)

確かにSEは無駄だし、ホーンも必要ない。しかも、捨て曲に近いものもある。だけど、このアルバム僕は好きである。計算しつくされた人工的なアルバムも完璧ならいいが、そうじゃないなら人間的なサウンドの方がいい。詰めが甘いライオットらしさが、僕は好きである。全く無意味なSEやホーンも、実はライオットらしいのである。楽曲のバラツキも極端に多いバンドだが、中には歴史に残る程の楽曲も存在する。それがライオットなのである。昔僕の先輩が、ライオットをしきりに推していた。その時は他にもいいバンドがたくさんいるのに........と僕は思っていたが、その意味が最近はよく分かる。

RIOT-Thundersteel ★★ (2003-08-27 22:47:00)

騙されたと思って、とにかく1曲目と2曲目だけでもいいから聞いてもらいたい。ジャーマン・メタルに通じる湿った泣きをもった疾走するナンバーに、ノック・アウトされるはずである。個人的にもこの作品が一番好きである。ノクターナル・ライツが好きな人なら、間違いなく気に入るはずである。それにしても、B級の匂いがプンプンでそこがまたいいんだよね。

RIOT-Thundersteel-Fight or Fall ★★★ (2004-10-18 23:40:44)

この曲が2曲目に位置している事が、このアルバムの印象を決定的なものにしている。B級で何が悪い!彼らのこの気合にひれ伏すがいい!

RIOT-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2004-10-18 23:34:17)

これぞまさに、疾走するライオットの本領発揮の必殺ソングである。何回聞いても心が熱くなる、これぞ名曲である。

RIOT-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2006-06-26 22:14:33)

この1曲のために、このアルバムを聴くことも多い。2曲目と並んで畳み掛けてくるこの攻撃性は、まさに圧巻の世界である。このバンドはホントについてなくて、かわいそうである。そこら辺の事情は雑誌等で確認して欲しいが、このバンドの生い立ちを確認しながら楽曲を聴いていると、涙が出てくる事もある。魂からの叫びを、確認してもらいたい。

ROB ROCK-Garden of Chaos ★★ (2007-09-15 18:13:00)

僕は前作を高く評価した。正直楽曲の練りという点では少々物足りなかったが、ハイテンションで突っ走るサウンドにはかなり好感が持てた。
個人的にはかなり期待はしていたが、今作は前作以上に楽曲の出来が良い。テンションだけで言えば前作の方が上だが、楽曲の面白さという点では、ソロ作品の中では最高傑作といえる出来である。頭3曲はインペリテリらしい楽曲であり、中盤の3曲も実験的ではあるが良い出来である。こういったアルバムこそ、ファンの方のプッシュが必要である。時代に埋もれるには、もったいない出来である。ロブ・ロックここにあり、である。

ROB ROCK-Holy Hell ★★ (2006-03-02 23:10:00)

皮肉な言い方をすれば、今のインペリテリよりもインペリテリらしいのかもしれない。それは聞きなれたこのVo.が、あまりにもインペリテリを想像させるからでもあるけど.....。
サウンドプロダクションのダイナミックさと比較的ノーマルな正統派路線の作風は正解で、ホントに心が熱くなる躍動感がここにある。楽曲の出来も悪くないし、この方向性で今後も進んでもらいたい。なかなかの出来である。

ROOSTER-Circles and Satellites ★★ (2006-07-11 18:27:00)

新人らしからぬ楽曲の構成力が魅力だった彼らの2ndである。こういう普通のロックは人によって評価は分かれると思うが、僕は結構好きだったりする。
でもこれがHR/HMかと問われると、僕はNo!と答える。こういうタイプのロックバンドが最近やたら多いが、その中では楽曲のレベルは高い。ただ、もう少しインパクトや楽曲におけるフックが欲しい。産業ロックと呼べるぐらいのキャッチーさが加われば、HR/HMファンにもブレイクするかも知れないが......。僕の評価は、80点かな。

ROYAL HUNT-Clown in the Mirror ★★ (2003-07-21 22:44:00)

やっぱりロイヤル・ハントは初期の方が好きである。それは単純に楽曲が好きだから....である。DCやジョンはもちろん歌も上手いけど、ヘンリックだからこそこの作品は良い気がする。それは相性かも知れないが....。完成度から言えば、DC時代の作品の方が上の気がするけど、欧州的な泣きが多いこの作品なんか、個人的には文句のつけようが無い名盤だと思う。とにかくこの世界は彼らしか作れないから、泣きが好きなHR/HMファンは一度は聴いてみる作品だと思う。いいね、やっぱり。久しぶりに聞いたけど....。

ROYAL HUNT-Collision Course: Paradox 2 ★★ (2008-03-11 13:59:00)

①のイントロが聞こえてきた時、僕は思わずオオッと唸った。こうきたか......。実は、僕は「FEAR」以降の作品があまり好きではない。
音楽性の拡散化は別に悪いことではないが、それに伴う焦点ボケの状態は何かすごく悔しかった。どこに向かおうとしてるのかが解かりにくい、消化不良の状態は、とても彼ららしいとは言えなかった。出口の無い迷宮に入り込んでいるように僕には感じた。
自分達らしさとは、何なのか......。ある意味原点回帰のための、作品である。彼らにとって.......。
肝心の楽曲は、悪くないと僕は思う。ただし、「パラドックス」程の緩急がないため、聞いてると何となく流れてしまうという欠点もある。もう少し、展開にメリハリがあればよかったけど、少なくとも僕は「FEAR」以降の作品では一番好きである。
マークのVo.も、違和感をあまり感じなかったし、統一性のある作風が
…続き

ROYAL HUNT-Eyewitness ★★ (2004-05-20 22:52:00)

僕にとってロイヤル・ハントの最大の魅力は、アルバム全体を通しての緊張感の持続であった。このアルバムの違和感は、ずばりそこにある。デビュー以来守り続けたその鉄則が、前作あたりから後退し始めたが、この作品個人的には楽曲もいまいちなような気がする。これを成長と捉えるのは、ちょっと難しい。実はこの作品まだ3回しか聞いていない。でも僕個人の評価は、変わりそうにない。

ROYAL HUNT-Fear ★★ (2005-01-10 23:32:00)

この作品を彼らの最高傑作だという人は、なかなか鋭いと僕は思う。歴史に埋もれた名作は案外数多く存在するが、この作品も例外ではない。ロイヤルハントと言えば、まず「パラドックス」辺りを最高傑作だとする人が多いが、その作品に肩を並べる作品がこれである。作風は違うが、この作品も立派なコンセプト・アルバムである。何故この作品の評価が低いのか、僕には理解できない。雑誌の評価を参考にするのもいいが、自分の耳で確かめてもらいたい。どの雑誌でもあまり評価は高くないが、この作品は名作である。

ROYAL HUNT-Land of Broken Hearts ★★ (2004-01-14 22:34:00)

僕にとっては、この1stと2ndこそが名盤である。ヘンリックの切ないVo.が冴える泣きが満載の作品である。最近の彼らの作品はあまり好きではない。それは明らかに、作品から熱さが伝わらないからである。結局は楽曲の出来が重要ではあるが、Vo.に必要なのは歌の上手さだけではない事を過去の歴史が証明しているが、この作品も同様である。ロイヤル・ハントには後に上手いVo.ばかりが加入したが、僕はダントツにヘンリックが好きである。この甘く透明な泣きは、数多くの北欧のバンドの作品を聞いたが、ロイヤル・ハントぐらいである。絶対に名盤、最近の作品より遥かにいい。

ROYAL HUNT-Paper Blood ★★ (2005-06-26 22:00:00)

正直に言うと前作よりかは良いけど、過去の作品に比べると聞きおとりがするというのが本音です。アレンジに拘りすぎているというか、肝心の楽曲が弱い気がします。個人的には、初期のもの悲しい雰囲気が好きなので、そういう感想になるのかも知れないけど、アルバムに統一感が無いのは少し寂しい感じがします。
もっと、良い作品が作れるバンドだと個人的には思います。

ROYAL HUNT-Paradox ★★ (2007-07-06 17:21:00)

例えば最近の作品と比較すると分かりやすいが、この頃の彼らの作品に漲る緊張感が僕は大好きだった。徹頭徹尾コンセプト・アルバムであるが、楽曲の出来が凄くいい。DCのVo.に合わせたかのような展開は、この頃のこのバンドの勢いがアルバムの出来に見事に反映されている。
北欧のバンドの意地というか、そこら辺のバンドとは違うぞという意気込みが、この頃のロイヤル・ハントにはあった。僕はそこが大好きだった。名作である。
だから今の状態が、なんか悔しい........。

Reign in Blood ★★ (2003-12-17 16:31:00)

作品の出来もさることながら、この作品に対する異常なまでの人気の高さは一体....。スラッシュの中でも硬派な部類に属するサウンドで、劇的な変調やブレイクのある作品ではない。確かに装飾がないところが逆に良いともいえるが、一気に駆け抜けていくマシンガンサウンドは一聴の価値はある。スレイヤーと言えば確かに僕もこの作品が思い浮かぶが、これ以外にも良い作品はたくさんあるので、ファンなら歴史を遡るのも面白いと思う。徹底的に、硬派である。彼らは、速くてヘヴィなサウンドの代名詞的なバンドであった。

Rust in Peace ★★ (2004-12-03 22:35:00)

もう①からノックアウトである。この作品でメガデスに、はまった人はきっと多いであろう。リフの格好よさや、切れ味鋭い演奏能力といい、当時僕はメガデスはいい意味で別のバンドに生まれ変わったのだと思った。完成度も高く楽曲もよく出来ているし、メロディーもいいし初心者はこの作品から聞くといいかも知れない。それにしても今聞いても全然格好いい!新作の雰囲気は、実はこの作品のテンションの高さに近いかも知れない.....。

SALIVA-Blood Stained Love Story ★★ (2007-09-15 18:32:00)

アメリカでは安定した人気を誇る彼ら。何故か、日本のHR/HMファンからの支持は得られないが、僕は好きなバンドである。
メロディはキャッチーだし、アルバム単体でみても常にクオリティーが高いバンドである。ポップなHR/HMが好きな人や産業ロック的アメリカン・ロックが好きな人には、この良さがわかるハズである。
日本のメディアのプッシュは皆無に等しいが、楽曲は確かにポップで良い。

SALIVA-Survival of the Sickest ★★ (2004-09-04 00:11:00)

個人的には大好きなバンドである。まさしく今アメリカで流行っているタイプの、アクティブ・ロックである。この加工されたサウンドや出来すぎなサウンド・プロダクションを良しとしない人もいると思うが、昔のポイズンがモダンになればこういうサウンドになるのでは、といったサウンドである。リーダートラックは好きではないが、全体としては前作が気に入った人なら、買って損はないであろう。

SARGANT FURY-Still Want More ★★ (2007-11-28 07:23:00)

この手の路線が好きな人なら、名盤の1stである。発売当時のメディアでは、プッシュされていた作品である。
とにかくハードポップファンなら、聞いて損はないと断言できる熱い作品である。彼らの中でも一番の出来で、作品に統一感があり適度なウェット感もある力作である。
まあ雑誌等でも、隠れた名盤として紹介されていたりするから、この手のファンの方は要チェックです!ジャーマンに勢いがあった頃の作品です。

SAVAGE CIRCUS-Dreamland Manor ★★ (2005-10-08 20:42:00)

まんま、ブラインド・ガーディアンである。これがブラインド・ガーディアンの新作だと言えば、半数以上の人が信じるのではないか.....と、思うほど似ている。最近のブラガに不満があった人は、多かったはずである。ファンがブラガに期待するものが、ここでまんま表現されているのはある意味皮肉でもあるが、楽曲もいいし何よりこの展開力が大好きである。
これを何故ブラガで出来なかったんだろう......と思うのはファンの身勝手であって、トーメンの意地と実力を個人的には高く評価したい。
それにしても、この独特の展開力こそが、ブラガの最大の魅力だったはずなのに......。

SAVAGE CIRCUS-Dreamland Manor ★★ (2005-12-25 00:31:00)

ブラインド・ガーディアンのここ数作品の煮え切らなさを吹き飛ばすこのアルバムを、僕は2005年のベスト・アルバムの第7位に選んだ。
楽曲の詰めの甘さなんて、どうでもいい。このサウンドは、熱いね。とにかく熱い。熱い。最高。

SAVATAGE-Edge of Thorns ★★ (2005-09-06 22:49:00)

このバンドなんかも結構名作と呼べる作品を残しているけど、恐らく一般的には地味な存在なのだろう。こういったバンドは固定ファンはそこそこ存在するが、音楽性の影響でなかなか新しいファンを獲得しにくいのである。例えばこのアルバムなんか隠れた名作で、初めて聞いた人の中には、サヴァタージってなかなかいいじゃんと思ってくれる人も結構でてくるのではないか。このアルバムかこの前作、前々作あたりがおすすめである。

SCORPIONS ★★ (2006-05-31 07:54:00)

このバンドなんかは、基本中の基本である。彼らの作品の良さが理解できないなら、HR/HMを聴くのは止めたほうがいいかも知れない。
僕は再評価という意味で発言しているが、ホントにいいバンドである。彼らの作品は.....いい。

SCORPIONS-Blackout ★★ (2005-01-18 00:25:00)

このバンドの強みは、作品によってのバラツキが少ない所にある。つまりは、楽曲の平均的なクオリティーが常に高いのである。安心して聴いていられる信頼感が、スコーピオンズにはある。このアルバムも、何回聴いたか分からないくらいは聴いている。初期の彼らもいいし、後期の彼らもいい。また黄金期である中期もいい。ベテランはまだまだ健在である。下手にわけの分からないバンドに手を出すぐらいだったら、こういうバンドの作品こそ聴くべきである。

SCORPIONS-Humanity: Hour I ★★ (2007-06-02 14:27:00)

前作は、悪夢というべき「EYE Ⅱ EYE」から、元の路線に戻ったという意味においては、嬉しい嬉しい帰還であった。
この新作、デスモンド・チャイルドがどのくらいソングライティングに関わっているのか、僕は正直知らない。最近は、敢えてあまり雑誌等も見ないようにしているので......。
でも、メロディーのメリハリの付け方やダイナミックなサウンドプロダクションには、彼の貢献が想像できる。メロディーはキャッチーだし、新たなメロディーラインもあって、かなり楽曲は充実している。
特に後半にかけて、楽曲の質が落ちない所は、前作よりもトータルで言えば上という事が確定している。らしさを忘れず、新たならしさも誕生し、名盤の輝きを既に放っている。これは、なかなか良いよ。

SCORPIONS-Humanity: Hour I ★★ (2007-06-15 15:58:00)

最近大物のリリースが相次いで、久々にCDを結構買ったと思うが、その中でもこの新作は結構リピート率が高かったりする。
アルバムの前半は、比較的キャッチーな楽曲が多いという構成は従来とあまり変わり無いが、楽曲の平均的なレベルが高いのが、この新作の最大の特徴であるかもしれない....。
ベテランバンドになると、実は新規のファンの開拓が難しかったりする。固定観念が、ジャマをすることが多い。このバンドが今の時流に合っているとは思えないが、逆にそこがセールスポイントとなる。いい作品に、流行りなんて関係ない。
往年のファンを満足させる楽曲の充実度である。こういった作品が評価されにくい今のシーンこそが、おかしいのである......。

SCORPIONS-Humanity: Hour I ★★ (2007-11-28 05:29:00)

アルバムに曲数埋め合わせという、俗にいう捨て曲が存在しないところが素晴らしい。また曲順も良く、ハードさとソフトさといったバランス感覚にも、優れた作品である。
曲の細部も実に丁寧に作られていて、これで文句の言葉は浮かばない。僕が選ぶ、今年の作品の第3位である。

SCORPIONS-Pure Instinct ★★ (2004-05-30 22:28:00)

後期スコーピオンズの作品の中では、圧倒的に好きである。彼らの作品は全作品聞いているが、楽曲の充実度はかなり高い方だと思う。確かに地味だし、セールスもいまいちだったが僕は結構聞いた作品である。バラードが多いので、80年代のドライブ感あふれるポップなHRを期待すると一見オヤッと思うかも知れないが、メロディーは泣いてるしその充実度は想像以上のはずである。新作の前半は、この作品の質感に近い...。

SCORPIONS-Unbreakable ★★ (2004-05-15 22:44:00)

オリジナルとしては久々の新作である。確かにファンが、彼らに期待する要素を盛り込んだHR色が強い佳作に仕上がっている。らしさ全開の前半に比べ、後半は少々楽曲のレベルが落ちる気もするが、まあ合格点ではないだろうか。少なくとも前作なんかよりは、はるかに良い。欲を言えばもう一歩踏み込んで、らしさに磨きをかけてもらいたかったと思うが、ベテランバンドの奮闘ぶりには頭が下がる思いである。「PURE~」と「CRAZY~」の中間をいきながら、所々にゾクゾクっとするフレーズが出てきたりもする。個人的には84点かな。

SCORPIONS-World Wide Live ★★ (2003-08-18 21:16:00)

彼らは数多くのベスト盤が発売されているが、ほぼベストな選曲で構成されているこのライブ・アルバムを聞かずには、スコーピオンズファンどころか、HR/HMファンは名のれないはずである。バンドとして最も勢いがあった頃のライブゆえに、とにかく熱い、熱い、熱い。どこか湿り気のあるメロディーの曲が多いゆえ、日本のファンが嫌いなわけが無い。個人的には、彼らの作品の中で一番好きである。HR/HMバンドの強さはライブにある。それを証明する作品である。オリジナル・アルバム収録よりも各々の楽曲は、より躍動感を帯びていてイキイキしている。もっと評価されても、いいバンドである。

SEBASTIAN BACH ★★ (2007-11-28 06:35:00)

やっぱり自分はバズが好きなんだなあ~........何かわからないけど、最近この作品よく聞いている。こういうロックした音楽こそ、やっぱりバズにはよく似合う。僕は昔のスキッド・ロウのライブの印象が、今でも強く残っている。フロントマンとしての存在感は、圧倒的であった。
何故もっと早く新作、出さなかったのだろう......。Vo.としての実力は、今でも半端でないよ。

SEBASTIAN BACH-Angel Down ★★ (2007-11-23 21:49:00)

多くのファンの方が望むスキッド・ロウの1stや2ndの路線で無いことは、ある意味予想できたので、なるほどねというのが僕の最初の感想だった。
ファンの心理を鋭く射抜くROY Zのプロデュースである。ROYもかなり苦労したのではないだろうか.....。もしプロデューサーが違っていたならば、もっとロック色の薄い作品になった可能性は正直高い。ファンが何を望んでいるのか、その感覚に長けたROYらしい仕上げ方である。
アクセル参加等、話題性はかなり高いが、ファンの方がどう評価するのか、その評価が分かれやすい作品である。僕は、バズのフロントマンとしての存在感やVo.としての力量に、改めて感心させられた。楽曲はスキッド・ロウと比較すると正直弱いけど、決して酷評されるような駄作でもないというのが、僕の感想である。個人的には、①②⑧⑨⑭あたりがお気に入りである。
もっと早く出ても良かったの
…続き

SEETHER ★★ (2007-11-06 18:34:00)

個人的にはかなり好きなモダン・ロックバンドである。アメリカでの安定した人気は、楽曲の充実度が保証している。新作を買ったが、これがまたいい。相変わらず楽曲の出来は良く、Vo.の声質は自分のストライクど真ん中である。
ロックチャートだけでなく、ナショナルチャートでも健闘する楽曲は、すこぶる出来が良い。

SEETHER-Karma and Effect ★★ (2006-07-20 23:56:00)

日本では全く人気は無いが、一枚のアメリカン・ロックの作品として聞くと名盤である。とにかく楽曲がいい。渋いVo.は鳥肌ものだし、タイプは少し異なるが、ブライアン・アダムスやニッケルバック等と通じる産業ロックに近いクオリティーが非常に高いロックアルバムである。
ミディアム路線の楽曲が多いが、これがまたいいのである。こういうバンドがアメリカで売れて、日本では全くダメという現状を見る限り、どっちのロックシーンが健全なんだろうかと疑問を投げかけたくなる。
僕の中では、間違いなく名盤である。

SENTENCED-The Funeral Album ★★ (2006-04-11 23:52:00)

僕は彼らの作品を全て聞いてはいないし特別な感情もないけど、この作品はなんか隠れた切なさがあっていいですね。最後だからと身構えて聞いたわけではないけど、最後の作品としてはかなり良い作品ではないでしょうか。
まあ全盛期に解散を決意した彼らの真面目さとこだわりが、上手く楽曲の悲しさに表現されている気がします。こういう考え方を持ったバンドは少ないので、ホントに残念な気がします。点数付けるなら90点ぐらいは付けたいです。

SHADOW KING-Shadow King ★★ (2006-07-13 23:54:00)

僕はルー・グラムが大好きなので、この作品今でもよく聞いている。当時この1stが出た時には、まあ先ず間違いなく2ndが出ることはないと思っていたが、案の定出なかった。
という事で唯一の作品であるが、フォリナーよりはロックしてるし、特に前半の楽曲はポップでいい曲がズラリと並ぶ良作である。ポップなHRが好きな人やフォリナーあたりが好きな人は必聴ですよ。曲作り上手し!

SHADOWS FALL-The Art of Balance ★★ (2004-06-09 23:26:00)

スラッシュ・メタルが好きな人は、絶対にこの作品は聞いておくべきだろう。ハードコアでも最近流行りのアメリカン・メタルでもない、比較的ノーマルなスラッシュ・メタルである。突然変異ではないが、この作品でかなり劇的に変貌を遂げている。これはいい。新作ももうすぐだと思うが、この作品聞かなきゃ損である。

SHADOWS FALL-The War Within ★★ (2004-12-05 14:49:00)

個人的な意見としては、前作の方が圧倒的に良かった。曲には整合感も生まれ、展開もスマートになっている。しかし、個性という点や耳を引く楽曲におけるフックが減った分、やや面白みに欠ける気がしてならない。アメリカでのウケは悪く無いが、前作にあったB級臭さは残してもらいたかった。この手のサウンドならレベルが高い事は、間違いない。

SHADOWS FALL-Threads of Life ★★ (2007-04-14 12:56:00)

アメリカでは安定した人気を獲得しているバンドの新作である。基本的な路線は従来とあまり変わりは無いが、前作同様サウンドはメジャー化が進み、楽曲の整合感は一段とアップしている。またHR/HMファンの立場で聞くと、より押しと引きが明確になった分、随分耳に残るメロディーが増えた気がする。
ただメタルコアのファンの立場で聞いた場合、楽曲がスマートになりすぎて、個性は無くなってきているかも知れない.........。
こういった作品の評価は難しい.....。でもHR/HMファンには、過去のどの作品よりも好意的に受け入れられる充実した内容に仕上がっている。客観的に聞いた場合、楽曲の出来は間違いなく過去最高である。

SHAMAN-Ritual ★★ (2004-10-07 22:17:00)

冷静に聞いてみると、クオリティーは高いし期待を裏切られたという人は少ないであろう。もろ「エンジェルズ・クライ」を期待すると少々物足りないかも知れないが、ある意味アンドレ・マトスの集大成であるこの作品は、結構味わい深い力作である。よーく聞いてると、細かい部分も丁寧に作られていて、今のアングラと比較しても負けているとも思えない。アングラの最新作よりも僕はこちらの方が好きである。

SHINEDOWN-Leave a Whisper ★★ (2004-01-16 20:46:00)

1stシングルの①がアメリカのロックチャートで大ヒットを記録した、シャインダウンのデビュー作である。とにかく僕もこの①が大好きで、昨年狂ったように聞いていた時期があった。サウンド・プロダクションも良好で、今アメリカで流行のモダンロックが受け入れられる人には、合格のデビュー作ではないだろうか。サウンドの分厚さは強力なスタッフ陣によるものだろうから当然だが、楽曲の作り方の上手さは非凡なものがある。これは近い将来、化けそうな気がする。本当に今のアメリカのロックシーンは層が厚い。こういったバンドはインディーシーンにも、たくさん存在するから、ある意味驚異である。

SILENT FORCE-Infatuator ★★ (2004-08-20 22:37:00)

久々に聞いてみた........。なんとなく聞いてると、ありがちだなといえるサウンドだけど、確かに楽曲の出来は前作をはるかに凌ぐ出来である。スピード感あり、いい意味でのポップ感ありと、全体としてもなかなかの出来である。⑤はもろプリースト感丸出しだが、これもなかなかの緊張感である。もう少し煮詰めれば、かなりの作品になったのではないか?僕は合格点の出来だと思う。

SILVERTIDE-Show and Tell ★★ (2004-12-09 22:05:00)

少し前バックチェリーがでてきた時、正直言うといまいちピンとこなかった。しかしこのバンドの楽曲は、フックもありバラエティーに富んでいるし、面白い存在になりそうである。HR/HMというジャンルに特別に自分達のルーツを持たない新人バンドのデビュー盤としては、かなりの出来である。こういう新人がアメリカから出てきた事が凄く嬉しい。HR/HMファンにも通用するし、普通のロック・ファンにも通用する楽曲のレベルは半端でない。これはすごい新人である。ライブによって着実にファンを獲得している事も、見逃せないプラスポイントである。

SKID ROW ★★ (2003-12-09 23:01:00)

結局は、どんなに声がバズに似ててもどんなに歌が上手くても、バズ抜きのスキッド・ロウは個人的には認めたくない。メイデンだってプリーストだって、形は違えど結局は駄目だった(ファンの方には申し訳ないが....)歴史が証明しているように、同じバンド名を使うなら、他に適任者はいないのである......というのが、僕の意見である。バズのパフォーマンスを見たことがある人なら判ると思うが、どんなに歌が上手かろうが、変わりがいるとは到底思えない。もし、新作が違うバンド名で発売されていたら、違った見方ができたかもしれない....。

SKID ROW ★★ (2003-12-13 22:51:00)

僕はメンバーチェンジを否定しているわけではない。例えば、もし自分がそのバンドに居たとする。限られた人数しかいないバンドの中で人間関係が崩壊した場合、自分はきっと耐えられず新しい道を選択するであろう。バンド活動の時だけ割り切るというプロ的な考え方もあるが、僕はきっと絶えられない気がする.....。だから、それだけ考えてもメンバーチェンジがあって当然なのである。
スキッド・ロウの場合、確かに権利関係の上でもバズ抜きのスキッド・ロウはありえる。しかし、それなら何故今更なのであろう...?バズを戻す為に時間が掛かったというなら、理解できる...。お互いの感情が収まるのには、時間がかかるためである。しかし.....。3rdから、新作までの空白の歴史を振り返って欲しい......。出来上がった新作のどこに、彼ららしさがあったであろう?言い方は悪いが、僕には過去の自分達の物真似にしか聞こえなかっ
…続き

SKID ROW ★★ (2007-01-09 21:01:00)

久々に昔のブート物のライブCDを発見して聞いてみたが、これがかなり良かった。現役でありながら、僕の中ではもう伝説のバンドになりつつある。バズがいないとやっぱり個人的には駄目で、最新作も友人から借りて聞いてみたが、楽曲弱しで魅力はもう無いに等しい。
もしかしたら、オリジナルである意味復活を最も期待するバンドである。期間限定でもいいから、バズありのスキッド・ロウをもう一度観てみたい。

SKID ROW-Skid Row ★★ (2003-12-09 22:36:00)

2ndも結構好きだけど、なんといってもこの1stが一番好きである。ポップでありながらも、サウンドの芯は太い。個人的には新人バンドに、期待することは少ない。だからこの作品も、当時何気に買って何気に聞いたが、まず活きの良さに圧倒された。ポップではあるが、硬派である。これがスキッド・ロウの最大の魅力である。収録曲にバリエーションは少ないが、新人バンドにそんなものは必要ない.....と、作品の勢いが全てをぶっ飛ばしている....。本当に元気が出る作品である。バズ抜きの新作が発売されたが、この作品を聞いてバズ抜きでもスキッド・ロウと認める事が出来る人がいたら、僕はその人の気持ちが理解できない...。


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