北播磨ガイドさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-33

「エンターテイメントオアデス」を聞いた時、正直年代が新しくなるにつれてヴィンスの歌い方が酷くなっていくのが非常に辛かった(DISC2は殆ど聞いていない)。
であるが故に本作は全く期待していなかった。きっとあんまり声も出ていないし、歌い方も雑なのではないかと・・・。
が!驚いた事にヴィンスの声がビックリするくらい出ている!!このアルバムを聞いた時、本当の意味で再結成に成功したのでは?と感じた。それ程このライブはクオリティが高いと思う。パイロがガンガン鳴っているのも臨場感があって良いし、初期の殆どプレイしていなかった楽曲まで選曲されているのが感涙である。6月17日にでるニューアルバムへの復習をかねて買ってみたのだが大正解。モトリーってやっぱり素晴らしいバンドである。

昨日大阪、なんばhatchのライブを見に行ってきました。SCREAM～からの楽曲が予想以上に盛り上がっているように感じました(曲によって差は激しかったとおもいますが)。
演奏も思っていた以上によく、マットの喉の問題もジェイのスクリームが増えた事によって上手く乗り越えたと僕は感じました。このバンドのこれから先がさらに楽しみになると感じたライブでした。

スクリームが減ったのがやはり第一印象だがそんな事は関係無しにいい。というか前作を聞いている時スクリームから普通のトーンで歌うパターンが、悪く言えばワンパターンのような気がした。が、ある意味今作はへんな言い方だが出し惜しみみたいな感じがして非常にアクセントが効いていると思った。
また、③のような曲も当初は面食らったが、聴いているうちに非常にいい曲であると感じた。BFMVが新境地を開こうとしている意気が伝わってくる素晴らしいアルバム。発売後からず～っとこのアルバムばっかり聴いています。

2006年1月28日に行われたライブの模様を収録。今までの彼らの作品を気に入った方なら見ることを是非オススメします。演奏も思っていたより上手く、パフォーマンスも熱いです。殴り合い、サークルピットを作るファンの狂乱ぶりも凄いです。ただでさえ凄いライブなのですが、これに過去のPV、ドキュメンタリーも収録されているという非常に充実した内容。そしてなんとこれに同ライブのCDまで付いてきて3990円というのだから驚き!BFMVは全ての作品においてコストパフォーマンスが凄いですがこれは本当に得した気分にしてくれます。

シングルのB面に収録された曲ばかりですがクオリティ高すぎですね。メタリカ、パンテラのカバーも言う事なし。CREEPING DEATHも収録して欲しかったです。同梱のDVDはカメラワークが悪い気がしますがその興奮は十分伝わってきます。

新作を聴きました。前作が良いと思っていた自分は最初はあまり良い印象を持てませんでした。
しかし、何度か聴いているうちにハマってくる作品だと感じました。気がつけば節分の豆を延々と食い続ける様に、新作を聴いています。ただ、色んな雑誌のレビューで「賛否両論」と述べている人もちらほらいますが、それはなんとなく解るような気もしますし、良い意味で変化した姿を見せている作品だと思います。

最初聴いた時は引いてしまいました。そのあまりの曲の凄さに・・・。鬱積したものを全てぶち壊すかのような疾走感、ロブのまるで宗教的な歌唱に鳥肌が立ちます。

1回目聞いた時は正直メロディアスなギターが印象的な前作の方が良かったように思えました。が、聞き込んでいくうちにこの完成度の高い内容に非常に満足しています。皆さんおっしゃる通りハノイロックスらしい作品ですね。でも常に前を見据えているメンバーの姿勢も同時に感じられました。
それにしても最初SELF DESTRUCTION BLUESはマイケルのソロ「life get you dirty」からそのまま収録されたとおもっていたのですが聞き比べるとアレンジが違っていますね。

初めて聞いたメタリカの音源が「METALLICA」だったのでこのジェームスの歌唱力にはビックリしました。ガキがギャーギャー喚いてるだけじゃないか!と失礼ながら思ってしまいました。でも後にこんなに歌唱力が増す事を考えると人間頑張れば成長するんだな～とも思ったりする一枚(何年経っても下手な人もいますが)。
個人的に印象的なのが⑤ですね。最初聞いた時「Base solo take 1」と言っているのに全然ベースに聞こえませんでした。とてもぶっ飛んだプレイはいつ聞いても新鮮味を感じます。

正直グランジブームが去りもう一度ヘビーな音楽が認識されるようになった昨今、へヴィな音が通用するから自分たちの音楽をモダンな感じでやっているだけではないのか?と感じた。特にソロが全く無いところなんかが・・・。

①のインパクトが凄いですね。とても綺麗で、彼からは想像できないような美しいメロディに最初面食らってしまいましたが、地獄の底に叩きつけるかのように、歌詞から引用してたとえるならアルマゲドンの幕開けを告げるかのような怒涛のリフに最初「ええ～っ!」と腰抜かしてしまいました。そしてたたみかけるように続く②曲目にはもう失神寸前って感じです。
でも僕が一番好きなのは③と⑧で聞けるクリフのベースです。KILL'EM ALLでも度肝を抜かれますが本作のクリフのベースプレイには聞くたびに感動を与えてくれます。③なんて「オイ!オイ!オイ!オイ!」って叫ばずにはいられないっすよ。

意外と評価が低いですね・・・
爽快感すら感じるリフがとても大好きです。そしてロブのロボットのようなパフォーマンス、若い頃のヘンテコ(?)な手の動きがたまりません。

否定的な意見を言う人が言っているほどそんなに悪くは感じなかった。かといって肯定的な意見を言っている人が言うほど良いアルバムとは思えなかった。可もなく不可もなくって感じがしました。
でも再結成したグループが生み出したアルバムの中ではクオリティが高いほうではないかと。歌詞にちりばめられた過去の名曲のタイトルを探すのも面白い。

BYBの新譜が出るたびにTOTAL13と何かと比べてしまっていた。それだけTOTAL13は良いアルバムであったが、僕はその幻影にずっと振り回されっぱなしだった。
しかし本作を聞いた時、TOTAL13の幻影を完全に吹っ切れた感じがする。BYBはアルバムのたびにメンバーの成長を感じられるが、ここまで良い曲を作れるとは失礼ながら想像できなかった。TOTAL13の欠点をしいて挙げるならギターソロがどれも同じように聞こえる点が個人的にあった。しかしこのアルバムで見せるソロはどれも個性的で印象に残るものであった。特にROADSは名曲です。必聴!

同年に発売されたスレイヤーの名盤「レインインブラッド」がズタズタになるまで切り裂き引き裂くような感じなら、本作は肉片一つ残さないまでに力で叩きのめす勢いと凄みを感じる。
僕は今まで洋楽が聞けない人間でカーペンターズすらダメした^^)
そんな僕がなんの因果か手にしたアルバムが本作。Batteryで完全にやられ洋楽への抵抗感がすっかり無くなりメタルへの道をまっしぐらする事となりました。
50分以上ある内容、8曲しかも1曲インストという少ない(?)曲数でありながら非常に満腹感のある内容。よくジューダスの「ヘリオン～エレクトリックアイ」がメタル史上最高のOPと言われているが、本作の幕開けも負けじとメタル界を代表する壮大で威厳に満ちたものではないだろうか。聞くたびにゾクゾクする感覚を抑えることができない。

ドラムが打ち込みと思ってしまうと少々気分が萎えてしまう自分が嫌だ。本当にいいアルバム。確かにプリーストらしくない歌詞もあるけどそれがどうしたって感じがする程曲が良い。

いわゆる迷盤扱いされてるがそうだろうか?
暗い事情があったが故にメンバーが最悪と言ったとたん、迷盤扱いするメディアはどうかと思う。それまで傑作扱いしていたと言うのに。まぁ時の流れもあるのかもしれないが。
前作からの変身振りには本当に驚かされる。アルバムごとに色を変えるモトリーだがここまでしたことには驚愕であり、現状維持に甘んじなかった事は素晴らしいと思う。そしてなにより彼らの後のサウンドを確立したアルバムであると思う。LAメタルとして、モトリークルーとしての歴史的転換を成し遂げた名盤だと思う。

何もかもがたまらん名曲。カッコイイ。であるが故にPVには度肝を抜かれた(笑)
話は変わるがこの曲をラジオでOAする際DJはよくサブの部分のロブのマネをする。特に普通のラジオのDJにその傾向が強い。

選曲がかなり変わっている。ベストには定番のHELL bent for leahterやexciterが無いのが不思議だ。逆にgreen manalishiがカバーとはいえ初めてベストに収録されたのは意外なような気がする。

ビデオ「刺激」でのこの曲が本当にカッコイイ。まさにエックスを象徴するような名曲。後にアコースティックで演奏される予定だったそうだが(ROSE OF PAINに変更)、どんなものか聞いてみたかった。

インディーズのアルバムの中で一番凄いと思うアルバム。メジャーでもこのクオリティを出すバンドがあるか?時々そんな事を考えてしまうほどの名盤。ただ・・・ジャケットは買う時ちょっと恥ずかしかったです(笑)エックスという浸透されたバンドという事ですくわれましたが。スコアにはブックカバーが付いていて隠されていました^^)

せっかくメンバーが戻り、ドラムも打ち込みではなくなったのに音が凄まじく悪い。ギターソロもアドリブと言っているが、かつてのように印象に残るようなものは無い。

5年待ったアルバムがこれか・・・。殆どがすでに発表された楽曲ばかりのこのアルバムを聴いて失望した率直な感想。ただ初めてエックスに触れる人にとっては有名な曲もあるので入門書的な入りやすいアルバムかも。このアルバムで初めて出会った曲の感想としては各々がソロで見せた力がよく出ていると思った。特にHIDE。BLUE BLOODの頃が大好きな人(自分もそうなのだが)にとっては物足りないが、客観的に見ればそれ程悪くはないかなぁと思うときもある。だが散々待たされた結果がこれで、一度感じた不満は拭う事がなかなか出来ないというのが正直な感想である。

正直このサイトにマッドが登録されているとは意外でした。このバンドは正に海外の連中とタメ、いやそれ以上の力を持っている日本の素晴らしいバンドである。

当時BURRN!に中途半端なHRと評されていた本作も今ではロック史に残る名盤の1つに。ハノイは時代の先を行っていたということか。
兎に角名曲ぞろい。ハノイのアルバムの中では一番完成度が高いと思う。個人的に気になるのがマスターテープが原因なのかわからないが、途中で音が伸びているような気がするんですが・・・?特に1曲目がそんな気がするんですが。

ジューダスプリーストの曲は前から耳にしていたが、昨年末BSで放送されたPVを見てこの曲を知り、そしてジューダスのアルバムを買うようになった新参者です。とにかくそのかっこよさにやられました。
ただOAされたPVは「where is the spark～」の部分からだったので例の筋トレ→シャワー→サウナの黄金リレーは残念ながら流れませんでした(笑)この曲をチョイスしたNHKのセンスはやるなぁ。

この曲でハノイノことが好きになりました。正に名曲。
それにしてもエックスがカバーしていたなんて知らなかった。ただこの頃の日本のバンドってハノイをカバーしたり好きだと公言するバンドが多かったなぁ。

これを名盤と呼ばずして何と言う!!!!ビデオも素晴らしい!勝手にマイクを取って歌う客等その狂乱振りが凄い。テンションが上がりすぎて後半客がグッタリしている(笑)が、メンバーのテンションが一向に衰えないのが驚愕。今まで色んなライブアルバムを聞いたが、個人的にはナンバー1です