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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) 101-150
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BESEECH-Drama-Drama
BESEECH-Souls Highway
BESEECH-Souls Highway-Between the Lines
BESEECH-Souls Highway-Gimme Gimme Gimme
BESEECH-Souls Highway-Illusionate
BESEECH-Souls Highway-Souls Highway
BESEECH-Souls Highway-Sunset 28
BESEECH-Sunless Days-Innerlane
BLESSED BY A BROKEN HEART-Pedal to the Metal-Move Your Body
BLIND GUARDIAN-Follow the Blind-Valhalla
BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side
BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side-Bright Eyes
BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side-I'm Alive
BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side-Imaginations From the Other Side
BLOTTED SCIENCE-The Machinations of Dementia
BRAINSTORM-Downburst
BRAINSTORM-Downburst-End in Sorrow
BRAINSTORM-Downburst-Fire Walk With Me
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding-Killing Floor
BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding-Return of the King
BRYAN ADAMS-Reckless-Run to You
BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire-Scream Aim Fire
Black Metal
Blackwater Park
Blackwater Park-Blackwater Park
Blackwater Park-Bleak
Blackwater Park-Dirge for November
Blackwater Park-Harvest
Blackwater Park-The Drapery Falls
Blackwater Park-The Funeral Portrait
Blackwater Park-The Leper Affinity
Burn
CAMEL-Breathless-Echoes
CAMEL-Breathless-Summer Lightning
CAMEL-Breathless-Wing and a Prayer
CAMEL-Mirage
CAMEL-Mirage-Earthrise
CAMEL-Mirage-Freefall
CAMEL-Mirage-Supertwister
CAMEL-Moonmadness-Air Born
CAMEL-The Snow Goose
CAMEL-The Snow Goose-Dunkirk
CAMEL-The Snow Goose-Friendship
CAMEL-The Snow Goose-Migration
CAMEL-The Snow Goose-Rhayader
CAMEL-The Snow Goose-The Snow Goose
CAMOUFLAGE-Voices & Images-The Great Commandment
CARCASS-Heartwork-Heartwork
CARCASS-Heartwork-This Mortal Coil

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BESEECH-Drama-Drama ★★★ (2015-01-25 00:28:58)

悩ましいまでに甘くエロいVoと濃厚なメランコリーに酔いしれるOPトラック。雰囲気的にはどちらかというとエンディング向きのような気がするけど。

BESEECH-Souls Highway ★★ (2015-02-18 01:07:16)

2006年に解散してしまった(しかし2014年の上旬ごろに再結成した模様)、スウェーデンはボロース出身の7人編成ゴシックメタルバンドの3rd。男女ツインヴォーカル体制のTHEATRE OF TRAGEDYタイプのゴシックだが、サウンドのモダンさや浮遊感を醸すアレンジ等ではLACUNA COILあたりにも近い感じ。前作ではゲスト扱いだったロッタ嬢がリードVo役に抜擢され、新たに男性Voポジションとしてエリク・モラリン氏が加入。

程よくモダンで引き締まった音作りにスペーシーなシンセを絡ませた雰囲気作り、あそこまで激ウマではないが時折THE GATHERINGのアネクを思わせるロッタと、TYPE O NEGATIVEやTHE 69 EYESにも通ずる妖艶な低音ヴォイスを持つエリクの妖しい二本立てVoで送るロマンティシズム溢れる耽美サウンドはなかなかに上質。ゆったりした流れの中で2
…続き

BESEECH-Souls Highway-Between the Lines ★★★ (2014-10-02 21:25:01)

近未来的なシンセサイザーの入れ方にセンスが光る、なかなかの病みつきリピートを誘うキャッチーかつ耽美な曲。ナルシストっぽい歌い方をするエリクのVoは好き嫌いが分かれそうだが、甘い吐息まじりのディープヴォイスがセクシーすぎる!

BESEECH-Souls Highway-Gimme Gimme Gimme ★★ (2015-01-05 22:20:09)

同じスウェーデン出身繋がりということなのか、ABBAの名曲のカヴァー。よくある完コピ系かと思いきやもったりしたスローテンポで淀みきっており、さらには気だるさ全開の呟きVoによって不気味さ満点の大胆アレンジ。これはこれでアリかも。

BESEECH-Souls Highway-Illusionate ★★ (2016-01-04 02:56:48)

幻想的なムードの中でロッタの清らかなヴォイスが優雅にたゆたうOPナンバー。コーラス裏でのデス声寸前の重低音声がなかなか強烈。

BESEECH-Souls Highway-Souls Highway ★★ (2015-02-26 22:43:25)

程よいヘヴィさと妖しげなメロディと共にドライヴするタイトルトラック。やたら力の入った超低音ヴォイスが正直アレな印象だが、ノリのよさはなかなか。

BESEECH-Souls Highway-Sunset 28 ★★★ (2015-01-05 22:24:07)

憂鬱なアルペジオをバックにゆったり漂うスロー曲。淡々としていながらもじっとり纏わりつくような倦怠メロディは聴いているだけで力が抜けていく。

BESEECH-Sunless Days-Innerlane ★★ (2015-12-13 20:45:59)

アルバムのOPを飾る、ヒネクレ気味のリズムでうねるモダン・ゴスロック曲。ナヨい野郎Voの浮遊感やラウドな音圧、ダークなメロディ使いとだいぶ洗練された感覚だがそれがいい。

BLESSED BY A BROKEN HEART-Pedal to the Metal-Move Your Body ★★ (2009-08-08 22:23:53)

彼らのマイスペで聴いたのですが、このノリノリなPOPさは癖になりますね。
とにかく何も考えずに頭振れ!って感じ。
何気にGが結構弾きまくっています。

BLIND GUARDIAN-Follow the Blind-Valhalla ★★★ (2016-01-19 23:13:32)

1stのMajestyと並び初期を代表する疾走ナンバー。ヴァルハ~ラ~♪とシンガロングを誘うコーラスはライヴでの盛り上がりポイントのひとつ。

BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side ★★★ (2012-09-29 17:40:08)

毎度おなじみのアンドレアス・マーシャルによるアートワークが最高にファンタジックな5th。音作りからもわかるように初期の荒々しさはやや抑え目になり、その代わりに丁寧に作りこまれた構築美が強く押し出されることで勢いだけでない新たな魅力を提示している。ガツンとくるような即効性こそは前作、前々作に譲るものの、押しと引きのバランスが絶妙な本作も全く引けをとらない傑作です。

BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side-Bright Eyes ★★ (2012-09-29 17:48:44)

淡々とした雰囲気がブラガーにしては異色に感じられる。しかしコーラスはいつものように分厚くコッテリというギャップが面白い。

BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side-I'm Alive ★★ (2012-09-29 17:44:40)

トーメンのドラミングはまさに怒涛の如し。もはやドラムが曲展開をリードしていくかのようだ。

BLIND GUARDIAN-Imaginations From the Other Side-Imaginations From the Other Side ★★★ (2012-09-29 17:42:54)

計り知れないほど壮大なスケールで描くコーラスはシンガロングを誘うこと間違いなし。煽られる高揚感もハンパじゃない。

BLOTTED SCIENCE-The Machinations of Dementia ★★★ (2014-03-15 23:46:13)

SPASTIC INCなどで知られるロン・ジャーゾンベク(G)によるインスト・バンドの2007年発表の1st。なぜかその4年後の2011年頃に日本盤が地味にリリースされていたりする。古くはWATCHTOWER時代から受け継ぐエクストリームに尖りまくったRUSHのような音楽性はそのままにより現代的なモダンでブルータルな質感が増量し、この上ない刺激の塊となって脳ミソを容赦なく貫く。

全編徹底したバカテク万歳、変拍子の入り乱れるスリル溢れるインタープレイの数々が拝めるインストのオンパレードは圧巻の一言で、それでいて常に予測出来ない流れはとんでもなくハイテンションだが緻密に組み上げられる高度なジャム・セッションのようであり、好奇心をくすぐられる。かなり極端なサウンド傾向なので聴き手を選ぶかもしれないが、テクニックの極地を堪能したいという向きにはオススメ。

BRAINSTORM-Downburst ★★ (2013-02-26 21:21:42)

独逸パワーメタルのベテランによる7th。彼らの敬愛するVICIOUS RUMOURSを思わせる硬派なサウンドは不変で、サシャ・ピートのプロデュースということもあり曲によっては薄らとシンフォニックな味付けがプラスされ、さらに甘くなりすぎない程度にキャッチーさが加わって聴きやすくなった。基本はミドルチューンながらも芯の通ったサウンド、熱いメロディでがっつり盛り上げてくるので意外とだれずに聴かせるところが好印象。

BRAINSTORM-Downburst-End in Sorrow ★★★ (2015-05-09 23:55:08)

男泣きを誘うメロディに熱いものが込み上げてくるパワーバラード曲。薄っすらと覆いかぶさるようなシンフォニックなストリングスが絶妙で、より哀愁度合いを強めていて効果的。

BRAINSTORM-Downburst-Fire Walk With Me ★★★ (2013-02-27 23:10:33)

バッキングはゴリゴリと重低音を唸らせつつ、ヘドバン誘発のグルーヴでパワフルでキャッチーに聴かせる曲。Fire!

BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding ★★★ (2015-09-19 23:08:27)

IRON MAIDENの看板ヴォーカリスト(リリース当時はまだ離脱中だったが)、ブルース・ディッキンソンの5thソロ作。TRIBE OF GYPSIESの実力派メンバーらに加えMAIDENを離脱して放浪中だったエイドリアン・スミスをバックに従え、さながらサバスやカテドラルを思わせるほどにドゥーミィなヘヴィさとどこか神秘的な雰囲気を纏った正統派メタルを展開。破壊力抜群の1や4を始め5や7のような展開の妙技を堪能できるプログレ大曲、サイケデリックな浮遊感と憂いに満ちた10と聴き所は多く、MAIDEN時代とは一味違う魅力が満載。ウィリアム・ブレイクの作品を引用したアートワークや錬金術等をテーマにした歌詞と深みのある世界観も特徴で、それらが楽曲のムードと絶妙にリンクしているのがいい。

ちなみにボートラの11がこれまた素晴らしいアップテンポのメタル・チューンなので買うならば日本盤をオ
…続き

BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding-Killing Floor ★★ (2015-09-19 23:20:38)

まるで巨大な怪物がのたうつ様なうねりとドロドロと纏わりつくヘヴィリフが強烈なミドル曲。PVもシリアスすぎずどこかコミカルな感じがあって面白い。

BRUCE DICKINSON-The Chemical Wedding-Return of the King ★★★ (2015-09-19 23:16:25)

日本盤ボーナストラックながらも下手すれば本作のキラーチューンにもなり得るほどのポテンシャルを秘めているであろう、飛翔するようなメロディが極上級のカタルシスをもたらすアップテンポ曲。Gソロもその高揚感に拍車をかけるかのような扇情力で迫る。

BRYAN ADAMS-Reckless-Run to You ★★★ (2012-09-06 20:51:03)

ブライアンの掠れたアダルトな歌声が絶妙にマッチした哀愁ロック。

BULLET FOR MY VALENTINE-Scream Aim Fire-Scream Aim Fire ★★★ (2014-10-03 22:23:35)

キレのあるスラッシーなリフワークと疾走感、エモでメロディックな歌メロとつかみは十分な1曲目。駆け回る高速ソロも短めだがスリリングでカッコイイ。

Black Metal ★★★ (2013-04-08 21:33:28)

VENOMといえばやっぱりこれ。MOTORHEADをさらにお下品にしたようなひたすら汚くブチかます爆走サウンドはローファイだが、それがいい。

Blackwater Park ★★★ (2014-02-07 00:27:03)

亡霊がおぼろげに佇む薄暗い霧の立ち込める朽ち果てた死の森と、その足元に広がる毒々しく黒ずんだ澱み。トラヴィス・スミスによる薄気味悪くも壮麗なアートワークの世界観を見事に描写した、"黒水公園"という愛称でも親しまれる(?)傑作の5th。

じりじりと神経を捻るフレージングの繰り返しでどこまでも執念深く追い込まれるような感覚に陥るリフワークを筆頭に渦巻く混沌の暗黒プログレの躍動感、ふと訪れるひと時の安らぎのようなアコGの静寂を巧みに組み込む音楽性は前作と同様だが、静動の落差をより強調したダイナミクスと淀みなく進むテンポの良さ、技巧的なアンサンブルが引き立つ端整な音作りと美点が軒並み向上。PORCUPINE TREEのスティーヴン・ウィルソン氏によるプロデュース効果で一層洗練された薄暗く霧深いヴェールに包まれた幽玄美に心をつかまれること間違いなし。頭からラストまで7~10分超の大曲
…続き

Blackwater Park-Blackwater Park ★★★ (2014-06-05 19:46:31)

この傑作アルバムを締めくくる、本編中最長の12分に渡って繰り広げられる暗黒叙情詩。不吉な予感を煽る静けさの後に容赦なく投下する妖しくダークなリフや悪魔と化したミカエルの凄惨な絶叫が木霊するパートの凄まじさに背筋が凍りつく。

Blackwater Park-Bleak ★★★ (2014-06-05 19:11:31)

序盤での泣き叫ぶようなGトーンが突き刺さる、不条理な混沌リフが次々投下されながらじっくり展開するミドルナンバー。アコG中心に奏でられる中間部の静寂感はつかの間の安堵のよう。

Blackwater Park-Dirge for November ★★ (2014-06-05 19:31:17)

そこはかとなく古きよきプログレを匂わせる風情溢れる美と絨毯爆撃のごとく襲い掛かる鬱度MAXの醜のコントラストが極端に描かれるため、比較的わかりやすい曲。うっすらと霧の中へ消えていくかのようなラストの余韻にほっとする。

Blackwater Park-Harvest ★★★ (2014-04-04 19:11:59)

薄っすらと霧がかったヴェールの奥で揺らめく幽玄美に吸い寄せられる極上のアコースティック・バラード。デスVoは一切なくクリーンVo一本で通しているので初めて聴くにもおすすめ。

Blackwater Park-The Drapery Falls ★★★ (2014-06-05 19:22:05)

どんよりと陰鬱な空気が圧し掛かるイントロだけでも何か吸い寄せられる力を感じる。エコーがかったGが悲しげに響き渡り物憂げなミカエルのクリーンVoを聴かせる場面に聴き入っているといつの間にか醜悪なリフ&グロウルのパートに叩き落され、その後も激しく入り乱れる静・動の流れに翻弄される。

Blackwater Park-The Funeral Portrait ★★★ (2014-06-05 19:37:15)

幽玄美を湛えたアコGに導かれ、体が揺れる躍動感とのたうつウネりを伴うGリフでぐいぐいリードしていくところが強く印象づけられる長編プログレ絵巻。かなりのカッコよさ。

Blackwater Park-The Leper Affinity ★★★ (2014-02-07 00:31:26)

執拗に繰り出される不安な気持ちを駆り立てるような音階のリフが感覚を狂わせ、無意識のうちにグイグイと深みに引き込まれる。長丁場ながらも淀みのない展開が見事。

Burn ★★★ (2012-10-23 23:11:41)

ハードロック初体験の曲はまさにこれでした。息もつかせぬスリル溢れる演奏の中で特にリッチーの見事なGソロには衝撃と感銘を受けましたね。

CAMEL-Breathless-Echoes ★★★ (2014-10-03 22:38:14)

イントロでの咽び泣くかのようなGメロディを始め、次々に投下される美メロの洪水にひたすらやられてしまう。名曲。

CAMEL-Breathless-Summer Lightning ★★★ (2015-07-11 21:08:06)

何と言っても中盤~ラストに掛けて炸裂するアンディのGソロが最大の聴き所。実に曲の半分ほどにも渡って弾きまくる長尺ソロだが、エモーショナルの極みともいえるほどの情熱ほどばしるトーンに聞き惚れる。

CAMEL-Breathless-Wing and a Prayer ★★ (2015-10-10 01:18:00)

エレピやサックス等が心地よい癒し空間を作り出す、まったりしたメロディック・フュージョン。温もりのあるVoメロディと共に程よいクールダウン効果をもたらす。

CAMEL-Mirage ★★★ (2015-12-15 21:57:09)

有名な煙草の銘柄によく似たジャケが特徴の2nd。本作は幻想性よりもストレートなロック色が強く現れていて、熱気を帯びたハードなアンサンブルが炸裂する1や4はその筆頭核といえる。以降の作品でも度々登場するフルートをふんだんに使った2や大曲の3や5においてはバンドの最大の魅力である繊細で美しい叙情性を存分に堪能できるので丁度バランスが取れている。曲数は少ないが、一つ一つの楽曲の個性はもちろんメロディや情景作り等を見ても濃密な作りなので決して食い足りない印象を与えない。

CAMEL-Mirage-Earthrise ★★ (2016-01-17 23:40:50)

序盤こそはゆったりした雰囲気だが、テンポを上げてヒートアップする緊迫ムードへと発展。ハードロッキンな躍動感とスリリング極まりないスピーディーさに息を呑む。

CAMEL-Mirage-Freefall ★★★ (2014-10-03 22:31:30)

テクニカルなアンサンブルの上を舞うアンディのGソロは必聴。ゲイリー・ムーアのような情熱に満ちた素晴らしいメロディを聴かせてくれる。

CAMEL-Mirage-Supertwister ★★ (2014-10-03 22:34:34)

素朴なフルートが鳴り響く叙情的なインスト曲。3分ほどの小作ながらもなかなか染み入る。

CAMEL-Moonmadness-Air Born ★★★ (2015-07-15 00:14:28)

牧歌的なフルートに導かれ、ゆったりと物憂げな雰囲気へと誘うイントロだけでもかなりの名曲を予感させる。ハードな展開はないが、とろけそうになるほどのゆるやかでドリーミーな情景描写が見事。

CAMEL-The Snow Goose ★★★ (2015-12-15 22:18:09)

ポール・ギャリコの短編小説「スノー・グース」をモチーフとしたコンセプト作である3rdで、スキャットが入る8を除いて全編がヴォーカルレスのインストで構成される点も含め異色の作品。時折インタールードの役割を果たす小作を挟みつつフルートが奏でる躍動感溢れるメロディによる2の幕開けからラストの16までノン・ストップでゆるやかに進行していき、ハードな展開は控えめだがCAMELの真骨頂ともいえる雄大かつファンタジックな叙情ムードは見事な完成度の高さを誇る。40年ほどの月日が経った今でも魅力が色あせない名盤。

CAMEL-The Snow Goose-Dunkirk ★★ (2015-08-29 18:01:14)

この曲の後半パートは、本作において最も熱気に満ちた瞬間かと。今までの叙情的で牧歌風の暖かな雰囲気から想像つかないほどに異質でハイテンションな展開だが、燃える。

CAMEL-The Snow Goose-Friendship (2015-08-29 17:51:21)

長閑な農村の風景が脳裏に浮かんでくるような、何ともまったりした雰囲気がリラックスを誘う。

CAMEL-The Snow Goose-Migration ★★ (2015-11-29 22:58:16)

インストメインの本作では唯一Vo入り(といっても歌ではなくスキャットだが)の曲。スリリングな7拍子リズムに乗せた透明感のあるハーモニーが淀みなく決まっていて美しい。

CAMEL-The Snow Goose-Rhayader ★★★ (2015-08-29 17:49:53)

フルートが奏でる躍動感に満ちたメインメロディが忘れられない名曲。バックで流れるピアノの繊細な響きにも注目。

CAMEL-The Snow Goose-The Snow Goose ★★ (2015-08-29 17:55:43)

程よく肩の力が抜けたようなゆったり空間だが、アンディの奏でる哀愁のGメロがやはり絶品。ふんわり包み込むようなオルガンの音色に温もりがあって心地よい。

CAMOUFLAGE-Voices & Images-The Great Commandment ★★★ (2017-06-10 03:07:05)

80年代中期のDEPECHE MODEが好きな人におすすめ。ほんのりゴスな哀愁メロ満載の王道エレポップナンバー。

CARCASS-Heartwork-Heartwork ★★★ (2012-09-06 20:18:30)

容赦なく畳み掛けてくるようなリフ、地を這うような野卑なグロウル、絶品のメロディを奏でるアモット兄のG。今聴いても刺激的なメロデスの名曲。

CARCASS-Heartwork-This Mortal Coil ★★★ (2012-11-02 00:05:11)

この曲の聴き所というか肝はGリフ。最初から最後まで耳を捉えるほどの魅力に満ちた名リフだと思う。


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