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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 751-800
ENSLAVED-Isa-Isa
DARK LUNACY-Devoid
DARK LUNACY-Devoid-Forlorn
MASTODON-Crack the Skye-Oblivion
MASTODON-Leviathan-Blood and Thunder
GARY MOORE-Victims of the Future-Hold on to Love
PARADISE LOST-One Second-Say Just Words
PARADISE LOST-One Second-One Second
MASTERPLAN-Novum Initium-Black Night of Magic
TEN-Heresy And Creed-The Lights Go Down
TEN-Heresy And Creed-Arabian Knights
CHARON-Songs for the Sinners-Colder
CHARON-Songs for the Sinners-Bullet
FLESHGOD APOCALYPSE-Labyrinth
TÝR-The Lay of Thrym
TEN-Heresy And Creed
KATATONIA-Viva Emptiness-A Premonition
KATATONIA-Night Is the New Day-Nephilim
KATATONIA-Night Is the New Day-Day and Then the Shade
KATATONIA-Viva Emptiness-Ghost of the Sun
THE RASMUS-Dead Letters-In the Shadows (radio edit)
THE RASMUS-Dead Letters-F-F-F-Falling (US scream remix)
POISONBLACK-Escapexstacy-Love Infernal
POISONBLACK-Escapexstacy-The Glow of the Flames
POISONBLACK-Escapexstacy-Exciter
POISONBLACK-Escapexstacy
CHARON-Songs for the Sinners
CHARON-The Dying Daylights
MANOWAR-Kings of Metal-Pleasure Slave
MANOWAR-Kings of Metal-Wheels of Fire
MANOWAR-Kings of Metal
MERCENARY-Architect of Lies
CHARON-Downhearted-Little Angel
CHARON-Downhearted-Craving
CHARON-Downhearted-Bitter Joy
CHARON-The Dying Daylights-Religious/Delicious
CHARON-The Dying Daylights-Failed
CHARON-Songs for the Sinners-Rain
OPETH-Deliverance-A Fair Judgement
OPETH-Deliverance-Wreath
OPETH-Damnation-Windowpane
OPETH-Watershed-Porcelain Heart
BARREN EARTH-Curse of the Red River-Deserted Morrows
BARREN EARTH-Curse of the Red River-Our Twilight
BARREN EARTH-Curse of the Red River-Curse of the Red River
BARREN EARTH-Curse of the Red River-Forlorn Waves
ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi-Angelheart, Ravenheart (Act Ⅲ: Saivon Lapsi)
ETERNAL TEARS OF SORROW-Before the Bleeding Sun-Lost Rune of Thunder
ETERNAL TEARS OF SORROW-Before the Bleeding Sun-Sweet Lilith of My Dreams
AMORPHIS-The Beginning of Times
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ENSLAVED-Isa-Isa ★★★ (2014-03-12 20:17:31)

ざらついたサウンドが荒涼の地を思わせるタイトルトラック。凄まじい叫びと淡々としたクリーンVoが行き交うコーラスがまさに混沌そのもの。

DARK LUNACY-Devoid ★★★ (2014-03-12 19:49:19)

イタリアはパルマ出身の叙情派メロデスバンドの1st。アレンジ面での完成度としては2ndにはやや及ばずともベーシックなメロデスに生の弦楽四重奏を大胆にフィーチャーという独特のサウンドはこの時点で健在で、若干軽さがあるものの録音状況も概ね良好。核を担うメロデス面もぬかり無しで安定感抜群なのだが、何といってもこの鬱ゴシックなムードや弦楽隊が鳴らすどこまでも暗く悲しすぎる慟哭メロが格別に素晴らしい。本場である北欧のそれとはまた異なる翳りを感じさせていてたまらない。

DARK LUNACY-Devoid-Forlorn ★★★ (2014-03-12 19:32:29)

ミドルテンポ主体の曲だが随所に有名なロシア民謡「ポーリシュカ・ポーレ」を引用しており、それがとことん暗く陰鬱なムードを加速させる。

MASTODON-Crack the Skye-Oblivion ★★★ (2014-03-12 18:53:18)

神秘的でありながら鬱な空気に包まれたイントロに導かれ、のし歩く巨獣のような迫力のサウンドを打ち鳴らすOPナンバー。オジー・オズボーン似のVoが歌うメロディにプログレ特有のサイケデリックなもやもや感があり、何度も聴くと結構くせになる。

MASTODON-Leviathan-Blood and Thunder ★★★ (2014-03-12 18:47:11)

巨大なうねりのように暴れるGワークに圧倒される。5/8⇔6/8と拍子が交互に変化する中間パートのリフのカッコよさが鳥肌モノ。

GARY MOORE-Victims of the Future-Hold on to Love ★★ (2014-03-12 18:35:14)

とてもポップなイメージだが、そこに切り込むゲイリーのGが泣きまくり!他の曲に隠れがちだがこれも名曲。

PARADISE LOST-One Second-Say Just Words ★★★ (2014-03-09 00:47:20)

終始灰色がかったメランコリーに満ちているが、そこに熱気を伴ったハードなドライヴ感が加わるアップテンポナンバー。後に登場するフィンランド産ノリノリ・ゴシック系にも通ずるような感蝕。

PARADISE LOST-One Second-One Second ★★★ (2014-03-09 00:36:45)

冷たく響くピアノ、憂鬱気味に気だるく歌うニックのVoなど前作までのイメージをがらりと変化させる要素多しながらも、そこから滲む退廃的なムードが素晴らしい名曲。

MASTERPLAN-Novum Initium-Black Night of Magic ★★ (2014-03-09 00:26:00)

1stの頃を思い起こさせるような明快かつメロディックなアップテンポナンバー。劇的な盛り上がりを見せるブリッジに対してやや落ち着くコーラスの流れがちょっと惜しいか。

TEN-Heresy And Creed-The Lights Go Down ★★★ (2014-03-08 23:39:09)

こういうまさに王道メロディアス・ハードこそ本領発揮かと思われ。シンプルだがほんのり哀愁を帯びた英国らしい空気も忘れていないところが好印象。

TEN-Heresy And Creed-Arabian Knights ★★ (2014-03-08 23:36:28)

シリアスで重厚な空気を湛えミステリアスな中近東メロが妖しくうねるOP曲。TENにしてはこの雰囲気は確かに異色だが、なかなかのカッコよさ。派手に弾き倒すようなGソロは、やや弾きすぎ感ありだが悪くはない。

CHARON-Songs for the Sinners-Colder ★★★ (2014-03-08 22:33:33)

女性コーラスがふんだんに使用される冒頭が印象的なOPナンバー。重厚なサウンドと共に繰り出す耽美的でありながらも芳醇な気品に満ちた叙情メロディと、明らかに格段の成長が見て取れる。

CHARON-Songs for the Sinners-Bullet ★★★ (2014-03-08 22:23:31)

チェロのしわがれた響きが優雅で格調高い雰囲気をより引き立てるミドルナンバー。この上なく渋い味わいがリピートを誘う。

FLESHGOD APOCALYPSE-Labyrinth ★★ (2014-03-07 00:11:31)

前作の壮絶きわまる豪華絢爛暴虐シンフォ・ブルデス絵巻に度肝を抜かされた彼らの3rd。ギリシャ神話に登場する半人半牛の暴れ者ミノタウロスや迷宮ラビュリントスなどをテーマに前作と同様のサウンドが炸裂。違いと言えばオーケストレーションが若干引っ込んで(あくまで前作との比較で)バンドサウンドが前に出てきたぐらいで前作とは殆ど変わらないのでそこまで大きな衝撃はなかったが、最初からいきなりラスボス戦かと錯覚してしまいそうなハイパーテンションのシンフォニックな音像は何だかんだ映画音楽のような迫力があり、このコッテコテなまでにドラマティックな旨みがたまらなく美味。

TÝR-The Lay of Thrym ★★★ (2014-03-06 23:41:56)

ノルウェーとアイスランドの間にあるデンマーク領の島国、フェロー諸島出身のヴァイキング・パワーメタルバンドの6thで、ついに日本デビューも果たす。初期FALCONERとBLIND GUARDIANを4:6ぐらいの比率で掛け合わせたような北欧の土着性を帯びつつこってりとアツい漢っ気溢れるサウンドで、ハンズィ似のVoが歌い上げるクサく劇的なメロディがいちいちツボ。後半はトラッド・フォーク曲のカヴァーが多いので若干勢いが落ちるがその土着性にも旨みは十分あるし、何よりもヴァイキンガーな勇ましさ溢れる疾走ナンバーで畳み掛ける前半部だけでも元がとれる水準の高さは魅力的。BLACK SABBATHとRAINBOWのカバー2曲もなかなかいい感じ。

TEN-Heresy And Creed ★★ (2014-03-06 22:50:41)

前作「Stormwarning」で奇跡の復活を果たした新生TENの第2弾。今回は大作曲は控えめで4~5分台のコンパクト目な纏まりのある曲中心で勝負といったところ。若干モダンな雰囲気もあったりと初期とはやや感蝕は変化しているものの、英国ならではの湿度高めの哀メロに引き寄せられる。13曲(日本盤は+1)と多いので通して聴くとちょいダレるのが難点だが、ある程度バリエーションに富んでいるのが救い。新米ギタリスト君のピロピロ弾きまくりなプレイも悪くはないのだが、時々それが煩わしく感じる部分が・・・(汗)。

KATATONIA-Viva Emptiness-A Premonition ★★ (2014-03-05 18:42:47)

もはや絶望しきって何かを悟ったかのような雰囲気、そして堪えきれずにすすり泣くようなヨナスのVo・・・最高に鬱な気分にさせてくれる。

KATATONIA-Night Is the New Day-Nephilim ★★★ (2014-02-26 22:57:56)

この上ない侘しさが染み入るスローナンバー。聴いているうちにふと広大な海のような暗闇に飛び込んで虚しく浮かんでいたいと思ってしまう。

KATATONIA-Night Is the New Day-Day and Then the Shade ★★★ (2014-02-26 22:31:31)

微妙にグロいPVがアレだが、Viva Emptinessの頃を思わせるような美しく滑らかなメロディ運びとハードなバッキングの対比が良バランス。

KATATONIA-Viva Emptiness-Ghost of the Sun ★★★ (2014-02-26 22:04:28)

分厚くヘヴィな音を聴けば前作よりもパワーが増したことがうかがい知れるOPトラック。モノトーンの寂しさから絶叫を交えて激しい怒りを剥き出すコーラスパートの流れがなかなか強力。

THE RASMUS-Dead Letters-In the Shadows (radio edit) ★★★ (2014-02-24 23:56:15)

大ヒットを記録した人気シングル曲で、病み付きになる甘酸っぱいメロディとダンサブルなノリのコラボを聴けばそれも納得。

THE RASMUS-Dead Letters-F-F-F-Falling (US scream remix) ★★★ (2014-02-24 23:52:40)

元気いっぱいに弾けるPVが微笑ましい、明るくキャッチーなPOPナンバー。2番目のコーラス後のほんのり哀愁をのぞかせるメロディにキュンとなる。

POISONBLACK-Escapexstacy-Love Infernal ★★★ (2014-02-20 01:06:38)

アルバムの中で一番好きな曲。どこか虚ろで恍惚感に耽るようなJ.Pの歌い方が何とも官能的で、彼のファンにはたまらないかと。

POISONBLACK-Escapexstacy-The Glow of the Flames ★★ (2014-02-20 01:00:38)

ノリノリ・ゴシック勢のソレとはまた趣の異なる倦怠の空気をまとったミドル・ゴシックナンバー。敢えて抑揚をおさえたVoラインが何とも虚しく脱力感を誘う。

POISONBLACK-Escapexstacy-Exciter ★★ (2014-02-20 00:57:38)

エモーショナルに迫るヘヴィネス。それを覆うKeyが絶妙に悲壮感を彩っていていい隠し味になっている。

POISONBLACK-Escapexstacy ★★ (2014-02-20 00:52:07)

まだ解散する前だった時のSENTENCEDの傍らで誕生したヴィレ・レイヒアラ主導のサイドプロジェクト(後にヴィレのメインバンドへと発展)の1st。VoにはCHARONのJ.P.レパルオトを迎え、ジャケやインナーのイメージを思わせる如何わしく匂い立つ淫靡な妖気に満ちたゴシック・メタルを展開。本作ではヴィレはGのみ担当で、派手さはないがなかなか渋いフレージングを決めていてカッコいい。ムード重視のヘヴィなミドルチューンがほとんどなので地味と言えば地味な感じだし面子の割には意外性は少ないが、手堅くまとまった出来だと思う。

CHARON-Songs for the Sinners ★★★ (2014-02-20 00:34:08)

5th。初の日本盤も出た本作だが、前作の荒さとその前の耽美なロマンティシズムに加えてチェロやハモンドの導入による渋くコクのある叙情性をブレンドし、まさにバンドの集大成ともいえる最高傑作に仕上がった(だが同時に最終作となってしまったのが悔やまれる・・・)。今回はミドル~スローメインでスピード曲控えめという感じだが、とにかくメロディの充実振りがモノを言わせており全く退屈することがない。

男のセクシーさに惚れ惚れするJ.PのVo、派手に弾きまくるパシのGワークはいうまでもなく重厚な音作りによる楽曲はもはや大物の風格すら感じさせるほど。日本盤はさらにボートラ3曲入り(いずれもシングルからの未収録ナンバー)でお得。

CHARON-The Dying Daylights ★★ (2014-02-20 00:19:41)

4th。SENTENCED直系のメランコリック・ゴシックメタルを展開するのは以前と同様だがよりサウンドが荒くヘヴィになり、1や5などは前作には足りなかったアグレッシヴな勢いを感じさせていてグッド。その分ロマンティックな倦怠・叙情性が後退しているのでやや痛し痒しなところではあるが、印象的なGソロの増加やJ.PのVoのさらなる成長と聴かせどころは以前よりも多い。

MANOWAR-Kings of Metal-Pleasure Slave (2014-02-20 00:06:29)

普通に聴けば地味なスローナンバーだが、女性たちの生々しいあえぎ声満載なアレに笑うしかないw。

MANOWAR-Kings of Metal-Wheels of Fire ★★★ (2014-02-19 23:59:30)

荒々しく駆けるスラッシーな爆走感で興奮度が早くもヤバイOPトラック。ドライブでコレをかけるとある意味キケンだw。

MANOWAR-Kings of Metal ★★ (2014-02-19 23:54:10)

筋肉まみれの汗臭い漢のメタル美学を貫く彼らの代表作である6th。とはいえそのガチムチなイメージとは裏腹に(?)やや音圧が薄めではあるが、聴き手によっては失笑を買いかねないほどに大げさなエピック風味を塗し(だがそれがいいのだ)、とにかくバラードやアンセミックなミドル、爆走チューンなど全てが相当濃ゆい純度100%のヘヴィ・メタルをぶちかます。必殺曲の1や8を聴けばアドレナリン全開、気合が入りますw。

MERCENARY-Architect of Lies ★★ (2014-02-17 02:57:53)

SOILWORKタイプのモダン・スタイリッシュなメロデスながらもどこかメランコリーを覗かせるパワーメタル・テイストでなかなか個性的なサウンドを鳴らす彼らの5thで、前作では不在だったベーシスト枠にハーシュVoも担当するレネ・ペダーセンが加入。やや長尺な曲が多かった前作と比較して全体的にコンパクトになり、より直線的でモダンなキレのある硬質なアグレッションが強まりつつもミケルのパワフルなハイトーンVoを存分にいかした楽曲は相変わらずの魅力が光る。

マーティンのクラシカルに弾き倒すようなGソロワークが以前にも増して活躍しているのもポイント高しで、曲ごとのキャラ立ちがやや弱い難点をうまく補う。前作ほどではないものの良作。

CHARON-Downhearted-Little Angel ★★★ (2014-02-17 02:26:46)

冒頭のセクシーな囁きに思わずどきっとさせられる、メランコリックでキャッチーなドライヴ感が何とも心地よいキラー曲。

CHARON-Downhearted-Craving ★★ (2014-02-17 02:15:37)

どこか虚しく漂う悲しみを感傷的に綴るコーラスがグッド。女性Voのハモりもかなり効果的。

CHARON-Downhearted-Bitter Joy ★★★ (2014-02-17 02:11:19)

いきなり落ち着いたスローナンバーの幕開けだが、薄暗く包まれる気だるさとしっとりと濡らすJ.Pのムーディな色気ヴォイスに心をガッチリつかまれる。

CHARON-The Dying Daylights-Religious/Delicious ★★ (2014-02-17 02:02:27)

退廃メロが程よいテンポでドライヴする、十八番のノリノリ・メランコリックナンバー。マルコ・ヒエタラがゲスト参加しており、出番はほんの一部分ながらも強烈にアピールする彼の存在感はさすが。

CHARON-The Dying Daylights-Failed ★★★ (2014-02-17 01:56:19)

ガツンと強力な疾走感とシンプルながらも勢いのあるリフが秀逸で、OPとしてのツカミは文句なしのレベル。

CHARON-Songs for the Sinners-Rain ★★★ (2014-02-17 01:49:34)

このアルバムでは数少ないアップテンポ曲の一つ。コーラスにおけるJ.Pの情熱的な歌いまわしから滲む男前ぶりも惚れ惚れするほどのカッコよさで、人気のある7曲目に劣らない。

OPETH-Deliverance-A Fair Judgement ★★★ (2014-02-17 01:33:04)

攻撃的な曲の多い本作における穏やかな変化球ナンバー。安堵感をもたらす美しい静寂と儚げなGメロがたゆたう躍動が交互に繰り広げる流れは圧巻で、10分という長さがいつの間にか過ぎてしまう。

OPETH-Deliverance-Wreath ★★★ (2014-02-17 01:19:49)

ますます凶暴かつヘヴィに進化したOPETHの姿を見せるOPトラック。神経を逆撫でする不条理なリフワークとのコンビネーションによる深遠へと導いていく神通力にも磨きが掛かる。

OPETH-Damnation-Windowpane ★★★ (2014-02-17 01:08:15)

メロトロンやGの暖かい音色を聴いているとふわっと漂うような気分に浸れる。癒しと同時に不安な気持ちを駆り立てるような薄暗さに包まれる感覚は、一度ハマれば病み付きになること請け合い。

OPETH-Watershed-Porcelain Heart ★★ (2014-02-17 00:49:05)

アダルトな落ち着きムードを主軸にしつつ、暗い影を落とすような暗黒面を覗かせる動パートが絶妙なメリハリをつける。5:00~で聴かせるトロけるような甘い美声が悩殺モノ。

BARREN EARTH-Curse of the Red River-Deserted Morrows ★★★ (2014-02-16 23:18:51)

むせび泣くようなGがちょっとベタながらも全体を覆う寂寥感が荒れ果てた大地を連想させる、ややドゥーミーな沈鬱ナンバー。後半からぐっとエピック度合いUPな盛り上げも後味スッキリのシメになっていていい。

BARREN EARTH-Curse of the Red River-Our Twilight ★★★ (2014-02-16 23:08:23)

澱みなく流れる雄大な大河を思わせるメランコリックなメロディが耳を惹く重厚なミドルナンバー。流麗に決めるサミのGソロもシビれる。

BARREN EARTH-Curse of the Red River-Curse of the Red River ★★★ (2014-02-16 23:03:46)

AMORPHISをうんとプログレ方面に舵を切ったかのような、薄暗い叙情性と邪悪さが交差する暗黒世界への誘い。フルートやアコギが登場して牧歌的な側面を剥き出すラストまで濃密に堪能できる。

BARREN EARTH-Curse of the Red River-Forlorn Waves ★★ (2014-02-16 22:52:53)

ほのかに愁いを帯びながら揺らめくようなミッコのクリーン歌唱がいい。本業のSWALLOW THE SUNの時とは違った表情を覗かせている。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi-Angelheart, Ravenheart (Act Ⅲ: Saivon Lapsi) ★★★ (2014-02-13 03:12:19)

Angelheartシリーズ第3弾となるタイトルトラックで、歌詞はクリーンVoパートを除き全編フィンランド語。黄泉の国を思わせる神秘性を湛えた陰鬱な雰囲気が支配的で、胸を抉るようなKeyメロを伴って慟哭のクライマックスを迎えるコーラスへの流れといい素晴らしい締めくくり。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Before the Bleeding Sun-Lost Rune of Thunder ★★★ (2014-02-13 03:01:23)

ヘヴィでアグレッシヴな熱気を放ちつつ、そこに肌寒い冷気を忍ばせるKeyの絶妙なコンビネーションがたまらない。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Before the Bleeding Sun-Sweet Lilith of My Dreams ★★ (2014-02-13 02:56:22)

シンセがうんと強まった同郷のKALMAHのような、OPを飾る軽快で勢いのあるキラキラメロデスナンバー。ソリッドな感蝕がETOSにしてはややあっさり目に感じるが、悪くはない。

AMORPHIS-The Beginning of Times ★★★ (2014-02-13 02:06:30)

10th。AMORPHISならではの悲哀を帯びたメランコリック・メタルは相変わらず健在で、若干音がヘヴィになったほか北欧フォークロアな雰囲気や妖気を放つ中東メロの強化、そして前作で不足気味だったブルータルさのダイナミクスが盛り込まれたことで聴き応えが増し、キラー候補の1を初めとしたドラマティックさがたまらなくツボをヒット。良くも悪くも路線が同一なので新鮮さを求めると肩透かしかもしれないが、今作も含め外れなしの秀作続きで期待を裏切らない安定感は評価すべきところ。余談だがデジパック盤はブックレットの収納スペースがない不便な仕様。


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