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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 951-1000
REIN XEED-1912-We Must Go Faster
REIN XEED-1912
STEVE VAI-Passion & Warfare-I Would Love to
THE ABSENCE-Enemy Unbound-Enemy Unbound
THE ABSENCE-Enemy Unbound
DARK TRANQUILLITY-Construct-None Becoming
DARK TRANQUILLITY-Construct-Immemorial
DARK LUNACY-The Diarist-On Memory's White Sleigh
DARK LUNACY-The Diarist-Snowdrifts
DARK LUNACY-The Diarist
DARK TRANQUILLITY-We Are the Void-Shadow in Our Blood
DEATH-Individual Thought Patterns
DARE-Calm Before the Storm
EMBRACED-Amorous Anathema-Memento of Emotions
EMBRACED-Amorous Anathema-The Beautiful Flow of an Autumn Passion
EMBRACED-Amorous Anathema-The End... And Here We All Die
EMBRACED-Amorous Anathema-A Dying Flame
SABATON-Coat of Arms-Metal Ripper
SINERGY-Suicide by My Side
SINERGY-Beware the Heavens
DARK TRANQUILLITY-Construct-Endtime Hearts
DARK TRANQUILLITY-Construct-State of Trust
SKYLARK-Divine Gates, Part I: Gate of Hell-The Triumph
SKYLARK-Divine Gates, Part I: Gate of Hell
ANDROMEDA-Extension of the Wish-In the Deepest of Waters
NEVERMORE-The Year of the Voyager
FINNTROLL-Jaktens tid-Slaget vid blodsälv
FREEDOM CALL-Eternity-Ages of Power
FREEDOM CALL-Eternity-Warriors
FREEDOM CALL-Eternity-Land of Light
FREEDOM CALL-Eternity
ANDROMEDA-Extension of the Wish
SECRET SPHERE-A Time Nevercome-Hamelin
SECRET SPHERE-A Time Nevercome-Paganini's Nightmare (Theme From Caprice #5)
ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi-Swan Saivo
ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi-Sound of Silence
ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Angelheart, Ravenheart (Act II: Children of the Dark Waters)
ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Nocturne Thule
ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Midnight Bird
ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Sea of Whispers
STRATOVARIUS-Nemesis-Unbreakable
SOILWORK-The Living Infinite
KREATOR-Enemy of God-Impossible Brutality
KREATOR-Enemy of God-Enemy of God
DARKANE-Insanity
ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi
STRATOVARIUS-Nemesis-Kill It with Fire
STRATOVARIUS-Nemesis
DARK TRANQUILLITY-Construct
RAINTIME-Flies & Lies-Another Transition
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REIN XEED-1912-We Must Go Faster ★★ (2013-07-10 23:32:00)

イングヴェイばりにネオクラシカルフレーバー全開のメロディが耳を惹く、ほどよいマイルドな質感の疾走曲。全体的にコンパクトに纏まっていて聴きやすいのもマル。

REIN XEED-1912 ★★ (2013-07-10 23:26:37)

トミー・ヨハンソン率いるバンドの4th。相変わらず1年ごとのハイペースでのリリースながらも、贔屓目に見てもショボかった以前よりもグレードが上がってきたところが嬉しい(といっても音は若干軽めなのだが・・・w)。メロディの劇的なクサさもサウンドが向上したことで一層磨きが掛かった。映画でも有名なあのタイタニック号をテーマとしたコンセプト作だが、特に小難しいアレンジはなくいつもどおりのネオクラシカルなスピードメタル作として楽しめる。ややミドルよりの1を除けばほぼ全編疾走曲なのも潔い。

STEVE VAI-Passion & Warfare-I Would Love to ★★★ (2013-07-10 23:08:11)

スポーツ関係の番組でよく流れるので、何となく聴いたことがあるって人も多いのでは?軽やかに駆け抜けるGワークと爽やかなメロディが心地よいハードロッキンなインスト。

THE ABSENCE-Enemy Unbound-Enemy Unbound ★★★ (2013-07-10 23:06:17)

ARCH ENEMYばりのメロディックな正統派エッセンス満載のアップテンポナンバー。迫力たっぷりの咆哮がカッコいいこと!

THE ABSENCE-Enemy Unbound ★★ (2013-07-10 23:04:00)

3rd。前作と同じく古きよき時代のIN FLAMESやARCH ENEMYを大いに思い起こさせる、アメリカ産のこの手のバンドによくあるクリーンボイス導入なども一切ナシの100%純メロデスで、ダートラのミカエルとIFのアンダースの中間といった感じのVoの適度にエグいグロウルはなかなか魅力的。ソリッドで硬い質感のサウンドプロダクションも相まって全編キレのいいテンポで突き進み、ド派手とまでは行かないが随所で炸裂するテクニカルなGソロも聴き所。シークレットトラック入りの最後の曲の意図がちょっとアレだが、手堅く纏めた一品。

DARK TRANQUILLITY-Construct-None Becoming ★★ (2013-07-01 22:40:33)

まさに終焉そのもののような退廃ムードが素晴らしい本編のラストを飾る曲で、ミカエルの壮絶な咆哮がとことん突き刺さる。七三(マーティン:key)の仕事振りはもっと評価されるべき。

DARK TRANQUILLITY-Construct-Immemorial ★★ (2013-07-01 22:29:01)

限定盤でのボートラ(日本盤でもボーナスとして収録)で、ワルツ調のミドルテンポながらも哀しみのメロディが映えるメロデスチューン。長めのGソロもなかなか叙情的だし、本編と見劣りしない良い曲。

DARK LUNACY-The Diarist-On Memory's White Sleigh ★★★ (2013-07-01 21:57:12)

中盤からの展開はあまりに美しく、血の涙を流せと言わんばかりの悲壮感に打ちひしがれるのみ。これぞ極上のメロデス。

DARK LUNACY-The Diarist-Snowdrifts ★★★ (2013-07-01 21:52:34)

まさに慟哭のゴシック・メロデス。バックで流れる哀しみのピアノ、そして女性ボーカルの儚い歌声が胸を掻き毟る。

DARK LUNACY-The Diarist ★★★ (2013-07-01 21:49:22)

3rd。前作まで大活躍した弦楽クァルテットが不参加という評判を聞いて多少の心配があったものの、いざ聴いてみればそれが杞憂にすぎないと思わせるほどに素晴らしい出来だ。確かにあの弦楽隊が奏でる妖艶な旋律こそは鳴りを潜めたが、何と言っても全体的に演奏がグレードアップしたことが大きい。よりヘヴィなエッジの利いた音圧による叙情リフ刻みやツインリードのハーモニー、時にピアノや女性Voを駆使した悲壮感に満ち満ちたアレンジは本場の北欧メロデス勢も顔負けなくらいの表現力が光る。前作と同様に傑作!

DARK TRANQUILLITY-We Are the Void-Shadow in Our Blood ★★★ (2013-06-29 23:43:47)

デジタリーな打ち込みと浮遊感のイントロはさておき、高速トレモロリフやクワイアなども盛り込まれ全体的にはブラックメタル風のアプローチが強いスピードチューン。渦巻くような邪悪さにぞくぞくさせられる。

DEATH-Individual Thought Patterns ★★★ (2013-06-25 20:09:32)

前作と共にDEATHを代表する5th。ひとつの曲の中で激しく入り乱れるが、決して破綻しない絶妙な整合感をもって聴かせる複雑怪奇なアレンジはDREAM THEATERばりのテクニカル・プログレそのもので、今は亡きチャックの非凡なセンスが発揮されている。ジーン・ホグランの凄まじいドラミング、スティーヴ・ディジョルジオのウネるフレットレスBと、ツワモノ揃いのリズム隊も聴き所の1つ。もうリリースされてから既に20年ほどの月日が経つが色あせない名作だ。

DARE-Calm Before the Storm ★★★ (2013-06-24 22:40:32)

3rd。前作ではハードロック寄りに舵を切ったがメンバーチェンジと共に1stの路線へ軌道修正し、あたかもアイルランドの情景が脳裏に浮かぶような独特の哀愁をたっぷり湛えた極上のAORを展開。ダーレンの甘くハスキーなウィスパーボイスでしっとり歌い上げるメロディの素晴らしさは言うまでもないが前任者のヴィニーに代わるアンディ・ムーアのGワークもポイントで、紡ぎ出す情熱的なフレーズがじわりと沁みる。全曲落ち着いたミドル~バラード調で統一されているので癒しの一時に浸れる。10はTHIN LIZZYの名曲のカバーでこれがオリジナル以上に泣いていてまた素敵。名盤です。

EMBRACED-Amorous Anathema-Memento of Emotions ★★★ (2013-06-23 22:02:10)

透明感のあるピアノと共にアップテンポな曲調で心地よくドライブしていく感覚がたまらない。これだけでなくプログレな味付けもあるのだから贅沢なまでに旨みを味わえる。

EMBRACED-Amorous Anathema-The Beautiful Flow of an Autumn Passion ★★ (2013-06-23 21:56:46)

アルバムの中ではやや趣の異なる、荘厳なシンセをバックに語り調の低音クリーンVoで歌われるゴシック・メタルチューン。3分と短く纏まっているが、インストパートをもうちょっと長めにしてもよかった。

EMBRACED-Amorous Anathema-The End... And Here We All Die ★★★ (2013-06-23 21:53:29)

楽曲の主導権を握るかのようにスヴェンのピアノが華麗に乱舞する、哀しみのゴシック・メロデス絵巻。次々に繰り出される美メロディやドラマティックな起伏も盛りだくさんで8分という長さを感じさせない。

EMBRACED-Amorous Anathema-A Dying Flame ★★★ (2013-06-23 21:43:58)

早速キラーチューン炸裂!荘厳なワルツを基調にしつつ中盤はよりシアトリカルなムードを醸し、プログレチックに展開するところがまた悶絶モノ。

SABATON-Coat of Arms-Metal Ripper ★★ (2013-06-22 23:06:40)

JUDAS PRIESTの某曲ソックリなイントロに思わずニヤリ。本編と違い良い意味で肩の力を抜いた感じの(それでもコーラスは充分暑苦しいがw)、80年代フィーリング満載のアンセミックなメロディック・メタル。名曲のタイトルを随所に忍ばせた歌詞にも注目。

SINERGY-Suicide by My Side ★★ (2013-06-20 22:33:05)

現時点で最新作となる2002年リリースの3rd。以前は若干弱いと感じたキンバリーのVoが文字通り男勝りな歌唱になってかなり迫力が出てきた。楽曲は基本的に今までどおりだが、どこかチルボドを思わせるソリッドでアグレッシヴに研ぎ澄まされたサウンドへとアップグレードし、勢いもぐっと増量。その弊害かキャッチーな哀メロが後退したことでひっかかるようなフックが少なく感じ、曲によってはサラッと流れてしまうことも。テクニカルな見せ所を設けるGワークが健闘しているのが救いか。

SINERGY-Beware the Heavens ★★ (2013-06-20 22:18:33)

女性ボーカリスト、キンバリー・ゴスを擁するバンドの1st。Gにはアレキシ・ライホとイェスパー・ストロムブラード、Bにシャーリー・ダンジェロとメロデス業界からの錚々たる顔ぶれだが内容はその面子からはややイメージの異なるメロディック・パワーメタルで、畑は違えども高品質の哀愁メロディ満載の楽曲が耳を捉える。キンバリーの女性らしい繊細さを滲ませながらもパワフルに歌うスタイルもなかなか良い感じ。曲数が少なくもうちょっとボリュームがほしいところだが、1曲ごとの印象はこれ以降のアルバムよりもいい。

DARK TRANQUILLITY-Construct-Endtime Hearts ★★ (2013-06-20 18:40:02)

メカニカルな刻みに徹するGリフで攻めつつ、煌びやかなKeyが彩るコーラスパートで広がりを見せるアップテンポナンバー。Gソロがなかなか高揚感を煽るフレージングでいい。

DARK TRANQUILLITY-Construct-State of Trust ★★★ (2013-06-20 18:32:23)

独特のエレクトロ風味もふんだんに利かせ、愁いを湛えたクリーンボイスを多くフィーチャーしたメランコリック・ミドルチューン。激しく叩きつけるようなヘヴィネスとのコントラストがダイナミックに炸裂するアレンジも聴き応えあり。

SKYLARK-Divine Gates, Part I: Gate of Hell-The Triumph ★★★ (2013-06-15 23:17:09)

多少の危なっかしさはあれど、良い意味でやりすぎ感満点のクサメロをギューッと詰め込んだ悶絶疾走曲。9分のボリュームもあってこれだけでお腹いっぱい。

SKYLARK-Divine Gates, Part I: Gate of Hell ★★ (2013-06-15 23:09:35)

3rd。煌びやかでシンフォニックなKeyを纏ったクサクサな展開やメロディ満載のメロスピで、意外に長めの曲が多い。いまひとつ厚みに欠ける音質やファビオのVoが相当危なっかしくヘナっちょいのも含め垢抜けないB級の佇まいは好き嫌いがはっきり分かれるだろうがハマれば病み付きになるような中毒性があり、呆れるほどに大げさなクサメロの洪水ぶりにB級ならではの魅力を放つ逸品。クサメタル愛好家ならばマスト。

ANDROMEDA-Extension of the Wish-In the Deepest of Waters ★★★ (2013-06-15 21:26:23)

歌メロがやや薄味だが、それをぐっと押しのけてガンガン炸裂する高速ユニゾンを始めとする激烈インストパートがとにかく熱い。疾走というほどのテンポではないがスピード感のある展開もスリルをより高める。

NEVERMORE-The Year of the Voyager ★★★ (2013-06-13 21:53:00)

2008年リリースの2枚組みDVDのライヴ作品。DVDのDisc1はドイツのボーフムで行われたThis Godless Endeavorに伴うツアーの公演をシューティングしたもの。この本編のライヴは演奏・音質共にかなり良好で当時の編成に加えツアーメンバーとしてクリス・ブロデリックが参戦しており、スタジオ版以上にハイテンションかつアグレッシヴな勢いで高度な演奏を披露。This Godless~からの曲を中心に満遍なく選曲されているのでテンションが良い感じに上がる。演奏陣の技巧派ぶりは言うまでもなくフロントマンのウォーレル・デインのMCでの煽りも上手く、とにかく強力なライヴアクトらしい佇まいを感じさせる。Disc2はGIGANTOURを始めとした欧米での様々なフェスの映像、ウォーレルのインタビューやDVDのトレイラー、さらにはPVを全曲網羅しており、ファンなら必見の大ボリュームだ。

…続き

FINNTROLL-Jaktens tid-Slaget vid blodsälv ★★★ (2013-06-12 01:27:58)

前曲のダークな雰囲気から一転、本領発揮といわんばかりにお祭り騒ぎの宴会モードに突入。何も考えずにひたすら楽しくノれる。

FREEDOM CALL-Eternity-Ages of Power ★★ (2013-06-12 01:14:47)

他の曲と比べややヘヴィながらも基本はメロディアスなスピード曲。後半で聴かれる凶悪なグロウルには驚いた。

FREEDOM CALL-Eternity-Warriors ★★★ (2013-06-12 01:11:47)

ややミドル寄りのアップテンポの曲。何と言っても覚えやすく合唱必至のコーラスが素晴らしく、いかにもジャーマンなコッテリ感や明るさが高揚感を煽る。

FREEDOM CALL-Eternity-Land of Light ★★ (2013-06-12 01:08:30)

シンセのメロディがEUROPEの某曲ソックリなミドルチューン。ライトな雰囲気のコーラスパートにもうひとひねりメロディアスさがほしかった。

FREEDOM CALL-Eternity ★★★ (2013-06-12 01:05:57)

3rd。メンバーが変わっても路線に何ら変化なしだが、教会を思わせる神聖な雰囲気を湛えた分厚いクワイア満載の疾走ジャーマン・メタルサウンドはこれまで以上にとにかく底抜けに明るく、気分が沈んだ時に聴けばおのずと元気が沸いてくる。お得意のスピードチューンだけでなく、アンセミックなミドル曲もメロディの良さが活き活きとして聴かせてくれる。日本盤が出ていないのが勿体無いほどの秀作だ。GAMMA RAYファン、メロスピファン共に必聴!

ANDROMEDA-Extension of the Wish ★★★ (2013-06-12 00:20:58)

スウェーデン産プログレッシヴ・メタラーの1stデビュー作。正式なヴォーカリストは不在だが、代わりにセッションシンガーとして元DARKANEのVoのローレンス・マックローリーが参加。凄まじい音数ながらも破綻せずに絶妙に噛合うインスト陣による手に汗握るようなインタープレイが炸裂し、それでいてメロディは明快と1stながらも完成度高しな逸品。マイルドなトーンで歌うローレンスのVoの存在感は薄く正直添え物のように感じるが、Voではなくインストがメインだと思えば結構イケる。曲の長さが全体的にコンパクト目でスッキリしているのも好印象。

SECRET SPHERE-A Time Nevercome-Hamelin ★★★ (2013-06-12 00:06:37)

後半の中で一際煌く、クラシカルな華麗さが印象的なメロディを紡ぎだすアップテンポ曲。やはり3連符とネオクラは相性抜群だ。

SECRET SPHERE-A Time Nevercome-Paganini's Nightmare (Theme From Caprice #5) ★★ (2013-06-12 00:03:48)

いかにもネオクラ・メタラーらしさが現れている、パガニーニの奇想曲をモチーフとした短いインスト曲。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi-Swan Saivo ★★ (2013-06-11 23:48:30)

シンフォニックな装いに加えクリーンボイスによる明朗な歌唱が活躍するメロディアスなミドルチューン。全体を覆う悲劇的なムードはETOSならでは。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi-Sound of Silence ★★★ (2013-06-11 23:40:53)

北欧トラッドをよりダークでヘヴィにアレンジしたような、悲しいメロディが胸を抉るデスVo一切なしの慟哭バラード。これはあまりにも悲しすぎる・・・。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Angelheart, Ravenheart (Act II: Children of the Dark Waters) ★★ (2013-06-11 23:34:26)

聞いたとたんに寒気を感じさせてしまうほどに冷え切った空気がいかにもフィンランド産らしい、ジャケの世界観そのもののようなダークで深みのあるシンフォ・メロデス曲。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Nocturne Thule ★★★ (2013-06-11 23:28:11)

前曲から間髪入れずに続く、タイトルの如く極北の地の寒々しい空気が漂うアップテンポナンバー。クリーンVoで歌われるコーラスパートの悲壮感が凄まじい。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Midnight Bird ★★★ (2013-06-11 23:23:47)

AMORPHISばりにメランコリックなフレーズを紡ぐリフが秀逸で、かなり印象付けられる。ミドル曲とはいえなかなか勢いのある展開なので熱い。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters-Sea of Whispers ★★ (2013-06-11 23:18:03)

どこまでも深い哀しみの淵へといざなう神秘的なゴシック・バラード。可憐な女声コーラスも雰囲気を上手く引き立てる。

STRATOVARIUS-Nemesis-Unbreakable ★★★ (2013-06-10 00:03:20)

若干シリアスさを滲ませつつ躍動感に満ちたキャッチーさが心を掴む、モダンなアップテンポナンバー。新旧を絶妙に織り交ぜたバランス感覚が素晴らしい。

SOILWORK-The Living Infinite ★★★ (2013-06-09 23:56:52)

バンド史上初の2枚組み構成となる9th。前作で電撃復帰したピーターがまたも脱退したがそんな窮地も何のその、SOILWORKというバンドの旨みがギュギュっと詰め込まれた充実作に仕上がっている。ざっくり言ってしまえば1枚目は初期のメロデス要素の強いアグレッシヴな内容、2枚目は若干のプログレッシヴエッセンスを塗した中期以降のメタルコア寄りのモダンサウンドといった感じで、まさに集大成というべき作品だ。やや精彩を欠いていた一時期と比べ楽曲そのものの質が向上したのも好印象だが、ビヨーンのVoの存在感は依然強力で、一層鋭くそして美しく映える。あえて難点をあげるとしたら、2枚目のラスト曲がちょっと地味なところか。

KREATOR-Enemy of God-Impossible Brutality ★★ (2013-06-07 23:28:34)

ヘヴィなミドル曲だが、メロディアスなリフのフレーズがカッコいい。加速するソロパートではGが弾きまくり。

KREATOR-Enemy of God-Enemy of God ★★★ (2013-06-07 23:22:36)

狂気とブルータリティが脳天を貫く凶悪スラッシュ・チューン!ただ突進力で押すだけでなく叙情性を滲ませるところもいい。

DARKANE-Insanity ★★ (2013-06-06 20:26:58)

元ARCH ENEMYのピーター・ウィルドアー率いるバンドの2nd。なかなか不気味なジャケだが、中身は激烈ブルータル・デスラッシュ!新たに加入したアンドレアスのVoはデスというほどゴツくなく、結構聴きやすいスクリームで時には普通声のコーラスも入れてくる。スタスタと突っ走る展開でテンポ良く聴ける爽快感の一方、淡々としたコーラスワークも含め全体的にはメロディは控えめなのでちょっとアッサリ流れていってしまう難点も。と言っても金物をテクニカルに鳴らすピーターの超絶Dsを楽しむように聴けばそこまで気にならないが。何故かサランラップでグルグル巻きというブックレット内のメンバーショットはある意味衝撃的w。

ETERNAL TEARS OF SORROW-Saivon Lapsi ★★★ (2013-06-06 19:41:33)

フィンランド語で「サイヴォ(サーミ人の伝承に登場する黄泉の国のこと)の子供」を意味する7th。前作と同様のシンフォニック・ゴシック寄りの作風で、伝承を題材にしたこともあって雰囲気作りの面で一層ダークな神秘性を増す一方、Keyが若干引っ込んでメロデスらしいアグレッシヴさも戻った。前作ではKeyに埋もれがちだったGが前に出て、以前ほど派手ではないがハッとさせられるような抒情メロを聴かせる場面が多くなったのはいい。さらにはヤルモ・キルマネンのクリーンVoパートのアレンジがより効果的に挿入され相変わらず微妙な(苦笑)アルッティのデスVoの弱さを補うようにメロウな歌唱でフォロー。特に最後を飾るAngelheart~シリーズ第3弾である11の胸を抉るような悲壮感は圧巻で、すばらしい締めくくり。

STRATOVARIUS-Nemesis-Kill It with Fire ★★ (2013-06-05 22:56:17)

今のイングヴェイも顔負けなネオクラシカルなエッセンス満載のスピードチューン。締めくくりまでクラシカルなのもいい感じ。

STRATOVARIUS-Nemesis ★★★ (2013-06-05 22:54:03)

新生STRATOVARIUSによる第3弾。トルキ時代とは違うより洗練されたメロディックパワーメタルを聴かせるのは前2作と同様だが、テクニカルさはそのままに一層メロディが劇的になっていて過去作に匹敵するほどに充実。イェンスのKeyに変化が見られ、トランスっぽいピコピコした近未来チックな音(ブラステやアマランスあたりに近い雰囲気)がとても新鮮。ボートラの9を除きかつての2バスドコドコの疾走曲はほぼ消滅したものの、特に不満に感じない。国内盤のリミテッドエディションはボートラがさらに2曲追加され、それらも本編に入れても違和感ナシの良い曲だ。

脱退した親方の代わりを務める新ドラマーは25歳の若手実力派のロルフ・ピルヴ(STATUS MINOR、etc)で、なかなかテクニカルなプレイを見せる。それにしてもこのバンド、どんどん若返っていくような・・・。

DARK TRANQUILLITY-Construct ★★★ (2013-06-05 18:13:34)

ロゴも一新した3年ぶりの10th。Damage Doneから前作まで続いた王道メロデス路線から変化が見られ、中期のProjector~Havenに近い路線へシフト。いつもの疾走曲は5ぐらいでミドル~スローテンポの曲が大半を占める作風は人によっては肩透かしかもしれないが、こういう側面もダートラの個性だと思うしどの曲も独自の美学が貫かれていて好印象。今回もマーティン(Key)の貢献が大きく、モダンなエレクトロニカ風の音色が独特の沈み込むような空間を作り出しダーク・アンビエントな退廃美を描く活躍ぶりが見事。ミカエルのデスVoも前作と違って好調で、また一層深みと色気を増したクリーンVoも聴かせる場面が多めなのもたまらない。売れっ子プロデューサー、イェンス・ボグレンの音作りもあって音質は過去最高で、今までにないほどに音がダイナミックに響く。即効性こそは欠けるものの、聴けば聴くほど深みへとどっぷりは
…続き

RAINTIME-Flies & Lies-Another Transition ★★ (2013-05-25 22:31:41)

MANTICORAのラーズ・ラーセンがゲストとして歌う、BLIND GUARDIANばりに分厚いコーラスが男臭さ満点。デスの要素は少なくほとんどパワーメタルといってもいい曲。


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