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Fantômasの「Delirium Cordia」がお好きな方ならツボだと思います。モノクロのホラー、もしくはサスペンス映画を見てるような気分になります。夜中に一人でこれを聴いてると、最後のほうで普通にビビります。

疾走の項目にチェックを付けたのは、完全に私の脳内イメージによるところがデカイです。なんというか、ブラック&不条理なドタバタコメディアニメのBGMとでも言いましょうか…。ウサビッチみたいな絵柄かもしれない。可愛…くはない。

前半ヘヴィの、後半ポップ。
ズンズンズン、ズズンズン♪ズンズズン、ズンズンズン♪の後の展開がイイです。毎度ながら、オッサン声や、汚いドナル○ダック声(?)などの使い分けが素晴らしい。

声は入ってますが、ほぼインストです。これ好きなんですよね～このアルバムのオープニングテーマみたいな感じで聴いてます。
「"ミスターバングル"この番組は、インスパイア・ザ・ネクスト○立の提供でお送りします。」
っていう提供画面のバックで流れてるイメージ。

3rdアルバム。他の2枚に比べると格段に聴きやすいです。
2ndのような、効果音要素は少なめで、全体的にメロディ重視。「綺麗」も「奇天烈」も「可愛い」も「ダーク」もあります。1枚で何度も美味しくて、とってもお得。
特にマイク・パットンの美声が楽しみたい方には①Sweet Charity、⑥Pink Cigarette、⑨Vanity Fair、がお勧め。私のような変声マニアの方には、④The Air Confitioned Nightmare、⑤Ars Moriendi、⑩Goodbye Sober Day、がお勧めです。
本当に耳に馴染みやすい曲ばかりなので、一般のリスナーに勧めても良ろしいかと。

おっ?珍しく頭から尻尾までヘヴィ路線ですね。これなら、普通のヘヴィロック好きにもウケるんじゃないでしょうか?
衝撃の歌いだしについては、各自で突っ込んで下さい(笑)

メリーゴーランドのような可愛いイントロ…は、すぐに崩壊していきます。サビのメロディに関してはこのアルバム中で一番好きですね。
あと、1:07のところで「ド!!コ!!モ!!」って聞こえます。

ダークとポップ…なんか相反する気もしますが、でもそんな感じなんですよ。相変わらず面白いメロディです。
途中に出てくる「ぬゅん★」っていう奇声が大好きなんですが、うまく発音できません(笑)どうしても「にゅん★」になってしまう…違うんです「ぬゅん★」なんですよ、「ぬゅん★」。

一言で言うと、とても気持ち悪いです。正に悪夢ですね。あの～夢って、起きてから冷静に考えると矛盾だらけで笑えたりしますが、うなされている最中はそんなことには気付けなくて、ただひたすら怖いですよね?あの感じです。

ドゥーワップっていうんでしょうか、こういうの。「Sweet Charity」「Pink Cigarette」と合わせて、このアルバムの素敵系三本柱です。う～ん満足(*^_^*)

オルゴールのような可愛い効果音と不思議なメロディに吸い込まれます。子供受けするかも?しかし、よくこんな難しいメロディ歌えるな…。

こんなん大好きです。最初から最後まで「どういうつもりだ」と突っ込まずにはいられない(笑)こういう時は、もう何も考えずにひたすら踊らされてればいいんです。もう抵抗するのもアホらしいという気分になれます。
いろんな掛け声が楽しいので、みなさんもご一緒にどうぞ。
ホイヤ～～～!!ホッホ～ゥ!!ハ～イハァ～イ!!

Sweet Charityにもうっとりでしたが、こちらも素晴らしいです。初めて聴いたときは、終わり方にびっくりしましたが。

カッコよく波に乗っているサーファーの足元アップ映像から、徐々にカメラを引いていくと…1stジャケで薄ら笑ってたお前かーー(‾□‾;)!!っていう映像が思い浮かびました…嫌だそんなの…。あのオッサンの水着は、囚人コントで着るようなボーダー柄でお願いします。

人もまばらになってきた夕暮れのビーチでまったり…という雰囲気でしょうか。いや～オシャレ!目がハートになってしまう。

「胡散臭い」っていうチェック項目が欲しいですね。中盤、ケチャのリズムであらぬ方向へ突っ走ります。ほいで、あっという間に戻ってきます。
ジャッジャッジャッ、ジャカジャカジャカジャカ…

ちゃんか♪ちゃんか♪っていう序盤のリズムがプリティ。…の直後、メェ～リィ～ゴ、ヴォァアアアア!!!!
アホです(笑)

ベースめっさカッコイイっすね!!ノリよし、ヘヴィさよし、変声よし。
テケテケトゥーワッ、テッテッテットゥータカ♪
ハゥッ!!ハゥッ!!ハゥッ!!ハゥッ!!

アーメン、アーメン、アーメン、アーメン、ゲタゲタゲタゲタゲラゲラギタギタゲラゲラゲタゲタ…
何かMayhemの呪詛ヴォーカルにも通ずるような…でも、Mayhemが人々を呪うべく怨念をこめているのに対して、こちらの場合は「なんとなく皆にパルプンテをかけてみよう」的な感じがしますね。聴いた人の身に何かが起きたり、起きなかったりするんでしょう。ちなみに私は本当にお腹を壊しました(笑)ちょっとしたテロですね。パルプンテロ(笑)

ティンガ!!ヤマダ!!ティンガ!!ヤワザ!!キョキャキョキョキョキャーーーー!!!!!!!
THE DILLINGER ESCAPE PLANというお好み焼きの上に、鰹節よろしくパットン節が踊ってる感じです、ウネウネと。なんだか、凄すぎてアホっぽい(笑)

このアルバムの中で一番最初に好きになった曲。素敵な音とメロディにうっとり。この曲には、いかにも機械的な冷たさというのは皆無です。ほわ～っとしますね(^^)

テレビ番組のBGMとかでよく使われているイメージがあります。
否が応にも覚えてしまう…なんだかわからないけど妙に好き。
イチ、ニ、サン、シ。
ウノ、ドゥエス、トレス、クワァ～トロ。

ピコピコ、キュロ～ン♪な曲。
私は今現在、20代半ばなんですが、リアルタイムで聴いていた方はどんな風に感じたんだろうか?素朴に疑問です。
というのも、こういう電子音を聴くと「あ、ファミコンの音だ」って真っ先に浮かぶからなんですけども。他に○○みたいな音っていう形容が浮かばないんですよね。うーん、発表された当時に聴いてみたかったな。

イントロで鉄腕アトムを思い浮かべたのは私だけじゃないですよね?でもなんとなく、手塚治虫的な未来のイメージとも合うような気がします。レトロフューチャーっていうんでしょうか?あの～、透明なトンネルの中をUFOみたいな未来カーが走ってて、町並みも無駄に透明感があって、曲線的な。
「宇宙」というより「未来」のイメージが湧きます。

っあ゛ーーー!!!!これ昔、伊集院光のラジオのエンディングでかかってたやつだ!!そうか、クラフトヴェルクだったのか。
何年前かは忘れましたが、月曜の深夜に自虐とトラウマのかほり漂うトークをこってり聞かされた後、深夜3時にこのテーマをバックに「永遠にさようなら★」とか言われたら、そりゃあ、意識はトワイライトゾーンへダイヴしますわな…どんな番組だよまったく。あの大っきいおじさんの考えてることは分かりません。大好きだけど(笑)
というわけで、皆さんも是非、深夜の3時に一人でこの曲を聴いてみて下さい。すごくアレな気分になれます。

終わり方も含めて好きなんですよね、コレ。このぐらいがちょうど良い気がします。だって、聖飢魔IIらしい感じがしますもん。

歌詞を考えれば、哀愁にチェックを入れてもいいんじゃなかろうか。長官のキャラクターにピッタリだと思います。耳触りの良さなら閣下だけど、ここはやっぱり長官で。

SASのDVDで聴けるver.が最高です。"満月の夜ぅ～お前を食べてぇ～ァア～～!!"の、"ぇ～ァア～～!!"の部分がグッときます。世にもゾッドな親分の雄姿も見れますし(笑)

妖しい…怪しい…アヤシイ。こんな曲作られたら、聴かないわけにはいきません。ええ、そりゃもう聴きまくってますよ。このアルバムの中でベスト3に入る程のお気に入りですから。でも人に勧めるとなると、コメントに困るんですが…。
儀式系が好きなら是非(そんな系統は無い 笑)
"ベースソロ"っていうチェック項目が欲しいですね。これを弾いてるのはゾッド親分?カッコいいぜオヤビ～ン!!

個人的には「FIRE AFTER FIRE」よりも好きです。DVDのジェイル代官と閣下がトークされてる時のBGMでかかってて、なんだこのカッコいい曲は～!?と思ってずっとモヤモヤしてたんですが、このアルバムに入ってたんですね～(*´ー｀*)
探し求めたお宝にたどり着いた気分でした。ああ、素敵。

イントロ聴いた時は結構な衝撃でした。ヘヴィメタルバンドが作ったとは思えない、ポップで前向きな曲。ギターソロ部分の、あの指でピロピロ弾くやつがタッピングって言うんですか?DVDではなんかすごく楽しそうに弾いてますけど、分からないなりにも、どうやら凄いことになってる感じは伝わりました。

曲の説明をすると…THEリフ。以上。
ジェイル代官の曲は「FIRE AFTER FIRE」「DEATH LAND」もそうですが、サビメロが地味というか、不思議な感じ。
そう言えば、はげじじい関連(笑)は「不思議な第3惑星」でも聴けますね。あ、「Dead symphony」でも使ってるか。"爪をはげ"ですもんね。
…閣下、もしかして"ハゲ"っていう語感が好きなのかしら?

歌詞・メロディともに秀逸です。大好きなのに、DVDには入ってないのね…(泣)このアルバムの閣下の声、本当にお若くて綺麗です。最後のところの「アァ～～～～♪」がもう本っ当に素敵。うっとり。

コッテコテ!どこをどう聴いてもダミアン陛下作という感じです。「悪魔組曲:心の叫び」や「X・Q JONAH」にもある、コーラスがツボ。

和のエッセンスが入ったちょっと異様な曲。前半から中盤にかけては正に"重金属"って感じなんですが、後半で閣下がエライことになってます。凄いけど笑ってしまう、笑ってしまうけど凄い。

大好きなんですが、人前で口ずさむわけにはいかない名曲。YouTubeのコメントを見ると、やっぱりIron Maidenぽいと思う方が多いようですね。うん、確かに。

上でyuhoさんがおっしゃっている「皇太子感」という言葉がぴったりですね～イントロからしてガツッときます。パワフル&クール!

演奏に関しては悪魔 NATIVITYの聖書ver.も素敵なんですが(特にドラム)、個人的にはコチラの方がお勧めです。この曲は日本語詞と、○民の歌のシャウトが好き。でも音が極めて小っさいのが難点。
聖書になじみの薄い日本人の私にとっては、こちらの歌詞の方が、解りやすいし覚えやすいかな。でも結局、ノリの良さに負けて歌詞云々はどうでも良くなっちゃうのが本音(笑)

何だコレ～～～ダサい!!可愛い!!カッコいい!!今さっき初めてyoutubeで聴いたけど、素敵じゃないっすか。この…なんというか、ふた昔前のアイドルみたいなビジュアル(笑)も含めていいセンスしてるわ～。
曲自体も重い、激しい、ポップな感じで、マキシマムザホルモンとかイケる人ならがっつりハマれるかも(^^)
ムガバデ～ム・ム・ガバ～デ～♪が強烈だ…(笑)

初RXだったので、どんなもんでしょうかね～とお試しでベスト盤を購入。で、結果は…すっごいそりゃあもうめちゃめちゃ気に入りましたよ最高ですハイ(*´∀｀*)!!
なんか久々にワクワクする音楽でした。一秒先が待ち遠しいっちゅうんでしょうか?おいしいご飯を早く飲み込みたい、あっでももうちょっと味わいたい、いやもう次の一口を口の中に放り込んじゃったし、飲み込もう、ああそうさ、飲み込めばいいじゃない!!…な感じ(伝わってるんだろうかコレ 笑)
お部屋のBGMにするも良し、じっくり聴くも良し。オシャレとは縁遠い私のしょっぺぇ生活に爽やかな風が吹きましたよ(笑)
HM/HRリスナー向けではないですが、私のような雑食(悪食)リスナーなら是非ともお勧めしておきたい一品です。もしくは、プログレっぽい雰囲気が好きだけど、あんまり長すぎるのちょっと苦手…ていう方にも。
とりあえず、まずは
…続き

ゲームっぽい…?言われてみればそうかも。イメージはシューティングゲームかな?それにしても、こんなに長いドラムソロが入ってる曲、初めて聴きました。いや～、びっくり。
ドラムって素晴らしいな～さすが雷電湯澤!!

松崎雄一(怪人松崎様)作曲です。神秘的でプログレッシヴな曲調。アマゾンで試聴したとき、一番最初にガツッと来た曲ですね。好きだなぁ。

映画のBGMに似合いそう。出だしの緊迫感のあるところとか、「ミッション開始!」みたいな雰囲気でいいっすね(^^)

えらくカッコよくないですか?コレ。なんとなく、聖飢魔IIっぽくない気もするんですが、緊張感のあるメロディと重厚なリフが病みつきになりますね(^^)

初めて聴いたのがDVDだったので、完全に「楽しい・ノリのいい曲」というイメージが付いてしまいました。歌が終わった後の和尚のベースが好き(DVDだと、ギターバトルやってるところです)

デビュー時で既にこんなにストレートでカッコいい曲を作っていたとは!WORSTはまだ持ってないので、そちらのバージョンも是非聴いてみよう。

速い曲もいいけど、このぐらいのテンポでじっくり聴けるのは、やっぱりいいですよね。間奏のギターも聴きごたえあります。こりゃあ、たまんないっすよ。

主の産声が、産声が～聞こえ～る～♪直後のライデン湯澤殿下のドラム!!ここです、ここ!!これが最高っす(*´∀｀*)

このアルバムの中で、一番歌詞が好きな曲です。頭から尻尾まで全部好き。特に最後の3行。
終わらなくてはならないもの
今が変化の時だ
全て俺たちの手の中にあるのか
うん、いいっすね。

これは相当カッコいいのでは?!歌詞の尖りっぷりとかいいじゃないですか～「俺には意味はない プライドがあるだけ」って、プライドしか無いってことなら、最も厄介なタイプですよね(笑)