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はっちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 601-650
AEROSMITH-Draw the Line-Kings and Queens
AEROSMITH-Classics Live!
AEROSMITH-Rock in a Hard Place
AEROSMITH-Toys in the Attic
AC/DC-Back in Black
KATE BUSH-The Kick Inside-Wuthering Heights
LOVE PSYCHEDELICO-The Greatest Hits
LOU REED-Transformer-Perfect Day
MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists
MANIC STREET PREACHERS-Forever Delayed-Suicide is Painless
PAT BOONE-In a Metal Mood: No More Mr. Nice Guy
SHEENA & THE ROKKETS-(ha! Ha! Ha! ) Hard Drug
SHEENA & THE ROKKETS-Pin up Baby Blues
STEELY DAN-Can’t Buy a Thrill-Do It Again
BEATLES-1
T-REX-The Slider
OZZY OSBOURNE-No Rest for the Wicked
YARDBIRDS-For Your Love-Good Morning Little Schoolgirl
KISS-Destroyer
JAKE E LEE-Retraced
GIRLSCHOOL-Live
ERIC JOHNSON-Ah Via Musicom
THIN LIZZY-Johnny the Fox
THIN LIZZY-Chinatown
THIN LIZZY-Live and Dangerous-Suicide
THIN LIZZY-Fighting
THIN LIZZY-Jailbreak
THIN LIZZY-Black Rose
THIN LIZZY-Live and Dangerous
GUN(60'S)
筋肉少女帯-猫のテブクロ-Go!Go!Go!Hiking Bus〜THE LONGEST DAY〜
筋肉少女帯-月光蟲-サボテンとバントライン(リミックス)
筋肉少女帯-断罪!断罪!また断罪!!-踊るダメ人間
MOUNTAIN-Nantucket Sleighride
SLADE-The Amazing Kamikaze Syndrome-Run Runaway
NAZARETH-Expect No Mercy-Expect No Mercy
FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH-"live"
GUN(60'S)-Gun-The Sad Saga of the Boy and the Bee
GUN(60'S)-Gun-Race With the Devil
GUN(60'S)-Gun
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ
BLACK SABBATH-Black Sabbath
BLACK SABBATH-Sabbath Bloody Sabbath
EMERSON, LAKE & PALMER-Tarkus
THE DATSUNS-The Datsuns
PAUL MCCARTNEY(WINGS)-Run Devil Run
DAVID BOWIE-The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars-Ziggy Stardust
DAVID BOWIE-Hunky Dory
THIN LIZZY-Bad Reputation
DAVID LEE ROTH-Eat 'Em and Smile
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発言している15曲を連続再生 - Youtube



AEROSMITH-Draw the Line-Kings and Queens ★★★ (2009-06-09 15:19:58)

彼らの楽曲の中では異色のナンバーだけど、
儚くもヘヴィで、ドラマティックな曲。泣けます。
「DREAM ON」より好き。

AEROSMITH-Classics Live! ★★ (2009-06-09 15:12:00)

「ROCK IN A HARD PLACE」の時のメンツでのライヴ盤。
確かにジョー&ブラッドに較べると新メンバーのプレイが丁寧で流暢です。
ツカミに「Train Kept A Rpllin'」を冒頭に持ってきたのは正解だと思います。
全編ダレる事の無いパフォーマンスは清々しい。
本作リリース当時、結構な話題になって各メディアもこぞって取り上げてたのも
なつかしいですね。

AEROSMITH-Rock in a Hard Place ★★ (2009-06-09 14:59:00)

初めて買ったエアロのアルバム。
彼らについて何の予備知識も無かったから、「ジョー・ペリーってどの人?」なんて
思いながら聴いてました。後日、本作にはジョーが参加してないことを知るも
内容は文句無くかっこいいです。ジョー&ブラッド時代より疾走感が増量。
個人的には全盛期に較べても、なんら聴き劣りはしないと思います。
数年後の復活作である「PERMANENT VACATION」を聴いた時も、ピンとこなくて
スピード感のある「ROCK IN A HARD PLACE」を聴き続けました。
それにしても邦題の「美獣乱舞」って…

AEROSMITH-Toys in the Attic ★★ (2009-06-09 14:42:00)

お酒とおクスリにやられたエアロが好きなので。
「SWEET EMOTION」のドラッギーな感じが大好物です。
このアルバム、彼らが低迷していた時期に中古バーゲンにありえない値段で
しこたま並んでました。で、エアロについての予備知識も無いくせに迷わず購入。
あっという間に聴き終わってしまう魅力を持った好盤です。

AC/DC-Back in Black ★★ (2009-06-09 13:06:00)

あまりに名盤なので書き込みを躊躇していましたが、やはりイイものはイイ。
長年彼らをHMという狭い枠に押し込めてきたメディアのみなさん、
AC/DCはそんなちっちゃなバンドではありませんよ。

KATE BUSH-The Kick Inside-Wuthering Heights ★★★ (2009-06-07 06:01:02)

恋のから騒ぎ?
実はとんでもなくトリハダもんの曲。
畏敬の念を覚えずにいられない彼女の才能に震えるのみ。

LOVE PSYCHEDELICO-The Greatest Hits ★★ (2009-06-07 05:50:00)

60~70年代のロックに並々ならぬ愛を宣言する人たち。
シェリル・クロウのパクリと揶揄する諸兄も、この英語と日本語のクロスブリードには
驚くだろう。最初に聴いた時は完全に洋楽だと信じて疑わなかったから。
一時期TVCMでも頻繁に彼らの曲が使用されていたが、物珍しさが先行していたと思う。
本来彼らのやっているような音楽は、日本人にはとっつきにくい。
しかし、デビュー作にしてこのタイトルとは、いいセンスだ。
これ以降も彼らは良質なグッド・ミュージックを創り続けている。

LOU REED-Transformer-Perfect Day ★★★ (2009-06-07 05:27:50)

なぜか朝焼けをイメージしてしまう。
初めて聴いたときのシチュエーションが刷り込まれているのか。
TRANSFORMERの中では一番わかりやすいと思う。

MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists ★★ (2009-06-07 04:53:00)

奇跡のアルバム。曰く「デビュー作でNo.1を獲って解散」も、あながち大法螺では
なかったような気にさせる。
残念ながら、No.1も獲れなかったし解散もしていないが、無垢な攻撃性と
儚げな美しさがこのデビュー作には詰まっている。
サウンドのディテイルはハードロックの感触もあるが、ソリッドなR&Rである。
(社会批判はパンクの専売特許ではなく、ロックのテーゼなのだ)
しかし例の「4REAL」の事件でも明確なように、彼らは基本スタンスがパンクなのだ。
自虐的という部分ではイギー・ポップに通じるものもある。
もしもリッチーが失踪していなかったなら、ここでの音楽性は現在も継続されて
いたのだろうか。

MANIC STREET PREACHERS-Forever Delayed-Suicide is Painless ★★★ (2009-06-07 04:21:36)

映画「MASH(全員集合)」のテーマのカヴァー。
憂いを持った前半と激しく疾走する後半の対比が見事な
ナンバー。まだまだ尖がってた時代の代表作。
なんか、泣けてくるんだよね、これ聴くと。

PAT BOONE-In a Metal Mood: No More Mr. Nice Guy ★★ (2009-06-07 03:40:00)

そう!!クオリティの低いメタルバンドのトリビュートアルバムを聴くぐらいなら
こっちを聴きますね。個人的には凄く楽しめました。
ビッグ・バンドを率いてのスウィング・アレンジは、おそらく原曲を知らなくても
バッチリ楽しめます。
メタルしか聴かない人にはお勧めしませんが、洒落のわかる人もしくは
雑多に音楽を聴いている人には問題ないと思います。
Vol.2、Vol.3も是非実現してもらいたいなぁ。

SHEENA & THE ROKKETS-(ha! Ha! Ha! ) Hard Drug ★★ (2009-06-07 03:05:00)

冒頭の「FREEDOM CHAIN<自由が欲しい>」から飛ばしてます。
シーナの"アバズレ・ボイス"も絶好調。ラストのキレっぷりは尋常じゃないです。
全体に80年代の作品に比べてサウンドが荒々しくなってますね。
このあと、どんどん荒々しくなっていくんですが、それがかっこいい。

SHEENA & THE ROKKETS-Pin up Baby Blues ★★ (2009-06-07 02:50:00)

男性化粧品のCMでタイトル曲が使用されてましたね。(作詞は糸井重里)
1曲目の「PROPOSE」は男の想いをぶっちゃけたR&Rで、♪友達のままじゃいられない
ひとつのベッドで眠りたい 眠れなくてもかまわない♪が泣かせます。
タイトル曲の「PIN UP BABY BLUES」は夏の終わりを唄った哀愁チューン。
鮎川誠のレスポール・サウンドが絶品です。
今のROKKETSに比べるとおとなしい音像ですが80年代という時代でしょう。

STEELY DAN-Can’t Buy a Thrill-Do It Again ★★★ (2009-06-07 02:33:46)

メタル者は間違いなくSTEELY DANを聴くことは無いでしょう。
この曲、昔BAHOも取り上げてましたね。
クールな中に緊張感の漲る名曲です。

BEATLES-1 ★★ (2009-06-07 02:19:00)

ビートルズのファンは一家言をお持ちの方も多いので、
皆様のおっしゃることはよく理解できますが、本作はタイトルの示すとおり
選曲もなにも、チャートのNo1になった曲のみで編集された云わば資料的な盤であって
ベスト盤ではないのです。
単純にこれだけの楽曲をNo1にしたなんて、現代では考えられないほどの偉業だと思うし
それをいまだに楽しめるなんて素晴らしい事ですよ。
ハッキリ云うとビートルズの、万人が満足するベスト盤なんて作れないと思いますね。
それだけ彼らには名曲が多すぎるって事です。

T-REX-The Slider ★★ (2009-06-07 01:48:00)

ボラン・ブギー炸裂。めくるめく妖しくも怪しい世界。
一聴するとなにやら能天気な感じもするが、そこはやはり英国人。
明るいナンバーの中にさえ、鉛を飲み込んだかのような重さが感じられる。
この人の楽曲タイトルは単語を無理やりくっつけた造語が多い。
「TELEGRAM SAM」「METAL GURU」なんかはタイトルだけで
イマジネーションを刺激してくる。
おそらく真性のメタラーは素通りしてしまうであろうアルバムだけども
時折聴けるそのサウンドはメタルよりメタリックだったりする。

OZZY OSBOURNE-No Rest for the Wicked ★★★ (2009-06-07 00:33:00)

ザックと俺は同い年。干支はヒツジなのだ。
前作の派手で華麗なLA路線から一転してへヴィな世界へ先祖帰りした快作。
それまでフラッシーなギタリストを起用してきたオジーが、今度はどんなすごい
ギタリストを発掘したのか?期待は膨らむ一方。
聴いて驚いた。へヴィなリフとそのサウンドは、それまでのジェイクやランディが
持ち得ないものだった。後の暴挙王としての片鱗が垣間見える。
ソロよりもバッキングが光るアルバム。
オジーの、凄腕ギタリスト・デヴェロッパーとしての嗅覚に脱帽。

YARDBIRDS-For Your Love-Good Morning Little Schoolgirl ★★ (2009-06-06 23:59:56)

初のYARDBIRDS体験はこの曲。ラジオからエア・チェック。
軽快なノリのR&R。クラプトンのソロが若いねー。

KISS-Destroyer ★★ (2009-06-06 23:26:00)

小学3年生のとき、突如として学校中にキッスフィーバーが吹き荒れた。
小学校どころか商店街の洋服屋さえもKISSのロゴとメンバーをあしらった違法商品を
堂々と陳列するありさま。
マーチャンダイズ等の著作権にはうるさい彼らが見たら卒倒するような品揃えに
半ズボン達は瞳を輝かせたものだ。
これちょうど「ALIVE」で火がつき「DESTROYER」が話題になっていた頃の話。
小学生だから当然LP盤なんか買えない訳で、中高生の兄、姉のいる友達に頼んで
聴かせてもらったっけ。次の日の朝には友達みんなで「GOD OF THUNDER」のリフを
合唱しながら登校した。今思うと不気味このうえない。
「地獄の軍団」。この邦タイトルをそっと口に出してみてほしい。
当時を知る者は、何かがこみ上げてくるはずだ。

JAKE E LEE-Retraced ★★ (2009-06-06 22:48:00)

なんと自身初のカヴァー集。
取り上げられたバンドは70年代に活躍した、知る人ぞ知る的なチョイス。
彼がロビン・トロワーを聴いていたとは以外でした。
では、ざっと紹介しましょうか。
01. Whiskey Train (PROCOL HARUM)
02. Evil (CACTUS)
03. Way Back To The Bone (TRAPEZE)
04. I' ll Be Creepin' (FREE)
05. Guess I'll Go Away (Johnny Winter)
06. Love Is Worth The Blues (WEST,BRUCE & LAING)
07. I Come Tumblin' (GRAND FUNK RAILROAD)
08. Woman (THE JAMES GANG)
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…続き

GIRLSCHOOL-Live ★★★ (2009-06-06 21:31:00)

当時、これCD屋で発見したときは驚いたなぁ。
インフォメーションらしきものも全然なかったから、こんな音源が存在すること自体、
まったく知らなかった。一も二も無くレジへ直行!!
もし俺が犬だったら、ちぎれるほど尻尾を振っていただろう。
内容は彼女らが生粋のライヴバンドであることを証明してくれる実況録音盤。
演奏はもともと荒いのが彼女たち。さらに荒々しくなってます。
で、彼女らの煽るMCに対するオーディエンスのレスポンスが最高にイイ。
親切な事に、ブックレットには歌詞の和訳のみならず、MCの和訳までされているのだ!
数年前G/Voのケリー・ジョンソンが他界したとき、このアルバムを聴いてみた。
ライヴの素晴らしさも手伝って、本気で泣けた。
思春期の頃に聴いた音楽って言うのは殊更ヒトをおセンチにさせるのか。

ERIC JOHNSON-Ah Via Musicom ★★ (2009-06-06 20:50:00)

テクニックは超人的だがそんなことは些細なことにすぎない。
至高のトーン、究極のメロディ。ただただ、それに耳を委ねれば良い。
分析的な聴き方をしてると何かを見失う。
エリック・ジョンソン自身もそれは本意ではないだろう。

THIN LIZZY-Johnny the Fox ★★★ (2009-06-06 20:21:00)

バンドのクリエイティヴィティが止まらない時期に作られた作品。
ブライアン・ダウニーがその実力を見せ付けた作品でもあります。
彼のバックボーンのひとつにジャズが挙げられますが、そこはかとなく感じる
スウィング感と絶妙なシンコペーションは、彼らの曲を唯一無二のものにしています。
LIZZYの楽曲に於けるリズムの多彩さは、同時代のHRバンドには決して見られない
彼らならではのパーソナリティでしょう。
アグレッシヴなナンバーと温かなスローナンバーの対比も聴き所のひとつ。
もちろん「やるせない系」もしっかり収録されていて、徹頭徹尾THIN LIZZYたる
ファクターを余すところ無く網羅した素晴らしいアルバムです。

THIN LIZZY-Chinatown ★★★ (2009-06-06 19:51:00)

HM/HRのレヴューで、しばしば「哀愁」「泣き」のような常套句が踊っているのを
よく目にするが、THIN LIZZYのアルバムを聴いて感じるのは、同じ哀愁は哀愁でも
アタマに「男の」が付く。同じ泣きは泣きでもアタマに「むせび」が付く。
おまけに「やるせない」を付けてもいいだろう。
北欧HMやネオクラの「哀愁」「泣き」とは異質の情感を呼び起こさせるTHIN LIZZYの
それは、フィルが担っていると言ってもいいかも知れない。幾多の修羅場を乗り越え
辛酸を舐めてきた男だけが創り得る世界。自身のアイリッシュであり、しかも混血児
というバックグラウンドも無関係ではないのだろう。
メロディック・デスに代表されるような、冠に「メロディック」を掲げている
音楽を聴くと、なるほど哀愁を湛えたメロディがふんだんに使われている。
しかし、その哀愁は
…続き

THIN LIZZY-Live and Dangerous-Suicide ★★★ (2009-06-04 06:51:16)

LIZZYお得意の三連チューン。
ハードボイルドなリフが緊張感を高めてます。
後半のギターの掛け合いは鳥肌モノ。
こんな曲フィルじゃないと作れないよなぁ。
例によってスタジオバージョンより数倍ワイルドになってます。

THIN LIZZY-Fighting ★★★ (2009-06-04 05:36:00)

こちらは6年ぶり2人目の書き込み。こんなに書き込みが少ないと悲しくなってくる。
知名度が低いとは思わないんだけど、みんなTHIN LIZZY にまで手が回らんのか…
ライヴでも必ず取り上げられる定番曲「Rosalie」「Suicide」収録です。
特に後者のクールさと緊張感はハンパじゃありません。前者は米国進出を
狙ったボブ・シーガーのカヴァーですがアルバム1曲目らしい明るいナンバー。
しかし上記2曲以外の曲ももちろん素晴らしい。
聴いてみて損はありませんよ。「Wild One」は名曲です。

THIN LIZZY-Jailbreak ★★★ (2009-06-04 05:08:00)

うーむ、4年ぶり4人目の書き込みらしい…
みんなはTHIN MOOREとかTHIN SYKES が好きなのか。
確かにサウンド的にはハードロックと呼ぶにはおとなしいのかもしれないです。
しかし前作、前々作から積み上げてきたLIZZY節が確立されたのが本作なのです。
フィルにしか表現できない男の哀愁、それとは真逆の荒ぶる漢、そして母国への郷愁。
それをツインリード、ハーモニーリードで劇的に唄い上げる。
これぞTHIN LIZZYという魅力に富んだ好盤なのです。
「COWBOY SONG」が、身も心も震わせます。名曲です。

THIN LIZZY-Black Rose ★★ (2009-06-04 04:31:00)

LIZZYの最高峰アルバムと言えば「LIVE AND DANGEROUS」に相違ないけど
この「Black Rose/A Rock Legend」はちょっと評価に困ってしまう作品。
もちろんアルバムとしては大好きなんだけど、THIN LIZZYの作品として見た場合
明らかに異質なのは何人かのみなさんがおっしゃるとおり。
バンドの本質は基本的には変わらないんだけど、もともと小さじ1杯のケルト感を
大さじ1杯分タイトル曲に投入したような…
ゲイリーのプレイも文句なしに素晴らしいです。しかしスーパープレイヤーは
THIN LIZZYにはそぐわない気もします。
バンドのヒストリー的には浮いた存在の本作ですが、内容は各曲ハイクオリティ。
名盤の誉れ高いアルバムと言っていいと思います。

THIN LIZZY-Live and Dangerous ★★★ (2009-06-04 03:55:00)

問答無用の説得力があるなぁ、こりゃ。
スタジオ盤では味わえなかったパワフルな面が強調されるのは彼らに限った
事じゃないけど、それにしても見事なまでにライヴ・バンドですね。
確かにブライアン・ダウニーがアンサンブルの鍵を握っている気がします。
シャッフルナンバーは彼の独壇場。ハイハットの音がイカシてる。
彼らの黄金期を味わいたいのなら、時系列でアルバムを追って本作で
終わってほしいものです。
いや、本作以降も素晴らしい作品を発表してますが、やはり別物感は払拭
できないんですよ、僕は。

GUN(60'S) ★★ (2009-06-04 01:01:00)

評価はさておき、とにかく聴いてほしいバンド GUNです。
80年代末期に出てきたGUNとは同名異バンドです。
このバンド、何が凄いかというとイカレっぷりが半端じゃない。
確かに後のハードロックという音楽形態に近い感触もあるんだけど
なにしろ1968年という時代、ハードロックなんか存在しないし
お手本なんかありゃしないんだから。強いて挙げるなら同時代イギリスで
センセーションを巻き起こしていたジミ・ヘンドリックスとか
クリームってことになるんだろうけど、どっこいこのバンドは両者とは
まったく異なる音楽性なのです。わずかな共通点と言えば、どことなく
ドラッギーでサイケデリックな雰囲気が薫るぐらい。
1stアルバムから漂うキチ●イっぽさは、時代の空気を反映していると
いえなくも無いんだけど。
現代のニートにまとまったHM/
…続き

筋肉少女帯-猫のテブクロ-Go!Go!Go!Hiking Bus〜THE LONGEST DAY〜 ★★ (2009-06-03 08:22:35)

これよく聴くとバカラックじゃないですか!!

筋肉少女帯-月光蟲-サボテンとバントライン(リミックス) ★★ (2009-06-03 08:15:21)

CMで使われてなかったっけ?
何かのインタビューでTHIN LIZZYを意識したって言ってたけど
なるほど、そんな風にも聴こえるかも。

筋肉少女帯-断罪!断罪!また断罪!!-踊るダメ人間 ★★★ (2009-06-03 08:08:07)

ラストの大サビに震えます。
♪3・2・1・0!!♪の掛け声をかけてる女優さん、教育TVに
よく出てました。

MOUNTAIN-Nantucket Sleighride ★★ (2009-06-03 06:19:00)

繊細なクラシカル・テイストと、豪快なR&Rの絶妙なバランス。
前作と同一の方向性を持った好盤。
自分の浮気性の為にカミさんに撃ち殺されるという、なんともやりきれない
最期を遂げたフェリックス・パパラルディだがアルバムでのベース・プレイは
クラシックの素養のある彼らしく、まるでチェロで裏メロを弾いているよう。
ジャック・ブルースとの類似性は本作でも変わることはない。
後に何度もライヴ盤に収録されることとなるタイトル・チューンの出来は
やはり出色。イントロでのレスリー・ウェストのチョーキングのトーンは
自分が出したい理想のトーンでもある。
マイケル・シェンカーに多大な影響を与えた「Travellin' in the Dark (To E.M.P.) 」
では歌心に溢れたギターを聴かせてくれる。
ちなみに彼らのアルバムカヴァーは
…続き

SLADE-The Amazing Kamikaze Syndrome-Run Runaway ★★ (2009-06-03 05:52:11)

自分のバンドでカヴァーしてしまったほど好き。

NAZARETH-Expect No Mercy-Expect No Mercy ★★★ (2009-06-03 04:35:36)

疾走しながらも、マニー・チャールトンのギターは
ファンキーな一面を覗かせるカッティング。
なかなかの切れ味です。

FRANK MARINO & MAHOGANY RUSH-"live" ★★ (2009-06-03 04:25:00)

ジミヘン・フォロワーで有名な彼ですが、しっかりオリジナリティも
持ち合わせてます。
ギブソンSGの板バネ・アームであそこまで音を揺るがすのはマリノならでは。
過剰にエフェクティヴなのもいい感じ。
「WORLD ANTHEM」のスケールのデカさも良いのですが、アルバム後半の
カヴァーが一番ご本人ノリノリです。
やはり、ドーピングのおかげでしょう。

GUN(60'S)-Gun-The Sad Saga of the Boy and the Bee ★★★ (2009-06-03 04:00:08)

誰かカヴァーしてくれないかなぁ。
ドタバタしたリズムとは裏腹に大変に美しいストリングスが
印象的ですが、歌詞・演奏・アレンジと何故こんなことに
なったのか、発想が常人のものではありません。

GUN(60'S)-Gun-Race With the Devil ★★★ (2009-06-03 03:51:01)

狂ってます。
常軌を逸したアレンジは、やはりお薬の処方が
あったのでしょうか。
イカれ具合がとんでもなくかっこいいのです。

GUN(60'S)-Gun ★★ (2009-06-03 03:39:00)

鳥肌がたつほど恐ろしいアルバムです。68年というプレ・ハードロック期に
これほどの音を出していたとは驚くより他ありません。
ハッキリ言うと、まとまりが無かったりするのですが、色んな事をやってみたいという
衝動と異常なまでのプリミティヴなパワーが渾然一体となって、とてつもない混沌を
生み出しています。当時のイギリスには世に出ていないこんな感じのバンドが沢山
いたんじゃないかなぁ。
「RACE WITH THE DEVIL」はGIRL SCHOOLもカヴァーしたへヴィなアップチューン。
中間部の悪魔の笑い声は狂気が垣間見えます。
「THE SAD SAGA OF THE BOY AND THE BEE」はストリングスが物語を盛り上げる
ドラマティックなナンバー。
(70年代にヒットした平田隆夫とセルスターズの「ハチのムサシは死んだの
…続き

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅲ ★★★ (2009-06-03 02:18:00)

高校1年の頃田舎町のレコード屋さんでこのレコードを買ったとき、
ジャケットの面白さと付録で同封されてたクラフト紙のZEPポスターが嬉しかった。
聴き終えての感想は「なんだかサイモン&ガーファンクルみたいだなぁ」。
彼らの代表曲のひとつであるSCARBOROUGH FAIRを連想したのだ。
後に自分の感覚が間違ってなかった事に驚くことになる。
SCARBOROUGH FAIRはもともと17世紀頃からイギリスの謡曲として伝わってきた
トラディショナル・ソング。
本作での音楽的根幹となっているのもブリティッシュ・トラッド。
両者に英国特有のどうしようもない「陰」を嗅ぎ取った僕は、その後
英国ロックを愛聴することになる。

BLACK SABBATH-Black Sabbath ★★ (2009-06-03 00:45:00)

はたして、ブラックやデスを愛聴している者に
この1stはどう響いているのだろう。
媒体依存型学習サバス・フリークは2ndあるいはディオの歌ってるヤツを
挙げるかもしれない。
本作は間違いなく音楽史に残る事件だったはずだ。
過去、悪魔を音楽で取り上げることはブルースでは実例があったものの
バンドのコンセプト事態がそっち方面というのは立派な発明である。
CDをトレイにセットしたら、イカヅチが轟くのを震えて待て。

BLACK SABBATH-Sabbath Bloody Sabbath ★★ (2009-06-03 00:20:00)

HEAVEN AND HELLなんかより断然良い。
アイオミのリフも「SABBRA CADABBRA」に代表されるように
初期の重さとは違った突き抜け感がある。
加えてオジーの歌唱は常軌を逸した狂おしさ。かつてここまで狂気の入った
ハイトーンは出していなかった。
新機軸のシンセ導入も彼らの世界観を増幅させてるように響く。
サバスの多様な面が聴ける佳作。

EMERSON, LAKE & PALMER-Tarkus ★★ (2009-05-31 04:03:00)

うなりをあげるハモンド!斬りつけてくるムーグ!!寄せては返すメロトロン!!
ギターが無くたってこんなに凄いロックができるんだ。
A面の、長さを感じさせない構成とメリハリの効いたドラマは圧巻の一言に尽きる。
B面は、緊張と緩和のバランスが素晴らしい小曲群。
キースはキーボードの申し子と呼んでいい。
彼らの作品中でもっとも好きなアルバム。

THE DATSUNS-The Datsuns ★★ (2009-05-31 01:54:00)

プリミティヴなHRが炸裂する超強力盤。
並のヘビメタじゃ到底かなわない暴力的なサウンドが痛快。
ニートな音像のディストーションじゃなくて、汚いファズでリフを叩きつける!
なんてカッコいいんだろう。おまけにタイトルが「MOTHER FUCKER FROM HELL」だよ!
疾走感はNWOBHM譲りで、手触りは`70Sハードロック。
BUDGIEの「BREADFAN」または、ZEPの「COMMUNICATION BREAKDOWN」が好きな人なら
間違いなく好きになるバンド。
理屈とか思想とかに武装されたバンドに飽き飽きしたらこれを聴け!!

PAUL MCCARTNEY(WINGS)-Run Devil Run ★★ (2009-05-31 00:33:00)

タイトル曲の「RUN DEVIL RUN」が死ぬほどシビレる。
ギターはギルモアと、忘れちゃいけないパイレーツのミック・グリーン。
この人が居なければ、この曲の疾走感は半減していたでしょう。
ペイスのドラムも水を得た魚のよう。
いいなぁ、こういうアルバム。

DAVID BOWIE-The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars-Ziggy Stardust ★★★ (2009-05-31 00:24:18)

俺は根性で耳コピしたよ。
ロンソンのギター、今聴いてもカッコいい。

DAVID BOWIE-Hunky Dory ★★ (2009-05-31 00:15:00)

おおお、メタル者はやはりボウイを聴かんのか…
怒号さんのおっしゃるとおり完全にスルーされているなぁ。
「ZIGGY STARDUST」のところでも書いたけど、この時期のボウイは天才です。
珠玉のメロディの宝庫です。
ポップだけどしっかりブリティッシュの薫りがプンプンですよ。
なんと「LIFE ON MARS」のピアノはリック・ウェイクマン!!
美しく劇的な曲です。邦題は「火星の生活」(まんまやんけ 笑)。
Dr.Strangelove さんのおっしゃるとおりこの曲のためだけに
購入しても損はしません。

THIN LIZZY-Bad Reputation ★★★ (2009-05-30 22:42:00)

いい曲入ってますよ。このアルバム。
でも何故だか評価の低いアルバムです。メンバー間のゴタゴタが影響してるのかなぁ。
「Live And Dangerous」「Black Rose A Rock Legend」でもプロデュースを担当した
トニー・ヴィスコンティが仕上げたサウンドは少々エッジ不足。
しかし「Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight)」や
「Opium Trail」タイトル曲「Bad Reputation」などは
カヴァーで取り上げられるほどの名曲。
ロボの脱退でアルバム大半のギターを一人で弾いたスコット。彼の実力は
決して過小評価されるべきではないと思います。

DAVID LEE ROTH-Eat 'Em and Smile ★★ (2009-05-30 22:18:00)

ヴァイが人の会話を採譜していたってホントだったんだ~!
って「YANKEE ROSE」を聴いて度肝を抜かれる。
デイヴにとっての短いバブル期の始まりはこのナンバーで幕を開けた。
面子が凄すぎて、主役であるはずのデイヴが霞んでしまったのは大誤算。
自作は思いっきり自分本位なアルバムになっちゃうんだけれども…
俺の独断ではデイヴはヴァンヘイレン時代の方がかっこいいんだな。


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