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はっちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
DAMNED-Machine Gun Etiquette
MICHAEL SCHENKER GROUP-Super Rock '84 in Japan
MICHAEL SCHENKER GROUP
ELECTRIC EEL SHOCK-Sugoi Indeed
SCORPIONS-Savage Amusement
SILVER STARS-銀星団
JEFF BECK-Blow by Blow
JEFF BECK
SCORPIONS-Love at First Sting-Coming Home
SCORPIONS-Love at First Sting-Big City Nights
SCORPIONS-Love at First Sting-Rock You Like a Hurricane
THUNDERHEAD-Killing With Style
THUNDERHEAD
STEVEN ANDERSON
STEVEN ANDERSON-Gipsy Power
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Angel
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Parisienne Walkways
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Rays of the Sun
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-What Cha Want
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-The Flower
TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Admit It
TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-We All Bleed Red
TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-En Mi Barrio
TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-Thinking of You
TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-Mero Mero Mambo
LED ZEPPELIN-Coda-Wearing and Tearing
LED ZEPPELIN-Coda-Darlene
LED ZEPPELIN-Coda-We're Gonna Groove
LED ZEPPELIN-Coda-Poor Tom
LED ZEPPELIN-Coda-Walter's Walk
LED ZEPPELIN-Coda-Ozone Baby
BERNIE MARSDEN'S ALASKA-Heart of the Storm
BERNIE MARSDEN'S ALASKA
SILVER SUN-‘b' is for Silver Sun
AMERICA-Your Move-Border
JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton
THE IRON MAIDENS-Route 666
THE IRON MAIDENS
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Running Wild
JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Before the Dawn
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Rock Hard Ride Free
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Jawbreaker
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Devil's Child
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Pain and Pleasure
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Screaming for Vengeance
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye
SCORPIONS-Eye II Eye
筋肉少女帯-新人-ヘドバン発電所
筋肉少女帯-エリーゼのために-ソウルコックリさん
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発言している31曲を連続再生 - Youtube



DAMNED-Machine Gun Etiquette ★★★ (2012-07-04 23:00:26)

ロンドン・パンクと言えば僕はこのDAMNEDを真っ先に思い浮かべる。

3rdアルバムである本作は、どことなくHMの香りがするのだ。「LOVE SONG」やタイトルチューンの
「MACHINEGUN ETIQUETTE」などにはNWOBHM的な疾走感がある。ベースにはあのアルジー・ワード
が参加しているのも無関係ではなさそうだ。このメタリックでスピーディーな音楽性は後の
ハードコア・パンクの誕生に深く関わっている。演奏のほうは上手いとは言えないが、ロックの
カッコよさはビシビシ伝わる。

いわゆる「パンク」としてのメッセージ性、反社会性は薄いが楽曲から感じられるデストロイな
雰囲気は立派なパンクだ。しかし、デイヴ・ヴィニアンのフル・メイクは如何なるコンセプトが
あってああなったのか?グレイヴ・ディガーとして生計を立てていたという
…続き

MICHAEL SCHENKER GROUP-Super Rock '84 in Japan ★★★ (2012-07-04 20:21:16)

バンド編成はこの際無かった事にしましょう。

これがDVD化されていないのは、ファンにとっては喜んでいいのか悲しんでいいのか…

数あるMSGのライヴ作品の中でも、マイケルの鬼神のようなプレイが炸裂する本作、圧倒されます。
とにかくヴォーカルが信用ならないんでしょう。いつも以上にギターに寄せるウェイトが大きい。
そしておなじみの曲におけるアドリブ・フレーズのメロディアスなことといったら、ほかのライヴ
作品はおろか、スタジオ盤以上のキレと叙情を誇りますね。

特に入魂のインスト・メドレーはこの作品ならでは。
「LIPSTICK TRACES」と「BIJOU PLEASURETTE」の間に聴いたことがない曲を披露するんですが
クラシカル全開で猛烈な泣きを孕んだ勇壮なこの曲、なんというタイトルなんでしょうか?
全スタジオ作
…続き

MICHAEL SCHENKER GROUP ★★★ (2012-07-04 19:24:32)

ガラスのハートを持つギター・ヒーロー、マイケル・シェンカー。

UFO在籍時、バンドメンバーや自身の問題に耐え切れずに幾度となく現実逃避を繰り返す。
そう、世に名高い失踪という名の「飛翔伝説」の始まりだ。オフィシャルでは3度ほど飛翔していると
いうが、おそらくもっと常習的だったに違いないと僕は踏んでいる。

ライヴに於ける途中退場も彼の得意とするところだ。いい歳をした大人のやることではない、この
職場放棄。これが違った意味でファンをドキドキさせるのだ。来日公演でも様々な理由で早退を
やってのける。そうロック史に残るありえない行動。これが「神話」だ。

弱い人間と言えばそれまでだが、僕はマイケルを頭ごなしに責めることは出来ない。

昔の話になるが、僕はツアーで来日していた彼と札幌市内の街中でバッタリ出会ったことがある。
…続き

ELECTRIC EEL SHOCK-Sugoi Indeed ★★★ (2012-07-04 17:25:34)

コイツは愉快、痛快!!

日本人バンドだけど国内での知名度はものすごく低い。しかし欧米、アジア諸国での知名度は
ものすごい!という変わったバンドです。
このアルバムもオランダの音楽サイトでアルバム制作費を出資してくれるファンを募ったところ、
あっというまに33ヶ国のファンから5万ドル集まってしまったという驚きの製作背景が素敵です。

サウンドは相変わらずHMをベースにしたパンクでガレージな強烈ロック。
整合感、構築感を追い求めるあまりに現代のHMが失ってしまったロックが本来持ち得なくては
いけない初期衝動。EESを聴くたびに僕は僕の初期衝動を胸に宿すのです。特に「METAL MAN」を
聴くとその思いは強固になってゆく気がします。無意味に暴れたくなる曲の数々はダットサンズが
好きな人ならEESも気に入るハズ。って書いてて、
…続き

SCORPIONS-Savage Amusement ★★★ (2012-07-04 15:03:19)

ルドルフ/クラウス体制が崩れる前の傑作。

この作品を最後に、今まで作曲面を一人で担っていたルドルフからクラウスそして外部ライターへと
コンポーズ面の多様化がはじまるのですが、個人的にはスコーピオンズ・サウンドー=ルドルフだと
思っています。この作品でもその魅力が満載!マイナーコード進行を多用し憂いを湛える楽曲は、
ウリ時代から変わらず非常に高品質です。

皆様、地味だと感じていらっしゃるようですが、本作は過去の蠍団のアルバムの中でも文句なく
派手なサウンド・プロダクションです。6人目のメンバーとも言われるディーター・ダークスの
最後の仕事なのですが、なんとなくジョン”マット”ラングを意識しているような、いないような。
サンプリングを導入したり、ちょっとHMとはかけ離れたアプローチはすでにこの頃から試みてます。
そして評価
…続き

SILVER STARS-銀星団 ★★★ (2012-06-30 05:49:11)

正体不明の覆面バンドSILVER STARS 登場。

とは言うものの一般的にはBOW WOW&小室哲哉という面子がその正体らしいのですが、本人たちも
周辺の人間も一際このバンドについて語らないので、謎につつまれたまま。

僕も友達のお兄さんのレコードからカセットテープにダビングしたものしか持ってないので
詳細は全然分かりません。CD化されてるんだろうか?

サウンドの方はといえば、なんとも奇天烈なテクノ・ハードロックです。
プログレ的だったりニューウェイヴ的だったりフュージョン的だったりとかなり実験的。
他に類を見ないサウンド・スタイルは例えようがありません。
全て英詞なのにタイトルは全て漢字のみというのもフザケていて面白い。
全編に亘って小室哲哉らしき人のヘンテコリンなキーボードが妙な味を醸し出していて

…続き

JEFF BECK-Blow by Blow ★★★ (2012-06-29 21:32:34)

う~ん(失笑
そんな↑君には、この言葉を贈ろう。

「ジェフの、ギターが持つ可能性を追求する姿勢は60年代から注目していたし見習うところが
大きい。もはやジャンルやテクニックうんぬんのレベルじゃないんだ。彼は偉大だよ」
by ジョン・マクラフリン

確かにマハヴィシュヌ・オーケストラは凄まじかったけども。
「速く弾けるから凄い!」ってのは「喧嘩が強いから凄い!」や「金持ちだから凄い!」と一緒。
どこかのページにも書いたんだけど、技巧にばかりとらわれて音楽を聴いていると、その本質を
見失いますよ~。木を見て森を見ず っていうじゃないですか。

それはともかく。
ポピュラー音楽それもロックのフィールドで、歌モノバンドで名を上げた人間がイキナリ楽器演奏
のみの作品を発表するなんて、当時の音楽界では慣例を打ち破る
…続き

JEFF BECK ★★★ (2012-06-29 20:08:57)

ZEPのジョンジーの発言だったかな。

「全てのギタリストは2つの種類に分けられる。ジェフ・ベックとジェフ・ベック以外にだ。」

SCORPIONS-Love at First Sting-Coming Home ★★★ (2012-06-29 19:47:36)

いわゆる「ジャーマン」ではない疾走チューン。
でもジャーマンという面白さ。
蠍団のスピード・ナンバーは大好きです。

SCORPIONS-Love at First Sting-Big City Nights ★★★ (2012-06-29 19:42:45)

ルドルフ!ルドルフ!ルドルフ!

ルドルフのギターソロ!!

魂のリズムギターだけじゃないんです。

SCORPIONS-Love at First Sting-Rock You Like a Hurricane ★★★ (2012-06-29 19:36:47)

サビ部分のリフに、よくこのメロディを乗っけたなぁ。
相乗効果でキャッチーこの上ない。
マティアスのソロパートもかつて無いスリルです。
そしてなんといってもクラウスの
「カモン カモン ベイベェェ~」がサイコーです。

THUNDERHEAD-Killing With Style ★★★ (2012-06-29 17:49:12)

これは激盤です!!

皆様のおっしゃるとおり、モーターヘッド直系のサウンドですね。しかし、バンドメンバーに
メルセデスの国の人がいるおかげで、整合感のあるモーターヘッドといった趣かな。
ラフなプレイが魅力のモーターヘッドに対してこちらはメンバー各々がタイトなプレイです。
Vo/gのテッド・ブレットとgのヘンリック・ウォルター。タイプは違うけど互角に渡り合う
インタープレイはかなりスリリング。どことなくJPのグレンとK.Kを思わせるバトルはすごい!
楽曲は、ほのかにキャッチーな面が見え隠れしながらも剛球一直線。疾走?イヤこれは爆走。
刀剣で例えると、ナイフとかじゃなくナタですよ。

そして絶対に語らなくてはならないテッドのヴォーカル。
Y&Tのデイヴ・メニケッティを彷彿させる野太いシャウトは大迫力です。これぞロック・シンガー
…続き

THUNDERHEAD ★★★ (2012-06-29 16:27:44)


男汁がほとばしる無頼派ロック。

ホント、この人たち何故ブレイクしなかったのか不思議です。
ロックを聴き始めた当初から自分のリアルタイムのバンドより、ひたすら温故知新に走っていた
僕にとっては珍しくリアルタイムで期待していたバンドだったので、解散は悲しかったなぁ。

今、この手のサウンドを聴かせてくれるバンドは皆無に等しいし…
傑作「KILLING WITH STYLE」は今でも頻繁に聴いてます。

STEVEN ANDERSON ★★★ (2012-06-10 12:55:01)

↑全くもって KILLERQUEENさんのおっしゃるとおり。

スゴイ才能を持っているのに時代に翻弄されていなくなってしまった。
それではあまりに悲しいじゃないか。あまりに無情じゃないか。

STEVEN ANDERSON  僕は君が浮上してくるのを待っている。

STEVEN ANDERSON-Gipsy Power ★★★ (2012-06-10 12:44:48)

これ、なにげにスゴイ事になってますよ。

速弾きオリンピックも下火になった頃に発表されたインストの名作。
確かにテクニカルで手数は多い。しかし、表現したいサウンドのイメージを音符で追っていったら
こうなった…という印象を受けました。決して技術をひけらかしたいが為にやってる事じゃない。
高速パッセージもネオクラの連中とは違った切り口でアプローチしていて、非常に新鮮です。

極めつけに、曲がこの世のものとは思えないほど繊細で美しい。時折出てくるジプシー・スケール
が、この人のオリジナリティを形成している要素のひとつ。
シュラプネルの人たちとは明らかに違う方向を見据えていますよ、この人。

こういう作品は「隠れた名盤」になってはいけない。堂々と「名盤」として存在すべきだ。

TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Angel ★★★ (2012-06-10 11:07:39)

イントロのハーモナイズ・ギターを聴いただけで
飛雄馬ばりの涙が頬をつたう。

この曲もそうだけど、「STANDING ON THE SHOULDERS OF GIANTS」アルバムは
ピンポイントで涙腺にくる楽曲が多い。一生涯お付き合いしたい作品だ。

TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Parisienne Walkways ★★★ (2012-06-10 10:37:49)

言わずと知れた例のあの曲のカヴァー。

オリジナルはモチロン最高に素晴らしいけど、
このカヴァーも同様に素晴らしい。
後半の怒涛のようにラテンな展開へなだれ込むアレンジは圧巻!

これを聴いたフィル・ライノットのお母さんは涙を流して喜んだという。
けっこういろんな人がこの曲をカヴァーしてるけど、コレは究極!

TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Rays of the Sun ★★★ (2012-06-10 10:25:55)

たまらん!!

胸をかきむしられるようだ。何かわからんけど色んなモンが込み上げてくる。
なにコレ?たまらん!!!

何故か泣きながら走りたくなる。たまらん!!
コレってなに?エモーション??

わあぁ だめだあぁー

TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-What Cha Want ★★★ (2012-06-10 10:16:04)

ギターのハモりがたまりません。

この人はゲイリー・ムーアなんかにも影響を受けているので
自然と起承転結がしっかりしたソロを弾きます。
決して行き当たりばったりのプレイをやらない人です。
無意識の構築感、素敵です。

TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-The Flower ★★★ (2012-06-10 10:07:44)

なんとなくサンタナの「BLACK MAGIC WOMAN」を思わせる。
ギターソロはそのオリジナルの作者、ピーター・グリーンを彷彿させる。
ロイ・Zのルーツというかインスパイアの元が解かる曲

TRIBE OF GYPSIES-Standing on the Shoulders of Giants-Admit It ★★★ (2012-06-10 09:59:57)

哀愁のラテン・ナンバー。

極論だけど、あのランバダに相通ずるものがある。
ベースラインに色気あり。

TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-We All Bleed Red ★★★ (2012-06-10 09:44:24)

俺たちの血は赤く燃えてるんだ!!

トライバル問題に逃げずに考えそして向き合おうとする戦うラテン人、ロイZ。
ある種、社会性とは無関係と思われるラテン・ミュージックだけど、ヒスパニックや
プエルトリカンはいつもこの問題にさらされている。

メッセージをグルーヴに溶かして主張するのはスマートなやり方だ。

TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-En Mi Barrio ★★★ (2012-06-10 09:24:30)

ウネりまくるラテン・グルーヴ!!
コンガ、ボンゴ、ティンバレス、グィロなんかのプリミティヴなパーカスが
どうしようもなく身体を揺らす。理屈じゃなく本能だよ、これ間違いなく。
シンプルこのうえないギターリフもグルーヴを生み出すのに貢献してます。
そして哀愁を孕む熱いギターソロ!!

ラテン民族だけじゃない。人種を超えて踊れ踊れー。

TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-Thinking of You ★★★ (2012-06-10 08:32:18)

エモーショナルとはこの曲のことを言うのです。
ロイ・Zが血涙を搾り出すかのように放つロング・トーンは
もはや感情そのもの。

皆さんがおっしゃるとおり泣ける。いや、泣いた。

TRIBE OF GYPSIES-Tribe of Gypsies-Mero Mero Mambo ★★★ (2012-06-10 08:25:43)

これまた濃厚なラテン・フレーヴァー。
途中でウリ・ジョン・ロートまんまのフレーズが出てきますが
それも含めて熱いです。
パーカスが横ノリを強制してくるので、迷わずノリましょう。

LED ZEPPELIN-Coda-Wearing and Tearing ★★★ (2012-06-10 01:54:51)

ボンゾの暴れ太鼓が炸裂するスピードチューン。
ガコンガコンとギアチェンジを繰り返して突っ走る。
尋常じゃないカタルシス。

ボンゾの足技は神の領域。

LED ZEPPELIN-Coda-Darlene ★★★ (2012-06-10 01:48:20)

歌の直前に入るジョーンジーのピアノがクール。
それにしてもペイジ先生のリフはカッコ良すぎでしょう。
後半突然ブギーになるアレンジも素晴らしい

LED ZEPPELIN-Coda-We're Gonna Groove ★★★ (2012-06-10 01:43:34)

ジミヘンご愛用のEのヴードゥー・コードが
最高にハマッてます。こりゃ強力だ。

LED ZEPPELIN-Coda-Poor Tom ★★★ (2012-06-10 01:38:25)

イントロがボンゾのへヴィなドラムだから
当然へヴィなリフが登場するかと思いきや
先生お得意のアコギのアルペジオが終始
鳴り止まない不思議なナンバー。

LED ZEPPELIN-Coda-Walter's Walk ★★★ (2012-06-10 01:34:11)

ハイエナジーR&R。
ペイジ先生のリフも破壊力抜群。
それにしても超人的なリズム隊だなぁ。

LED ZEPPELIN-Coda-Ozone Baby ★★★ (2012-06-10 01:29:17)

この曲に対する書き込みがこんなに少ないって事は
みんな「CODA」聴いてないんだな。

「In through ~」のアウトテイクだというのに
この曲は1stもしくは2ndに収録されていても
おかしくないと思われるんだが。

BERNIE MARSDEN'S ALASKA-Heart of the Storm ★★★ (2012-06-10 00:29:07)

何故バンド名がアラスカなのか?

ホワイト・スネイクではプレイのみならずコンポーズ面でもバンドに貢献していたバーニー。
新バンドALASKAではかつて手を出したことの無い音楽性にチャレンジしてみたかったようです。

アルバム全編を覆うシンセサイザーのサウンドは、あえて言うならジャーニーとかエイジアの
路線を狙ったような気がします。コレを前提として聴くとナルホド納得のサウンド。
楽曲の出来もバーニーのポップサイドが充分発揮されていて非常にとっつきやすい。

タイトル曲の「HEART OF THE STORM」は濃厚なブリティッシュ臭が漂う佳曲でバーニーの
ギターもブルージーに唸ってますが、彼のトーンとシンセの相性はけっして良くはないです。
しかしブリティッシュ・ブルースと係わりの深い彼がよくこの方向で行こうと決断したなぁ。
…続き

BERNIE MARSDEN'S ALASKA ★★ (2012-06-09 23:52:51)

ホワイトスネイク脱退後、いくつかのプロジェクトを経てバーニー・マースデンが
立ち上げたリーダー・バンド。

割とキーボードが前面に出たハードポップもどきのような音楽性で、彼のギターが好きだった僕は
アルバムでのギター度の低さがちょっと残念でした。
時代はLAメタルの台頭と、第二次ブリティッシュ・インヴェイジョンの波が押し寄せていた時期。
バーニーはこの二者択一に答えを出さず、両者の美味しい部分を頂こうと思ったかどうかは
知らないが、まさにロックとポップの中庸を行くハンパなサウンドを完成させてしまいました。

とは言うものの、僕はこの音楽性わりとイケるクチなのです。

SILVER SUN-‘b' is for Silver Sun ★★★ (2012-06-09 18:43:06)

トテモ オモシロイデス コレ。

と何故か片言の日本語になってしまうのには訳があるのです。
シングルのカップリングナンバー(いわゆるB面)を寄せ集めたのが本作なんですが、
勢いよく始まるの1曲目のタイトルは「TOKYO・E・I・KI・TA・I」。
過去を掘り返すと「SAMURAI」「NINJA」「OHAYO TOKYO」「TOKYO ROAD」などなどの
失笑タイトルチューンが存在しますが、「TOKYO・E・I・KI・TA・I」ほど欲望、願望を綴った
楽曲は無いのでは。
♪オゲンキデシタカ♪とか
♪ユメガジツゲンシマスカ♪やら
挙句の果てに
♪モイチド ヤリナオセナイ♪ と
全編日本語で歌われた日にゃぁ、苦笑するしかあるまい。

が、歌詞はさておき楽曲自体は弾けるパワーポップ。しかも英国産だから少々ねじれ
…続き

AMERICA-Your Move-Border ★★★ (2012-06-09 16:47:42)

日本の歌謡曲的というかニューミュージック的というか。
とにかく分かりやすくて哀愁もある。
典型的なラス・バラード作品。

JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton ★★★ (2012-06-09 16:29:59)

ここで聴けるクラプトンのトーンは絶品です。

今ではストラトキャスターを愛器とするクラプトンですが、この頃はレス・ポールとマーシャル
という王道のセット。
そうです。今や、わざわざ語られることも無いロックの基本中の基本サウンドであるこの
マッチングは、クラプトンが発見し世間に知らしめたのです。
60年代はアンプの歪みは恥とされていて、そこにきてこのサウンドですからね。
暴挙といえば暴挙ですが、若きクラプトンに心から惜しみない拍手を送りたいです。

彼が3大キングの1人であるフレディ・キングを師と仰いでいるのは有名な話ですが、
そのフレディの使用ギターがレス・ポールであった事からクラプトンもレス・ポールを入手した
ようです。その選択が偶然にもロックを形成する重要なファクターになろうとは
当の本人も考えてなかったでしょう
…続き

THE IRON MAIDENS-Route 666 ★★★ (2012-06-09 12:16:01)

意外と言ったら失礼に当たるが、演奏は上手い。
それもそのはず。ドラムはあのテクニカル女子メタルバンドPHANNTOM BLUEのメンバーなのだ。
安定したパフォーマンスは相当ライヴをこなしてきたであろう事を窺わせる。

トリビュートバンドの宿命である本家との比較。
賛否はあると思うが、この類のバンドは音源よりライヴを楽しむのが正しいのではないだろうか。

という訳でライヴDVDがセットになってるこの作品、CD本体より楽しめてしまう。
しかもDVDの方が曲数が多いというヴァリュー感。「The Trooper」ではブルースよろしく
ユニオンジャックを翻す姿にオーディエンスも盛り上がる。
これだ!トリビュートバンドの正しい楽しみ方は。

ケチをつけようと思えばいくらでもつけられる。が、それは無粋というものだ。

THE IRON MAIDENS ★★★ (2012-06-09 11:21:27)

本家IRON MAIDEN公認のトリビュートバンド。

メンバー全員が女性であるこのバンド、メイデンの曲をトリビュートするのが至上の命題らしい。
ライヴパフォーマンスに至っては情熱をもって真摯に取り組んでいる様子。
しかしロゴ・マークやアートワーク、マーチャンダイズなどは愛ゆえのパロディが微笑ましい。
なんたって本家のエディに対するエドワイナという邪悪な女子キャラが笑える。

本家メイデン同様、メンバーチェンジも激しいようだが、末永く活動してもらいたいものだ。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Running Wild ★★★ (2012-06-09 10:37:40)

彼らの楽曲に頻繁に登場するシンプルなリフ。
この曲もホントに効果的に使われていますね。誰かがやってそうでやってない。
単純なリフの方が複雑なものよりツボに入るのです。

JUDAS PRIEST-Killing Machine (Hell Bent for Leather)-Before the Dawn ★★★ (2012-06-09 10:30:12)

朝日が昇る前、世界のどこかで様々なドラマが生まれ、終わる…

そんな想いを抱かせるおセンチなナンバー。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Rock Hard Ride Free ★★★ (2012-06-09 10:06:06)

大英帝国の翳り、誇り、美学、ドラマ、諸々すべてが詰まった濃厚なナンバー。
ギターチームの天晴れな仕事っぷりに頭の下がる思いです。
疾走するよりも、このテンポだからこそ逆に凄みを感じるね。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-Jawbreaker ★★★ (2012-06-09 09:50:28)

このテンポでダウン・ピッキングをキープし続けるのは相当ツラいはずだ。
オルタネイトで弾く事も可能だが、そうするとニュアンスが変わってしまい
猛進する感じは演出しにくい。ビシビシと気合いを感じます。

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith-The Sentinel ★★★ (2012-06-09 07:37:31)


憂いを湛えるコード進行、劇的な展開に俺のコスモが燃え上がりそうだ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Devil's Child ★★★ (2012-06-09 07:23:53)

どこかAC/DCを彷彿させますね。

ミドル・テンポでシンプルなリフがグルーヴを牽引する。
こういうのにアメリカ人は滅法弱いのです。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Pain and Pleasure ★★★ (2012-06-09 07:18:32)

あれれ、低評価だ。

個人的にはギターサウンドがスゴイと思うんだけどなあ。
激烈なディストーションって割と作りやすいんだけど、この曲で聴ける深いトーンは
デリケートに作らないと出せない類のものだよ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Screaming for Vengeance ★★★ (2012-06-09 07:09:43)

声帯も裂けよ!と言わんばかりの圧巻のスクリーム!まさに「SCREAMING FOR VENGEANCE」。
ギターチームの美しすぎるハーモニー・リードも絶品。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance-Electric Eye ★★★ (2012-06-09 07:02:56)

このトリハダがブワーッて感じ。
変なアドレナリンが出る感じ。

これらが「PAINKILLER」に足りないんだよね。

SCORPIONS-Eye II Eye ★★ (2012-06-09 04:31:04)

【僕が蠍団に求めるもの】

①ルディの豪快で切れ味鋭いリフ
②ルディ作曲のキャッチーなHMナンバー
③マティアスの楽曲の魅力を増幅させるオブリガード
④クラウスのハイテンション・ヴォーカル

【僕が蠍団に不要だと思うもの】

①クラウスおよび外部ライター作曲のナンバー
②一作品につき複数のバラード
③シブ過ぎるバッキングギター
④過剰なテクノロジー導入


思いっきりの主観で恐縮だが、上に挙げた項目は「CRAZY WORLD」発表以降、常々自分の中で
自問自答し、何度も何度も自分に確認し続けてきた。
僕が蠍団に不要だと思っている全ての要素が、この作品には詰まっている。
リリース直後、即購入したはいいが数回聴いたのちこのアルバムがトレイに乗る事は無かった。
正直、蠍団は終わった
…続き

筋肉少女帯-新人-ヘドバン発電所 ★★★ (2012-06-08 22:01:06)

スゴイ発想力 狂気の妄想力
オーケンの真骨頂が炸裂するスピードチューン。

振れよ 振れよ 頭を

ヘッド・バンギングのエナジーで

灯せ 灯せ 明かりを

役に立つんだ


ちょっと思いつかないストーリーの歌詞ですね。ヘドバン発電で送られた電気の灯りで
少女は本を読むことが出来る。しかし少女の読んでるその本は独裁政治、歴史改ざん主義、
悪魔崇拝主義を啓蒙する禁断の書物。かくして支配者誕生となる物語。
コミカルだけど実は恐ろしいお話。

筋肉少女帯-エリーゼのために-ソウルコックリさん ★★★ (2012-06-08 21:36:46)

コックリさんにきかねぇと俺は何にもわかんねぇんだああぁっっ!!

出だしからスゴイ事になってますがJBばりのファンクチューンです。
多分、橘高はこういう曲にソロを乗せるのが苦手なんじゃないかな。


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