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発言している38曲を連続再生 - Youtube

グラインドコアみたいなタイトル。
蓋を開けてみると、大地震・落雷・大火事・おやじの暴走(笑)。
それらがまとめて発生して襲い掛かってくる。そんな1曲。
ブルデス一歩手前な雰囲気がたまらない!

トムのベースの凄まじさに感服・・・。

2ndに伴うツアー「SODOMANIA TOUR」でのライブ音源を収録した初のライブ盤。
そのため、2ndからの曲が殆どという選曲に偏り感は否めないが、
押せ押せムード濃厚な中で、Outbreak Of Evilを始めとするスラッシュチューンが次々と襲い掛かってくる。
トムのビンビン唸るベースはこの頃から既に健在で、
フランクも所々でテクニカルなギタープレイを披露し、
クリスも彼の個性(?)とも言えるドタバタ感たっぷりのドラミングを見せ付けている。
スラッシュ+ロックンロール的なSODOM特有のこの突撃感は只者じゃない!

アトミック・シュタイフやボビー・ショットコウスキの力を持ってしても、
クリス・ウィッチハンターの生み出すこのドタバタ感は作り出せないだろうな。

VENOMやMOTORHEADの影響が色濃く出ているロックンロール。

2ndにも入っていたMOTORHEADのカヴァー。
原曲知らないけど、サウンドの迫力はスタジオ音源以上!
結構不安定なフランクのギターも、ライブらしくて良い。

全体的に薄っぺらなサウンドだった前作と比べると、ドラムの音が硬っ苦しくなり、リフもよりざらついたものに変化しているが、
「Deathlike Silence」を筆頭に、ひたすら暴走一直線なサウンドは勿論健在。
HM/HRを理解していないプロデューサーを起用したせいで、トム自身は本作をかなり嫌っているとか
(じゃあ、自分達でセルフプロデュースすればよかったのに/笑)。
しかし、サウンドに宿る「狂気」というものには恐ろしいものがあり、
本人達の知らないところで後のデス/ブラックメタルにも多大な影響を与えるのであった。
前作同様、マニア向け以外の何者でもないアルバムですが、
このワヤクソなサウンドは聴いていくうちにヤミツキになってしまうんですよね・・・。

ギター・ベース・ドラム、全てがバラバラに疾走するという、
「まとまり」のまの字も当てはまらないような突撃チューン。
これは、演奏の上手い下手ではなくもう雰囲気のカッコよさの勝ちですね!

まだまだスラッシュとブラックメタルを消化し切れていないころの1曲。
頭で考えずとにかく突撃! 初期衝動に任せた暴走感が聴いてて退屈しない。

途中までマトモな曲展開のこの曲も、後々やっぱりグシャグシャに(笑)。
まぁ、そこがこのアルバムの魅力ですけどね。

終始ワヤクソに疾走。暗くてドロドロなサウンドは、意外と病み付きになる。

最後の最後まで、演奏はバラバラに疾走(笑)。

新旧取り混ぜた選曲で、荒々しくも安定した演奏が楽しめる。
「MORTAL WAY OF LIVE」と「MAROONED LIVE」を足して2で割ったような感じのライブアルバム。

「Extreme The Dojo」参加時の来日公演でも披露した、MOTORHEADのカヴァー。
原曲同様にベースがビンビンと唸り、突撃する暴走R&Rナンバー。
カヴァー曲ながら、しっかりとSODOMのものにしている。

スピードは多少抑え目なものの、このへヴィ&ラウドなサウンドはただものじゃない!
トムの地響きのようなベースプレイは、いつ聴いても耳に残る。

「M-16」購入当時、収録曲はこれしか聴いてなかった覚えがある。

個人的には、割と地味な印象の「MASQURADE IN BLOOD」だが、
この曲をやってくれるとは驚いた!

激烈度は「MAROONED LIVE」に劣るものの、安定したプレイを見せている。
今も昔もSODOMらしさは健在!!!

速くて重い。これがSODOMの現在形。

トムの地響きのようなぶっといベースが印象的なミドルチューン。
シンプルながらも、ここまで迫力のあるベースは他じゃなかなか聴けませんよ!

幾分音質がスッキリとした感のある1987年発表の2ndアルバム。祝発表20周年!
本作から、後々お世話になるハリス・ジョンズがプロデュースを担当。
ドタバタ感は薄まったが、初期の暴走あるのみなサウンドから確実に成長しているのが見て取れる。
現在は、EP「EXPURSE OF SODOMY」とのカップリングで発売されています。

ひたすら疾走するだけでなく、中盤ではスピードを抑えるなど、
彼等の成長が伺える1曲。しかしながら、強烈な曲には違いない。

ここまでメロディを意識したアルバムは、SODOM史上初めてではないでしょうか。
「CODE RED」以降、猪突猛進なスラッシュチューンが減ってしまったのは残念だが、
このアルバムは「速い曲に頼らなくてもやれるぜ !」というバンドの強い意志表明が現れているような気がする。

哀愁感のあるミドルチューン。
ここまでメロディを意識した曲は初めてでは?

日本盤ボーナストラック。
「MASQUERADE IN BLOOD」の頃に引き戻されたかのような1曲。
タイトルもクール !

これぞSODOM ! これぞジャーマンスラッシュ !

スラッシーなんだけどずっしりとしたロックな面も持ち合わせている。
現在のSODOMの姿が反映されたかのような1曲。

2003年の「ONE NIGHT IN BANGKOK」でお披露目となった曲。
Fuck The Policeのミドルテンポ版、という感じ。

クリス・ウィッチハンター在籍時最後のアルバムとなった1992年発表の5th。
速い曲はとことん速く、へヴィな曲はとことんへヴィに仕上がっている。
本作以降、しばらくハードコア的な路線に進むことになるSODOMの1つの区切り的な作品。
初期の型破りな荒々しいサウンドを見せ付けていた彼等とは一味違う、
非常にタイトなスラッシュメタルが堪能できる1枚。

"Bullet In The Head"同様、ノリの良いリズムが特徴の1曲。
それでも、曲自体は十分すぎるくらい速いんだから、文句無しです。
ていうか、この曲も誰かコメントしましょうよ。

初っ端から飛ばしまくりの1曲目。
SODOMの速い曲の中でも、上位に来ること間違い無し!

曲自体は速い曲ですが、かなりノリの良いリズムを持っている。
ライブで聴いてみたい。

速いところはとことん速く、へヴィな部分はとことんへヴィに。
アレンジ的にメリハリが付いていると思う。

"Back To War"に続いて、「まだまだ行けるぜ!」と言わんばかりに突撃疾走。
スピーディーながらも不穏な匂いを漂わせるサウンドが印象的。

殆どが速い曲の「TAPPING THE VEIN」の中でも、異彩を放つミドルチューン。
「輪廻転生」をタイトルにしただけあって、
Keyが何とも言えない恐ろしい雰囲気を作り出しています。
色んな意味で、SODOMらしくない1曲。

再録版(Skinned Alive 93)と共に必聴!!!

へヴィなサウンドで溜めに溜めて、中盤で一気に加速。
SODOM流「へヴィスラッシュ」が堪能できる。

曲自体は割と単調ですが、
その中でアンディのテクニカルなギターソロが光ってます。

SODOMというバンド名のネタ元とされる、VENOMのカヴァー。
とにかくへヴィでとにかくラウドという、プリミティヴなサウンドがSODOMらしい。

「BETTER OFF DEAD」収録曲のシングル(1991年発表)。
日本盤は、「AUGEBOMBT」のシングルも追加した形で発売された。
本作の目玉(?)は、やはりブライアン・アダムスのカヴァー「The Kids Wanna Rock」。
クリス・ウィッチハンターの希望でプレイした曲だが、トム自身はこの曲が嫌いだとか。
ですが、本来ロックンロールを根っこに持つSODOMだけあって、
切れ味の良いリフが目立つSODOMらしい出来に仕上がっています。

ブライアン・アダムスのカヴァー。
原曲よりノリが良く、ギターが前面に出されたアレンジになっていて、
BAのファンでも楽しめるかも?

チェーンソーの音が混じって、サウンドがより一層凶暴に聴こえる。

1stと2ndで大絶賛を浴びたかと思いきや、サウンドスタイルが変わると批評の嵐。
はたしてSONATA ARCTICAは、その嵐に立ち向かっていくことができるのだろうか・・・。
2000年代に入ってから登場したバンドの中では、僕にとってのNo.1バンドなだけに、
今後の活動がどうなっていくのか、期待と同時に不安です。

疾走チューンはやりつくしたから、今後は「聴かせる」曲で勝負する気なんでしょうかねぇ。
次のアルバムで、テクニカルなGと煌びやかなKeyを前面的に押し出した曲が復活していたら、
4thあたりまでのファンはなんとかキープできるかもしれない。
次こそ完全な勝負作となるでしょうね。

1stでこれほどの作品を作ってしまうとは・・・。
まだまだ、最近のへヴィメタルも捨てたもんじゃないと思いましたね。

いつ聴いても、とにかく弾きまくりな印象のスピードチューン。
まだまだ若さが抜けきっていないところが逆に魅力的。

煌びやかなイントロの時点で「よっしゃ!」とガッツポーズ。
Keyを多用したサウンドが、これぞ北欧メタルな感じで素晴らしい。

疾走感が減った分、サウンドがへヴィになった感がする。
現在のSTRATOVARIUSの後を追うのは勘弁して欲しいけど、やっぱり気になってアルバムの方も聴いちゃうだろうなぁ・・・。

3rd以上に"否"の意見が多いようですが、個人的には3rd同様思い入れのある作品です。
地元で買えるのに、わざわざ修学旅行先の北海道で買ったくらいですから(笑)。懐かしい思い出です。
このアルバムではスピードチューンはまだ健在で、そこに「My Selene」のようなキャッチーな曲や、
「White Pearl,Black Oceans」のようなプログレ的な曲も取り入れている。
速さとメロディーのバランス感覚で言えば、本作はソナタNo.1の出来。

とにかくメロディーが聴き手を狙いまくり! サビメロが耳から離れない。