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疾走感を抑えてメロディーで勝負!所謂「聴かせる」系の1曲。

A New World同様、ギターソロがカッコよすぎ!

イントロでグッと掴まれ、その後はもう・・・。

ギターソロで昇天・・・。

この聴き手を狙いまくりなメロディーがたまらない!

1曲目からやってくれました!
クラシカルなメタル好きには「おおっ!」と思わされる部分があるのでは?

バンド名って「ゼントリックス」って読むんですね。僕は「エキセントリックス」って思ってました。
昔、ダウンタウンがやってたエキセントリック少年ボウイなんてあったし(懐かしい!)。

志倉千代丸氏の作品としてはNocturne以来ですね。
正直、どのような曲になるのか期待してましたが、個人的にはイマイチでした。
メロディーがピンとこないというか、サビが弱いかな。
ということで、これから聴き込んでいくことにします。

FORBIDDENの「FORBIDDEN EVIL」やJOE SATRIANIの「SURFING WITH THE ARIEN」を手掛けた
ジョン・カニヴァルティのプロデュースによる1st。
全編通してパワフルなスラッシュチューンが揃っていて、
多くのスラッシュバンドで軽視されがちだったベースがしっかりと前に出て鳴り響いている。
「イギリスのスラッシュメタルバンド」と言われても、正直ピンと来ないまま聴いたのですが、
個人的にはこじんまりとまとまらずもっと暴れてもよかったと思う。
Voがジェイムズ・へットフィールドを意識しているのが丸分かりですが、まぁそこは愛嬌ってことで。

ザクザクと切り込んでくるリフと演奏のドタバタ感がたまらない!
ギターソロはいかにも「ブリティッシュ」って感じですね。

映画「ゴーストバスターズ」のテーマ曲のカヴァーをタイトルにしたシングル。
現在は、1st「SHATTERED EXISTENCE」とのカップリングで発売されています。
Ghost Busters・Nobody's Perfect・Interrogateの3曲だけですが、
蓋を開けてみると漫画風のジャケットとは正反対のパワフルなスラッシュサウンド。
ドライヴィング感とノリノリなリズムが同居するタイトル曲は、デジポップな原曲(個人的には好き)と合わせて聴いていただきたい。
勿論、残りの2曲も正統派HMをパワーアップさせた感じで、なかなかカッコいい仕上がり。
でも、どうしてもタイトル曲ばかり目が聴いちゃうなぁ・・・。

ずっしりとした質感のミドルチューン。日本でもシングルで出てましたね。

Foreverよりこっちの方が好き。
聴くたびに、しんしんと降る雪が目の前に浮かびます。

人気ないかと思ったら、意外と上位にあってビックリしました。
これと言ってずば抜けた所はないものの、キャッチーでなかなかカッコいい曲です。

ティモとイェンスの超絶技巧お披露目って感じですね。

聴き込むごとに、凄みを増してゆくバラード。
まぁ、曲そのものは正直地味なので、下位でも仕方ないか・・・。

タイトルどおり、Black Diamondのデモバージョンで、日本盤のボーナストラック。
正直、デモの段階で曲自体は殆ど完成形だというのが驚き(所々、歌詞が違うが)。

ROCK FUJIYAMAでのマーティー・フリードマンとのギターバトルの際、
初めてドリルを使ってのプレイを見ました。
メロディー・プレイ共に最高ですが、やっぱりこの曲はアイデアの勝利でしょうね。

とにかく、イントロがカッコいい。
ギター好きなら弾いてみたいと思う人は多いのでは?

>火薬バカ一代さん
どうも、詳しい説明ありがとうございます。
多くのスラッシュアルバムで書かれている細かく詳しいレヴュー、
いつも楽しく興味深く(?)読ませていただいております。
個人的には、読んでて勉強になります(一応、軟弱スラッシャーなので)。
それにしても、Eleanor Rigbyをやるスラッシュバンドがいたとは・・・。
CORONERは"I Want You(She's So Heavy)"という
かなりビートルズらしくないマイナーな曲をやってましたけど、
ビートルズを聴いて育った僕としても、流石にこれはちょっとビビりましたね。
XENTRIXがやった"Ghostbusters"と並ぶ、スラッシュバンドの珍品カヴァーとしておきましょう。

疾走感があって良い曲だとは思うけど、
個人的にはカップリングの"Angel Gate"の方が好きかな。

ゆったりとした雰囲気が心地良い。

数年前に「INTUITION」を聴いた後、そこから他の作品にも進むことはなかったのですが、
いろいろあっていつの間にかこのアルバムに辿り着くことに。
サウンド的には「INTUITION」のグレードアップ前な感じですが、
メロディーはキャッチーなんだけど力強いサウンドの"10,000 Lovers(In One)"や、
何とも言えないゆったりとした雰囲気に包まれたバラード"Northen Lights"、
最後の最後に、彼等の凄まじい変貌っぷり(笑)が見られるタイトル曲など、とにかく楽曲が良い。
トータルタイムがフルアルバムにしてはやけに短いものの、内容が充実しているので気になりません。

STRYPERで言うところの"The Reign"に当たる曲ではないかと思う。
速いテンポ・短い演奏時間・カッコいいギターソロの3拍子揃ったこの曲で、
アルバムは幕を閉じる・・・。

抜群にキャッチーなメロディーに、この疾走感は贅沢としか言いようがないです。

再結成したバンドと言うのは、「前の方が良かった」と言われてしまうバンドが殆どだと思うが、
運良く(?)DESTRUCTIONは全盛期以上にパワフルになって帰ってきた。
HNがBLAZING BLASTだった時に「"カンカン"というドラムの音が耳障り」と書いたが、
多分それは、自分が作り込まれた(=後から手が加えられた)ライブ盤を聴き慣れてしまったからだと思う。
しかし、今の耳で聴けばそんな彼等の凄まじいエネルギーが、スピーカーを通して聴き手に襲い掛かってくる。そんな1枚だと感じた。

邦題「見渡す限り」
北欧メタルっていうと荒涼なメタルってイメージがあるけど、
その裏側でこういうキャッチーなメタルもあって奥が深い・・・。

GAMMA RAYみたいに一緒に歌えるコーラスがあるのが聴き所。
それにしても、トニー声高すぎ。
ロニーのギターソロも、短いながらかなり強烈なインパクトを残していきました。

月でも見ながら聴くと、より一層感動できそうです。

「これだ!」と言えるようなずば抜けた部分はないものの、
曲そのものは無難な出来だと思う。

イングヴェイ的なアコギで始まり、
その後はまるで駆け抜けるようにギターが奏でられてゆく。
無駄なく弾いているので、聴きやすいと思いますね。

前の曲(False Incarnation)を聴いていて、「あれ?もう次の曲?」と思ってしまった。

スピードこそあまり速くはないものの、ハイトーンVoが炸裂!

疾走するだけでなく、テンポチェンジもきちんと行われている。
個人的には、Voが声を伸ばすところが某UバンドのVoに似てる気がするが。

へヴィに疾走するリフがカッコいい。

なんとビートルズのあの曲を、スラッシュアレンジでカヴァー!
(しかも、なんか妙にテンションが高い)
カッコいいのかミスマッチなのか何とも言えないが・・・まぁ、珍品カヴァーってことで。

メロディアスハード一歩手前って感じですね。

トリビュート盤にも収録されたJUDAS PRIESTのカヴァー。
元々正統派の色合いが強いANNIHILATORだけあって、
なかなか硬派なカヴァーに仕上がってますね。

「人間殺虫剤」というタイトルもなかなか過激だが、
サウンドもとことん飛ばしまくりで素晴らしく爽快。

ホラー映画の前触れのような不穏なイントロから、
へヴィなリフ進行への移り変わりがカッコいい。

アルバムの1曲目を飾るアコギによるインスト。
初めて聴いた時は「こんなのあり!?」と驚いてしまった。
ジェフのメロディー面への拘りが伺える。

音が小奇麗にまとまってる感のある1992年発表の1st。
2nd以降のような暴走感は薄めですが、ドックのドラミングはこの頃から凄かった・・・。
可もなく不可もなく、スラッシーなデスメタルの佳作って感じですかね。
後に「LITANY」で再臨するThe Final Massacreの原曲は、ここに収録。

LITANYでの再録版に比べると疾走感では劣るものの、
この原曲の時点で既にリフのカッコよさは健在!

この曲だけでなく、Raining BloodやSilent Screamも聴いて思ったことだが、
彼等はSLAYERのカヴァーをやらせたらピカイチなんじゃないだろうか。

KATという同郷の先輩バンドのカバーらしいです。
テンポ良く疾走しつつも、後半で一気に加速、というアレンジがカッコいい。

ANTI-NOWHERE LEAGUEのカヴァー。
ハードコア/パンクの疾走感を、デス流で表現するとこうなりました的な1曲。

CELTIC FROSTのカヴァー。これまた原曲は未聴なものの、
シンプルなリフが際立っていて個人的には良いと思う。

アルバムの1曲目を飾る、SODOMのカヴァー。
原曲に負けず劣らず凄まじい疾走ぷりですが、曲調が・・・なんだか微妙。
でも曲の出来自体は最高なので星3つってことで。

かつての日本公演でも披露された、言わずと知れたBLACK SABBATHのテーマ曲。
当然ながら原曲の禍々しさは再現できていないですが、
なかなかの好カヴァーだと思いますね。これは。

時代を感じさせるKeyのサウンドがこれまた素晴らしい。
ドライブ中のBGMとしても良いかも?