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バッハ作曲の「主よ、人の望みの喜びを」。
これ聴いてると、クラシックとかトラッドとかいう言葉はどうでもよくなってくる。
要は、音楽と言う名の芸術作品ということです。

元々はCLANNADがヒットさせた曲。
特別なアレンジを施しているわけでもないのに、まるで映画のBGMみたい。

ENYAが1987年に放った大ヒット曲。
アレンジがもろENYAに酷似していて、もっと自分達の色を出して欲しかったなぁ。

ハープの音色に包まれながら、気が付けば夢見心地・・・。

どんな再録版に仕上がっているのか楽しみにしていたのですが、
出来的には原曲の方が良いと思う。

「アイルランド発祥の伝統曲を世に伝える」というコンセプトの下、結成された女性5人組による2005年発表の1st。
4人のヴォーカリストと1人のヴァイオリニストという編成
(2ndアルバムでは更に1人ヴォーカリストが増えて6人編成になったらしい)ですが、
それだけにどの曲も繊細なガラス細工のような美しさを持っていると思います。
ここまで「美」を感じさせるアルバムはCHARLOTTE CHURCHの1st以来です。

まさかNIGHTWISHもカバーしていたこの曲を聴くことになるとは・・・。
オーロラの輝く下で荒廃と化した地に立っているような気分になります。

「声」という名の彼女達の楽器が生み出す「美」。
それはメタルの持つ「美」にも通じるものがあると思う。

テレビのCMでかかってて、その時は一瞬NIGHTWISHかと思った。
アーティスト自体はTHE COORSと同じくアイルランドのグループですが、
この透明感はゴシック系にも通じるものがあると思う。

こういう曲がもっとあるべきだと思う。

イントロは良いんだけど、後がねぇ・・・。

確か1986年発表作。
ACCUSEDやAGNOSTIC FRONTにも通じる、突撃感のあるハードコアサウンド。
しかしながら、ただ突っ走るだけでなくメタル的な曲展開も見ることが出来る。
名作と呼ばれてはいるようですが、個人的にはたまに聴きたくなるレベルのアルバム。
サウンド的に、もっとぶっ壊れてほしかったです。

このバンドってまだ未登録だったんですね。
クロスオーバー勢の中では有名だと思うのですが。

とにかく突っ走りまくり。さり気ないギターソロもよい。

スタジオ音源でもライブでも、歌唱力がしっかりしているというのも彼女の強み。
CDではマトモなのにテレビとかだと酷い歌唱しかできないような最近の歌手とはレベル違い。

pandaさんも言うように、所謂「スルメ」なバラード。
でも、僕はあまり好きじゃないです。

この曲聴く限り、普通に歌手としてもいけると思うなぁ。
歌唱力は確かなものがあるんだしさ。
声優としての彼女もすごいと思いますけどね。

イントロから途中までは良いのに、サビでいきなりガクっと落ちる。
メロディーが良いだけに、これは勿体無い。

メロディーがユーミンっぽい感じがする。
そこがユーミン好きな僕には好印象でした。

隠れた名バラード。聴くたびに温かい気持ちになる。

メロディーがもろ80年代後半な感じ。
アレンジが貧弱だけど、キャッチーなメロディーは僕好み。

サビが単調すぎる気がする。今の彼女とはちょっとイメージ違いますね。

スピードだけに頼らず、リフや曲構成もしっかりしている。
速いだけのスラッシュも最高だけど、こういうサウンドも素晴らしい。

「変わらないこと」の大切さをこのバンドは教えてくれました。

きたきたきたきたきたーーーーーっ!!!
待ちに待ったとしか言いようのないこの1曲目の時点で、既にKO確実。

noiseismさんの「正直言ってそんなに思い入れのなかったバンドですが、
ライヴ盤を聴いて120度考えが変わってしまった」の言葉に同感です
(180度じゃなくて120度なんですね/笑)。
今頃になってようやく1stを買いましたが、今まで何で聴かずじまいだったんだろう・・・。
やっぱりスラッシュは奥が深い。まだまだスラッシュ探求の旅は終わりそうにないですね。

1988年発表の1st。
基本的なサウンドは、ベイエリアスラッシュらしいクランチリフでの押し捲りスタイル。
NUCLEAR ASSAULTのジョン・コネリーを彷彿させるショーン・キリアンのテンションの高いVoも、
フィル・ディメルとロブ・フリンのギターコンビが放つリフのカッコよさも想像以上でした。
ボーナスディスクの2001年のライブでは、リフが80年代のテイストをそっくりそのまま残していて、非常に聴いてて耳心地が良い。
やっぱり、スラッシュは「初期衝動」が大事だと改めて思った。
曲数は7曲と少ないですが、1曲1曲しっかりとエキサイト出来るサウンドが詰まっている。
でも、なんでジャケットこんなにボロボロなんだろう? 綺麗な状態のやつが見つからなかったのかな?

TELL NO TALES～INTUITIONから入ったファンには「?」に思う曲だと思う。
この頃はジャーマンメタルっぽい硬派なメタルバンドでした。
今思えばこの後の変わりようは凄いかも。

スウェーデンと日本でレコーディングされただけあって、演奏に少しばかり冷ややかな空気が感じられる。
ハードポップっぽいところもあって聴きやすい。

元々はシングル候補曲だったらしい。
ハマると、とことんハマる中毒性。こんな曲を作るとは閣下恐るべし。

ジャケットから正統派HM/HRを想像して聴きましたが、見事に裏切られました。
何故このアルバムが3000万枚も売れたのかが理解できない。

サビの一歩前のメロディー(AメロとかBメロとかいうやつ?)が良い。

マイケルが在籍していたASSASSINの1stの1曲目(Into War)が思い浮かんだ
(マイケルが参加したのは2ndですが)。

ずば抜けたところは見当たらないが、普通に良い曲だと思う。
エンディング曲というよりはオープニング曲って感じがするけど。

途中までマトモな曲展開のこの曲も、後々やっぱりグシャグシャに(笑)。
まぁ、そこがこのアルバムの魅力ですけどね。

ライブバージョンですが、ここまでカッコよくなっているのはある意味異常(笑)。

現在のライブで聴ける初期の曲って、Outbreak Of Evilとこの曲ぐらいだと思う。

再録版(Skinned Alive 93)と共に必聴!!!

煌びやかなKeyが魅力的。

1987年発表の3rd。 祝・発表20周年!!
"Blind Faith""Storming With Menace"の激烈スラッシュ2連発で幕を開ける3rd。
相変わらず凶暴なスラッシュサウンドを展開しているが、
前2作とは違って闇雲に暴れまわるのではなく、よりアグレッションの焦点を絞ることにより、
バンド自身の方向性が明確になったアルバムであると思う。
激烈極まりないが、ストレートすぎてつまらないというわけでもない。
知的ではないが、バカの一つ覚えというわけでもない。
そういう意味では、KREATORの一つの頂点であると言える。

取っ付きにくいジャケット(笑)とは正反対に、内容は(良い意味で)非常に分かりやすい作品。
最初の3曲("Fighting The World""Blow Your Speakers""Carry On")は、その良い例だと言える。
だが、それは決して内容が単純でつまらないという意味ではない。
"Defender"や"Black Wind,Fire And Steel"はいつものMANOWARの曲だし、
アルバム全体から見ても"駄作"と言い切れるほど質の低い作品でもない。
だが、ファンの間では間違いなく賛否両論になる作品ではある(僕は「こういうのもあり」だと思うので好きですけど)。
ここで本作を受け入れるか見捨てるか。
聴く人間が真のMANOWARファンであるかどうかを試す試験官となる作品だと言える。

川岸のベンチに座って、川の流れを見つめる老人の姿が思い浮かぶ。

美しく切ない・・・。

日本盤のボーナストラックで昔のデモ音源。
演奏・音質共に最悪。良くも悪くもVENOM色濃厚な1曲。
「THE FINAL SIGN OF EVIL」では再録されるのかな?

日本盤のボーナストラックで昔のデモ音源。
正直、「こんなもん入れるなよ!」と思いましたが、
演奏も音質もマトモになった今のSODOMを聴くと、
「彼等もこんな時代もあったんだなぁ」と思ってしまう。
昔は、初期の作品はこのデモ音源のような音だと思ってました。

2000年のデビュー曲。悪くはないけど、一聴する限り印象が薄い。
この後出る曲がどれも強烈なだけに、ちょっと残念。

"へ～ヴンノ～ズ"という棒読みコーラスはいらないと思う。
あれが無かったら完璧。

Keyが良い仕事してます。

ダイアン・ウォーレンのペンによるバラード。
ずば抜けた所はないが、彼女だからこそ出来る安定した出来。