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AC/DC-Blow Up Your Video
ACCEPT-Eat the Heat
AEROSMITH-Permanent Vacation
ALLEGRO-ALLEGRO-AS ONE WELL SURVIVE
ANDREW W.K.-I Get Wet
ANGRA-Angels Cry
ANGRA-Hunters and Prey-Live and Learn
ANGRA-Temple of Shadows-Wishing Well
AQUARIA-Luxaeterna-And Let The Show Begin
AQUARIA-Luxaeterna-Spirits of Light
AQUARIA-Luxaeterna-Your Majesty Gaia
ARCH ENEMY-Burning Bridges
ARCH ENEMY-Doomsday Machine-My Apocalypse
ARCH ENEMY-Doomsday Machine-Nemesis
ARCH ENEMY-Wages of Sin
ARTHEMIS-Back From the Heat-Thunder Wrath
ARTHEMIS-The Damned Ship-Quest for Immortality
AT VANCE-Dragonchaser-Ages of Glory
AT VANCE-Dragonchaser-The Winner Takes It All
AT VANCE-Heart of Steel-Soldier of Time
AT VANCE-The Evil in You-Broken Vow
AVANTASIA-The Metal Opera, Pt. II-Chalice of Agony
Appetite for Destruction-Welcome to the Jungle
BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera-Battlefield
Battle of Pride
CARCASS-Heartwork-Death Certificate
CARCASS-Heartwork-Heartwork
CHILDREN OF BODOM-Follow the Reaper-Mask of Sanity
CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll-Hate Crew Deathroll
CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder-Silent Night, Bodom Night
CRYPTOPSY-Once Was Not-The Pestilence That Walketh in Darkness (Psalm 91: 5-8)
CRYPTOPSY-Whisper Supremacy-Cold Hate, Warm Blood
DARK MOOR-Beyond the Sea-Green Eyes
DARK MOOR-Beyond the Sea-The Silver Key
DARK MOOR-Dark Moor-Attila: The Ghost Sword
DARK MOOR-The Gates of Oblivion-A New World
DARK MOOR-The Gates of Oblivion-In the Heart of Stone
DARK MOOR-The Gates of Oblivion-The Night of the Age
DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Beyond the Fire
DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Hand in Hand
DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Maid of Orleans
DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Mortal Sin
DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Somewhere in Dreams
DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-The Sound of the Blade
DESTRUCTION-Cracked Brain-Cracked Brain
DIONYSUS-Anima Mundi-Anima Mundi
DOMINE-Emperor of the Black Runes-Battle Gods (Of the Universe)
DOMINE-Stormbringer Ruler (The Legend of the Power Supreme)-The Hurricane Master
DRAGONFORCE-Inhuman Rampage-Storming the Burning Fields
DRAGONFORCE-Inhuman Rampage-Through the Fire and Flames

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発言している43曲を連続再生 - Youtube



AC/DC-Blow Up Your Video ★★ (2006-05-03 12:47:00)

昔AC/DCの事を良く知らないまま買ったAC/DC初体験盤。
ジャケのアンガス・ヤングのランドセルに半ズボンの写真は
ドリフのコントか!とツッコミたくなる間抜けさだが、
中身はホンマモンの痛快ロックンロール通りだ。
どこかで聴いたようなフレーズだが、聴いた事の無いデジャヴすら感じる
THAT'S THE WAY I WNNA ROCK N ROLLを聴けただけでもこのアルバムを
買った価値がある。オフロードレースのBGMなんかには持って来いだ。
アルバム全体でいうとテンション下がる曲も無くは無いが、
それにしても一般評価が低すぎるのでは?
RAZORSEDGEに勝るとも劣らんと私的には思うのだが。

ACCEPT-Eat the Heat ★★ (2006-05-03 12:15:00)

私にとってACCEPT初体験版。そしてACCEPTが作ったとは思えない名盤。
KISSのHOT IN THE SHADE同様、このEAT THE HEATもそれ以前のACCEPTに触れる
きっかけが無く、それ以降出たアルバムも殆ど退屈なものばかりに感じたから
私にとってはコレがACCEPT最高傑作。
こんな事書くとACCEPT氏信者からは、「おまえにACCEPTを語る資格は無い!」といわれそうだが。
別にウドの声が嫌いなわけではないが、ヘヴィに徹する余り一本調子になるのは否めない。
ウドの声はヘヴィメタルという点では満点だが、押すばかりがヘヴィメタルなのだろうか。
起伏に跳んだ展開があってこそヘヴィな曲が際立つと私は思うのだ。
その点で言えばデヴィットリースの声はエモーショナルであり、
また叫びは鬼気迫る緊迫感に満ちており、実に上手い
…続き

AEROSMITH-Permanent Vacation ★★ (2006-05-03 12:35:00)

これがエアロスミス初体験盤。確か高校の頃だった。
80年代後半にこのアルバムを引っさげて復活の狼煙を上げた彼らだが、
一般リスナーにも十分浸透しうる解りやすく適度にPOPさもある内容だ。
RUG DOLLやDUDEに代表する超強力なフックをもつシンプルなリフを多用した曲、
涼しげなスチールドラムを盛り込んだタイトルチューン、
いまや彼らの代表的バラードのひとつとなったANGEL、
出てくる曲が次から次へと名曲だらけ。エアロ入門にはもってこいだ。
全体的に非常に洗練されてて昔の泥臭いイメージが一新した。
これ行こうエアロスミスはロックスター街道を爆走していく訳だが、
そのきっかけとなったこのアルバムは
多くのハードロックファンの開拓に一役買ったと言える。
HR/HMの歴史的の見ても重要なアルバムだ。

ALLEGRO-ALLEGRO-AS ONE WELL SURVIVE ★★★ (2006-01-21 17:46:37)

オーソドックスなメロスピだけど、
オーソドックスなだけにやりたいことは解りやすいし、
臭メロ、速さ、歌のスタイル、全てが直球だから素直にカッコいいと思える。
知名度からも巷ではB級扱いだろうが、この曲の完成度は
私的には間違いなくA級。特に流麗なギターソロは秀逸で、
ニュースのスポーツのコーナーなんかで流して欲しいくらいだ

ANDREW W.K.-I Get Wet ★★ (2006-05-03 13:03:00)

アルバム一曲一曲に魂が込められているANDREW W.K.のデビュー盤。
当時ラジオでバカみたいにPARTY HARDがヘヴィロテされてて、
メタルとは言いがたいにせよ、一般チャンネルで掛かるほどのキャッチーさに
惚れて入手した。PARTY HARDに負けない熱いロックが満載だった。
が、正直みんな同じ曲に聴こえたという事実もある。
どの曲もピアノの弾き方が同じだし、どの曲も握りこぶしを頭の上でブンブン
振り回すような同質のテンション。それでもカナリ聴いたけどね。
ついでにサマソニでも観たし、単独公演にも行ってしまった。
何だかんだ言って癖になる中毒性は十分秘めたアルバムであり、
ワンパターンだが誰もやらない個性が光ってたアルバムだった。
しかしライブの後、彼が同い年位だろうと思ってたが
実際8歳位年下だったのには驚いた。
…続き

ANGRA-Angels Cry ★★ (2006-05-03 15:43:00)

HELLOWEENが日本で大成功を収めた後、
イモ洗いの様にフォロワーで埋め尽くされたメタル業界だったが、
現在生き残ってるのはブラガとこのANGRA位であろう。
そんな彼らのデビュー作ANGELS CRY。
当時ブラジル出身といえばSEPULTURA位しか認知されてなかったし、
ANGRAの音楽を聴くのは未開の地に足を踏み入れる様な気持ちだった。
当時BURRN!のレビューとHELLOWEENスタイルという言葉につられて即買いした。
真紅の空と麦の穂の大地の間に立つ女神像の神秘さ漂うジャケットをあけて
CDをプレーヤーに入れた。
な、何じゃこりゃ~~~~~!!!
UNFINISHED ALLEGROの穏やかな様式美溢れるインストから、
静けさを打ち消すかの様にかの名曲CARRY ONが現れた時はマジで衝撃が走った!
…続き

ANGRA-Hunters and Prey-Live and Learn ★★★ (2006-01-21 18:27:57)

ANGRA的クラシカルフレーバーは殆ど無いが極上の超疾走曲といえる。
すでに沢山コメントが上に出てるがギターソロがただひたすら神。
エドゥの伸びやかなボーカルも素晴らしい。
アンドレの声は生理的に受け付けなかったので
新生ANGRAになって良かった、こんな曲に出会えて良かったと
素直に思える。これをアンドレが歌ってたらと想像すると
高い所で急に声がひっくり返ったりしてたであろう。
私的には微妙だったかも知れない。
それでも初めてCARRY ONを聴いた時には悶絶したが。

ANGRA-Temple of Shadows-Wishing Well ★★★ (2006-01-21 18:08:17)

METALアーティストがこういう美しい感じの曲を作ると
批判が巻き起こるが、そこは流石ANGRA。
殆ど批判の書き込みがないのは、デビュー当時からこういった
臭いの曲をアルバム内に鏤めてきてたし、エモーショナルであり、
クラシカルであり、アグレッシヴな曲も出来るバンドであるという
印象をリスナーに刻みつけ続けた成果でしょう。
その中でもこの曲は美しさ、爽やかさでは彼らの曲の中でも
トップと言えるし、初めて聞くリスナーでも、またMETALに
興味が無いリスナーにも好印象を与えるのは間違いない。
EDENBRIDGEがこのスタイルを踏襲しているように思えるので、
WISHING WELLが好きでまだEDENBRIDGEを知らない人は
是非聴いてみて欲しい。

AQUARIA-Luxaeterna-And Let The Show Begin ★★★ (2006-04-08 11:58:08)

これは凄い!!
とても新人とは思えない構成力、演奏力、作曲力に、ぶっちゃけた話度肝抜かれた。
FAIRYLAND顔負けの詰め込み具合だ。
メロディラインが明るく、爽やかで、繊細で、豪快で、煌びやかで、
まさに何でもありという意味では反則級の豪華絢爛のオンパレード。
サビはエモーショナルな究極の泣きメロで目頭が熱くなる。
5分過ぎ辺りの超スローから徐々に爆走へ変化していき、
フィナーレへの壮大な盛り上がりは、オペラ的で
スタンディングオーベーションの嵐すら聴こえてきそうだ。
これだけの内容で7分半は決して長くは無く、むしろお得感満点。
メロスピの玉手箱や~!(彦麻呂風)

AQUARIA-Luxaeterna-Spirits of Light ★★ (2006-04-08 12:34:43)

疾走曲ではないが同郷ANGRAのCarolina Ⅳを髣髴とさせる、
大地の雄大さを感じるメロディラインが心地よく、
伸びやかなボーカルもまたドラマティックな雰囲気の増強に繋がっている。。
構成は他の曲より多少豪華さ、緻密さを後退させ、
ブラジリアン(?)風な音使いやコーラスを駆使してるのが面白く、
シンフォニックメタルだけが武器ではないぞと言わんばかりの
彼らなりの主張とも取れるし、愛国心の現われにも思われる。
アルバム内のいいアクセントにもなっている。

AQUARIA-Luxaeterna-Your Majesty Gaia ★★ (2006-04-08 12:50:29)

舞踏会を思わせるイントロが印象的。
爽やか路線のシンフォニックアレンジは耳触りがいい、
4分辺りからのいきなりなへヴィなギターソロは意外性という点では狙い通りか?
エンディングが突き抜けるようなハイトーンボーカルと共に
派手に盛り上がっていくのも素晴らしい。

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2006-05-06 06:49:00)

デスメタル界広しといえどココまで狂気と叙情性に満ちた音楽を作る希有なバンドはそうはいない。
勿論ブラストビートを多用したり、プロダクションにより
轟音を鳴らしまくるデスメタル作品は世に星の数ほどあるだろうが、
耳から聴こえる表面的な音圧がでかければいいってものでもない。
如何に人に作り手の気持ちを表現できるか、如何に感動を与えられるか、
如何に聴き手を曲の世界へ引きこめるかが重要である。
そういう意味では正にこのBURNING BRIDGESは5人のメンバーが
魂を削りながら紡ぎ上げた「慟哭の結晶」であると言えよう。
JOHAN LEEVAのボーカルスタイルはいわゆるデス声ではない。
デスメタルアーティストとしては賛否両論分かれるところだが、
これが叙情的表現には似合ってて、その内臓まで吐き出しそうな怒号は
ギャアギャア騒
…続き

ARCH ENEMY-Doomsday Machine-My Apocalypse ★★ (2006-06-03 09:53:40)

かなりヘヴィでダークな雰囲気が特徴。
ゴリゴリした重いリフを伴い、歩み進むかのような遅さでジワジワ進んでいく。
中盤からは第2部の幕開けの如き、メロウなアークエネミー特有の哀愁の美旋律が炸裂。
曲構成が変わろうとアンジェラの凄まじいデス声は人間離れしており破壊力抜群。

ARCH ENEMY-Doomsday Machine-Nemesis ★★★ (2005-10-02 01:29:34)

出だしを聴いて久々に「来たー!」とガッツポーズ。
ENEMY WITHIN以来の衝撃が帰ってきた。
サビ部分のギターが哀愁の洪水で頭からリフが離れない。
アモット兄弟の獰猛な部分とメランコリックな部分の
ギターの繋ぎが絶妙。歌も相変わらず女の声か本当に?と
思わせるほどの凄まじい咆哮。
でもイキナリ曲が終わるのは「何でやねん?」て感じ。

ARCH ENEMY-Wages of Sin ★★ (2006-05-06 12:07:00)

ドイツ出身のアンジェラ・ゴソウを迎えてのARCH ENEMYの4枚目。
初めてCDを掛けてENEMY WITHINの繊細なピアノイントロが静かに流れる。
どんな声なのだろう? 緊張が数秒続き、鬼気迫るメインリフが激鉄の如く叩き込まれる。
そして怒涛の疾走へとなだれ込み、ついにアンジェラの正体が現れる。
何だこの凄い声は? 本当に女性なのか?
女性でココまでエクストリームな声を出せるものなのかと驚愕した。
デスメタルという点では遥かに前任者を上回っておりパワフルで獰猛な咆哮だが、
叙情美を最大の魅力とするARCH ENEMYにとっては前任者の命がけで叫び続けているかの様な
ギリギリのパフォーマンスが一つの売りだったと思うし、
ファンも圧倒的攻撃型ボイスに魅力を感じて付いてきてた。
いわゆる普通のデスメタルに近づいてしまった感が否め
…続き

ARTHEMIS-Back From the Heat-Thunder Wrath ★★★ (2006-02-04 12:16:46)

イントロのハモリと、ちょっと古めかしいが印象的なリフへの移行が素晴らしい。
この曲の1番の特徴はリフのかっこよさだと思う。
路線は違うがDOKKENがかつて持っていた心を捉えて離さない的な
印象的なリフを作る技をARTHEMISには感じる。本当にうまい。
シリアスな感じと明るい感じが織り交ぜられたメロディラインは
超甘美で、
そこに厚いコーラスをまとった超絶ハイトーンボイスが乗ると
もう悶絶するしかない!!感涙する事間違いなし。
特にサビメロは絶品。疾走系ではないが長さもコンパクトだし、
アルバムのフィナーレを飾るに相応しい華がある曲だ。

ARTHEMIS-The Damned Ship-Quest for Immortality ★★★ (2006-02-04 11:45:05)

まさにメロスピの王道とも言える様なアルバムオープニングチューン。
軽快なツーバスが心地よく、ハイトーンボイスも張りがあってよく伸びてる。
ギターソロ展開がよく練られてて、ころころ転がるように自由自在に弾きまくってる。
ギターソロが半分くらい占めてるせいか7分以上あるが、
曲自身も緩急あり、転調あり、聴いてて飽きないし、決して長いとは感じなかった。
個人的には3分前後スローパートにのるコーラスとギターが気にいった。
そこからのスピードメタルへ移行していく展開もいい。
エンディングにもうひと工夫欲しかったが、それを覗けば大満足の一曲と言えよう。

AT VANCE-Dragonchaser-Ages of Glory ★★ (2006-02-12 16:26:54)

リフにRHAPSODYの匂いが若干するが、
あそこまでオペラチックじゃなく大げさじゃない。
風を切って疾走するようなギターソロは圧巻だがちょっと短いのが残念。
曲自体コンパクトで三分半しかないからね。でもそれが逆にお手軽で聞き易い。
この湿り気のあるメロディと疾走感は私のツボだし、
MP3プレーヤーの隅っこに常に入ってても決して邪魔にならない。

AT VANCE-Dragonchaser-The Winner Takes It All ★★ (2006-02-12 15:40:56)

非常にうまくはまってて、完全にパワーバラード化してる。
思わずオリジナルかと思う程、曲を自分たちのものに出来てると思う。
サビの歌い上げは見事だが、もっとアレンジして豪華さを出しても良かった。
往年のWHITESNAKEの様な壮大さはある。渋さはないが。

AT VANCE-Heart of Steel-Soldier of Time ★★★ (2006-02-12 16:01:07)

イントロの荘厳さの演出は非常に個性的でモーツァルト的。
全編クラシカルな方向性で統一しており、曲の印象が終始一切ぶれてない。
強弱織り交ぜた泣きたっぷりのメロディとアレンジは北欧臭さに満ち溢れてる。
失礼な言い方かもしれないが、疾走はしてるものの演奏、スピード、歌唱に
殆ど無理は感じられず、にもかかわらずコレだけの感動や哀愁を演出できてるのはお見事。
別に手を抜いてるわけではないだろうが、とても効率の良い仕事をしていると思う。

AT VANCE-The Evil in You-Broken Vow ★★ (2006-02-12 16:15:02)

ハマる、ハマらないを別にしてこの臭メロは究極の域だ。
イントロが印象的なかなりの哀愁を放ったミドルチューン。
臭メロ度は昭和ポップスにも匹敵するほどだ。
マッチや少年隊が歌ってもおかしくない。

AVANTASIA-The Metal Opera, Pt. II-Chalice of Agony ★★ (2006-02-12 16:45:54)

カイハンセンとアンドレマトスは共に癖の強い歌声を持つが、
ここでは二人とも嫌な部分が殆ど出ておらず極上の疾走曲に仕上がってると思う。
ギターソロ、歌メロが共にMETAL OPERAの名に恥じない絶妙なハモリ。
高音シャウトが欲しかったが、あまり無理して声がひっくり返ったら
曲が台無しになるのでコレはコレで良いのかも。

Appetite for Destruction-Welcome to the Jungle ★★★ (2006-05-03 06:09:18)

HRを聴き始めた頃、この曲に出会い衝撃を受けた。
シャナナナ・・・てサビが唯一無比の強力さ。
このサビで世界を制したと言っても過言ではない。
しかしサビの個性的なのもさておき、アクセルの歌声の特異さも
この曲の大きな魅力であり、その個性が最高に引き出されてる。
荒々しい演奏も若さを感じる。
2002年のサマソニは1人ガンズだったが、それでもあの夜は
忘れられない素晴らしい夜だった。

BLIND GUARDIAN-A Night at the Opera-Battlefield ★★★ (2006-01-14 14:12:18)

いつのまにかジャーマンと言うと、BLIND GUARDIANの
こんな曲の代名詞みたいになってるみたいな事ありません?
HELLOWEENのフォロワーとして出てきたBLIND GUARDIANですが
本当に今日まで生き続けるとは、
こんな素晴らしいバンドに成長するとは予想しませんでした。
別に育ての親でも何でもありませんが。
デビューの頃から比べたら声もかなり高音まで出るようになり、
演奏力、プロダクションも格段にアップし、まさに
ジャーマンメタル、ヴァイキングメタルの顔になりました。
しかも曲タイトルがBATTLEFIELD!彼らを差し置いて
誰をジャーマンメタルバンドと言いましょう。
この曲でも聴けますが、荘厳な曲展開、重厚なクワイア、
ケルティックな臭い、何より熱いSOULが満載のこの曲。お見事!
実はこ
…続き

Battle of Pride (2006-04-22 16:25:19)

STONE COLD CRAZYを思わせるヘヴィなリフがカッコイイ。
ちょびっと疾走してるが、Bメロの様なサビが面白くないので
アルバム内では埋もれてしまってる。もう1フレーズあればなあ。

CARCASS-Heartwork-Death Certificate ★★★ (2006-05-04 14:38:44)

HEARTWORKの最後を飾る名曲。
疾走感抜群のこの曲の魅力はギターリフ。
ダークでおどろおどろしい複雑な中盤のソロも
ホラー映画の様な怖さを醸し出してる。
頭が壊れそうな程跳ねまくっているメロディラインは
カーカスでは名曲HEARTWORKと双璧を成す。

CARCASS-Heartwork-Heartwork ★★★ (2006-05-04 14:29:33)

それ以前のカーカスから大化けした代表曲の一つであり
世間のデスメタルの概念を大きく変えた名曲。
イントロから度肝抜かれるがやはりこの曲の目玉はギター。
中盤のギターソロはARCHENEMYで聴ける様な哀メロではないが、
いかにもアモット産のメロウな進行で非常にメロディアス。
まさにここからメロデスの歴史は始まったと言っても過言ではない。

CHILDREN OF BODOM-Follow the Reaper-Mask of Sanity ★★★ (2006-04-22 14:29:42)

イントロのキラキラから一転、凄まじい咆哮と怒涛の疾走開始!
めちゃ速いザクザクリフで思わず体が縦に振れる。
特に2:45からのギターとキーボードの壮絶バトルが最高。
MP3プレーヤーに入れて毎日通勤で聴いてるので、月に2~3度
曲を入れ替えるのだが、この曲は何故かずっと入ってる。

CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll-Hate Crew Deathroll ★★★ (2006-02-05 08:07:07)

中々思いつかないよこんなメロディってのを1曲の中に幾つも惜しげもなく詰め込んで、
これ以上ないハイテクニックとハイテンションで突進していくこの曲、
全てが凄すぎる。タイトルセンスもいい。
チルボドは名曲量産が得意だが、これはその中でも特別の最高級品。
何がいいとか言い表せない。ホントに全てが最高で非の打ち所がない。
アレキシはイエスパーを越えたかも。

CHILDREN OF BODOM-Hatebreeder-Silent Night, Bodom Night ★★ (2006-04-22 14:43:39)

Aメロの最後がガツンガツンくる。
2:00過ぎからのキラキラキーボードとギターのソロバトルが
この曲でも魅力だがこの構成は本当に上手すぎる!
CHILDREN OF BODOMはダサい曲に巡り合うほうが難しい。

CRYPTOPSY-Once Was Not-The Pestilence That Walketh in Darkness (Psalm 91: 5-8) ★★ (2006-04-02 00:44:48)

おどろおどろしくスローでメランコリックなイントロから
怒涛の疾走への突入、デス声が入り曲が壊れていくかのような
凄まじい展開はまるでジェットコースター。

CRYPTOPSY-Whisper Supremacy-Cold Hate, Warm Blood ★★ (2005-11-05 16:37:58)

ドラムが怪物。
速すぎて耳がついていかない凄まじさです。
緩急のアレンジがハッキリしているので
速いパートがより速く感じます。
デスに免疫が無い人には、彼らが何をしているかすら
理解出来ない程のスピードでしょう。

DARK MOOR-Beyond the Sea-Green Eyes ★★ (2006-04-09 04:17:52)

イントロの泣きのギターを聴いただけで胸を掻き毟りたくなる。
哀愁が武器のDARK MOORだがこのサビメロも切なそうで儚くて、
壮絶な迄に哀愁を放っており思わずため息が漏れる。
全然疾走はしてないが涙ちょちょぎれまくる事請け合い。

DARK MOOR-Beyond the Sea-The Silver Key ★★ (2006-01-22 22:26:03)

これもシンフォニックで中々聴き手の心を揺さぶる特攻を秘めてる。
新メンバーAlfred Romeroの過去の栄光に囚われない、
またそれを拭い去るかのような力強さ、上手さが光る。
ただ3:30あたりのデス声は危機迫る感じだが、もっと大きな音でも良かったのでは?
本来の彼ららしさからは懸け離れているが、
ワンパターンな枠組みに囚われない
そういった新しい試みも期待しているのだが今ひとつ中途半端。

DARK MOOR-Dark Moor-Attila: The Ghost Sword ★★ (2006-04-09 04:27:52)

イントロがヘヴィでリフが個性的で且つキャッチー。
疾走してて素直にカッコいいが、DARK MOORの最強の武器である
哀愁がかなり後退しており残念。
しかしワンパターン脱却と思えばこんな曲もアリか。
中盤のSEも曲の怪しさUPに効果的。

DARK MOOR-The Gates of Oblivion-A New World ★★★ (2006-01-22 22:10:02)

めちゃ中世ぽくもあり、RPGぽくもある世界観、まさにA NEW worldに引きずり込まれて脱出不能。
相変わらず風を切って突き進む様な疾走感は爽やかで気持ち良いし
起伏の激しい構成と叙情的なメロディには心を奪われっぱなしだ。
作曲、アレンジ、歌、どれをとっても最高級。
日本全土震撼の衝撃の一曲だ。

DARK MOOR-The Gates of Oblivion-In the Heart of Stone ★★ (2006-05-05 09:01:20)

いかにもDARK MOORって曲で安心して聴いてられる。
こういう疾走曲はテンション上がります。
イントロ聴いただけで待ってました!!といいたくなる。
哀愁漂う豪華なサビは合唱したくなる。
泣きメロ度は上位の曲と比べて若干希薄だが、
その分攻撃的な面のDARK MOORが堪能できる。
クラシカル&技巧的で柔軟なギターソロはここでも炸裂しまくっている。
ドラムアレンジも変則的で多彩だ。

DARK MOOR-The Gates of Oblivion-The Night of the Age ★★★ (2006-04-09 04:04:56)

これはあかん!!
この疾走+哀愁はメロスピの王道とはいえ究極にヤバ過ぎる。
BEYOND THE FIRE、MAID OF ORLEANSに肉薄する
哀愁の洪水により決壊した堤防の修復は不可能。
クラシックなギターソロとオーケストラ部隊との豪華な競演にも
悶絶死する人が続出。
まさに社会問題になりかねない素晴らしさだ。
こんな多大な被害を次から次に巻き起こして
どう責任取る気だDARK MOOR!!

DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Beyond the Fire ★★★ (2006-01-22 21:54:10)

メロスピの割にハイトーンが余り無いが
この歌には一撃必殺の殺傷力がある。
特に出だしは素直にカッコイイ!
ありがちなメロディラインだが、つまりそれは一般人にも通用するという事。
わかり易いのは作り手のこだわりに走りすぎず
リスナーが何が好きかって事ををよく考えてると思うし、
客観的な制作ができるバンドであるといえよう。
しかしジャケはブラガみたいだ。

DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Hand in Hand ★★ (2006-05-05 07:48:41)

スピードもメロディの高低も決して無理が無くサビも地味だが、
更にここまで聴かせる曲に出来るのは流石DARK MOOR。
中盤のギターソロはシンセが悲壮感を盛り立てつつ泣きメロ爆発。
エンディングがFADEOUTする曲がいくつか彼らにはあるが
ピアノのFADEINと重ねて中々凝った作りになっている。

DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Maid of Orleans ★★★ (2006-03-19 15:39:38)

悲しげなサビの泣きメロがウルトラ級に感動的過ぎて気絶しそう。
弱さ、繊細さ、逞しさが交錯するメロスピ界を代表する最高の名曲。
エリサが歌わなければこの感動はありえなかった。
涙で前が見えなくなるので、チャリや車の運転中に聴く時は気をつけろ!

DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Mortal Sin ★★ (2006-05-05 08:03:46)

繊細&ゴージャス且つ素晴らしい様式美。
バックの演奏の緩急を意識したアレンジがよく練られている。
ハープのポロポロ音がRPG色を色濃く出してて、臨場感ある世界観を構築している。
その後のギターが速い速い。
クラシック旋律を貴重として木々の間をすり抜けるかの様に音色が細かく踊る。
それに比べて歌メロは若干一本調子でノッペリしてて、今ひとつ魅力が薄い。
高音がそれ程得意なシンガーでは無い為、歌い手に優しい曲作りをしたのか。
でもプロなんだし女の子だからといって甘えててはあかんと思うのだが。

DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-Somewhere in Dreams ★★ (2006-05-05 08:18:12)

宮廷音楽の様なサビメロの臭さが凄まじい。
エリサの声に非常に合ってて、哀愁の度合いがえらい事になってる。
おっさんコーラスもまた彼女の声を引き立ててる。
絶望感溢れるダーク&クラシカルな曲調の中に、
光を放つようなテクニカルなギターソロが際立つ。
チャンチャン♪で終わるエンディングがまた宮廷音楽ぽくていい。
DARK MOORはこの手の曲は本当に上手く味付けが上品である。

DARK MOOR-The Hall of the Olden Dreams-The Sound of the Blade ★★★ (2006-05-05 08:45:15)

うわぁぁぁぁぁ・・・・これあかんわ。
エリサの儚げで繊細な語るような歌い方には溜め息すら出ない。
冒頭は別の女の子が歌っているのか?と思うほど切なくか弱い声に驚いた。
サビの力強いパートでの絶望的な盛り上がりが悲壮感に拍車をかける。
ここでボーカルがエリサと気づくが、このメリハリには私は弱くて一発KOされました。
曲の殆どがピアノのみのしっとりバラードだが、
他の曲とのギャップというかコントラストがかなり顕著で
この曲があって本当に良かったと思う。
いい意味で死にそうな位本当に悲しく、この洪水の如き哀愁には
涙腺ウルウルで腰が砕けて立ってられない。
何年かに一曲の名バラード! カナリキタコレ!

DESTRUCTION-Cracked Brain-Cracked Brain ★★ (2006-05-04 14:13:14)

まともなスラッシュメタルをやってて、
それ以前のDESTRUCTIONからはとても同じバンドとは思えない。
確かボーカル不在でポルターガイストとかいうバンドから
助っ人が参上していたが、意外とハスキー&クリーンな
声の感じがこの曲には合ってた。
ギターソロはカナリ個性的で、正にCRACKED BRAINという
タイトルを象徴するかの様な旋律。
脳が汁が飛び出しそうだ。

DIONYSUS-Anima Mundi-Anima Mundi ★★★ (2006-06-03 10:14:08)

クサメロ度は随一でひたすらカッコイイ。
LUCAのソロではクラシカルな装飾満載のバックに存在感タップリの
パフォーマンスを見せ付けたオラフ・へイヤーだがコレが本来の姿であり、
アニメ主題歌にもなる位メロディアスな曲に実にはまっている。
あえてハープシコードを使いそうなイントロもシンセを導入するところが、
LUCA作品との違いが際立っていてオリジナリティを感じる。
ギターソロも流麗で上手い。

DOMINE-Emperor of the Black Runes-Battle Gods (Of the Universe) ★★ (2006-02-12 20:59:59)

イントロ聴いた瞬間JUDAS PRIESTかと思ったが
タチマチに怒涛のオラオラー的疾走快進撃開始。
サビではおっさんコーラスを従えて雲をも突き破るかの様な
悶絶ハイトーンが炸裂。
かなり男臭さを放ってるが、実はサビメロはそこそこ普通の曲。
だがしかし!だがしかし!!
圧倒的パワーにより強引にそれを名曲に聴こえさせてしまう
この超人的歌声はDOMINEの強力な武器だ。
いい意味で誤魔化し上手なバンドだと思う。
最後のBATTLE GODS---!!って叫びには一緒に拳を振り上げて涙を流すしかない。

DOMINE-Stormbringer Ruler (The Legend of the Power Supreme)-The Hurricane Master ★★★ (2006-01-07 17:53:54)

突進あるのみ、振り返ることは許されねー的な
パワー、スピードが終始漲ってて、つい手に力が入る。
ドラゴンフォースとは異質な速さを感じる。
タイトルも曲のイメージに合ってて◎。
最後の曲の盛り上がりとハイトーンは凄すぎ。
よくこんな超人的な声が出るなぁ。

DRAGONFORCE-Inhuman Rampage-Storming the Burning Fields ★★★ (2006-01-22 22:44:31)

疾走、疾走、怒涛の疾走。
メロスピ界では他の追随を許さない疾走力で定評のDRAGONFORCEだが、
これもまた凄まじく速い。強引な程に速すぎる。
詰め込みすぎて、全ての楽器を刻みすぎて、
この凄すぎる演奏力の前にはもうひれ伏すしかない。
デスメタルの様な一元さんお断り的な曲自信の速さでなく、
アレンジでの速さを究極に追求し、曲として成立させてる手腕は
まさに最強。
まずイントロで目が回った。怒涛の展開、爆発力、突進力、
小泉総理じゃないが「感動した!」(古い)

DRAGONFORCE-Inhuman Rampage-Through the Fire and Flames ★★★ (2006-01-07 17:36:31)

また凄いの来たなーこりゃ。
早けりゃ良いってモンじゃないと言われそうだか、
ココまで早いとそんな野次も付け入る隙もない。
良くまーコレだけ音詰め込むものだと関心。
個人的には曲が特別素晴らしい訳でもないと思うけど、
何故か凄い曲と納得させられてしまう。凄いし実際。
終わり方も終わりそうで中々終わらないので
吉本風にこけそうになる。
最後には必ずお疲れ様でしたとねぎらってあげたくなる、
そんな曲です。


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