マンソンの新譜です。
前作「holy wood」との大きな違いはマンソンの片腕であったトゥイギーが脱退した事。やっぱりこれは作風に影響与えまくりです。昔のマンソンとは全然違います。
アンチ時代「インダストリアル」→メカニカル時代「グラム+デジタル・ロック」→ホーリー時代「アンチとメカニカルをかけて二で割る」
そして本作。音がクリーンになってインダストリアルよりテクノっぽい音になりました。
②は昔と今のマンソンが上手く噛み合った名曲。②を初めなかなかの名曲は揃っているもの、個人的に「無難な出来」という感は否めません。
というわけで今作ではとりあえず「期待通りの作品」は作ってくれました。でも、本音を言えば次はホントに心配・・・。
同意者:
Pixith中古250円で「3・2・1」を買った。はっきりいって失禁するほど良かった。前から欲しかったけどなんとなく手が出なかった。そんな自分を半殺しにしてやりたい・・・。
にしてもホントかっこ良い。これはインダストリアルがまだ流行っていないころ作られたと聞いたけど、それがホントなら凄いことだと思う。だって音楽の歴史を変えられるくらい濃い作品だと思うから。
hide嫌いって言う人も結構いるけど、とりあえずコレは一聴の価値がある。必聴!だねこりゃ。
同意者:
nori iベストは反則だってつっこまれるかもしれませんが書き込みさせて下さい。
このベストはエアロスミス初のオールタイムのベストです。
30年の間に生まれた名曲達が2枚組で収録されています。
選曲的には問題ありません(イートザリッチが入ってないのは残念だけど)
最新作からのジャストプッシュプレイという曲は一部変わっている所があります。
新曲は二曲!
メロディーのキュートなポップ調の曲と、スティーヴンが熱唱しているバラードです。
どちらとも秀逸なよくできた曲です。
ボーナストラックは四曲も入ってます。
映画スパイダーマンの曲、ビートルズのカバー曲、ウォークディスウェイ(誰かと一緒にやったやつ)、名盤「闇夜のヘヴィロック」の一曲目、です。
こんな名曲達を一気に聴かされると偉大なバンドだとあらためて思い知らされました。
同意者:
デッド・ツベルクリン僕は「IN UTERO」に救われた。
こういう言い方は天国にいるカートに申し訳ないが、カートの「苦悩」に僕は救われた。
世界を変えられるほど人間はでかくない。
変えられたとして、それは自分の周りのちっぽけな世界。多分それさえも難しいこと。
カートがいくら「天才」でも、やっぱり「人間」でしかない。カートの幸せを奪ったのは僕達かもしれない。
でも僕は生きてる。思ったより人生はいいもんだ。そう思える。
ありがとう、カート。
同意者:
名無しと名乗るもの