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バトルと来ました。
メタルマンさんの言う「勇者達が今旅立つって感じ」非常に良く分かります。しかしすでにレベルは99(笑)
どこまでもクサくシンフォニック。
やりすぎ感や馬鹿馬鹿しさも少々感じますが、サウンドも世界観もここまで徹底しているとたいしたもの。

ラストにふさわしいドラマティックな曲。

最後まで緊張感が途切れません。
ダークでヘヴィ、ドライでソリッド。
デイヴ・ムステインのリフはやはり絶妙。
このアルバムは聴くたびに好きになっていきます。

サビのバッキングは相当に悲愴感がにじみ出てます。

非常に出来のいい作品で「二枚目のジンクス」を軽く吹き飛ばしています。
ほとんどがミドルテンポの曲で占められていて、どれもフックがきいたメロディー、リフが好感触です。
キーボードの使い方に全くいやらしい感じを受けないので、巧く、効果的に使っていると思います。
なんというか、北欧のメロディアス・ハードをメタリックに仕上げた、というような感覚で聴けます。
メロパワ好きだけでなく、メロハー好きの方にも薦めたい作品ですね。

ハイテンションを維持しつつも、ジャジーなパートを盛り込んでいます。
押し寄せる変態的な轟音に身を任せましょう。

体が勝手に動き出してしまうノリノリのメロディー。

変態的な曲に疲れたら、息抜きにこの曲。

マティアスの口パーカッションが炸裂。
なんとも言えない音です。

プリンターの作業音を入れちゃったという、これまた斬新な曲。
素敵。

相変わらずの奇抜さとテクとが凄い。
曲のタイトルやエピソードもやはり面白いです。「ケチャップ・イズ・ア・ベジタブル」とか。
留まることを知らないマティアスの探究心に脱帽です。
「口パーカッション」も必聴。
ギターを弾く人は買って損はないと思います。ギタリストでない人にも大推薦の一枚。
ギターの表現力は無限です。

こんなに楽しめるギターインストのアルバムはそうそうあるものではありません。
激エグフレーズを楽しめる上に、メロディーがすごくいいです。
かなりポップさもあるし、曲ごとに個性があるので飽きが来ません。
ヘヴィなものからアコースティックなものまで見事な曲がズラリ。
マティアスの楽曲解説を読むと楽しさ倍増です。
嗚呼、変態。

コーラスが多彩。
一回目のサビが終わったあとの「パニックになったおもちゃの国」みたいな雰囲気のところが最近楽しみ。

かっこよくもどこか哀愁を感じるコーラスが好き。
そして自分はトニーの声質が好きなんだと思いました。

これすごいイイです。
ヘンリクのキラキラ具合、トニーの歌唱がツボ。

北欧特有の愁いが前に出た作品だと思いますね。
ヘンリクのキーボードプレイがかなり効果的で、ソロ、装飾ともにいい仕事しています。
やっぱりドラムはもう少しオカズをいれてもいいな～とは毎度ながらに感じたんですが、私はかなり好きな作品です。
疾走しようがしまいがメロディーが素晴らしいのです。
疾走チューンが少なめなので、疾走悶絶を期待している人は生殺しに合うかも?

JANE DOEと同様、飲み込まれそうです。

感情の爆発するギターサウンドに虜!

JANE DOE以来の最新作。
アルバム全体を包む負のエネルギーと、渦巻く激情、鬼気迫る咆哮。
前作より遥かに表現力が豊かになっています。
これほど心臓にダイレクトに響く音楽は久しく聴いていません。
このバンドの凄さ、VISION OF DISORDERあたりと通じるものがあります。
帯には「ハードコア」でもなく「へヴィ・メタル」でもなく、「前衛アート」と書いてある。
そうか、音楽を超越しちゃったか。

並み居るフォロワー勢を1曲でなぎ払うかっこよさ。
作曲&演奏のセンスが別次元です。

CROSS MY HEART!!
KILLING MEの方がピアノパートがある分、作りやいかな～なんて思っていたんですが、そう来ましたか!
とにかく嬉しいですね。
わたるさん、情報ありがとうございます。

すっかりハマってしまいました。
Kamikoさん、オススメありがあとうございます。

ジャケからして深遠な世界観を表してますね。
イントロのオルガンの音で早くも引きずり込まれました。
そしてシンプルというか、正統派ドゥームというか、とてもしっかりしたサウンドに好感が持てます。
終始漂う妖しい雰囲気が素敵。
ラストのシークレットトラックもやたら印象的!

これはかなりのバラード!
あと100ポイントくらい投票があっても不思議はないですね。

凄まじい存在感でしたよ(笑)
久しぶりにカイの声聴けたし、よかったです。

嗚呼・・、癒されたい時の1曲。

終始さわやかな空気を振りまいて癒してくれます。
クセのないあま～い声と、きらめくキーボードがこのバンドの持ち味ですね。
TERRA NOVAが好きな人は間違いなくいけます。

ヴァイキングだ、漢だと帯に書いてあるので〝濃い〟イメージを抱きそうですが、とても聴きやすいです。
パワフルに疾走する中ギターがいいメロディーを弾いているし、曲のセンスもかなりのもの。トラッド風味がいい味出してます。
それに非常に魅力的なヴォーカルです。
メロディック・パワーメタルの良作。

サビの哀愁溢れるメロディーが素晴らしい。
このVoならではの切なさがありますね。

程よくヘヴィさのあるピュアなロックアルバムです。
やはりこの手の音楽にはカリスマ性のあるシンガーの存在は大きい!
ジョシュア、見た目も声もかっこいいです。

ラストの一節、
You sleep in the light
Yet the night and the silent water
Still so dark...
の所はあまりにもドラマチック。

ほんとにベースが凝ってます。

20分の大作だけどOPETHワールドへ引き込む力は非常に強い。
「メロデス」的フレーズが割とあります。
9分あたり、ミカエルの声だけになるところから美しさ全開。

スウェーデンの孤高の詩人、2ndにしてこの作品はありえない。
5曲で66分、全曲10分以上ありますがどんどん聴き入ってしまいます。
これほど「変幻自在」という言葉が似合うバンドは他にありません。
ベース、ギター、ドラム全てがハイレベルで、暗い世界を表現していますね。
美しく、哀しい旋律が押し寄せてきます。

全体的にはクラシカルだけどポップなサビが最高です。

さすがはスウェーデンが誇るデスラッシュ・キング!
前作のデスレース キングよりはノリが減退しているけど、これも好きです。
最初から最後まで疾走。
でもギターソロがしっかりしてます。

ベースぶりぶりのイントロからノリのいいリフへ!
ギターソロはメロディック!

予測不能の展開美。

民族調パーカッションに美麗キーボードとアコギ!
イントロで感動しちゃいます。
ん～、ドラマ。

これまでのアルバムはCARRY ON、NOTHING TO SAY、NOVA ERAというインパクトの強い曲が頭にあって、後半は少し印象が薄くなる、という感が否めなかったのですが今回は違いました。
中盤からラストにかけての盛り上がりが凄く中だるみすることは全くありません。
プログレッシブ・ロックのような美しさも内包しており、様々なエッセンスが絡み合っています。どの曲も細かいとこまで作られていてメロディーも良いです。
新生アングラの勝負作はこれでもかというほどドラマティックに迫り、しかもギターもいままで以上に乱舞している極上の逸品。

このアルバムって曲が多彩ですよね。
SECRET ALIBIとかTHE GAME IS ONとかANYTHING MY MAMA DON'T LIKEとか、個性的でいい曲が満載。
捨て曲ナッシング。

新しさは無いかもしれないけど非常に高品質。
ベテランだからこそ作り得る、円熟味のある作品。
ヘヴィなんだけど独特のポップセンスがうまく活かされていて気持ちがいい。
Voがとても表現力あります。
Gもメロディーのセンスが良いです。

PRETTY MAIDSならではの、綺麗なメロディーのギターソロやキャッチーなコーラスが存分に堪能できます。
パワフルでメロディアス。

このコーラス一発で覚えられます!
PSYCHO-TIME-BOMB-PLANET-EARTHって語感が良いです。

このアルバムけっこう好きです。
疾走曲もバラードも佳曲ぞろい。
どの曲もコーラスがツボでした。

これぞ狂気ギターソロ。

蟲が湧いてきそうなリフ。
すかさずヘドバン。

KEY奏者が加入したこともあってフィンランド的冷気レベルが上がってます。
ソングライティングも幅が広がっているし、1曲1曲が魅力的です。
ロックの熱さ、北欧の冷たさ、うまくくっ付いたんじゃないでしょうか。
前作は間違いなく超えている、と私は思います。
ヴィレが歌うパートの中に〝Killing Me〟という言葉があるのは偶然?

哀愁を感じる曲。
耳を澄ますと映画バイオハザード2のCMで聴こえてきます。

アルバムのラストを飾る大作。長さを感じさせない、どころか終わらないで!と思わせる素晴らしい曲。