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星影のステラさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 151-200
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HANOI ROCKS-Two Steps From the Move-Up Around the Bend ★★ (2007-02-17 15:27:10)
カバー元はごくごくシンプルなアメリカのロックンロール。マイケルモンローのオーラが際立ってます。
GUNS N' ROSES-Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine ★★★ (2007-02-17 15:25:39)
この1曲だけでもガンズはスゴい!完璧。バラードなのに甘ったるくないし、ギターソロのところで爆発するし。
GARY MOORE-Still Got the Blues-Too Tired ★★ (2007-02-17 15:23:35)
アルバート・コリンズとの共演。アルバート・コリンズってブルース界の中でもかなり弾きまくるギタリストな
ほうだと思うんですが、それをもゲイリーは上回る勢いで図太い音色で「弾きまくる」。
それに対して引くことなく合わせてくれるコリンズの紳士っぷりに自分は惹かれる。
FREE-Tons of Sobs-I'm a Mover ★★★ (2007-02-17 15:08:21)
フリーは初期作のほうがポールロジャースの魅力が味わえるかも。
これ以上ないぐらいシンプルなバックに気合はいりまくりなポールのボーカル。ソウルフル。品もある。
FOREIGNER-Agent Provocateur-I Want to Know What Love Is ★★★ (2007-02-17 14:58:23)
盛り上がるサビのメロディーには感動。ソウルとかR&Bの影響を吸収してるルー・グラムのボーカルも上手いです。
FIREHOUSE-Hold Your Fire-When I Look Into Your Eyes ★★★ (2007-02-17 14:54:56)
爽やかでポジティヴで良いメロディー。当時はかなりチャートでも上位に上がったんだとか。名曲!!
FAIR WARNING-Fair Warning-Out on the Run ★★★ (2007-02-17 14:52:52)
メロディアスハードロックのお手本と言いたいぐらいの名曲。ファンが求める全てがここにある(?)というのは
少し言い過ぎかもしれないけど。良いメロディー、伸びやかなボーカル、哀愁、ドラマチック、疾走感。。。
EXTREME-Extreme II: Pornograffitti-More Than Words ★★ (2007-02-17 14:49:34)
懐かしいです。「TO BE WITH YOU」とともにギターキッズの登竜門的な。アコギによるサワヤカな一品。
EUROPE-Out of This World-Superstitious ★★★ (2007-02-17 14:47:37)
「不純物は一切使ってません」というぐらいのキレイ(漂白された?)なサウンド。ともかくキレイ。ギターソロも。
DOKKEN-Beast From the East-Walk Away ★★★ (2007-02-17 14:44:34)
曲を覆ってる雰囲気がなんか寂しい。「当時のバンドの状況にタブらせて聴いてくれ」とでも言いたげな(?)。でも名曲です。
DIO-Holy Diver-Don't Talk to Strangers ★★★ (2007-02-17 14:43:02)
イントロからしてドラマチックだし、ギターソロもカッコいい。改めて聴くとディオってやっぱり上手いですね。
DEF LEPPARD-Slang-All I Want Is Everything ★★★ (2007-02-17 14:41:19)
それまで(スラング以降も)と比べればかなり渋いバラードだけど名曲だと思います。
ジョーエリオットの声も好きなので。突き抜けないけど手堅くまとめたギターも良いです。
DEEP PURPLE-Perfect Strangers-Knocking at Your Back Door ★★★ (2007-02-17 14:39:15)
ジョンロードのオルガンにリッチーのストラト。ちょっと甘いメロディー。名曲です。
DAVID LEE ROTH-Eat 'Em and Smile-That's Life ★★★ (2007-02-17 14:37:56)
フランクシナトラのカバーだけど、ヴァンヘイレンに復帰することになった今、この歌詞はデイヴの人生をなぞらえているかのよう。シナトラをカバーするなんて当時のデイヴは「アメリカンエンターテイナー」を意識してたんじゃないかな。 ちなみにこの歌詞は素晴らしい。大好きな歌です。
BOSTON-Third Stage-We're Ready ★★★ (2007-02-17 14:32:42)
このギターソロは反則なくらいに感動。ツインリード最高。
BON JOVI-New Jersey-Stick to Your Guns ★★★ (2007-02-17 14:31:15)
外部ライターが加わっていても名曲だよね。ギターソロもドラマチックで良いです。
BLIND GUARDIAN-Somewhere Far Beyond-Time What Is Time ★★★ (2007-02-17 14:28:50)
イントロからディストーションギターが入ってくるところはやっぱ興奮しますね。シンガロングなメロディーも最高。
BLACK SABBATH-Black Sabbath-The Wizard ★★★ (2007-02-17 14:27:18)
根っこはブルース。独特のタイム感のリフ。こんなカッコいい曲ってそうそうない。
ASIA-Alpha-Don't Cry ★★★ (2007-02-17 14:24:56)
「やりすぎ?」と思えるほどに泣いてるイントロから、一転ポップな哀メロへ。名曲です。
ANTHRAX-Sound of White Noise-Packaged Rebellion ★★ (2007-02-17 14:23:09)
このギターソロ良いです。途中でどんどんテンポアップして爆発する。
ALICE COOPER-Trash-Poison ★★★ (2007-02-17 14:21:54)
あの声に超ポップなアメリカンロックサウンド。
ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll-Jet to Jet ★★★ (2007-02-17 14:20:11)
スポットライト・キッド??グレアムの絶叫も最高。インギーのエッセンスがつまったソロもGOOD。
AEROSMITH-O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits-I Don’t Want to Miss a Thing ★★★ (2007-02-17 14:18:32)
単純に良い曲ですよね、コレ。ドラマチックでスケール大きくて。ダイアンウォーレンで全米1位。言うことなし。
ACCEPT-Metal Heart-Metal Heart ★★★ (2007-02-17 14:16:32)
メタルとクラシックの融合?なんだけど、もともとはドイツ産で汗臭くて垢抜けないメタルサウンド。
そのアンバランスっぷりが最高。ライヴ盤のオープニングとしても最高!!
THIN LIZZY-Live and Dangerous-Still in Love With You ★★★ (2007-02-02 22:52:23)
何百回聴いてもこのバラードには感動してしまいます。エモーショナル。
またフィルのボーカルが気持ち入ってて曲にハマりまくり。それに加え、このギターソロ!!永遠の名曲。
ギターソロのあとに自然とまきおこる喝采にも納得。
THIN LIZZY-Live and Dangerous-Massacre ★★★ (2007-02-02 22:49:59)
このイントロいいっすね。今の若いバンドなんかやりそうにない70年代ブリティッシュロックの薫り、
みたいな感じで。80年代のゲイリームーアってシンリジイと地続きなんだなーと思ってしまった。
洗練されてないけど、土着色丸出しみたいなノリが最高です。
THIN LIZZY-Bad Reputation-Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight) ★★★ (2007-02-02 22:45:38)
この曲を初めて聴いたブルーマーダーのライヴアルバムでも「イイ曲だなー」と思ってました。
ちょっと骨太なロックバンドらしからぬアレンジも個性出してます。
THIN LIZZY-Live and Dangerous-The Boys Are Back in Town ★★★ (2007-02-02 22:42:49)
cheykamaさんの言うとおり、カウボーイ・ソングからこの曲に流れ込んでくるところはボルテージ上がります。
ボンジョヴィも「Make a Difference」とかいうコンピレーションでカヴァーしてましたっけ。出来は。。。忘れた。
THIN LIZZY-Live and Dangerous-Cowboy Song ★★★ (2007-02-02 22:38:42)
この男っぽくて哀愁な2本のギターがたまらん!!しっとりとしたイントロから盛り上がるとこもイイ。
このライヴ盤、カウボーイ・ソングからヤツラは町へに雪崩込むところはハイライトといってもいいぐらい。
THIN LIZZY-Bad Reputation-South Bound ★★ (2007-02-02 22:33:49)
ミドルでちょっとポップな良曲です。フィルも渋い。メインの旋律を奏でるツインリードのハモりがたまらないっすね。
THIN LIZZY-Jailbreak-Emerald ★★★ (2007-02-02 22:30:48)
骨太で哀愁たっぷりなギターが歌ってます。ツインリードの醍醐味!!フィルも感情入ってて最高。男ですね。
THIN LIZZY-Live and Dangerous-Jailbreak ★★ (2007-02-02 22:28:12)
パワフルで重厚なギターリフ。メロディアスな旋律。エモーショナルなフィルのボーカル。
フィルの「Break Out !」の声とともにギターソロに入っていくところはやっぱりカッコいい。
JOURNEY-Trial by Fire ★★ (2007-02-02 22:20:00)
収録時間が長くて、ちょっとAORチックで可もなく不可もなくな曲もあったりとアルバム1枚通して聴くのはダレる感じもしなくはないのですが、
でもさすがはジャーニー。復活にふさわしい十分なアルバムです。シングルになった「メッセージ・オブ・ラヴ」とか「ラヴ・ア・ウーマン」なんて
彼らの長いキャリアの中でも屈指の名曲だし。やっぱり彼らには「格」がありますね。楽曲も演奏もアレンジも本当に洗練されていて、安心してひたれます。
後任のオージェリーも本当に良いシンガーでしたが、ペリーの歌声は温かみ、優しさみたいなものが感じられて本当に魅力的です。
THE ROLLING STONES-Love You Live ★★ (2007-02-02 22:11:00)
らーしょんさんの言う通り、代表曲も満遍なく収録されているし、ルーツ丸出しのカヴァーセットもあったり、と素晴らしいライヴアルバム。
スタジオ盤で聴くよりもルーズで懐の深い感じ。「猥雑なノリ」というか。ヘヴィメタル経由で聴くと彼らのルーツ色が濃いノリがちょっと引っかかるかも。
90年代の「フラッシュポイント」とか「ノー・セキュリティー」みたいなライヴ盤はよりストレートでリズムがハッキリしてる感じがします。
ストーンズって40年間全く変わらないっていう感じも持ってたけど、90年代以降はだいぶストレートになったんですね。
METALLICA-Until It Sleeps ★★ (2007-02-02 22:01:00)
もはや中古市場で探すしかないシングル盤だろうけど、ロードツアー時にやった初期スラッシュ曲のメドレーが好きでよく聴いてました。
初期のレコードから聴こえてくる印象とはちょっと違って、余裕と貫禄がある感じ。90年代のメタリカがカヴァーする初期の曲、みたいな。
ライヴDVD/VHSの「カニング・スタッツ」にも映像つきで収録されていますが。メタリカのシングル盤はライヴ音源とか豊富で結構集めてたな。
関係ないけど、90年代半ばのボン・ジョヴィもシングル盤を連発してて、ライヴ音源が豊富でした。それだけでライヴアルバムが作れるほど。
PRIDE & GLORY-Pride & Glory ★★ (2007-01-19 21:17:00)
音の方向性は「アメリカ」以外の何物でもない音です(たまにサバス)。このアルバムの魅力は上の皆さんが語っておられるとおりで、
勢いそのままなザックのボーカル、趣味性丸出しの「アメリカン」なアレンジ、ルーズでヘヴィなバンドグルーヴ。
「譜割のきちっとしてないうるさいドラム」ってまさにその通りですね!やさぐれで乾いたヘヴィなノリを思いっきり出しまくってます。
ロメンゾのやたらと動き回るベースラインもききものです。3ピースバンドのアンサンブルの醍醐味。
ザックが思いっきり自分のやりたい音楽をやった感じが伝わってきて爽快。男臭さ丸出し。
PRIDE & GLORY-Pride & Glory-Horse Called War ★★★ (2007-01-19 01:28:33)
「これぞロックの醍醐味」的な名曲!!野生的でヘヴィで乾いたリフ。ぶっきらぼうなザックのボーカル。
勢いのままのギターソロ。それでいてキャッチーなメロ。疾走感。必要最小限の3ピースっていうのもクール。
BECK-Mellow Gold ★★ (2006-11-24 18:07:00)
いわゆる「ローファイ」っていう音楽。ヘヴィメタルとは対極の音楽にあるといっても良い。「LOSER」と「PAY NO MIND」あたり以外は、
初めて聴いたときは???の連続。諸手を挙げてオススメはできないです。でも未だにベックの1枚目、2枚目はよく聴いてる。
2枚目のほうがまだポップでとっつきやすいと思う。4枚目「ミッドナイト・ヴァルチャーズ」あたりからはルーツミュージックっぽさは消えていき興味の対象外。
「メロウ・ゴールド」はベックのアルバムの中でもアメリカン・ルーツ・ミュージックに限りなく近い。フォーク、ブルース、カントリーなど。
ビートルズっぽいけだるいメロディー。ヒップホップ世代のリズム感もあわせもつ。Gラヴスペシャルソースあたりとも相通じる空気があります。
BLACK SABBATH-Reunion ★★ (2006-11-15 20:51:00)
圧倒的な音圧。特にアイオミのギターがスゴい。分厚くラウドで体にまとわりついてきそうな粘着質のギターが最高。
この人のギターはホントに個性的だ。いつも暗く沈みこむような感じをしている。そしてソロの時は一定のタイムから決してずれることがない。
あそこは切羽つまったリズムで、こっちでは流して、っていうのがない。ずっと同じタイム感でソロを弾きつづける。決して揺るがない。
こんなギタリストってあんまりいない。独特。ビル・ウォードのドラムスの「非」ジャスト、オジーの「金切り声」とともにサバスグルーヴを形作ってる。
そしてホラー並みに「震える」ようなビブラート。まさしく「サバス」のイメージそのものだ。
新曲が印象薄いのをさっぴいても、驚異のライヴ盤!!「伝説の4人」に酔える大傑作です。
AC/DC-The Razors Edge ★★ (2006-11-04 13:23:00)
次作「BALLBREAKER」のプロデューサーはリックルービンで、今作はブルース・フェアバーン。
なんだかプロデューサーの違いがそのまま音に出てきているかのような印象です。
そういえば、リック・ルービンといえばメタリカのニューアルバムのプロデューサーに指名されましたよね??
ルービンがこれまでプロデュースしてきたのは、ビースティーボーイズ、レッチリ、スレイヤー、トム・ペティなどで、
ストリート系から大御所まで幅広いけど、アーシーでザラっとした質感、ナマの楽器の音を大切にした臨場感みたいなのが特徴。
そしてフェアバーンといえば、復活後のエアロスミス、ボンジョヴィ、ヴァンヘイレン、ポイズンなどでともかくゴージャスでポップでメロディアス。
ともかく同じアメリカの名プロデューサーでも全く正反対のプロデューサー。「RAZORS EDGE」ではフェアバーンのもと、
…続き
PEARL JAM-Philadelphia Pennsylvania 9.1.2000 ★★ (2006-11-03 23:31:00)
上の「酒とバラと日々」は自分でして、重複になってしまうので(パールジャムのページは発言が少ないのでまあいいか、と)、そこは割り引いて欲しいのですが、
このライヴ盤、ヨーロッパツアー(あまりオススメしない)とアメリカツアーも含めて「バイノーラル」ツアーのライヴ音源として屈指のものだと思います。
「EVEN FLOW」とか「DAUGHTER」での中間部のブレイクはちょっと煩わしかったりするけど、「CORDUROY」はともかく凄まじい燃焼度。
選曲に関しても(これはみんな好みが違うから一概には言えないけど)、結構毎度セットリストを変えてきたり、カバー曲も差し込んできたりするので、
意外と選ぶのが難しい。その中でもこのライヴ盤は「TEN」から「VITALOGY」までの代表曲を漏れなく選曲している印象(でもALIVEとRVMがない)。
エディーの声は良く出ているほう。
…続き
WHITESNAKE-Restless Heart-Too Many Tears ★★★ (2006-11-03 23:10:25)
叫ばずともカヴァーデイルの声は魅力的。それに加えヴァンデンバーグのギターが実にスゴい。
抑制を効かせながら、温かさと丸みのあるトーンで非常にツボをおさえたプレイをしてる。
デニーカーマッシのドラムスの音も適度に乾いていて良いです。R&Bやブルースの影響をしかと感じさせる名演!!
BOSTON-Third Stage ★★ (2006-11-02 18:02:00)
アルバム全体を通したメロディの扇情度では一番このアルバムが高いかもしれません。
「アマンダ」から「ホリーアン」に至るまで美しいメロディ/ハーモニー/サウンドの洪水。
トム・ショルツの美学が隅々まで行き届いた傑作だと思います。
BLACK SABBATH-Tyr ★★ (2006-11-02 18:01:00)
前作と今作は「様式美サバス」の極点でしょう。「様式美」を突き詰めて行き着いたアルバム。ともかく厳粛な冷たい空気が印象的。
トニーマーティンの声はこの路線としてはハマりすぎるほどにハマってます。アイオミの気品をたたえたギターも素晴らしい。
さすがに「様式美」といっても、ギターピロピロ、キーボードは鳴りまくりの音楽には決してならないですね。
AC/DC-For Those About to Rock (We Salute You) ★★ (2006-11-02 17:59:00)
全米1位を獲得してアメリカを制覇したアルバムにしては、あまり省みられることはないけど、(アルバム発表後はともかく、
ライヴで演奏するのもタイトル曲ぐらいだし)「BACK IN BLACK」よりは衝撃度は薄いですが、楽曲の完成度はどれも押しなべて高いです。
あの「AC/DC」を期待するなら聴いても裏切られることは決してないと思います。
BBM-Around the Next Dream ★★ (2006-11-02 17:59:00)
ビッグネーム3人が勢ぞろいしたのはいいけど、自分としてはシンプルなブルーズロックで統一してほしかった、という気も。
「何でこの3人で?」というメロディアスなバラードも収録されています。こればかりは好き好きなのですが。
しかし、ゲイリーのギターは素晴らしいです。大御所たちとのプレイなので若干遠慮はしているのかもしれないけど、
それでもともかく押しが強くて自己主張の激しいプレーです。特にソロプレイになるとホントにハズレがありません。
AC/DC-AC/DC Live ★★ (2006-11-02 17:58:00)
多くの方がおっしゃってるけど、なんでフェイドイン&アウトなんだろうか?演奏の内容が文句なしなだけに、
変なところでフラストレーションがたまってしまう。じゃあDVDを買えばいいのか?と思ってDVDを買ったけど、
確かに曲間が空いてしまうことでのフラストレーションはないけど、2枚組CDのほうが曲数が多いんですね。でもいずれにしろ演奏は極上です。
BEETHOVEN-交響曲第1番、第5番『運命』、エグモント、他 テンシュテット/ロンドンフィル(1989-91live) ★★ (2006-11-02 17:35:00)
1990年、イギリスはロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ録音。BBCレジェンズとしてキングレコードから発売されているCDです。
フルトヴェングラー、クレンペラー、そしてクライバーと数々の名盤が並ぶ「運命」ですが、このテンシュテットの運命は圧倒的の一言です。
リズム楽器も含めてともかく音が分厚く、(メタル的に言えば)ラウド。そして、渾身の力をこめるがごとく、ひとつひとつの音がズシリズシリと響きます。
しかも流れが滞ることなく一本の太い線で貫かれている。それに圧倒的な劇性。軽快でスマートな演奏を求める人にはNGかもしれないけど。
自分は感情の露出が濃かったり細部に重きをおきすぎるせいで、リズム感を犠牲にしたり、全体の流れを損なうような指揮者は好きじゃないんですが、
このCDにはノックアウトされてしまいました。メタルを聴いている人にも十二分に薦められるほどの衝
…続き
THE GEORGIA SATELLITES-Georgia Satellites ★★ (2006-11-01 22:26:00)
80年代半ばという時代に「直球ド真ん中」なアメリカンロック。ともかくストレート。アーシーではあるけれど、
日本人にもとっつきにくさを感じさせません。ともかく気持ちのいいくらいにストレート。
「KEEP YOUR HANDS TO YOURSELF」はボン・ジョヴィの「LIVIN' ON A PRAYER」に1位を阻まれましたが大ヒットしました。
ガンズが好きな人(特にイジーが好きな人)は特にハマると思います。シンデレラ、モーターヘッド、ブラッククロウズ、
バッドランズあたりが好きな人も。乾いたギターにしゃがれ声のボーカルが最高。ベスト盤も曲数が多くてオススメです。
THE ROLLING STONES-Stripped ★★ (2006-11-01 21:53:00)
これ良いアルバムですよね。最初はなんといっても「ライク・ア・ローリング・ストーン」目当てで買ったんですけど、
ほかの「渋い」ともとれる曲にもなんともいえない味があります。
スタジアムロック/アリーナロックとしてのローリンズストーンズとは対極にあるかのような選曲と演奏ですが、
逆に彼らの根っこのところにある魅力が浮き彫りにされている感じがします。それにしてもミックの歌っていいですね。
どんな曲を演ろうとも、R&B/ブルースっていう彼らのルーツを色濃く体現してる気がします。
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