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星影のステラさんのページ
星影のステラさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
JOHN SYKES-Bad Boy Live!
CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll
THUNDER-They Think It's All Over... It Is Now
WHITESNAKE-Live in the Still of the Night
WHITNEY HOUSTON-One Moment in Time-The Greatest Hits
JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton
NINE INCH NAILS-The Downward Spiral-Hurt
OZZY OSBOURNE-The Ultimate Sin-The Ultimate Sin
RAINBOW-Rising-Stargazer
WHITESNAKE-Whitesnake-Is This Love
BEETHOVEN-ピアノソナタ第8番「悲愴」・第14番「月光」・第15番「田園」・第23番「熱情」 フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
BEETHOVEN-交響曲第3番 「英雄」 アバド/ウィーンフィル
BEETHOVEN-交響曲第4番 C・クライバー/バイエルン国立管(1982.5.3live)
YNGWIE MALMSTEEN-Fire and Ice
JUDAS PRIEST-Painkiller
METALLICA-Metallica
BRITNEY SPEARS-...Baby One More Time
DEPECHE MODE-Songs of Faith and Devotion
MADONNA-Ray of Light
MILES DAVIS-Nefertiti
MARK KNOPFLER-Golden Heart
BEETHOVEN-交響曲第9番 フルトヴェングラー/バイロイト祝祭菅弦楽団(1951.7.29live)
KIX-Hot Wire
MUSSORGSKY-サー・ゲオルク・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団 展覧会の絵ほか (decca)
OCEAN COLOUR SCENE-Moseley Shoals-The Riverboat Song
MICHAEL JACKSON-Off the Wall-She's Out of My Life
GALACTIC COWBOYS-Space In Your Face-I Do What I Do
GALACTIC COWBOYS-Space In Your Face
WARRIOR SOUL-Last Decade Dead Century-The Losers
SPIN DOCTORS-Pocket Full of Kryptonite-Jimmy Olsen's Blues
BLIND MELON-Soup-Hello Goodbye / Galaxie
HELMET-Meantime
SHERYL CROW-Sheryl Crow & Friends Live From Central Park
SHERYL CROW-Tuesday Night Music Club-All I Wanna Do
TESTAMENT-Practice What You Preach-Practice What You Preach
FLEETWOOD MAC-The Pious Bird of Good Omen-Need Your Love So Bad
JOHNNY WINTER-Captured Live!-Highway 61 Revisited
STEVIE RAY VAUGHAN-Texas Flood
STEVIE RAY VAUGHAN-Texas Flood-Pride and Joy
BLACK SABBATH-Black Sabbath-Behind the Wall of Sleep
BLACK SABBATH-Paranoid-War Pigs
JOHN FOGERTY-John Fogerty-Rockin' All Over the World
JOHN (COUGAR) MELLENCAMP-American Fool-Jack & Diane
ELVIS COSTELLO-Painted from Memory
TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS-Tom Petty and The Heartbreakers-American Girl
VINCE NEIL-Exposed-Sister of Pain
CREAM-Fresh Cream-Spoonful
JIMI HENDRIX-Electric Ladyland-Crosstown Traffic
U2-Rattle and Hum-All Along the Watchtower
THE VERVE-Urban Hymns-The Rolling People
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JOHN SYKES-Bad Boy Live! ★★ (2009-02-14 01:12:00)

93年のブルーマーダーのライヴ盤も大好きでしたが、バッドボーイズとクライング・イン・ザ・レインのライヴバージョンとあっては
聞き逃すわけにはいかない!いやージョンはギター上手いです。いまさらですみません。
散々上の方々が仰られていますが、歌いながらコード弾きじゃなしにバリバリのハードロックギターリフを弾けるはいまだにスゴイと思う。
ジョンサイクスのギターのファンでありながら大変恐縮ですが、自分はジョンの最新作が何なのかわかっていない。(・・・)
おそらくはサイクスの最盛期のリジイ~WS~ブルーマーダーの、しかもギタープレイにハイライトが当たるナンバーが
キッチリ収録されている。(ブルーマーダーの1stからもっと曲がほしかったけど)ギターの音が生々しい音でとられている。
サイクスのギターファンにとって買って不足ないライヴ盤です。

CHILDREN OF BODOM-Hate Crew Deathroll ★★ (2009-02-14 00:53:00)

リアルタイムでメタルを聴いていたのが90年代のため、00代以降に表舞台に上がっていったメタルバンドというのは名前は
見たり聞いたりするものの、実際に音楽を耳にすることはほとんどなかった人間の感想です。
デスボイスだけど、徹頭徹尾硬派じゃあないんですね。シンセのコミカルな(なんでもありの)フレーズにしろ、
ハロウィーンとかガンマレイみたいなコミカルさを感じます。うーむ、不思議な音楽だ。ポップですね。なんでもあり。ハイブリッド!!
B級メロディアスハードみたいなシンセの使い方をするかと思えば、方やデスボイス。捕らえどころがないといえばそうなんですが。
単一色が好きだと思っていたメタルファンにこういうアルバム/バンドが支持されるというのが00年代??

THUNDER-They Think It's All Over... It Is Now ★★ (2008-03-30 00:17:00)

2000年のラストツアー(当時)からの2枚組ライヴ。限定盤だったと思います。とはいえ中古CD店には結構転がっている。
それにしてもこのバンドはホントに演奏上手いねえ。ダブルレスポールのコクのあるギターリフは快感。演奏は極上。ダニー好調。
またショウの運び方が上手いです。ジャスト・アナザー・スイサイドにブレイク部分があって、
そこでスティーヴィーワンダー(!)の「アイ・ウィッシュ」を演奏してるんですけど、これがまたイイ!ベース上手い。サンダーは幅が広い。
スティーヴィーワンダーをカッコよくカヴァーできるハードロックバンドなど他にいようか?(答えは知らない)
たいがいライヴでのこういうブレイク部分なんて退屈なのが常だけどサンダーは違う!!
サンダーのライヴでお馴染みのカヴァー曲、今回はスティーヴィーワンダーをはじめとして、
バカラック(カーペンターズ
…続き

WHITESNAKE-Live in the Still of the Night ★★ (2008-02-27 18:35:00)

ジョンサイクスが大好きな自分ですけど、終始興奮させられっぱなしのDVDでした。
カヴァーデイルのボーカルは思ったより声が出ている!(修正されているかもしれないが何度も視聴することを考えたらそっちのほうが自分としてはいい。)
ダグのギタープレイは昔から変わらない。マシンガンピッキングの応酬で「クライング・イン・ザ・レイン」とか「バッド・ボーイズ」なんかたまんないすね。
レブビーチは思ったより前に出ていなかったけど、フラッシーなプレイに走らず曲の雰囲気を大事にするプレイで好感大です。
トミーアルドリッヂのドラムソロはいまだにナマで見たことはないんですけど、昔よく聞いていたランディローズのライヴアルバムを思い出しました。
言うまでもないけどこの名曲の数々はスゴいですね。ゲフィン時代の華やかなりし時代の曲もいいけど、
しっとりとしたAIN'T NO LOVE
…続き

WHITNEY HOUSTON-One Moment in Time-The Greatest Hits ★★★ (2008-01-08 18:10:22)

ホイットニー・ヒューストンの曲の中でもNO.1だと信じて疑わない(私が…)名曲!!確か、ソウルオリンピックのテーマソングだったはず。この曲でグラミー獲りました。後半にかけてドラマチックに盛り上げていくホイットニーの歌唱はお見事!!まさしくディーヴァ!!オリジナルアルバムには未収録なのでベスト盤でどうぞ。

JOHN MAYALL-Blues Breakers With Eric Clapton ★★ (2007-12-17 06:03:00)

このアルバムを聴く人は少なからずエリック・クラプトンというギタリストに興味をもって聴く人が多いと思うんですが(自分も含めて)、逆にそうじゃない人にとっては辛いアルバムかもしれません。中にはイマイチな曲も入っていたりするんですが、クラプトンのプレイはオーソドックスながら(それが彼の個性だ!!)やっぱり光ってます。このアルバムの世評は高いんですが、90年代の「フロム・ザ・クレイドル」もクラプトン本人のテンションといい、ギタープレイといい、決して遜色ない内容だと思います。

NINE INCH NAILS-The Downward Spiral-Hurt ★★★ (2007-11-25 05:41:20)

とても美しい曲。音数が少なくて荒涼とした空気が深い霧のように全体を覆っています。でも少しではあるが、温かみみたいなものが残っている。曲の世界にひきずりこまれそうになります。ジョニー・キャッシュの最晩年のカバーも素晴らしかった。

OZZY OSBOURNE-The Ultimate Sin-The Ultimate Sin ★★★ (2007-07-05 20:00:27)

PVまで作られた割に地味な扱いの曲だけど、大好きだ。オジーもいいけど、ジェイクのギターがやたらと耳を引きます。イントロの重低音リフ、ソロ前のブレイク部分のド迫力ワウワウ(?)、テクを駆使したギターソロ(これがまたカッコイイ)、そして荘厳なアウトロのアルペジオ。この人のギターは芸が細かくて聴いてて楽しい!!余談だけど「罪と罰」ツアーのビデオではこの曲はライヴ映像じゃなくてなぜかPV。だからどうやってギターソロを弾いてるか未だによく分からない…

RAINBOW-Rising-Stargazer ★★★ (2007-07-05 19:50:47)

全盛期ロニー・ジェイムズ・ディオの表現力はケタ違いに素晴らしい!!本当にスゴイよ、この人は。この人が歌うだけで曲をロニーの色に変えてしまうそれだけの存在感をもったボーカリスト!!アタマから終わりまで聞き逃せない。

WHITESNAKE-Whitesnake-Is This Love ★★★ (2007-07-05 19:44:34)

上で発言されてる方々の言うとおり。非パワーコードな大人のバラード。カバーデイルの声とサイクスの高貴なギターハーモニーが絶妙な雰囲気をつくり出してます。ヘヴィメタル黄金時代の名バラード。

BEETHOVEN-ピアノソナタ第8番「悲愴」・第14番「月光」・第15番「田園」・第23番「熱情」 フリードリヒ・グルダ(ピアノ) ★★ (2007-06-25 20:42:00)

ベートーヴェンの3大ピアノソナタ+1のCD。ピアノはグルダ。バックハウスがスタンダードの地位を欲しいままにしていますが、クルダの演奏が素晴らしい!!音色は輝かしくも力強く、生き生きとした表情を持ちながらも常に前進する若々しさがあります。この4曲に限らずグルダのベートーヴェンソナタは大のお気に入りです。

BEETHOVEN-交響曲第3番 「英雄」 アバド/ウィーンフィル ★★ (2007-06-25 20:25:00)

アバドがウィーンフィルと80年代に録音したベートーヴェン全集より。フルトヴェングラーみたいなドラマチックで重厚でクセのある演奏ではなくて、リズミカルかつ爽やかでウィーンフィルの美音を活かした演奏。一番好きな「英雄」です。

BEETHOVEN-交響曲第4番 C・クライバー/バイエルン国立管(1982.5.3live) ★★ (2007-06-25 20:19:00)

この曲にとってエポックメイキングな演奏??天性のセンスでもって一気呵成に駆け抜けます。英雄と運命の間に隠れて比較的地味な存在だった4番をこれだけカッコよく演奏してしまった。リズムは弾けまくるし、ダイナミック!!

YNGWIE MALMSTEEN-Fire and Ice ★★ (2007-06-07 19:46:00)

はるか上のほうでHWさんが書かれてるんですがセヴンスサインはヘヴィメタル路線で、
ファイアー&アイスはちょっと軽めの北欧&アメリカンメロハードロックという感じです。エクリプスをかなりアメリカナイズさせたけど焦点が定まらなかった感じ??
ドラマチックさもメロディのクオリティもインパクトもセヴンスサインのほうに軍配が上がりますが、心なしかギターの音がそれ以降とは違う。
ストラトキャスターの「ナマ」の響きがよく録れてます。エッジのたったザラついたトーン。ディストーションでそれほど埋め尽くされてない。
ギターの音でいえばこのアルバムは好きです。ソロのときのギターのトーンも80年代のイングヴェイのトーン(リッチー直系の)を彷彿させますね。
…曲はイマイチなんで初めてイングヴェイを聴く方にはやっぱりオススメしませんが、アホみたいにポップなティーザー、やっぱり好きです。

JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2007-04-25 22:47:00)

正直言ってこのアルバムがなければジューダスプリーストは80年代のメタルブーム期に最盛期を迎えた過去のバンドという位置づけだったと思う。
しかし、このアルバムのおかげで当時新しいファンも根こそぎ獲得したと思うし、今も新規のファンを獲得しつづけている。
それだけペインキラーのインパクトはすごい。当時のスラッシーな新機軸とジューダスの純英国ヘヴィメタリックな個性がホント「理想的」といえるぐらいの
バランスで合致してます。ヘヴィメタルとは何か、という問いに対してこのアルバムを差し出してもおかしくないだけの説得力がある。傑作中の傑作!!

METALLICA-Metallica ★★ (2007-04-25 22:40:00)

ルーズでレトロなノリの「ロード」からすればまだまだ「メタル」です。脱スラッシュメタルに成功しているけど、まだまだリフはソリッドでメタルチック。
ボブロックのプロデュースのもと、アメリカンでメジャーで大味で分厚い音になってます。ドラムの音もロードのころにはキンカン乾いた音になったけど、
まだビシバシとメタルしてます。様式美/スラッシュメタル的なカタルシスはもはや失せたといっていい。
スケール感のあるアメリカン/ヘヴィメタル/ロックに変容し、従来からのファンには踏み絵的なアルバムになりました。
アルバム終盤は結構地味。このアルバムの方向性に諸手を挙げて賛成できる人にとってはスキップ必要なしの名盤、だと思います。

BRITNEY SPEARS-...Baby One More Time ★★ (2007-04-18 14:23:00)

ブリトニーのデビュー作。世界中で売りまくった。制服コスプレ。マックスマーティン。
バックストリートボーイズとともにアメリカのチャートをマックスマーティン一派が席巻しました。一時期のあまりの供給過剰っぷりに今ではちょっとウンザリ。
タイトル曲はもちろん、「サムタイムズ」も「クレイジー」も「ボーン・トゥ・メイク・ユー・ハッピー」も名曲です。

DEPECHE MODE-Songs of Faith and Devotion ★★ (2007-04-18 14:17:00)

93年発表。アランはこのアルバムを最後に脱退。サウンドの主導権はマーティンの一手に委ねられるように。
このアルバム発表時はU2と並ぶスタジアムロックバンドでした。それを考えればずいぶんと差をあけられたような…REMもそうだけど。
分厚いギターサウンドを大胆に取り入れてニューウェーヴ、エレポップの色濃いそれまでのサウンドから一気に重厚さ/ヘヴィさを増した傑作アルバム。
なのでロックファンからすれば入っていきやすいアルバム。個々のメロディの出来も極上。
特にオープニング「アイ・フィール・ユー」から6曲目「イン・ユア・ルーム」までは超絶名曲が続きます。7曲目以降は佳作といえるけどちょい地味です。

MADONNA-Ray of Light ★★ (2007-04-18 14:06:00)

世界中で久しぶりにバカ売れしたらしいですね、このアルバム。ことマドンナに特別思い入れがあるわけじゃないですが、
マドンナのアルバムはエロティカとレイ・オブ・ライトが個人的にツボです。「水面のような」ってまさにピッタリですね。
ジャケットもインナースリーブもイメージするのは「水」。ウィリアムオービットのかかわった音はどれもそんな印象があります。
マドンナの声とも非常に相性がいいです。「エロティカ」にしてもちょいヨーロピアンなサウンドってマドンナと合うと思います。
オービット&マドンナの世界観で一枚のアルバムがガチッと構成されてるので最高です。「ベッドタイム・ストーリーズ」は個々の曲は良いけど、どこか散漫でしたしね。

MILES DAVIS-Nefertiti ★★ (2007-04-18 13:58:00)

1967年発表。たぶんアルバムの評価はそう高くないと思う。ウェインショーターとハービーハンコックによって持ち込まれた曲がほとんど。
でも一曲目のタイトルトラックで撃沈します。延々とユニゾンで同じフレーズを吹き続けるマイルス&ショーター(超スタイリッシュ!!)と裏腹に
トニーウィリアムスが終始ハイテンションで暴れまくります。この曲のあまりの上出来っぷりに他の曲がかすんでしまいます。
どの曲も音数を絞った超シンプルなテーマ。トニーウィリアムスのドラムはどの曲でも前に出てます。
「ハンド・ジャイヴ」も「ライオット」も終曲の「ピノキオ」も好き。

MARK KNOPFLER-Golden Heart ★★ (2007-04-18 13:46:00)

96年発表のソロアルバム。アリーナロック然としたところもあったダイアーストレイツの音楽からすると、ぐっと渋く個人名義らしい感じになりました。
マークノップラーの優しくも渋さのにじみ出るようなギタープレイ、そして絶妙の塩辛い(?)声のボーカルのファン(自分です)にとっては納得の内容です。
逆にそうじゃなければ一本調子に聴こえてしまうかも??作品全体を覆う「おおらかさ」「優しさ」は聴く人の心を落ち着かせてくれます。佳作。

BEETHOVEN-交響曲第9番 フルトヴェングラー/バイロイト祝祭菅弦楽団(1951.7.29live) ★★ (2007-03-24 19:30:00)

クラシック音楽界隈では「不朽の名盤」とされている1枚です。ただし1951年のライヴ録音でモノラルだし今の水準から聴けば当然音は悪いです。
初めて第九を聴くならカラヤン(60年代のをぜひ)だろうが、クーベリックだろうがブロムシュテットだろうが、ステレオ録音で素晴らしい演奏は
いくらでもあるのでそちらから入ったほうがいいかも。しかしこのCDで聴ける第九は決して聴いておいて損はありません。
音楽に国籍なし、とはいってもドイツ人による第九、イタリア人による第九、アメリカ人による第九はどうやらそれぞれ違うようです。
この演奏の指揮者フルトヴェングラーはドイツ人。ベートーヴェンもドイツ人。(それがどうした?という話ですが)
おおまかに言えばドイツ人の音楽は分厚くてリズムがやや重たくて音がギッシリ詰まっている感じ(HELLOWEENも?)。
フルトヴェングラーの演奏
…続き

KIX-Hot Wire ★★ (2007-02-26 20:48:00)

素晴らしい!!こういうのが一番好きだ。アメリカ版AC/DCか、とばかりにタネも仕掛けもなしにただひたすらタテノリドライビングロックンロールでノセてくれる。暗く内省的になる瞬間なんてない。だがそこがいい。いつどんなときでも聴けるオールタイムロックンロールアルバム。ホント最高。無数のライヴで鍛えられただろう演奏はすごくタイトで締まってる。また紅一点のバラードが泣かせるんですよね。

MUSSORGSKY-サー・ゲオルク・ショルティ指揮 シカゴ交響楽団 展覧会の絵ほか (decca) ★★ (2007-02-26 07:28:00)

EL&Pのあの「展覧会の絵」のオリジナル。もともとはピアノ曲で、でも一般的なのはラヴェルが編曲したオーケストラ組曲の方。このショルティのCDもそちらのほう。あまりこの曲を何種類も聴いてきたわけではないのでどの演奏がどう、とか言うのは分からないけど、ショルティ&シカゴ響のメリハリが聴いていて、パリッパリに乾いた金管楽器がド迫力のうなりをあげる爽快/豪快/鮮烈な演奏が自分は好きです。最後のクライマックス「キエフの大門」はなかなか圧倒的(メタルと同じような興奮を与えてくれるのもここあたり??)。あと、偏執的なほどに曲の細部を完璧かつ克明に表現して全体を巨大な絵巻物にしたチェリビダッケ&ミュンヘンフィルの演奏も有名ですが、初めてこの曲を聴く人には絶対に向かないでしょう。

OCEAN COLOUR SCENE-Moseley Shoals-The Riverboat Song ★★★ (2007-02-26 07:04:19)

懐かしい。90年代半ばのUKは名曲の宝庫ですねー。直線的なビートに清廉なバック、ソウルフルなボーカルのそのままモッズな曲。ともかく1曲目から「泣き」。ギターもボーカルも泣いている。ドラマーが黒人なのにそれを感じさせないほどに英国的。

MICHAEL JACKSON-Off the Wall-She's Out of My Life ★★★ (2007-02-26 06:56:31)

傑作ソウルバラード。まだまだ「スリラー」とかでロックと融合する前ですね。マイケルの歌唱力はホント素晴らしい!!優しく語り掛けるような歌い方がGOOD!!震わせるビブラートが耳につくといえばそうかもしれないけど、最後は息も絶え絶えに。

GALACTIC COWBOYS-Space In Your Face-I Do What I Do ★★★ (2007-02-25 22:57:35)

その瞬間ごとにめまぐるしく展開が変わっていきます。甘くて悲しくて激しくて爽快。メロディが絶妙。

GALACTIC COWBOYS-Space In Your Face ★★ (2007-02-25 22:53:00)

あまりこのバンドに詳しくないんですけどこのアルバムは好き。アゴ勇さんのおっしゃるとおりアメリカンな味を感じさせます。
轟音リズミカル&スラッシーなリフに甘口ポップな歌メロといえば自分の場合ワイルドハーツだけど、
ある種英国ポップらしい内向きな端正さを感じさせるワイルドハーツと比べるとかなりGCは開放的で野生的で突き抜けてる感じ。
確かに当時ほどの新鮮さはないのかもしれないですけど、ここまで露骨にゴリゴリなリフとメロを組み合わせるのって
今でもあまりやってるバンドいないかも。リズム感もメロディも絶妙。

WARRIOR SOUL-Last Decade Dead Century-The Losers ★★★ (2007-02-25 22:29:04)

名曲。この曲に漂っている空気感が凄い。絶望とまではいかないけど閉塞した空気の中から必死に叫び声を上げようとしているかなり「痛い」感じ。歴史に埋もれてしまったバンドだけに余計に切実なものを感じさせる。蛇足だけど「だからどうした?」と言われようと、サビの裏側で鳴っているギターから連想するのは某グランジバンドのあの曲だ(もちろんWSの方が先だが)。

SPIN DOCTORS-Pocket Full of Kryptonite-Jimmy Olsen's Blues ★★ (2007-02-25 22:21:58)

ベーシスト(黒人)のグルーヴ、ファンキー&グルービーで気持ちいいギターが混然になって絶妙のノリを出してます。海賊盤屋に行くと大量にスピンドクターズのライヴ盤が置いてあるけど彼らってジャムバンドらしいですね。抜群の演奏力です。

BLIND MELON-Soup-Hello Goodbye / Galaxie ★★★ (2007-02-25 22:03:11)

文句なしに名曲!!牧歌的なジャズのイントロダクションからシャープにキレよくドライヴするギターが滑り込んできて、サビはどこかはかなげで感傷的。いろんなものが同居しているけど1つのものに見事にまとめてる。彼らってルーツィーなものをかもし出しながらバンド独自のセンスを感じさせる稀有なバンドでした。

HELMET-Meantime ★★ (2007-02-25 20:50:00)

どうしてもパンテラと比較してしまうけどヘルメットはどっかクールですよね。露骨には爆発しない冷めた情熱のような(?)。
南部人PANTERAとニューヨーカーHELMETの違いなのかはアメリカ人でもないので知ったこっちゃないですが、
でもあくまでリズミカルなリフの連続で曲を引っ張っていくのは共通するトコもあります。「圧倒的な音圧」とやらで迫らないところもGOOD。名作!!

SHERYL CROW-Sheryl Crow & Friends Live From Central Park ★★ (2007-02-25 20:26:00)

シェリルクロウのスタジオアルバムは1枚目が一番傑作だと思ってます。セカンドとサードは曲はいいけど、
「90年代の名プロデューサー」だと言われているミッチェル・フレームによってサウンドの質感がカチカチとしたものになってしまったので
個人的にはイマイチに。なのでプロデューサーの亡霊(?)から逃れられるライヴ盤がイイです。
武道館のライヴもありますが、日本人観客とのコミュニケーションが寒くてCDで聴いてるこっちが思わずきまずくなるのでOUT(笑)。
友人がゲスト参加、シェリルの曲以外の曲も演奏、なんてシェリルファンにしちゃ邪魔なだけかもしれないけど、そうでもない。
IF IT MAKES YOU HAPPYでのクリッシーハインドとのデュエットなんか凄まじい感動モノだし、クラプトン(当時の恋人?)とのWHITE ROOMも熱い(演奏が)。
WHITE ROOM
…続き

SHERYL CROW-Tuesday Night Music Club-All I Wanna Do ★★★ (2007-02-25 20:08:53)

名曲!!常に横で鳴ってる気だるいスライドがGOOD。DOWN TO EARTH。アコースティックで必要最小限なバックで、シェリルのこれまた適度に(?)力の抜けたボーカルが乗る。あと個人的な話だけど、PV見てシェリルに惚れた、、あのアヒル口に。セカンド以降はケバくなったので興味なくなったけど。 あのイマイチ洗練しきってないところが好きだったのにさ(本当に個人的な話だな)。

TESTAMENT-Practice What You Preach-Practice What You Preach ★★★ (2007-02-25 19:55:19)

リズミカルでやたらと跳ねるリフが気持ちいい!!

FLEETWOOD MAC-The Pious Bird of Good Omen-Need Your Love So Bad ★★★ (2007-02-25 19:48:52)

ハードロックファンのご多聞に漏れず(?)ゲイリームーア経由でこの曲を聴きました。繊細なトーンによるマイナーブルース。ピーターグリーンの魅力が前面に出た名曲。ボーカルも微妙なニュアンスがあって素晴らしい。ちなみにゲイリーの弾くバージョン(BLUES FOR GREENY他ブートのライヴなど)も原典を尊重しててイイですよ。あと関係ないけどゲイリーがレパートリーにしていたブルースJUMPIN' AT THE SHADOWSがこの曲に酷似しているんですがこれ如何に??

JOHNNY WINTER-Captured Live!-Highway 61 Revisited ★★★ (2007-02-25 19:00:10)

いやーこの演奏はスゴい!!ボブディランの30周年記念コンサートでもこの曲やってスライドかましてたけど、この10分以上のパフォーマンスは圧巻。前のめりなテンションを維持しながらのスライドの連続に次ぐ連続!!確かにもはやハードロック並みの推進力ですなー。この「前へ!前へ!」と突き進もうとするエネルギーが凄まじい!!名演。

STEVIE RAY VAUGHAN-Texas Flood ★★ (2007-02-25 18:47:00)

「ライヴ・アライヴ」からレイヴォーンを聴いてしまったんですが、このスタジオ盤のほうがギターの音が良く録れていて前面に出てきているので彼の魅力がダイレクトに伝わってくるのはこのスタジオ盤だと思います。ともかくストラトを使っているのに音がメチャ太い!!ストラト好きにとってこのちょっと硬質な音は結構賛否割れますが、しかし存在感大です。ともかくリフの刻みが気持ちよくてしょうがない。どの曲もごくごくシンプルでレイヴォーンのギターが前面に出ているのいいです。初めてレイヴォーンを聴いてみようという人もこのアルバムはオススメ。エッセンシャル2CDシリーズもいいかもしれません。

STEVIE RAY VAUGHAN-Texas Flood-Pride and Joy ★★★ (2007-02-25 18:37:52)

シャッフルの曲。まずギターの音が凄い!!ストラトキャスターでこの音。極太の弦を張ってるんでしたっけ。ストラトが好きな自分からするともっと普通の音でやってくれたっていいのにとも思ってしまうけど、リフの刻みが気持ちよくてしょうがない。ボーカルだって「白い」という人もいるけど(当たり前!!)健闘してます。名演!!

BLACK SABBATH-Black Sabbath-Behind the Wall of Sleep ★★★ (2007-02-25 11:26:53)

90年代にこういう音を出すバンドがいても懐古的といわれかねない。なんか70年代のノリみたいなのを感じます。単純といえば単純なメロディをここまで聞かせてしまう彼らはスゴい。

BLACK SABBATH-Paranoid-War Pigs ★★★ (2007-02-25 11:21:50)

「アイアンマン」と「パラノイド」はさすがに食傷気味なところがあるけど(それだけ良く聴きました)、「ウォーピッグス」は何百回聴いても飽きない!!最初聞いたときはなんちゅうシンプルなリフだと思ったけどそれだけに奥が深い。サバスが演奏しなければ、この微妙にズラしたようなノリが出ない。このノリがクセになる。

JOHN FOGERTY-John Fogerty-Rockin' All Over the World ★★ (2007-02-20 11:36:11)

いいですねー、シンプルでポップなロックンロールだ。これ以上ないほど覚えやすい(?)サビ。クリーデンス時代から不変。確かにKISSがカヴァーしたらハマりそう。

JOHN (COUGAR) MELLENCAMP-American Fool-Jack & Diane ★★★ (2007-02-20 11:29:15)

この曲の歌詞だけでジョンメレンキャンプはアメリカンロックの歴史に残るでしょう。「青春は永遠に続かないし、日常の中に埋没していく。それでも人生は続く」って。曲自体もアコースティックでリズミカルでイイ。

ELVIS COSTELLO-Painted from Memory ★★ (2007-02-19 17:52:00)

98年リリース。かの有名なソングライター、バート・バカラックとの共同制作でバカラック印のコーラスとかちょっとヒネったような
メロディーラインとかもうかがえます。ともかくコステロのボーカルが円熟されてたまらない感じになってます。声だけで聴かせる存在感がある!!
1曲目がものスゴい名曲。「IN THE DARKEST PLACE」という曲で低く渋く抑えたところから劇的な盛り上がりを見せます。
初期のパンクロック、ましてやこのサイトに登録されてるメタルとは正直言って相当開きのある音楽ですが、
キッカケは「オシャレだから」とかそんなのでもぜんぜんかまわないと思うのでこの芳醇な音世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか??

TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS-Tom Petty and The Heartbreakers-American Girl ★★★ (2007-02-18 22:25:44)

トムペティを登録してくれた人ありがとう!!アメリカではスター扱いなのに日本では知名度イマイチなんですよね。自分の中でトムペティといえば??な曲です。このイントロかかったら心躍ります(笑)。アメリカンで前向きでメロディアスで。これ以上コメントすることはないけど、ともかく名曲です。

VINCE NEIL-Exposed-Sister of Pain ★★★ (2007-02-18 22:08:27)

ギターリフなんか異様にモトリークルーっぽかったり。時代の趨勢なんかからっきし無視してこんだけLAスタイルで豪華絢爛なロックンロールをやろうとした痛快さ。だいたい、80年代本家モトリーより派手になってしまったっていうのがスゴい。それだけに次作での路線変更は。。まあ今となってはどうでもいいけど。

CREAM-Fresh Cream-Spoonful ★★★ (2007-02-18 22:00:53)

ジンジャーのドラムはやたらドッタンバッタンしてるので洗練された空気なんかそもそもあったもんじゃないですが、クラプトンのギターも今のお茶漬けサラサラ(成熟なのでそれはそれで良いですが)とは比べ物にならないほどにゴツゴツしてますね。あのストラトではなかったりするし。野崎さんのおっしゃる「粘り」そのもの。濃~いです。

JIMI HENDRIX-Electric Ladyland-Crosstown Traffic ★★★ (2007-02-18 21:49:58)

40年近くの月日を越えても単純に「カッコイイ」と思わせる即効性十分な名曲!!最小限の楽器に黒い歌声。音が左右のチャンネルを行ったり来たりするのはウザい(サイケといっちゃサイケ。当時の流行??)けど最高だ!!

U2-Rattle and Hum-All Along the Watchtower ★★★ (2007-02-18 21:35:54)

U2のオリジナルでは勿論無いけれど名カバーだと思います。ディラン/ジミヘン/ニールヤングといったバージョンがあったと思いますがボーカルの燃焼度という意味ではボノが一歩ぬきんでている。ここでのボノのシャウトはスゴい!!ジムモリソンばりの肉体性。ボノもバンドも燃えている。

THE VERVE-Urban Hymns-The Rolling People ★★★ (2007-02-18 21:29:06)

サイケデリックな雰囲気が全体を覆うギターロック曲。DRUGS DON'T WORKとかBITTERSWEET SYMPHONYみたいなメロウな曲が注目を浴びたけど、この曲とか「COME ON」は彼らの出自があくまでサイケデリックなギターロックであることを窺わせます。グルーヴを煽るようなリチャードのボーカルもGOOD。


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