中曽根栄作さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 601-650

ハードロック畑のポップシンガーとしては充分なクオリティのアルバム。
のっけから飛ばしてるけどよく展びるね。HRよりもこっち方面の方が適性があるね。浜田麻里と一緒で。

93年のリミックス盤。
アルファの最後の足掻きか。古めかしいテクノ文字が物悲しい。
中身は結構スルッと聴ける。意外と。
リミキサー陣はこんな東洋のデペッシュもどきを知っていたのだろうか。
少なくとも原形を留めてあげるような思いやりのある連中じゃなかったことから、推して知るべし。

オアシス臭いのは認める。
英国の基本調みたいなのってあるじゃん。それのツボを押されてしまうのはリスナーの不得故仕方の無き事。

5th。やや先祖返りしたような爽快感と愁いを伴った力強いアルバム。
どれもライブで聴いてみたい曲ばかり、「DAKOTA」とか。

ここまで困惑するのは久々だ。リマスター?リミックス?それ以前の問題。バンドの斜め前にパイプ椅子を置いて、そこに載せたラジカセのような録音。マークが可哀想だ、パンサー共々。取って付けたようなパガニーニは滑稽だし、出だしからグダグダって何やねん。
しかし、いつもと逆で、後ろに行くにつれ妙に音や曲がまとまり出す。最初からその質で出来なかったのか。
変な作品だ。

何も難しいことはない
脳みそおまんこ殺してしまえ
『The World Is Mine』という漫画の世界そのままだ
脳みそおまんこ殺してしまえ
脳みそおまんこ殺してしまえ

少年期からこんな音楽作ってる奴が奇行に走るのはまあ仕方無い・・・わけねえだろが
取りあえず座禅しながら聴こう
眠気に耐えるのが巧夫、ドラゴンへの道である

非常にキャッチーであの時代ならではのサウンドだなぁ。
平和な詞は好みじゃない。

81年の4th。
初回のアナログ盤はジャケが違う。
こないだその新品を入手!!!
ありがとうハードオフ!!お前らがアホでよかったぜ!!
価格は税込504円

森園ZEPが聴けるぞ・・・
渋谷陽一のライナーが読めるぞ・・・
いいぜ・・・これ・・・・・・・・

メンバーチェンジが大当たりした快作。
サウンドバランスは間違いなくポップに“改善"されたと思う。
灰色桃色より聴いている。これでもまだプログレなのかねえ?

ソウルミュージックのようなフィーリング。初聴時の強烈な爪痕がまだ残っている。
FREAK OUT! と叫ぶ声が聞こえてくるような来ないような。
面白い造りだ。

佐久間プロデュースが炸裂したアルバムだね。ポップで名曲多し。
ジャケットのビズなポーズ、今じゃ消したい過去なんだろか。
なんだかお遊戯会のようでちょっと・・・ね。

出来はまぁこんなもんかなと。マーティンのコメントは営業そのもの。
それは兎も角YOSHIKIはずっとクラシックって言っている。

76年の3rd。福岡人の目には、首都東京の街並みはまるでガラスのような、危うくも繊細で煌びやかな印象と、ズーの如き閉鎖感や陳列感をもたらしたらしい。
2nd程のインパクトは正直無いかな、水準は高いけど。なんか虚しい感じがいいね。

へぇ、ライブでもやってんだ～と。
のびのびやってていいんじゃないでしょうか。

78年のライブ1st。
冷めたような熱いような、臨場感とサウンドスタイルの混在にくすぐられるこの感覚がたまらない。
シメはポップコーン。分かっておる。

醒めた夜に流れるメロディ。
クールな雰囲気を持った夜に別れを告げるとき、冷めた脣に触れた息は熱く加速する。

初めて聴いたときの困惑っぷりは海洋地形学どころの騒ぎじゃなかった。
キーキー騒いでよるなぁ・・・ともうずっとポカーンと。
だがしかし聴衆が置いてけぼりになりがちなプログレ界にあって、積極的に揺さ振りに来てくれるから慣れるまでそんなにかからないと思われる。
今ならボーナストラックが付いてお買い得。

実にかっこいいアルバム。歌謡HRの良盤。
メンバーの顔ぶれを見てから聴いたからそう感じたのかも知れないが。
それはともかくジャケットがいい。
いや女の子じゃなくて、あの蛍光グリーンがね。

83年の5枚目。実質テルシンにアンジー永川。
少女漫画のイメージアルバムだが未読。ヒロイックでファンタジックなのはとてもよく分かる。同様に少女漫画らしい地に足が付いてない感じも。
専門用語多し。漫画は探して読むしかないか。
以上の原作のイメージを表現し、緩急を織り混ぜて表現した楽曲はまさしくサウンドトラックである。ゲスト曲が面白い。
ヴィジョンを持って聴け。

一人バンド状態での5th。
バランスの取れた高品質の歌謡HRサウンドが格安で手に入る・・・いい時代になったもんだな。

初めからラストまでスルっと聴ける、安定して高いポップ性。流石に絶頂期は違うな。
しっかしあれから17年も経つんだ・・・
渡瀬かわええのう