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鉄鉢さんの発言一覧(評価・コメント) 151-200
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JOHN NORUM-Face the Truth
JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye
JOURNEY-Escape
JOURNEY-Escape-Don't Stop Believin'
JOURNEY-Frontiers
JUDAS PRIEST-Angel of Retribution
JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith
JUDAS PRIEST-Painkiller
JUDAS PRIEST-Painkiller-Painkiller
JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance
KING DIAMOND-Abigail
KING KOBRA-Ready to Strike
KINGDOM COME-Kingdom Come
KIX-Blow My Fuse
KREATOR-Coma of Souls
LAMB OF GOD-Wrath
LILLIAN AXE-Poetic Justice
LION-Dangerous Attraction
LIONHEART-Hot Tonight
LIONSHEART-Lionsheart
LOVERBOY-Get Lucky
Land of the Free
Lateralus
MACHINE HEAD-Burn My Eyes
MADISON-Diamond Mistress
MAGNUM-On a Storyteller's Night
MANOWAR-Sign of the Hammer
MARILLION-Misplaced Childhood
MCAULEY SCHENKER GROUP-Save Yourself
MEAT LOAF-Bat Out of Hell II: Back Into Hell
MEGADETH-Countdown to Extinction
MEGADETH-Cryptic Writings
MEGADETH-Endgame
MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good!
MEGADETH-Rust in Peace
MERCYFUL FATE-Don't Break the Oath
METAL CHURCH-The Human Factor
METALLICA-Death Magnetic
METALLICA-Master of Puppets
METALLICA-Master of Puppets-Battery
METALLICA-Metallica
METALLICA-Ride the Lightning
METALLICA-St. Anger
MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG
MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group
MORTAL SIN-Face of Despair
MOTLEY CRUE-Dr. Feelgood
MOTLEY CRUE-Dr. Feelgood-Kickstart My Heart
MOTORHEAD-Bastards
MR. BIG-Bump Ahead

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発言している4曲を連続再生 - Youtube



JOHN NORUM-Face the Truth ★★ (2006-08-20 01:05:00)

情熱的に掻き鳴らすジョン・ノーラムの激しいギターに乗っかる、巧みで艶のあるグレン・ヒューズの熱いヴォーカル。
・・・辛抱堪らんです。燃え滾るようなカッコ良さ。
恐らくジョンのソロ・キャリア中、最高傑作と言えるでしょう。(2作目)
必殺チューンのタイトル曲「Face The Truth」他、「We Will Be Strong」「Time Will Find The Answer」「Distant Voices」など緩急とバラエティに富んだ佳曲が並ぶ充実の内容。
聴き応え抜群の隠れた名作的HRアルバムです。(ギタリストのソロ・アルバムとしては、もぉ出来過ぎ)
お盆に帰省した実家で、久しぶりに引っ張り出して聞いたのですが・・・
こんなに暑いのに鳥肌出ちゃいました。

JOSHUA-The Hand Is Quicker Than the Eye ★★ (2006-03-07 21:44:00)

「速弾き」ギターで有名なんだけど(確かにカッコいい)、非常に情感豊かな曲を聴かせてくれます。爽快なメロディアス・ハード・ポップ。
↑ 上でみなさんが仰られているように、アメリカンな中にも欧州的風味が漂う音楽性。
バラード「November Is Going Away」はやはり超名曲だと思います。
「A Song For Lisa」のギター・ソロ、カッコいいっス !

JOURNEY-Escape ★★ (2005-05-23 19:14:00)

やっぱり“ 産業ロック "なのかな ?
でも中身聴いたらそんなコト関係なし & 文句なし。逆にHM/HRに括るのももったいない。
ジャンルなんて超越した全ての「ロック」史に名を残すバンドです。
単純に聴いてとても気持ちがイイ。歌もギターも全てが伸びやかに冴え渡る。
カヴァーされたり、CMや映画のテーマソングに使われたり、20年以上経過しても今なお愛され続ける至高の音楽です。
実際古臭さなんて全然感じません。「永遠不朽」って言葉がピッタリ。
JOURNYの代表作。 ・・・そしてロックの名盤。

JOURNEY-Escape-Don't Stop Believin' ★★★ (2006-09-18 22:45:30)

時代を超越する、文句無しの超名曲。
聴く度に衝き抜けるような高揚感が溢れてきます。

JOURNEY-Frontiers ★★ (2005-09-19 23:07:00)

名盤「ESCAPE」と比較すると、幾分ハード・・・かなぁ? という印象。
やっぱり一曲目の「Separate Ways」はカッコ良過ぎ。何回聴いてもイントロのキーボードで僕は鳥肌が・・・。
全編に亘ってニール・ショーンの華麗で激しいギターが冴え渡る。
勿論言うまでも無くスティーブ・ペリーのヴォーカルも非の打ち所の無い素晴らしさ。
これも彼らの代表作。80年代のメロディアスHR好きならも~ぉ「ESCAPE」とコレは2枚セットで大人買い。
20年以上前の作品だけど、古さを微塵にも感じさせない洗練されたサウンド。抜群の完成度。

JUDAS PRIEST-Angel of Retribution ★★ (2005-08-14 23:52:00)

祝・ロブ復帰 & メタル・ゴッド復活。
21世紀の今、ある意味このアルバムはその存在意義だけでも非常に「価値ある」一枚と言えるのかも。
概ね期待通りの出来。ファストチューン「Deal With The Devil」・・・僕はコレで完璧に打ちのめされてしまいました。
(正直この曲みたいな単純明快キラーチューンがもう少し欲しかったのですが。・・・贅沢かな ? )
飽きず・ダレずに最後まで聴き通せました。いや、それだけの説得力ある内容だと思います。
・・・でもまぁ、このアルバムが今後全てのHMフリークのマスト・アイテムとなり得るか ? 、と言うとやっぱり正直「微妙」かなぁ。
現段階での評価はまだチョット難しい。
このメンツでもう一枚アルバム創ったら(はたして何年後か ? )、その時やっとコレの真価が解るのかも。
とりあえず・・・「超」力作。間違い
…続き

JUDAS PRIEST-Defenders of the Faith ★★ (2006-03-10 23:09:00)

勇壮・重厚・荘厳・哀愁・官能・・・・・無敵 ! そして必聴 !!
名盤と謳われる前作「SCREAMING FOR VENGEANCE」の正統メタル・サウンドを踏襲しつつ、更にパワフルに・ダイナミックに・アグレッシブに・キャッチーに研ぎ澄まし、音による「洗脳」「蹂躙」の度合をもっと高めた印象。
高潔に培われたHMの精神と渾身の力を込めて創られた、猛々しく激しいアルバム。
1曲目「Freewheel Burning」から「Jawbreaker」~「Rock Hard Ride Free」~「The Sentinel」へと続く、烈火の如き怒濤の連続攻撃。
・・・熱いです。この流れは正にHM的耽美の極致です。
コレを「傑作」と言わずに、何と言う・・・と僕は思います。
鋼鉄の化身“ メタル・ゴッド "の「神髄」。

JUDAS PRIEST-Painkiller ★★ (2005-05-21 13:45:00)

「メタル・ゴッド」 プラス 「モダン・ヘヴィネス」 イコール 「大傑作」 !!
前々作から試行錯誤 (問題作 ? ) の連発で物議を醸し出していたJPの “会心の一撃" 的キラーアルバム。
JPの歴史を振り返れば、「異端」とすら言えるのかもしれない・・・しかしながら物凄く高いレベルでのモダン・テイストとの「融合」。
HMそのものを「先駆者」として牽引し続けてきたバンド。この「進化」は古くからのフォロワーには少なからず戸惑いも与えたコトでしょう。
(「若い世代への迎合 !? 」みたいな・・・)
まぁ~解釈はどうであれ、コレは間違いなく超名盤。
のっけのタイトル曲から最後まで、怒濤の如きインパクト。
・・・必聴 !!

JUDAS PRIEST-Painkiller-Painkiller ★★★ (2005-09-25 00:01:09)

JPと言えば・・・やっぱりまずこの曲。
ゴッドとモダンヘヴィネスの融合で完成した高純度のメタル・チューン。カッコ良過ぎ。

JUDAS PRIEST-Screaming for Vengeance ★★ (2006-03-10 22:33:00)

↑ 何人もの方が書かれていますが、それでも「また」あえて言わせてください・・・
「The Hellion」~「Electric Eye」の流れは、何度聴いても鳥肌モノ。
超有名にして、正に「必勝」パターンのアルバム導入部。
HM作品における、プロローグの「必殺」方程式です、コレは。
楽曲・内容云々や歴史的意義・価値は、もう語りつくされています。正統派HM・名盤中の超名盤。
1982年、もう20年以上前の作品。でも多少サウンドが古臭かろうと、メタラーならば避けては通れないモノでしょう。
鋼鉄の神が創造した、不朽のマスターピース。

KING DIAMOND-Abigail ★★ (2006-03-09 20:26:00)

B級ホラー映画みたいなオープニング。
でも、その後に奏でられるツイン・ギターのカッコ良さと言ったら・・・。
一歩間違えるとイロモノの如きヴォーカル・スタイル(僕は大好きですが)は、とりあえず措いといて。
「様式美」もしくは「北欧的」美旋律の片鱗さえも窺える、非常にメロディアスなサウンド。
MERCYFUL FATEとはまた違った、確かな魅力が感じられます。
中身は間違いなくハイ・クオリティの芸術的HMエンターテイメント。キングの声 & ルックスに惑わされてはいけません(笑)。
永遠の“ 大いなる "マイナー・バンド・・・ そんな存在。

KING KOBRA-Ready to Strike ★★ (2006-03-07 22:05:00)

バンマスがカーマイン・アピス、そしてマーク・フリーが在籍したことで有名な“ キン・コブ "の名作1st。
メタリック & ポップなフィーリングが絶妙に絡み合った、ゴージャスなHR。
初っ端「Ready To Strike」から、非常にカッコいい。
「Breakin' Out」のギター・ソロなんかも、圧巻です。
“ 80年代 "の正統派サウンド。

KINGDOM COME-Kingdom Come ★★ (2006-05-29 23:37:00)

ここまでコピってしまうと、逆に清々しく感じてしまいます。
コレは只の「猿マネ」どころか(失礼)、間違いなく80年代後期HRの最高基準に「進化した」ZEP(のような)サウンドです。
レニー・ウルフの艶のあるヴォーカル(ハッキリ言って巧い)といい、楽曲そのものの良さ(抜群のブリティッシュ・フィーリング)といい、「内容」に関しては文句無しの素晴らしさ。
実際当時はこのクローン・サウンドへの批判が凄かったケド、それでも結構売れたみたいです。
『 どんな手をつかおうが・・・
最終的に・・・
勝てばよかろうなのだァァァァッ !! 』
っと、バンドが思っていたかどうかは分かりませんが ~
とにかくホントに渋くてカッコイイHRアルバムです。

KIX-Blow My Fuse ★★ (2006-09-19 21:32:00)

骨の通った豪快なタテノリ系HR。
ひたすら元気なんだけど、浮ついた軽さは微塵にも感じさせないストレートなサウンドがKIXの売りです。
元々キャリアのあるバンドでしたが、この4thでヒット。
(このアルバムはトム・ワーマンのプロデュース効果なのか、やや煌びやかな音ではありますが)
全体的にエネルギッシュな雰囲気が支配していながらも・・・
(彼らとしては異色の)名バラード「Don't Close Your Eyes」(グッとくるイ~イ曲です)でしっとり聴かせる部分もあったりして、適度にアクセントの効いた内容です。
もっとブレイクするかな~、っと思っていたら・・・ 知らぬ間に一線を退いてしまいました。
こういう音楽性のバンドは貴重なのに、非常に残念です。

KREATOR-Coma of Souls ★★ (2006-11-25 00:33:00)

既に20年以上の長いキャリアを持つベテラン・バンドですね。
ジャーマン・「スラッシュ」・・・というカテゴライズでいいのかな? と思うくらいにスタイルの変遷が激しい彼らの、(発表順だと)中期の作品。
(実際には1stから5年後・90年発表なのでやっぱりコレも初期なのかな。)
「落ち着いた」という評には同感です。勿論イイ意味で。
(衝動的スピード感に溢れる1st~3rdと比べると)曲展開・リフのアレンジに鍛え抜かれた緻密さと整合感が生まれ、聴き手を唸らせるほどに錬られた内容に仕上がっています。
KREATORの作品中では特にキャッチー & メロディアス(?)とも言える、名作だと思います。

LAMB OF GOD-Wrath ★★ (2010-05-07 09:56:00)

確固たる “メジャー"な地位を既に獲得した、メタルコア・バンドLAMB OF GODの怒涛の5thアルバム。
グルーヴィーな肌触りと縦ノリ的なセンスを併せ持ち、更にメタル特有の重さとイイ意味での極悪さをも兼ね備えた強烈なサウンドに仕上がっています。
特に②In Your Words ~ ④Contractorあたりの疾走感には目を瞠るモノが。
アコースティックギターで幕を開けるオープニングの①The Passingには、往年のメタルファンも思わずニヤリ・・・?

LILLIAN AXE-Poetic Justice ★★ (2006-11-28 01:30:00)

“ 極上の "B級HRバンド、LILLIAN AXEの傑作3rdアルバム。
心揺さ振られるほどに壮快且つキャッチーな楽曲が売り。彼らは決して「成功した」とは言えませんが、アメリカン・メロディアス・ハードの『真の』醍醐味を堪能させてくれる素晴らしいバンドです。
特に・・・ 微妙な愁いの情感と弾けたリズム・テンポの調和が絶妙な③「True Believer」と、狂おしく強烈な哀メロ・バラード⑤「See You Someday」・⑩「The Promised Land」は掛け値無しの名曲で、いつ聴いても僕を感動の渦に引きずり込んでくれます。
↑ みなさんが仰られているとおりジャケ・デザインは確かに「惨い」ものですが(まぁユーモアは感じられるのですが)、中身はホントに「美しい」とさえ形容したくなるくらい抜群のクオリティです。
(HM/HR界の)影に埋もれた名作。

LION-Dangerous Attraction ★★ (2006-11-25 22:28:00)

87年に発表されたWHITESNAKEの「WHITESNAKE(SERPENS ALBUS)」と、このLIONのデビュー・アルバム。
同じブリティッシュHRスタイルを基調とする音楽性なのに、結果的に前者が大ブレイクして後者が「泣かず飛ばず」に終わってしまったのは、未だに何だか不思議な気がします。
(まぁ知名度が天と地ほど違いますし、比較するコト自体酷だとは思うのですが)
カル・スワン(Vo)、ダグ・アルドリッジ(G)、マーク・エドワーズ(Dr)という(今考えると)錚々たる面子の集まりだったのに、(彼らの実力はともかく)内容のイマイチ「華やかさ」に欠ける雰囲気が災いしたのでしょうか。
でもカルの熱唱(それこそデイヴィッド・カヴァーディルに匹敵し得る迫力)もダグの情感溢れるプレイも、非の打ち所が無いほどに輝いています。
楽曲も決して地味じゃ~ありません。非常に高
…続き

LIONHEART-Hot Tonight ★★ (2005-12-11 20:53:00)

「“元"MAIDEN」の・・・と言うより、「PRAYING MANTIS」のデニス・ストラットンのバンド、と言ったほうが的を射た感じですね。
メロディアスな上質のハード・ポップです。
内容はマンティスをもう少しアダルト志向にした音楽性(?)。
でも、決して「軽い」音というコトではなくギターもハードでエッジが効いていて、筋金入りのHRファンも唸るくらいのカッコ良さは充分にあると思います。(84年の作品なんでチョット古臭いかな?)
個人的に「こんなのも、どうでしょう?」って感じにオススメしたくなってしまうアルバムです。

LIONSHEART-Lionsheart ★★ (2005-05-12 19:10:00)

ある意味究極の一発屋。(実際には2nd以降アルバムは存在しますが・・)
この1stのメンバー・ラインナップでバンドが存続していたなら ~
今のメタルの歴史変わってたんじゃないのかな ? と想像してしまう程に珠玉の名作です。
誤解を恐れずに言えば、内容はまさに90年代の「サーペンス・アルバス」的な作品だと思います。(勿論、セールスの方は全く敵わないでしょうが・・・)
様式美とヘヴィネスを兼ね備えたギター ! 声量と迫力豊かなボーカル !! 「コテコテ」のブリティッシュHRサウンド !!!
アルバム発表時はグランジ全盛でしたが・・・
当時このアルバムを初めて聴いた時、HM/HRを聴いてきて本当に良かったと心の底から思うコトが出来ました。

LOVERBOY-Get Lucky ★★ (2005-07-11 10:21:00)

このバンド、非HM/HRのカテゴリーに入ってますね。
・・・軟弱ですか ?
古き良き時代の“ ハード・ポップ "と僕は認識してます。
やってるコトは典型的なアメリカン・ロック・サウンド(カナダのバンドですが)。
充分クオリティは高いし、個人的に過分に「ミーハー」なイメージでは無いです。プロデュースはあのブルース・フェアバーン。
名曲「Working For The Weekend」収録(この曲のイメージが軽いのかな ? 邦題が「それいけウィークエンド」だし)。

Land of the Free ★★ (2006-04-04 23:25:00)

GAMMA RAYの代表作にして、(メロスピ系)ジャーマン・メタルの傑作。
カイ・ハンセンは、この4thで自分自身の確固たるスタイル(GAMMA RAY節)を「完全」に確立したと言えるでしょう。(2ndなんか如何にも迷ってたし)
このバンドのメロディが素晴らしいのは言うまでも無いコトですが、特に本作の出来はズバ抜けて秀逸です。
コンセプト・アルバム仕立てのドラマティックな大作志向が、更に完成度を高めている印象。
長短いろいろなタイプの楽曲がありながらも、全編を通して散漫な雰囲気に陥るコトはなく、テーマの焦点とツボを得た抜群の整合性を発揮していると思います。
(マイケル・キスクのゲスト参加も、絶妙なスパイスとして一味プラスに働いて作品に貢献をしています)
これで更に「もしも」カイじゃなくて、別のヴォーカリストが歌っていたとしたら ~
『 ・・・ウフ
…続き

Lateralus ★★ (2006-07-28 22:37:00)

コレを聞く前に言っておくッ !
おれはこのCDをほんのちょっぴり前からだが体験した
い、いや・・・ 体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが・・・
あ、ありのまま感じた事を話すぜ !
「 おれはこのアルバムを最初は難解すぎると思っていたのに、いつのまにか何度も聞いていた 」
な、何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった・・・
頭がどうにかなりそうだった・・・
ありふれたヘヴィ・ロックだとか単なる流行りモノだとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・

MACHINE HEAD-Burn My Eyes ★★ (2005-05-24 14:01:00)

アプローチはそれぞれ違えどもPANTERAとかFEAR FACTORYに並ぶ、(90年代)モダンHMの代表格バンドだと思います。
↑ 上で皆さんが言われるとおり、パワーメタルとスラッシュを足した感じの音楽性。
2バスがドコドコ ! ギターがザクザク ! 速いんだけどウネってる。抜群の攻撃性、そして蹂躙力。
1stでこの出来、素晴らしいです。

MADISON-Diamond Mistress ★★ (2006-04-06 21:40:00)

オープニングを飾る「Lay Down Your Arms」は、北欧メタルの歴史に残る名曲と言えるでしょう。
↑ 上でみなさんも仰られていますが、今のメロスピ系にも通じる抜群の疾走感とインパクトを発揮しています。
(6曲目のタイトル曲「Diamond Mistress」、10曲目「Turn Me Loose」なんかもカッコイイ)
ツイン・ギターが紡ぎ出す流れるように美しく激しいメロディと、ヨラン・エドマンの透き通るハスキー・ヴォイスがバンドの持ち味。
北欧的美旋律と正統HMが融合した、流麗且つ力溢れるサウンド。バラード曲も素晴らしいです。
2ndも悪くはないのですが・・・
音楽性のアピール度がやや弱いというか、このアルバムにあった「ダイナミズム」のようなモノが減退してる印象。
やっぱり、コッチの1stをまずはオススメ。

MAGNUM-On a Storyteller's Night ★★ (2009-01-10 22:26:00)

本格派「ブリティッシュ・ハード」特有の湿っぽさと、ある意味産業ロックのように洗練されたポップ感&煌びやかさ。
それらが絶妙に攪拌された感の、「80年代」MAGNUM(全盛期)の傑作(5th)。
特にボブ・カトレイの「激情」型ヴォーカルの迫力は素晴らしく、メロディアスでキャッチーな②Just Like An Arrowや劇的に盛り上がるバラード⑩The Last Dance等、どんな曲を歌っても天下一品です。
「 」内のキーワードに、強くそそられるモノを感じる方にオススメ。

MANOWAR-Sign of the Hammer ★★ (2006-03-09 20:59:00)

真の漢( おとこ )集団・メタル界の兄貴的存在と評( 揶揄 ? )される、筋肉質 & 骨太且つ豪快・剛直な音楽性を身上とするHMバンド・MANOWAR。
その初期の傑作。
この人達の醸し出すズバ抜けたオリジナリティー 、まるで『 退かぬ、媚びぬ、顧みぬ ! 』と言わんばかりの潔さ・愚直さ・そして不器用さをも具現したかのような徹底した「男クサさ」は、楽曲に他の追随を許さない迫力・説得力を発揮させています。
特にこのアルバムは全体の整合性、サウンドのシンプルさやメロディ・アレンジの中にもその度合が抜きん出ているように思います。
↑ 上で皆さんも仰るとおり、捨て曲らしい捨て曲は無いのではないかと。( 個人的には勇壮な「Thor (The Powerhead)」が大好きです )
確かにチョット古いし、音が「ペラ」い感じも若干あるかな、という気もしますが( リマスタ
…続き

MARILLION-Misplaced Childhood ★★ (2006-02-18 21:43:00)

メロディアス・プログレ・バンドMARILLIONの、ヘッセの小説を元に作られたコンセプト・アルバム。
3rdにして、彼らの初期(フィッシュ在籍時)の“ヒット"作。
如何にも「ブリティッシュ」なウェット感の漂う、清く優しく美しい癒しの音楽。
楽曲を幻想的に演出するキーボード・サウンド。それに乗っかる伸びやかに冴え渡るギター。
20年以上前の作品だけど、音像は結構緻密な印象。
「プログレ」と言っても難解なモノではありません。ごく自然に耳から頭の中に溶け込んでいく、心地の良い極上の美旋律。
勿論、純然たるHRとは方向性を異にする「畑違い」なモノかもしれませんが・・・
もしも興味のある方は是非。日本盤もデジタル・リマスター(& 紙ジャケ)で復刻しております。

MCAULEY SCHENKER GROUP-Save Yourself ★★ (2006-10-15 13:48:00)

ロビンが加入してからのM.S.G.(マッコーリー・シェンカー・グループ期)は、ポップ・歌モノに成り下がったとか、マイケルの神性が薄れたとか、「往年の」ファンからは何かとネガティブな反応も少なくなかったのですが。
個人的には、「垢抜けた(乾いた)M.S.G.もそんなに悪くない」、そんな印象です。
ロビン参加のアルバムではコレが一番好きです。
マイケルらしくない奏法云々・・・ と不評を買いがちですが、1曲目のタイトル・チューン「Save Yourself」を筆頭に結構ハードな内容の作品です。素直に「カッコいい」と思います。
そして「Anytime」は、彼のヴォーカルがあってこその名バラードと言えるでしょう。
デジタル・リマスター盤に買い直して愛聴してます。

MEAT LOAF-Bat Out of Hell II: Back Into Hell ★★ (2005-06-25 18:52:00)

日本での人気・・・というか認知度は、DEF LEPPARD以上に不当な扱いの不遇なアーティスト。
「BAT OUT OF HELL」も掛け値無しの世界的名盤ですが、クオリティが一緒で音像はコッチのが新しいので、初めて聴くなら僕はまず「2」をオススメします。
個人的には「ロック・オペラ」っていうカテゴライズにあまり意味は無いと思っています。
メロディアスなHM/HR好きな人なら、誰でも一発で気に入るんじゃないかな ?
大仰にドラマティックな楽曲。パワフルな熱唱。でも感動しちゃうんです。
本当に素晴らしい音楽作品。聴いて損無しと思いますよ。

MEGADETH-Countdown to Extinction ★★ (2005-06-18 23:29:00)

初期からのスラッシュ・サウンドを脱却。路線変更の第一弾アルバム。
でも、コレも紛れも無くMEGADETHの代表作の一枚。
メチャクチャ売れたんだけど、それは単純に「前作の余韻」という理由のみならず楽曲の品質もすこぶる高いから。
メロディがいい。(そして歌も巧くなった)
「時代に迎合した ? 」 ・・・いえいえ、例えスラッシュじゃなくってもコレは純粋にカッコいいHMです。
多くのファンの心を摑んだからこそ、当時200万枚も売れたんでしょう。
初心者の人にも安心してオススメできるアルバムです。
まずは「Symphony Of Destruction」!

MEGADETH-Cryptic Writings ★★ (2005-06-19 00:00:00)

確かに初期のスラッシュ・サウンドをこよなく愛するMEGADETHファンには、この作風は辛いかも。
・・・僕はこのアルバム嫌いじゃないです。「She-Wolf」収録。
↑ 上で結構「つまらない」って意見も書かれてますが、楽曲も演奏もクオリティ高いですよ。
トータルで聴くと地味なイメージになっちゃうのかな ? (関係ないですが、ジャケ絵も超地味)
まぁ、万人受けするHM作品なんてなかなか無いモンですけど、このアルバムに関しては・・・
個人的には「もうチョット評価良くても・・・」という位置づけの存在。
歌メロで勝負。
ダン・ハフのプロデュースだから ? ・・・何気に音質もイイと思います。

MEGADETH-Endgame ★★ (2009-09-23 19:17:00)

攻撃性(そしてスピード)とメロディの抜群さが、随所から溢れ出してる感満載のとても「判りやすい」作品。
「判りやすい」・・・それは曲がキャッチー、というコトだけでなく何と云うか ~
一聴して全体の完成度の高さが感触として容易に窺い知れる、単純明快にして圧倒的なインパクト。本作にはソレがぶっちぎりに具わっています。
理屈抜きに・聴くほどに、ただシンプルに「カッコイイ」の一言。
80年代の黎明期から活躍する、“ スラッシュメタル "勢のそれこそ「最古参」の部類に位置づけられるMEGADETH。
そういったバンドの代表作・名盤と讃えられるアルバムは、たいていがその(活動の)初期に集中するもんですが・・・
今作は再結成以降のデイヴの、愚直に地道なアイデンティティーの研鑽によって成し得た、“ 00年代 "における傑作だと思います。

MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2005-10-18 21:56:00)

MEGADETHの1st~4th、「スラッシュ」を追求していた初期の4枚というのは、メンバーの入れ替え等多少の理由に因る差異はあるにしろ・・・
HMとしての「クオリティ」は言うまでも無くどれも押し並べてレベルが高い。
・・・そう、スラッシュ・メタルの黎明期に世に出たこの1st。バンドのデビュー作にして既に「1級品」と呼ぶに相応しい内容を誇っているのです。
デイヴ・ムステイン、そしてMEGADETHというバンドのアイデンティティーは、この時点で確立・完成されているコトはもぅ音を聴けば一目(耳 ? )瞭然。
複雑緻密でテクニカルなリズムワーク。憤怒の激情・衝動をエネルギー源にひたすら疾駆する狂気の旋律。
(初心者向けではないかもしれないケド、)とにかく聴き応え抜群 !! の価値ある・意義深い一枚です。リマスター盤オススメ。

MEGADETH-Rust in Peace ★★ (2005-10-16 17:37:00)

魅力的な楽曲が目白押し。自然に頭が上下に動いちゃうような。
「メガデスってどんなの?」と質問されたら・・・まず最初にコレ聴いてもらうのがイイんじゃないかなぁ、と僕は思います。
メガデス特有の独創的・複雑な曲展開も顕在ながら、それでいてイイ意味で「キャッチー」であり尚且つ一番「無難」なアルバムと言えるでしょう。(←全く悪意はアリマセン)
抜群な完成度のハイレベルなHM。メガデスの真骨頂的作品です。
(このアルバムから加入したマーティのギターの貢献度も高いですね)

MERCYFUL FATE-Don't Break the Oath ★★ (2005-12-17 09:59:00)

デス声を抵抗無く聴けるメタルファンはたくさんいる。
・・・それならファルセット(裏声)の歌声を聴ける人も、もっといてもイイんじゃないかなぁ~と。
(キング・ダイアモンドの冗談のような奇声とルックスで)色物扱いをされがちなバンドだけど・・・
「何処か芝居じみた、それでいて趣のあるヴォーカル」「何気に美しい魅惑のギター・サウンド」「フック効き捲くりの緻密でドラマティックな曲構成」・・・独特にして強烈な個性・存在感は孤高にして唯一無二。
“マニア向け"の範疇を軽く超越する、クオリティーと迫力です。純度100%の正統派HM。
彼らの代表作 !!

METAL CHURCH-The Human Factor ★★ (2007-10-08 21:09:00)

バンド初期の「顔」的存在だったデイヴィッド・ウェイン(Vo)脱退後の、METAL CHURCHの名作(4th)。
スラッシーなフレーバーは影を潜め、正統派パワーメタル・サウンド全開の内容に。キャッチーさに関してはMETAL CHURCH全作品中でも群を抜いています。
後任Voマイク・ハウ(3rdから参加)の歌唱が非常にエネルギッシュで、勢いのある楽曲を更にパワフルにアグレッシブに盛り上げています。
このバンドはアルバム毎にカラーが変わるのですが、個人的にはコレが一番お気に入りです。良質のHM作品。

METALLICA-Death Magnetic ★★ (2008-09-14 20:58:00)

個人的に一度聴いた段階で最初に感じたのは、『気持ち「METALLICA」(ブラック・アルバム)に近いかな~』という印象。
10曲中7曲が7分以上。でも冗長・饒舌とは微塵にも感じさせないトコロは正に貫禄のなせる業。
やや複雑難解な曲展開には、確かに正直とっつき難い印象も・・・
言い換えればサラッとしたBGM的要素は一切皆無で、聴き手に一定の根気を要求するタフな内容です。
前作「St.Anger」の音を “乾" と喩えるとすると、本作の音は “潤" でしょうか。非常に艶めかしいです。
(まぁ、それだけ「St.~」サウンドが異質とゆーか・・・ 平たく云えば、元に戻った?)
往年の「スラッシュ節」を随所で炸裂させつつも、それのみに偏らずモダンに巧く纏める手際は流石。
名作を予感させる完成度。彼らの『集大成』という言葉が相応しい、良質のメタル・アルバムだ
…続き

METALLICA-Master of Puppets ★★ (2005-05-20 21:43:00)

「HMが好きだ ! 」と言っていて、コレを聴いたコトがないって人・・・いないですよね ?
“スラッシュ・メタルの理想の形"って、昔アンスラックスがこのアルバム収録の超名曲「Battery」について言ってたような。
実際大ブレイクをしたこのアルバムの功績・牽引力によって、「スラッシュ・メタル」はアンダーグラウンド的存在から脱皮をし、一大ムーブメントに変貌を遂げるキッカケを摑むコトが出来たのだと思います。
・・・でも今となっては「スラッシュ」ってジャンルの型に嵌めるコトも、もう無意味ですよね。それくらいに至高にして超越した究極的存在。
メタラー必携のバイブルです。「Battery」は全てのメタル信奉者のアンセム。

METALLICA-Master of Puppets-Battery ★★★ (2005-09-25 08:19:24)

METALLICAと言えば・・・まず迷わずコレが思い浮かびます。
メタル界の宝ですよ、この曲は。

METALLICA-Metallica ★★ (2005-05-20 22:18:00)

あの「MASTER OF PUPPETS」とかをイメージして聴いてしまうと「ウ~~ン ?? 」って。正直初めて聴いた時の僕の印象がそうでした。
当時の「グランジ」の影響を受けているからでしょう。(この頃にメンバーが、NIRVANAをお気に入りに挙げていたような・・・)
確かに暗いと言えばクラい。(攻撃的な曲もちゃんとありますが)
でも、このアルバムは聴けば聴くほど「味が出てくる」んです。表現力の幅が更に広がりました。
「暗い」ムードも逆に言えば「辛辣」さがより現れてるというか。
ジェームズの歌が、これまたメチャメチャ巧いですね。説得力が更に増しました(失礼)。
大好きなアルバムです。
『 ん ~~~~~~~~ っ、 ネバァッッ !! 』

METALLICA-Ride the Lightning ★★ (2005-07-30 23:46:00)

2ndにして既に王者の風格を醸し出している強力なアルバム。
3rdは紛れも無くHM界の超名盤だけど、「激しさ」「速さ」(そして「解りやすさ」?)はコッチのが上。絵に描いた様なスラッシュ。
1stの「青さ」は影を潜め、曲のバラエティや展開・リフ等に非凡なセンスが溢れまくっています。もう1曲目から名曲です。
METALLICAファンの大多数は、この頃の音楽性がおそらく一番好きだしバンドの本来の姿だと思ってるでしょう。
入門用としても最適な一枚。
METALLICAのアルバム中、ジャケ絵もコレが一番好き。・・・椅子が浮いてるだけなんだけど。

METALLICA-St. Anger ★★ (2005-05-23 09:48:00)

ギターソロが無い。ドラムの音がカン高い。
昔気質のメタルファンがイメージする本来の「METALLICA」とは、“ また "異なるサウンド。
ブラック・アルバムあたりから、音に関しては毎回「違和感」の連続なんだけど・・・
(実際、アメリカのファンサイトは現プロデューサーをかなり叩いてるそうですね)
個人的には、今更ソレに目くじらを立ててもしょうがないと思います。(でもまぁ昔の音に戻るなら、それはソレで嬉しいに決まってますが)
今作に関しては以外に~ ・・・イヤイヤ、かなり良いアルバムですよ。
例えるなら気味が悪いほど葉の一枚にも傷や虫食いの全く無い「製品」としての野菜ではなく、無農薬で栽培されて汚れ・穴だらけ・・・それでいて素朴で芳醇で生々しい味がする自然の、そして「本物」の野菜のような~ 逞しく激しいロック・サウンド。
魅力的な歌メロも復活してる
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MICHAEL SCHENKER GROUP-MSG ★★ (2006-08-26 20:52:00)

このアルバムをマイケル・シェンカーの代表作に挙げる人も多いですね。
M.S.G.入魂の傑作2ndアルバム。
この作品最大のセールス・ポイントは、やはり・・・ 「ロック界の渡り鳥」コージー・パウエルの参加。コレに尽きるでしょう。
彷徨う名ギタリストと流離う名ドラマーの鬼気迫るコラボレーション。
サウンドからも如実に感じられる2人の「オーラ」が、他メンバーのモチベーション・充実した演奏・アルバムの完成度等、色々な面に相乗効果としてプラスに働いているように思います。
(コレ1枚でコージーが脱退してしまったのは、マイケルにとっても残念だったことでしょう)
掴みの「Are You Ready To Rock」~「Attack Of The Mad Axeman」はなかなかの佳曲だし、哀愁漂う「On And On」や「Looking For Love」、バラードの
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MICHAEL SCHENKER GROUP-The Michael Schenker Group ★★ (2006-08-24 22:29:00)

『 A Great (Missing) Guitarist 』、マイケル・シェンカーの記念すべき1stソロ。
豪快・流麗な楽曲をテクニカル(且つクラシカル)なギター・サウンドが彩り、そして激しさの中にも少し暗い雰囲気が漂う傑作HRアルバムです。
(流石に、古めなサウンドであることは否めませんが)
印象的に刻まれるギター・リフが魅力の「Armed And Ready」、渋さと泣きの情感が溢れる「Cry For The Nations」、ひたすら美しいインスト「Bijou Pleasurette」、必殺の「Into The Arena」等、名曲は多いです。
アルバム収録曲のギター・ソロ部分は、「全て」聴き所と言えるでしょう。名演奏とは正にこのこと。
メロディアスに、エモーショナルに、メランコリックに。そして時としてデリケートに、スレンダーに、ヒステリックに。
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MORTAL SIN-Face of Despair ★★ (2006-04-02 00:20:00)

METALLICA(当時)のフォロワー的スラッシュ・サウンドを身上としたオーストラリア産メタル・バンド。
この2ndアルバムはスピードは若干押さえ気味ながらも、楽曲の中身がよく練られていて「なかなか聴かせる」といった印象。
80年代スラッシュ・ムーブメントの「オイシイ所」というかツボを押さえていて、チョットした貫禄すら感じさせる良質の一品です。リフもギター・ソロも本当にカッコイイ。
ちょっとマイナー & 古いかもしれないけど、この手の音が大好物な人には是非オススメ。

MOTLEY CRUE-Dr. Feelgood ★★ (2005-05-24 09:34:00)

ドラッグだの暴力だの脱退だの、問題続きの名( 迷 )バンド。そんなアティテュードが反映してるというか、怪しげで危なげでセクシーなHR。
↑は僕のイメージですが、そんなMOTLEYの最高傑作だと思うアルバム。
前々作くらいまでのLAメタル特有のグラマラスさから一変して、ヘヴィにロックしてる印象。男臭さも出てるというか、太い音になった感じ。
特に「Dr. Feelgood」「Kickstart My Heart」はこのアルバムを代表する名チューン。ブッ千切りのカッコ良さです。
バラードの「Without You」も○。
アメリカンHRの代表格。コレは聴いて損無しです。

MOTLEY CRUE-Dr. Feelgood-Kickstart My Heart ★★★ (2005-09-25 08:28:15)

抜群の疾走感です。心地よいぐらいに。
PVもカッコよかった・・・。

MOTORHEAD-Bastards ★★ (2005-05-26 21:28:00)

MOTORHEADの作品中、最も疾走していて尚且つ「分かり易い」アルバム。
初期の名盤(「ACE OF SPADES」とか)との比較はしづらいですけど、間違いなくコレも代表作と言えるでしょう。
特に1~4曲目は文句なしに凄い。爽快感すら感じさせられるファスト・チューンの連発。
5曲目以後も、スピードは落ちるけどイイ曲揃っています。
↑ 上で「MOTORHEADはこのアルバムで初めて聴いた」って書かれた人いますけど、僕は正解だと思います。オススメ。

MR. BIG-Bump Ahead ★★ (2005-05-26 22:30:00)

確かに前作と比べちゃうと、このアルバムは「多少」おとなしいかも。
でも、やっぱりコレも名曲づくしです。僕は「Colorado Bulldog」「Wild World」「Nothing But Love」がお気に入りです。
(特に「Nothing ~」はライブで聴いてホントに感動しました)
メンバーの演奏も相変わらずハイレベル。
4th以後は更に地味なイメージ(ハードさが散漫)になってしまいますね(名曲はあるんですが)。 ・・・ポールも抜けちゃうし。
そういう意味では、この3rdまではファンの求める「MR.BIG」らしさが充分残っていると思います。
いいバンドだったなぁ~・・・。


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