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220VOLT-Eye to Eye
AC/DC-Back in Black
ACCEPT-Balls to the Wall
ACCEPT-Metal Heart
AEROSMITH-Draw the Line
AEROSMITH-Get a Grip
AEROSMITH-Get a Grip-Eat the Rich
AEROSMITH-O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits
AEROSMITH-Permanent Vacation
AEROSMITH-Pump
AEROSMITH-Rocks
ALCATRAZZ-Disturbing the Peace
ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll
ALDO NOVA-Aldo Nova
ALICE COOPER-Trash
ANDREW W.K.-I Get Wet
ANGRA-Angels Cry
ANGRA-Angels Cry-Carry On
ANTHRAX-Among the Living
ANTHRAX-Sound of White Noise
ANTHRAX-Spreading the Disease
ANTHRAX-The Greater of Two Evils
ARCH ENEMY-Black Earth
ARCH ENEMY-Burning Bridges
ARCH ENEMY-Wages of Sin
ASIA-Alpha
ASIA-Anthologia
AVENGED SEVENFOLD-City of Evil
Among the Living
Angel of Death
Appetite for Destruction
Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine
BACKYARD BABIES-Total 13
BAD ENGLISH-Bad English
BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue
BLACK SABBATH-Headless Cross
BLACK SABBATH-Heaven and Hell
BLACK SABBATH-Master of Reality
BLACK SABBATH-Tyr
BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World
BLUE MURDER-Blue Murder
BLUE MURDER-Nothin' But Trouble
BON JOVI-Have a Nice Day
BON JOVI-Keep the Faith
BON JOVI-New Jersey
BON JOVI-Slippery When Wet
BON JOVI-Slippery When Wet-Livin' on a Prayer
BON JOVI-These Days
BONFIRE-Fire Works
BUCKCHERRY-15

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発言している5曲を連続再生 - Youtube



220VOLT-Eye to Eye ★★ (2006-11-25 23:38:00)

マックス・ノーマンのプロデュースによる垢抜けたサウンド・メイクと、持ち前の北欧的流麗メロディ・センス & 美麗コーラスとが相俟って何ともゴージャスな音楽性に「化けた」印象の、220VOLT渾身の勝負作(4th)。
正に「高品質」の一言で、一つの作品として改善の余地の見当たらない「会心」の出来映えと言える内容だと思います。
ダイナミズム且つキャッチーさ溢れるアップテンポ・ナンバーも在れば、シットリした哀愁と透明感に満ちたポップ若しくはバラード・ナンバーも在ったりと、楽曲のバラエティも多彩。
特に「Love Is All You Need」の促す高揚感は特筆モノで、個人的にも涙がチョチョ切れるほどにウットリ聴き惚れてしまう珠玉の名曲です。
80年代北欧メタルの名作の一枚。

AC/DC-Back in Black ★★ (2006-10-12 22:27:00)

強烈にメリハリの効いたタテノリHRを聴かせる、オーストラリアを代表する老舗バンド。
このアルバムは彼らの代表作にして、尚且つ最大の『モンスター級』ヒット作品です。
シンプル & ソリッドな切り口のサウンドと、当時新加入したブライアン・ジョンソンのシャープな金切り声との相乗効果によって発揮される「緊張感」は強力無比。
初代ヴォーカリスト、ボン・スコットの突然の死による悲壮な雰囲気は微塵も無いように感じられます。(勿論ショックや影響は有ったに決まっていますが)
むしろそれを乗り越えたメンバーの強靭な精神が、よりハードなベクトルと抜群に高い完成度を生み出した歴史的名盤です。
「Hells Bells」「Shoot To Thrill」「Back In Black」「You Shook Me All Night Long」等の名曲を収録。
・・・ これからAC
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ACCEPT-Balls to the Wall ★★ (2010-05-29 09:25:00)

次作「METAL HEART」で一皮剥けたACCEPT。大袈裟に言うと煌びやかな印象。
それに比して本作はそこに至る道程の集大成的位置付けで、重くて渋い何とも屈強な音像がセールスポイントです。
疾走曲は無いけど、男性フェロモンに塗れたカッコ良さがプンプン。
僕は、メロディアスな⑥Love Childが大のお気に入り。

ACCEPT-Metal Heart ★★ (2006-01-13 23:35:00)

雄々しく勇ましいジャーマンHMバンド、ACCEPT。
渾身の傑作6th。
一曲目のタイトル・チューンがこのアルバム・・・いや、このバンドのある意味全て(全盛期の姿)を体現していると言っても過言ではないでしょう。
(勿論、他の曲も言うまでもなく粒揃い。「Bound To Fail」なんかもぉ~感動モノ)
超個性的な濁声 & 金切り声(失礼)のヴォーカル。メタラーの魂のツボを押さえた流麗なギターワーク。勇壮でブ厚いコーラス。
ホントに溜め息が出る程のカッコ良さ。
当時、このサウンドがヨーロッパと日本のHMファンの “ ハート " を鷲摑みにしていたのです。
・・・HELLOWEENに代表される「メロスピ」系ジャーマン・メタルがHM/HR界を席捲する “ 前 " のお話。
去年、デジタル・リマスター再発盤に買い直しをしたのですが・・
…続き

AEROSMITH-Draw the Line ★★ (2005-05-20 23:10:00)

ドラッグ & アルコールのイメージがぷんぷん。
音の荒々しさ(粗々しさ ?)ではエアロ作品中ナンバー1ではないでしょうか ? ・・・名盤。
タイトル曲からして、この作品の全てを物語っている感じ。正に「ワイルド」の一言です。
当時のバンドの内情・危うさが滲み出たような音像。勿論、カッコいいのは言うまでもなし。
・・・逆にジャケ絵はかなりの癒し系。中身とのギャップが◎

AEROSMITH-Get a Grip ★★ (2005-05-19 19:34:00)

復活後のエアロで一番聴き易いのはコレだと僕は思います。好きですね。
エアロの場合、実際ほとんどが名盤。これだけ息の長いバンドですからファンの嗜好は本当に十人十色でしょう。
「悪く」言えば売るのを意識した音作り。 ・・・でも、それは逆に言えば曲が粒ぞろいというコトです。
ロックチューンからバラードまでバラエティも豊か。(まぁ、そのせいかアルバムとしては~ 若干、全体の統一感というか整合性に欠けているのかも)
「Eat The Rich」「Cryin'」「Amazing」「Crazy」・・・ 「聴かせる」曲は多いです。
(P.V.も良かったですね。・・・初々しいリブ・タイラーとか)

AEROSMITH-Get a Grip-Eat the Rich ★★★ (2005-09-24 23:10:31)

2枚組ベスト「ULTIMATE~」に入ってないのがまったく不思議なエアロ屈指のノリの良い曲。
HM/HR聴く人でこの曲嫌いな人いるのかなぁ。

AEROSMITH-O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits ★★ (2005-05-19 18:56:00)

ウ~ン、コレは反則。
レーベルを超えた2枚組ベスト盤なんて、エアロという「ビッグネーム」だからこそ可能な嬉しい暴挙。
これだけの長いキャリアですから選曲漏れがあるのはもう、仕方がないコトです。
(皆さんの仰るとおり「Eat The Rich」とかは、オリジナルアルバムを聴くための楽しみにとっておくというコトで・・・)
これからエアロに出会う人はホントにラッキーですね。初心者にはお手軽 & 無難 & オススメな最初の“2枚"。

AEROSMITH-Permanent Vacation ★★ (2005-07-09 23:27:00)

復帰(or 再結成?)第1作「DONE WITH MIRRORS」が振るわなかった。
そんな彼らが、もう開き直って有名外部ライターを導入、「ポップ」で「キャッチー」に作ったアルバム。
「売れ線に走った」と揶揄されようとも、結果的にココからがエアロの「真の」復活伝説の始まりとなりました。
このアルバム最大の功績は、古くからの支持者のみならず若い世代のハートをも鷲摑みにし、新規のファン層を獲得したコト。
それは勿論魅力的な楽曲がもたらした当然の結果に他ならないのですが、ホントにコレが無ければ現在のエアロの大活躍は無かったでしょう。
バンドの歴史的にも意義深い作品。・・・イヤ、そんなコトもう関係無しに素晴らしい内容です。「Angel」は必ず聴いておきたい名曲。
・・・ぶっちゃけコレ以後のアルバムに「ハズレ」はありませんが。

AEROSMITH-Pump ★★ (2005-10-17 22:22:00)

前作「PERMANENT ~ 」がヒット、その勢いに乗って同じ方向性(外部ソングライター導入等)で作られたアルバム。だから当然楽曲がイイ。
結果は勿論コレもヒット。現在まで続く復活後エアロの隆盛を決定付けた作品とも言えるでしょう。
僕的には前作の様な派手さは少し控え目?な印象(それでも70年代の作品と比較すれば充分華やか)。曲順等全体のバランス・整合感が旨~く練られている感じ。
前作同様、アメリカンHR好きなら「基本」として押さえておきたい超名作です。

AEROSMITH-Rocks ★★ (2005-05-23 08:42:00)

HRに詳しいマニアな人が「エアロの代表作」と言って、まず最初に挙げるであろう一枚。
シンプルで荒々しいハードロック。「不良」テイスト溢れる音楽。初期のエアロを体現しているアルバム。
ただ、復活後の「ド派手」になったエアロの音をイメージしている人には、インパクトに欠けるというか~
恐らく少し物足りなく聴こえるのではないでしょうか ? (コレはしょうがない。音像も古いですし)。
う~~ん、今では入門盤とは・・・言えないのかも。
でも間違いなくロックの歴史に残る名盤。(リアルタイムで聴いた人の衝撃はモノ凄かったんでしょうね)

ALCATRAZZ-Disturbing the Peace ★★ (2005-05-19 19:14:00)

1stとの共通点はグラハムの声とバンド名だけ・・・ってくらいに別物の内容。
当時の扱いはおそらく問題作 ? の2nd。
でも、正直僕はコッチも好きなんです。この人の声にはヴァイのギターの方がマッチしてると思います。
(勿論インギーの1stを全否定する気はまったく毛頭ありません。アレは間違いなく名盤)
音楽性に関しても、グラハムがやりたかったのは元々コッチの方向性だったんじゃないでしょうか?
っていうか、まるでホントにヴァイのカラーに染まりきったようなサウンド。
「God Bressed Video」から、もぉ~ノリノリ。
ケバケバしい程に良質の「明るい」HRアルバム。

ALCATRAZZ-No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2006-08-17 23:46:00)

(まぁグラハム・ボネットのバンドなんですが ~ )
HR界に「ある意味」新機軸のギター表現方法をいきなり提示・確立した(リッチー等先達者からの影響も多分にありますが)、イングウェイ・マルムスティーン衝撃のメジャー・デビュー作。
彼の早弾きプレイが、当時のHRファン(そしてミュージシャン)に与えたインパクトは計り知れないモノがあったでしょう。
今でこそ「ネオ・クラシカル」の始祖・第1人者と崇められるインギーですが、この作品はなかなかバラエティに富むというかポップなチューンもあったりして、(音像は古いけれど)かなり聴かせる濃ゆ~い内容。(勿論、曲は全て彼がつくっています)
当たり前かもしれませんが、ギターに関しては「全部」聴き所です。耳が離せません。
20年以上前の作品だけど、今も燦然と輝き続ける名盤中の名盤。
正に “ ギター・ヒーロー " !!

ALDO NOVA-Aldo Nova ★★ (2006-02-18 23:07:00)

HR or ギター・ポップ ?
カテゴライズが難しいのか、もしくは両方の絶妙な融合なのか。
・・・とにかく言えることは、メロディの良さが抜群のアルバム。
楽曲は概ね一貫してソフトな耳障り(ヴォーカルも男クサさがあまり無い)ながら、ギターはすこぶるカッコいい。
透明感 & 浮遊感を兼ね備えた音・・・まぁ~非常に聴きやすい、80年代初期のメジャー・サウンドです。
「Foolin' Yourself」なんか、ホントにイイ。
何気に良質な隠れた好盤。 この人、ボン・ジョヴィとも関係が有るらしいです。

ALICE COOPER-Trash ★★ (2005-05-18 15:51:00)

個人的にアリスの作品の中でも熱烈にプッシュ。
オススメです。(初期のアリス・クーパーが好きな人ゴメンなさい)
ホントに贅沢な内容。今これだけのメンツをゲストに集めてアルバム作れる人は・・・まずいないでしょう。
ソングライターの導入によるポップ & キャッチーな楽曲。
古き良き時代を絵に描いた様な80'sを象徴するHRアルバムの一枚。
もし初めてアリスを試すのなら、まずはこのアルバム・・・ってのもイイんじゃないでしょうか?

ANDREW W.K.-I Get Wet ★★ (2005-05-18 16:17:00)

HM/HR界の新たな逸材。
これが発売された時、今時こんな能天気なロックをやってるアーティストがまだ存在するコトに感動しました。
凄い才能ですよ、この人。「あんな ( 凄まじい? 酷い? ) 声」で歌ってるのに全然曲との違和感が無い。キャッチーでアグレッシブでメロディアスでラウドな奇跡のサウンドだと思います。
ホントにイイ意味で「おバカ」なアルバムです。聴いてる時だけは全ての悩みを忘れられそうです。
聴いた後には最高の爽快感とほんの少し疲労感を感じますよ。
インパクト大の鼻血ジャケ。これまたスゴイ。

ANGRA-Angels Cry ★★ (2005-08-12 09:46:00)

メロスピ系メタルの傑作、お手本的存在。このジャンル好きなら正に「必携」の一枚。
「Carry On」・・・ ↑上でみなさんに語り尽くされてますね。今更言うコト無しの素晴らしさ。
ところで“ ブラジル出身 "ってコトにやっぱり偏見ってあるんでしょうか? その程度のコトでこのバンドを色眼鏡で見てる未体験メタラーは確実に損してますよ。
アンドレ・マトスのヴォーカルに好き嫌いが分かれてるのも僕には意外でした。
・・・全然気にしてなかったです。

ANGRA-Angels Cry-Carry On ★★★ (2005-09-24 23:15:29)

メロスピ系では5本の指に必ず入る名曲じゃないでしょうか?

ANTHRAX-Among the Living ★★ (2010-05-07 00:37:00)

跳ねるような躍動感に満ち溢れた、極上スラッシュ作品。
前半部の縦ノリな「勢い」は特筆モノ(②Caught In A Moshはスバらしい名曲)で、中盤の勇壮でカッコいい⑥Indiansや⑦One Worldにも痺れさせられる。
正にANTHRAXの「何たる」かを体現したアルバム。楽しくて聴き心地の良い親しみやすさがあります。

ANTHRAX-Sound of White Noise ★★ (2006-08-21 22:58:00)

91年のMETALLICA「METALLICA(ブラック・アルバム)」・92年のMEGADETH「COUNTDOWN TO EXTINCTION」に続いて、スラッシュ四天王の一翼を担ってきたANTHRAXが脱スラッシュ・メタルを図った(謀った?)6thアルバム。
↑ 上のみなさんの書き込みの中には、かなり否定的な御意見も見受けられますが・・・
確かにコアなスラッシュ信者の人には、持ち味を自らスポイルしてしまった「問題作・駄作」と捉えられても仕方がないのかもしれない変貌ぶり。
当時台頭しつつあったモダン・ヘヴィネスへの接近というか、脈打つようにグルーヴィで躍動感のあるサウンドに仕上がっています。
彼らの個性の要であったスラッシュ特有のスピード感が抑えられた代わりに、重いうねりが作品を支配している印象。
「彼らがあえてこの音楽性を追求する必要があったのか ?」と
…続き

ANTHRAX-Spreading the Disease ★★ (2005-07-31 18:33:00)

当時から意外性、・・・というか強力なオリジナリティを発揮していたスラッシュ・メタル・バンド。
彼らの大躍進の起爆剤となった渾身の2nd。
スラッシュなのに、とても歌の巧いジョーイのヴォーカル。そして何気に楽曲から薫り立つ仄かなユーモア感。
ハード・コアばりの激しいスピード感と聴かせるメロディが同居している奇跡のサウンドです。
(そしてまた、スラッシュ“ 一辺倒 "な雰囲気のみならず、正統HMのテイストをも色濃く残しているように思います)
邦題「狂気のスラッシュ感染」。・・・まったくその通りです。当時みんなコレを聴いて感染したのでしょう。
この頃の“ 四天王 "のアルバムってホント傑作だらけですね。

ANTHRAX-The Greater of Two Evils ★★ (2007-10-05 23:12:00)

個人的には、非常にお気に入りのアルバムです。(ファン投票による、ある意味「パーフェクト」選曲のベスト&セルフ・カヴァー作品。)
現代風アレンジで甦る怒涛の如きスラッシュの名曲の数々。
まぁ確かに原曲に概ね忠実なものもあれば、正直「もうちょっとココは・・・」なんてのも在ったりもするんですが。
熱烈ファンにとってはジョン・ブッシュのヴォーカルも・・・マイナス要因になってしまうのでしょうか?
でもANTHRAXというバンドの「本質」というか理屈を超越したカッコ良さは、十二分に作品全体から溢れ出ています。(1st~3rdの曲なんかでも全然古臭く感じないからスゴイ。むしろクオリティ・アップしてます。)
初心者のお試しには格好の一枚です。コレを聴いてハマったなら、過去のオリジナル・アルバムも是非。

ARCH ENEMY-Black Earth ★★ (2005-05-18 16:52:00)

CARCASSで完全には実現出来なかったコト、ホントにやりたい「自分」のメロデスをマイケルがブチ撒けた最初のアルバム。
確かに、2nd以後のアルバムの整合感と比べるとどーしても「荒い」イメージは拭えませんね。
聴いてて「 ? ? ? 」という感じの、変わった曲展開もありますし。
・・・まぁ、それぐらい「アグレッシブ」なんだと解釈しています。
マイケルのギターは言うまでもなくメロディアス ! 泣いてます。
今時のバンドにしては、ホントに日本人好みの音だと思います。
ヴォーカルはあんまり僕は気にしてないです。そんなに悪い(下手 ?)とは感じません。
もしも初めて聴くなら、ARCH ENEMYは1stから順番に聴くのがイイんじゃないかなぁ・・・
個人的な意見です。ホントにハズレは無いです、このバンド。

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2005-07-06 23:33:00)

メロ・デスの傑作。この一言ですね。
「ブルータル」なサウンドに散りばめられた“ 泣き "の「美旋律」。「激しさ」と「哀愁」という相反する要素。マイケルだからこそ出来る、それらの高水準での融合。
全部通して、捨て曲は見当たらないんじゃないかと思います。このジャンルの“ 開祖 "と呼ぶに相応しい見事な仕事。
少々デス声(もしくはデスその物)が苦手な人でも、このアルバムなら大丈夫。聴けば何らかの感銘を受けることでしょう。
「デス好き」は勿論、「メロ重視派」「ギターフリーク」いろんな人がホントに楽しめる“ HM "の名盤です。

ARCH ENEMY-Wages of Sin ★★ (2010-06-05 19:32:00)

驚異の超絶デス・ヴォイス女性シンガー、アンジェラ姐さん加入で話題となった新編成ARCH ENEMYの4th。
名作3rd「BURNING BRIDGES」との曲の優劣等の比較はまぁ措きまして、とても“ ヘヴィメタル然 "とした内容の充実作であることに一片の疑いの余地も無いと思います。
元々デスメタルにメロディアスな要素を取り込み、その認知度の向上に多大なる貢献を果たした彼らでありますが・・・
本作では更にそれが突き詰められて、「良い意味」での普遍性というか取っ付き易さが存分に発揮されているような。
その魅力で、新たなファン層の獲得(特に女性とか)に成功したことは想像に難くありません。
今となっては、この後の「DOOMSDAY MACHINE」・「RISE OF THE TYRANT」 ( 「ANTHEMS OF REBELLION」は、う~ん・・・まぁ、措い
…続き

ASIA-Alpha ★★ (2005-07-07 21:29:00)

プログレ界のテクニシャン達が集結したモンスター・バンド、ASIAの2nd。
やってるコトは「完全無欠」の、ハード&ポップな産業ロック(← この言葉に全く悪意はありません)。
この凄いメンツだからこそ成し得た抜群のクオリティ。曲も演奏も全てが完璧。
神々しいって言うか眩いって言うか。正に「癒し」の音楽。
最近JOURNEY(映画の主題歌とかCMソングとかで)みたいなの聴いて気に入った人なら1st・2nd両方をオススメします、このバンド。
・・・21世紀の今、このジャンルって全く流行りじゃないですね。
こんな素晴らしいメロディを創っても、おそらくホトンド売れない「現在」のロック・シーン。
嗚呼~~~。

ASIA-Anthologia ★★ (2006-01-21 23:16:00)

ヤバイ・・・。こんなスゴイ2枚組CDが出てたなんて全然知らなかったっス。(3年以上前に発売してたんですね)
CDショップで偶然見つけて曲目を見た瞬間、マジでたまげてしまいました。・・・そのままレジへダッシュ。
このバンドの全盛期(1st~3rd)が全て収められた、超画期的企画盤。
80年代の「産業ロック」・・・そしてASIAに興味がある人、これから聴いてみようという初心者の方には、正にうってつけのアルバム。
この内容でしかもリマスター、尚且つ約3500円(日本盤)という値段はお買い得・・・っていうかホントに安過ぎです。

AVENGED SEVENFOLD-City of Evil ★★ (2006-06-14 14:49:00)

(先月・今月の)「BURRN!」誌でも一押しのバンド。
この3rdからメタル寄りなサウンドに変わったそうですが、確かにHM信奉者へのアピール度が高い(と言える)音楽性です。
誌上での「メロディック(パワー)・メタル」というカテゴライズに違和感はありませんが・・・
メタルコアの余韻とか如何にもアメリカン・ロック然とした雰囲気をも内包した感じの、「ハイブリッド」(雑種)的な音に聴こえます。
(只の「いいトコ取り」のような浅薄なニュアンスじゃないです)
確かなポテンシャルとストレートなカッコ良さが感じられる、魅力的なアルバム。
こういうバンドがアメリカでどんどんブレイクしていけば、HM/HRの未来は明るいかも。

Among the Living ★★ (2010-05-07 00:37:00)

跳ねるような躍動感に満ち溢れた、極上スラッシュ作品。
前半部の縦ノリな「勢い」は特筆モノ(②Caught In A Moshはスバらしい名曲)で、中盤の勇壮でカッコいい⑥Indiansや⑦One Worldにも痺れさせられる。
正にANTHRAXの「何たる」かを体現したアルバム。楽しくて聴き心地の良い親しみやすさがあります。

Angel of Death ★★★ (2005-09-25 16:51:44)

コレを初めて聴いた時のショックと言ったら・・・
スラッシュ(デス ? )メタル系の「好き嫌い」を分かつ踏み絵的な曲じゃないでしょうか。
勿論僕は大好きです。

Appetite for Destruction ★★ (2005-05-21 23:42:00)

デビューする前から既に「伝説」になっていた究極のロックバンド。
そんな彼らの1stアルバムだから凄くないわけがない。(・・・逆に言えばコレを超えるモノをバンドはこれ以後作れなかった)
退廃的美学と淫靡な雰囲気・妖しさと荒々しさに満ち溢れたアティテュード、そしてメロディ。変幻自在のヴォーカル。味わい深いギター・サウンド。
僕が一番好きな曲は「Sweet Child O'Mine」。 ・・・でも、ぶっちゃけほとんどが名曲(当たり前ですね)。
・・・それにしてもバンドが後にあんな空中分解するなんて。アクセルは本当に罪つくりです。
HM/HRとか、ジャンルの垣根は関係無し。全てのロックファン必聴 !
永遠の名盤。

Appetite for Destruction-Sweet Child o' Mine ★★★ (2006-08-26 21:41:36)

イントロが始まった途端、吸い込まれるように惹かれてしまいます。彼らの曲で一番好き。

BACKYARD BABIES-Total 13 ★★ (2005-05-24 13:32:00)

(ここ最近の)北欧のロックンロール系バンドの代表格。音楽性がイイ。
パンキッシュさを基調に暴走するだけの「ワンパターン」ではなく、そこに“哀愁"や“ウェット"なテイストを散りばめたサウンド(この辺がやっぱり土地柄なのか)。
イギリスとかでも売れてるみたいですが、聴いたら「なるほど」って思いますよ、コレは。
日本のHM/HRマニアにもこの手の「音」はもっと広く受け入れられてもイイんじゃないかなぁ。
例えば、あのHANOI ROCKSみたいに。

BAD ENGLISH-Bad English ★★ (2006-03-09 19:47:00)

ハード・ポップ ?
A.O.R. ?
産業ロック ?
いや、そんな「意味の無い」カテゴライズなんてどうでもいいですね・・・
野球で言うトコロの“ 勝ちに行くオーダー "的( ? )物凄いメンツが集結した「スーパー・バンド」。
そんな彼らが奏でる、究極に美しい爽快メロディの宝庫のようなアルバム。
派手さを抑えつつも、ツボを押さえたニール・ショーンのギター・プレイは正に圧巻。
ジョン・ウェイトの歌声は勿論、楽曲を効果的に彩るジョナサン・ケインのキーボードも最高。
アメリカン・ロックの「良心」的サウンド。「When I See You Smile」なんか、今聴いても猛烈に感動。

BLACK 'N BLUE-Black 'n Blue ★★ (2005-07-06 15:58:00)

ノリの良さと激しさが身上。典型的な「80's」HM/HR。聴いてて心地良いです。
こんなバンドが昔は普通に沢山いたのに。ホントに「古き良き時代」という言葉がピッタリなイメージ。曲の良さ(解りやすさ)で勝負の正統派。
今となっては知名度は低いケド、この手のアメリカンHR好きな人には堪らないアルバム。「マニア向け」を超えるクオリティだと思います。
プロデュースは、さり気にディーター・ダークス(ACCEPTで有名)。・・・それ故かサウンドは華やかさ一辺倒ではなく、何気にメタリックで硬派な雰囲気をも醸し出しています。
↑ みなさんも書かれていますがカバーソングの「Action」、LEPSのに負けずとも劣らないカッコ良さです。

BLACK SABBATH-Headless Cross ★★ (2006-12-18 19:31:00)

トニー・マーティン参加期の『様式美BLACK SABBATH』の名作。
次作「TYR」と比肩する程の完成度を誇る(と僕は思っています)素晴らしいHM作品です。
(例えば「TYR」の2曲目「The Law Maker」のような)疾走系チューンは無いけれど、アルバム全体を覆うミドルテンポの厳かな雰囲気が何とも絶品です。
本作から参加のコージー・パウエルのドラミングは正に「出色」モノで、そのタフなタッチがサウンドを更に重々しくパワフルに引き締めている感じがします。
③「Devil & Daughter」~④「When Death Calls」はアルバム最大の山場にして、抜群の名曲。
このサイトでの「TYR」の発言数(評価)はサバス作品中2位なのに、本作はその半分程度・・・。
何だかちょっと不思議です。

BLACK SABBATH-Heaven and Hell ★★ (2006-01-14 19:50:00)

(RAINBOWもそうだけど) “ ビッグ・ネーム " のバンドでも、ヴォーカルの交代でガラッと雰囲気・・・というか音楽性が一変するという好例。
そして、本作は紛れも無くその中の “ 大成功例 " 。
ドゥーミー(っていうか元祖 ? )なオジー、ハイトーン(スクリーム)なギラン、無難にマルチ・パーパスなトニー、そして「様式美」を象徴するヴォーカリスト、ロニー・・・
ホントに目まぐるしくカラーの変わるバンドです。(っていうか、ぶっちゃけアイオミがいれば何でもSABBATHか)
各々の声に魅力・持ち味があるし、それぞれ名作があります。
その中でも特に本作は(も)、SABBATHのみならずHMを代表する超名盤です。
ロニーがバンドに「様式美」の息吹を吹き込み・・・そして、メンバー3人との化学反応によって生み出された奇跡のサウンド。必聴です。
同時期のN
…続き

BLACK SABBATH-Master of Reality ★★ (2005-07-01 10:33:00)

「スロー」「ダーク」「グルーヴィ」・・・ 色々形容できますね。
音像はさすがに古臭いですが、HM/HRのみならず70年代のアーティスティックなロックを代表する超傑作。
魔物の如き扇動力と中毒性です。
ドラッグの文化は日本人の僕たちにはイマイチ理解出来ませんが、クスリで飛んだ酩酊状態でこんなの聴いたら最高の夢見心地だったに違いないでしょう。
「躁」にも「鬱」にも感じられる、魅力と魔力を秘めた音楽性。「病み付き」って言葉が(文字的にもイメージ的にも)ピッタリな一枚です。
ドゥーム、そして全ての「ヘヴィ」な音楽の元祖的存在。
この時代の他のアーティストの名作と同じく、正に不滅不朽のロックのマスターピース。

BLACK SABBATH-Tyr ★★ (2005-05-18 17:38:00)

乱暴な言い方をすると、過去のサバス作品 (3rdとか4th) を鑑みれば「邪道」とも言えるアルバム 。(← 誤解しないでください)
しかしコレほど「様式美」に満ち溢れたHMアルバムもなかなかありません。
当時CDショップで初めてコレを聞いた時、速攻で店員さんに「このバンド、誰ですか ? 」と聴いてしまったくらいです。
(その時はまだ「THE ETERNAL IDOL」と「HEADLESS CROSS」は持っていませんでした)
てっきり北欧メタルかと・・・。まさかサバスとは思わなかったのでホントにビックリしたのを覚えています。
正にメロディアスHMの王道。
トニー・マーティン参加のサバスでは一番だと思います。
・・・もう一度デジタル・リマスターで日本盤再発してほしいなぁ。

BLIND GUARDIAN-Tales From the Twilight World ★★ (2007-10-06 22:32:00)

「これがBLIND GUARDIAN!!」といった感じに、バンド・イメージが完全に確立した名作3rd。
内容は、前2作と比べて表現力等で飛躍的進歩を遂げた完成度の非常に高いGMP(ジャーマン・メロディアス・パワーメタル)炸裂で、発表後15年以上経った今聴いてもその迫力は色褪せることがありません。
(最近発売されたリマスター盤では更にパワーアップ!)
冷静に聴けばド派手に厚化粧なコテコテ・クサクサ感MAXのオーヴァー・プロデュース・サウンドなんですが、起伏の激しい巧みな展開とバリエーシヨンの幅広い楽曲から発揮される抜群の説得力で鼻に衝くことがないトコロが流石。
当時彼らはHELLOWEENの亜流のような存在でしたが、“本作の時点では"攻撃性・ドラマティック性に於いてそのHELLOWEENを凌駕していたと思います。
勢いに関しては“ブラガー"作品中、次作の4th
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BLUE MURDER-Blue Murder ★★ (2005-10-09 17:46:00)

ジョン・サイクスぃ~のギター & ソング・ライティングの才能は素晴らしい!! ・・・というのを改めて再認識させられてしまう( 勿論トニー & カーマインも凄いです )彼のバンド、BLUE MURDERの1st。
このアルバムを聴くとホント、WHITESNAKEの最強アルバム「サーペンス・アルバス」を実質的に創ったのはサイクスに間違いない・・・と信じて疑わなくなってしまう、それ程に凄味の効いた抜群のパフォーマンスとクオリティに驚かされてしまいます。 ・・・歌もウマいし。
あんまり売れなかったけど、とにかく「傑作 ! 」・・・と言えるHRアルバムです。
バラード「Out Of Love」は、あの「Is This Love」に勝るとも劣らない出来だと思います。

BLUE MURDER-Nothin' But Trouble ★★ (2005-10-17 14:39:00)

「如何にもサイクス」という雰囲気は顕在ながら・・・「ブリティッシュ」な1stとは一転、「アメリカン !」な味付けを露わにした“ ある意味 "問題作。
ぶっちゃけ、前作ではありえなかった「万人受け( ? )」路線。
でもソレが悪い・・・というコトでは全くなく、むしろ非常にクオリティは高いです。
平均水準を余裕~で上回る良質なHRアルバム。勿論僕は1st・2nd両方大好きです。
勢いの素晴らしい「We All Fall Down」を筆頭に結構イイ曲揃ってると思いますよ。

BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2005-09-24 22:14:00)

やっと買って聴きました。気持ちの良いアルバムですネ。
タイトル曲の①は勿論のこと、⑤・⑧・⑫もなかなかノリが良いです。素直にカッコいいと思いました。
そして、③・⑥・⑨・⑮は聴き応え充分のジックリ「浸れる」曲。
今回のがアルバムとして「9枚目」でしたっけ(彼らのキャリアを考えると僕的には “ やっと " という感じ)。
当然と言えば当然ですが、年を経るごとに作風も段々と大人びて・・・
勿論、3rd・4thの頃の「華やかさ」を今更期待なんてしてはいませんが、それにしても今回のBON JOVIはかなり頑張ってる(若返ってる ? )と思いますよ。
充分なインパクトを僕は感じました。 イイ !!

BON JOVI-Keep the Faith ★★ (2010-05-07 01:16:00)

解散の危機を乗り越えて発表された、バンド復活作にして貫禄ある5th。
前2作のような華やかさは(イイ意味で)やや後退し(でも掴みの①I Believeや④In These Armsは爽やかに聴かせる名曲)、特にバラード曲においては風格・渋さすら漂わせる重厚な作品です。(⑤Bed Of Rosesが抜群)
当時は、この音楽性の変化に戸惑うファンも少なからず。
コレを聴きながらセピア色のジャケ写を眺めていると、若かったあの頃を思い出しちゃいます。

BON JOVI-New Jersey ★★ (2005-05-20 23:31:00)

前作とあわせて、当時洋楽聴いてた人は(HRとか関係無しに)漏れなく持ってたであろう超有名盤。(っていうかホントにアイドル扱い)
日本のCM(カセットテープだったかな ? 曲は「Bad Medicine」)に出てくるくらい知名度高かった。
・・・確かにTV映えしてました。稀に見るグッド・ルッキングなんですから。
まぁ、ソレは措いといても内容は問答無用のハイクォリティ。
華やかな中にも「土臭い」アメリカン・フィーリングが醸し出されていてイイ感じ。勿論、名曲だらけ。
80's HRの常識的必聴アルバム。

BON JOVI-Slippery When Wet ★★ (2005-07-15 11:32:00)

次作「NEW JERSEY」は幾分アメリカン・ロックの「土臭い」部分のテイストを醸し出した音だけど、コッチは実に華やか。
勿論、楽曲の質は高いし扇動力・求心力抜群。
・・・「捨て曲」という言葉とは無縁の完成度、と言っても過言ではないでしょう。
(そのルックスとも相俟って)大ブレイクは正に必然だった、80年代を代表するロックの至宝的アルバム。
「いろんな」意味でコレと次の2枚のアルバムで、彼らの虜(餌食 ? )になった日本人は多かったハズ。

BON JOVI-Slippery When Wet-Livin' on a Prayer ★★★ (2006-08-26 22:07:10)

僕が高校生の頃に、日本でも大ブレイクしていました。
やっぱり彼らの曲はメロディが親しみやすい & 覚えやすいし。
(ルックス抜きで考えたって)流行るのは当然だなぁ~と思います。
ロック史に残る名バンドの、超名曲。

BON JOVI-These Days ★★ (2010-06-05 17:25:00)

彼らの『代表作』と言い切れる3rd「SLIPPERY WHEN WET」~5th「KEEP THE FAITH」辺りは、インパクトと分かり易さを兼ね備えた圧倒的存在感に満ち満ちています。
それに比してその後(95年)に世に出たこの6thは、何と言うか(それまでの作風に慣れ親しんだファンであるほどに感じてしまう)取っ掛かりの取っ付き難さというか・・・あからさまに(BON JOVI にしては)「暗く」「スローで」「地味な」イメージが全編に漂う異色の仕上がりに。
前年にそれまでの集大成的ベスト盤「CROSS ROAD」を出したばかりではありましたが、
①煌びやかな80年代型HM/HRシーンの衰退という時代背景
②「KEEP THE FAITH」発表後のアレック・ジョン・サッチ(B.)の脱退という否応も無いバンド内の変化
という致し方ない状況が、音楽性の変貌というカ
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BONFIRE-Fire Works ★★ (2006-10-15 19:44:00)

ドイツ出身のHRバンドなんだけど、その音楽性(特にこのアルバム)はというと・・・
現在の「ジャーマン・メタル」というキーワードからステレオ・タイプに連想される雰囲気とは、随分と懸け離れた印象の垢抜けたスタイル。
(当時)80年代後期HM/HRシーンの主戦場たるアメリカの匂いが感じられる、洗練されたメロディアス・ハードです。
「Ready 4 Reaction」「Champion」等パワフルな楽曲が並ぶ充実の内容。
BONFIREの最高傑作だと思います。

BUCKCHERRY-15 ★★ (2005-10-09 17:00:00)

8月にこのバンドの2nd「TIME BOMB」に書き込みをして、その中で「解散が非常に惜しまれる ~ 」なんてのたまってみたら・・・
同じ8月に行われたサマソニで見事復活してたんですね。 ・・・恥ずかしいっス。
そんなワケで個人的に非常に嬉しい“ 新生復帰 "BUCKCHERRYの3rd。
一曲目から強烈なファスト・チューン「So Far」で最高にハイにさせてくれます。
曲調や雰囲気が全体的にテンション高いところに、“ 生まれ変わった "バンドに対するジョシュ & キースの意気込み・愛情みたいなモノを感じます。
パワフルで勢いあるけど何故か安心して聴ける、そんな王道的なアメリカン・ロックンロール・アルバムですよ。
たった15日でレコーディングし終えたから「15(フィフティーン)」・・・その気合いとバイタリティが凄い。


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