ちんちん丸さんの発言一覧(評価・コメント) 51-100

前作とは別バンドみたいな音です。ノーマルヴォイスも入っていますし楽曲の鋭さが減退しています。悪くはないのですがそこまでいいわけでもないし。メロディックなデスラッシュが好きな人は問題ないと思いますが前作みたいなのを期待して買うと痛い目にあいます。

メロデスです。素晴らしい作品ですよ。彼女がほしいです。彼女がいればこんなに暗くて寂しい人生をおくることはないでしょう。自分に好意をよせてくれる女の子と心行くまで話をしてふざけあって手をつないだり抱き合ったりしてみたいです。
クリーンヴォイスのパートがかなり多くデスヴォイスはしゃがれ声を使っております。
曲の構成、メロディセンスとも素晴らしく、keyのアレンジがアルバム全体に透明感を出しており非常にクリアーな印象を与えてくれます。
skyfireやnortherのように派手なアレンジではありませんがガラス細工のような「繊細な美しさ」とでも表現すればよいでしょうか、器用な音楽センスが感じ取れます。
音質も良く、それぞれのパートが程よく分離されておりクリアーかつ音圧もありいっそうこの作品を引き立てています。お勧めです。94点。

かなり美しいピアノのメロディが目立ちます。これはレベルが高いです。ゴシック風味が強いメロデスです。ダートラのヘイヴンに近いものがあります。ヴォーカルは絶叫するタイプですがよくマッチしてます。アルバムを通してミドルテンポでかなり聴かせるタイプです。キレとメロディが絶妙で音質もよくムーディーなところがおすすめです。ぜひとも聴いてもらいたいです。

やあ。いいよ。これ。
メロディがくっさいし、キャッチーでもあるし。
メロデスとしてはけっこう派手目なアレンジでしょう。
ヴォーカルがもちょっと表現力があってもいいかもしれないけどまあそれは
メロディーがカバーしてますんで。曲もいいですよ。
edge of sanityのカバーなんて本家よりかっこいいのではないのでしょうか?
お薦めです。

nightrageを聴いた後でこのアルバムを聴きました。
イメージとしてはnightrageのミドルテンポの曲をもうすこし
叙情的なリフに仕上げてあります。
たまに疾走パートも出てきます。voがとても深みのあるいい声してます。
gardenianのvoに近い感じですね。
キラキラするわけでもなくピロピロするわけでもなく
ギターの醸し出す叙情的なメロディで勝負っていう感じですね。
初期インフレイムスと通じます。セパルトゥラのカバーが入ってますが
必要なかったです。
聴いていると味が出てくるアルバムですので
手に入らなくなる前にアマゾンかどこかで買っておきましょう。
かなり気に入りました。

けっこうかっこいい音を出しているアメリカ出身のゴアメタルバンドの3rd。けっこうストレートな曲でギターそろがあったり疾走間もそれなりにあったりで聴きやすいのではないでしょうか?ヴォーカルは二種類使い分けていて低音ごぼごぼと鼻から抜けるようなわめいたような歌い方(表現しづらいです)をしております。幼い子供の語りみたいなのがあったりそこそこ楽しめたアルバムです。勝って損することはないと思うので聴いてみてください。気に入ったら1st2ndもどうぞ。

ぜんぜんアークエネミーぽくない曲です。このアルバムから入った人は「すごいぜ!これがアークエネミーか!」と思ってるでしょう。3rdまでがアークエネミーでそれ以降は別バンドと思っておいたほうがいいでしょう。妙に評価が高いですがどうなってんでしょ?

メジャーアルバムです。メンバーの写真はできそこないのニューハーフそのものでとってもはずかしいです。けどやはりなかなかの実力派なんですよ。曲がよかったですね。「あやまちは～六月の～」あぁいい曲だ～。すぐに飽きることはないでしょう。そのへんのバンドといっしょにするな!

実はこのバンドは結構な実力派でしてメタルチックなサウンドで楽曲もなかなかです。メンバーのルックスに無理があるのはヴィジュアル系の定番ですが・・・。
うまいとはいえないヴォーカルもヴィジュアル系の定番ですが・・・・。
当時はフリーウィルだのエクスタシーだの個性的でいいバンドがいっぱいいましたが
彼らもそのうちのひとつです。このアルバムは中古でよくみかけますんで聴いてみて下さい。そのへんのバンドとは一味違った印象があります。

メタルコアです。メロデス好きにもイケるでしょうけど声がもろにコアっぽいです。
悪くもないけどとりわけいいとも思いません。そこそこの音は出していますので
かって損はしないでしょう。

sons of northern darknessに続くアルバムです。
音質はクリアでかつ音圧があり極上です。
サウンド面はもうブラックメタルともデスメタルとも
呼べないものになっています。カテゴライズしにくいですが
パワー/スピードメタルとでも分類すればよいのでしょうか。
キレもありスピード感もありベテランバンドの作品といった感じです。
ずば抜けた曲はないかもしれませんがアルバム一枚よくまとまって
自分たちの表現したい音をうまく聴かせています。

2002年発売の7作目。音質がzyklonぽいです。完全なデスメタルとなりました。メロデスっぽいですね。曲がなかなかかっこよかったですが長い曲が多いです。けっこう気に入りました。85点

スウェーデン産メロディックデスラッシュです。そのサウンドはブラックメタルでは決してないです(なぜブラックメタルと言われるのか謎ですが)。とにかく破壊力のすごい爆走型デスラッシュですね。叙情的なリフで疾走するのが好きな人はたまらないでしょう。リフはATGの4th直系といってもいいですね。
highest beautyよりもエッジが効いてますのでまずはこちらを聴いてください。おすすめ!

私の名はちんちん丸。さてこのバンドなんですがジャケットのデザインの数百倍はかっこいい音をだしているんですよ。このアルバムは音質もいいし曲の出来もいい、アレンジもうまい、そして魅力なのがギターソロ。一回聴いただけでそのかっこよさもわかると思います。チルボドよりもストレートな印象をうけましたがそれに似た音を出しています。何気に実力派であるなあと。点をつけると90点くらいですね。

90年くらいだったかな?にリリースされた作品です。たまたま中古で見つけて
買いましたがまた再販されていますんで現在でも手に入れることはできます。
私の持っているのは当時のやつですがとりあえずもっと金かけろ!というのが
第一印象です。歌詞カードもちゃちいですし白黒で潰れてしまったような箇所
も見られます。音質も相当悪くまたそのせいかいっそう演奏がへっぴりな感じが
しました。でも彼らの色が出ておりましてどういうバンドかを知るには
持って来いな内容です。曲もポップで当時のエクスタシーレコード
でもちょっと浮いた存在だったかもしれませんが。(でもエクスタシーの重鎮ですけど)ほかのアルバムが気に入ったらこれを買うのもいいと思いますが
セルフカバーのベスト盤みたいなやつにもこのアルバムからの選曲が
あるのでそっちで間に合わせるのもいいかもしれませ
…続き

最初の曲とバラードはなかなかいい出来だったのですが最後まで通して聞くとちょっとだれてくるというかつまらなくなってくるというか・・・。おまかに歌詞カードの字が小さくて読めません。特別にいいってアルバムではないですが悪くもないアルバムです。75点ですね。

ミニです。つまらんです。マニア以外は特に買わなくいいです。一曲だけまあまあよかったですがほかの曲はイマイチぱっとしませんね。自由に歩いて愛してとかready to kissみたいなかっこいい曲はもう期待できないのでしょうか?

名盤名盤言われていますがちょっとだるい気がします。まさにジャケットのデザインそのまんまな音でして星空なんかがよく似合います。曲のほとんどのパートがスローからミドルで速いのがいい人は手を出してはいけないアルバムです。神秘的でかつムードがあるのはいいんですがずっと同じようなフレーズの繰り返しでフックがないんですよね。好き嫌いが分かれそうです。

メロディがいいですね。特にヴォーカルの。サビに近づくにつれて徐々に明るくなりサビで一気に生きる気力が沸いてきたようなイメージになります。どことなくサクラの散る日本の城を思い浮かべるようなフレーズもあったり。

どこをどう聴いてもメロスピではありません。前の人が書いたメロスピという書き込みをみて期待して聴いてしまう人がいるかもしれませんが書いておきます。100パーセントメロスピではありませんので。私もそうでしたので聴いてみるとがっくりしました。

ブラックメタルの基本です。アッティラのヴォーカルはおそろしいだの本気でやばいだの言われてますが・・・・けだるいだけかもしれませんね・・・。
フリージンムーーーン・・・・ウエッ!!!みたいな恐怖と失笑のスレスレみたいなパートもありますが。音質は極上ですね、ドラム以外。スネアの音がしょぼいです。せっかく轟音ブラストしてるのに「コココココ」みたいな感じに聴こえますし。
私はこの作品を手に入れたのは比較的遅かったんですがそれまで「これはやばい」「夜中に聴いたら怖すぎる」とかあまりにもすごい作品であるというレヴューによってめちゃくちゃ期待していたのですが実際聴いて見るとまあ悪くはないけどそこまで特別扱いするほどのものかなあと思いました。しかし何年も昔にこんな作品がリリースされていたという点ではすごいのかもしれません。

メロディセンスがすばらしい
印象に残るメロディが多い
突っ走るパートもあるし
メロデスの王道です
お薦めです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

かなり変化してあまりぱっとしないアルバムです。過去の作品とは全く違う
ものになりました。もはやブラックメタルの要素はほとんどありません。メロデス
の特にこれといったオリジナリティのないものになってます。
ヴォーカルはどこにでもいそうな声ですし音質がどう聴いてもアルバムの質を
下げています。過去の作品が好きだからという理由ではこの作品は好きになれませんね。

名盤中の名盤です。スウェーデン出身のバンドです。曲もかなり激しくやかましいです。ヴォーカルは絶叫系でけっこう高音です。曲のアレンジもグラインドの中でもかなりパンクよりだと思いました。パンクよりのグラインド好きなら聴いてみるべきです。

チェコ出身のバンドです。スペインにも同名のバンドがいます。さてまずは音質なのですが少々安っぽい音質です。ドラムが特にひょろく感じました。あとヴォーカルもまだまだ伸びそうでこれからが期待できます。曲はけっこうよかったです。クサいメロディも多く曲構成もなかなか練ってありました。そういう点ではけっこうクオリティも高いと言えます。音質さえ神経質にこだわらなければ安心して買ってください。日本盤も出ていますが輸入盤で十分です。

セカンドアルバムです。前作路線で大きな変化はありません。随所で見られるギターの耳を轢きつけるソロがいい味を出してます。一曲一曲を練って作ったというのがよく伝わってきます。このバンドの最大の魅力はその曲構成ですね。聴けば聴くほど味が出てきます。前作が気に入った人は買うべきです。

さてこの曲は泣きのメロディーから始まりそこから軽く疾走し
ていくのですが曲の後半あたりの叙情的なメロディがすばらしいです。2分30秒あたりですね。聴いてて励まされてるようなメロディです。曲の最初だけ聴いているとこんないいメロディが出てくるなんて絶対に思わないでしょう。
何気にこのバンドは味があっていいです。

この曲はミドルテンポで進みとてもメロディがいいです。
なにかこう元気が出てくるような曲です。
ミカエルのヴォーカルもとってもいいアクセントになっておりまして何度聴いてもしっくりとくる曲構成がたまりません。
トーマスの声もこの曲とはよくあっています。
ホントたまらん曲です。

硬派なリフから始まっていきとても安定した曲にしあがっているのが特徴です。途中のギターソロもいい味出しています。起伏に乏しいと思う人もいるかもしれませんがなかなかメロデスの中ではそのスタイルに忠実な曲でしょう。

香水を付けている男はまじで死んでほしい。女を意識しすぎて痛々しい。おまけに香水付けるほど美形でもないくせにナルシスト。
さてさてこのバンドはジャンルで言うとメロディックデスメタルでありますがヴォーカルがトーマスリンドバーグさんです。曲との相性で言うとちょっとヴォーカルが強すぎるかなあと思う曲もありました。メロディックデスラッシュっぽいへヴィな曲もありましてそういう曲とは合っていますが。この作品は世間ではいまいちな評価ですが実は私はけっこう気に入っております。買って損することはまずないと思いますのでどうぞ。

問題作な気がします。
フレドリックがプロデュースしているのに音質があまりいいとは言えませんね。
なんか妙なクセがあります。
このバンドは1st,2ndの路線でやってほしいものですが今作はその面影は
ほとんどなくなってしまいました。voですが個人的にはあまり好きにはなれません。
ノーマルヴォイスとデスヴォイスを使い分けるメリハリを持たせた曲展開がウリだったのにほぼデスヴォイスのみでしかもその声も何だか惹かれるものがありません。
楽曲についても少し単調さが感じられます。聴けば聴くほどに味が出てくるのが
nightrageなのに今作はアルバムを聴き終えた後も「うーん・・」と思いました。
悪いとまでは言わずともマリオスさんならもっと出来るはずだと。
この手の音を出すには他のメロデスバンドでもできることなので
初心に帰って1st2nd路線
…続き

とっても謎めいたブラックメタルバンド、このバンドはなんといってもこの特徴的な民族音楽です。「イヤッホー!!ピ～ヒョロ～」みたいなとってもたのしそうなフレーズがあったり面白い作りにはなっていますがしかし万人に受けるとは思えません。好き嫌い分かれそうなのでお金に余裕があったら買ってみてください。あと鳥の泣き声がこれでもかと入っておりますw

チルドレンオブボドム系のキラキラメロデスバンドなのでよくチルボドと比較されますが彼らは彼らでなかなかの実力派だと思います。曲構成がしっかりとしておりクオリティも高いです。こちらもお薦めです。

元エンペラーのイーサーンのプロジェクトというわけで買ってみました。このバンドはこのアルバムで初めて聞きました。過去の作品内容はわからないのですがブラックメタルの要素はほぼ皆無といっていいくらいになく所謂ゴシックメタルです。メインのヴォーカルは奥さんです。綺麗でゆったりとしたメロディを基本としており落ち着きます。しかし何度も聴こうとは思いませんでした。やはり彼にはエンペラーのようなブラックメタルをやってもらいたいものです。

過去作品で見せた軽快な疾走感は今作では抑えられその分パワーが増した作品
になっております。聴いてすぐにパワークエストの音だとわかりますが、デスボイスを
入れたり無駄にスラッシュビートで高速で走る展開などちょっと方向性の間違いを
感じられます。ミドルテンポ中心の楽曲に疾走感を求めるファンは残念な出来かと
思います。しかしメロパワというジャンルの中では出来は平均点を上回っていることは確かだと思いますので聴いて損をすることはないでしょう。

日本最高峰のパワー/スラッシュメタルバンドの最初で最後のフルアルバムの1stです。あくまでも最高峰であると思っております。ヴィジュアルなルックスではありますがヨーロピアンスラッシュと言われたそのサウンドは凄まじくヒサヨシの特徴的なヴォーカルや豪華なメンバーによる演奏も確かなものでありクオリティの高さはすごいです。とっくの昔に解散していますがスカルクラッシャーというレーベルから数点のアイテムがいまだに手に入ります。このアルバムはスカルクラッシャー盤とトイズファクトリー盤があり前者は音質が荒く後者はリマスターされておりますが両方とも相当入手困難です。見つけたらぜひ買いましょう。

ライブ盤です。楽曲もベスト盤みたいな選曲で1stに収録されていない曲も多く入っております。音質はやや悪いですがそれは目をつぶりましょう。スカルクラッシャーで今でも手に入れることができますので持っていない人はすぐ注文メールを出しましょう。歌詞カードはありません。彼らの歴史をまとめたビデオも発売されています。ライブビデオのような作りになっていますがデヴュー当時の貴重なシーンから解散までの流れに沿って編集してあります。
日本にもこんなにすばらしいバンドがいたんですよ。

過去の作品と比較するととてつもなく成長しました。音質もよくなりそして曲もすばらしいです。暴虐的で邪悪でかつ美しく物悲しいといった感じです。聴いたことのない人は是非聴いてください。

サチリコンの2nd。ネメシスとはぜんぜん違う音楽性です。
暗いです。あぁぁひたすら暗い・・・・。とっても暗い。ブラックメタルとは
何か?を教えてくれるアルバムです。この時点ではまだフロストの鬼ブラストほとんどないですし、アレンジも単純です。しかしとってもよくできたアルバムです。暗い部屋で一人こもってきくにはもってこいです。3rdを聴いた後にこれに手を出す人は別バンドと思っておいたほうがいいでしょうね。

フィンランド出身だったような気がするニューカマー。ソイルワークのようにデスヴォイスとクリーンヴォイスを使い分けるバンドです。ソイルワークよりストレートな感じがします。ミドルテンポ主体ですがバスドラをかなり踏んでおり疾走感があります。サビではきちんと聴かせてくれますしクリーンヴォイスもソイルワークみたいに何十にも重ねておらず聴きやすいです。クリーンヴォイスを十分に引き立てる曲が多く一度や二度聴いたくらいでは飽きないでしょう。
おすすめです。

随所に綺麗なメロディーが見られます。
過去の作品と比べるとプログレ色が少し見えてきたようです。
アルバム全体を通して聴いても美しいメロディーは十分にあるので
レベルの高いメロデスのような印象を受けますが聴き入ると曲展開に
だるい部分もそれなりに見られます。
ですのでパートパートのメロディのアレンジを楽しむと言う
意味で買ったほうがいいかもしれません。

このバンドのずば抜けてかっこいい曲。
他の曲はいいからとりあえずこれだけは聴いてほしい。
メロディックデスラッシュです。
トーマスがゲストで歌っていますが曲もATG直系です。