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KING CRIMSON-Red-Red
KING CRIMSON-The Great Deceiver
KIX-Blow My Fuse-Don't Close Your Eyes
KORN-Issues
KORN-Issues-Falling Away From Me
LED ZEPPELIN
LED ZEPPELIN-Houses of the Holy
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Stairway to Heaven
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin DVD
LED ZEPPELIN-Physical Graffiti
LED ZEPPELIN-Presence
LED ZEPPELIN-Presence-Tea for One
LENNY KRAVITZ-Mama Said
LENNY KRAVITZ-Mama Said-It Ain't Over 'til It's Over
LIMP BIZKIT-Significant Other
LINKIN PARK-Hybrid Theory
LIONSHEART-Lionsheart
LITTLE ANGELS-Jam
LITTLE ANGELS-Jam-I Was Not Wrong
LITTLE FEAT-Waiting for Columbus
LOU REED-Transformer-Perfect Day
LYNYRD SKYNYRD-Second Helping-Sweet Home Alabama
Load
Load-2 X 4
Load-Ain’t My Bitch
Load-Bleeding Me
Load-Cure
Load-Hero of the Day
Load-King Nothing
Load-Mama Said
Load-Poor Twisted Me
Load-Ronnie
Load-The House Jack Built
Load-The Outlaw Torn
Load-Thorn Within
Load-Until It Sleeps
Load-Wasting My Hate
MADONNA-The Immaculate Collection-Vogue
MANIC STREET PREACHERS-Everything Must Go
MANIC STREET PREACHERS-Everything Must Go-A Design for Life
MANIC STREET PREACHERS-Everything Must Go-Everything Must Go
MANIC STREET PREACHERS-Forever Delayed-Suicide is Painless
MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists
MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists-Little Baby Nothing
MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists-Motorcycle Emptiness
MANIC STREET PREACHERS-Stay Beautiful-Motown Junk
MANIC STREET PREACHERS-This Is My Truth Tell Me Yours-If You Tolerate This Your Children Will Be Next
MANIC STREET PREACHERS-This Is My Truth Tell Me Yours-The Everlasting

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KING CRIMSON-Red-Red ★★★ (2004-02-01 13:08:09)

名盤「レッド」のタイトルトラックにしてオープニング・ナンバー。
ヘヴィなギターリフが延々と続く構成なのだが、聴けば聴くほど身体に心地良くなってくる。
クリムゾンのライヴ盤はいくつかリリースされているけど、ライヴ・ヴァージョンの「レッド」もいい。
90年代以降の最近のライヴで聴く「レッド」も充分新鮮。

KING CRIMSON-The Great Deceiver ★★ (2004-11-02 02:14:00)

キング・クリムゾンのライヴ盤を何枚も聴いているわけではないので(90年代のライヴ盤の連発は、クリムゾン初心者の
自分にはとてもフォローしきれません…)、他のライヴ盤との比較はできませんが、とても聴きごたえのある4枚組ボックス。
創造性爆発のインプロビゼーションがいくつも収録されていたりと、クリムゾンに関しては「ライトファン」の自分にとっては
ちょっと重すぎという感じもするし、「USA」か「NIGHT WATCH」を聴いてればそれでいいかという感じなんですが、
でも演奏は良いです。長尺のパフォーマンスが続きますが演奏はすごくタイト。…ファンの方は機会があれば。

KIX-Blow My Fuse-Don't Close Your Eyes ★★★ (2004-12-09 01:58:00)

随一のヒット曲であるバラードですが…でも名曲は名曲ですね。メロディーが切なくて綺麗だし、
きちんと「ロックバンドがやるバラード」になってるのが良いですよね??ボーカルの荒っぽい声質も、
エモーショナルだけど何かロッカバラードっぽくてカラッとしたギターソロも味があって好き。

KORN-Issues ★★ (2004-06-10 02:45:00)

大ヒットした前作「FOLLOW THE LEADER」が幾分一般ウケしそうな作風だったことから、今作は「ダーク/ヘヴィ」に回帰している印象がありますけど、
デビュー盤のころの作風とはちょっと違います。でもメランコリックなメロディが心地良くて、彼らの作品の中で一番好きです。

KORN-Issues-Falling Away From Me ★★ (2004-02-01 03:58:06)

トラック1のイントロダクションを別にすれば、アルバム「イシューズ」のオープニング曲。
寂しげなイントロが美しく、これからの楽曲の展開を期待してしまうイントロだ。
原点回帰を図ったアルバム「イシューズ」だけど、この曲の陰鬱さ、ヘヴィさは素晴らしい。

LED ZEPPELIN ★★ (2004-12-15 17:58:00)

自分もそのニュースを聴きました。SCARECROWさんと同じく、それらのバンドの曲が
攻撃意欲を高めるために使われているのは本当に腹立たしく、また悲しい気持ちです。
音楽に対する冒涜以外の何者でもないと思います。彼らの曲を使用した人たちにその意識はないでしょうけど…
ジェームズの発言についてはガッカリしたのも事実ですが、
あらためて日本人とアメリカ人の宗教観や戦争観など、価値観の違いについて考えさせられるものでした。
日本人の自分にとってはすごく理解に苦しむ発言ですね…アメリカ人がすべてこのように考えているわけではないんでしょうけど…
ジェームズに「イラク戦争に反対しろ」とは言いませんが、せめてもっと発言に慎重になってほしかった…
(すいません、ジェームズの話になってしまいましたが…)

LED ZEPPELIN-Houses of the Holy ★★ (2004-02-03 01:36:00)

このアルバムからがツェッペリンの後期とされていますけど、今作はそれまでの作品と比べるとかなり異質です。
ファンク、レゲエを大胆に取り入れ、それでもサウンドは強引にツェペリン印。
前作まで(特に前作)の楽曲はギターキッズの格好の練習曲で、自分も「ブラックドッグ」「ロックンロール」そして「天国の階段」はよく練習してた覚えがありますけど、
間違っても今作以降のファンキーさはギターを始めたばっかりの人(自分は今でもそうですけど)にとっては、絶対にコピー不可です。
良く言われているように、ツェッペリンのリズム的な側面が強調されていくのはこの作品からです…傑作。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin ★★ (2004-08-19 19:37:00)

ブルース、フォーク、トラディショナルといった古典的な音楽をこれだけ爆発的な音楽に変えてしまったこのアルバムは
ハードロックという音楽にとっての金字塔であり古典。
特徴のあるリズムや、ブレイク部分にギターを弓で弾いてみたりとツェッペリンの種種雑多な音楽を取り入れてしまう進取の精神と感覚の鋭さはスゴい。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2004-08-19 19:34:00)

前作とともにハードロックの古典。デビュー・アルバムをリリースしてからセカンド・アルバムをリリースするまで
ほとんどインターバルもないし、ツアーの喧騒の中から生まれたのがこのセカンド・アルバムだったそうです。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅳ-Stairway to Heaven ★★★ (2004-09-22 16:11:11)

ウチの学校の音楽の授業でもかかりましたよ!!高校のとき。定年間近(失礼!!)の音楽教師(女性)が、
「ロックの中で、私が唯一素晴らしいと思う曲」と言って、この曲を流したのを憶えています。
もうその頃はこの曲の存在を知ってたから、なんとモノの分かる音楽の先生だと思いました…
確かにパッヘルベルの「カノン」とかサン=サーンスの「動物の謝肉祭」とかと同列に語っても
何の遜色の無いぐらい美しい曲。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin DVD ★★ (2004-02-03 01:47:00)

今まで何度も「ロックの名盤」とされるスタジオ盤で聴いた楽曲なのに、このDVDの楽曲には、ツェッペリンがどの時代でも通用するバンド
だったと認識させてくれる、新鮮な凄みがあります。どの時代のライヴもそれぞれ素晴らしいのですが、
個人的には1979年のネブワースでのライヴは本当に圧巻。後期の重厚な曲の数々を圧倒的な演奏力とンションで繰り広げる。
「アキレス最後の戦い」でのボンゾの超パワフルなパフォーマンスは、ボーナムを失ったことが彼らにとって、
解散を決意させるに至るだけの充分な理由だったことが分かるような気もします…
日本盤の新品で7000円、となにせ値段が値段ですからなかなか手を出しづらいかもしれないですけど…
でも、ツェッペリンに興味がある人もない人もぜひ見てほしいDVD。

LED ZEPPELIN-Physical Graffiti ★★ (2004-06-09 04:39:00)

2枚組にもわたる大作。たぶんジミー・ペイジはこのアルバムを最高傑作だといっていたような。
1枚目は曲調のバラエティもさまざまなのに、1枚通して聴き手を離さない緊張感もあって、傑作だと思うんですけど、
2枚目は曲の出来不出来なバラバラなような気がしてあまり好きじゃないんですよね…っていうかツェッペリンに意見できるほど偉くも無いですけど…
聴き込みが足りないかもしれないですね。特に「イン・ザ・ライト」は分からないなあ…すごい意欲作だと思いますけど。
超有名曲「カシミール」や「トランプルド・アンダーフット」「聖なる館」を収録。圧巻なのは1枚目の大作ブルース「死にかけて」。
「カスタード・パイ」「ローヴァー」「ワントン・ソング」みたいなハードロック的な楽曲が好き。あと「テン・イヤーズ・ゴーン」も綺麗ですねー。
蛇足ですけどジミー・ペイジとラッパーのパフ・ダディ
…続き

LED ZEPPELIN-Presence ★★ (2004-02-03 01:07:00)

ロバートプラントが療養中だったから、ジミーペイジが主導権を握って作った作品、でしたっけ?
アルバム全体としてとてもまとまりがあるし、アルバム全体で1曲分みたいな感じ。
だから曲のヴァリエーションが豊富な「フィジカルグラフィティ」より、緊張感を維持して最後まで聴けます。
レッドツェッペリンの最高傑作であり完成形なように思います。
それにしてもペイジのギターが冴えまくってます。
この時期のプラントは脇役みたいなもので、完全にペイジたちに音の主導権が移っているかも。

LED ZEPPELIN-Presence-Tea for One ★★ (2004-11-17 22:55:22)

名盤「プレゼンス」の最後を飾るのは8分間にもわたるブルース。
1曲目からずっとハードなロック・ナンバーが続いてきたけど、最後はツェッペリンのルーツに帰るということか。
「シンス・アイヴ・ビーン・ラヴィング・ユー」ほどのダイナミックさ、ドラマティックさはなく、
どちらかといえばシンプルだけど、味があって耳に心地良い。

LENNY KRAVITZ-Mama Said ★★ (2004-11-12 18:43:00)

何年か前までは結構聴いていたのですが…最近はあまり名前を聞きませんよね…
数年前の来日コンサートに行くつもりでチケットまでとったんですけど、急病とかで公演延期になって…考えてみればそれから聴かなくなったような。
曲単位で言えば、次のアルバムの「ARE YOU GONNA GO MY WAY?」が一般的に一番有名かな…
本作は1991年発表のセカンドアルバムで、ガンズのスラッシュがゲスト参加していることでも当時話題になったアルバムみたいですが、
いい曲が揃っていると思います。大雑把に言えば黒人のロック、プラス、ジョンレノンっぽい叙情性という音楽。
印象的なストリングスの「イット・エイント・オーヴァー…」、ジョン・レノン風の「スタンド・バイ・マイ・ウーマン」は名曲。
スラッシュのギター・ソロがカッコいいオープニングの「フィールズ・オブ・ジョイ」もいい。

LENNY KRAVITZ-Mama Said-It Ain't Over 'til It's Over ★★ (2004-02-01 01:50:15)

軽快なストリングスが心地良い名曲!!休みの日の昼下がりに聴くとやたらとハマってしまいます。

LIMP BIZKIT-Significant Other ★★ (2004-08-19 19:20:00)

2000年前後は「時の寵児」のごとく持てはやされたにもかかわらず、次作を最後に失速、ギタリストが脱退してバンドの勢いも後退、今では唾棄されるとまでは
いかないにしても、あまり良くいわれることのないリンプ・ビズキットですけど、このアルバムは素晴らしい出来だと思う。ヒップホップとヘヴィメタルの融合
といったって最近じゃなんの珍しさもないですが、このアルバムでの彼らは最高にポップ!!!ストーン・テンプル・パイロッツのスコット・ウェイランド、
兄貴分のコーンのジョナサン・デイヴィスなどをゲストに迎え、ヴァラエティ豊かでありながら一気に聴かせてしまう。
シングルになった「ジャスト・ライク・ディス」「ヌーキー」、ライヴでも定番の「ショウ・ミー・ホワット・ユー・ガット」が好き。

LINKIN PARK-Hybrid Theory ★★ (2004-03-07 16:43:00)

90年代の終わりごろ以降に登場してきたアメリカのバンドっていうのはことごとく捕らえどころのないバンドだし、
リンキン・パークもそのうちのひとつだと思うのですが…
このアルバムを評するときには「高品質な」という言葉がピッタリかもしれません。まさに計算づくの「商品」という印象が強いです…(良くも悪くも)
メロディがとても綺麗だし、劇的さを演出する曲構成も見事なんですが、どこか空虚に冷たく響く…
「はいはい、またミクスチャーか。メロディも綺麗だね。それで、だから何なの?」という…
AFNをつけてればそれこそイヤというほどこの種の音楽を聴くハメになるんですけど、
捉えどころが分からないというか、このどこに向かうわけでもない空虚さっていうのは今の時代を反映してるんですかね…

LIONSHEART-Lionsheart ★★ (2004-02-18 00:05:00)

硬派な正統派ヘヴィメタルに様式美ギターというたまらない組み合わせ。
スティーヴ・グリメットのヴォーカルも声に張りとツヤがあって耳に心地よい。
上の方々も書かれてるように、中古屋でほとんどタダ同然で売られています。これはライヴの酷さが怒りを買ってしまったんでしょうか。
個人的には、売ったり買ったりを繰り返しているという不思議なアルバム。売ってはみるものの、時々聴きたくなるというか…安いし。
うーん、でも、ねぇ…
スティーヴ・グリメットのルックスもなぁ…ありえないよなぁ…うん。

LITTLE ANGELS-Jam ★★ (2004-12-08 18:48:00)

「ヤング・ゴッズ」を推す声の方が多いみたいですけど(というかリトル・エンジェルスに投票した人自体あまりいないみたいなのですが…)、
でも「ジャム」もなかなかの力作です。同時期に活躍したクワイアボーイズやサンダーに比べると、圧倒的に陽気で明快、ゴージャスでポップ、
ともすると何でもアリのあっけらかんとした英国ロックです。豪快。ホーンやらいろんな楽器が入ってくるし。
ギタープレイは前2者とくらべるとパワフルでちょっとHR/HM寄りなとこもある。ビッグなギターにビッグなメロディー、ビッグなサウンド。
このアルバム、トビー・ジェプソンの伸びやかなボーカルが映えるポップな曲揃い。「ポップ」ったってボン・ジョヴィのそれとは違うけど。
アタマの2曲はポップにぶっ飛ばす名曲。個人的なお気に入りは10曲目の「アイ・ワズ・ノット・ロング」。
ゴージャスでドラマチックな哀愁
…続き

LITTLE ANGELS-Jam-I Was Not Wrong ★★★ (2004-12-14 20:59:12)

このアルバムの中でも出色の出来!!!哀愁を含んだ青春ポップロックンロール。ともかく「哀愁」!!!
トビーの涙チョチョ切れるパワフルな歌唱も素晴らしいけど、このギターソロ!!!
ホーンでゴージャスに盛り上げておいて、哀愁の旋律へと雪崩れ込んでく…これは悶絶モノ。
裏で鳴ってるベン・フォールズに肉薄するぐらいの弾きまくりのピアノもいいですねー。最高。

LITTLE FEAT-Waiting for Columbus ★★ (2005-04-20 20:26:00)

1978年発表のローウェル・ジョージ在籍時代の集大成的なライヴ盤。いわゆる「名ライヴ盤」と名高いアルバムです。
2002年に、CD化にともない削られていた2曲と大量の未発表ライヴ音源を収録した2枚組デラックスエディションが出ているので
これから聴いてみようという方はそちらを(個人的には1枚組CDでも十分楽しめるけど…)。
「ニューオーリンズ・ファンク」「セカンドライン・ファンク」とも呼ばれる、ヘヴィメタルからすれば超「ゆるーい」グルーヴの上を名手ローウェル・
ジョージのスライドやビル・ペインの鍵盤が駆け巡ります。ともかく「気持ちいい」の一言!!熱くもなく冷たくもない体温に近いぐらいの「ぬるま湯」に
どっぷり浸かっている感じ。ローウェルはクスリでボロボロだったらしいですが、でも演奏は最高です。「代表曲」はほとんど聴けるし。
特に続けざまに演奏される「デキ
…続き

LOU REED-Transformer-Perfect Day ★★★ (2004-12-10 10:51:31)

ルー・リードのアルバムは1枚も手元にないのですが、映画「トレインスポッティング」の
サントラに入っていたので、そこで聴きました。退廃的な雰囲気の美しいシンプルなバラードです。
歌詞はドラッグにまつわるもので、すごく退廃的。ドラッグをキメた状態で過ごす一日が
「パーフェクト・デイ」とかそんな感じ。
あと、この曲をデュラン・デュランがカヴァーしてるのですが、原曲に忠実でこちらも良かったです。
ルー・リードも気に入ってるみたいですし。

LYNYRD SKYNYRD-Second Helping-Sweet Home Alabama ★★★ (2005-02-24 19:26:17)

有名曲。オリジナルは全米8位。この前再放送していた映画「フォレスト・ガンプ」でも流れてました。
サントラにも収録されています。(ライヴバージョンではありませんが…)
アーシーなギター(3本)、ソウルフルなコーラス、跳ねるようなピアノ。
…まさしくアメリカ、そして「サザンロック」ですね。

Load ★★ (2004-01-30 22:30:00)

昔からのファンから総スカンを食った賛否両論の1枚。でも自分にとっては彼らの作品の中で1,2を争うぐらいに好きな作品。
そもそも「BLACK ALBUM」からメタリカを聴き始めた自分にとっては、少しは抵抗があったにせよ、わりとすんなりと好きになったアルバムでした。
速さはないですが、余裕たっぷりにグルーヴィーかつメロディの立った懐の深い楽曲、そして明らかに向上した演奏能力。
メインストリームに擦り寄ったというより、レイドバックした普遍的な米国ロックに接近したといってもいい内容で、
そういうのが好きな自分としては願ったり叶ったりなアルバム。メタリカファンとしては失格かもしれないですけど。
先入観なしに聴けば、とても完成度が高く聴きやすい作品だと思うし、仮に彼らが大衆に迎合しようとしていたとしても、
ブラック・アルバムからリロードにいたるまでのこの路線は、彼
…続き

Load-2 X 4 ★★ (2004-11-18 11:17:52)

前作でいえば「SAD BUT TRUE」に位置する楽曲ですが、ヘヴィネスよりグルーヴ、
まさに横ノリのグルーヴで聴かせる楽曲。
アルバム発表前のライヴでも演奏されていて、確かそれを見たバーンの特派員もあまり良い評をしてなかったはず…
(このとき披露されたのがこの曲と「RELOAD」に収録された「DEVIL'S DANCE」で、
それもムリもないとは思うのですが…)

Load-Ain’t My Bitch ★★★ (2004-11-18 11:15:32)

後から聴けば「BLACK ALBUM」はまだメタリックなザクザクッとした音色でしたが、
今作のギターの音はよりナマのザラザラッとした音に近づいています…
本作を録音するために鍛錬を重ねたというタイトなリズムセクションに支えられたヘヴィでややファーストなロック。
カークのスライド・ソロは有無を言わせぬカッコ良さがあります。

Load-Bleeding Me ★★ (2004-11-18 11:30:24)

やや大作なんですが、メロディアス&ドラマチックな曲。
静と動が曲のあちこちであって、ドラマチック&ダイナミック。
…ですが、じっくりと聴いてるとしつこいと感じてしまう人もいるかも…

Load-Cure ★★ (2004-11-18 11:36:58)

打って変わってミドルテンポのグルーヴィーな曲。前の曲がメロディアスなので、逆にこのシンプルさが
心地良い。シンプルなギターリフがグルーヴをつくりだし、そこにヘヴィなバンドサウンドが
はいってきます。曲の随所で差し込まれるカークのフレーズが曲のいいアクセントになってます。

Load-Hero of the Day ★★ (2004-11-18 11:27:49)

これもシングル曲。(つまり「取っ付きやすい」(?))
メロディが立っているし、ジェームズも歌い上げているし、もはやパワーバラードといってもいいのでは??
オーケストラとの競演盤「S&M」での、この曲のようなメロディアスな曲は相性が良かったです。

Load-King Nothing ★★★ (2004-11-18 11:25:52)

シングル曲。ミドルテンポだけどかなりキャッチーでわかりやすい楽曲です。
延々とサステインされたギターに導かれるようにして、ジェームズのヘヴィなリフが飛び込んできます。
なんといってもこの曲のききどころはサビのうねりにうねるメロディー。
ライヴ・ビデオでの、この曲のジェームズのパフォーマンスはカッコよかった。

Load-Mama Said ★★ (2004-11-18 11:50:29)

シングル曲。カントリーかサザン・ロックといったようなアコースティック風味ですけど、
とても叙情味があって、シンプルなコーラスが美しい楽曲。
別にメタリカがこの曲をやらなくてもいいじゃないか、という人も多いかもしれませんが
やっぱりメタリカもヘヴィメタルバンド云々以前に「アメリカのバンド」ということで…
でも後半にはしっかりとディストーション・ギターが入ってきてドラマチックに終わりを迎えます。

Load-Poor Twisted Me (2004-11-18 11:39:15)

ミドルテンポのややスローよりなリズム。確かにそれほど派手さはない曲ですが…
サビのときに鳴らすカークのフレーズがいいアクセントになってます。ギター・ソロもカッコいい。

Load-Ronnie ★★ (2004-11-17 23:03:45)

「ロード」を毛嫌いする人にとっては、おそらく「ハウス・オブ・ジャック・ビルト」と並び、
このアルバムのなかでもっともとっつきにくい曲だと思う。(この曲を聴くまでにもう聴くのをやめてる?)
ルーズなリズムに、ざらついているけどタイトでグルーヴィーなギターリフ、
メロディアスなヴォーカル・メロディーという、このアルバムを象徴するような楽曲だ。
「ロード」肯定派の人でも、「ロード」は収録時間が長すぎて後半がダレるという話を良く聴くけど、
そんなことはないと思うんだけど…

Load-The House Jack Built (2004-11-18 11:21:27)

「2バイ4」よりもさらにテンポを落とした「スロー」といってもいいほどの曲。
「ロード」を受け付けない人にとっては、おそらく嫌いであろう曲かもしれません。
でも、コーラスのところはメロディーがなかなかキャッチー。
だけどトーキング・モジュレーターをつかったギターソロもちょっと退屈かなぁ…

Load-The Outlaw Torn ★★ (2004-11-18 11:55:46)

「RELOAD」のほうも最後の曲は「FIXXXER」という大作。むこうは8分ですが、
こっちの「OUTLAW TORN」は10分近くもあります…
この10分近くもある楽曲は、ひとつの印象的なギターリフを軸に展開。盛り上がる部分は
とてもカッコいいですが、それ以外の「ブレイク部分」的なところはちょっと退屈かも…

Load-Thorn Within ★★ (2004-11-18 11:52:42)

「LOAD」の中ではメロディアスな曲のひとつ。メロディアスだし、歌い上げるジェームズの
ヴォーカルもいい。…良く「退屈」と評される「LOAD」の後半ですが、結構良い曲が多いです。

Load-Until It Sleeps ★★★ (2004-11-18 11:23:24)

これは名曲といってもいいかと…「ロード」が嫌いな人でも、この曲にはそれほど抵抗は
ないんじゃないでしょうか??メロディーは綺麗だし、バッキングもダイナミック。
ギターソロも結構メロディアスだし。

Load-Wasting My Hate ★★ (2004-11-18 11:41:15)

「ロード」のなかでも速い曲。(でも速いといっても「FUEL」や「PRINCE CHARMING」ぐらいの
速さですが…)「タイトなバンドサウンド」がカッコいい。バンドサウンドが一体となって、
ひとつひとつのフレーズをキメていくのが気持ちいいです。

MADONNA-The Immaculate Collection-Vogue (2004-02-01 12:29:42)

マドンナの曲について語れるほどの知識はありませんけど、この曲はカッコイイです。
あの千手観音みたいな手の動きをするダンスも含めて。

MANIC STREET PREACHERS-Everything Must Go ★★ (2004-06-10 02:49:00)

MANIC STREET PREACHERSはイギリスはウェールズ出身のバンドであり、イギリスでは国民的なバンドです。
音楽性の変遷やサイドストーリーは「MANIC STREET PREACHERSを語れ」のところで、クーカイさんがおっしゃられていますが、
バンド初期のパンキッシュなハードロックからスタートして、今作あたりからストリングスを多用したメロディアスなサウンドにシフトしていきました。
若々しい猥雑な「ハードロック」サウンドが聴きたければ初期の作品を聴いてもらった方がいいんでしょうけど、
イギリス本国で国民的な人気バンドになっていったのも、この「EVERYTHING MUST GO」以降の作品です。
それまでの作品と比べて過剰なほどのメロディアスなロックに照準が絞られている感じがします。
ヒットした「A DESIGN FOR LIFE」「EVE
…続き

MANIC STREET PREACHERS-Everything Must Go-A Design for Life ★★★ (2004-04-02 21:31:45)

これは超がつくほどの名曲。アルバム「エヴリシング・マスト・ゴー」からの大ヒットシングル。
綺麗なメロディ、重厚なストリングス、雄雄しく力強いヴォーカル、ドラマチックな展開、ラウドなギター。
大仰でメロディアスな音楽が好きな人なら間違いなく気に入るであろう名曲です。

MANIC STREET PREACHERS-Everything Must Go-Everything Must Go ★★★ (2004-04-02 21:32:59)

はじけるようなポップさとストリングスを配した分厚いサウンド、
若々しくも力強い声でメロディアスな旋律を歌いあげるヴォーカル。名曲!!

MANIC STREET PREACHERS-Forever Delayed-Suicide is Painless ★★★ (2005-04-21 15:37:12)

初期の曲だけどオリジナルアルバムには未収録。ベスト盤「FOREVER DELAYED」には収録されています。
まだまだ洗練されていないけど、若々しく美しい珠玉のメロディがとても素晴らしい!!…そして後半からはギ
ターとともに疾走!!今の彼らでは絶対やらないであろうハードロック的な展開も最高です。名曲!!切ないです。

MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists ★★ (2005-02-13 18:55:00)

個人的には、落ち着いた「EVERYTHING MUST GO」以降も名曲を出し続けていると思いますが、やっぱりこのアルバムは「カッコいい」ですね。
若々しく前のめりで猥雑なのに、奇跡的に美しいロックンロール。この時期の彼らには近作にはない魅力がやっぱりあります。
「YOU LOVE US」「MOTORCYCLE EMPTINESS」「LITTLE BABY NOTHING」「STAY BEAUTIFUL」「SLASH AND BURN」やら何やら、ともかく名曲の連打。
ちなみにこのアルバム、各国でヴァージョンが違うようです。アメリカ盤は曲数を絞り込んで、米国風な(大味というか)質感へとリミックスされています。
自分は何も知らずにこちらの米国盤をはじめ買ってしまったのですが…英国盤と日本盤はオリジナルで、米国盤よりもはるかに曲数も多いです。
…で98年に再発さ
…続き

MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists-Little Baby Nothing ★★★ (2005-04-21 15:43:29)

切なくも美しいメロディが最高です。若いですね~!!トレイシーなんとか(ホントは知ってるけど)
という女の人がコーラスやってます。なぜかハマってますね。

MANIC STREET PREACHERS-Generation Terrorists-Motorcycle Emptiness ★★★ (2004-04-02 21:34:02)

切ない旋律が印象的な名曲。邦題は「撃墜王の孤独」…じゃなくて「享楽都市の孤独」。
…さすがにデビューアルバム収録だけあって、若々しい印象がありますね。

MANIC STREET PREACHERS-Stay Beautiful-Motown Junk ★★★ (2005-03-06 23:14:13)

シングルとして発表された彼らの代表曲。「REVOLUTION, REVOLUTION, REVOLUTION…」というイントロに
導かれるようにパワフルなリフが登場。歌詞は「ジョン・レノンの死なんかオレには何の意味も無かった」と
いうもので、当時物議をかもしたそう。…最新のベストアルバム「FOREVER DELAYED」にも収録されています。

MANIC STREET PREACHERS-This Is My Truth Tell Me Yours-If You Tolerate This Your Children Will Be Next ★★★ (2004-02-01 01:52:48)

1998年リリースのヒット曲。このアルバム自体がストリングスが表に出た綺麗なアルバムですけど、
この曲のメロディーはこのアルバム随一だと思います。綺麗なメロディーを書きますね、このバンドは。
邦題は確か「輝ける世代のために」でしたっけ?

MANIC STREET PREACHERS-This Is My Truth Tell Me Yours-The Everlasting ★★★ (2005-04-21 15:46:19)

アルバムの1曲目なのにバラード。メロディが超綺麗です。ともかく美しい名曲。ベスト盤のは短縮バージョンです。


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