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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 701-750
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DOUBLE-DEALER-Fate & Destiny-No Reason ★★ (2008-08-25 22:43:46)
この曲はけっこうお気に入りです。
メロディが充実してます。
DOUG ALDRICH-HighCentered ★★ (2009-03-29 19:52:00)
'94年発表の1stソロ作です。
10曲入りで、歌入りは3曲。ヴォーカルはHARDLINEのジョニー・ジョエリと、ダグ本人。
いかにもアメリカ人ギタリストのソロ作といった感じで、ブルージーだけど明るくキャッチーなインスト主体のハード・ロック作品という印象。
ヴァラエティ豊かで、心地よいメロディとグルーヴが楽しめます。カラッと晴れた日に聴きたいですね。
DOUG ALDRICH-HighCentered-Dark Horse Runnin' ★ (2009-03-29 19:56:47)
忙しなくスリリングで勢いのあるインスト。かっこいーなー。
途中で静かな哀愁パートが挿入されたりして、起伏がある構成もお見事。
DOWN-DOWN II: A BUSTLE IN YOUR HEDGEROW... -Landing on the Mountains of Meggido ★ (2007-08-19 22:41:19)
レッド・ツェッペリンの影響が強いように感じます。
壮大に盛り上がるところで音がこもって聴こえるのはわざとでしょうか。わざわざローズ・ピアノとか使ってるみたいだし。
DOWNSET.-Do We Speak a Dead Language? ★★ (2007-07-05 23:55:00)
ラップ・コアということで、どうしてもBIOHAZARDやRAGE AGAINST THE MACHINEとの比較は出て来ますし、ものすごい個性とかがあるわけでもないんですが、重すぎず、ストレートで、気持ちよく聴けるので、けっこう好きです。
メッセージはけっこうポジティヴらしいんですが、日本盤に対訳が載ってないのが残念。でも良い雰囲気は伝わって来ます。
たまに叙情味も出てきたり、決して単純なだけの作品ではないんですが、全体的にはスカッと爽快に聴けます。
DOWNSET.-Do We Speak a Dead Language?-Sangre de mis manos ★ (2007-07-06 00:10:56)
これはスペイン語でしょうか。ヴォーカルがメキシコ系だということなので、そのためなんでしょうね。
ラップとハードコアの吐き捨て型歌唱の組み合わせですが、英語とほとんど区別がつかないくらい、違和感がないです。
それにしても熱い。ライヴで盛り上がりそうだなぁ。
DRAGONFORCE-Extreme Power Metal ★★ (2022-05-07 19:43:52)
'19年発表の8thアルバムです。
アートワーク、タイトルからして確信犯的にふざけまくった、エンターテイメント痛快作。
メタルって馬鹿馬鹿しいところがまた楽しいよね、と言わんばかりに自分たちの音楽性自体も笑い飛ばしながら、極端なところをより極端に表現しています。
疾走好きにも速弾き好きにもクサメロ好きにも勿論ストライクな曲ぞろいなわけですが、けっこう多彩で、一本調子ではないアルバムです。キーボード交代の影響もあるでしょうか。
2~4曲目の流れなんて、感心しました。よく考えられています。5曲目のサビメロはちょっとやりすぎかなと思うけど、微笑ましいオマージュです。
「My Heart Will Go On」を疾走曲にアレンジする力業っぷりも彼らならでは。
お腹いっぱい、堪能させてもらいました。良いアルバムです。
DRAGONFORCE-Ultra Beatdown ★★ (2016-12-24 16:42:15)
このアルバムにはとても元気をもらいました。
皆さんおっしゃるように、明るく、勇気づけられる曲が多く、聴いていて心が晴れやかになります。
疾走感は損なわず、それでいて単純で飽きるということもない、メタル愛にあふれたエネルギッシュな作品。
音づくりなど、実はそれほど普段の自分の好みとは合わないところもあるのですが、理屈を超えたところで愛おしい一枚です。
DRAGONFORCE-Valley of the Damned ★★ (2003-08-17 22:56:00)
デスラッシュ並のスピードの演奏の上で、ヴォーカルが普通に歌うという発想が良いですね。メロスピ/クサメタルの美味しいところを拡大して味わわせてくれます。
色々と文句をつけられる部分はあるけれど、爽快で楽しいからオーケー!
DRAGONFORCE-Valley of the Damned-Heart of a Dragon ★★ (2007-10-07 00:05:38)
誇り高く栄光に満ちたメロディに、恍惚となってしまいます。
テンション上げたい時にもってこいの曲。すっきり爽快です。
DREAM EVIL-The Book of Heavy Metal-The Book of Heavy Metal (March of the Metallians) ★★ (2017-04-09 23:27:25)
まさしくメタル以外のなにものでもありません。実に微笑ましい。
元気をもらえます。
DREAM THEATER-A Change of Seasons ★★ (2003-04-01 23:05:00)
20分を越える組曲「A CHANGE OF SEASONS」はなかなかの出来。
以前からあった曲のようなので、どこまで当時新加入のデレク・シェリニアンが曲づくりに関わっているかはわかりませんが、この曲でのキーボードのメロディはけっこう好み。
残りは全部カヴァー曲なので、正直何度も繰り返して聴こうとは思いません。どうもお遊び的なことをやってても彼らの演奏は堅くて、いまひとつ楽しく感じないんですよねー。
DREAM THEATER-Awake ★★ (2003-04-01 23:21:00)
ダークでヘヴィ、荒々しく、前作「IMAGES AND WORDS」のような甘いメロディもほとんどないということで、けっこう不評な3rdアルバムです。
でもまあこの暗い雰囲気もこれはこれで悪くはないです。荒々しく歌ってもジェイムス・ラブリエの声じゃ迫力に欠けるなぁっても思いますが、演奏の方は重々しくてかなりの音圧。
安易に前作の路線を繰り返さなかったのはいいことです。
個人的にこのアルバムで特に印象に残る曲はケヴィン・ムーアの曲で、やはりケヴィンのいるDREAM THEATERが好きだな~。
それにしてもDREAM THEATERの曲って、歌詞が暗いのばっかりですね。
DREAM THEATER-Awake-Lifting Shadows Off a Dream ★★ (2007-04-21 23:44:27)
どことなくニューウェイヴっぽい質感のキーボードが雰囲気出していて好きです。
歌詞を意識して聴くと、泣けます。
DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2003-04-01 23:34:00)
うーん、この4thアルバムは大半の曲が好きじゃないです。メロディも好みじゃないですが、このアルバムでのジェイムス・ラブリエの声のカラーと、デレク・シェリニアンのキーボードの音づくりが私には合いませんでした。
演奏もテクニック的には凄いのでしょうけど、あんまりかっちりしててスリルを感じないんですよねー。そのせいか長い曲がそのまま長く感じられてしまって飽きちゃいます。
30回くらいは聴いたんですが、どうもピンときません。
でもバラードの(4)「HOLLOW YEARS」は大好き。
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-New Millennium ★ (2008-01-20 17:09:49)
奇妙で重苦しい感じの、独特な雰囲気がある曲。
イントロのメロディで、なんとなく『風の谷のナウシカ』で使われてた曲を思い出します。
DREAM THEATER-Images and Words ★★ (2003-03-29 00:55:00)
彼らのアルバムの中では迷うことなく1番好きなアルバムです。演奏技術とかを抜きにしても、メロディの良さだけでもう充分に魅力的。
複雑であるのに複雑さを感じさせない、1曲が長いのに長さを感じさせないという作曲/アレンジ能力の素晴らしさ。超絶的演奏力と表現力豊かなヴォーカル、幻想的で言葉の響き(もちろん原詞の方)も良い歌詞(曲調からイメージするよりかなり暗い内容ですが…)、アルバム構成、曲順のバランスの良さ…どこを褒めて良いかわからないくらいの名作です。超名盤。
捨て曲どころか1フレーズ、1音も悪いところがない(あえて言えば1曲目のぶつ切れの終わり方が少し気になるけど、あれも緊張感の演出や、2曲目とのつなぎ方として有効)驚異の完成度。
アートワークもちょっと安っぽさはありますが、幻想的な感じでなかなか。
全曲良いのですが、特に(7)「WAIT FOR SLEEP」の美し
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DREAM THEATER-Images and Words-Wait for Sleep ★★★ (2007-04-21 23:54:24)
美しい。ムーアとラブリエの繊細な表現力があってこその名曲です。
DT外でも良いから、またこの2人で組んで何かやって欲しい。
以前NHKの番組で、これのインストゥルメンタルが流れていたけど、何の音源なんでしょう?
売ってるなら、欲しいなぁ。
DREAM THEATER-Live at the Marquee ★★ (2003-09-21 23:38:00)
以前『ONCE IN A LIVETIME』を聴いて、かなり不安定なラブリエのヴォーカルに耐えられず(こういう音楽性でなければ充分許容範囲の歌ではありましたが)、すぐに手放してしまい、それから彼らのライヴ盤は買うまいと思っていました。しかし皆さんの高評価につられて買ってみたら、これは良いですね♪
ライヴならではの荒々しさもプラスに作用して、よりロックしててかっこいいです。
他に聴きたい曲もありますが、長さ的にもこのくらいだと集中力が保てて良いです。3枚組とかで彼らの演奏を聴くのはきつい…。
DREAM THEATER-Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2003-03-30 23:55:00)
あのDREAM THEATERがついにコンセプト・アルバムを!…というので、多くの人が多大な期待を寄せていたと思いますが、実際それに応えるだけの力作。
CD収録時間の限界近い大作で、緻密に構築された濃密なストーリー・アルバム。私も初めて聴いた時はあまりの緊張感に打ちのめされ、吐き気すら感じたほどでした。「やっぱりこいつらはすげぇ! これは間違いなく歴史的名作だ!」と。
でまあ、今聴いてもやっぱり傑作には違いないんですが、個人的に完璧な作品とは評価していません。
勿論そう思うのにはいくつか理由があります。
まず最初聴いた時にはストーリーに引き込んでくれたSEが、繰り返し聴くとうざったく感じられるんですよね~。音楽を楽しむ邪魔になってしまう。
それから緊張感あふれる演奏は楽しめますが、コンセプト・アルバムとしての側面から考えると必然性の感じられないところがいくつ
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DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2003-04-01 23:54:00)
まず圧倒的なヴォリュームにびっくりします。2枚組で、2枚目は1曲でアルバム1枚分の大作曲。
ただこれ長さにうんざりした人も多いでしょうねー。雰囲気にひたってるといつの間にか終るDISC2よりも、DISK1の方が1曲の長さが気になるかも。でも『FALLING INTO INFINITY』あたりよりは曲が好みなので、それほど退屈ではないです。
このアルバム、インパクトはすごいですけど、本当に素晴らしい作品かというと、曲はやっぱりまあまあの出来じゃないかと思います。
DISK1は『AWAKE』以降のいつもの感じ。名曲ってほどの曲は見当たりません。
DISK2は「これがDREAM THEATERなのか!?」ってびっくりするようなシンフォ・プログレで、DREAM THEATERの曲としては新鮮で面白いです。ちょっと安っぽいというか、ちゃちな感じ(特にイントロ)もしますけどね
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DREAM THEATER-Systematic Chaos ★★ (2008-01-18 23:53:00)
「ダーク・マスター」にはちょっとずっこけましたが、いつもながら高品質のテクニカル・メタルという感じで、さすがの出来。
そろそろ新鮮な刺激は感じられなくなった感もあるけれど、超絶技巧の演奏とジェイムズ・ラブリエの魅力的な歌声が聴ければ、それだけである程度満足できます。
名作かと言われれば、そうではないと思いますが、DTらしい作品であるのは確か。
DREAM THEATER-Systematic Chaos-Forsaken ★★ (2008-01-20 16:53:31)
ラブリエの艶っぽい歌声だけで、メロメロです。
ギター・ソロもメロディアスで好き。
DREAM THEATER-The Astonishing ★ (2021-03-21 19:18:57)
こだわりのパスタ専門店に久々に訪問したら、ランチが《ナポリタン(給食味)+ハンバーグ+エビフライ+タコさんウィンナー+オムレツ+旗付きチキンライス+ヤ○ルト》一択な大人様ランチで、旨いけど必要以上に満腹でどうしよう的なアルバムです。(でも内心、とてもそそられてしまう・・・)
昔ながらのロック・オペラ作品です。ちょっとセンスが30~40年くらい古くて、現代にこれやりますか?って感じはしますが、なんかファミリー向けSF(筋立てはファンタジーな)ミュージカル映画を鑑賞してるみたいで、これはこれで楽しめます。
このタイプのストーリーの漫画、10代の頃好きでした。20年前に聴いたらかなり感動してたと思います。中高生の芸術鑑賞教室に良さそう。
小難しいことをあまり考えず、エンターテイメント作品として楽しみたいです。
メタルとしての刺激とか、現役バンドとしての先進性なんかを期待
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DREAM THEATER-When Dream and Day Unite ★★ (2003-04-01 23:03:00)
この1stの時点で既に貫禄さえ感じさせるような、高品質テクニカル・メタルをやっています。
チャーリー・ドミニシのヴォーカルがジェイムズ・ラブリエに比べるとやはり聴き劣りしてしまいますが、まあそれほど悪くはないです。線が細かったり不安定だったりはラブリエにも共通することですし。
正直このアルバムの曲は今いるフォロワーたちとそう変わらない出来だとも思いますが、当時は彼らのようなバンドがほとんどいなかったであろうことを考えると、やはりすごい作品。
内容には関係ないけど、この腋毛ジャケのアートワークは嫌い。
DREAM THEATER-When Dream and Day Unite-Light Fuse and Get Away ★ (2008-01-20 17:02:23)
リズムがとんでもないことになっていて、1stからこれかよと、笑うしかありません。
でも、らしくて好き。
DREAMS COME TRUE-monkey girl odyssey-カノン ★★ (2017-01-14 23:32:49)
輪唱風に重ねられていくコーラスと繰り返される切ないメロディが癖になります。
アレンジの曲に対する影響というものを思い知らされます。
DREAMTIDE-Here Comes the Flood ★★ (2003-08-18 23:08:00)
メロディアスな音楽が好きなくせに、なぜかフェア・ウォーニングを聴いてもピンとこなかったのですが、どうやらそれは哀愁のメロディアス・ハードとトミー・ハートの歌唱の組み合わせが好みに合わなかったせいであるようで、ドリームタイドは一聴して気に入りました。
オラフ・ゼンクバイルの湿った歌声は、ヘルゲの曲にしっくりはまってます。歌唱力は圧倒的にトミー・ハートが勝っているとは思いますが、哀愁度はオラフの方が上に感じます。
ちなみにソウル・ドクターの方もけっこう気に入ってまして、こっちでのトミーの歌は好きだったりします。
DROPKICK MURPHYS-Sing Loud, Sing Proud!-The Rocky Road to Dublin ★ (2008-11-22 00:28:15)
酔っ払いアイリッシュ・パンク?
てきとーでたのしー♪
DROWNING POOL-Sinner-Sinner ★ (2008-11-03 19:44:43)
粘り気のあるヘヴィ・グルーヴに、親しみやすいヴォーカル。
途中のちょっとひねった展開も印象的です(なんか今やってる仮面ライダーの曲が似てる)。
DUNGEON CRYPT-Blow by Blunt Flint-Tragedy in Teriatry ★ (2023-07-09 19:08:47)
前作までの収録曲は、ポンコツではあるけれどもまだ安心・安全な代物だったと言えます。
間違いなくこれは凶器・・・いや、兵器です。
ギター・ソロ――それがこれほどの破壊力を持つ日が来るなんて。
DUNGEON CRYPTは恐ろしいものを開発してしまった。ヤツは天才だ!
とか、あまりのネタ度に悪ノリしてしまいました。これは凄(まじくひどいソロだけど印象深)いですね。
DUNGEON CRYPT-Twilight of the Stone Age ★ (2023-09-02 20:26:30)
氷河期に突入した石器時代にマンモスが歩いている(?)アートワークが印象的です。
寒そうなジャケだから、聴いたら涼しくなるかなーと思ったんですが、もっさりしすぎて全然ヒンヤリしませんでした。
演奏・歌はひどすぎてある意味「寒い」のですが、聴いていると妙なテンションになってしまい、ついついニヤケがちになり体温が上昇してしまうのです。なんだか変な汗まで出てきます。
音質劣悪すぎる初期ブラックみたいなストレスはなく、けっこう聴きやすいところが凶悪な罠で、たまに聴き直してしまうのでした。
しかし・・・いつ聴いてもかっこよさのかけらもない音楽なのに、「どう聴いてもメタル」なのは間違いないっていうのがショックです。私の好きな「HM/HR」はこんな音楽じゃなかったんだけど・・・。
作り手の破壊的な才能に降参デス。
DYING FETUS-Destroy the Opposition ★★ (2003-03-31 00:44:00)
日本盤デビューとなる4thアルバムです。帯に「デス・メタル、ニュースクール・ハード・コアとグラインド・コアの究極のブレンド」なんて書いてありますが、たしかにハード・コアっぽさもあるブルータル・デス・メタルです。
テクニカルで、色々楽しいことやってます。展開も多く、複雑。おどろおどろしい雰囲気より、冷徹に攻撃性を追求したような音づくりです。でもヴォーカルは激重デス・ヴォイス。
このバンドは歌詞がシリアスです。社会に満ちた欺瞞、偽善、腐敗に対する怒りが爆発しています。視点の持って行き方が相当に知的です。(1)「PRAISE THE LORD (OPIUM OF THE MASSES)」の「イスラム教徒を殺すユダヤ教徒、ユダヤ教徒を殺すキリスト教徒/終らない循環、そして全てが敗者」なんて歌詞は、今まさに世界的に問われている問題。
ただ単に過激な言葉を並べ立てたり、闇雲に権威に
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DYING FETUS-Destroy the Opposition-Born in Sodom ★★ (2007-04-28 02:05:01)
どこまでも過剰で過激。
どのパートに注目しても面白いんですが、意外にヴォーカルも色々な表現を試しているのが良い感じ。
Death Dealer-War Master ★★ (2016-01-05 00:24:08)
メンバーの豪華さはもちろん、アートワークの酷さもといスバラシサからして、「買うしかない!」という気分にさせられますね。
(実際は、よく参考にしている上の御三方のレビューを読んで、こりゃ買わねばと思いました)
皆さんおっしゃるように、凄まじく濃い、正統派ゴリゴリ・パワーメタル。純度100%、これぞメタルな1枚です。
まさしくこの手のものが好きな選ばれし者だけが手に取るであろうジャケやタイトルが良心的。間違って買ったら火傷じゃすみません。
「正統派」/「ハイトーン」/「暑苦しい」/「疲れる」
これらのキーワードが大好物な真のメタル・マニアにはたまらない逸品です。(と言いつつ、私も胸やけ気味で、5回くらい聴いてやっと素直に楽しめました。けっこうスルメ盤です)
頭3曲の畳みかけっぷりは特筆ものです。それから、雄々しいコーラスにトキメイてしまいそうになる9曲目「
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Deathrace King-Executioner (Slayer of the Light) ★★ (2007-08-06 23:51:36)
サビの昂揚感が凄まじいですね。超キャッチー。
ギター・ソロもかっこいい。
Detroit Rock City ★★★ (2007-04-15 01:30:00)
うちでは「ハッチ・ポッチ・ステーションでグッチさんが歌ってた曲」として認識されています。
みんなが楽しめる名曲。
でも歌詞はちょっと、ブラックなんですよね。ラストが…。
Dr. Feelgood ★★★ (2005-10-30 19:33:14)
最初はあまり印象に残ってなかったんですが、ライヴ映像でみんながノリノリになっているのを観て、聴き直したらはまりました。
この強靭なグルーヴ、たまりません。サウンドの重さも、猥雑な雰囲気も良いです。
E.L.O.-Discovery ★★ (2003-04-04 00:00:00)
ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAの大ヒット・アルバムです。
プログレ的要素を持った産業ロック・バンドで、BOSTONやASIA、KANSAS、TOTO、QUEENなんかが好きな人なら気に入ると思います。
シンセやストリングスを使った華やかでシンフォニックなアレンジが良い味を出しています。
ソフトなサウンドなので激しさという面では物足りないかもしれませんが、メロディアスで洗練されていて、美しい楽曲がそろっています。
E.L.O.-Discovery-Shine a Little Love ★★ (2007-02-24 13:26:49)
キラキラしてて、ノリが良くて、キャッチーで楽しいです。
E.L.O.-Out of the Blue ★★ (2003-08-14 23:28:00)
全17曲、2枚組4面(CDは1枚)という大作になった、たぶん6作目のアルバムです。
前半は軽快でキャッチーな曲が続きます。後半はコンセプトで何曲かまとめられて、けっこう壮大な感じの作品だったり。
多彩で、ストリングス・アレンジも躍動感あふれて、気持ち良いです。
正直、前半ばっかり聴いちゃいますが。
EARTHSHAKER-EARTHSHAKER-EARTHSHAKER ★★ (2008-08-21 23:54:34)
どっちかと言えばポップな曲の方が好きだったりするのですが、こういうHM/HRらしい曲も、改めて聴くとかっこいいです。
EBONY LAKE-On the Eve of the Grimly Inventive ★★ (2003-04-02 23:01:00)
いやー、変態です、こいつら。無理矢理すぎ(笑)。
基本的にはシンフォニック・ブラックなんですが…その他の要素が大量に含まれていて、これはジャンル分けとかが無意味ですね。あえて言うなら、前衛音楽ということになります。
ゴシック、プログレ、ジャズ(アバンギャルドな方)、ロック・オペラ、クラシックなんかが複雑に入り混じっています。
変拍子、不協和音、叫び、悲鳴、朗読、ブラスト・ビートに不穏なピアノ、シンフォニックなシンセ、常軌を逸した曲展開…狂気が吹き荒れる混沌とした世界です。
クラシカルではあるんですが、美旋律とかそういうのは期待しないで下さい。アバンギャルドなエクストリーム・ミュージックを求めている人、やりすぎな音楽を笑って受け入れられる人にはおすすめです。THE 3RD AND THE MORTALなんか好きな人は気に入るかも。
歌詞も耽美的で古色蒼然として
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EBONY LAKE-On the Eve of the Grimly Inventive-The Wanderings of Ophelia Through the Untamed Countryside ★ (2007-03-26 00:21:20)
邦題は「荒野をさまよいせしオフェリア」。
ブラックと言うかゴシックと言うか、これはロック・オペラと言うべきか…。
不気味で演劇調で複雑で、シンフォニックで壮大と言えなくもないけれど、眩暈がしそうなほどに意味不明です。
ECTOPLASMA-Inferna Kabbalah ★★★ (2023-11-23 21:41:20)
いや、本当に完璧デスね。お宝に巡り合わせてくれてありがとうございます。
このいかがわしいジャケ、心地よいゲボゲボ声、初聴時からすでに懐かしい楽曲・・・。
ビリビリ響くギター・サウンドのヴィンテージ感も、ヨダレものです。
オールドスクールなデスメタルの鑑と言える、驚異の完成度。トータルで磨き抜かれてるなー。ホント、「わかってる」バンド。
疲れなくて何時間でも流していられそうな、エヴァーグリーンな輝きを放つ音楽デス。
これはCRYPTAに匹敵するくらいはまりそうな気がします。これ、去年知ってたら確実に年間ベストに入れてました。
ECTOPLASMA-Inferna Kabbalah-Filth-Ridden Flesh ★ (2023-12-10 20:50:15)
どストレートな温故知新デスです。色々と展開はしていくのですが、余計な色目を使わずにシンプルなフレーズで押していくので素直に楽しめます。
そしてやっぱりどこかユーモラス。この雰囲気が嬉しい。
ECTOPLASMA-Inferna Kabbalah-Infestation of Atrocious Hunger ★★ (2023-12-10 20:44:18)
1分30秒あたりからの愛嬌のあるリフが好きです。何かが現れそう。
冒頭のリズムも工夫があって印象的。
EDENBRIDGE-Aphelion-The Final Curtain ★★ (2008-03-12 22:54:13)
憂いを帯びたしっとりした声で、こんな美しい歌メロを歌われたら、たまりません。
ギターソロもまた、曲に溶け込んでいながらメロメロで良いですね。
EDGE OF SANITY-Crimson ★★ (2003-08-18 22:40:00)
'96年発表の5thアルバムです。アルバム1枚1曲(約40分)の超大作(!)。日本盤はボーナス1曲追加で2曲入りです(笑)。
プログレの長ったらしい曲なんかが苦手な人には拷問でしょう。
曲自体は悪くないというか、部分部分は非常に素晴らしく、良いリフやメロディがいっぱい。決して一本調子にならずに、メリハリがありバラエティ豊かな作風です。
ただやっぱり集中して聴くのが大変だし、ラストはもうちょっとドラマティックに終らせて欲しかった。それでもこれ、けっこう名作かも…とか言ったら暴言かなぁ。
EDGE OF SANITY-Cryptic ★★ (2007-09-24 23:35:00)
ダン・スウァノが脱退してつくられた、'97年発表の7thアルバムです。
メロディは大幅に減退し、初期に通じる攻撃性を前面に押し出しています。
しかしスラッシュ/デスを基調としながらも、90'sヘヴィネスやハードコア、ドゥーム、ロックン・ロール等の影響も取り入れて、やはり独自のヘヴィ・ミュージックを提示しています。
メロデス・ファンには受入れ難い作品かもしれませんが、別にメロディアスであることにこだわらないという人には、おすすめできます。
全8曲、35分。スッキリ爽快に聴けます。
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