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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 1951-2000
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REPULSION-Horrified
REQUIEM-The Arrival-The Invisible Touch
RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy
RETURN TO FOREVER-Light as a Feather
RETURN TO FOREVER-Romantic Warrior-The Romantic Warrior
RHAPSODY OF FIRE-Legendary Tales-Forest of Unicorns
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame
RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness
RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity
RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny
RHAPSODY-Legendary Tales-Forest of Unicorns
RHAPSODY-Power of the Dragonflame
RHAPSODY-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness
RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity
RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny
RICHIE KOTZEN&GREG HOWE-TILT
RICHIE KOTZEN-Mother Head's Family Reunion
RIOT
RIOT V
RIOT V-Immortal Soul
RIOT V-Rock City
RIOT V-Thundersteel-Johnny's Back
RIOT V-Thundersteel-Thundersteel
RIOT V-Unleash the Fire-Metal Warrior
RIOT-Immortal Soul
RIOT-Rock City
RIOT-Thundersteel-Johnny's Back
RIOT-Thundersteel-Thundersteel
RIOT-Unleash the Fire-Metal Warrior
RIVERSIDE-Out of Myself
ROADRUNNER UNITED-The All-Star Sessions
ROBBY VALENTINE-Valentine 4 - United
ROBBY VALENTINE-Valentine-Morinezumi
ROBERT GLASPER-Black Radio
ROBERT GLASPER-Black Radio 2
ROBERT GLASPER-Black Radio 2-I Stand Alone
ROBERT GLASPER-In My Element
ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Wanna Take a Ride
RONNIE ATKINS-Make It Count-I’ve Hurt Myself (By Hurting You)
ROXY BLUE-Want Some?
ROXY BLUE-Want Some?-Too Hot to Handle
ROYAL HUNT-Paradox-Long Way Home
ROYAL HUNT-The Mission
RUN-D.M.C.-Back From Hell-What’s It All About
RUN-D.M.C.-Raising Hell
RUNNING WILD-Under Jolly Roger-Under Jolly Roger
RUSH-2112-2112: I. Overture / II. The Temples of Syrinx / III. Discovery / IV. Presentation / V. Oracle: The Dream / VI. Soliloquy / VII. Grand Finale
RUSH-Moving Pictures-Vital Signs
RUSH-Permanent Waves
RUSH-Permanent Waves-Freewill

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REPULSION-Horrified ★★★ (2021-02-23 15:04:31)

ENTOMBEDの1stのところで引き合いに出されていたので興味を持ったバンドですが、この味のある音づくりは確かに共通点が。
潔く疾走する楽曲もやたら心地よく、どこを切っても退屈させない。一発で気に入りました。
時代を超えて輝きを増すヴィンテージ・グラインドコアの傑作です。
今となってはこんな音で録音する人たちもいないだろーなー。音楽界の世界遺産に推薦いたします。

REQUIEM-The Arrival-The Invisible Touch (2008-07-16 20:32:42)

他の曲の時ほどヴォーカルもやばくないのが良いですね。聴こえにくいのは、録音(ミックス)のせいもあると思います。
ストレートに疾走するのが快感。

RETURN TO FOREVER-Hymn of the Seventh Galaxy ★★ (2007-02-04 23:21:00)

チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァーの3rdアルバムで、第2期RTFの1枚目です。邦題は『第7銀河の讃歌』。
第1期RTFのラテン風「楽園」サウンドはどこへやらの、強烈ハード・ロック・サウンドが聴けます。「ヘヴィ・メタル・ジャズ・ロック」なんて呼ばれちゃったりも。
第2期と言えば、ギターにアル・ディメオラが入ってからが有名かもしれませんが、今作のみ参加のビル・コナーズもかなりかっこいいです。ビリー・コブハムのアルバムでのトミー・ボーリンを思い起こさせるような、つっかかるようなギター・プレイが独特で癖になります。
チック・コリアのキーボードの音も、この頃は野蛮でギンギンに歪んでてヘヴィ。リズム隊の強力さも言わずもがなです。
ジャズじゃなくハード・ロックとして聴ける作品です。

RETURN TO FOREVER-Light as a Feather ★★ (2016-06-05 00:28:47)

RTFとしての2枚目で、第1期の最終作です。
前作よりも都会的でスピーディーな印象。ラテン風味は健在ですが、洗練された分、1stにあった神秘性は薄れたかも。でも前作は眠くなるという疾走好きなリスナーには、こちらの方がとっつきやすそう。(メタル耳的には速さと激しさを兼ね備えた第2期の方が良いですが。)
チックの曲としては最も有名であろう「Spain」が入っている重要作。ラテン/スパニッシュ風味が前面に出ていて、軽やかでテクニカルで、哀愁も帯びていて、ドラマティック。

RETURN TO FOREVER-Romantic Warrior-The Romantic Warrior ★★★ (2007-02-04 23:36:43)

アコースティックのインストで10分を超える曲なんて言うと、メタル耳には退屈で拷問のように聴こえるかもしれません。
でもこれは無茶苦茶熱くてテクニカルな曲なので、ロック・ファン、せめてプログレ・ファンには楽しめると思います。
超絶テクの応酬と繊細なアンサンブルが聴ける曲で、ベース、ギター、ピアノと、次々にソロをとるんですが、いずれもリリシズムにあふれていて、まさしくロマンティック。特にピアノは感動的。煽りまくるドラムも熱いです。
集中して聴いている間、別世界を味わわせてくれる名曲です。

RHAPSODY OF FIRE-Legendary Tales-Forest of Unicorns ★★ (2007-10-12 23:34:00)

こういう民謡メタル風の曲も、単純なシンフォ・メタルに終わらない彼らの大きな魅力だと思います。
それにしてもファンタジックなストーリーを表現するのに、フォーク要素の入ったメタルってぴったりですね。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame ★★ (2005-11-10 19:57:00)

個人的にはドラマティック・メタルの最終形。これで完全にお腹いっぱい、満足してしまいました。
これ以上濃密なのも、大仰なのもいらない、というところまで、劇的にやってもらったので、あとはこの手の音楽聴かなくてもいいやとさえ思ってしまいます。
子供っぽいと馬鹿にされようとも、これこそがメタルの魅力、醍醐味のひとつなんだと言い切れる、最強の1枚です。

RHAPSODY OF FIRE-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness ★★★ (2008-08-08 22:48:50)

皆さんおっしゃってますが、これだけ壮大な物語の完結には、やはりこういう大仰な曲こそが相応しいですね。
これが3分で終わる曲だったらがっかりです。19分で、ちょうどいいくらい。
脳内ではガーゴイルが飛翔しまくり、ドラゴンの炎が燃え盛ってます。嗚呼……。

RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity (2008-08-08 22:55:08)

展開が多くて、ちょっと変わってる曲。アルバムのいいアクセントになってます。
ドラムが大変そう。

RHAPSODY OF FIRE-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny ★★ (2008-08-08 22:57:21)

いやぁ、良いですねぇ。ため息が出ちゃいます。

RHAPSODY-Legendary Tales-Forest of Unicorns ★★ (2007-10-12 23:34:00)

こういう民謡メタル風の曲も、単純なシンフォ・メタルに終わらない彼らの大きな魅力だと思います。
それにしてもファンタジックなストーリーを表現するのに、フォーク要素の入ったメタルってぴったりですね。

RHAPSODY-Power of the Dragonflame ★★ (2005-11-10 19:57:00)

個人的にはドラマティック・メタルの最終形。これで完全にお腹いっぱい、満足してしまいました。
これ以上濃密なのも、大仰なのもいらない、というところまで、劇的にやってもらったので、あとはこの手の音楽聴かなくてもいいやとさえ思ってしまいます。
子供っぽいと馬鹿にされようとも、これこそがメタルの魅力、醍醐味のひとつなんだと言い切れる、最強の1枚です。

RHAPSODY-Power of the Dragonflame-Gargoyles, Angels of Darkness ★★★ (2008-08-08 22:48:50)

皆さんおっしゃってますが、これだけ壮大な物語の完結には、やはりこういう大仰な曲こそが相応しいですね。
これが3分で終わる曲だったらがっかりです。19分で、ちょうどいいくらい。
脳内ではガーゴイルが飛翔しまくり、ドラゴンの炎が燃え盛ってます。嗚呼……。

RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Beyond the Gates of Infinity (2008-08-08 22:55:08)

展開が多くて、ちょっと変わってる曲。アルバムのいいアクセントになってます。
ドラムが大変そう。

RHAPSODY-Symphony of Enchanted Lands-Wings of Destiny ★★ (2008-08-08 22:57:21)

いやぁ、良いですねぇ。ため息が出ちゃいます。

RICHIE KOTZEN&GREG HOWE-TILT ★★ (2008-07-16 20:42:00)

ジャズロック/フュージョン系のギター作品が好きな人にはおすすめです。
メタル耳には、ちょっと厳しいかも。でも、ギターの音もちゃんとロックな音づくりをしていて、しっかりハードです。
速弾きも、ファンキーなノリも楽しめて、全編ひたすらに気持ちいいアルバムです。

RICHIE KOTZEN-Mother Head's Family Reunion ★★ (2006-01-22 17:37:00)

リッチー・コッツェンのプレイは、グレッグ・ハウとの『TILT』や、スタンリー・クラークたちとの『VERTU』の方を先に聴いていたので、フュージョン系のバカテク・ギタリストというイメージを持っていました。
しかしここで聴けるグルーヴィでブルージーな、いかにもアメリカらしいロックも、実に心地よいですね~。これならPOISONやMR.BIGに参加したのも頷けます。
ドラムのアトマ・アナーも、気持ちいい叩き方をする人だなぁ。
ついつい身体を動かして聴きたくなる、素敵なアルバムです。

RIOT ★★★ (2012-02-18 11:19:25)

高校・大学時代によく聴いたバンドでした。
何回か手放してまた買いなおしたり。17年くらい聴いたのでしょうか。
過去のアルバムを聴きなおしたいと思ったら、全部実家の小屋の中でした。iPodには『THUNDERSTEEL』しか入っていないので、それを聴いています。
新譜、すぐ買えばよかったなぁ。これから購入してじっくり聴きます。

RIOT V ★★★ (2012-02-18 11:19:25)

高校・大学時代によく聴いたバンドでした。
何回か手放してまた買いなおしたり。17年くらい聴いたのでしょうか。
過去のアルバムを聴きなおしたいと思ったら、全部実家の小屋の中でした。iPodには『THUNDERSTEEL』しか入っていないので、それを聴いています。
新譜、すぐ買えばよかったなぁ。これから購入してじっくり聴きます。

RIOT V-Immortal Soul ★★★ (2012-05-19 23:39:09)

ベテランの枯れた作品ではなく、瑞々しいくらいに元気のよい、メタルらしいアルバムです。
何枚か緊張感が緩んだようなメロディアスだけれどもパンチに欠ける作品があって、しばらくはライオットに関心を失っていたこともありましたが、これは若手新人バンドの作品と言われても信じてしまいそう。
もちろんベテランならではの味や、ライオットらしさも多いアルバムですが、新鮮な印象を強く受けました。
演奏は当然、安心の出来ですが、今回は特に歌メロが良いですね。印象に残る歌が多く、楽曲が差別化できています。
それから言葉がメロディに乗りきっていなくて字余り気味だったり、勢い余って崩しちゃってますみたいなトニーの歌い回しがアクセントになって気持ちいいです。
感傷を抜きにして、純粋に優れたメタル・アルバムとして長く聴けそうな傑作です。

RIOT V-Rock City ★★ (2006-06-08 21:00:00)

ジャケがもう、トホホな感じですが、中身は本作がレコーディングされた'76年という時代を考えれば、かなりの名盤です。
しかし、よくまあこんなバンドが当時アメリカから出て来たもんですねぇ。予備知識なしでイギリスのバンドだって言われても信じてしまいそう。
サウンドやヴォーカルは時代ごとに変わっていきましたが、1stからRIOTはやっぱり良い曲をずっと書いてきたんだなぁと、しみじみしちゃいました。もう彼らも超ベテランの30年選手なんですね。
メロディ、パワーを大事にした正統派のHM/HRを演るバンドとして、いつも安心のブランドです。

RIOT V-Thundersteel-Johnny's Back ★★★ (2007-03-03 00:05:42)

哀愁と熱さの同居した、これぞメタルな名曲です。
疾走曲の目立つアルバムですが、ミドル・テンポのこの曲だって素晴らしいです。
ラストのハイトーンが最高。

RIOT V-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2012-02-18 11:04:30)

青春の一曲。完璧なヘヴィ・メタルの超名曲です。
名曲の多いバンドですが、この曲を作ってくれたことだけでも感謝したいです。

RIOT V-Unleash the Fire-Metal Warrior ★★★ (2017-04-29 23:25:22)

うーん、お約束だ。滅茶苦茶狙ってる。でも、往年のRIOTファンならついつい感涙にむせんでしまうではないでしょうか。私は泣きそうになりました。
『THUNDERSTEEL』の頃のスタイルで、「WARRIOR」を彷彿とさせる曲を作り、ファンに届ける。マーク・リアリが亡くなり、ヴォーカルも変わっているのに、紛れもないRIOTの音がここにある。
笑われてもいい、これが好きだと叫びたい。

RIOT-Immortal Soul ★★★ (2012-05-19 23:39:09)

ベテランの枯れた作品ではなく、瑞々しいくらいに元気のよい、メタルらしいアルバムです。
何枚か緊張感が緩んだようなメロディアスだけれどもパンチに欠ける作品があって、しばらくはライオットに関心を失っていたこともありましたが、これは若手新人バンドの作品と言われても信じてしまいそう。
もちろんベテランならではの味や、ライオットらしさも多いアルバムですが、新鮮な印象を強く受けました。
演奏は当然、安心の出来ですが、今回は特に歌メロが良いですね。印象に残る歌が多く、楽曲が差別化できています。
それから言葉がメロディに乗りきっていなくて字余り気味だったり、勢い余って崩しちゃってますみたいなトニーの歌い回しがアクセントになって気持ちいいです。
感傷を抜きにして、純粋に優れたメタル・アルバムとして長く聴けそうな傑作です。

RIOT-Rock City ★★ (2006-06-08 21:00:00)

ジャケがもう、トホホな感じですが、中身は本作がレコーディングされた'76年という時代を考えれば、かなりの名盤です。
しかし、よくまあこんなバンドが当時アメリカから出て来たもんですねぇ。予備知識なしでイギリスのバンドだって言われても信じてしまいそう。
サウンドやヴォーカルは時代ごとに変わっていきましたが、1stからRIOTはやっぱり良い曲をずっと書いてきたんだなぁと、しみじみしちゃいました。もう彼らも超ベテランの30年選手なんですね。
メロディ、パワーを大事にした正統派のHM/HRを演るバンドとして、いつも安心のブランドです。

RIOT-Thundersteel-Johnny's Back ★★★ (2007-03-03 00:05:42)

哀愁と熱さの同居した、これぞメタルな名曲です。
疾走曲の目立つアルバムですが、ミドル・テンポのこの曲だって素晴らしいです。
ラストのハイトーンが最高。

RIOT-Thundersteel-Thundersteel ★★★ (2012-02-18 11:04:30)

青春の一曲。完璧なヘヴィ・メタルの超名曲です。
名曲の多いバンドですが、この曲を作ってくれたことだけでも感謝したいです。

RIOT-Unleash the Fire-Metal Warrior ★★★ (2017-04-29 23:25:22)

うーん、お約束だ。滅茶苦茶狙ってる。でも、往年のRIOTファンならついつい感涙にむせんでしまうではないでしょうか。私は泣きそうになりました。
『THUNDERSTEEL』の頃のスタイルで、「WARRIOR」を彷彿とさせる曲を作り、ファンに届ける。マーク・リアリが亡くなり、ヴォーカルも変わっているのに、紛れもないRIOTの音がここにある。
笑われてもいい、これが好きだと叫びたい。

RIVERSIDE-Out of Myself ★★★ (2021-03-21 19:32:20)

『OOM』('03)/『SLS』('05)/『REM』('07)と続く「リアリティ・ドリーム三部作」の1枚目です。('05年のEP『Voices in My Head』や'11年のEP『Memories in My Head』も恐らく同様のコンセプト)
頭の中にいる「彼女」と怯える「彼」、受容と拒絶、悲しみと恐怖、現実と夢(レム睡眠)・・・睡眠時随伴症や統合失調症が関係しているんだろうなという感じの歌詞ですが、なにぶん入り組んでいて、誰(どの人格)がどの立場でどの時点の話をしているのかきちんと理解するのは難しい。
小難しいことはともかく、哀メロたっぷりの陰鬱プログレが好きな者にはたまらない作品です。翳りを帯びた歌声と、湿り気たっぷりのギターのトーンが鼻血ものです。メロディの充実具合が最高。
ゴシック/ニューウェイヴ/アンビエント/トリップホップなんかの影響もあり、メタル
…続き

ROADRUNNER UNITED-The All-Star Sessions ★★ (2005-12-13 20:26:00)

いやもう、鼻血もののメンバーがズラリとそろって、「このメンバーでそのままバンドやってよ」って組み合わせが次々と…ロードランナー、ありがとございまーす。
みんなバラバラな面子だけに、当然のように様々なタイプの曲が続いてかかるんですが、意外にアルバムとしての統一感も損なわれていなかったり。
欲を言えばもうちょっとメタルの新しい可能性を発掘するような先鋭性も期待してましたが、良い曲が多く、しっかり楽しめました。
けっこうデス・メタル調の曲が多かったのは嬉しい誤算です。
ロバート・フリンはMACHINE HEADよりも、もっとエクストリームなバンドをやった方が良いんじゃないかと思えました。断然こっちの方が興奮できる。
あとTRIVIUMは聴いたことありませんでしたが、マシュー・ヒーフィーのギター・ソロがずいぶん良かったので、聴いてみたくなりました。
おまけDV
…続き

ROBBY VALENTINE-Valentine 4 - United ★★ (2007-08-07 00:44:00)

内容には関係ないんですが、3rdが『VALENTINE』っていうタイトルで、次の作品が『VALENTINE 4』って、混乱しちゃいますよね。2と3を探してしまう。
楽曲の質的には、相変わらずの高品質だし、彼ならではの個性はしっかり出しつつも、新しい要素を導入したりもしていて、アルバムの出来としては申し分ないと思います。欲を言えば、ちょっと曲数が多くて集中力が続かないという程度。
ニック・カーショウの影響が出ているという(4)「DON'T TELL ME」なんかは、良いアクセントになっていて、お気に入りです。(ニック・カーショウは聴いたことないんですが)

ROBBY VALENTINE-Valentine-Morinezumi (2007-08-07 00:50:23)

ワルツ風の小曲ですが、ロビー様の謎のセンスに、戸惑わずにいられません。
「モリネズミーモリネズミー♪」って、森鼠の歌?
でも、叙情的で愛らしく、良い曲です。

ROBERT GLASPER-Black Radio ★★ (2016-12-10 01:34:42)

タイトルは様々な黒人音楽を網羅したような音楽の紹介を意味するのかと思ったら、飛行機のブラックボックス・レコーダーのことらしいですね。
とはいえ、本業のジャズにR&B/HIP HOPをメインとしてゴスペル、ブルースやロックを融合させているあたりは、ブラック・ミュージックの集大成的内容とも言えます。
vuoyさんのおっしゃるように、'90年代にかなり流行った音楽性でもあるので、さほど新鮮でもなく、普通のR&Bコンピレーションのような印象もあります(実際R&B部門でグラミー賞を受賞)。
真っ先に思い浮かんだのはハービー・ハンコックの『POSSIBILITIES』で、あれもジャズというよりR&B/POPS/ROCKでした。
前作の折衷アイディアが面白かったので、その延長線上の進歩的なジャズを期待して聴いたため、ちょっと肩透かしでしたが、それでも今風に洗練された音作りは巧み
…続き

ROBERT GLASPER-Black Radio 2 ★★ (2016-12-26 21:24:47)

'13年発表の『BLACK RADIO』第2弾です。相変わらず超豪華ゲストが多数参加したR&Bアルバムになっています。
前作よりさらにメロディアスでポップ。売れて当然という手堅い作りです。ノリのよい曲も増えて、実にとっつきやすい。
もっと激しく重いサウンドでラップも増量してくれた方が好みですし、正直ゲストたちのソロ・アルバムの方が好きですが、1曲1曲は実に良いです。
洗練されていて、聴くたびに様々な発見があります。

ROBERT GLASPER-Black Radio 2-I Stand Alone ★★ (2016-12-26 21:28:50)

コモンとパトリック・スタンプをフィーチャーした曲。印象的なリフが耳にこびりつきます。
実にキャッチーな曲。

ROBERT GLASPER-In My Element ★★ (2016-12-26 21:42:59)

'06年録音('07年発表)のたぶん3rdアルバム(ブルー・ノートでの2作目)。ジャケ写はジャズというより、ヒップホップっぽいですね。
ヴィンセント・アーチャー(b)、ダミアン・リード(ds)とのピアノ・トリオ作品。前作『CANVAS』もピアノ・トリオでしたが、けっこう印象が違います。前作の方がオーソドックスでメロディアスな印象。
この後も普通のジャズに留まらず、様々な実験を繰り返していきますが、今作でもレディオヘッドの名曲「Everything in Its Right Place」とハービー・ハンコックの「Maiden Voyage」をごちゃまぜにして同時に演奏するなどという珍妙なことをしでかしています。
まあ、複数の曲をサンプリングして曲を構築するヒップホップの手法をジャズに持ち込んだ感じでしょうか。発想も良いですが、料理の仕方にセンスを感じます。
あと他の
…続き

ROBIN MCAULEY-Standing on the Edge-Wanna Take a Ride (2022-05-05 21:28:02)

清々しいまでに一点の曇りもないメロディアス・ハード曲。
何だろう、BAD HABITの1stを聴いた時の感動に近いかなぁ。
時代に合おうが合うまいが、ただひたすらに好きな音楽をやろうっていう気持ちが感じ取れます。

RONNIE ATKINS-Make It Count-I’ve Hurt Myself (By Hurting You) ★★ (2022-12-21 20:55:09)

アルバムの中でも突き抜けてキャッチーですね。1曲目に入れたのも納得。(中身は男から女への懺悔ソングですが……)
こういう曲が歌える懐の深さ、やっぱり好きだなー。
まだまだ元気に、良い曲を歌い続けてほしい。

ROXY BLUE-Want Some? ★★ (2007-04-15 01:09:00)

'80年代に良いタイミングで世に出ていたら、バカ売れしていてもおかしくないだけのクオリティです。
いかにもなジャケ、メンバーのルックスから想像したそのまんまな楽曲で、期待には100%応えてくれるような作品。
適度にハードで、適度にキャッチー、かっこよくて少しお馬鹿なハード・ロック、LAメタルなんかが好きな人には文句なくおすすめできます。

ROXY BLUE-Want Some?-Too Hot to Handle (2007-04-15 01:01:18)

典型的なアメリカン・ハード・ロックという感じで、歌詞も曲もストレートで気持ちいいです。
たまにこういうのが無性に聴きたくなります。

ROYAL HUNT-Paradox-Long Way Home ★★★ (2008-04-30 23:35:21)

情感たっぷりのバラードで、感動的です。
ちょっとサビの歌メロを変えながら歌っているところとか、ゾクゾクします。

ROYAL HUNT-The Mission ★★ (2006-06-08 20:48:00)

初めて聴いた時、違うバンドのCDをかけたと思っちゃいました。ちょっとレトロでSFチックな音づくりが新鮮で面白かったです。
もともと、シンフォ系の荘厳な曲のときにキーボードの音がチープに聴こえて不満だったので、かえってこういう音の方が楽しめました。
ジョン・ウェストのヴォーカルも、以前の2人よりも好みなので、このアルバムはけっこうお気に入りです。
音楽だけ聴く分には、メタル作品として高品質で素晴らしい出来。
ただ、『火星年代記』のコンセプト・アルバムとして聴くと……元気すぎてデリカシーに欠け、個人的にはイメージが大分違います。まあ歌詞もかなり独自解釈で書かれているようだし、こういう表現もありだとは思いますが。
ブラッドベリの叙情世界を扱うには、ヘヴィ・メタルっていう音楽は向いていないかも。なんかお気に入りの童話をハリウッドに一大スペクタクルとして映画化されちゃ
…続き

RUN-D.M.C.-Back From Hell-What’s It All About ★★ (2016-03-20 22:19:19)

めちゃくちゃ聴き覚えあるけどなんだっけこれ……と、しばらく悩みました。THE STONE ROSESの「Fool's Gold」が元ネタ。
こういうのをすんなり使っちゃう姿勢が面白い。気だるい原曲が元気に生まれ変わっています。

RUN-D.M.C.-Raising Hell ★★★ (2016-03-20 22:08:54)

'86年発表の3rdアルバムです。
AEROSMITHとの「Walk This Way」共演でメタラー的にも認知度の高い作品。数々のメタル名盤にも関わってきたリック・ルービンによるプロデュース。
このアルバムで聴けるRUN-DMCのノリって気持ちよくてたまらないのですが、それがなぜかというと、「ロックンロール」してるからなのかなと思っています。ほとんどファンク・ロック的な、タテノリのグルーヴ感がノリノリ。
ヒップホップのドラム・ループのリズムって実際のところファンキーさは希薄なことが多く、慣れるまではロック耳に厳しいのですが、彼らのリズムはすんなり耳になじみました。
THE KNACKの「My Sharona」を引用した「It's Tricky」等、一聴目から楽しく踊れる曲が満載。
ギターやスクラッチの音も多めで、今どき時代遅れすぎるこんな音のヒップホップ作
…続き

RUNNING WILD-Under Jolly Roger-Under Jolly Roger ★★ (2007-10-17 00:13:10)

サビメロとリフが非常に印象的で、頭から離れません。
歌詞も彼らの象徴みたいなものだし、RUNNING WILDと言えば、真っ先に思い浮かぶ曲です。

RUSH-2112-2112: I. Overture / II. The Temples of Syrinx / III. Discovery / IV. Presentation / V. Oracle: The Dream / VI. Soliloquy / VII. Grand Finale ★★★ (2007-04-21 23:35:23)

未来世界の曲にしては、あんまり未来を感じさせない曲だなぁなんて思って聴いていたんですが、歌詞を読んで納得しました。
確かにこの表現力は素晴らしい。
次曲が始まってしまうと、こんなにあっさり終わらず、もう20分くらい2112が続いて欲しいな~なんて思っちゃいます。

RUSH-Moving Pictures-Vital Signs (2008-01-20 17:23:50)

ほんのりレゲエっぽいとこがあるのが面白いですね。
シンセサイザーのサウンドも良いアクセントになっています。
何故かちょっと泣ける曲。

RUSH-Permanent Waves ★★ (2006-07-24 23:28:00)

RUSHはとてもアクが強く、大作主義云々や演奏はともかくとして、あの声で歌われるメロディアスとも言い難い曲が、なかなか好きになれませんでした。
このアルバムも、とりあえず名盤と言われているし、安く見かけたから一応買っておくかぐらいの気持ちで買いました。
ところが聴いてみたら、もう1曲目の「THE SPIRIT OF RADIO」からいきなりメロディが印象的になっていて、歌声もさほど気にならずに聴けて、抵抗なくすんなりと楽しむことが出来ました。
そんなわけでRUSHの良さというものを初めて教えてくれた作品として、これはお気に入りのアルバムです。
ジャケもクールですが、パンチラが全然色っぽくないのが不満と言えば不満かも…なんていうのはどうでもいいですね。

RUSH-Permanent Waves-Freewill ★★ (2008-01-20 17:32:25)

複雑なのにポップで、ポップなのに激しいという、相反するようなことを実現させているのが凄い。
歌詞も含めて、どこまでも魅力的です。


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