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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1801-1850
APHEX TWIN
QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze
RAGE AGAINST THE MACHINE-Live & Rare
SKINLESS-Foreshadowing Our Demise
RIOT-Rock City
ROYAL HUNT-The Mission
DEAD KENNEDYS-Frankenchrist
VADER-Black to the Blind
WHITESNAKE-Slip of the Tongue
QUEEN-Sheer Heart Attack
SANTANA-Abraxas
FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori
MICHAEL LEE FIRKINS-Cactus Crüz
MICHAEL LEE FIRKINS-Chapter Eleven
EDWIN DARE-Cantbreakme
KINGDOM COME-Kingdom Come
SENTENCED-The Funeral Album
MARILYN MANSON-Antichrist Superstar
BAD HABIT-Hear-say
SLIPKNOT-Slipknot
SECRET SPHERE-A Time Nevercome
LAAZ ROCKIT-Nothing$ $acred
TAK MATSUMOTO-Wanna Go Home
HATEBREED-The Rise of Brutality
TERROR 2000-SLAUGHTERHOUSE SUPREMACY
MICHAEL MONROE-Not Fakin' It
THEATRE OF TRAGEDY-Aegis
Charged GBH-City Baby Attacked by Rats
SENTENCED-The Cold White Light
SONATA ARCTICA-Winterheart's Guild
ISIS-Panopticon
LADIES ROOM-Lock and Key
LOST HORIZON-Awakening the World
SENTENCED-Amok
X JAPAN-ART OF LIFE
OUTRAGE-Life Until Deaf
MACHINE HEAD-The More Things Change...
LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜
筋肉少女帯-レティクル座妄想
DEAD END-shambara
JOURNEY-Trial by Fire
GARGOYLE-璞
GODFLESH-Streetcleaner
STATIC-X-Machine
KMFDM-Angst
THIN LIZZY-Thunder and Lightning
MY DYING BRIDE-Like Gods of the Sun
SOILWORK-Figure Number Five
TNT-Firefly
TOTO-Hydra
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発言している5曲を連続再生 - Youtube



APHEX TWIN ★★ (2006-07-03 23:24:00)

DVDは観たことないんですが、ビデオは買いました。「COME TO DADDY EP」あたりまでのプロモ集みたいなやつ。
当時はまだあんまりDVDも普及していなくて、プレーヤーがなかったもので。
あの顔をくっつけた熊の着ぐるみが踊ってたり、あの顔の化け物やあの顔の少女達が出てくるプロモがあったりして、コワいような可愛いような……。
その後、あの顔の水着グラマーさんが踊ってるプロモなんかも出てました。

QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze ★★ (2006-06-25 20:44:00)

アルバム終盤の曲にはストーナーっぽさも感じますが、途中まではただ単にジャンル分け不要のロック作品として楽しめます。実はけっこうメロディを大事にしているバンドですね。
地味……なんでしょうか、これは。
疾走したりシャウトしたり速弾きしたりするわけではないのですが、リフや歌メロはとても印象的かつ多彩で、曲数が多いくせに何度も聴き返したくなります。
中毒性の高い、高品質ロック・アルバムです。ジャケも良い。

RAGE AGAINST THE MACHINE-Live & Rare ★★ (2006-06-25 20:33:00)

RATMはとにかくライヴが凄いという話を聞いていたので、外道なことにスタジオ盤より先にこっちを買っちゃいました(当時はまだ正規にライヴ盤出てなかったし)。
ただ、すぐ後でスタジオ盤も買いましたが、ライヴの方がずっとパワーがあるという感じもしなかったので、やっぱりこの手の音楽は実際にライヴ会場で盛り上がって聴いた時に初めて本当の凄さが分かるんでしょうね。
それでも(1)~(10)は、ライヴ盤として今でも楽しめます。寄せ集め音源だけど、意外にそれほど散漫に聴こえません。
(11)「DARKNESS」、(12)「CLEAR THE LANE」というスタジオ録音も、トム・モレロの変態ギターも楽しめて、なかなか美味しい曲で、得した気分です。

SKINLESS-Foreshadowing Our Demise ★★ (2006-06-25 20:24:00)

RELAPSEの2枚組コンピで1曲聴いて、デス声の声質に惚れて買いました。重すぎず軽すぎず、芯があり響きが良い美声です。「語れ!」でローランDEATHさんがMORGOTHと比較されてましたが、私はこの手のデス声が好きみたいです。
そしてこういうデス声には、やっぱりミドル・テンポの重々しい楽曲が似合います。
3rdも良いんですが、このバンドにジョンさんみたいな激速ドラマーは(大好きなドラムだけど)必要ないと思うので、こっちの方がSKINLESSのアルバムとしては好きです。
ミドル・テンポ主体と言っても、疾走パートもしっかりあり、けっこうモダンなブルータル・デスとして飽きずに楽しめます。

RIOT-Rock City ★★ (2006-06-08 21:00:00)

ジャケがもう、トホホな感じですが、中身は本作がレコーディングされた'76年という時代を考えれば、かなりの名盤です。
しかし、よくまあこんなバンドが当時アメリカから出て来たもんですねぇ。予備知識なしでイギリスのバンドだって言われても信じてしまいそう。
サウンドやヴォーカルは時代ごとに変わっていきましたが、1stからRIOTはやっぱり良い曲をずっと書いてきたんだなぁと、しみじみしちゃいました。もう彼らも超ベテランの30年選手なんですね。
メロディ、パワーを大事にした正統派のHM/HRを演るバンドとして、いつも安心のブランドです。

ROYAL HUNT-The Mission ★★ (2006-06-08 20:48:00)

初めて聴いた時、違うバンドのCDをかけたと思っちゃいました。ちょっとレトロでSFチックな音づくりが新鮮で面白かったです。
もともと、シンフォ系の荘厳な曲のときにキーボードの音がチープに聴こえて不満だったので、かえってこういう音の方が楽しめました。
ジョン・ウェストのヴォーカルも、以前の2人よりも好みなので、このアルバムはけっこうお気に入りです。
音楽だけ聴く分には、メタル作品として高品質で素晴らしい出来。
ただ、『火星年代記』のコンセプト・アルバムとして聴くと……元気すぎてデリカシーに欠け、個人的にはイメージが大分違います。まあ歌詞もかなり独自解釈で書かれているようだし、こういう表現もありだとは思いますが。
ブラッドベリの叙情世界を扱うには、ヘヴィ・メタルっていう音楽は向いていないかも。なんかお気に入りの童話をハリウッドに一大スペクタクルとして映画化されちゃ
…続き

DEAD KENNEDYS-Frankenchrist ★★ (2006-06-04 23:52:00)

ジェロ・ビアフラの独特の歌声に慣れるまで時間がかかり、初めはあまり好きになれませんでした。
しかしこれが慣れてくると、何とも言えない味があって、癖になります。
以前はヘヴィさが足りなく感じたのですが、聴き込むと奇妙なリフとヴォーカルが生み出す切迫感は強烈です。
諷刺の効いた歌詞も、まさしくパンクですね。
けっこう明るいし、ユーモアもあるけれど、真剣に考えているバンドという感じがして良いなぁ。

VADER-Black to the Blind ★★ (2006-06-04 23:37:00)

粒のそろった2バス連打が気持ち良いです。
曲が短いくせに実はけっこう展開が多く、爆走一辺倒ではなくミドル・テンポで重厚に攻める曲が目立つ印象。
微妙にちょっと好みとは外れるバンドなんですが、たまに聴きたくなります。

WHITESNAKE-Slip of the Tongue ★★ (2006-06-04 23:26:00)

最初に聴いた時、他のバンドのCDと間違えたかと思いました。
初めはやはり、拒否反応の方が強かったです。気合が空回りしちゃっているように感じて、聴いていてどうも辛かった。
しかし時間を置いて聴き直すと、これはこれで楽しいです。「FOOL FOR YOUR LOVING」のセルフ・カヴァーが入ってるのは疑問もありますが、このヴァージョンも好き。
やはり現役のバンドはベテランになっても多少冒険した方が面白いです(って、もう十数年前の作品ですが)。

QUEEN-Sheer Heart Attack ★★ (2006-06-04 23:15:00)

もう「KILLER QUEEN」1曲でノック・アウトです。こんな曲、QUEENにしかつくれませんね。
何でもありで幅広いのに、どの曲もQUEEN印になっているのがまた凄いです。
彼らの音楽を聴いていると、ロックって面白いなぁと思えます。アイデアと表現力を兼ね備えたバンドはかっこいい。

SANTANA-Abraxas ★★ (2006-06-04 19:45:00)

'70年発表の2ndアルバムです。邦題『天の守護神』。ジャケがかっこいーです。
代表曲の「BLACK MAGIC WOMAN / GYPSY QUEEN」収録(でもシングルの時はピーター・グリーン作曲の「BLACK MAGIC WOMAN」単独でのヒットか)。
この頃だと、泣きのギターよりもラテン・リズムの躍動感の魅力にやられます。「SE A CABO(全ては終りぬ)」なんて、短いけど興奮もの。
ボーナス・トラックに次作の「TOUSSAINT L'OVERTURE(祭典)」のライヴ・ヴァージョンが入ってたのも嬉しいです。

FLOWER TRAVELLIN' BAND-Satori ★★ (2006-06-04 19:35:00)

いま聴いても強烈です。'71年の日本のバンドの作品とは思えないくらいの迫力。
ドゥームやサイケっぽさもありつつ、熱いハード・ロックとしてしっかり興奮できるアルバム。
和風なところや東洋的な雰囲気も、いい味出してます。
歌詞が気になるなぁ。

MICHAEL LEE FIRKINS-Cactus Crüz ★★ (2006-06-01 20:38:00)

3枚目でも相変わらずの幅広さと曲の良さに脱帽です。この人はインストばっかりなのに外れがないですね。
ジャケで空飛ぶ絨毯に座ってギターを弾いていますが、まさにギターの魔法使い。
ブルージーな(5)「DOLLAR BLUES」、幻想的な(9)「SAN LUCAS」がお気に入りです。

MICHAEL LEE FIRKINS-Chapter Eleven ★★ (2006-06-01 20:27:00)

'95年発表の2ndアルバムです。
1曲目、カントリーっぽい「BIG RED」が軽やかに走り出した時点で、もうすっかり虜。
曲毎に大幅に曲調が変わるのに、それでいて何故か散漫に聴こえないのが面白いです。
クサクサにメロディアスだったり派手な速弾きだったりしなくても楽しめる、高品質のギター・インスト・アルバムです。
なんか彼のギターは、暖かいですね。

EDWIN DARE-Cantbreakme ★★ (2006-06-01 20:17:00)

ジャケや帯の煽り文句から、まあ普通のアメリカン・ハード・ロックなんだろうなと思って、大した期待もせずに買いました(叩き売りだったので)。
いやー、これはもうけものでした。まあ基本路線は確かに普通のメロディアス・ハード・ロックなんですが、メンバーがみんな上手すぎです。
みんな売れっ子スタジオ・ミュージシャンらしく、楽器陣はかなり自己主張しまくってます。それでいてグルーヴは実に心地良い。まさにプロの仕事。
ヴォーカルも、ジェフ・テイトと比較されるのも納得の、表現力と声域です。
タイプはちょっと違うけど、実力的にはMR.BIGやTOTOみたいに注目されてもおかしくないくらいのバンドであり、作品です。
ヤング・ラジオさんもおっしゃってますが、こんなバンドがひょいっと隠れていたりするから、マイナー・バンドでも侮れません。

KINGDOM COME-Kingdom Come ★★ (2006-05-24 00:00:00)

比較されることなしに語られることのなくなってしまったバンド、アルバムであるのはしょうがないですが、本当に高品質ですね。
こういう類のハード・ロックが聴きたいっていう欲求に100%応えてくれる作品だと思います。
ZEPは他人の曲をパクリまくったけど独自の音楽をやっていたから評価されたバンドで、KINGDOM COMEは他人の音楽スタイルの一部を模倣したら叩かれまくったバンド(まあ一部曲のパクリも…かな)。どっちもどっちでしょうか。
そんなにそっくりそのままってわけでもないし、すごくかっこいいハード・ロックとして、普通に感激して聴いちゃいます。

SENTENCED-The Funeral Album ★★ (2006-05-23 23:52:00)

アルバム・タイトル等から、悲しみに満ちた音を想像していたのですが、聴いてみると意外にノリノリだし余裕やユーモアも感じられ、一本とられた感じです。
なんかレコーディングが終わった後に、肩の荷を下ろして良いムードで打ち上げをしているメンバーの姿が目に見えるようです。
新味も加えつつ集大成的でもある作品で、まさしく彼らのラスト・アルバムに相応しい出来。最初は少し違和感も感じたのですが、聴けば聴くほどはまってしまい、前作以上にお気に入りになりそうです。
一番好きなのは(4)「HER LAST 5 MINUTES」ですが、後の曲もみんな甲乙つけ難いですね。
どうでもいいことですが、「DRAIN ME」が「ドリーミー」って聴こえて、妙にほのぼのした気分になってしまうのは私だけでしょうか。「マイ・ダーリン」とか言ってるし。

MARILYN MANSON-Antichrist Superstar ★★ (2006-05-23 23:39:00)

なんか、蠅とか蛆とか汚物とか腐臭なんて言葉が浮かんで来ます。音づくりが「しっかり分かってやってる」バンドだからこそなんでしょうか。
もうちょっと激しくて曲数が少ない方が好みなんですが、イメージにはマッチしてて良いです。
悪魔的イメージのエンターテイメントで、親には嫌われるけど実は曲はキャッチーでとっつきやすいっていうのは、KISSとかオジーとかアリス・クーパーの正統的後継者みたいなものかもしれません。
まさしくロックですね。

BAD HABIT-Hear-say ★★ (2006-05-13 21:44:00)

ドラムが一部打ち込みだったり、楽器の音づくりがかなりヘヴィになっていたり、ヴォーカルがドスの効いたうなるような声も聴かせたりと、これまでの彼らのイメージから外れるようなこともやっています。
モダン化したとも言えるでしょうか。機械的でダークな質感もあり、なんとなくアンディ・デリスの2ndなんかを思い出したり。
しかしそれでもメロディはやっぱり魅力的で、高品質なメロディアス・ハードとして楽しめるのは、さすがの出来。
伝統的な部分と新味の間に多少の違和感は感じてしまいますが、ヴァラエティ豊かで面白いアルバムです。
でもなんだかんだ言って、お気に入りはやっぱりベタなAOR曲の(3)(7)(9)(12)だったり。
ハヤシライスさんもおっしゃってますが、なぜ良質のバラード(13)「HERE I AM」がボーナス・トラックなのかが不思議です。つくる曲が全部良い曲になってる
…続き

SLIPKNOT-Slipknot ★★ (2006-05-13 21:32:00)

今のところ、この1stが一番面白くて好きです。変な音がいっぱいで楽しい。この人たちって、ヒップホップは勿論だけど、テクノ系の音楽も好きですよね、絶対。
初めて聴いた当時は、そろそろミクスチャー系に飽きつつあったのと、(4)「WAIT AND BLEED」のポップさとかが中途半端に思えて気に入らなくて、そんなに好きではなかったんですが、2nd買った後に聴き返したら、はまりました。
ただ1曲1曲は良いんだけど、この曲数と時間ではさすがに集中力が続きません。しかし本編はもとよりボーナス・トラックだって美味しい曲ぞろいで嬉しいから、それは贅沢というものでしょうか。

SECRET SPHERE-A Time Nevercome ★★ (2006-05-13 21:23:00)

ちょっと展開が多く、プログレっぽさも持った疾走シンフォ・メタルという感じでしょうか。
聴いていて、疾走するところよりも、静かで叙情的なパートの方に魅力を感じます。それもまあ、静と動の対比により生じた魅力とも言えますが。
けっこう意外性のあるアレンジにハッとさせられたりして、(3)「UNDER THE FLAG OF MARY READ」中盤のヴォーカル・パートとか、(5)「EMOTIONS」にサックスが使われているのも面白いです。
コンセプトの幻想的なストーリーや、ジャケのデザインはかなりそそるものがありました。
多少ヴォーカルが不安定だったり、音づかいが安っぽかったりという不満点もなきにしもあらずですが、十分楽しめる良いアルバムです。こういうヴォーカル、けっこう好きだし。
ところで(10)「LOST LAND OF LYONESSE」にボーナス・トラックっ
…続き

LAAZ ROCKIT-Nothing$ $acred ★★ (2006-05-13 21:11:00)

ジャケは購入をためらわせるセンスの悪さですが、中身は純粋で強烈なスラッシュ・メタル。
メンバー・チェンジのせいで不評だったんでしょうか。
これだけかっこよければ文句はありません。買って良かった。
押して押して押しまくったかと思うと、(8)「NOBODY'S CHILD」のような哀愁曲が出てくるというのも、アクセントになっていて良いです。
疾走感抜群の(5)「CURIOSITY KILLS」が特にお気に入りです。

TAK MATSUMOTO-Wanna Go Home ★★ (2006-05-13 18:56:00)

HR/HM入門がB'zからだった身としては、時にギターがヴォーカル以上にメインとなる音楽というものは、松本さんに教わったと言えます。
この人のギターは、音色やフレーズも独特ですぐ分かるし、やっぱりメロディ・メイカーとしても素晴らしい。
ギターが「泣く」とか「歌う」という表現を、普段ポップスしか聴かない人間に説明するのに最適の作品かも。
ギター・インスト作品として、海外の大物ロック・ギタリストたちに勝るとも劣らない傑作です。
他のアルバムも良いけれど、曲の粒がそろっているという点で、このアルバムが一番かな。

HATEBREED-The Rise of Brutality ★★ (2006-05-07 11:46:00)

いちおー極悪系ハードコアとかいう括りに入るのでしょうか、メタルの影響も強く感じられる強烈なハードコア。これはかなりとっつきやすい。
最近は器用に声を使い分けるヘヴィ・バンドが多いですが、とにかく無骨に激しく叫び続けるスタイルが、逆に新鮮で気持ち良かったです。歌詞もストレートでいかにもな感じ。
SICK OF IT ALLに影響を受けているらしいですが、この真っ直ぐさは確かに通じますね。
曲毎にどうこうというよりも、アルバム全体から伝わる熱い雰囲気に興奮させられます。

TERROR 2000-SLAUGHTERHOUSE SUPREMACY ★★ (2006-05-07 11:05:00)

デスラッシュを聴く際に求めるものはと言えば、とにかく速い曲です。
多少叙情メロディが入りながらも、全曲しっかり爆走し、アルバムも30分程度で終了。
(7)(8)のリフのいかれた高速具合、(3)のサビのキャッチーさが良いです。
日本盤ボーナスの曲は、別になくても良かったかな。

MICHAEL MONROE-Not Fakin' It ★★ (2006-05-07 10:58:00)

色々なバンドに影響を与えたということでHANOI ROCKSの方を先にちょっと聴いて、「まあまあかな」くらいに思ってました。
このアルバムも中古で安かったからとまとめ買いしたもので、しばらく放置してました。
いやもう、聴いてみたら、めちゃかっこいーではないですか。ロックン・ロールの楽しさ、かっこよさを味わえる快作ですね。ゴキゲンです。
全然違うんだけど、何故か私の中ではBOOWYとイメージがかぶります。なんでだろー。

THEATRE OF TRAGEDY-Aegis ★★ (2006-05-07 10:40:00)

とても絶望的な音楽だという雑誌の評価をあてにして買ったのですが、女性ヴォーカルが可愛らしい(ロリ系とさえ言える)声なために、絶望よりも耽美的な妖しさが強く感じられました。
しかし美しさはバッチリですね。哀愁度も高いし、これはこれで素晴らしいゴシック・メタルです。
スロー・テンポの楽曲に男性のディープ・ヴォイスと女声が入ります。あとキーボードがいい味出してます。
どの楽曲が突き抜けているということもなく出来が良いですが、お気に入りは(5)「SIREN」と(7)「POPPAEA」です。

Charged GBH-City Baby Attacked by Rats ★★ (2006-05-01 20:09:00)

確かに爽快です。そして確かに曲の区別がつかない(笑)。
そこがいーんでしょうね。
速くて勢いのあるロックが好きなら楽しめると思います。でもリマスター盤ですら音が悪いので、注意。

SENTENCED-The Cold White Light ★★ (2006-04-26 23:33:00)

>ヴィレさん
私もゴシック・メタルとかの無表情歌唱は逆に好きだったりするので、『DOWN』も嫌いではなかったんです。
ただ、初めに期待していたのがメロデスから続く激情路線だったので(^^;
バンド名が変わってれば、問題なかったんですけどね~。
でもまあ、その呪縛から解き放ってくれたのが、『THE COLD WHITE LIGHT』だったわけです。
今では、幅の広い哀愁メタル・バンドとして受け入れることができるようになりました。

SONATA ARCTICA-Winterheart's Guild ★★ (2006-04-26 23:20:00)

前作は、疾走曲がとにかく目立って合間にバラードがちょっとって感じで、典型的なメロスピ・バンドって印象だったんですが、このアルバムでは曲調も広がり、独自性が強く出てきたと思います。
とにかく歌メロが素晴らしいアルバムですね。クサすぎで恥ずかしいって思う人もいるかもしれませんが、この哀メロはたまりません。
ミドル・テンポの曲にこういう歌メロっていうバンド、他に思いつかないなぁ。面白い。
(2)「GRAVENIMAGE」、(4)「SILVER TONGUE」、(5)「THE MISERY」がお気に入りです。

ISIS-Panopticon ★★ (2006-04-26 23:04:00)

航空写真っぽいアートワークは、このアルバムのテーマであるパノプティコン(一望監視施設)を象徴しているんでしょうか。
ボドムっ子さんがおっしゃるように、プログレっぽいですね、これは。
ミニマル・ミュージックとか、アンビエントなんて言葉が浮かんで来ます。普段、ロックを聴かないっていう人でも聴けるかも。
一応ヘヴィ・ロックなんでしょうけど、けっこう透明感や開放的な感じ、浮遊感などが感じられます。
ルーツはハードコアということで、ヴォーカルも濁声(ほとんどデス声)ですが、サウンドは全体的に美しいとさえ言えます。
ヘヴィ・メタルを期待して聴くと厳しいと思いますが、スローな反復音楽も好きだっていう人にはおすすめできます。

LADIES ROOM-Lock and Key ★★ (2006-04-26 22:48:00)

1曲目からいきなりMOTLEY CRUEのパク……オマージュ全開なサビで、楽しませてくれます。
桑田佳祐や岡村靖幸も真っ青の、露骨にエッチい歌詞満載の、爽快なロック・アルバムです。これが若さですよね。青春してます。
歌詞がこれでは、親の前でも恋人の前でも、ましてや妻子の前では聴けません。どうせならこのアルバムのジャケもエッチ路線で行ってほしかった(笑)。
LAメタルって、言葉がわかってれば、こんな印象なんだろうなと思えます。
キャッチーでスケベで楽しい日本語ロックが好きな人にはおすすめです。

LOST HORIZON-Awakening the World ★★ (2006-04-20 21:10:00)

最初はヴォーカルの声質がちょっとまろやかすぎるように思えたんですが、数回聴いたらもう熱さにやられてしまいました。凄いヴォーカルだなぁ。
楽曲もしっかりメロディアスかつ鋼鉄で、これぞメタル! と、興奮してしまいます。
曲数も多すぎてダレることもなく、丁度いいです。
ジャケが変なのもまたチャーム・ポイント。

SENTENCED-Amok ★★ (2006-04-20 20:52:00)

初めて聴いたメロディック・デスメタルのアルバムだったので、出会いは本当に衝撃的でした。
いま聴けば音楽的には全然デスメタルじゃないなとも思いますが、濁声にメロディアスなメタル、味付けに女声もありという組み合わせには、心底しびれました。
その後、メロデスの有名どころを次々買い求めたのは言うまでもありませんが、それでもこのアルバムの輝きは色褪せていません。と言うか、彼ら自身の作品も含めて、同じようなアルバムを聴いたことがありません。
印象的なリフ、メロディアスなギター・ソロ、何よりも叫ぶだけでなくしっかり歌メロを追っているヴォーカル。普通にヘヴィ・メタルとしてかっこいいです。
まあ正直、最近の洗練されたメロデスと比べちゃうと、垢抜けないなぁとかクサすぎるという感じもしますが、そこもまた魅力。
好きな曲は、全曲です。

X JAPAN-ART OF LIFE ★★ (2006-04-17 21:02:00)

けっこうメジャーなバンドが1曲入りの(ミニ)アルバムとして大曲を発表するという行為が(当初は2枚組の片割れの予定だったとはいえ)挑戦的で素敵です。
プログレなどで長い曲に慣れた後で聴いたので、特に衝撃は受けませんでしたが、5分ポップスばかり聴いていた時にこれ聴いてたら理解不能だったかも。
特に中盤のピアノの即興演奏は、ジャズとか聴いてなければとても受け入れられなかったろうなと思います。
曲は全体的にメロディアスだし、途中で気分転換もできるので、最初から最後まで飽きずに聴けます。最後は物足りないくらいで、もっと長く聴いていたいとさえ思えます。
ヴォーカルの英語発音もそれほど気にならなかったし、いま聴いても十分楽しめます。

OUTRAGE-Life Until Deaf ★★ (2006-04-17 20:43:00)

ラジオで聴いた「MEGALOMANIA」に衝撃を受けて、すぐに買いに行きました。それまではどうしてもジャパメタに対する偏見を持っていたのですが、このアルバムの完成度には一発でやられました。
疾走するスラッシュ・ナンバーだけでなく、ミドル・テンポのヘヴィ・ナンバーもリフがかっこよくて、メロディも臭すぎずに熱く、哀愁も感じられる。ヴァラエティも豊か。
太い音づくりも、曲の質も、ヴォーカルの迫力、表現力も、想像よりずっとレベルが高く、「こんなバンドがいたんだ」とびっくりしました。
遡って聴いたこれ以前の彼らも、ヘヴィ・グルーヴの骨太轟音ロックを聴かせる最近のOUTRAGEも好きですが、やっぱり思い入れもあり、このアルバムが一番好きです。

MACHINE HEAD-The More Things Change... ★★ (2006-04-16 18:34:00)

1stに比べると、スピード感がちょっと減少し、その分ヘヴィさが少し増した感じでしょうか。キャッチーさには欠けるかもしれませんが、迫力があります。
90'sヘヴィネスの代表バンドではあるのだけど、個人的にはいまひとつ突き抜け感に欠けるバンドというイメージ。でもなんかジワジワ効いてくるんです。
1曲毎のインパクトはそれほどないんですが、ヘヴィでダークで硬派な雰囲気で全体に統一感がありつつ、実はけっこう多彩な楽曲を聴かせてくれます。
>GEORGEさん
日本盤ボーナスで「THE POSSIBILITY OF LIFE'S DESTRUCTION」をカヴァーしています。
潔く疾走していてかっこいいし、サウンド的にはもちろん原曲よりヘヴィです。個人的にはやはり元のDISCHARGEの方がリアルで強烈に感じますが。

LOUDNESS-DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 ★★ (2006-04-16 18:21:00)

二井原さんの歌い方と、すごいセンスの日本語詞が最初、どうしても苦手だったんですが、後で英語詞やマイク・ヴェセーラの歌う作品を聴くと、とても高品質なのに何か物足りなく感じられて……。
どうやら二井原さんの濃さがないと、LOUDNESSの作品というよりも、達者などこぞのバンドの作品に聴こえてしまうようになってしまったようです。
最近は苦手意識も減り、けっこう普通に楽しんで聴けるようになりました。
やっぱり「夢・ファンタジー」ですね。

筋肉少女帯-レティクル座妄想 ★★ (2006-04-16 17:56:00)

なんとなくこの前BUMP OF CHICKENの「乗車権」を聴いたら「レティクル座行超特急」を思い出しました。
このアルバム、初めて聴いた高校生当時は「あはは、変なの~」くらいにしか思っていませんでしたが、いま改めて歌詞世界をイメージすると怖いなぁ。
日本語のコンセプト・アルバムでは、一番衝撃を受けた作品かも。

DEAD END-shambara ★★ (2006-04-16 17:46:00)

しばらく前に2枚組のライヴは聴いていたんですが、その時は純粋にメタルを期待して聴いたために、受け付けられませんでした。
今頃になって改めてこのアルバムを買ってみたら、声も音も普通に受け入れることが出来て、素直に楽しめました。
歌い方とかヴィジュアル系への影響力も確かに強そうな音楽ですが、ギター・ソロなんかは十分にHM/HR的なメロディで、かっこいいです。
それぞれの曲に個性があり、いずれも高品質。とりあえずお気に入りは(3)「NIGHT SONG」です。

JOURNEY-Trial by Fire ★★ (2006-04-16 17:35:00)

バラードばっかりで、ハードにロックしてはいないんですが、個人的にはJOURNEYに激しい曲はあまり期待していないので、全曲バラードでも問題ないです。
捨て曲なんてありませんが、特に中盤から後半は哀愁佳曲が目白押しで、(8)「STILL SHE CRIES」、(10)「WHEN I THINK OF YOU」、(14)「IT'S JUST THE RAIN」、(15)「TRIAL BY FIRE」あたりは特にお気に入りです。

GARGOYLE-璞 ★★ (2006-04-16 17:30:00)

うーん、かなりキョーレツですね…ブックレットのイラストが。
まあそれはおいといて、音楽の方も独特で面白いです。
このアルバムで初めて聴いたんですが、日本語詞の世界観や言葉の乗せ方に独自性が感じられて、新鮮でした。陰陽座あたりに影響を与えていそう。
かなり濃いので時折「うわ~」と思っちゃうところもありますが、「DOGMA」のヴァイオリンなんかは無茶苦茶かっこいい。
好き嫌いは分かれそうなバンドですが、なんかはまっちゃいそうな魅力があります。

GODFLESH-Streetcleaner ★★ (2006-03-30 20:19:00)

'89年発表の1stアルバムです。
いま聴いても本当にヘヴィ。
ドラム・マシーンのずっしりした冷徹リズムに、ギター、ベースの生み出すノイズ・リフ、吐き捨て型の濁声ヴォーカル。
この圧殺サウンドは癖になります。
インダストリアル、ドゥーム、デス/グラインドあたりが好きで、遅くて単調な反復が多い音楽も大丈夫な人にはおすすめです。

STATIC-X-Machine ★★ (2006-03-30 20:09:00)

ちょー解りやすいインダストリアル・メタルです。それは大きな魅力。
聴いた瞬間からノリノリになれて、踊ったり暴れたりできます。
ただしアルバムの前半と後半でテンションが違い、前半で「楽しい!」となった後での後半はちょっと……。
いや、アーティストとしては全部似たような曲で埋め尽くすよりは色々な曲調でやりたいのも当然ですが、この並べ方は辛いです。
頭6曲で終わるミニ・アルバムなら文句なしでした。
まぁ、気分しだいで半分ずつ聴けば、後半だって悪くないんですが。

KMFDM-Angst ★★ (2006-03-30 19:55:00)

'93年発表の6th(7thかも)アルバムです。
ミドル・テンポのダンサブルな反復ビート主体のインダスリアル。
ギター・リフやたまに入るソロは、けっこうメタルしててかっこいいです。
疾走ナンバーは(2)「A DRUG AGAINST WAR」くらいですが、この曲は強烈。
こういう音楽は単調になりがちですが、けっこう女性ヴォーカルが効果的に入ってたり、アレンジが多彩で、単調になりすぎないところが良いです。

THIN LIZZY-Thunder and Lightning ★★ (2006-03-26 18:19:00)

けっこうメタル耳にはTHIN LIZZYの他のアルバムは渋くてとっつきにくいと思うので、スタジオ盤では一番メタル的なこのアルバムが最初に聴くのに良さそう。
しかしこんなにヘヴィ・メタルした曲なのに、フィルの独特の歌いまわしと声が乗ると、すっかりTHIN LIZZYでしかありえない個性を放つあたり、やはりフィル・ライノットって稀有なヴォーカリストだったんだなぁとしみじみ。
極端な抑揚とかハイトーン・シャウトみたいな解りやすい要素がなくても、かっこいいハード・ロックって歌えるんだと、このバンドの作品を聴いていると教えられます。
表題曲の強烈さやスピード感には、「おお、若い!」と驚かされました。
最後にこれだけハードで完成度の高いアルバムを作れたというのは、称賛に価します。

MY DYING BRIDE-Like Gods of the Sun ★★ (2006-03-26 18:05:00)

初めて買ったゴシック・メタルのアルバムだったので、けっこう思い入れのある一枚です。'96年発表の4thフル・アルバム。
当時はどこまでも絶望的に暗い音を求めていたので、思ったよりはキャッチーだなという印象でした。もちろん陰鬱な暗黒サウンドであることは間違いないんですが。
初期のデス・メタル色はほとんど消え失せ、耽美的なディープ・ヴォイスと、スロー・テンポの印象的なヘヴィ・リフ、そしてヴァイオリンの悲しみに満ちた調べが美しい。前作とほぼ一緒の路線です。
ヴァイオリンと物憂げなシンフォ・オケに朗読調の語りが入る(9)「FOR MY FALLEN ANGEL」を聴いて、ヴァイオリンの音色にはまり、ゴシックやプログレなんかのヴァイオリン入りの作品を漁ったりもしたなぁ。
日本盤ボーナスのリミックス曲「IT WILL COME (NIGHTMARE)」が原曲以上にかっこいいの
…続き

SOILWORK-Figure Number Five ★★ (2006-03-26 17:45:00)

最初に聴いた時は、ちょっとソフト過ぎる感じがして、いまひとつ好きになれなかったんですが、何度か聴いているうちにはまりました。
メロデス全般に飽きつつあったタイミングだったので、進化形と言うべき方向性を打ち出したSOILWORKやIN FLAMESには拍手って感じでした(また最近メタルコアでこういう音楽がパターン化して飽きそうですが)。
クリーン・ヴォーカルにもうちょっと感情が感じられれば文句なしでしたが、この無機質な浮遊ヴォイスもまた味があって良いかな。
キーボードとサビのコーラスが印象的な(2)「OVERLOAD」、叙情的なバラード風の(6)「DEPARTURE PLAN」がお気に入りです。

TNT-Firefly ★★ (2006-03-26 17:32:00)

評価の高い『TELL NO TALES』『INTUITION』よりも、私はこのアルバムの方が好きです。ずっと歌や演奏に情感が感じられるし、楽曲もタイプは違えど相変わらず良い。
発表当時、B!誌では酷評されてましたが、どの曲かは忘れましたがラジオで聴いて、「これは買わなきゃ」と思ったのを覚えています。
まあ、方向性がだいぶ違うので、いっそバンド名を変えて出せば良かったのかなとも思いますが、TNTのアルバムで一番聴きたくなるのは今のところ、この作品です。
特にバラード系の曲は文句なしの出来で、アンディ・デリスとかティム・クリステンセンにも近い哀メロのセンスが感じられます。
(3)「TRIPPING」なんて、一般音楽ファンに受けて大ヒットしてもおかしくない。
中古で100円叩き売り状態なので、哀愁ハード・ポップが好きな人は、試しに聴いてみる価値はあると思います。

TOTO-Hydra ★★ (2006-03-26 17:21:00)

メタル一直線で許容範囲が狭かった時期、TOTOの良さが理解できず、あまり好きになれませんでした。退屈で、途中で眠っちゃうよって感じで。
それがまあ数年経ってから聴き返したら、何てかっこいいバンドなんだろう!と、いきなりファンになってしまいました。
そうやって、今も価値が解らないでいる素晴らしい音楽が、まだまだ周りにたくさんあるんだろうなぁと、色々考えさせてくれた、思い出深いバンドであり、アルバムです。
最初から最後まで気に入っていますが、特に(1)「HYDRA」と(3)「99」は、何度聴いても感動してしまう名曲です。


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