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うにぶさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 2151-2200
FINNTROLL-Jaktens tid
BAD RELIGION-Against the Grain
AXCX-40 MORE REASONS TO HATE US
AQUILA-SAY YEAH
DESTRUCTION-Release From Agony
DESTRUCTION-Eternal Devastation
FAIR WARNING
A PERFECT CIRCLE-Mer de noms
SOUNDGARDEN
SCORPIONS
BAD HABIT-After Hours
BAD HABIT-Revolution
ANTHRAX-Persistence of Time
ANTHEM-Bound to Break
BAD HABIT-Adult Orientation
B'Z
B'Z-BIG MACHINE
B'Z-Green
AMORPHIS-Am Universum
AMORPHIS-Elegy
ALIEN ANT FARM-ANThology
A-Hi-Fi Serious
ANDI DERIS-Done by Mirrors
ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion
CAIRO-Conflict and Dreams
DREAM THEATER-Live at the Marquee
CINDERELLA-Night Songs
BON JOVI-Keep the Faith
CREED-My Own Prison
DIAMOND HEAD-Canterbury
DIAMOND HEAD-Borrowed Time
DREAMTIDE-Here Comes the Flood
EDGE OF SANITY-Crimson
DAMN YANKEES-Don't Tread
AMORPHIS-Tuonela
DRAGONFORCE-Valley of the Damned
V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Tribute to Aerosmith/let the Tribute Do the Talkin'
EDGE OF SANITY-The Spectral Sorrows
AGENT STEEL-Order of the Illuminati
BUCKCHERRY-Buckcherry
CONCERTO MOON-Gate of Triumph
E.L.O.-Out of the Blue
40 BELOW SUMMER-Invitation to the Dance
Ben Folds Five
GARY MOORE-Corridors of Power
GARY MOORE-A Different Beat
GARY MOORE-Dark Days in Paradise
GARY MOORE-Wild Frontier
GAMMA RAY-Land of the Free
JUDAS PRIEST-Live in London
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発言している25曲を連続再生 - Youtube



FINNTROLL-Jaktens tid ★★ (2004-01-02 00:42:00)

笑える踊れる楽しいブラック・メタルもあってもいい。いやもー面白いから断然おっけー。
ポルカ・メタル、何て衝撃的なんでしょう。AMORPHISやIN FLAMESにも肩を並べる(言い過ぎ?)北欧発の強烈な個性。でもこんなバンド、彼らだけでもう充分ですね。異端の歴史的名(迷)盤になりそう。
(3)「SLAGET VID BLODSALV」と(5)「JAKTENS TID」にはぶっ飛びました。

BAD RELIGION-Against the Grain ★★ (2004-01-02 00:25:00)

雑誌に最高傑作はこれだと書いてあったので、買ってみました。前に買った他のアルバムは好きになれなかったけど、これはなかなか。
彼らの音って、パンクにしてはなんかがむしゃらな勢いが薄く、寂しいような哀感が強いですね。そこがメタラーの間で人気な理由?

AXCX-40 MORE REASONS TO HATE US ★★ (2004-01-02 00:21:00)

シンプルなアートワークだけど趣味の悪いロゴがアップになったジャケはやはり買いにくいような彼らにしてはマシと言うべきかまあどうでもいいか。
フィリップ・アンセルモがゲスト参加してMANOWARの「GLOVES OF METAL」でセス・プットナムとデュエットしてるのです。そう彼らはメタル好き。中身はもちろんはちゃめちゃグラインドコア。

AQUILA-SAY YEAH ★★ (2004-01-01 23:07:00)

解散したオランダの良質ハード・ポップ・バンドTERRA NOVAのリーダー、フレッド・ヘンドリックスが結成したバンドの1stアルバム。TERRA NOVAのアルバムは3枚とも好きなので、どんな風になったかな~と思っていましたが、基本的にはただ名前が変わっただけって感じですね。
当初はフレッドのソロ・プロジェクトとしてスタートした関係もあってか、若干パーソナルな感じの内省的な曲が多く、またそれがアルバム冒頭に入ってたりするので、パッと聴き大人しく地味な感じにも聴こえますが、曲は以前と変わらず良いです。歌詞がより重みを増した感じで、ストリングス・アレンジ(生音? シンセかな?)なんかも美しくて、けっこう新味もあります。
(5)「Nothing's Impossible Now」がお気に入り。

DESTRUCTION-Release From Agony ★★ (2003-12-31 21:40:00)

下手なデスメタルよりも強烈なスラッシュメタルですね。最初は聴いてて何が何やらわからなかったんですが、慣れてくると複雑で切れ味鋭く、圧倒されます。SLAYERにも負けない破壊力。
ジャケは正直、趣味悪すぎて直視したくないですが…。

DESTRUCTION-Eternal Devastation ★★ (2003-12-31 21:13:00)

やっぱり演奏ヤバめですよね(^^;
素人耳にもけっこう危なっかしく聴こえます。でもそこがまたがむしゃらな勢いを感じられて良いかも。ノイジーな音もこういう音楽には合ってます。
何となくこのアルバムにこそ『狂気のスラッシュ感染』(ANTHRAXの2ndの邦題ですが…)みたいな題がぴったり合うように感じます。

FAIR WARNING ★★ (2003-12-31 21:01:00)

>ヴィレさん
あ、見つかってしまいましたね(笑)
お久しぶりです。
最近また音楽嗜好が変わってきたので、新年はまたFAIR WARNINGに再挑戦してみようと思っていたりします。
紅白観ながらふと関連アーティストの欄を見たら、ZENOがZONEに見えてしまった(爆)

A PERFECT CIRCLE-Mer de noms ★★ (2003-12-31 12:36:00)

↑で皆さんが言われてる通り、TOOLよりずっと聴きやすいです。TOOLも一応全アルバム買いましたが、個性的で良いけれど、聴くのに体力が要るというか、聴く時の気分を思いっきり選ぶ音楽なので、あまり聴く機会がなかったりします。しかしAPCは同じように妖しい音楽だけど、かなりさらっと聴けます。
(5)「Orestes」がお気に入り。デモ・ヴァージョンの方は特にボニー“プリンス"ビリーっぽい不気味さがあって良い感じ。

SOUNDGARDEN ★★ (2003-12-31 12:17:00)

>0フレットさん
返事…とも言えないくらいの激遅レスですみません(^^;
一ヶ月以上も経ってる…(滝汗)。
そう、ATOLLのところで一緒になってますね。このサイトの人々の守備範囲はめっちゃ広いので、面白い遭遇が色々楽しめます。
やっぱり「普通」でない方から聴かれますか(笑)。
私はサバスにそれほど詳しいわけではないので(オジー期なんて3枚組ベストで済ませた外道ファン)、「鍋底」の部分までわかってないかもしれませんが、S・Gの「サバス味」は味わい深くて美味しいですね♪
ちなみに上でお勧めしてない形の「LOUDER THAN LOVE」も、ツェッペリンのライヴ盤みたいな生々しさ全開の混沌ロックなので、結局彼らのアルバムはどれもそれぞれに良いと思っています。

SCORPIONS ★★ (2003-11-26 23:37:00)

>渡り烏さん
私もマティアス在籍時のファンです(ウリ時代も好きですが)。今も彼らは素晴らしい曲をつくり続けているし、もはやHR/HMとも言い難い『EYE II EYE』ですらも最上級の哀愁ハード・ポップで、感動的です。
「甘く切ない」という言葉はクラウスの歌声を言い表わすのにぴったりですね。あの声で歌われるだけで、大半の曲は3~8割増しに魅力的に聴こえます(当社比)。もちろんメロディ自体も良いのですが。
それにしても、あれだけのキャリアで、未だに曲づくりの才能が衰えないだけでなく、新しいサウンドにも挑戦していく姿勢には脱帽です。これからもSCORPIONSからは目が離せません。

BAD HABIT-After Hours ★★ (2003-11-14 23:05:00)

ロックをプレイする歓びが伝わってくる、元気いっぱいの1stアルバムです。「あー、ほんとにこの人たちはこういうメロディアスなロックが大好きなんだなぁ」と、聴いてるこっちも嬉しくなるような作品。
HR/HMを聴きだして間もなくの、新しく出会うバンドがみんな新鮮に感じられた頃を思い出したりも。
うーん、若さが輝いてます。眩しいな~。好きだなー。
彼らのアルバムはどれも5曲目に哀愁キラー・チューンが収められているような気がしますが、何かこだわりがあるんでしょうか。私がたまたまそう感じただけ?
BOSTONの「MORE THAN A FEELING」のカヴァーはもうちょっとだけど、まああれはオリジナルがすごすぎるからしょうがないですね。
BAD HABITは私的「胸キュンHRバンド」です。

BAD HABIT-Revolution ★★ (2003-11-14 23:00:00)

これまた実に素晴らしいメロディアス・ハードの逸品ですね。良いバンドだなぁ。
1曲目の「SAD BAD TRUE」、普通のロック・ナンバーだな~と油断していたら、サビの「DO YOU WANT MY LOVE~♪」のところで一瞬、歌声がSCORPIONSのクラウス・マイネっぽく聴こえて、ゾクッとしました。クラウス・マイネの声が大好きなので、それだけでなんかもうこのアルバムはお気に入り決定。そこだけなんですけどね、声が似てるの(^^;
(2)「HUNGER」からアウトロ(?)の(3)「WATERFLOW」への流れも美しいです。
この手の音楽はみんな似たような感じになりがちなんですが、アレンジを色々工夫して、飽きずに最後まで聴かせてくれます。
いつまでも色褪せないごく普通の良い曲が詰まったアルバム。

ANTHRAX-Persistence of Time ★★ (2003-11-14 22:53:00)

なんとなくアンスラックスは2ndと3rdが名盤というイメージがあり、買わずにいたのですが、これは強烈ですね。『AMONG THE LIVING』よりインパクト強いかも。これぞスラッシュ。かっこいーから曲の長さも気にならないです。
最初はヴォーカルが単調に聴こえて、そこだけもったいないなと思っていたのですが、繰り返し聴くうちに気にならなくなりました。ちょっと惚れ直した。

ANTHEM-Bound to Break ★★ (2003-11-14 22:42:00)

最初聴いた時の印象は、「まあまあかな。何曲かは良いかも」程度だったんですが、じわじわと染みてきて、「どれもこれも鳥肌もののかっこよさ」という感想に変わりました。
やっぱり自分はメタルが大好きだと実感できる、正統派の熱いヘヴィ・メタル。マノヲー並に感動的です。
それにしても坂本英三の歌声は魂に響くなぁ。

BAD HABIT-Adult Orientation ★★ (2003-11-08 22:59:00)

全然知らなかったバンドですが、↑のいざわっちさんのBOSTONを引き合いに出した発言で興味をひかれて買ってみました。
BOSTONとは微妙にタイプが違うと思いますが、極上のハード・ポップで、これは大満足。
北欧色よりアメリカっぽさを感じました。
どの曲も良いメロディがいっぱいですが、哀愁に満ちた(5)「IF I COULD DO IT ALL AGAIN」に降参。
メロディアスなロックが好きな人には宝物のようなアルバムじゃないでしょうか。

B'Z ★★ (2003-11-05 23:07:00)

へ~、「バッド・コミュニケーション」にも限定盤があったんですか。さすがに見かけたことはないですね。私は「RISKY」で彼らのファンになり、リアルタイムで買い出したのは「IN THE LIFE」からですが、一応アルバムとミニ・アルバムはみんな買いました。
一度、近所の中古屋で「RISKY」の初回限定盤が5000円くらいで売られているのにはお目にかかりましたが、いつの間にか売れちゃってましたね~。
ちなみに私はパクリで落胆した時期っていうのはありませんでした。原曲を聴いても、やっぱりB'zは彼らなりの音で料理してましたから。「おいおい、やりすぎだろ(笑)」くらいには思いましたが。
そういえば姉がどっかのツテで、「逆境にくじけるな」って書かれた稲葉氏の卒業の寄せ書き(「EASY COME,EASY GO!!」のあれ)のコピーを持ってきたことがありました。
「あー、本当に
…続き

B'Z-BIG MACHINE ★★ (2003-11-05 22:49:00)

やっぱりB'zの音楽は楽しいですねー。頭4曲の軽快なロック・ソングだけでもう、嬉しくなっちゃいます。昔とはずいぶん曲の感じが変わっていて、今風になっているんだけれど、相変わらず一発で分かるB'z印の音楽。長年やってて、いつも楽曲が高品質で安定していて、それでいて新鮮さを失わないバンドって滅多にいないですね。
絶品のバラード「Nightbird」1曲のためだけでも買う価値のあるアルバムだけど、その他の曲もみんな気に入って、最近このアルバムばっかり繰り返し聴いてます。
洋楽ロックを何百枚聴いても、結局自分のルーツはB'zなんだよなぁとしみじみ。

B'Z-Green ★★ (2003-11-05 22:19:00)

>ウルトラさん
私も一応、全曲好きです(^^)
ちなみに余計と感じていたのは(11)「The Spiral」と(12)「GO★FIGHT★WIN」で、ちょうど10曲目までで終わったら実にポップなアルバムになったのになと思ったからです。

AMORPHIS-Am Universum ★★ (2003-11-03 21:50:00)

前作『TUONELA』の延長線上の作風みたいに聞いていたので、買わずに済ますつもりだったのですが、安く見かけたので購入……びっくりしました。これはバッチリ気に入りました。『TUONELA』のところで舐めた発言してごめんなさいって感じです。
「うっわー、ポップになったなぁ!」というのが第一印象でした。「もうこれメタルじゃないんじゃない?」ってくらい、変化しているように感じます。ってゆーか前作からそうだったんですよね。
今作ではメロディ、特に歌メロが大幅に印象度アップっていう感じです。前作では「RUSTY MOON」くらいしか強く訴えかけて来なかったんですが、今回は頭3曲で「お、これはなかなか…」となり、続く(4)「SHATTERS WITHIN」、(5)「CRIMSON WAVE」、(6)「DRIFTING MEMORIES」の3曲でノックアウトされました。個人的に、この3曲だ
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AMORPHIS-Elegy ★★ (2003-11-03 21:14:00)

正直、10回くらい聴いてからやっと魅力を感じられるようになりました。ヴァラエティ豊かなんだけど、なかなか1曲1曲が印象に残らなくて。慣れてきたらけっこう面白味が感じられるようになりました。やっぱり彼らのメロディは独特なだけにとっつきにくさはありますね。
RAINBOWっぽい中近東風メロディに耳を捕われる1曲目「BETTER UNBORN」の吐き捨てVoのところがなんかMETALLICAのジェイムスの声に近い感触で、グルーヴ感も含め、ちょこっとブラック・アルバムを連想しちゃいました。
(3)「THE ORPHAN」のギターのメロディは哀愁漂ってて好きです。
(9)「ELEGY」は曲が良いだけに、もっとヴォーカルにはがんばって欲しかったな~。
このアルバム、普通声、吐き捨てヴォーカル、デス声の3種類が使われているのはコントラストがあって良いんですが、歌の表現力はちょっ
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ALIEN ANT FARM-ANThology ★★ (2003-11-03 21:01:00)

'01年発表のAAFのデビュー・アルバムです。ジャンル分けの難しい今どきのラウド・ロックのひとつ。色々ごちゃまぜで、個性的です。個人的にAT THE DRIVE-INと同じくらい驚かされました。癖になりそう♪
何て表現したら良いんでしょうね、この奇妙な音楽性は。まあザクザクしたヘヴィ・リフにエモーショナルなヴォーカルが乗るミドル・テンポ主体の音楽ってことで、ここ数年よく出てくるタイプではあるんですが、リフとかメロディの組み合わせがずいぶん面白いです。
売れる切っ掛けになったマイケル・ジャクソンの「スムース・クリミナル」のカヴァーも、完全に自分達の色に染めちゃってて違和感はありません。
今後に大いに期待したいバンドです。

A-Hi-Fi Serious ★★ (2003-10-26 23:09:00)

聴く前に勝手なイメージで、たぶん元気の良いシンプルでパンキッシュなロックンロール・バンドなんだろうなーなどと思っていました。実際聴いてみたら、そういう部分も確かにあるけれど、かなり色々混じった音楽性で、良い意味で期待を裏切られました。
気怠くもなく、ヒップホップ・ミクスチャーでもないモダン・ロックって感じです。00年代的?
普通にキャッチーな曲のそろったハード・ポップとしても聴けます。面白いバンドだなぁ。

ANDI DERIS-Done by Mirrors ★★ (2003-09-22 00:34:00)

DERIS名義で出た、アンディ・デリスの2ndアルバムです。哀愁のメロディを生み出すことに定評のある彼のこと、ソロ作品にファンが求めるのもメロディアス路線でしょうが……。
エフェクトのかかった声、どんより暗いサウンド、実験的な数々の試み…いやー、モダン化しちゃってます。まあ、よく聴けば彼らしいメロディもそれなりに聴けるし、アーティストとして新しいことにチャレンジしたいというのもわかります。ただなんか生真面目というか、どうせならもっと遊んじゃえば良かったのにな。面白いリズム・パターンなんかを使っても、それがおまけ程度になっちゃってる感じで、もったいない。

ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion ★★ (2003-09-22 00:17:00)

今回はまたサウンドやリズム・パターンが従来のメロデスから外れていって、より新しい面が出てきてますね。イン・フレイムスやソイルワークとはまた別の方向でモダン化を狙ってる感じ。
大抵の場合(メロデスは特に)、2~3枚同じ路線でアルバムをつくられるともう新鮮な感動を得られなくなるので、アルバム毎に変化していこうとする姿勢は大いに魅力的。ただ正直、あまり好みではない曲が多かったりもしますが…。無理に好きになる気はないけれど、じっくり聴き込んでいきたい作品です。でもジャケのアートワークは好きになれそうもないな~。
なんとなくこのアルバムは過渡期と言うか、進むべき方向を模索してる段階という印象です。ちょっと中途半端かも。でも次作では驚かせてくれそうだなと、今から期待しています。

CAIRO-Conflict and Dreams ★★ (2003-09-22 00:04:00)

'97年発表の2ndアルバムです。HR/HM寄りのプログレッシヴ・ロックをやっています。一応プログレ・メタルと言っちゃっていいでしょうか。
6曲入りで大半が10分以上の大作…というか短い曲も組曲の一部みたいな感じなので、結局全部10分以上と思っていいです。テクニカルで壮大で複雑という、かつてのプログレのイメージそのまんま。
一部でモロにキース・エマーソンっぽい音とフレーズを出しちゃうKeyなんかが微笑ましいです。
けっこうありがちな感じで、アクも少なく爽やか(なんかフュージョン聴いてるみたい)なので、強烈なインパクトはないですが、気持ち良いです。

DREAM THEATER-Live at the Marquee ★★ (2003-09-21 23:38:00)

以前『ONCE IN A LIVETIME』を聴いて、かなり不安定なラブリエのヴォーカルに耐えられず(こういう音楽性でなければ充分許容範囲の歌ではありましたが)、すぐに手放してしまい、それから彼らのライヴ盤は買うまいと思っていました。しかし皆さんの高評価につられて買ってみたら、これは良いですね♪
ライヴならではの荒々しさもプラスに作用して、よりロックしててかっこいいです。
他に聴きたい曲もありますが、長さ的にもこのくらいだと集中力が保てて良いです。3枚組とかで彼らの演奏を聴くのはきつい…。

CINDERELLA-Night Songs ★★ (2003-09-21 23:30:00)

ボン・ジョヴィとの関連やバンド名から勝手に想像してた音楽性と実際の内容が違い、火傷しちゃいました(^^;
ナイト・レンジャーみたいな爽やかさを求めて聴いたら、いきなりかなりヘヴィなロッケンロール。熱いです。
真っ先にAC/DCを、次いで昔のエアロスミスを連想しましたが、やっぱり↑でも指摘されてますね。
たまに聴きたくなります。

BON JOVI-Keep the Faith ★★ (2003-09-21 23:18:00)

あまり派手さはないけど、良い曲がそろった彼ららしいアルバムです。
個人的にこのアルバムを特別なものにしているのは7曲目です。何となく流して聴いている時も、いつも「DRY COUNTY」が始まるとハッとさせられます。長い曲なのに、もっともっと聴きたいと思ってしまう。歌詞は憂鬱になるけど、曲は本当に素晴らしいです。ギター・ソロも名演!

CREED-My Own Prison ★★ (2003-09-21 22:36:00)

1stアルバムです。インディー盤として出たものを、メジャー・レーベルと契約後、リミックスした作品とのことです。グランジ通過後のアメリカン・ロックど真ん中。サウンドガーデンから妖しさを抜いたような印象です。
苦悩する若者の真摯な歌。思春期に聴きたかったかも。
適度にキャッチーで適度にハードエッジ。メタル耳には元気が足りないかもしれないけど、なかなか良いです。

DIAMOND HEAD-Canterbury ★★ (2003-08-18 23:28:00)

メタリカのイメージがあったので、最初は違うバンドと間違えたかと思いました。「え? メタルじゃないじゃん!?」って感じ。
でもそういう作品なんだと思って聴き直すと、なかなかメロディが良くて、これはこれで楽しめます。
バラエティ豊かで、なんか爽やか。

DIAMOND HEAD-Borrowed Time ★★ (2003-08-18 23:21:00)

メタリカのカヴァーから興味を持って聴いたんですが…いやははは、メタリカ・ヴァージョンを念頭において聴いちゃいけませんね。NWOBHMの時代のB級バンドだよな~というのが正直なところ。第一印象はかなりチープ。
でも、何回か聴くと癖になっていく感じ。リフが良いですね。最初はかったるく感じたけど、味があっていいかも。

DREAMTIDE-Here Comes the Flood ★★ (2003-08-18 23:08:00)

メロディアスな音楽が好きなくせに、なぜかフェア・ウォーニングを聴いてもピンとこなかったのですが、どうやらそれは哀愁のメロディアス・ハードとトミー・ハートの歌唱の組み合わせが好みに合わなかったせいであるようで、ドリームタイドは一聴して気に入りました。
オラフ・ゼンクバイルの湿った歌声は、ヘルゲの曲にしっくりはまってます。歌唱力は圧倒的にトミー・ハートが勝っているとは思いますが、哀愁度はオラフの方が上に感じます。
ちなみにソウル・ドクターの方もけっこう気に入ってまして、こっちでのトミーの歌は好きだったりします。

EDGE OF SANITY-Crimson ★★ (2003-08-18 22:40:00)

'96年発表の5thアルバムです。アルバム1枚1曲(約40分)の超大作(!)。日本盤はボーナス1曲追加で2曲入りです(笑)。
プログレの長ったらしい曲なんかが苦手な人には拷問でしょう。
曲自体は悪くないというか、部分部分は非常に素晴らしく、良いリフやメロディがいっぱい。決して一本調子にならずに、メリハリがありバラエティ豊かな作風です。
ただやっぱり集中して聴くのが大変だし、ラストはもうちょっとドラマティックに終らせて欲しかった。それでもこれ、けっこう名作かも…とか言ったら暴言かなぁ。

DAMN YANKEES-Don't Tread ★★ (2003-08-17 23:12:00)

バンド名とジャケから、泥臭いロックンロール・タイプのバンドだろうと思って買ったら、だまされました(笑)。
かなり洗練されたメロディアスなハード・ロックですね。しかも多彩な内容。バラードは特に素晴らしいです。買って良かった!

AMORPHIS-Tuonela ★★ (2003-08-17 23:04:00)

>ヴィレさん
気にかけていただいて、ありがとうございます。いや~、転職したら、勤務時間が倍以上に増えちゃいまして、時間がなかなかとれなくなったんです。(今までが楽すぎたんですが)
AMORPHIS、なかなか個人的に馴染めないんですが、気になるバンドなので、じっくり付き合っていこうと思っています。しっかり聴き込んだらまた評価を変えるかもしれません(^^;

DRAGONFORCE-Valley of the Damned ★★ (2003-08-17 22:56:00)

デスラッシュ並のスピードの演奏の上で、ヴォーカルが普通に歌うという発想が良いですね。メロスピ/クサメタルの美味しいところを拡大して味わわせてくれます。
色々と文句をつけられる部分はあるけれど、爽快で楽しいからオーケー!

V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS-Tribute to Aerosmith/let the Tribute Do the Talkin' ★★ (2003-08-17 22:46:00)

>C3さん
私はリッパー目当てで、間違って別のエアロスミス・トリビュート(ディオとイングヴェイが「DREAM ON」で共演してるやつ)を買ってしまいました(泣)
中古で、貼られてるシールのせいで参加者が隠れてしまってたのです。
リッパー、弾けてますか?
今度、見つけたら買ってみます。

EDGE OF SANITY-The Spectral Sorrows ★★ (2003-08-17 22:35:00)

以前6thの『INFERNAL』を買って、その時は良さが分からず、「なんか散漫でメロデスとしちゃつまらないな」なんて思ってすぐ手放してしまいました。で、腐るほどメロデスがあふれた今頃になって、中古でこの3rdアルバムを購入。ごめんなさい、舐めてました。
上でロージーさんが指摘されてるように、彼らは最近多い「声だけ濁声で演奏は全然デスじゃないメロデス・バンドたち」(←嫌いじゃないけど)とは一線を画しています。デス・メタル本来の危険な空気がプンプンしていて、これぞメロディック・デス・メタル。ギターとかドラムの音づくりはちょっと迫力に欠けるように感じますが、強烈な音楽です。
ところで6曲目のMANOWAR「BLOOD OF MY ENEMIES」のカヴァーは、B!誌のM田氏が解説で「まるでオリジナルであるかのようにハマっている」なんて言ってますが、個人的に違和感ありまくりでしたが。
…続き

AGENT STEEL-Order of the Illuminati ★★ (2003-08-17 21:25:00)

ヴォーカルをジョン・サイリースからブルース・ホールに変えて復活した、新生エージェント・スティールの第2弾アルバムです。と言っても、私は昔の作品を聴いたことがないので比較できませんが。
スラッシュ/疾走パワーメタルに、ロブ・ハルフォードを思わせるハイトーン・ヴォイスという組み合わせで、話題になったらしいですね。
このアルバムでもまさしくそんな感じ。初期アンスラックスとか、2ndのころのアイスド・アース、キング・ダイアモンド、ウィンターズ・ベイン(若々しいティム・オーウェンズの声…)なんかを思い出しました。
いや~、すごいヴォーカルです。突き抜けるハイトーン・シャウトがたまりません。さらに中音域も迫力あります。歌メロがもうちょっと良ければとも思うけれど、かっこいい。こんな歌い手が無名で埋もれているんだから、アメリカは広いな~。
ツイン・ギターもザクザクとリフを刻み、宙
…続き

BUCKCHERRY-Buckcherry ★★ (2003-08-16 00:13:00)

なぜか2ndはあまり好きになれなかったんですが、後からこの1stを買ったら、こっちの方は気に入りました。基本的には2枚とも音楽性は変わらないし、2ndの方が評価高いようですが…不思議だ。
良い意味で粗い感じがして、熱いです。

CONCERTO MOON-Gate of Triumph ★★ (2003-08-15 23:44:00)

高品質なネオクラ様式美メタル。しっかり世界レベルです。島紀史、ほんとギター上手いなぁ。
しかし上でも言われてますが、ソロ・プロジェクトとしての作品のためか、ヴォーカルはただのおまけって感じの扱い(曲数、サウンドづくりからして)なのがちょっとバランス悪いですね。せっかくパワフルな声なのに。
でもダブル・ディーラーよりはコンチェルト・ムーンの方が活き活きした感じでプレイしてて、良い感じ。ジャケもきれい。
あとは速弾きのところでもうちょっと強烈に耳をひく泣きメロが入れば言うことなしです。

E.L.O.-Out of the Blue ★★ (2003-08-14 23:28:00)

全17曲、2枚組4面(CDは1枚)という大作になった、たぶん6作目のアルバムです。
前半は軽快でキャッチーな曲が続きます。後半はコンセプトで何曲かまとめられて、けっこう壮大な感じの作品だったり。
多彩で、ストリングス・アレンジも躍動感あふれて、気持ち良いです。
正直、前半ばっかり聴いちゃいますが。

40 BELOW SUMMER-Invitation to the Dance ★★ (2003-08-14 23:08:00)

'01年発表の1stアルバムです。簡単に言ってしまえばNU METAL一派のバンドでしょうか。スリップノットの弟分だとか。(あんなに激しくないです)
ミドルテンポ主体で、リズミカルなヴォーカルや怒号、メロディアスな歌唱の組み合わせ。もうその手は聞き飽きたという人も多いでしょう。
けっこうメロディが妖しげで、哀愁漂ってるところが長所かな?
ディスターブドほど硬派でなく、リンキン・パークほどポップでもなく、なかなか微妙に独特で、味があります。

Ben Folds Five ★★ (2003-08-13 00:29:00)

1stアルバムです。彼らの3枚のアルバム中、最も弾けてエネルギッシュ。
ピアノの力強い響きが気持ち良い。ロックしてます。哀愁もたっぷり。
DIZZY MIZZ LIZZYが好きな人なんかは気に入りそう。ギターなしだけど。

GARY MOORE-Corridors of Power ★★ (2003-07-21 21:34:00)

熱くてかっこよくて、ハードにロックしてます。ギターも弾きまくり、泣きまくり。ちょっとヴォーカルが荒いですが、逆に若さと勢いを感じられていいかも。
普通にHR/HMというジャンルでのゲイリー・ムーアを聴きたい時はまずこのアルバムからでしょうか。

GARY MOORE-A Different Beat ★★ (2003-07-21 21:12:00)

前作『DARK DAYS IN PARADISE』よりかなり元気になって、聴いてて楽しいアルバム。ダンス・ポップにハードなギターって組み合わせは元から嫌いではないので、けっこう気に入りました。
どうせならスクエアプッシャーみたいなジャズ・ロック風のクレイジーなドラムンベース作品にしちゃっても面白かっただろうな~。
最近またバンド組んでロック方面に戻ったようだけど、ゲイリーにはいつまでも新しいことに挑戦する若さを忘れないでいてほしい。

GARY MOORE-Dark Days in Paradise ★★ (2003-07-21 21:00:00)

ハード・ロックでもなくブルーズでもなく、テクノロジーを導入してトレンディな(?)ポップスに手を出したというのでボロクソ言われたアルバムです。しかし名盤『WILD FRONTIER』だって全編サンプリング・ドラムだったんだし、そんなに違和感は感じません。どうせならもうちょっと大胆にやっても良かった。
でもメロディはいつものゲイリーだし、「LIKE ANGELS」「BUSINESS AS USUAL」という珠玉のバラード2曲のために買っても損はないかと。
ただ全体的にまったりしてるし、特にアルバム序盤がかったるいのがちょっと。せめて1曲目は変えて欲しかった。

GARY MOORE-Wild Frontier ★★ (2003-07-21 20:41:00)

ゲイリー・ムーアにもう一度この路線でやって欲しいとは思わないけれど、一番好きなアルバムはと言えばやはりこれ。驚異の完成度を誇る孤高の名盤です。
メロディの美しさは絶品で、ギターも泣きまくり。アイリッシュの哀愁のメロディは涙腺を刺激して已みません。
感情を揺さぶる魂の音楽。

GAMMA RAY-Land of the Free ★★ (2003-07-21 20:13:00)

初めて買ったガンマ・レイのアルバムがこれでした。メタル初心者だったこともあり、カイ・ハンセンの歌は別に気にならなかったです。後で聴いても、初期ハロウィンでの歌唱はひどいものでしたが、ここで聴ける歌はそんなに下手じゃないと思います。
ラルフ時代の曲があまり好きじゃないこともあり、私の聴いた中では、ガンマ・レイで最も好きなアルバム。ドラマティックで疾走感もあり、メロディも親しみやすく、気持ち良いメタル・アルバムです。

JUDAS PRIEST-Live in London ★★ (2003-07-21 20:01:00)

『DEMOLITION』のツアーの時、ライヴで拳を振り上げながら、このツアーもライヴ盤になってくれたら嬉しいけど、前のツアーで出したから無理だよな~と思ってました。そしたらロンドン公演のDVDが発売、おまけみたいにCDも発売となり、むっちゃ嬉しかったです。
でもこれがリッパーの参加した最後の作品になるなんて(T-T)
リッパーの歌唱は相変わらず最高級。名曲もいっぱい。MCとかもうちょっと工夫しようよっては思いましたが、充分満足のいく出来です。これを出しておいてくれて良かったです。


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