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UNEARTH-III: In the Eyes of Fire
UNEARTH-The Oncoming Storm
NOCTURNAL RITES-Grand Illusion
AVENGED SEVENFOLD-City of Evil
MEGADETH-Peace Sells... But Who's Buying?
MEGADETH-So Far, So Good... So What!
MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good!
MEGADETH-Rust in Peace
SKYSCRAPER-T.V.Lization-Forever Underlies
SKYSCRAPER-T.V.Lization
SKYFIRE-Spectral
ENSIFERUM-Ensiferum-Treacherous Gods
ENSIFERUM-Iron
FINNTROLL-Nattfodd-Trollhammaren
FINNTROLL-Nattfodd
SKYLARK-Wings
DRAGONFORCE-Sonic Firestorm
NOCTURNAL RITES-New World Messiah-Avalon
NOCTURNAL RITES-Shadowland-Shadowland
NOCTURNAL RITES-New World Messiah
TERRA NOVA-BREAK AWAY-BREAK AWAY
TERRA NOVA-BREAK AWAY
TERRA NOVA-LIVIN' IT UP
SKYFIRE-Timeless Departure
DREAMTIDE-Dreams for the Daring
FALCONER-The Sceptre of Deception
FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn
LAST AUTUMN'S DREAM-Last Autumn's Dream-Again and Again
LAST AUTUMN'S DREAM-Last Autumn's Dream
AMON AMARTH-Versus the World
ENSIFERUM-Ensiferum
NAGLFAR-Sheol
DIMMU BORGIR-Stormblåst
DIMMU BORGIR-Death Cult Armageddon
DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia
CRYPTOPSY-Whisper Supremacy
CRADLE OF FILTH-Damnation and a Day
CACOPHONY-Speed Metal Symphony
ANDREW W.K.-The Wolf
ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion
ARCH ENEMY-Wages of Sin
ARCH ENEMY-Burning Bridges
RED WINE-Sueños y locura
LACRIMOSA-Elodia
POWER QUEST-Wings of Forever
FAIR WARNING
FAIR WARNING-4 (Four)
FAIR WARNING-Rainmaker
FAIR WARNING-Fair Warning
FAIR WARNING-Go!
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UNEARTH-III: In the Eyes of Fire ★★ (2006-10-02 23:35:00)

ちょっと叙情的なメロディは減退したかな。
でもやっぱり単純にかっこいい。
メタルっていうのはこうでなくては、と思わせる部分が多々ある。
北欧のバンドが次々とアメリカナイズされていく中、アメリカからこんなバンドが
出てきたのはうれしい。
欲を言えば、8曲目みたいなリードギターをもう少しフィーチャーしてほしいかな。
でも、最近の若手のバンドでは、一番の期待株だし、これからも応援していきたい。

UNEARTH-The Oncoming Storm ★★ (2006-10-02 23:31:00)

メタルコアとかいうジャンルで語られることが多いけど、
かなりメロデス色が強いアメリカのバンド。
普段はあまりこういうジャンルは聴かないけれど、このバンドはかなり気に入った。
5曲目なんかは北欧のメロデスからの影響が垣間見れる名曲。
それ以外の曲も、アメリカのバンドらしいリフは多いけれど所々で叙情的なメロディが
聴こえてきて琴線を刺激する。
リードギターがうまいのもポイントが高い。
せっかくこれだけ弾けるのだからもっとそこを売りにしてもいいと思うけど。
とにかく、このアルバムは最近のメタル作品の中でも上位にランク付けしたい作品。

NOCTURNAL RITES-Grand Illusion ★★ (2006-10-02 23:22:00)

これは彼らの最高傑作といってもいいんじゃないだろうか。
正統派メタルのおいしいところを全部詰込んだ感じ。
しかしジョニーの歌は本当にうまくなった。
もう世界トップクラスのボーカルといっても過言ではない。
"Still Alive"での歌唱なんかはジョニーじゃないと様にならないと思うし。
もちろんバックの演奏も安定していて、バンドレベルでも世界レベルだと思う。
実は僕も3枚目までのメロパワな頃から応援していて、4枚目がでたときには
ちょっとショックを受けたりもしたんだけれど、今となってはこの方向性は
間違っていなかったんだって思う。
本当にいいバンドになった。
ノクタファンでよかった。

AVENGED SEVENFOLD-City of Evil ★★ (2006-10-02 23:12:00)

ガンズの再来とか言う噂を聞いていたのですが、聴いてみると、
メロディックメタルぽいところが多くて意外だった。
そんなメロディを、アメリカらしいアレンジでまとめたのがいいんだろう。
こういう感じのバンドは、今までいそうでいなかったかもしれない。
良く言うと、普遍的なロック、悪く言うと、どっちつかずで中途半端。
でも個人的には結構すき。

MEGADETH-Peace Sells... But Who's Buying? ★★ (2005-01-13 00:21:00)

メガデスが築き上げたインテレクチュアルスラッシュの金字塔。
スラッシュメタルという分野で語られながら、力で押し通すのではなく、知的に攻める。
ここには、才人デイヴ・ムステインの唯一無二の個性が輝いている。
予想もつかない曲展開や、一筋縄ではいかないギターリフ、これらをすべて計算して構成するのだからデイヴはやはり天才だ。
そして、それを再現できるだけの技術を持ったミュージシャンたちが集まったとき、この名盤が生まれたのだ。

MEGADETH-So Far, So Good... So What! ★★ (2005-01-13 00:07:00)

メガデスの3rdアルバム。
インテレクチュアルスラッシュのひとつの完成形を提示した前作の流れを受け継いだアルバム。
前後を名盤に挟まれ、地味な印象だが、中身は最高のスラッシュメタル。
むしろ、2ndよりさらに過激で攻撃的になり、4th以降の整合性の取れたメガデスに変身する以前の、尖ったメガデスが聴ける。

MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2005-01-12 23:52:00)

メガデスが世に放った記念すべき1stアルバム。
聴くものを圧倒する狂気のスラッシュメタル。
ここで聴かれるような複雑な曲展開と難解なリフをコントロールできるのは、天才デイヴ・ムステインをおいてありえない。
そのデイヴの怒りに満ちたヴォーカルも鬼気迫るものがある。
また、ジャズ畑出身のクリス・ポーランドのギターソロも、楽曲に緊張感を与えるのに貢献している。
音質の悪さは否めないが、スラッシュメタルの歴史に残る記念碑的作品だ。

MEGADETH-Rust in Peace ★★ (2005-01-12 23:35:00)

インテレクチュアルスラッシュの最高傑作。
複雑でありながら心地よい疾走感を生み出す、切れ味鋭いリフは、このアルバムで頂点を極めた。
加えて、このアルバムを名盤たらしめているのは、マーティ・フリードマンによるところも大きい。
彼のメロディアスなソロは楽曲に彩を与え、スラッシュメタルの範疇を超えて評価される要因になった。
もちろんニック・メンザの加入も重要な要素で、彼ら4人の絶妙なバランスが傑作を生み出した。

SKYSCRAPER-T.V.Lization-Forever Underlies ★★★ (2004-07-22 19:10:14)

明るいサビが素敵な名曲。
間違いなくこのアルバムのベストチューン。
歌詞も簡単なので、一緒に歌えるところも高ポイント。

SKYSCRAPER-T.V.Lization ★★ (2004-07-22 19:06:00)

ブラジルから登場したメロスピ界の超新星、スカイスクレイパー、2003年発売の1st。
日本盤は2004年に発売されている。
ブラジル出身ということで、彼らもご多分にもれずアングラフォロワーと位置づけられるだろう。
そんな彼らの持ち味は、なんといってもストレートで明るいメロディー。
サビは、一度聴いたら一緒に歌えるようなものばかり。
特にお勧めは、①、⑥、⑪など。
この手のバンドの多くが抱える課題であるボーカルも、癖のない歌声でまったく問題なし。
しかも彼らは、新人の割りに下積み期間が長いので、ぽっと出の新人と違い、演奏などにも安定感がある。
個人的には、最近のブラジルの若手の中では、一番の期待株かも。
ただ、一つの不安要素は、メンバーチェンジが多いこと。
一枚のアルバムを残してなんとなくフェイドアウトしていったりはしないで欲しい
…続き

SKYFIRE-Spectral ★★ (2004-07-22 18:36:00)

シンフォニックデスの3作目。
今回も、キラキラキーボードがまぶしい高品質なメロデス。
1stと比べるとやっぱりメロディーのクサみは抜けてきてますが、それでも所々で、彼ららしいメロディーが聴かれます。
さらに今回は、メロディーだけでなく、楽曲の構成にも気を配っていて、単純なメロデスでは語れないバンドになったような。
そして、このアルバムでうれしいのが音質の向上。
1stなんかは音質のせいでかなり損してた部分があったと思いますが、今回は合格です。
音がクリアになったおかげで、プログレッシブな雰囲気がいっそう真に迫ってきます。
作りこまれた楽曲の魅力を引き出すのに不可欠な技術面も安定しているし。
彼らはこれからもっと進化していけるはず。
然る後には、メロデス界を引っ張っていけるようなバンドになって欲しいです。

ENSIFERUM-Ensiferum-Treacherous Gods ★★★ (2004-07-22 00:42:49)

途中までは、なんか普通かな、と思っていたのですが、
最後のアツいメロディーの疾走パートで、泣けます。
あの部分だけ取り出してリピートしたい。
でも、それじゃだめなんだろう。
そう思うと前半部分も活きてくるようで、超名曲に。

ENSIFERUM-Iron ★★ (2004-07-22 00:37:00)

ヴァイキング・メロデスバンド、2004年発表の2nd。
前作がかなり気に入ってたので、当然期待して聴いたのですが…。
もちろん今回も音楽性に変化はなし。
民謡調なメロディーを大胆に取り入れた音は健在。
しかし、ちょっと事前の期待が大きすぎたか、いまいち物足りない。
耳に残るフレーズはあれど、それが一個の曲としては成り立っていないというか。
また、前作で聴かれた、いい意味でのキャッチーさが薄れてるのもマイナス。
これはTrollhornの関与がなくなったことは関係ない…、かな。
しかも、このアルバムを最後に、ボーカルのヤリが脱退。
大丈夫なんだろうか…。
とにかくこれからは、もっと楽曲単位でのアレンジを煮詰めてがんばって欲しい。

FINNTROLL-Nattfodd-Trollhammaren ★★★ (2004-07-22 00:29:51)

イントロのアコーディオン(?)から泣けてきます。
そして、試走するメロディに踊り狂って、サビの大合唱。
日本人でもなんとなく歌えるサビが高ポイント。

FINNTROLL-Nattfodd ★★ (2004-07-22 00:27:00)

フィンランドのフォーク・ブラックメタルバンドの3rd。
巷ではポルカ・メタルとして親しまれているが、今回も期待を裏切らず、やってくれてます。
ていうかやりすぎ。
ヴァイキングちっくに疾走する曲あり、民謡調に泣かせる曲あり。
仲間たちとともに、酒を片手に一晩中歌って、踊りたくなります。(なるのか
さらに、全編にわたってフィーチャーされたフィドルが、楽曲を華麗に彩ります。
Trollhornのツボを付いたキーボードセンスもこのバンドの大きな魅力。
ただちょっと演奏時間が、10曲で36分っていうのは短すぎるかなぁ。
いや、その短い時間の中だからこそ、日々の鬱積は一時の祭りに昇華させられるのだろう。
というわけで、おすすめです。

SKYLARK-Wings ★★ (2004-07-22 00:04:00)

なぜか日本で大人気(?)なイタリアのクサメタルバンド、2004年のアルバム。
今回もクサいメロディーは健在。
特に頭の2曲。
しかし!それ以降が…。
全体的に疾走曲が少なめ。
しかも、UndergroundSymphonyから移籍したのに、ますます音質がペラくなっている気が!?
メタル色はますます薄れている。
せっかく入ったキアラも上手く活かしきれてない感じ。
あと、ジャケットも意味不明。
私は、頭の2曲だけリピートして元が取れるか、取れないかの瀬戸際。
とりあえずスカイラークだし、疾走してなくてもメロディーさえよければ、な人は聴いてみるといいかも。

DRAGONFORCE-Sonic Firestorm ★★ (2004-03-31 22:01:00)

最強・最速メロスピバンドの2nd。
今回もあいかわらず疾走しまくり。(④以外はすべて疾走曲)
そして、前作と比較して最も顕著なのが、ボーカルの成長。
初めて聞いたときは別人かと思った。
ハイトーンではちょっとボロが出るけど、中音域ではかなり力強い歌声を披露してます。
さらに今回から新しく加入したドラマー、デイヴ・マッキントッシュのドラミングが素晴らしい。
この人はもともとはブラックメタルバンド(というか、ウォーメタル?)バル・サゴスのドラマー。
なので、ブラックメタル特有のブラストビートが効果的に取り入れられて、曲のスピード感を増している。
前任のドラマーも悪くは無かったけど、個人的にあのドタバタ感がちょっと・・・という人(僕のこと)にもいけるのではないかと。
メロスピにもブラストビートって合うんだね。
とりあえず全メロスピファ
…続き

NOCTURNAL RITES-New World Messiah-Avalon ★★★ (2004-03-13 22:21:40)

ちょっとSHDOWLAND風味もあるナンバー。
やっぱりこういう歌を歌わせるとジョニーは映えまくるね。
カッコいいです。

NOCTURNAL RITES-Shadowland-Shadowland ★★★ (2004-03-13 22:17:18)

間違いなくこのアルバムのベストチューン。
パワフルなボーカルを堪能しよう。

NOCTURNAL RITES-New World Messiah ★★ (2004-03-13 22:14:00)

スウェーデンのパワーメタルバンドの6th。
今回も前作と同じ音楽性をさらに追求したような内容。
加えて、今回は若干疾走曲が増え、楽曲も粒ぞろいに。
前作のShadowland並のキラーチューンは無いかもしれないが、全体的なレベルは確実に上がっている。
もう、彼らに昔の音楽性に戻れなんて言葉はナンセンス。
このままもっと世間で評価されるべき重要なバンドになっていくだろう。
惜しむらくはやっぱりギターソロ。
上手いのはわかるんだけど、エフェクトとかに逃げてる部分が多いような。
それと、確かに音作りにも不満はあるけど、そこは、脳内で補完。
今回はジャケットもいい感じ。
個人的にはジョニーになってからのアルバムでは一番好きかも。

TERRA NOVA-BREAK AWAY-BREAK AWAY ★★★ (2004-02-17 16:58:33)

これぞTERRA NOVAな名曲。
イントロからしてポップだが、決して音が軽いわけではない。
根元にはハードロックの基盤があるのがポイント。
サビのコーラスで心が洗われる・・・。

TERRA NOVA-BREAK AWAY ★★ (2004-02-17 16:53:00)

2nd。
個人的には名盤といわれる1stよりもこっちのほうが好き。
まず1曲目のBreak Awayのさわやかなメロディと、サビのコーラスでノックアウト。
その後もあふれるメロディのハーモニーに、時を忘れ気が付いたら12曲過ぎ去っていく感じ。
もちろん捨て曲など存在するはずも無い。
1stから素直に楽曲の質と、アレンジを進化させてきた結果がこれ。
1stとともにメロディアスハードの名盤。

TERRA NOVA-LIVIN' IT UP ★★ (2004-02-17 16:44:00)

オランダのメロディアスハードロックバンドの1st。
音的には、ヨーロッパのバンドでありながら、アメリカンな感じ。
メロハーの代表的バンド、フェア・ウォーニングよりは、ボン・ジョヴィに近いかな。
爽快感あふれるメロディがたまらない。
ソングライターで、ボーカルのフレッド・ヘンドリックスは特別に上手いってわけでもないけど、いい声で楽曲を引き立たせる。
派手さは無いものの、聴かせるソロを奏でるギターもこのバンドの魅力の一つ。
さわやかなメロディが好きな人には響くものがあるはず。

SKYFIRE-Timeless Departure ★★ (2004-02-13 16:13:00)

華麗なシンフォニックアレンが施されたメロディが素敵なメロデスバンドの1st。
メロデスといってもデスメタル色はかなり薄く、むしろシンフォニックメタル的な印象が強い。
クサいメロディと、適度な疾走感とのさじ加減も絶妙。
チルボドとかが好きなら間違いなく気に入る、と思う。
ちょっと音のバランスが悪いような気がするが、まあこのメロディに免じて許そう。

DREAMTIDE-Dreams for the Daring ★★ (2004-02-13 15:57:00)

元フェア・ウォーニングのスカイギタリスト、ヘルゲ・エンゲルケが中心のバンドの2nd。
もうすでに完成されたアーティストのアルバムだから、格段に進化した部分などは目に付かない。
それでも、レベルはさすがに高いし、メロディも最高級。
安心して聴けるメロディアス・ハード作品。
成長を見守っていく楽しみは無いけれど、まず裏切られることも無い。
メロハー好きなら間違いなく気に入るでしょう。

FALCONER-The Sceptre of Deception ★★ (2004-02-12 14:37:00)

男気メロディック・パワーメタルバンドの3rd。
今回から、ボーカルのマティアス・ブラードが脱退し、代わりにクリストファー・ヨーベルなる人物が加入。
この人は、取り立てて書くほどの個性も無い普通のメロディックメタル系のボーカリストという感じ。
前任者が個性的だっただけにその落差は大きい。
それでも、下手ではないのでまあよしとしよう。
それをカバーすべき曲のほうは、メタラァさんもおっしゃっているように、ちょっと弱め・・・。
それでも②や⑧など、いい曲もあるので、前作が気に入った人ならとりあえず聴いて損はないのではないかと。
最近はライブ活動も始めたようなので、がんばれファルコナー!

FALCONER-Chapters From a Vale Forlorn ★★ (2004-02-12 14:28:00)

MITHOTYNの遺志を継ぐ漢なメロディック・パワーメタルバンドの2nd。
メロディはまさにMITHOTYN直系のヴァイキングメタル。
ボーカルは普通声です。
しかしこのボーカルが個性的というか、独特の味のある声で、このバンドの大きな魅力の一つです。
疾走曲に頼ったメロスピ勢とは違った、骨のある一枚。

LAST AUTUMN'S DREAM-Last Autumn's Dream-Again and Again ★★★ (2004-02-12 14:15:10)

イントロからの哀愁漂うメロディが泣かせる名曲。
ミカエルの声はそれだけでなんだか切なくなってくる。
ギターソロか!?と思ったらキーボードソロかよ!と思わず突っ込んでしまう部分を含めて、名曲です。
もちろんアンディのギターも一級品。

LAST AUTUMN'S DREAM-Last Autumn's Dream ★★ (2004-02-12 14:07:00)

もとフェア・ウォーニングのアンディ・マレツェクとミカエル・アーランドソンが組んだバンドのデビュー作。
今までは、スカイギターを操るヘルゲ・エンゲルケの陰に隠れていた感があったアンディがようやく本来の居場所を見つけたようで、なんだかうれしい。
そして音楽のほうもまさに期待通り。
割と外部ライターの曲が多いが、とりあえず名曲ぞろい。
ミカエルのハスキーな声と、アンディの叙情的なギターとの組み合わせは、まさにDREAM。
ぜひともバンドとして継続的に活動していって欲しいです。

AMON AMARTH-Versus the World ★★ (2004-02-12 13:56:00)

疾走やキラキラキーボードに頼らない漢なメロデスバンドの4th。
楽曲はミドルテンポの物主体で、ちょっとヴァイキング風味もあり。
でもメロディはよく練られているので、結構聴けます。
ありがちなメロデスに飽きてしまった人、勇壮なメロディに血肉が騒ぐ漢な人は聴いてみるといいかも。

ENSIFERUM-Ensiferum ★★ (2004-02-12 13:35:00)

フィンランドからやってきたアツい漢たちによるヴァイキングメタルバンドの1st。
キーボードで、FINNTORLLのTrollhornが参加。
というわけで、フォーク・トラッド色の強いメロディックデスメタルです。
所々に普通声も挿入されて、より聴きやすくなっています。
また、よくありがちなヴァイキングメタルと違ってメロディやリフがキャッチーで疾走曲も多数あり、より幅広い層に受けるのではないかと。
たまに中古でも見かけるので、見つけたら即ゲットしておきましょう。

NAGLFAR-Sheol ★★ (2004-02-12 13:30:00)

活動期間は長いのに寡作なバンドの3rdにして、最高傑作。
音はかなりブルータルで激烈なんですが、その激音によって紡がれるメロディがすばらしい。
メロディック・ブラックの名盤といっていいでしょう。
また、このバンドはボーカルもすごい。
デス・ブラック愛好家はもちろん、ブラックに足を踏み入れてみようという人にもおすすめ。

DIMMU BORGIR-Stormblåst ★★ (2003-12-14 08:10:00)

彼らがまだノルウェー語で歌っていた頃のアルバム。
今の音と比べると、それほど速くないし、激烈さは見劣り(聴き劣り?)するかもしれない。
しかし、全体から漂って来るアンダーグラウンドで、邪悪な雰囲気は、今の彼らにはないかもしれない。
メジャーになっていく過程で、捨てていった、また捨てざるを得なかったものがここにはある。
音質が悪いのが難点だが、そういうことは気にならないという人は、これも聴いてみましょう。
今のディム・ボガーのルーツが分かるかも。

DIMMU BORGIR-Death Cult Armageddon ★★ (2003-12-14 08:03:00)

ブラックメタル界一の人気バンド(たぶん)、ディム・ボガーの6th。
音的には前作の延長線上にある、シンフォブラック。
今回は大々的にオーケストラを起用して作られているので、オーケストラパートはますます豪華に。
美しいメロディと暴虐性とのコンビネーションはさらに高い次元へ。
これはもうブラックメタル界のラプソディー!?
といっても前作と比べて特に取り立てて凄くなっている点もないのですが。
前作が気に入った人は迷わず買っときましょう。

DIMMU BORGIR-Puritanical Euphoric Misanthropia ★★ (2003-12-14 07:52:00)

シンフォブラックの帝王の2001年に発表された名盤。
激烈なブラックメタルと、華麗なシンフォニックアレンジが見事に融合し、禍々しい世界を作り上げている。
メロディも魅力的で、それをしっかり練りこまれた楽曲に織り込んで、飽きの来ない工夫がされている。
音質の向上もうれしい。
コアなブラックメタルマニアは、こうして彼らがメジャーになっていくのを良しとしない人もいるかもしれない。
しかし、このアルバムには、アンダーグラウンドから脱却するだけの価値がある。
いいものが認められるのは必然なのだから。

CRYPTOPSY-Whisper Supremacy ★★ (2003-12-01 03:25:00)

超テクニカルでブルータルなグラインドコア風デスメタルバンドの3rd。
まず聴いて耳につくのは、なんと言っても異常なまでの速さのブラストビートを繰り出すドラマー。
どうやったらあんな風に叩けるのか・・・?
もちろんほかのメンバーのテクニックも凄いです。
いい悪いを考える前にグゥの音も出ないくらい圧倒されてしまいます。
とりあえずクリプトシーってなんだ?って思ったならばこれをどうぞ。
>GSさん
確かに聴こえますね。
酒が遅れたくらいで飛び降りさせられるなんて・・・、彼らは居酒屋には連れて行ってはいけませんね。(?

CRADLE OF FILTH-Damnation and a Day ★★ (2003-12-01 03:07:00)

イギリスのブラック風バンドのメジャー移籍後第一弾。
通算だと・・・4th?
今回は本物のオーケストラを起用して、ますますシンフォニックに。
なるかと思いきや、しっかりヘヴィ・メタルなところが素敵。
全80分近い大作で、コンセプトアルバムになっているらしいが、確かにドラマティックで、違う世界に引き込まれそうな錯覚を覚える。
しかし楽曲一つ一つは聴きやすく、コンセプトアルバムであるということを意識せずとも聴ける。
禍々しく妖しい世界観に浸りたい人には、お薦め。
真性ブラックへの足がかりとして聴いてみるのもいいかも。

CACOPHONY-Speed Metal Symphony ★★ (2003-12-01 02:53:00)

このアルバムの聴き所は、やはり、ジェイソン・ベッカーとマーティーフリードマンの光速ギタープレイ。
しかし、マーティーの魅力はただ速いだけではない!
東洋的なフレーズをちりばめて疾走するギターは、ギターキッズじゃなくても魅力的。
メガデスの頃のファンの人も聴いてみましょう。
もちろんジェイソンのファンの人も必聴!

ANDREW W.K.-The Wolf ★★ (2003-12-01 02:45:00)

あれ、何だよ疾走してないよ、という印象を受けた。
楽曲も悪くはないけど・・・。
もっとハチャメチャにパーティーして欲しかったな。
特典のDVDはよかった。

ARCH ENEMY-Anthems of Rebellion ★★ (2003-12-01 02:42:00)

人気メロデスバンドの5thアルバム。
今までのような叙情的メロディとリードギターは影を潜めている。
デスラッシュバンド目指してる?
しかし、さほどブルータルでもなく、リフとヘヴィネスにこだわったような出来映え。
全体的に地味で、平坦な曲が多い。
そうなってくると、アンジェラのボーカルがどうも不釣合いに聴こえてくる。
アンジェラの声にはこんな音楽は似合わない。
でもそれほど悪いアルバムでもないと思うよ。
ちょっと部屋のBGMに流しておくにはいいかも。

ARCH ENEMY-Wages of Sin ★★ (2003-12-01 02:22:00)

前任ボーカルとは少々毛色の違った新ボーカル、アンジェラ・ゴソウを迎えての4th。
伝統的なヘヴィ・メタルをデス声で歌ってるような感じ。
アンジェラの声は前任者、ヨハン・リーヴァより線は細め。
しかし、禍々しい雰囲気をまとったブラック・メタルっぽいような声は、このアルバムの雰囲気とあいまって、邪悪さがきわだつ。
華麗なリード・ギターと、堅実なリズム隊のコンビネーションも完璧。
女声ボーカルのいるメロデスバンドという話題性抜きでも十分楽しめる一枚です。

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2003-12-01 02:11:00)

メロデス界の金字塔。
このバンドの持ち味は叙情的なメロディと、デスメタルゆかりのアグレッシブさ。
それらが最も高い次元で融合されている名盤。
さらにアモット兄弟の流麗なギターが花を添える。
とりあえずメロデスどれから聴こうか迷っているならこれからどうぞ。

RED WINE-Sueños y locura ★★ (2003-06-19 01:32:00)

スパニッシュクサメタルバンドの3rd。
これは母国語で歌ってるスペインのバンドの中でも、実力はトップクラスではないかと。
1曲めはまずお約束のクラシックインスト。
そこから始まるのはめくるめくクサメタルワールド。
心地よい疾走感と、適度なシンフォニックアレンジ。
そして、ここぞというタイミングで繰り出されるサビでのコーラスには、思わず頬が緩んでしまう。
これは、もしスペイン語で歌ってなかったら日本盤が出てもおかしくないのではないだろうか。
それくらいレベルの高いことやってると思う。
とりあえず、メロディックメタルで、最近良いのないかなぁ、と探してるならこれを手に取ってみては。

LACRIMOSA-Elodia ★★ (2003-06-19 01:19:00)

冷たく、荘厳で物悲しいメロディー。
それを引き立てるオーケストラの音色が、感性に直接しみこんでくる。
総じてHM色は薄く、歌ももはや楽器のひとつとかしているような印象を受ける。
それらが絶妙に絡み合いながら奏でられる音楽はゴシックなどという分類を超えて訴えかけてくるものがある。
一度聴いてみれば、美しい音楽に身を委ねる快感に酔いしれることだろう。
じっくりメロディを堪能したいならこれを聴いてみて下さい。

POWER QUEST-Wings of Forever ★★ (2003-06-19 01:05:00)

ドラゴンフォースのギタリストの片割れも参加しているこのアルバムは、まさにメロスパー感涙の一枚。
上でもすでに語られているように、クオリティは折り紙つき。
レベルの高いメロスピが聴きたければ迷わず買い。

FAIR WARNING ★★ (2003-05-25 01:00:00)

フェア・ウォーニングは、自分をこの世界へと導いてくれた最初のバンド。
それだけに思い入れは強い。
しかしそのバンドももういない。
ソウル・ドクターや、ドリームタイドでは埋め合わせることなどできない。
自分にとってはフェア・ウォーニングは唯一無二の存在。
いつかはこのバンドを超えるようなバンドが生まれるだろうか。
ところで、ウレ・リトゲンは今何をやってるんですかね。
彼が、ソウル・ドクターかドリームタイドに入れば・・・
って、それはだめですかね。

FAIR WARNING-4 (Four) ★★ (2003-05-25 00:51:00)

フェア・ウォーニングの最後のアルバム。
どうもこのアルバムの評価はほかの3枚に比べると若干低い気がするが、そんなことはない。
ここに至って、ヘルゲの天空を駆け巡るギターと、トミーのクリアーで伸びのあるボーカルが紡ぐメロディーは、メロディアス・ハードのひとつの到達点を示していたのかもしれない。
一時代を築いた伝説のHRバンドの有終の美を飾るアルバム。

FAIR WARNING-Rainmaker ★★ (2003-05-25 00:42:00)

このアルバムのハイライトといえば、やっぱりBurning Heartということになるだろう。
サビのメロディーはもちろん、中間のアンディのギターソロがすばらしい。
まさにBurning Heart、胸を焦がすような扇情的なソロである。
この次のアルバムくらいから、アンディの体調のせいもあって、ヘルゲのいわゆるスカイギターがより前面に出てくるが、アンディも実は上手いんだと再認識させられる。
もちろんそのほかの曲だって捨て曲なしと言ってもいいほど粒ぞろいである。
ぜひ一度は聴いてもらいたい。

FAIR WARNING-Fair Warning ★★ (2003-05-25 00:29:00)

フェア・ウォーニングの衝撃のデビュー作。
スピーカーからあふれ出てくる流麗なメロディー、躍動感は、今聴いても傑出したバンドであったことを実感する。
今のところ自分の中ではこのバンドを超えるHRバンドは出てきてないと思う。

FAIR WARNING-Go! ★★ (2003-05-25 00:24:00)

名盤として有名らしいですが、フェア・ウォーニングに関する限り、全部名盤です。
でも中でもこれが、特に冒頭のインパクトもあって有名なのではないかと。
しかもこのバンドはポジティヴな歌詞もいいんですよね。
④のI'll Be Thereなんかには何度と無く励まされてきました。
別に他人に自分の価値観を押し付けようというわけではないが、とにかくこれは聴いておくべき。


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