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クーカイさんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
IRON MAIDEN-A Matter of Life and Death
ANTHEM-Immortal
VANGELIS-Blade Runner
THE BEATLES-Abbey Road
AVENGED SEVENFOLD-City of Evil
PEARL JAM-Pearl Jam
U2-ヴァーティゴ2005//u2ライヴ・フロム・シカゴ(dvd)
SAXON-Denim and Leather
BLACKMORE'S NIGHT-Shadow of the Moon
BLACKMORE'S NIGHT-The Village Lanterne
RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll
RAINBOW-Live in Munich 1977
DEEP PURPLE-Rapture of the Deep
THE DARKNESS-One Way Ticket to Hell... And Back
DISTURBED-The Sickness
DISTURBED-Ten Thousand Fists
HARDCORE SUPERSTAR-Hardcore Superstar
STYX-Crystal Ball-Crystal Ball
STYX-Cornerstone-Babe
BULLET FOR MY VALENTINE-The Poison
THE ROLLING STONES-Bridges to Babylon
THE ROLLING STONES-Voodoo Lounge
THE ROLLING STONES-Steel Wheels
SONIC YOUTH-Goo-Tunic (Song for Karen)
DEF LEPPARD-Hysteria-Gods of War
KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Moonchild (including The Dream and The Illusion)
DEEP PURPLE-Perfect Strangers-A Gypsy's Kiss
AC/DC-Blow Up Your Video-This Means War
R.E.M.-Reveal-Imitation of Life
HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-Dr. Stein
LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ-Thank You
BLUR-Leisure-There's No Other Way
BLUR-Modern Life Is Rubbish-For Tomorrow
BULLET FOR MY VALENTINE-Bullet for My Valentine
BUCKCHERRY-15
BRIDES OF DESTRUCTION-Runaway Brides
ANTHEM-Hunting Time
ANTHEM-Domestic Booty
IRON MAIDEN-Death on the Road
BLUR-Blur
BLUR-Bustin' Dronin'
BLUR-Leisure
BLUR-Think Tank
BLUR-13
BLUR-The Great Escape
BLUR-Parklife
BLUR-Modern Life Is Rubbish
PAUL MCCARTNEY(WINGS)-Band on the Run
PAUL MCCARTNEY(WINGS)-Chaos and Creation in the Backyard
BON JOVI-Have a Nice Day
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発言している12曲を連続再生 - Youtube



IRON MAIDEN-A Matter of Life and Death ★★ (2006-09-12 22:02:00)

何の問題もない傑作である。
これを傑作と言わずして、どのような作品を傑作と言うのか。
聴きこまなければ理解できない作品では決してない。一聴して即座に魅力的なメロディの奔流に圧倒され、終わるとまた聴きたくなる。聴きこめば聴きこむほどさらに良くなってくる。
本作には過去のメイデンの全てが凝縮されているが、単にそれだけでなくそこからさらに一歩進んでいる。現在進行形で進化している。
正直、(ライヴ盤を除き)8作目以降は「非常に良いのだが、アルバムトータルとして7作目以前の作品群を超えていない」というふうに評価していた。それでも「他のバンドの作品より遥かに好き」だし、変わりつつある彼等に対し「仕方がない」との諦念にも似た感想を抱いていた。とはいえさすがに8作目と10作目は厳しかったが。
前作にしても、ギターにエッジが戻りツインリードが魅力的な楽曲がいくつかあったことは
…続き

ANTHEM-Immortal ★★ (2006-09-12 21:30:00)

最近あまりCDを買わない。
買うのは「これは聴かなきゃ」という作品に限っている。
本作は当然「聴かなきゃ」という作品で、皆さんにも「これは聴かなきゃ!」とお勧めする。
上の方々も書いておられるが、現時点での最高傑作は本作であると断言して良いかと思う。再結成前も後もひっくるめて。
個々の楽曲が良いのは言うまでもないが、なによりも特徴的なのはキャッチーな楽曲(今まであえて封印していたと思われる)が含まれていることだ。③と⑩の2曲の存在は非常に大きい。
これまでは「全曲良いんだが、欲を言えばもう一味欲しいかな・・・」と少し思ったことが実はあったのだが、本作は完璧である。楽曲群の並びにメリハリがつき、剛直な曲はより剛直に、メロウな曲はよりメロウにと、曲の差別化がはかられ一層魅力が増している。
凄い作品だ。

VANGELIS-Blade Runner ★★ (2006-07-24 22:00:00)

'94年に突如リリースされた、映画『BLADE RUNNER』のサウンドトラック。
映画は(カルトな)傑作で、原作も傑作であるが、両者の共通点は意外と少ない。そして、このサウンドトラックも、映画・原作と少し異なる独自の世界を構築している。
映画は「記憶」をめぐる哲学的考察を、近未来のディストピアを舞台にハードボイルド風に展開した。原作は「生命」と「宗教」について考察した。そして本作は映画の舞台となった国籍不明で猥雑な未来を音で描いている。非常に視覚的な音楽だ。傑作である。

THE BEATLES-Abbey Road ★★ (2006-07-01 00:31:00)

実は初めて購入したTHE BEATLESのCDは本作である。
ただし、高校時代にカヴァーした曲が収録されていたのも本作であった(そのときはCDを持っておらず、テープでコピーしていた)。
よって、私と本作の付き合いはなかなかに古い。
私はベースを担当していたので、ポールのベースが目茶苦茶メロディアスであることを体感できた。そういう意味でも思い出深い一作である。
本作はとにかくポールの執念。この一言に尽きる。特に後半のメドレー。泣ける。おそらくポールも泣きそうな思いで製作していたに相違ない。泣ける傑作。

AVENGED SEVENFOLD-City of Evil ★★ (2006-06-30 23:56:00)

まずは、大喝采である。
上の方々が書くように、アメリカでこの音がそこそこ売れてるのには驚きだ。
偉い。頑張れ。
ただ、上記に述べたことと異なるレベルの話なので、一人のおっさんHMリスナーの愚痴として読んで欲しいのだが、私にはどうも以下のように聴こえてならない。
リズムがジャーマンというよりファンパンク・メロコアで、その上にメロディアスなギターが乗っかる。
自身を省みるに、何故あれほどまでにHELLOWEEN(1st・2ndの頃)が好きだったのかというと、リズムがスラッシュメタルだったからだ。スラッシュメタルのリズムにメイデンというのがHELLOWEENである。そう断言したい。そしてそれは新しくも格好良かったのである。
そういう意味で、本作については「偉い。良くやった。頑張れ」と応援する一方で、リズムが鼻について聴きこめないでいる。やはり、若人ゆえに同時
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PEARL JAM-Pearl Jam ★★ (2006-06-30 23:41:00)

例えていうなら、「旧友からもらった手紙」である。
とりあえず、必ず聴く。
他のアーティストではRUSH、LOU REED、U2、IRON MAIDEN、DEEP PURPLEがそうだ。
聴いた結果文句を言うこともあるが、必ず買って聴く。
切って捨てることはしない。期待を裏切られたとしてもだ。
本作に限って言えば、期待以上の出来だ。溌剌としている。
それが、ただただ嬉しい。

U2-ヴァーティゴ2005//u2ライヴ・フロム・シカゴ(dvd) ★★ (2006-03-21 00:26:00)

ライヴDVDって、結構選んで購入している。
なにせ、テレビの前にただ黙って座って映像を眺めている時間がない。
だから、本当に見たいDVDしか買わない。それをスルメを齧るように時々時間があるときに引っ張り出して、少しずつ見ている。
これも、買うまで2ヶ月ほど悩んだ。
でも買ってよかった。
少しお説教臭い瞬間とかがあるし、素直に感動するにはいささかひねくれ過ぎたなあと、汚れた大人になった自分を実感できる瞬間も存在する。そういうのはとりあえず置いておいて、プレイヤーとしての彼等は本当に格好よい。それに良い曲も多い。
新作からの曲はやはり、レベルが高い。往年の名曲群と並んでなんの遜色もない。
音楽が世界を変えると信じていても、信じていなくても、この作品は楽しめる。
ボノが言うとおり「ショウビジネス」だが、たっぷり楽しんだ後に少し自分達の居るところに
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SAXON-Denim and Leather ★★ (2006-03-05 22:53:00)

生きていて良かったと思える瞬間はそうはないが、SAXONの日本盤再発は本当に嬉しい。
というわけで、本作を改めて購入。
やっぱり良いなあ。これぞメタルという作風である。冒頭でノックアウトされ、最後の「あの曲」で共に歌うと・・・。
名曲揃いの名盤。音は良い。
NWOBHM勢の中でも、いかにSAXONが凄かったか。当時MAIDENよりビッグだったと言われている理由、今まだ現役でいる理由が良くわかる。

BLACKMORE'S NIGHT-Shadow of the Moon ★★ (2006-03-05 22:47:00)

たまに、無性に聴きたくなる。
キャンディスのVo.はこの1stではまだ若干頼りなさげな部分があるが、基本的に癒し系なので十分。まあ及第点。
ROCKじゃあないが、こういうのも良いよね。

BLACKMORE'S NIGHT-The Village Lanterne ★★ (2006-03-05 22:41:00)

1st以来、久々に購入した。
別に嫌いなわけでなく、敬遠していたわけでもないのだが、いつでも聴きたいという音楽ではないので・・・。
私はリッチ-のファンだが、基本的にこのバンドはキャンディスのVo.を聴かせるためのものだと理解しているので、キャンディスの歌を聴きたい時に聴いている。リッチ-のギターは・・・。う~ん。やっぱりエレキを狂ったように弾き倒しているほうが好きだなあ。まだ・・・。
そういう意味でENYAに接するようにつかず離れずだったのだが、本作はエレキギターの割合が増えて、凄く嬉しい。もちろん内容は良い。
Vo.への拘りが強く、どんなに上手くても飽きるとポイのリッチ-が、随分長く一緒にやっているという見地からも、キャンディスのVo.はもっと評価されて良いと思う。

RAINBOW-Long Live Rock 'n' Roll ★★ (2006-02-19 18:19:00)

ミュンヘンのライヴを見て、あらためて本作の良さを再確認した。
この路線がアメリカで馬鹿売れすることがないと踏んだリッチ-は正しかったが、それがどうした。とても良い音楽を作っていたではないか。
ロニー・リッチ-・コージー。三頭政治期の最高傑作は、実はこれかも。今は前作と同じくらい(あるいはそれ以上に)好きである。

RAINBOW-Live in Munich 1977 ★★ (2006-02-19 18:11:00)

これは「宝」である。
オーストリアで逮捕されたリッチ-だが、釈放直後に記録されたのがこの作品である。
逮捕時の衣装そのままでステージに上がっている。ショウの開幕が深夜12時である。それなのに観客のほとんどがリッチ-を待っている。等など。存在自体が奇跡的な映像作品である。
ライヴとしては、ボブ=デイズリー曰く当時の平均的なライヴ(もっと良いライヴがあったってことだ!)らしいが、そりゃあもう、良くないわけがない。最高である。
ミュージシャンはライヴでアルバムが再現できて当たり前、アルバムで提示した以上の何かをどれだけ見せられるかというところに真価が問われる。そういうことが当然だった時代があったんだなあとしみじみ思わせられる作品である。
今、新人~中堅クラスのバンドでこのようなライヴが出来るバンドが存在するだろうか。ファンはあまりバンドを甘やかさない方が良い。下手
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DEEP PURPLE-Rapture of the Deep ★★ (2006-02-19 17:50:00)

前作の完成度を上回るものを期待していた者として、今作の地味さ加減は少々残念に思った。
しかし、駄作なのかというと、そうではないと思う。アレンジもそれなりに練られているし、ギターとキーボードの絡みも随所に見られ、安心して聴けるスリリングな演奏という彼等ならではの世界をしっかり作り上げている。
「超スルメ盤」とでも名付けておきたい。良さがしみじみわかるまでには結構かかるが、うまみは十分だ。
しかし、もうあと何枚リリースできるかわからないのだから、もっと野心に満ちた作品を望みたいのだが、それは無理な話か・・・。せめてアップテンポなロックした曲をあと2曲ほど収録してもらえないだろうか。

THE DARKNESS-One Way Ticket to Hell... And Back ★★ (2005-12-05 20:58:00)

あい変わらず盛り上がりにかける、ここ日本におけるダークネス人気。
1曲目でいきなりど真ん中ストライク。私はこういう楽曲を彼等の作品で聴きたかったのだ。
続く楽曲もそれぞれ個性派揃いだが、後半の充実振りに拍手喝采である。えらい。
確かにQUEENっぽいが、それは単に雰囲気がそんな感じであって、基本的には何をどんなふうにやってもTHE DARKNESS印はばっちり押してある。
なによりコーラスワークとキャッチーなサビが決め手。インフレを起こしている私の「名盤」あるいは「傑作」コメントだが、だからして連発する。
名盤!名盤!名盤!'70年代UKロックの21世紀ヴァージョンが聴きたかったら、これを聴きな!!

DISTURBED-The Sickness ★★ (2005-11-26 18:27:00)

3rdが気に入ったので、聴いてみた。
良い。3rdの方が好きだが、この1stもなかなか格好良い。
このバンドの場合、Vo.の表現力の豊かさと説得力が武器だということが、しみじみわかった。「SHOUT」のカヴァーにちょっとびっくり。これもいいんじゃないか?

DISTURBED-Ten Thousand Fists ★★ (2005-11-26 18:22:00)

実は,最近最も気に入って聴いているのがこの作品だったりする。
ずーっといわゆる「NU METAL」の一つだと思い込んでいた。
そもそも、2ndを試聴した時ハードコアっぽさが鼻についたのだ。
だが、B!誌のインタヴュー記事を読んで、少なからず興味をかきたてられた。
聴いてみると、もう何の問題も無い格好良いHMである。
気持ち良い。格好良い。嬉しくなってしまう。
このバンドがアメリカで受けているということは、実はアメリカの方が日本より全然メタルシーンが健全なのではとすら思ってしまう。
もし、このような普通のHMが評価されないのであれば、日本は本当に空洞化が著しいのだろう。メロディ至上主義が民族性かどうかは知らない。最近すこーし演歌がしみるようになってきた私は、「最後はみんな演歌かな・・・メロディ泣けるしな・・・」などと思ったりしている。

HARDCORE SUPERSTAR-Hardcore Superstar ★★ (2005-11-26 17:58:00)

最初に書いておく。誤解されることは本意ではないので。
本作はかなり出来の良いHRの良盤である。
しかも、'80年代のいかがわしくも格好良いあのころの雰囲気をばっちりまとっている。モトリーの4thあたりを彷彿とさせる。私がもっとも聴きたい音楽の一つである。
普通にHR・HMのことが好きなら、気に入る。買って聴いて損はない。
しかも、比較的若い世代のバンドがこういう音を出してくるというのは、大歓迎である。ぜひとも、今後もこの路線を極めて欲しい。応援する。
しかし。
あえて、書く。
最近B!誌の90点台ってインフレをおこしていないか。
いや、最近どころか、かれこれ10年程のあいだに着実に進んでいないか。
'80年代後半のB!誌の90点台は、そりゃあ間違いなく名盤揃いだった。
それに較べると、本作はどうか。いいのか90点台で。

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STYX-Crystal Ball-Crystal Ball ★★★ (2005-11-08 22:10:09)

このバンドに限らず、最も好きな曲の一つ。
この曲が収められたアルバムは、他の曲も全て美しい。
プログレ・ハードっぽい味付けも良し。
切なくなるような哀しげなメロディも良し。
まさしく水晶のように清冽な美しさが印象的な名曲。

STYX-Cornerstone-Babe ★★ (2005-11-08 22:03:43)

べたべたに甘~いバラード。
でも、どこかしら湿り気を帯びており、このあたりの感覚ってやはりこの時期のSTYXにしか出せない味だと思う。
このバンドではもっと好きな曲がたくさんあるので、この曲が代表曲だとは思わないけれど、しっとりとした良い曲です。

BULLET FOR MY VALENTINE-The Poison ★★ (2005-10-29 22:18:00)

買いました。予告したとおり。
インストゥルメンタル主体の楽曲構成で、ツインリードのハーモニーが印象的なのはメイデン直系と言って良いと思います。
本作を評価する際のポイントとして、サンプルCDで聴いた「SUFFOCATING UNDER WORDS OF SORROW(WHAT CAN I DO)」を超えるか、もしくは同レベルの楽曲が何曲収録されているのかが最も気になるところでした。
大丈夫。合格です。
冒頭のイントロがもうかなり美味しく、②もなかなか格好良い曲で、③はミニアルバムでお馴染み、④で少し雰囲気を変え、⑤で再び疾走、⑥以降、後半になると更に良くなります。
メイデンのリズム隊がスラッシュメタル仕様になったような感じで、⑤を初めて聴いた時に感じたエモコア・メロコアの影響や、曲調がロックンロールだというのは間違っていたことを確認しました。これはHMです。
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THE ROLLING STONES-Bridges to Babylon ★★ (2005-10-22 23:58:00)

'97年発表。
1曲目「FLIP THE SWITCH」から、いきなりのせてくれる。
ストーンズの楽曲のうち、こういう軽快でリフが格好良い曲は美味しい。
本作の特徴は、非常にヴァラエティ豊かなことだろう。各楽曲の輪郭がはっきりしており、通して聴いていて飽きない。
しっとり、じっくりと効いてくる②、ヘヴィな⑤、チャーリーのドラムがループにプログラミングされた⑨など、聴き所は多い。
前作も良いが、こっちのほうが名盤度が少し高い気がする。

THE ROLLING STONES-Voodoo Lounge ★★ (2005-10-22 23:49:00)

酒とバラの日々さんに同意。
何故か中古CD屋で良く見かける。
内容は非常に良いのに。
だが、理由はなんとなくわかる。濃すぎるのだ。
都会的で、あっさりした味付けの『STEEL WHEELS』からファンになったリスナーや、「あのストーンズの新作」ということで、思わず手にとってレジまで行ってしまったリスナーが、「ちょっと思っていたのと違った」と手放したのだろう。
あと、各曲の差別化が少し難しいかもしれない。ヴァラエティの豊かさは次作に軍配が挙がる。
とは言え、やはり名盤だろう。

THE ROLLING STONES-Steel Wheels ★★ (2005-10-22 23:40:00)

'89年発表。
HR/HMブームがバブル経済のごとくはじける直前に発表されたためか、ストーンズにしてはどことなくハードな印象を受ける。
だが、実際のところは楽曲構成より音作りに起因し、そのような印象を受けるのだろう。
ストーンズの持ち味は、(あまり枚数を聴いていないが)泥臭い部分が多少あるところだと思う。そういう見地から判断すると、この作品は非常にスマートだ。洗練された音作りのように思える。
そう考えると、本作はストーンズの諸作品の中でも異色のような気がするが、さすがに復活作、気合が入っている。①・②・⑦・⑧・⑩は名曲だと思う。特に⑩はびっくりする。ワールドミュージック風のポップな曲で、「こんなこともやるの?」と思わされるのだが、実は理由があるのだという。それは、ジャジューカだ。元の主要メンバーであったブライアン=ジョーンズが、死ぬ前に録音していたのがモロッコの民
…続き

SONIC YOUTH-Goo-Tunic (Song for Karen) ★★ (2005-10-20 00:57:26)

この曲が恐い。
カーペンターズのカレンが拒食症で死んだことを題材にした曲なのだが。
チュニックが脱げないのよ。ますます締め付けてくる。
なにも食べられない。

DEF LEPPARD-Hysteria-Gods of War ★★ (2005-10-17 23:43:31)

LEPPSの偉いところは、こういうスケールのでかい壮麗な楽曲をさりげなく作ってくるところにある、と思う。
最近では「PAPER SUN」とか。
この雰囲気はとても好きだ。この一曲だけでどれだけの物語を語っているか。溜息が出るくらい名曲。

KING CRIMSON-In the Court of the Crimson King-Moonchild (including The Dream and The Illusion) ★★★ (2005-10-17 23:34:12)

このバンドは初期に作詞専門のメンバーが居たからねえ。
なんつーか、このリリカルさ加減にもほどがあるっつーの!!
と叫びたくなるぐらいウェットな超名曲。
神秘的だし、寂しげだし、哀しげだし、可憐だし。
後半の存在は当為。
後半で宇宙の彼方に行ってしまうところに、この楽曲の本当の美しさを見いだしたい。

DEEP PURPLE-Perfect Strangers-A Gypsy's Kiss ★★ (2005-10-17 23:23:04)

再結成後の楽曲の中じゃ、これが好きだな。
全てのギターが格好良いもんな。ギランの歌メロも彼のヴォーカルにマッチしていて最高だし。なによりクラシカルフレーヴァ-のHRとして最高峰でしょ。いかにもジプシーっぽいギターフレーズは悶絶ものだよね。といってもジプシーキングズ聴いてて感じるジプシーっぽいフレーズってまた別なんだけどさ。

AC/DC-Blow Up Your Video-This Means War ★★ (2005-10-17 23:16:07)

AC/DCの楽曲群の中でも、切れている一曲だと思う。
ちょっと目がいっちゃっているような感じで、かなり暴力的。
リフの格好良さ。心地良い疾走感。
「これが戦争だ」
妙に納得。

R.E.M.-Reveal-Imitation of Life ★★ (2005-10-17 23:06:17)

これ、良い曲だけれど、R.E.M.の楽曲群の中では異質である。
こんなにストレートな楽曲って実はなかったんじゃないだろうか。
他のはみんなもっとひねているっていうか、こんなに素直じゃない気がする。
というわけで、妙に素直でしおらしく、かえって不気味な一曲(笑)。
嘘うそ。単純にもの凄く良い楽曲(笑)。

HELLOWEEN-Keeper of the Seven Keys, Part II-Dr. Stein ★★ (2005-10-17 22:55:01)

前にも書いたが、この曲があったからこそ、このバンドに惚れこんだ。
おちゃらけていながら、妙に格好良い。リフにフックがあるし、歌メロのサビもポップだ。
こういう曲があるから、1stの「HALLOWEEN」や2ndの「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」のような大曲も一層映える。なにより、こういうことをやっていた連中が居なかったんだよな。
思い出深い一曲。

LED ZEPPELIN-Led Zeppelin Ⅱ-Thank You ★★★ (2005-10-17 22:47:29)

プラントが奥さんに捧げた曲。
かれこれ20年近く前に、この曲を聴きながら
「俺も、思わずこういう曲を作って捧げたくなるような、そんな女性を妻にしてみたい」
と思ったもんだ。
だが、現実は甘くない。ふっふっふ。今の自分を省みると、大五郎でも買ってきてビールで割ってたらふく飲りたい気分になるが(注 焼酎は滅多に飲まないし、ビールで酒を割ることもしない。つまり自棄ってこと)、ともあれこの曲は神秘的な雰囲気が漂い、ただのラヴバラードとは一線を画す。
人を愛することの深遠さまで感じてしまう。
妻はどうでも良いが、子供は目茶苦茶可愛い。
これも人生の深遠な部分なのだろう。なんちゃって。

BLUR-Leisure-There's No Other Way (2005-10-16 22:48:12)

この曲のヴィデオ・クリップは最高ですね。
なんだか凄く可笑しいです。
内容はメンバーがどこかの家族の一員となって食事しているだけなんですけど。
食物の量が半端じゃないし、登場するお父さんのバックが何故かジャーンってな感じで発光するし、デーモンはカメラ目線で飯食っているし(歌っているし)、デザートのパイがまたでかくて、それを持ってくるお母さん共々、やっぱり「ジャーン」と発光するし・・・。
ぜひ見ろとは言いませんが、見る機会があったら笑ってください。
あ、そうそう。曲は軽快な良質ギターポップで、結構好きです。

BLUR-Modern Life Is Rubbish-For Tomorrow ★★ (2005-10-16 22:40:09)

私もこの曲が大好きです。
本当の名曲はジャンルはどうあれ、聴くと別世界に連れて行ってくれます。この曲は勿論ロンドンに連れて行ってくれます。
ブリティッシュならではの湿り具合、哀しげな感じ、少し皮肉で、それでいてわずかばかりの希望も見いだせるこの曲は、名曲です。

BULLET FOR MY VALENTINE-Bullet for My Valentine ★★ (2005-10-10 22:17:00)

某誌のサンプルCDに収録されていた新曲が結構格好良かったので、とりあえずこの日本編集盤を買ってみた。
というのは、B!誌のインタヴューでメイデンをリスペクトし、自らをHMバンドと公言する姿勢に非常に好感を覚えたからだ。
本盤収録の楽曲はどれもなかなかの仕上がりで、ますます好感度が高まった。だが、新作収録の楽曲の方が良く出来ていると思った。
1stは必ず買う。

BUCKCHERRY-15 ★★ (2005-10-10 22:04:00)

3rd。
復活作。
実はこのバンドのことは2ndで見限っていた。
ロックに聴こえなかったからである。2ndは何度聴いてもロック寄りのファンパンクに聴こえて仕方がなかった。ファンパンクは嫌いではない。だが、ファンパンクが聴きたければそっちの方のバンドを聴く。
今回の作品で心に訴えるものがないなら、もうこのバンドを聴くのはよそうと思っていた。
だが、良い。多少やんちゃなストーンズみたいに思えた。バンドの本質が非常にわかりやすく捉えられる。思わず2nd、1stも改めて聴きなおした。あの苦手だった2ndがすんなり聴け、しかも結構楽しめた。目の霞みがとれた気分だ。さっぱりした。
自らの最も得意とするものを、気持ちよく聴き手に提出したという意味において、本作は良盤である。これが彼等の最高傑作だとはまだ思えないが、非常に楽しめる、良いアルバムだ。

BRIDES OF DESTRUCTION-Runaway Brides ★★ (2005-10-10 21:52:00)

完成度が高いかと問われる。高くないと答える。
名曲ばかりが収録されているかと問われる。違うと答える。
嫌いなのかと問われる。
大好きだと答える。
ニッキー不在の2ndだ。音楽性はとっちらかっており、1stのような統一感はない。
狙っているのはVELVET REVOLVERと同様のところで、パンクやハードコア、'70年代・'80年代HRを起源とするラフなハードロックに、ちょっぴりモダンな味付けをしたものである。ただし、VRと比較するとかなり荒削りだ。
傑作ではない。しかし私はこの手の音楽に弱い。ツボにはまる曲が少なからずあった。ジンジャーが絡んだものにもそうでないものにも。
完成度は高くない。だが、この荒々しさも魅力だ。
私はこのバンドを支持する。ぜひとも継続的な活動を活発なものとして欲しい。

ANTHEM-Hunting Time ★★ (2005-10-03 18:55:00)

剛直な作品です。
ゴリゴリに硬いですね。
柴田さんもその出来には満足したとコメントしていますが、全くそのとおりです。
3rd、前作と名盤揃いで、次いで本作のような超HMな作品を作るのですから、魂消たものです。
このあたりですでに、ジャパニーズHMの最高峰の一つとして聳え立ちましたね。
凄いバンド、もの凄い作品です。

ANTHEM-Domestic Booty ★★ (2005-10-03 18:48:00)

『SEVEN HILLS』でしっかり惚れこみ、今、昔の作品を徐々に集めているところなのですが、どれも良いですねえ。
時系列的には、本作が一番最近に買い求めた旧譜なのですが、1曲目でガツンときて、2曲目以降も飽きさせません。清水さんはこの頃から良いギターを弾いてますね。
それにやはりあの、「ゲストキーボーディスト」の活躍にはニヤニヤしてしまいます。
名盤!

IRON MAIDEN-Death on the Road ★★ (2005-10-03 18:38:00)

POOYANさんが大事なところは全て指摘されております。
重複しますが、やはりなんと言ってもトリプルギターの気持ち良さは筆舌に尽くしがたいものがありますね。一本一本が縒り合わさって、極太のメタル・ワイヤーになってます。それに、ニコがかなりアップテンポでドラムを引っ叩いており、これはライナーに見られるスティーヴの発言のとおりです。
これが目茶苦茶スリリング。一歩間違えると崩壊しかねないのだけれど、きっちり整合感を保っているという。ブルースも上手い。良く頑張っています。
メイデンのライヴは、ライヴベスト的なあの2枚を除いて、その時々の新曲が多く聴けるのが特徴です。というわけで、今回のライヴも新曲群が格好良い。うん。実に良い。

BLUR-Blur ★★ (2005-09-25 22:47:00)

'97年発表。5thアルバム。
「ブリット・ポップは死んだ」と宣言したデーモンが作ったのが、このアルバムでした。
4thまでに確立したポップロック的手法をかなぐり捨て、その当時流行っていたノイズロック的手法による楽曲で構成された本作は、大きく方向転換したにも関わらず、批評でもセールス的にも結構な評価を得ます。私も、2nd・3rdの頃の方が好きですが、本作の質の高さは認めたいと思います。ザラッとした質感で、ギターもきっちり主張しており、それでいてポップな部分も残っています。
ただ、当時、個人的に色々な面でドツボにはまっていたため、私は本作を素直な気持ちで聴くことがなかなか出来ません。
「BEETLEBUM」
このクズ
若造
お前の女はイカスが
お前は何だ?
クズ
女はお前の親指をしゃぶり
お前をいい気分にさせるが
お前
…続き

BLUR-Bustin' Dronin' ★★ (2005-09-25 22:30:00)

'98年発表。日本独占発売。
日本独占発売?その経緯はよくわからないのですが、まあ、シングルに収録されていた素材を中心に日本編集盤をつくったということです。
1枚目はリミックス集で、『BLUR』からの楽曲を色んな人たちにリミックスしてもらっています。ウィリアム=オービット、エイドリアン=シャーウッド、モービー、サーストン=ムーア、ジョン=マッケンタイアがリミキサーとして名を連ねていますが、私が知っているのはサーストン(SONIC YOUTH)とモービーだけでした。
基本的には各々の得意な手法で楽曲を料理しているのですが、デジタルグルーヴィーな調理法が主体です。『BLUR』がピンとこなかった人は手を出さない方がよいかも。原曲の変貌具合をいかに楽しむかが主なポイントだからです。
2枚目はピール・エイカーズのスタジオライヴが6曲まとめられていますが、ベースが入ると途端に
…続き

BLUR-Leisure ★★ (2005-09-25 00:32:00)

'91年発表。1stアルバム。
正直、私個人としては「POPSCENE」を発表し、2ndで化けてからの彼等により愛着を感じるのですが、本作にも良い楽曲があります。1曲目の「SHE'S SO HIGH」も良いのですが、2曲目の「THERE'S NO OTHER WAY」と3曲目の「BANG」がお気に入りですね。
特に「THERE'S NO OTHER WAY」はヴィデオ・クリップも少し笑えますね。歌詞が全く関係無い内容なのだけれど、シュールです。「BANG」は歌詞の内容が少し深い・・ような気がします。気のせいかもしれません(笑)。

BLUR-Think Tank ★★ (2005-09-25 00:22:00)

'03年発表。7thアルバム。
デーモンのマリ・ミュージック探訪の旅が少し影響しているのでしょうか。
私は初めて聴いた時に、ピーター=ガブリエルのワールドミュージック的アレンジを施された楽曲を想起しました。はっきり言って、またもや新境地の開拓です。
本作からギタリストが脱退してしまった為、3人で製作しています。やはり、ギターオリエンテッドなアルバムを2作続けても、デーモンとグレアムの間に生じた溝は埋まらなかったのでしょう。
この作品の段階で、BLURとOASISのどちらが私の好みに近いかと尋ねられると、OASISの方が好みです。ただ、BLURはこれからも新譜が出ると購入するでしょうね。2ndや3rdの頃の再来を待っているのではなく、なにかRUSH的な進化する集団になったのが、最近の彼等だと考えているからです。

BLUR-13 ★★ (2005-09-25 00:04:00)

ERORINさんには真に申し訳ないのですが、すみません、書き込みが止まらなくなってしまいました。
本作は'99年発表。6thアルバムです。
個人的にこの時期非常に苦しい思いをして生きていましたので、思い出深いアルバムです。
前作はそのあまりの暗鬱さに、今でも冷静に聴くことが難しいのですが(といっても嫌いではなく、むしろ好きなのですが)、今作はいきなり1曲目「TENDER」に救われました。
TENDER
さあ、ほら、こっちだ。乗り越えよう。
来いよ。来いって。こっちだよ。
俺達が持っているもので最も尊いのが、愛だ。
俺はあの感触を待っている。
待っているんだ。あの感じを。
あの感じが訪れるのを。
この曲を作る前に、デーモンは恋人のジャスティンと別れたらしいのですが、それをこんなに優しく、感動的な楽曲に仕上げたのは恐れ入るアー
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BLUR-The Great Escape ★★ (2005-09-24 23:41:00)

'95年発表。4作目。
このあたりから、「あれ?ちょっとやりすぎなんじゃあ・・・」と思いはじめました。
ロック的エッジはますます減退してしまい、多分ギタリストもかなり居ずらくなっていたのではないでしょうか。その鬱憤が5thで爆発するのですが・・・。
個人的にはバンド本人が3rdのころの自分達のパロディを作ったように思えました。それもかなりディフォルメしたものを。という訳で、作風は完全にポップです。
しかし完成度は非常に高い。ある意味「ブリット・ポップ」とカテゴライズされた彼等のキャリアはここにピークを迎えます。
本作発表後の来日公演を、武道館で観ました。前回がクラブチッタ川崎だったのが、武道館です。この時のライヴが、後にライヴ盤として発表されます。スケールが大きくなったことのみ覚えており、ライヴの様子がいまいち思い出せません。チッタのライヴのほうが当然ながら
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BLUR-Parklife ★★ (2005-09-24 23:26:00)

'94年発表。3rdアルバム。
おそらく、本作をBLURの最高傑作に推す人は多いのではないでしょうか。
私は前作の方が好みですが、本作もかなり良い楽曲が収録されています。
好きなのは3曲目の「END OF A CENTURY」、4曲目の「PARKLIFE」、15曲目の「THIS IS A LOW」などです。
ただし、本作からGの割合が急速に減少していったため、後にギタリストが脱退してしまいます。本作発表後の来日公演をクラブチッタ川崎で観ましたが、ライヴはロックでしたね。
余談ですが、男の観客が少なかったため、後ろの女の子達がブーブー言っていたのには申し訳ないことをしました。そりゃあ、でかいのが前にいるとねえ。今は大人だから多分後ろで観てるでしょうね。

BLUR-Modern Life Is Rubbish ★★ (2005-09-24 23:13:00)

まずはERORINさんに感謝。
追加してくださって有難う御座います。私も書き込みさせてください。
この間、追加しようと思ったら、基準から外れてしまい、どんなバンドも追加出来なくなってしまっていたのでした。
それで、BLURです。
正直なところ、バンドとしてはOASISより好きでした。
過去形なのは、最近の路線が少し好みではないからです。
この2ndは最も好きな作品です。
なによりブリティッシュ・ロックの薫りがプンプンする。
楽曲では1曲目「FOR TOMORROW」、7曲目「CHEMICAL WORLD」が特に好きです。なんて言うか、いい年したおっさんが書くのもどうかとは思いますが、聴くと切なくなります。
他の楽曲も質は高く、似たような曲調のものが多少ありますが、上手く並べられているので飽きずに聴けます。なにより私はその似たような曲調
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PAUL MCCARTNEY(WINGS)-Band on the Run ★★ (2005-09-21 23:33:00)

'73年発表。
本作は結構凄まじい製作環境のもとで作られている。
なにせレコーディング直前にバンドメンバー2人が脱退。そのうちの1人の脱退理由は、レコーディング先に選ばれたアフリカに「行きたくない」からだったという。
結局残ったメンバー1人と奥さんとポールの3人で製作。
それで最高傑作と呼び名も高い本作を作ってしまうのだから、やはりポールは天才なのである。
ちょっぴりアフリカンな楽曲も交え、あっという間に聴き終えてしまう本作は、当然名盤。

PAUL MCCARTNEY(WINGS)-Chaos and Creation in the Backyard ★★ (2005-09-21 22:55:00)

たまにこういうのをしみじみと聴きたくなります。
年のせいでしょうか(笑)。
ほぼ全楽曲をポール自身がプレイ。ソロ20作目となる本作は、ひたすら心地良いメロディがこんこんと流れ出る湧水のように繰り出されます。
なかなかに力作。なかなかに名盤。

BON JOVI-Have a Nice Day ★★ (2005-09-21 22:45:00)

今も聴きながら書き込んでいますが、かなりの名作だと思います。
1曲目のシングルカット曲も、焼きなおしっていうよりは同系統の楽曲で雰囲気の異なる曲をよく書いたなってかんじです。
1曲目でぐっと掴み、2曲目以降も良い曲を絶妙の配置で聴くことができます。
『BOUNCE』はゴリゴリ感が好きだったけれど、本作は4thに見られたような自由奔放さが戻ってきて、それも非常に好きですね。一聴してすんなり好きになり、二聴目以降も新たな旨みがどんどん見つかるというか。
重ねて書きますが、名盤。えらい。よく作った。


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