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・黒夢-EMI 1994〜1998 BEST OR WORST-SICK -1997 BURST VERSION-

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哀愁度の高いスローナンバー。大サビが最高にカッコ良くて感動的!
抑揚の効いたドラミングもいい。
ミックスの具合はシングルバージョンの方が好きかな。

サビメロが必殺級ですね。

笑えるくらいポップだけど、妙に耳に心地いい曲。特にBメロは良く出来ていると思います。
キスクのソフトな歌唱も非常に印象的。

ドラマティックに盛り上がるポップ・ロック・チューン。
こういうストリングスとホーンによるアレンジは大好きです。美しい!

ある意味、RHAPSODYの真骨頂。ここまでやっちゃえるバンドは他にいるでしょうか?(笑)
語りはイっちゃってますが、そのバッキングのカッコ良さを聴き逃してはいけません。

全体的に見てメロディが少し弱いと感じるのですが、イントロにはKOされました。2段階のサビも燃えます。

高揚感を煽ってくれますね。ブルースの歌唱が少しやけくそ気味に感じられるのが残念。

哀愁のある疾走曲。
でも、重たい雰囲気の曲たち(アルバムの5～7曲目)の後に聴くと、爽快感すら覚えます。アルバムのラストでいい気分に浸れる曲ですね。

昔のSF映画のテーマのような雰囲気のイントロがインパクト大。
ミドルテンポの良く出来た曲なので、下手な疾走曲より存在感がありますね。

エイドリアン&ブルースによるポップな素材をスティーヴが無理矢理調理したという感じで、そのヘンテコ具合が素敵だ(笑)。

メイデン以外には作り得ないと言ってもいいようなリフですね。

「BATTLEFIELD」ほどキャッチーじゃないにせよ、この曲も劇メロの連続がたまらない。そして、緊迫感が凄まじい。

王道の疾走チューン。
ジョン・ウェストのパワフルな歌唱が圧巻!

まさに円熟したバンドの姿という感じの、ロマン溢れるバラード。
大人の哀愁爆発ですね・・・。

おっと、まさかまだ登録されてなかったとは・・・。
悲惨な戦場の情景が伝わって来るような、張り詰めた緊張感が漲った大作チューン。鬼気迫るブルースの歌唱と、緻密なアレンジがこれまた実に素晴らしい。心にズシンと響いてくるような楽曲です。

ニコが初めて作曲に参加したという曲。
シンプルだけど、スピーディでメロディアスでカッコいい!

ちょっと軽い感じのイントロからドラマティックに展開していく曲。Bメロが特に最高!

来ました来ました!
メイデン最強の大作チューン!
少なくとも私にとってはそうです。
中盤のあのリフから興奮度が一気に高まっていき、あとはもう引き込まれっぱなしになります。これぞ至高の芸術!
個人的に、この曲のベーシックな部分を作ったというヤニック・ガーズに乾杯!

メイデンにしてはかなりヘヴィな音を出している曲ではないでしょうか。
それはさておき、とにかくブルースの歌唱が凄い。なんて力強いハイトーンなんでしょう。歌メロも実に素晴らしく、演奏もカッコいいので終始圧倒されっぱなしです。もっと人気あってもいいのでは?

いかにも近年のメイデンらしい、叙情味溢れまくりの劇的な曲。情感を煽るリフとメロディが素晴らしいです。
ギターソロも良いですよ。3人それぞれが弾いてるのかな?(区別は付きませんが)

最初に聴いた時はサビに「あれれ?」と落胆したけど、慣れれば問題なし。サビに至るまでの部分は文句なしです。
確かにロックンロールに近いかも。

シンプルでカッコいいリフが耳から離れない。
歌メロもキャッチーで良いです。

ホーン・セクションを導入した曲。ラフな感じがカッコいい。

実験的というか、いろんな音楽の要素が感じられる曲。混沌としていて、先の展開がまったく読めない。でも、これはカッコいいです。ラブリエの表現力を堪能できます。

切なさと暖かみを湛えたバラード。とても綺麗な曲です。

テクニカルでメタリックなオープニングナンバー。3分台という短さだけど、展開は目まぐるしくて非常にスリリング。そして、そこに乗る哀愁溢れる歌メロが素晴らしいです。

DREAM THEATERのボーカリスト、ジェイムズ・ラブリエのソロプロジェクト第1弾アルバム(名義は"MULLMUZZLER")。1999年発表。
何故か『2』の方しか発言されてないようですが、私はどちらかというとこの1stの方が好きです。基本的な路線は殆ど同じで、適度にテクニカルな演奏に、適度にプログレッシヴな展開、でもあくまで主役はラブリエの歌、というロック作品。キャッチーな歌メロ作りという点では本家DTには及ばないと思うけど、それでも充分に魅力的なメロディが溢れているし、サウンド面でも、いろんなアイデアが随所に散りばめられているので、あまりダレずに耳を傾けていられます。
『2』が気に入った人、ラブリエの歌声に飢えている人(笑)はぜひお聴き下さい。

最近初めて聴いたのですが、これは痺れまくりでした。
テクニカルに疾走するJ-POP?(ワケわからんな)
とにかくスゲー。

アルバム外だからこそ有り得たという感じの、異色のポップ作。これを聴くと、マーカスのポップセンスはヴァイキーと同等かそれ以上ではないのかと思えてきます。とにかく、普段のHELLOWEENじゃ聴けないタイプの素晴らしいメロディです。
欲を言うなら、1コーラス目のラストに出てくる「DON'T TRY TO HIDE～」の部分を最後にも入れてほしかったな・・・。

実にアンディらしい、哀愁のメロディアスハード。
私的にはアルバム中3本の指に入る名曲です。

安心のヴァイキー節。ギターソロ最高ですね～。

爽やかな疾走感☆
ハイトーンで頑張ってるアンディが素敵!
・・・最後にキーを下げないでほしかったなぁ。

HELLOWEENらしくないけど、非常にカッコいい曲。
ギターリフがスラッシュっぽかったらもっとカッコ良かった気もするけど、手数の多いドラミングとの対比が面白く、独特な音像になっていてこれはこれでいいですね。
間奏のギターソロは、不安定な感じから勇ましい感じに切り替わったりと、これまた面白いです。全体的にアレンジ凝ってます。いい雰囲気です。

私的には、アルバムでかなり上位に来る曲。
ダークでカッコいい。それの何が悪い?

「THE TIME OF THE OATH」をよりヘヴィにした感じ?
この曲は、単純にメロディが良い。そして雰囲気がカッコいい。
明るいのを作っても暗いのを作っても、やっぱりHELLOWEENは素晴らしい。

私も最初の頃は「なんで最後にもう一回サビが出てこないんだ」と思ってましたが、聴き込んでいるうちに気にならなくなりました。むしろ「is there any wonder?～」の部分の方が気に入ってくる。「Ah～」というコーラスも感動的です。

『鬼葬』で方向性を示し、『six Ugly』でNU METAL要素を鍛え上げ、そこからの順当な深化が感じられる作品。私的に大のお気に入りだった先行シングル曲「Child prey」と「DRAIN AWAY」に匹敵する曲が無かったため、当初はパッとしない印象でした。しかし、少し聴き込んでみて、さすがの完成度である事に気付かされていきました。
それまでの彼らのアルバムに比べるとかなり地味という印象がありますが、ちゃんといい曲が揃えてあります。中盤以降が特に好き。

新たなベーシストとドラマーを迎えて作られた3rd。
前作までとは違ってモダン・ヘヴィな音作りで、歌詞も大半が英語詞になった。
で、全体的になかなかいい曲が揃っていると思うけど、清春はやっぱり日本語で歌った方がいいなとも思わされました。作詞面でも発音面でも英語が得意とはいえない人だしね。英語詞だと譜割りがどうしても大まかになってしまうので、メロディの幅も狭まってしまうし(「Cry Out」の"切望に満ち果てた～"の部分とかは、日本語だからこそ出来る譜割り)。
まぁ、でも、カッコいいアルバムなのは確か。速い曲が多いけど、一番のお気に入りはミドルテンポの「The Life Beyond Desperation」だったりします。

これぞまさにヴァイキー節。この感じはもう、そう簡単に真似出来るものではないですね。

フックが効きまくってていいですね。
間奏のシンフォニック風味も面白い。

ドラマティック! 疾走!
キーボードが多用されていますが実に効果的な使われ方だし、それに埋もれないぐらいにギターも力強い。イントロや間奏の静かなパートも、雰囲気満点でたまりません。

爆裂ロックンロール!
カラオケでよく歌ってます。
清春みたいなカッコいい声出せないけど。

2000年発表の2nd。
ジャケットの色・紫のイメージの妖艶なコンセプトアルバム。
ミドルテンポの曲が多いけどどれもいい出来だし、速い曲は問答無用でカッコいいです。コンセプト外として収録されたラスト3曲も実に痛快!
コンセプチュアルな整合感がありながら、ロックンロールのカッコ良さもぎっしり詰まった傑作ですよ。

変拍子バリバリの混沌とした曲。
完璧な曲だと思うんだけど・・・・・・メタラー受けも良さそうな感じなのに、思ったより人気ない?(汗)

とにかくカッコいいったらありゃしない。
おどろおどろしいベースラインが印象的。

Dir en greyの「残」の元ネタであり、京のルーツといえるような曲。
あーもう、頭がおかしくなりそうなほどにヤバイよ、これ(^^;。

2人のポップ・サイドを前面に押し出した作品。
「心臓」～「解凍実験」というダークな冒頭から哀愁ポップ「feminism」への流れは、過去からの脱皮を試みようとする彼ら自身のようで、非常にドラマティックです。後にハードにリメイクされる「Unlearned Man」や「カマキリ」といった曲も有るけど、全体的にはポップな曲が満載。「軟弱だ」と思われるかもしれないけど、私的にはなかなかの好盤です。

痛快パンク・チューンのオンパレード。込められた衝動エネルギーは半端じゃない。
結果論とはいえ、最後にこういうアルバムを残すなんて、coolすぎるぅ～。

この曲の哀愁漂うメロディラインが好きなので、ちゃんと歌ってるスタジオ版の方が断然好きです。
各種シーケンスも曲の雰囲気を盛り上げていて非常に良い。本当に救いを求めているかのような空気が伝わってきます。

原曲もいいけど、やっぱりこっち。
このスピード感がタマラナイ! さりげなく耳に残るメロディもいい。