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「"As A Child～"のメロディはもう一回欲しいな」と最初は思っていたし、「ボーカルパートと中間の壮絶バトルがすっかり分離してしまってるのでは」とか思ったりもするけど、もうそんな事はどうでもよく思えてくるほどの演奏/アレンジ/メロディがそこには有るのです(^^;。

「ハイアー!」のサビもいいけど、その後に来るメロディも最高なんです!

最高にメロディアスで、聴きやすくて、でも適度に(?)複雑な曲。『IMAGES AND WORDS』に入っていても違和感がないでしょう。美しい!

ヘヴィな曲ですが、この曲のダークなメロディは私には最高にツボです。ラブリエの歌唱も曲の雰囲気に合った激しさで、非常にカッコいい。

彼らにしては短い曲ですが、その中に様々な要素が詰め込んであって、とにかく濃い。あまりに目まぐるしい、このジェットコースターのような感覚は、慣れればまさに快感です。

サビで大盛り上がりです・・・。

大作アルバムのオープニングとしてまさに「つかみはオッケー」な曲。これでもかというようなドラマティシズムが最高!

スルメ的メロディを持った、実に味わい深いミドルテンポの曲。

陽気なギターリフと、いつにも増して牧歌的なヴァイキー節が印象的。
アンディの歌唱法が突然変わったりして、不思議なムードを醸し出しています。

一見すると地味な曲だけど、メロディ、アレンジともに他の曲には無い味が有ると思います。
ギターがかなり凶暴な音を出してますね。間奏の「ズガガガガガガガガーーッ」って所とか、なかなか強烈。

ごく自然に耳に入って来るようなキャッチーなメロディが心地よい王道疾走チューン。

ハイトーンが続き過ぎるのが私的には少々耳に辛いけど、曲自体は大好きですね。

イントロが凄まじくてとにかくカッコいい!
最初は「ちょっと長いなー」と感じていたけど、次第に間奏の展開も楽しめるようになっていきました。

じわりじわりと激しくなっていく様がもう最高!
緊張感満点のオープニングナンバー。

これって、現在の人の耳で聴いても充分凄いのでは?
少なくとも、去年初めて聴いた私はかなり衝撃を受けましたよ。

アメリカンな香りもするメロディアス・ハード。すんなり耳に入ってきて覚えやすいサビがやはりいいですね。

クラシック風の流麗な1曲目からこの曲のヘヴィなリフに切り替わる所とか、「来たーっ!」って感じでゾクゾクさせられますね。インパクト絶大で存在感ありまくりの曲。
ただ、アンディのキンキン声はちょっと・・・・・・。

4thまでのアルバムから選曲された、入門者には最適のベスト盤(日本のみらしい)。
6thまでから選曲されたものが新しく出たようですが、そちらには「LAST GOODBYE」と「WASTED TIME」が入ってないのが非常に痛いのではないかと。

どの曲が一番好きかは意見がかなり分かれるだろうけど、それだけこのアルバムが秀曲揃いと言う事でしょう。
ギタリストのアルバムなのに本家よりもギターがおとなしめで、疾走感もやや控え目という印象。その分クラシック楽器がより前面に出ていて、本家とは一味違ったファンタジー世界がイメージできます。
ボーカルのオラフ・ヘイヤーも、ファビオ・リオーネに負けず劣らずに素晴らしい!

いきなりこんなに熱いサビを聴かされりゃKOってもんですよ!(^^;
「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」には似てないと思います・・・。

一大組曲であるタイトル曲と、凄まじくアグレッシブでありながら感動的な展開を見せる「THE GLASS PRISON」が最高に素晴らしく、この2つを聴くためだけに買っても損はないのではと思います。が、残りの曲も見逃せません。Disc1の2.はヘヴィかつ美しいし、狂気のラストを迎える3.、重々しさが心にズシンとのしかかる4.、実験的な音でありながら哀しい美旋律で泣ける5.と、全部聴き応え充分。2枚組超大作傑作!

ボーカルメロディは結構キャッチーなのですが、ギターとキーボードの大バトルの後にボーカルパートが無いまま終わってしまったりする部分がこの曲を難解にしているという印象があります。曲自体も思いっきり長いし。
でも、だからこそこの曲のテーマの重たさが伝わってくるのかも、とか思ったりして・・・。
アレンジ・演奏が醸し出す重苦しいムードも、さすがと言うほかないです。

メロディアスかつアバンギャルドな一曲。終盤の不穏っぷりが最高です。

ボーカルメロディもそれなりにいいけど、インストパートが実に素晴らしいです。スリリングなイントロだけでも聴く価値が有ると思います。

スティーヴ・ハリス流のプログレ的大作チューンの、それまでの集大成とも言えるような完成度を誇る超名曲。
この曲はやっぱりライブ版ですね。オーディエンスが熱い!

この頃のブルースは、雑だとも言えるぐらいに荒々しい歌い方をしているという印象があるのですが、この曲ではそれが最良の作用をもたらしてますね。シャウトしまくりでとにかくカッコいいです。曲自体も非常に良く出来ていると思います。

敢えて星2つだけど、気分を思いっきり高揚させる展開はさすがですね。

最初はサビが単調に思えたけど、聴き込むたびに染みてきました。
D.C.の声がたまらなく良い。

これぞROYAL HUNT! って感じの美しすぎる曲。
ヘンリックはイマイチ好きになれないけど、この曲ではかなりいい味を出しているのではないかと。

プロレスはよく知らないけど、鮮烈なインパクトを与えてくれる美しいインスト曲ですね。

それまでのROYAL HUNTのバラードとはちょっと違う感じ。ギターソロがまた泣けるんだな。
次の「TOTAL RECALL」との繋がり方も鮮烈です。

私は逆に、サビ前までが最高でサビがちょっと落ちるという印象が有ります。「TIME」とかもそんな感じ・・・。
でも爽やかな疾走感はさすがですね。

2コーラス終了後の美しいコーラスワークと、その後のギターソロが印象的。キーボードの音もなかなか面白いです。

ROYAL HUNTの中では屈指のハードナンバー。ひたすらギターリフ中心の曲。
中近東風のメロディによる味付けも良く、非常にカッコよく仕上がっています。

アンドレ自身は大のお気に入りだけど、ファンにはあまり好まれてないらしい曲。私は好きですよ～。
このバンド(というかアンドレ)の持つ荘厳な部分を極限まで突き詰めたという感じで、重たい世界観が伝わってきます。

いや、ホントに長さに惑わされてはいけませんね。むしろ、物語の完結という事を考えればこれくらいで当然かも(^^;。
個人的には12:30あたりからのメロディに特にやられました。まさに究極のドラマティック・チューン。歌詞なんか読まなくても感動できます!

とにかく大仰でクサくて、そして美しい。
そういうものが好きな人は聴かずに死ねないでしょう(笑)。

とにかく大仰でクサくて、そして美しい。
そういうものが好きな人は聴かずに死ねないでしょう(笑)。

第1パート(REFLECTION)のインパクトとテクニックの凄まじさがすべて・・・・・・と言いたい所だけど、グルーヴィーな第2パート(RESTORATION)、その後のお約束(?)の一大テクニカル・バトル、ラスト(REVELATION)の哀愁のボーカル・ラインと、曲全体が素晴らしい出来で、よくまとまっていると思います。

静かに囁くようなパート→シャウト気味のボーカルによる怒涛の疾走パート→美しい哀メロを載せた疾走パート→壮大でオペラティックなクワイア
・・・という美味しいとこ取りな曲。感動的!
確かにこれは最終決戦って感じですね。

RHAPSODYは他にもっと好きな曲があるけど、これが超名曲である事に異論はないですね。

怒涛の疾走感とギターソロに圧倒されます。
カイらしい曲ですね。

これぞヴァイキーってな具合にポップでメロディアス!

キスク作の3連疾走曲。
メロディは間奏後に入って来る部分を含めて素晴らしく、曲構成も非常に良いです。
個人的には「EAGLE FLY FREE」に全然負けてない。

何でこの曲が入ってないかな～(キスクの曲って不評?)。
張り詰めた緊張感と言葉数多く畳み掛けるボーカルに圧倒されます。
それにしても、このアルバムは星3つ付けたくなる曲が多いですね～。

こういうメロディは大好きです。気分ウキウキ♪
バック・コーラス、SE等も非常にいい味出してます。

ハード・ロック・バラードのお手本のような曲ですね。トミー・ハートの熱唱とアンディ・マレツェクの泣きのギターソロが感動を呼び起こします。

アルバム中ではこれが一番好きなんだけどなぁ。
冒頭の無機質なビートに度肝を抜かれ、「これぞ北欧!」って感じのサビにやられました。
全体的に、アルバムのコンセプトを想起させるSFチックなサウンドが印象的。

度肝を抜かれるほどにアグレッシブで、なおかつオペラティックなひたすら「濃い」曲。そして、4分足らずで駆け抜ける様はとにかく壮絶!
RHAPSODYの詞はどうでもいいと思えるものが多いけど、この曲の詞は悲痛で泣けてきます・・・。

アルバム中ではこれが一番いいですね。
疾走もするけどプログレッシブな感性も遺憾無く発揮されてますし、メロディとそれを歌うイアン・パリーのパワフルな歌唱も実に素晴らしいです。
そして、ラストのバックコーラスの「TRUST!」の連呼がカッコイイ。