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帝王序曲さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 1-50
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QUEENSRYCHE-American Soldier ★★ (2009-04-19 18:46:00)
メジャーデビュー以来、アメリカの抱える闇の問題点を頑なにテーマとして取り上げてきた彼ら。
本作でも勿論それは貫かれているが、ここに到り完全に明確になったという感じだ。
内容は、第二次世界大戦から近年のイラク戦争で最前線で戦いをくぐり抜けた退役軍人や帰還兵からの体験談が基になっている。
帰還兵が退役後に社会や家庭から冷遇を受けたり、後遺症やストレスで悩み、問題になっているのはよく知られている事だ。
本作は、そんな兵士達の苦悩と悲痛の叫びが明確につづられたドキュメンタリー的作品。
過酷で残酷。
起伏が少なく淡々と曲が進行するにつれ、置かれている状況の深刻さが徐々に増していく。
戦争って何だ? 人の命と尊厳とは? さまざまな感情と思考をめぐらされる。
メロディも重く兵士達の感情や状況を見事に表現されている。
決してポップでもなくわかりやすい
…続き
DEF LEPPARD-Slang ★★ (2009-02-07 21:48:00)
随分不評なアルバムですが私は好きだし、あえて守りの姿勢を取らなかったことを評価したい。
確かに90年代中期、バンドにとって微妙な時期だったかもしれない。
過去の作品のようにビッグプロダクションでなぞり続けていれば、それなりの売り上げと評価を得ていただろう。
でもそれでは商業的法則を確立しただけであってアーティスティックな所とかけ離れているような気がする。
実験的で、こんなLEPSもありー!?って思わせてくれた方がワクワクするけど。
個人的には、後の「EUPHORIA」で軌道修正されてしまったことに少し落胆した。いいアルバムなんだけどね。
COVERDALE・PAGE-Coverdale・page ★★ (2008-11-01 23:16:00)
ZEP再結成といかないまでもジミー・ペイジにはハードなロックンロールをやり続けて欲しい。
ロバート・プラントにその気がないのであれば、誰とでもいい。
その場しのぎの銭稼ぎだろうと中途半端な映画音楽やらソロアルバム出すくらいなら。
と思っていた矢先に本作の登場、しかも相方はデヴィッド・カヴァデール。
まさにかゆい所に手が届く結成と内容であった。
大御所のキャリアと才能の凄みがにじむ一枚。
RAINBOW-Stranger in Us All-Black Masquerade ★★★ (2008-04-29 18:47:38)
リッチー健在ぶりを発揮した王道を走るハードロックナンバー。
敬意を評して拝聴した。
う~む、素晴らしい。
RAINBOW-Stranger in Us All ★★ (2008-04-29 18:34:00)
へヴィなリフに泣きのギタープレイ、中世様式美にクラシックの独特のアレンジ、
まさにリッチー健在ぶりをたっぷり味わえる孤高のHRアルバム。
RAINBOWに駄作なしの法則を貫いた事が素直に嬉しかった。
リリースされて10年以上経つが、本作が表立ってあまり評価されないのはなぜ?
RAINBOW-Difficult to Cure-Magic ★ (2008-02-20 20:04:43)
ジョーならではの曲。
程よいポップさがね、心癒されるんだな。
RAINBOW-Difficult to Cure-Spotlight Kid ★★ (2008-02-20 19:55:38)
やっぱり聴き所はリッチーブラックモアのギターソロでしょう。
釘付けになる程の素晴らしいプレイだ。
RAINBOW-Difficult to Cure-I Surrender ★★★ (2008-02-20 19:47:53)
哀愁を漂わすハードポップを歌うは大好きなジョーリンターナー。
本当、いい曲だ。
DEF LEPPARD-Slang-Turn to Dust ★★ (2008-02-09 22:20:07)
彼ららしからぬエスニック風味。
でもコーラスは彼ららしい。
DEF LEPPARD-Slang-Truth? ★★★ (2008-02-09 22:09:40)
うねりのあるダークへヴィリフ、こういうの大好き。
メジャー路線なんかもういいよ!!
大声で叫びたくなるね。
DREAM THEATER-Falling Into Infinity ★★ (2008-02-09 21:43:00)
腰を据えて聴き続ければジワジワと魅力が吹き出るスルメ盤。
うねりまくる妖しい重さと哀愁の清々しい軽さを兼ね備えていたりと、解釈の間口は広い。
だけに、なかなかつかみ所が見当たりにくい作品ではあったが。
大人の耳を持った人向け。
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Hell's Kitchen ★★★ (2008-02-09 21:20:37)
いや~これは素晴らしいインスト。
コンパクトなだけに濃密で叙情的なギターソロが感動を呼ぶ。
DREAM THEATER-Falling Into Infinity-Hollow Years ★★ (2008-02-04 20:09:16)
哀愁と希望に満ちた秀作バラード。
彼ららしからぬ素朴な演奏スタイルがいいね。
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-The Great Debate ★★ (2008-01-25 20:11:24)
各フレーズを完結させずに急展開させてリスナーをじらし、時間の長さを感じさせない技術、お見事。
DREAM THEATER-Six Degrees of Inner Turbulence-Misunderstood ★★ (2008-01-25 19:54:33)
いよいよ離陸するかと思えば地上スレスレを低空飛行。この繰り返し。
そんな憂鬱さ加減が癖になった。
DREAM THEATER-Awake ★★ (2008-01-25 19:21:00)
前作「IMAGES AND WORDS」の成功による固定化を恐れての、差別化を明確にした作品とみた。
へヴィなリフ主体の曲構成は暗さと神秘性を醸し出し、美しい旋律での盛り上げは感情を刺激する。
愛聴盤。
DREAM THEATER-Awake-A Mind Beside Itself: II. Voices ★★★ (2008-01-21 23:43:51)
美しい旋律とドラマティックで壮大な構成は、イマジネーションを刺激し、異世界へと導く。
前曲から、そして後曲への流れは絶妙で実に素晴らしい。
DREAM THEATER-Awake-Caught in a Web ★★ (2008-01-21 23:21:55)
ギターとドラムの並走具合が心地良いね。
そんなグルーヴがへヴィさをより強調する。
DREAM THEATER-Awake-6:00 ★★ (2008-01-21 23:11:16)
おそろしく複雑なリフと変化に富んだ構成の濃密な1曲。
めまぐるしく変速するベースラインやドラミングのおもしろさは彼らならでは。
寸分狂いのないグルーヴはさすがというしかない。
MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good!-Rattlehead ★ (2008-01-03 00:49:16)
速くてカッコいいリフと勢い。
それだけに今聴くとやけに清々しく感じる。
MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good!-Killing Is My Business... and Business Is Good! ★★ (2008-01-03 00:31:12)
このころからすでに緩急のつけ方がスタイルとして確立してる。
暴力的スピードでありながら意外とキャッチー。
MEGADETH-Killing Is My Business... and Business Is Good!-Last Rites / Loved to Deth ★★★ (2008-01-03 00:17:59)
複雑極まりないリフ進行といい、怒りと狂気の攻撃性。
まさに孤高の存在感を叩きつけられる。
MEGADETH-United Abominations ★★ (2008-01-02 00:07:00)
A Tout Le Mondeのセルフカヴァーの意味がイマイチよくわからないが、
RUST IN PEACEあたりからの作風を総括したような内容になっている。
それで目新しさは感じなくとも、高いクオリティを維持し続けているのはさすが。
今回は安心して聴けたが、次回作にはもう少し刺激を要求したくなる。
ボーナストラックのカヴァーはあまりに意外な選曲で笑える。
BON JOVI-Slippery When Wet-Livin' on a Prayer ★★ (2007-12-08 22:08:10)
AXIAのカセットテープのCMを思い出すよ。
BON JOVI-Slippery When Wet ★★ (2007-12-08 21:49:00)
このアルバムの曲って当時、聴こうとしなくとも日常でどこからか聴こえていた気がするな~。
キャッチーでポップ、日本人好みのメロディと高いクオリティ、売れるのも納得。
以前は気にも留めていなかったが、上記に書かれているデズモンド・チャイルドとブルース・フェアバーンという二人の名を目にしてさらに納得。
プロデューサーの手腕でこうも変貌してしまうのだから恐ろしいものだ。
BON JOVI-7800° Fahrenheit ★★ (2007-12-08 21:04:00)
衝撃的な1stアルバムやら後の大ヒットアルバムと比較され、正当な評価を受けることが少ない。
確かに地味に感じるかもしれないが、哀愁ハードを貫く筋の通った良質な作品だ。
こういう過程があったからこそ後の大ブレイクがあったと信じてやまない。
BON JOVI-7800° Fahrenheit-Tokyo Road ★ (2007-12-08 20:46:00)
米国の方には、日本語の発音は難しいようです。
でも可愛らしい声で良いですね。
BON JOVI-7800° Fahrenheit-The Price of Love ★★ (2007-12-08 20:33:03)
いや~カッコいいわ。1stアルバムにも通じるハードポップ。
シンプルでソリッドなのがいい。
BON JOVI-7800° Fahrenheit-The Hardest Part Is the Night ★ (2007-12-08 19:21:05)
初期の彼ららしい哀愁ハードポップ。
ちょいと渋めだが熱いねえ。
BON JOVI-Bon Jovi-Shot Through the Heart ★★ (2007-12-03 23:20:49)
哀愁を帯びたハードポップ。今聴いてもカッコいいな~。
BON JOVI-Bon Jovi-Runaway ★★ (2007-12-03 23:08:59)
今聴くと、もろに80年代的イントロ。
懐かしさと共に切なささえこみあげてくる。
FREE-Heartbreaker ★★ (2007-12-02 23:12:00)
オルガンが前面に出た曲も多くサウンドに厚みが加わった分、以前のFREEとは変わってしまった感じではある。
しかし、ポール・ロジャースの余裕さえ感じる成熟ぶりの歌いまわしは胸に響き渡り、
また、どのパートも心揺さぶられる演奏を味わえる。
メロディアスで哀愁を帯まくった名曲ぞろいの名盤と言える。
ぜひとも多くの人に味わっていただきたい。
FREE-Heartbreaker-Heartbreaker ★★★ (2007-12-02 22:31:48)
ほんと、この曲は素晴らしい。
へヴィなリフ、胸にしみるソウルフルなポール・ロジャースのヴォーカル、何をとっても味わい深いわ~感動。
FREE-Heartbreaker-Come Together in the Morning ★★★ (2007-12-02 22:22:55)
バンド編成が増えて音がにぎやかになっても、この哀愁と泣きはFREEならでは。
FREE-Heartbreaker-Wishing Well ★★★ (2007-12-02 22:15:55)
いろんなアーティストにカヴァーされてますね。
どれもが甲乙つけ難いということは曲自体がいいからです。
DEEP PURPLE-Slaves and Masters ★★ (2007-10-14 00:16:00)
元RAINBOWが3人いようとも、意識的にRAINBOWらしさを避け、あえてPURPLEらしさを強調している。
曲調も演奏も地味ではあるが、ジョー・リン・ターナーのハツラツとしたヴォーカルが小気味良い。
PURPLEのアルバムか、ジョーが歌っているアルバムだからか、聴き手のスタンス次第で評価が分かれそうだ。
私はジョーのヴォーカルが好きなので必然的に好きになったアルバムですが。
BLUES CREATION-Carmen Maki - Blues Creation-I Can't Live for Today ★★ (2007-09-15 22:10:07)
70年代ブリティッシュロックの影響を色濃くうけたへヴィブルース。
マキさんのハイトーンヴォイスが色っぽくていいですね。
BLUES CREATION-Carmen Maki - Blues Creation-Motherless Child ★★ (2007-09-14 20:29:27)
70年代ハードロックのカッコいいフレーズを寄せ集めたような展開ぶり。
研ぎ澄まされたマキさんのヴォーカルもカッコいい!!
BLUES CREATION-Carmen Maki - Blues Creation-Lord, I Can't Be Goin' No More ★★ (2007-09-14 20:11:42)
まさにZEPPELINを彷彿とさせる。
ジミー・ペイジばりのギターソロも胸にしみる。
BLUES CREATION-Carmen Maki - Blues Creation-Understand ★★★ (2007-09-14 20:00:07)
とことんハードロック。とにかく激しくカッコいい。
この頃のマキさんもすごいなぁ。
FREE-Fire and Water-Mr. Big ★★★ (2007-08-12 23:10:28)
ロジャースの歌唱は言わずもがな、後半のコゾフの鋭いギターにフレイザーのねちっこいベースがからみ付く様は本当に素晴らしく、鳥肌が立つ。
FREE-Fire and Water-Heavy Load ★★★ (2007-08-12 22:59:44)
寂しく物静かに展開しながらも、どこか希望と力強さを感じる。
これこそロジャースの歌唱の素晴らしさであり、このバンドの真骨頂だろう。
FREE-Fire and Water-Remember ★★ (2007-08-12 22:46:30)
ポール・ロジャースが歌っているという事実だけで価値がある。
FREE-Fire and Water-Oh I Wept ★★★ (2007-08-12 22:42:47)
ロジャースの哀愁を帯びた歌唱、コゾフの泣きのギター、間の取り方が味わい深く素晴らしい。
FREE-Fire and Water-Fire and Water ★★★ (2007-08-12 22:35:19)
へヴィロックでありながら随所にみえる泣きのギター、そして哀愁。
まさにブルースロックの名曲。
FREE-Highway ★★ (2007-08-12 22:22:00)
前作アルバムの充実ぶりと「All Right Now」のシングルヒットからすれば、あまりの老成ぶりが印象的。
それでもアンディ・フレイザーのベースはファンキーぶりが彩立っているし、バラードはより哀愁と切なさを帯び、聴き手の胸を打つ。
ポール・ロジャースの歌唱はやはり素晴らしい。
しかし、年齢とキャリアにそぐわない円熟の早さが祟ったのか、本作がオリジナルメンバーでのラストアルバムとなり、3年という短期間で解散を迎える。
それはさておき、ぜひとも多くの人に味わっていただきたい作品である。
FREE-Highway-Love You So ★★ (2007-07-16 01:03:31)
後半の盛り上がりでのロジャースの歌唱に鳥肌が立つ。
なんとも言えない切ないくらいの哀愁がたまらなくなる。
FREE-Highway-Ride on a Pony ★★ (2007-07-16 00:53:43)
弾け具合が気持ち良くてカッコいいな、
と聴き入ればやはり、アンディ・フレイザーのベースのファンキーぶりだった。
FREE-Highway-Be My Friend ★★★ (2007-07-16 00:45:56)
アルバム自体が過小評価されてるので、この曲までなかなか評価されないのでしょうか。
ひたすら哀愁漂う名バラードです。
FREE-Highway-The Stealer ★★ (2007-07-16 00:32:45)
こういうヘヴィリフの曲におけるフレイザーのベースって気持ちいいくらい弾け飛んだうねり具合が気持ちいいんだよね。
それにしても若くして貫禄と余裕を感じさせるこのアンサンブル、成熟ぶりがすごいな。
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